元スレミニラ「父ちゃんとガメラさんってどっちの方が強いの?」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
851 = 843 :
オブシディウス「お……オメェェェェェッ!!不意打ちどはいぐらなんども卑怯過ぎんだロォォォォッ!!?」
クリスタラック「私達初登場シーンなんですよ!?それをよくも……!!? 海外版怪獣大乱闘もといゴジラ アンリューシドにしか出番がない我々の気持ちを考えてくださいよ!!」
スペースゴジラ「……チッ!こんな連中まで造ってやがったとはな……!!」
クリスタラック「……!フッ!こんな連中……?嘗められたものてますね!!我々のオリジナルとはいえ、容赦しませんよ!!」
オブシディウス「グフフ……!ボスの最期の命令だで!!そこの亀みてぇなのと一緒に叩ぎ潰してやるど!!」
スペースゴジラ「……オリジナルには俺がこんな風に不愉快に見えてたのかねぇ……?」
ガメラ「……」
スペースゴジラ「……!」
ガメラ「……」
スペースゴジラ「……意外だな……今のチャンスに逃げないのか?」
ガメラ「……」
スペースゴジラ「てっきりアイツらと俺をぶつけてその隙に……みたいにするもんかと思ってたが」
ガメラ「……」
クリスタラック「ちょっ……!無視しないでくださいよ!!」
オブシディウス「ぐおおおおっ!!コイヅら感じ悪すぎだど!!」
852 :
久しぶりの更新で、新怪獣登場、とても良かった
853 :
全くわからん。
ゴジラの世界は深いな。
だが話は依然進まず。
854 :
ガメラ「……仮に僕がそうしようとしても……お前はアイツらを無視してゴジラの子供のところへ行くかもしれない」
スペースゴジラ「……!」
スペースゴジラ「 へぇ……よくわかってるじゃないか」
オブシディウス「え」ガーンッ
クリスタラック「そうなの?」ガーンッ
スペースゴジラ「もしくは……アイツらを秒殺して……そのあとゴジラのガキのところへ向かうかもなぁ……?」
ガメラ「……」
クリスタラック「」カチーンッ
オブシディウス「」カチーンッ
ガメラ「……僕は地球のためにゴジラのところへ向かわなきゃならない」
スペースゴジラ「……」
ガメラ「……でも……もしゴジラの子供に何かあったら例えこの戦いに勝っても……何の意味もない……!!」
スペースゴジラ「……ほぅ?」
ガメラ「ゴジラは……ゴジラ達は僕を助けようと戦ってくれた……今度は僕の番だ」
スペースゴジラ「……で?」
ガメラ「お前の言う通り……今ゴジラが大丈夫だって言うんなら……」
ガメラ「……僕はここで、先にお前を始末する」
スペースゴジラ「……ハッ!そうかい!ならつまり……!」
スペースゴジラ「俺と……戦ってくれるんだな?」
ガメラ「……ああ。コイツらを先に片付けて、お前もここで消して……ゴジラの子供を護る……!! そうしなきゃ……僕は先に進めない……!!」
オブシディウス「」カチーンッ
クリスタラック「」カチチーンッ
オブシディウス「コイヅら……さっぎがらオデ達を嘗めやがって……!」
クリスタラック「コピーだからといって……甘く見てるのですかねぇ……?許せませんねぇ……!!」
スペースゴジラ「フフフハハハハッ!!良いねぇ!!やろうじゃねぇか!!だが、なら本気で来いよ!? 全力の奴に勝たないと意味がねぇからなぁ!!」
スペースゴジラ「ゴジラのガキどもの命を護るために!! 精々頑張ってくれや!!」
ガメラ「……」
855 = 854 :
ガメラ「……お前みたいな奴は……」
スペースゴジラ「……?」
ガメラ「……反吐が出そうだ……!!」
ォォォォ…
白眼ゴジラ「……」フシュゥゥゥゥ…
バラバラ…
ガラシャープ「……!無事かい?マルコブカラッパ」ガララ…
マルコブカラッパ「うぅ……一体何が起きたってんだYO……?」ガララ…
ガラシャープ「……奴の口から発射された莫大なエネルギーが空中のギャオス達に命中して大爆発を起こしたんだ……見な、アレを」
マルコブカラッパ「?」
ギャオス「グァァァァッ!!?……ぐっ……何が……奴め何をした……!?」
宇宙ギャオス「ガフッ……かなりの数がやられた……なんなんだアイツは……ここまでとは聞いてないゾ!?」
ハイパーギャオス「……!」
ギャオース! ギャオース!
ガラシャープ「……アレだけいたギャオスどもが……あんなに減ってる……たった一撃で奴は群れの4分の1ほどを消し飛ばしたんだ」
マルコブカラッパ「……!!」
白眼ゴジラ「……」
ガラシャープ「……じっとして動かないわね」
マルコブカラッパ「……なんて不気味な奴なんだYO!!」
856 = 854 :
ハイパーギャオス「……イキノコッテルゼンインデシカケルゾ」
ギャオス「あぁ!?」
宇宙ギャオス「やるのカ!?」
ギャオース! ギャオース!
ハイパーギャオス「今ノ攻撃ヲ見ルニヤツノ熱線ハ一方向ニシカ撃テナイ」
ギャオス「!」
宇宙ギャオス「……なるほド!!」
ハイパーギャオス「……イリスガ見アタラナイガ……ツネニ死角ヲ群レノ何割カガトリツヅケテ……ヤツヲキリキザメ!!」
ギャォォォォォスッ!!ギャォォォォォスッ!!
ガラシャープ「! 下がるよマルコ!!巻き込まれる!!」
マルコブカラッパ「アイツら……仕掛けるつもりかYO!!」
857 = 854 :
ハイパーギャオス「クラエ!!」
ギャオス「ギュァァァァァッ!!」
“ハイパー超音波メス”!!
“超音波メス”!!
ギュァァァァァァッ バシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!
白眼ゴジラ「……」
ズバッ ザクザクザクッ
白眼ゴジラ「!」
ズバッ
バシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ ズババッッ
ザ シ ュ ッ
白眼ゴジラ「!!」ガクンッ
ガラシャープ「やったのかい!!?」
マルコブカラッパ「おおっ!?効いてるYO!!?」
858 = 854 :
白眼ゴジラ「……!!」
ザクッ ズババッッ
ザクザクッ
白眼ゴジラ「……っ!!」グラッ…
バサァッ
ゴォォォォォッ!!
ハイパーギャオス(ウシロ ヲ トッタ!!)
ハイパーギャオス(喰ラエ!!)
“毒爪”!!
白眼ゴジラ「……」ピクッ
ギュルンッ
ハイパーギャオス「!!?」
白眼ゴジラ「――」ゴォォォォォッ
ハイパーギャオス(コイツ……完全二死角カラノ攻撃ヲ察知シt……!?)
“放射熱線”!!
ハイパーギャオス「ガッ……」
ハ ゙ シ ゙ ュ ウ ウ ウ ウ ウ ウ ウ ウ ウ ウ ウ ッ ッ ッ …
ハイパーギャオス「――…」
ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ …
白眼ゴジラ「……」シュゥゥゥ…
ギャオス「……!!?」
宇宙ギャオス「……っ!!」
ガラシャープ「……なんて奴だい……」
マルコブカラッパ「……!!」
マルコブカラッパ「や……やべぇよ!!アイツ化け物だYO!!つーか肝心のイリスは何処行っちゃったんだYO!!」
白眼ゴジラ「……」
マルコブカラッパ「あんなの捕獲しろだなんて……無理だYO!!」
マルコブカラッパ「つーかこれ……絶対殺されちゃうYO!!」
859 :
マルコブカラッパ「こんなことなら幻のNG怪獣のままでいれば良かったYO……!」グスンッ
ガラシャープ「泣くんじゃないよマルコ!まだやりようはある!」
マルコブカラッパ「うぅ……でも……もう残された道は解説役か驚きポジションにでもなるしか……」
ガラシャープ「馬鹿おっしゃい!!」
“尻尾ビンタ”!
バチィィィィンッ
マルコブカラッパ「マルコブッ!!?」ドサァッ
ガラシャープ「情けないことを言うんじゃない!ギャオス達を見な!!」
マルコブカラッパ「……?」
860 = 859 :
ギャオス「囲め!!囲んで仕留めろ!!」
宇宙ギャオス「超音波メスを撃ちながら距離を詰めろ!!離れれば熱線を吐くぞ!!」
ハイパーギャオスB「ツメトキバデニクヲ裂イテヤレ!!」
“超音波メス”!!
白眼ゴジラ「……!」ザシュッ
ハイパーギャオスC「ソノクビヲ裂イテヤル!!」
ハイパーギャオスB「クタバレ!!」
“毒爪”
ザクザクッ
白眼ゴジラ「……!」グルルル…
白眼ゴジラ「 グ ア ア ア ア ア ア ッ ! ! ! ! 」
ガシィッ
ハイパーギャオスB「ガッ!!?」
白眼ゴジラ「ガアアアアッ!!!!」
ベ キ ィ ッ
ハイパーギャオスB「」
白眼ゴジラ「……!」ポイッ
ドサァッ
ギャオス「……野郎!!」
ハイパーギャオスC「何匹殺ラレテモ怯ムナ!殺ラレタ奴ハアトデ喰ッチマエ!!」
ギャォォォォォスッ!! ギャォォォォォスッ!!
861 = 859 :
マルコブカラッパ「……!」
ガラシャープ「見な……!奴等は全く怯んでいない……!アレが正式採用怪獣の気構えって奴さ……!!」
マルコブカラッパ「な……なんと……!」
ガラシャープ「それにあたしとお前が組めばアイツ相手でも勝機がある……まずはあのままギャオス達をぶつけて隙を作るんだ……良いね?」
マルコブカラッパ「おお!こうなったらやるYO!やったるYO!」
ガラシャープ「ああ!そうこなくちゃ!」
白眼ゴジラ「ギャオオオオオオオオッ!!!!」
“テイルハンマー”
バキィッ
ギャオス「グェッ…!」
ドゴォォォォォォォンッ
ガラシャープ「……!!」
マルコブカラッパ「……っ」
ガラシャープ「……チッ……それにしてもなんて恐ろしい奴だい……白眼をむきながら、なんの躊躇いもなく殺戮と蹂躙を続けている……!」
ガラシャープ「一体奴は……奴は何を考えているんだい……!!?」
862 = 859 :
白眼ゴジラ「……」グルルル…
――時間遡って……
ゴジラ視点(※>>583辺りの氷漬け中)
ゴジラ(夢の中)「……」ポツーン
ゴジラ「……」
ゴジラ「……アイツら……ほんとに俺を残してどっか行っちまった……」
ポツーン…
ゴジラ「……」
ゴジラ(……一匹に……独りになってしまった……)
863 = 859 :
ゴジラ「……」
???「ぎゃっはっは……!野郎落ち込んでやがるな……なら調度いい……復讐のチャンスだぜ!!」
凶悪怪獣 ガバラ「夢の中の存在……!!“ガバラ”参上!!」 ババーンッ!
ガバラ「ぎゃっはっは……!!あの野郎……散々オレ様を酷い目に遭わせたこと……後悔させてやるぜ!!」ガバーン!!
864 = 859 :
ゴジラ「」ボー…
ガバラ「よう!どうしたオッサン?こんな所で落ち込んじまってよ?」
ゴジラ「」ボー…
ガバラ「……なんか辛いことでもあったのか?ん?」
ガバラ(ほんとは一部始終見てたけどな!!)
ゴジラ「……」
ゴジラ「……息子が……」
ガバラ「……んん?」
ゴジラ「……息子たちが……どっか行っちゃったの……」
ガバラ「……そうか……」
ガバラ(……の?)
865 = 859 :
ガバラ「……そうか、そいつぁ大変だったな……なんで出てっちまったんだ?」
ゴジラ「……パパカッコ悪いって」
ガバラ「……ミもフタもねぇな」
ゴジラ「」ボー…
ガバラ(ショック受けすぎだろ)
ゴジラ「」ボー…
ガバラ「チッ…!この……バカ野郎!!!!」
バキャァッ
ゴジラ「ぐぇっ!?」ガシャァッッ
ガバラ「息子が出ていt…」
ゴジラ「 何 し や が る テ メ ェ ! ! 」
バ キ ィ ィ ッ ッ
ガバラ「おぼがぁっ!!?」
ドシャァッッ
ガバラ「えっ!!?ちょっ……アレェ!!?」
866 = 859 :
ゴジラ「テメェ誰に喧嘩売ってんのかわかってんのかコラァッ!!」
バキィッ ドカッ ボコォッ
ガバラ「ぐぇっ!!?ぐぇっ!!?ぐぼぇっ!!?……やべぇ!!このオッサン質悪ィッ!!」
ゴジラ「オラァッ!にゃろがぁ!!」
ガバラ「ちょっ……!ちょっと待って……!!」
ゴジラ「コラァ!!テメェおらぁ!!」
ガバラ「待てっつってんだろ!!話聞け!!」
ゴジラ「こんにゃろがぁっ!!」
ガバラ「ゲフゥッ!!?」
ガバラ「 き け よ ! ! ? 」
867 = 859 :
ガバラ「テメェオレ様の話聞けよ!!」
ゴジラ「なんなんだテメーは」
ガバラ「いや、まず覚えてねぇのかよ!?」
ゴジラ「……」
ゴジラ「……言われてみれば……会ったことあるような……ないような……」
ガバラ「~~~っ!!」
ガバラ(チクショウ!なんて嫌な奴だ!!)
ガバラ「……オレ様はお前のことよく知ってるぜ?アンタ、怪獣王のゴジラだろ?」
ゴジラ「そうです。私が怪獣王です」
ガバラ「」イラッ
ガバラ「へへっ……とにかくだ。事情はわかったぜ。アンタ、息子が親父ダサいって理由で出ていってショック受けてたんだろう?」
ゴジラ「」グサッ
ガバラ「……へへっ……息子たちの信頼を取り戻したいか?」
ゴジラ「!?」
868 = 859 :
ゴジラ「……どういう意味だ?」
ガバラ「へへっ……カッコ悪いってんならカッコ良くなりゃ……アンタの息子たちは帰ってくる……だろ?」
ゴジラ「……それが出来りゃ苦労しねぇよ……」
ゴジラ「……一度失った親父の威厳ってのはな……そう簡単に回復したりはしねぇんだよ……」
ガバラ「……助けてやろうか?」
ゴジラ「……?」
ゴジラ「……どういう意味だ?」
ガバラ「……オレ様がプロデュースしてお前をカッコ良い親父にしてやるのさ」
ゴジラ「!!!?」
ガバラ「こう見えてオレ様はお前の息子たちと年は近くてね……アレぐらいの年齢のガキが好きそうなものがわかるのさ」
ゴジラ「!!!!」
ガバラ「……どうする?」
ゴジラ「……」
ゴジラ「……なんで協力してくれんだ?」
ガバラ「へへっ……水クセぇじゃねぇか……天下の怪獣王が困ってるってんだから……助けねぇと、な?」
ガバラ(なんてなバーーーカ!!)
869 = 859 :
ゴジラ「……!!」
ガバラ「……どうする?」
ゴジラ「……へっ!一度粉々に砕けたプライドさ……もうどうなったって変わりゃしねぇな」
ガバラ「……なら……!」
ゴジラ「……ああ。オメェに任せるぜ」
ゴジラ「……俺の……この怪獣王のプロデュース!!」
※この時の現実世界
パァァァァァ…
護国三聖獣・ 婆羅護吽(ばらごん)
婆羅護吽『我が子孫よ……よくぞここまで戦った。私はお前を誇りに思うぞ』
バラゴン「ご……ご先祖様!!!!」
婆羅護吽『うむ』
ジーダス「……なんだよこの展開」
870 = 859 :
ガバラ「カッコ良い親父の条件はわかるか?」
ゴジラ「喧嘩つえぇ」
ガバラ「……ある意味間違ってねぇけど、正解じゃねぇな」
ゴジラ「超つえぇ」
ガバラ「いや度合いの問題じゃねぇよ。それはこれだ」
ゴジラ「……?なんだこれ」
岩でできたコップに変な液体が満タンに
タプンタプン…
ゴジラ「うわ なんかキモい液体入ってる」
ガバラ「……これはオレ様特製栄養ドリンクだ。人間はこうやって食い物で身体をつくるんだ」
ゴジラ「……なんなのこれ」
ガバラ「良い親父の条件……それはカッコ良いボディーだ」
ゴジラ「……ボディー?」
ガバラ「ああ」
※この時の現実世界
最珠羅『今の若者風に言うのならまさにチョベリバな状況なのです』
魏努羅『超べりぃばっどという意味である』
バラゴン「……」
871 = 859 :
ガバラ「中年太りしたたぷたぷの親父より……何歳になっても引き締まった親父の方がカッコ良いだろう?」
ゴジラ「……まぁどっちか選べっつーならそうだな」
ガバラ「これはオレ様が身体に良さそうなものを片っ端から混ぜた特製のドリンクだ。さっきも言ったように食い物で身体をつくる……これを飲んで一気にお前もマッチョボディになるわけさ」
ゴジラ「……そんな簡単にマッチョになれたら世の中のパパは苦労してねぇだろ」
ガバラ「大丈夫だ!このドリンクはとにかく身体に良さそうなものを混ぜたから!!栄養たっぷりだから!!もう一気にくるから!!」
ゴジラ「えー」
ガバラ「良いから飲めよ!!」
ゴジラ「やだ。ばっちぃ」
ガバラ「それでも大人か!!観念しろ!!ガキを取り戻したいんだろ!!」
ゴジラ「……!!!!」ハッ
872 = 859 :
ゴジラ「……!」
ミニラ『父ちゃん!!』
ジュニア『パパー!』
ゴジラ「……!!」
ゴジラ「……上等だ」
ガシッ
ゴジラ「……飲んでやろうじゃねぇか」
ガバラ「……!!」
ガバラ「……そうか」
タプンタプン…
ゴジラ「……すごく不味そう」
ガバラ「良薬口に苦しって言うだろ」
ゴジラ「なにそれ」
ガバラ「……いや、良いわ」
ゴジラ「……とりあえずイッキでいくか……!!」
ガバラ「……ああ、そうしろ」ニヤリ
ゴジラ「行くぞぉっ!!」
※この時の現実世界
『見さらせ!!これが!“護国三聖獣”の真の“力”!!!!』
カ ッ ッ ッ
873 = 859 :
ゴクン…ゴクン…ゴクン…
ゴジラ「……」ゲフッ
ゴジラ「……」
ゴジラ「ウプッ」オエッ
874 = 859 :
ゴジラ「 不 味 ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ッ ! ! ! ! ? 」
ゴジラ「な……んだこれ何飲ませやがったんだテメェ!!」
ガバラ「キングギドラの鱗とモスラの麟粉とキングコングのよだれと薄めたヘドラのヘドロにメガヌロンの汁を混ぜた」
ゴジラ「」ブゥゥゥゥゥッ!!
ゴジラ「てめぇぇぇぇぇぇっ!!!?なんちゅーもん飲ませてくれてんだ!!!?ホントになんちゅーもん飲ませてんだ!!!?」
ガバラ「バカ野郎!!毒になるもん取った方が身体に良いこともあるんだよ!!」
ガバラ(なーんつってな!!んな訳ねーだろ!!そんなもんが身体に良い訳があるかボケェッ!!さぁ!!さっさと身体を壊せ!!弱った所をフルボッコに……)
ゴジラ「……んん!?」ピクッ
ガバラ「……!!キタ!!」
※この時の現実世界
バラゴン「あぁ……ご先祖様達から貰った光が……明後日の方向に……っ」
護国三聖獣『……!』
スゥゥゥゥゥ……←凍ってるゴジラに吸い込まれていく
バラゴン「……」
護国三聖獣『……』
ザノン星人「……」
バルゴン達「「……」」
875 = 859 :
ゴジラ「……お……」ピクッ
ゴジラ「……おお……!?」ピククッ
ゴジラ「おおおおおおおおおっ!!!?」ビクビクビクッ
ガバラ「よぉぉぉぉし成功……んん???」
ゴジラ「なんだ……力が……力が…… み な ぎ る ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ っ ! ! ! ! ? 」
カ ッ ッ ッ
ガバラ「……」
ガバラ「え?」
※現実世界
バルゴン「!? 氷が……」
ゴジラ「……ゥゥ……」ピシピシピシッ…
ゴジラ「ウ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ッ ッ ッ ! ! !!!」
バ リ ィ ィ ィ ィ ィ ン ッ
ザノン星人「何ィ!?氷の封印を……自力でだと……!?」
876 = 859 :
※現実世界
白眼ゴジラ「……」フシュゥゥゥゥゥ…
バルゴン達『……っ!!』
※夢の世界
ガバラ「……くっ……すげぇ光だ……!一体何が起こって……」
シュインシュインシュイン…
ガバラ「……?」
シュインシュインシュイン…
ガバラ「……なんの音……!!?」
ゴジラ?「……」
シュインシュインシュイン……
ガバラ「……!!?」
ガバラ「……お……お前……ゴジラか?」
ゴジラ?「……」
877 = 859 :
ゴジラ?「……いや……俺は……」
シュインシュインシュイン…
超ゴジラ「超(スーパー)ゴジラだ」
ド ン ッ ! !
878 :
一説にはスペースゴジラの元ネタになったとされる超ゴジラさんじゃないか!
879 :
スーパーゴジラが来たとすると、もしやあの怪獣も、、、
880 = 879 :
ウィキア.ファンアプリ GODZILLAを見てて、ゴジラとガメラの怪獣で、映画に出なかったのが多くてビックリした
881 :
この時のゴジラって身体絞った元メタボのあの巨大なギャレゴジだよな
それにキングギドラの細胞取り込んでさらに白目モードってもはやチートじゃねぇか
882 = 879 :
ゴジラは映画見ててもチート多かったしな
883 :
さらに氷漬けから蘇ったって点はFWゴジラっぽくもある
最強要素のごった煮や
884 :
敵勢力が多い&強すぎるからそのくらいチートでないといかんだろう
むしろガメラはどうなるんだ。この先パワーアップ要素とかあるのだろうか…
885 :
??「ノロマな亀め!」
886 :
果たしてこのゴジラに勝ち目のある怪獣が現れるだろうか、、、
887 :
バガンなら時間稼ぎくらいはできんじゃねwwwwwwてか超ゴジラだったら今いる敵戦力を一匹で壊滅できるぞww
888 :
※夢の中です
889 = 886 :
このss限定で、バガンが進化したりとかならこの最強ゴジラも苦戦するかもな でもガメラに出番はあるだろうか?
890 = 887 :
>>889
平成ガメラはパワーアップのために時間かけて体質を変えてたからな。トトの赤い石はもう使ったし後はマナを大量に浴びるかなんかしないとだめじゃね?
891 :
そろそろ次スレの事考えといた方がいいかもな
>>883
特訓時のナレでFWの時にも引けを取らないとかあったな
892 = 886 :
ゴーストゴジラとゴジラを戦わせたら?幻の作品をここでお願いしたいものです
893 :
ガバラ「……っ!!?馬鹿な……何が起こった……!?まるで超サ○ヤ人みたいな効果音が気のせいか聞こえるぞ……!!?」
シュインシュインシュインシュイン…
ガバラ「……す……超(スーパー)ゴジラだと!?」
シュインシュインシュイン…
超ゴジラ「……」
超ゴジラ「Yes. My name is SUPER GODZILLA.」サラリ
ガバラ「え……英語を完璧に使いこなしてるだと……!!?」
超ゴジラ「Yes.」
ガバラ「間違いねぇ……!こいつ……」
ガバラ「とんでもなくスーパーだ!!?」
894 = 893 :
ガバラ「馬鹿な……あんなものを飲んで栄養があるはずが……」
超ゴジラ「みなぎる何かを感じる」シュインシュイン…
ガバラ「……!」
ガバラ(なんてこった……!食あたりで弱った所をフルボッコにする計画だったのに……!)
超ゴジラ「今の俺は無敵な気がする」
ガバラ(くっ!こんな筈では……!)
超ゴジラ「かなりスーパー感」
ガバラ「スーパー感だと……!?」
超ゴジラ「当社比なんと10倍」
ガバラ「そんなに!?」
超ゴジラ「気分が乗ればさらに10倍」
ガバラ「そんなに!!?」
超ゴジラ「例えば……ウ○トラマンにスーパーが付いたら……」
ガバラ「……っ!?」ゴクッ
超ゴジラ「スーパーウル○ラマンになる」
ガバラ「す……すごい強そう!!?」
895 = 893 :
超ゴジラ「これで身体は出来たな」
ガバラ「えっ!!?」
超ゴジラ「え?」
ガバラ「あっ……あぁ~そうだったな!うん!ほんとだ!そういやそうだったね!アハハハハハハ!」
ガバラ(忘れるところだったアブねぇ!)
超ゴジラ「どうかな……ちょっと筋肉付けすぎ?」
ガバラ「あ!?い……いや……子供って強そうなのはなんでも好きだからさ!うん!イケるってホラ!」
超ゴジラ「そう?」
ガバラ「うんうん!角的なのとか生えちゃってお洒落じゃない!?」
超ゴジラ「そうかな?」
ガバラ「そうそう!」
超ゴジラ「そっかー」
※この時の現実世界
白眼ゴジラ「……」シーン…
ジャイガー「……!奴め、全く動かんのう……」
ジグラ「……ワタシ達の方を睨んだと思ったらそのまま止まってしまったな」
バイラス「……不気味な奴め……バルゴンの冷凍とジグラの仮死光線の二重の封印をどうやって破ったのだ……?」
バルゴン「……生きてはいるみたいだけど……」
896 = 893 :
超ゴジラ「さぁ次はどうする?」
ガバラ「やべぇ……まさかこうなるとは……」
超ゴジラ「?」
ガバラ「……!」ピコーンッ
ガバラ「しゃあっ!さぁ!早速次のレッスンスパートだ!!」
超ゴジラ「おっ! 来るか!!」
ガバラ「おう!へへっ!さぁ!空を見てみな!!」
超ゴジラ「空?」
ガバラ「あぁ!特別ゲストだ!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
超ゴジラ「!」
超ゴジラ「雲の上になんかいるな……」
ガバラ「へへっ!そうさ!これが次のレッスン!!」
ガバラ(……声かけといて良かったぜぇ~!!)
宇宙大怪獣ドゴラ『 … … ド ~ ~ ~ ゴ ~ ~ ~ ラ ~ ~ ~ ~ ~ ! 』
超ゴジラ「!?」
超ゴジラ「なんだあのデケェ奴は!?」
ガバラ「へへっ……!そうさ!次のレッスンは……超ゴジラの力で!!」
ガバラ「あのドゴラを!!ぶっ倒して貰おうか!!」
※その頃の現実世界
『ギャォォォォォォォォス!!ギャォォォォォォォォス!!』
ガラシャープ「! 何かしら……うるさいねえ」
マルコブカラッパ「上のギャオス達だNE!やかましい連中だYO!」
897 = 893 :
超ゴジラ「……でかすぎるだろ……何食ってんだ?」
ガバラ「どうだ?へっへっへっ……スゲェだろ……!」
超ゴジラ「……」
ガバラ(どうだ……!?流石にいくらスーパーなんたらといえどあんな化け物には勝てまい……!)
超ゴジラ「……オメー何者だ?」
ドゴラ『ド~~ゴ~~~~ラ……』
超ゴジラ「普通に喋れないの?」
ドゴラ「喋れるよー」
超ゴジラ「喋れんのかよ」
ドゴラ「うんー」
898 = 893 :
ガバラ「そいつはな!なんでも持ち上げちまうスンゲー奴なんだぜ!!」
ドゴラ「持ち上げるよー」
超ゴジラ「なんでも?」
ドゴラ「うんー」
フワッ
ガバラ「このドゴラの最大の武器はなんでも空中にフワフワ持ち上げちまうことなのさ!!」
フワフワ
ガバラ「へっへっへ……流石の超ゴジラと言えどもあんなデカイやつ相手にどうやって勝つのかな?」
フワフワ
ガバラ「まさかお前でも空は飛べまい!それ以前にあんなデカイ奴攻撃する手段はないだろ!?」
ガバラ「へへっ……いくらお前でもアイツ相手じゃ成す術もなくフワフワ浮かされるのがオチ……」フワフワ
ガバラ「……」フワフワ
フワフワ
ガバラ「」フワフワ
超ゴジラ「へー、すげーなオイ」
ドゴラ「でしょー?」
ガバラ「……」フワフワ
ガバラ「って待てェェェェェェェッ!!?」
899 = 893 :
ガバラ「て……テメェェェェェェッ!何俺をフワフワさせてんだ!!?」フワフワ
ドゴラ「ごめーん」
ガバラ「お前の相手はあっち!アイツをやっつけるの!!」フワフワ
超ゴジラ「!」
超ゴジラ「そういやそういう話だったな」
ガバラ「忘れんなよテメェも!」フワフワ
超ゴジラ「スーパー過ぎて忘れてた」
ガバラ「クソ!馬鹿にしやがって!」フワフワ
超ゴジラ「……まぁ、そうだな。今の俺はスーパー過ぎるからな……力の加減が自分ではわからんし……」
ガバラ「と……とにかくドゴラ!!俺じゃなくてアイツに攻撃だ!!」フワフワ
ドゴラ「そうなのー?」
ガバラ「そうだよ!!当たり前だろ!?」フワフワ
超ゴジラ「なんせスーパーだからな……ここはまず俺がハンデとして」
ガバラ「さっさと降ろせ馬鹿!!」フワフワ
ドゴラ「わかったー」
パッ
フワッ……
ガバラ「あっ」
超ゴジラ「先手をお前に譲って……」
900 = 893 :
ガバラ「ああああああああああっ!!!?急にフワフワを解くな……」
ヒュルルルルルルルル…
超ゴジラ「ん?」
ガ ツ ン ッ ッ
ガバラ「ぐぇあぁっ!!!?」
超ゴジラ「!!!?」
※現実世界
宇宙ギャオス「黙って動ケ!!」
“超音波メス”
マルコブカラッパ「わっまた!?」
ガラシャープ「ちょっ……当たったらどうするんだい!?」
ザクッ←白眼ゴジラの頭
白眼ゴジラ「……」
ガラシャープ「……あ」
マルコブカラッパ「あ」
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