元スレミニラ「父ちゃんとガメラさんってどっちの方が強いの?」
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651 = 646 :
オルガ「……貴様……!電撃は……」
“帯電体質”
バチィッ
オルガ「なっ!!?」
キングコング「OOOOOOOOOOO!!」
ガシィッ
バチバチバチバチィィッッ
オルガ「ぐああああああああああああっ!!!?」
サンダ「おぉっ!!?」
ガイラ「すげぇっ!!」
フランケンシュタイン「……!!」
ジラ「ご……ゴリラサン……!イエ、キングコングサン!!」
652 :
キングコングが喋ったーー!?
乙でした。続きが気になり過ぎるw
653 :
オルガ「 ぐ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ っ ! ! ! ? 」
バチバチバチバチィッ
オルガ「な……なんなのだ貴様ァッ!! 」
“ハンマーフィスト”!!
ブゥンッ
キングコング「!!」ガシィッ
オルガ「!!」
“帯電体質”
バリバリバリバリバリバリィッッッ
オルガ「がっ――!」
バ チ チ チ チ ィ ィ ッ ッ
オルガ「 ウ ガ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ッ ! ! ?は……離せ!! 」バシィッ
オルガ「……クソッ!どこまでもふざけた真似を……くたばれ!!」キュィィィィッ
“波動光せ……”
キングコング「!!」
フランケンシュタイン「――!」クイックイッ
サンダ「! なるほど!ガイラ!それ蹴り飛ばせ!」
ガイラ「あ?これか!?」
ガンッ←瓦礫
ズボォッッ←ビーム発射口
オルガ「んなっ!?」
キングコング「!!」
キングコング「ウホァッ!」
“ラリアット”
バキャァッ
オルガ「おるがっ!!?」
ドガシャァァッ
654 = 653 :
サンダ「ゴリさん!俺達に絡まってるこの電線も千切ってくれ!」
キングコング「!」
ガシィッ
キングコング「WOOOOOOOOOO!!」
“怪力”
ブチィッ ブチブチブチィッ
サンダ「おぉ!」
ガイラ「助かったぜ!」
フランケンシュタイン「……!」
ジラ「!! 危ナイ!」
サンダ「?」
グパァァァ…
オルガ「テメェら……もう許さん……一匹残らず……喰い殺してくれるわ!!」
“丸呑み”
グワァァッ
サンダ「!?」
ガイラ「う……うわぁっ!!?」
ジラ「――ッ!!」ドンッ
サンダ&ガイラ「「!!?」」
バグンッ
フランケンシュタイン「!?」
キングコング「!」
サンダ「ああっ!?」
ガイラ「まっ……マグロォッ!!?」
655 :
サンダ「こ……このままじゃジラが喰われる!!」
ガイラ「クソッ!」
オルガ「はははほふはっふほほひは!ははへっ!はふはほいふははふーふーほ……(仲間を庇ったつもりか!馬鹿め!まずはコイツから吸収を……)」
ボ ゴ ッ
オルガ「 ! ! ! ? 」
※オルガの口の中
ジラ「……っ」
ゴォォォォォッ…
“パワーブレス(放射火炎)”!!
ボゴゴゴゴッ
オルガ「――!!?」
ボ ゴ ォ ォ ッ
オルガ「」ガハッ…
ズルッ
ジラ「――ッ!」
オルガ「馬鹿な……貴様……!」
ジラ『もう一発!!』←英語
“パワーブレス”!!
ボゴゴゴォォォォッ
オルガ「ぐあぁぁぁぁぁっ!!!?」
サンダ「おおっ!!?」
ガイラ「すっ……すげぇ!!」
ジラ「GYAOOOOOOOOOOOOOO!!」
ジラ『……お前が死ね!!』←英語
オルガ「」グラッ
オルガ「……まだだ……まだだぞ……!私には……ゴジラの再生細胞が……!」
クモンガ「……」←まだ縛られてる
クモンガ(……この角度なら……!)
クモンガ「プッ」
“毒針”
ドスッ
オルガ「――……っ!」
オルガ「かっ……」
フラッ…
ドズゥゥゥゥゥンッ…
656 = 655 :
サンダ「おおおおおおっ!!」
ガイラ「やったぜ!!まず一匹だ!ザマァみやがれってんだ!!」
クモンガ「ふはははは……地球の怪獣を嘗めるからだ」
フランケンシュタイン「」フンス
バラン「おぉ……!アイツらやったぜ!」
マンダ「カマキラス!まだこの邪魔なやつ(電線)は切れないのか!?こっちも千切ってくれ!」
カマキラス「ちょっと待て!今頑張ってんだよ!」ガリガリガリ
ゴロザウルス「頼むぞ!今のうちに一気に畳み掛けて……」
ゴォォォォォォ…
ゴロザウルス「……?」
ズゥゥゥゥゥゥゥンッ
メカゴジラ2『……』ビコーンッ…
ゴロザウルス「!? 」
マンダ「何っ!?」
クモンガ「コイツ……縛られていた筈では……!?」
657 = 655 :
メカゴジラ2『……』ビコーンッ
バラン「なっ……なんだコイツ!?」
マンダ「メカゴジラだ!」
クモンガ「我々のど真中に降り立って来ただと……?」
メカゴジラ2『……』
サンダ「なんと不気味な……」
キングコング「ウホ……」
ジラ「……強いんデスカ?」
ガイラ「……ん?」
メカゴジラ2『……』←足が地面に埋まってる
ガイラ「ぷっ……!オイ!ビビることねぇよ!コイツとんだ間抜けだ!!」
カマキラス「あっ!ホントだ!足が地面に埋まってんぞ!アレじゃ身動き出来ねぇじゃん!!」
チタノザウルス「……私……戦うのとかやっぱ苦手なんですけどね……」
ブゥン…ブゥンブゥンブゥン……!
ォォォォォッ…
マンダ「……?」
バラン「……風?」
658 = 655 :
モスラ「……!」
モスラ「皆さん!そこをすぐ離れて!!」
マンダ「!?」
バラン「……!風が……」
チタノザウルス「……全員“範囲内”なんですよね……」
“"暴風攻撃”!!
ゴ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ッ ッ ッ
バラン「うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!!?」
カマキラス「と……飛ばされる!?」
マンダ「姿勢を低くしろ!人間のビルの破片や瓦礫ごと吹き飛ばされるぞ!!」
サンダ「は……離れるな!ガイラ!」
ガイラ「あ……兄貴!!やべぇぞこれ!!」
フランケンシュタイン「……!」
ガシッ←オルガが操ってた電線
キングコング「……っ!」
ジラ「Oh…!なんというパワー……!」
クモンガ「……!だが不幸中の幸いだな……この絡まってる電線で我々も動けないが飛ばされる事も……」
ゴロザウルス「た……確かに……!でもまともに動けないんじゃ……」
ガシャシャンッ
クモンガ「……?」
ゴロザウルス「……ん?」
メカゴジラ2『……』
クモンガ「……!」
659 = 655 :
メカゴジラ2『……』
『戦闘システム起動・全武装リミッター解除』
ガシャシャシャンッ
『ターゲット:全地球怪獣軍団』
ゴロザウルス「……!」
クモンガ「……これはまずいな」
メカゴジラ2『“全方位攻撃(オールウェポン・ファイア)”』
カ ッ ッ
地球怪獣軍団「……!!」
ド ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ッ ッ ッ
「「うわあああああああああああああっ!!!!?」」
660 = 655 :
モスラ「ああっ!」
バトラ「……マズイな」
デストロイア「死ねぇ!!」
“オキシジェン・デストロイヤー・レイ”!!
バシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ
メーサー隊「う……うわぁぁぁぁぁっ!!!?」
ゴバァァァァァァッ!
メーサー隊隊員A「……っ!だっ……第3部隊も壊滅……!」
メーサー隊隊員B「第2部隊もやられました!!」
メーサー隊隊長「……!ここまでか……!」
バトラ「……チッ!このままの戦力では……」
ガイガン「余所見か黒いのォッ!!」
バトラ「!!」
“テイルアンカー”!!
ドズッ !
バトラ「」ゴフッ
モスラ「バトラ!!?」
ガイガン「オラァッ!!」
ブゥンッッ
バトラ「ぐあっ……!」ガフッ
ドォォォォン…
バトラ「……!クソッ……他の奴に気を取られてやられるとは……なんと迂闊な……!」ゴフッ…
モスラ「……っ!よくも!」
ガイガン「テメェももう諦めな」
モスラ「……?」
ガイガン「こちとら切り札含め……全戦力をガメラ抹殺に投入してんだよ!!」
モスラ「……切り札……?」
ガイガン「……そうよ」ニヤリ
ガイガン「ダガーラとは戦ったんだろ?」
モスラ「……!」
モスラ「……まさか……!」
661 = 655 :
モスラ「……まさか……!」
同時刻
ガメラ&ゴジラの相棒達
ドドォンッ… ドドォンッ… ドドォンッ…
アンギラス「よく考えたら飛んでるあの2匹を走って追いかけろって……」ゼェ…ゼェ…
キングシーサー「す……すっごく無茶ぶりさー……!」ハァ…ハァ…
アンギラス「僕怪獣島から泳いできたりで結構疲れてるんだけどね……!」
キングシーサー「私も沖縄から走ったり泳いだりしてここまで来たさー……」
キングシーサー「……!」
クラッ…
アンギラス「……?大丈夫?」
キングシーサー「……うん、大丈さー……!」
アンギラス「……?」
662 = 655 :
アンギラス「……それよりラドン達何処まで行ったんだろ……」
キングシーサー「……さぁ、わかんないさー……」
アンギラス「早く追いかけよう……追い付かないとなんにもなんないや」
キングシーサー「……」
キイィィィィィィィィィン…
ラドン「……お前を逃がすためにかなり離れた場所を選んだからな……まだゴジラがいたところまで遠い」
ガメラ「……うん……」
ガメラ「……!」ピクッ
“三重渦撃砲”
ゴ ゴ ゴ ゴ ォ ッ ッ
ガメラ「避けて!」
ラドン「!!」バッ
ゴォォォォッ
ドゴォォォォォォォン…
ラドン「…今の攻撃……真上からだと……?」
663 = 655 :
ガメラ「……!来る!」
ラドン「……!」
“炎龍旋風撃波”
ゴゴゴゴォッッ
ゴゴォォッ
ラドン「……!高度を下げるぞ!」
ガメラ「……!」
ゴォッ ドゴゴオォッッ
ラドン「……空から追っ手か……ならアンギラス達では気付くことも止めることも出来んな……だが敵はなんだ!?」
ガメラ「……!来る!」
ゴォォォォォォ…
「……」
バサァッ…
ラドン「……!」
ラドン「……コイツは……」
ガメラ「……?」
ラドン「……ギドラか?」
664 = 655 :
宇宙怪獣デスギドラ「……」
デスギドラ「……さぁ……どうだろうな」
665 :
更新多くて嬉しい
666 :
乙です!
鎧モスラは出ませんか?
667 = 652 :
ガチで面倒なの来やがったwww
668 :
マジでダメなの来ちゃったよ!?これ勝てるの?!
669 :
マグマ「ワイ妖星ゴラスに出たセイウチ。FWにも出番無かったンゴ」
671 :
デスとカイザーってどっちがヤバい?
672 :
ガタイはカイザーのがいいけど、タイマンだったら死なないデスの勝ちじゃないか
673 :
ドゴラ「ワイ炭素大好き宇宙クラゲ。ハチの毒嫌いンゴ」
674 :
大コンドル「ワイでっかい猛禽類。ゴジラに焼かれたンゴ」
675 :
○ラース「ワイ、ネス湖の恐竜の生き残り。ウルトラマンにエリマキを千切られたンゴ」
676 :
デスギドラ「……」バサァッ…
ズゥゥゥンッ…
ラドン「……!」
ラドン「……気を付けろ。経験上首が沢山付いてる奴はろくな怪獣じゃない」
ガメラ「……」コクッ
ガメラ「……お前……何者だ」
デスギドラ「……」
“火砕流撃弾”!!
ゴォォオッ
ラドン「!」バサァッ
ガメラ「!」バコンッ
ドドドォッ
ラドン「いきなり撃ってくるか」
ガメラ「……!」
デスギドラ「……」
677 = 676 :
デスギドラ「……よく避けたな。やるじゃないか」
ラドン「……!」
ガメラ「……この熱量……マグマエネルギーか……!」
デスギドラ「……おれの名はデスギドラ。宇宙怪獣だ」
ラドン「……やはりギドラか」ハァ…
ガメラ「あの金色の奴の仲間……?」
デスギドラ「……? あー……いや、厳密には違うが……まぁいい」
ラドン「……?」
デスギドラ「とりあえず、まず始めに……おれは本当ならおまえらと戦う理由も何もない」
ガメラ「……?」
デスギドラ「あの宇宙人どもに封印こそ解いてもらったが……だからと言って助けてやる恩も何も感じていないしな」
ラドン「……?」
デスギドラ「……だからおまえらを見逃してやっても良いんだが……」
デスギドラ「……おれがこれから地球の生命を食い尽くすって言ったら……おまえらモスラの連中みたいに結局邪魔をするよな?」
ガメラ「!!」ギロッ
ラドン「!」
デスギドラ「そのツラ……やっぱりな。なら、どのみちおまえらを消す必要がある。殺さないとな」
ガメラ「……!」
ラドン「……やってみろ」
デスギドラ「……」ニヤリ
デスギドラ「もう二度と……だれにも邪魔はさせねぇよ」
678 = 676 :
ラドン「2対1だ。奴も飛べる以上空に追ってくるはず……挟み込んで仕留めるぞ」
ガメラ「……了解」
デスギドラ「……スピードに自信があるのか……?だが……」
バサァッ…
ラドン「……くるぞ」
ガメラ「……!」
デスギドラ「遅いなぁ!!」
ゴ ォ ォ ッ
ラドン「何っ!?」
ガメラ(速い!)
ドゴゴォッ
ラドン「ぐあっ!?」
ガメラ「っ!!」
ドゴォォォォォォンッ…
デスギドラ「ふっはっはっはっはっ!!モノが違うんだよ地球の怪獣が!!」
679 = 676 :
ラドン「……!」ガララ…
ラドン(……馬鹿な!信じられんスピードだ……!)
ガメラ「……っ」ゲホッ
デスギドラ「見たところおまえらはせいぜいマッハ3かその程度が限界速度か?その程度ならおれの飛行速度からは逃げれんよ」
ラドン「……!コイツ……!」
デスギドラ「そうやって地に這うおまえらを見てるのも良いが……!」
ゴォォ…
ラドン「!」
ガメラ「……っ」
デスギドラ「経験上時間をかけるとろくなことにならんからな……呆気ないがこれで終わりだ」
“ 炎龍旋風撃波 ”!!
デスギドラ「燃え尽きろ!!」
カカカッ
ド ゴ ゴ ゴ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ン ッ ッ ッ
デスギドラ「……フン」ニヤリ
デスギドラ「……!?」
680 :
ゴォォ…
デスギドラ「!?」
デスギドラ(なんだ……?爆炎が中心に吸い込まれていく……!?)
“熱エネルギー吸収”
ガメラ「……っ!」ギロッ
デスギドラ「何!?」
ガメラ「……マグマも地球のエネルギーだ……!」
デスギドラ「……!?」
バコンッ
デスギドラ「……? 腹が……」
コォォォォォッ…
ガメラ「食らえ!!」
681 = 680 :
ガメラ「“ウルティメイト・プラズマ(マグマエネルギーver)”!!」
カ ッ ッ ッ
デスギドラ「!!」
682 = 680 :
カ ッ ッ ッ
ドドォッ… ドドォッ…
アンギラス「……?」
アンギラス「あっ!キングシーサー!アレ!」
キングシーサー「あ……あれは!?」
ゴ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ …
キングシーサー「光の柱……?まさかこれは……!大変さー!きっと何事かあったんだよー!」
アンギラス「うん!急ごう!」
アンギラス「走って!」
キングシーサー「うん!」
ドドォッ… ドドォッ… ドドォッ…
キングシーサー「……空飛びたいね」
アンギラス「……うん」
ガメラ「……ゼェ…ゼェ……」
ラドン「……助かったぞ、すまんガメラ」
ガメラ「……!……良いよ。気にしないで」
ラドン「……しかし今の技は……使ってはいけない技だったんじゃないか?」
ガメラ「……」フルフル
ガメラ「あの技は本来吸収した地球のマナってエネルギーを体内で変換して撃ち出す技だけど……今回は相手の技のエネルギーだけで撃った。威力はだいぶ落ちるけど……それでも十分な威力だったと思う」
ラドン「……そうか」
バサァッ…
ラドン「!!」
ガメラ「!!」
デスギドラ「……くそっ……想像よりやるな……」シュゥゥゥッ…
ラドン「……生きてるのか……!」
ガメラ「……!あれで死なないなんて……」
683 = 680 :
デスギドラ「おれを滅ぼせず残念だったな……だがおれはおまえらとは文字通り出来が違う存在なのさ……おまえらではどう足掻いても無理だ」
ラドン「……モスラはよくこんな奴を相手にしたな……」
ガメラ「でも、攻略法はあるはず……空中戦になった時に互いにカバーしあえば速さで負けてても勝機は……」
ラドン「……いや、ガメラ、お前は先に行け」
ガメラ「!?」
ラドン「バトラの言葉を思い出せ。ゴジラのところに向かうことをお前は優先すべきだ」
ガメラ「……!」
ラドン「……言ったろう。何かあれば私たちが止めると。それにどのみち勝てるか怪しい相手なら2匹残ろうと1匹残ろうと同じことだ」
ガメラ「……」
ラドン「私は負ける気はないがな」
ガメラ「……でも」
デスギドラ「無駄だ」
ラドン「!」
デスギドラ「おれから逃げられるわけがないだろう?どっちかが残る相談なんかしたって意味はない」
デスギドラ「マグマエネルギーが効かないなら肉弾戦でそこの怪獣は殺せば良い」
ガメラ「……っ」
684 = 680 :
ラドン「……それをさせると思うか?」
デスギドラ「おまえがおれの相手になるわけねぇだろ?笑わせるな」
ラドン「あ?」ブチッ
デスギドラ「それに……さっきも言ったがおまえらとおれじゃ出来が違うんだよ」
ガメラ「……?」
デスギドラ「おまえらではどうあってもおれを倒すことは出来ない理由があるってことさ……いや、それどころか……」
デスギドラ「それ以前の問題だな……普通に戦ってもおまえらじゃおれを地面に叩き落とす事すら……」
アンギラス「必殺!!“暴龍怪球烈弾(アンギラスボール)”!!」
キングシーサー「……をさらに“フライングシーサーシュート”でドーーーン!!」
ド ゴ ォ ッ
デスギドラ「出来やしな……ん?」
ギュォォォォォッ←アンギラスボール
デスギドラ「!!!?」
ボ ゴ ォ ォ ッ ッ
デスギドラ「おごぁっ!!!?」
ラドン「!!」
ガメラ「!」
デスギドラ「ぐぁぁぁぁぁっ!!?」
ヒュゥゥゥゥゥゥ…
ド ゴ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ン ッ…
ラドン「……」
ガメラ「……」
685 = 680 :
キングシーサー「やっと追い付いたよー!」
アンギラス「ごめん、なんか話してた?」
ラドン「いや」
ガメラ「問題ないよ」
アンギラス「……ところで何今のギドラっぽい奴。思わず合体シュート決めちゃったけど」
キングシーサー「映画では外したけど今度は当てたねー」
アンギラス「スピンを減らすのがコツだったね」
ラドン「あれは敵だ。正直不味い所だったが助かった」
キングシーサー「良かったさー間に合って」
アンギラス「……強かったの?」
ラドン「ああ。少なくとも今の攻撃程度でやられるとは思えん」
ガララ…
デスギドラ「……新手か……!」
アンギラス「……なるほど」
686 = 680 :
アンギラス「じゃあアイツの足止めは僕とキングシーサーの役目だね」
キングシーサー「だね」
ラドン「!」
ガメラ「……!?」
ラドン「……ハッキリ言うが貴様らが勝てる相手ではないかもしれんぞ。少ししか戦闘をしてないが……それでも奴はダンチの力を持ってる」
アンギラス「まぁ、そうかもしんないけど……僕ギドラ族嫌いだしどうせ戦うならアレ相手で良いよ」
キングシーサー「大丈夫さー。アンギラスくんだけだと色々厳しい……じゃなくて厳シーサーだろうから私も残るさー」
アンギラス「……それにアイツみたいに飛べる追っ手がまだいたら困るからね。君はガメラに付いといてよ」
ラドン「……」
ガメラ「……!」
アンギラス「……ガメラがやられたら怒るからね」
ラドン「……なら、任せるぞ」
ガメラ「……気を付けて」
アンギラス「うん」
キングシーサー「任せるさー!」
687 = 680 :
デスギドラ「……?」
デスギドラ「……おれの聞き間違いか……?今おまえらがおれの相手をするとか聞こえたが……? 」
デスギドラ「……見たところおまえらは飛べるようには見えんが……勝算でもあるつもりか?」
アンギラス「……確かに僕らは飛べないけど余計な心配しなくても大丈夫だよ、お前が飛んだらまた打ち落としてやるから」
デスギドラ「……あ?」
キングシーサー「さ、2匹とも行ってよー!」
ラドン「……合図したら飛ぶぞ」
ガメラ「……」コクッ
デスギドラ「……おれと戦うつもりなら容赦はしねぇぞ……焼き尽くして殺してやる!死にやがれ!!」
“ 三重渦撃砲”!!
キングシーサー「!! さぁ行って!!」バッ
ラドン「ああ!行くぞ!」
ガメラ「うん!」
ドドドドドドドド…
デスギドラ「! 逃がすと思って……」
キングシーサー「必殺!!」
デスギドラ「!」
“右目から吸収した光線を!!”
ギ ュ ォ ォ ォ ォ ォ ッ
デスギドラ「!? 何だとっ!!?」
“左目から倍増して発射する!!”
キングシーサー「喰らうさー!!」
“プリズム眼”!!
カ ッ ッ ッ
デスギドラ「……!」
バ シ ュ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ッ ッ ッ
デスギドラ「 ぐ お お お ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ っ ! ! ? 」
ド ゴ ォ ォ ォ ォ ォ ッ ッ
デスギドラ「……っ」ガハッ
シュルルルルルルッ
デスギドラ「!!」
アンギラス「“暴龍怪球烈弾のしかかりり”!!」
ズ ン ッ ッ ッ
デスギドラ「ぐあ……っ!!」
キングシーサー「ガメラくん達は……絶対追わせないさー!!」
アンギラス「ゴジラの相棒……嘗めるなよ!!」
688 = 680 :
デスギドラ「……!」ピクッ
デスギドラ「……ゴジラ……?たしか……地球の怪獣の王とかいう……?」ググ…
アンギラス「……!」
キングシーサー「そうさー!怪獣王さー!とっても強いよー!」
アンギラス「僕らはその相棒!アンギラスと……」
キングシーサー「沖縄の守護神!キングシーサー!!」バーン!
デスギドラ「くっくっく……」
キングシーサー「?」
デスギドラ「……おまえらごときが相棒だと……?なら、地球の怪獣のレベルもたかがしれるな……」
アンギラス「」ムカッ
キングシーサー「なんだとぉー!なんて失礼な奴さー!」プンスカ
デスギドラ「……良いだろう。どのみちおれを逃れたところで奴等に逃げ場はない……おまえらと遊んでやるよ」
アンギラス「……随分と余裕だな」
キングシーサー「私達を嘗めてると後で酷いよー!痛い目見るよー!」
デスギドラ「はっはっはっ!痛い目だと?面白い!おまえらごときに何が出来るのか!見せてもらおうじゃないか!!」
アンギラス「甘く見るなよ!」
デスギドラ「?」
アンギラス「僕達がゴジラの相棒だ!!永遠のな!!」
キングシーサー「1+1は2じゃないさー!!私達は1+1で200!!10倍だよー!10倍!!」
デスギドラ「……」
デスギドラ「……?」
690 :
初めてリアルタイムで見られた!
ずっと応援してます!
691 :
デスギドラが困ってるwww
692 :
※ここで天山アンギラスと小島キングシーサーさんの熱い啖呵をご覧ください
694 :
デスギドラ「言ってる意味はさっぱりわからんが……おれの前に敵として立ったことを後悔するぞ!!」
バサァ…
アンギラス「……!!」
キングシーサー「!」
ゴォォォォォ…
ガメラ「……」
ラドン「……!」
ガメラ「……?どうしたの?」
ラドン「……風がおかしい。なにか来るぞ……」
ガメラ「!」
695 = 694 :
ガメラ「……なんだ?」
ザァァァァァァァァ…
ガメラ「!」
ラドン「虫か!?」
ザ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ッ ッ ッ
ガメラ「うわぁぁぁっ!?」
ラドン「……敵か!?」
???『キシュアッ キシュアッ』
ザァァァァァァァァッ
ザクッ
ザクザクッ
ガメラ「ぐぁ……っ!コイツらは……ソルジャーレギオンか……?」
ラドン「……!いや……こいつらは……」
メガニューラ『キシュアァァァァッ!!』
ラドン「……メガニューラの大群だ!!」
696 = 694 :
メガニューラ『キシュアッ』
ズズズ…
ガメラ「……!」
ガメラ(コイツら……僕のエネルギーを吸収してる……?)
ガメラ「……!回転ジェットで吹き飛ばして……」
ズズズ…
メガニューラ『キシュアッ キシュアッ』
ガメラ「……ッ!数が……多すぎる……!」ガクンッ
ラドン「……!」
ラドン「……いや、待て」ジロッ
メガニューラ『ギシュァッ!?』
バクンッ←メガニューラ
ラドン「……」ポリポリモグモグ
ガメラ「!?」
ラドン「……ゴクンッ……お前は地上に降りろ。地面に掴まって動くなよ」
ガメラ「……?」
ラドン「私に任せろ」
697 = 694 :
ガメラ「……!」
ズズズ…
ガメラ「……!エネルギーが……どんどん……」
ガメラ「……とにかく……地面に……!」
ゴォォォォォ…
ズズゥゥゥゥゥゥン……
ザァァァァァァァァッ
メガニューラ『ギシュァァァッ!!』
ガメラ「……!ラドン……一体何を……」
キ ィ ィ ィ ィ ィ ィ ィ ィ ィ ィ ィ ン ッ
ガメラ「!」
ラドン「……頭を甲羅に引っ込めて、しっかり地面に捕まっていろ!!」
ゴ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ッ
ガメラ「……っ!」
698 = 694 :
“エルボークロー”!!
ザクッ←地面に
ラドン「……行くぞ!」
メガニューラ『……!?ギシュァッ…』
“超音速衝撃粉砕波”!!
メガニューラ『――ッ!』
ガメラ「……っ!」
ズ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ッ ッ
ガメラ「――っ!!」
ゴ ォ ォ ォ ォ ォ ォ …
パラ…パラパラ…
ガメラ「……」
ガメラ「……?」
メガニューラの群れ『』ピクッ…ピクッ…
ガメラ「……!」
ラドン「……上手くいったな」ズゥゥン…
ガメラ「……スゴいね……飛んでるだけで武器になるのか……」
ラドン「……フン……こう見えて私は空の王者と呼ばれた怪獣だからな。この程度訳はない」ポリポリモグモグ
ガメラ「……食べるんだね……それ……」
ラドン「……お前も食べるか?」ポリポリ
ガメラ「……いや、いらない」
699 = 694 :
???「空の王者だと……?笑わせる……!!」
ラドン「!」
ガメラ「!」
???「……やってくれたな……お前達……我がメガニューラ達をよくも全滅させてくれた」
ガメラ「!!」
ラドン「新手か!」
???「噂通り嘗めた輩よ……自惚れが過ぎるぞ」
ラドン「……なんだ?お前は……?」
???「他の奴等はゴジラへのリベンジだのガメラへのリベンジだのと燃えてるが……我は違うぞ」
???「我が狙うのは我らが種族の天敵にして仇敵……そう……」
700 = 694 :
メガギラス「……ラドン……貴様だ!!」
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