元スレミニラ「父ちゃんとガメラさんってどっちの方が強いの?」
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301 = 279 :
バサァッ…
デストロイア「串刺しになって……死ねェ!!」
ゴ ォ ォ ォ ッ
ガメラ「ーー……」
ドシ ュ ッ ッ ッ
ガメラ「」ゴプッ
デストロイア「まだだ!!」
ゴォォォッ
デストロイア「このまま……ビルに磔になれ!!!」
ドズッッ
ド ゴ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ッ ッ ッ
ガメラ「ーー……」
ガメラ「ーー」ダラン…
ラドン「……っ!!」
アンギラス「……そんな……っ」
302 = 279 :
X星人「ンフーフー♪ 『大怪獣ガメラ、ビルに磔になって死ぬ!!』……か。中々風情のある最期じゃないか……」ククク…
デストロイア「……死んだか?……まぁ、身体に大穴が空いてるんだ……これで生きてる方がどうかしてるか」
アンギラス「……っ」
ラドン「貴様よくも!!」
デストロイア「ハッ!殺される方が悪いのさ!!待ってろ……次はお前らを……」
ガ ギ ィ ッ
デストロイア「!!?」
ガメラ「……っ!!」ギチィッ
アンギラス「!!」
ラドン「ガメラ!!生きてるのか!?」
デストロイア「……っ!?コイツ……俺の翼に噛みついてやがるのか!?」
ガシィッッ
ガメラ「ーー……っ!」ギロリ
デストロイア「……っ!!この死に損ないが……!」
303 = 279 :
ラドン「……!!アンギラス!!」
アンギラス「!?」
ラドン「メガロだ!!」
メガロ「?」
アンギラス「……?」
ラドン「エネルギーを!!」
アンギラス「!!」ピコーンッ
304 = 279 :
アンギラス「おいヘッポコ!」
メガロ「……?」クルッ
アンギラス「後ろに誰もいないよ!お前のことだ!!」
メガロ「」カチーン
メガロ「き……貴様ぁぁぁぁ!このメガロを馬鹿にしたな!? 」
アンギラス「そうだ!虫頭の癖に生意気だぞ!」
メガロ「む……虫頭だとーーーっ!!?絶対に許さん!!」
アンギラス「悔しかったらさっきのナパームとかいうのもっと沢撃ってみろ!!」
メガロ「ーーーっ!!ムキィィィィィッ!!また馬鹿にしたな!!?絶対に絶対に許さん!!」
メガロ「シートピアの守護神だぞ!!偉いんだぞ!!なのによくも馬鹿にしてくれたな!!?」
ラドン「……」
305 = 279 :
ラドン「……貴様は守護神というより……パシリではないのか? 」
メガロ「」ガーーーンッ
ガイガン「」ガーーーンッ
ガイガン「て……テメェ言ってはならないことを!!」
メガロ「……」プルプル
メガロ「うわぁぁぁぁぁっ!!くらえ!!“地熱ナパーム弾”!!」プッ
ラドン「きたなっ」ペシィッ
ガイガン「?」パクッ
アンギラス「あ」
メガロ「あ」
ラドン「……あー」
306 = 279 :
ガイガン「……?なんだ?今何か口の中にh」
カ ッ ッ ッ
ガイガン「」
ボゴォォォォォォッッッ←ガイガンの首
X星人「!!?」
メガロ「あぁぁぁぁっ!?ガイガンの頭が吹っ飛んだ!!?」
X星人「Nooooooooooooooooooooo!!!?」
ガイガン「」
ドサァッ
ラドン「……よし、鎖が解けたぞ」
307 :
来た
308 = 279 :
ラドン「やるなお前のナパームは(笑)」
メガロ「おっ……お前ら……よくもガイガンを……!!」
アンギラス「殺ったのお前じゃん」
メガロ「」ブチッ
メガロ「クソォォォォォッ!!死ね!死ね!“地熱ナパーム”!!“地熱ナパーム”!!」プププププッッッ
ド ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ォ ッ ッ ッ
アンギラス「“暴龍怪球烈弾(アンギラスボール)”!!」ボゥッ
メガロ「!!」
アンギラス「当たらないよ!こっちだよ!」バイーンバイーン
メガロ「クソォォォォォッ!!“地熱ナパーム”!!“地熱ナパーム”!!」
ドゴオオオッッ
ドドドォォッッッ
メガロ「このこのォ!!」プププププッッッ
309 = 279 :
デストロイア「……クソっ離しやがれテメェ!!」
デストロイア「……?なんだ!?いつの間に周りがこんな火の海に……」
ガメラ「ーー……!」ピクッ
ドクンッ
ガメラ「ーーっ!!」ゴォォォォォォッ
ラドン「……!よし!!」
アンギラス「……!やった!!」
デストロイア「!?」
デストロイア(……なんだ!?コイツ……今何してやがる!?)ググッ
X星人「……?」
X星人「……周りの炎がガメラに吸い込まれていくだと……?」
310 = 279 :
メガロ「!?」
メガロ「め……メガロの地熱ナパームの炎が……全部どんどん吸いとられて……」
アンギラス&ラドン「「ご苦労!!」」
ドゴバキャァァァッ
メガロ「ぎゃあっ」
デストロイア「……っ!?コイツ……周りの熱エネルギーを自分のエネルギーに変換してるのか!?」
ガメラ「ーーっ!!」ドクンッ
ガメラ「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!」
“ジェット噴射”
デストロイア「……馬鹿な!?コイツ……っ!!」
デストロイア「……俺に串刺しにされたまま……俺を抱えて空を飛ぶ気か!!?」
311 :
ガメさんいくんだ!
312 = 279 :
デストロイア「……馬鹿な!コイツに俺の重量を抱えて飛ぶ力があるわけが……」
ガシィッ
デストロイア「!?」
ラドン「手を貸そう。……私の場合翼だがな」
デストロイア「……っ!?テメェ……っ」
ガメラ「……っ!!」
ラドン「いくぞ」
ガメラ「……!」
“ジェット噴射”
ド ゴ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ッ ッ ッ
デストロイア「……っ!!?」
313 = 279 :
デストロイア(頭の角だけじゃねぇ!翼を押さえられた!!)
デストロイア(脱出出来ねぇ……その上、マジでコイツら俺を抱えて上昇してやがる……!)
デストロイア「……チッ!」
デストロイア「嘗めるなよ……このまま角からオキシジェン・デストロイヤーを噴射すればテメェは……!!」
ラドン「無駄だ」
デストロイア「!?」
ラドン「恐らくコイツは死んでも貴様を離さんぞ」
デストロイア「……!」
314 = 279 :
ガメラ(後の事は考えない……吸収したエネルギーを全てプラズマパワーに変換して全てジェットに回す!!)
ド ゴ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ッ ッ ッ
ラドン「何処まで飛ぶ!?」
ガメラ「……出来るだけ高くて……寒いところだ!!」
ラドン「……了解した!」
デストロイア「……!?コイツら……何を……!!?」
315 = 279 :
自衛隊・指令本部
Gフォース「何!?本当か!?」
部下「ハイ!ガメラとデストロイアの交戦を確認、ガメラ、鳥のような怪獣と一緒にデストロイアを抱え、どんどん上昇していきます!!」
Gフォース「……どうします?指令?」
指令「……っ!!」
東宝自衛隊「……」
Gフォース「……」
指令「……!!」
指令「次の作戦を説明する!全員すぐに取りかかれ!!」
「「「はっ!!」」」
316 = 279 :
日本・上空
ォォォォォッ…
ゴ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ッ ッ
ガメラ「……! ここだ!!」
ラドン「……よし!離すぞ!」
バッ
デストロイア「!?」ガクンッ
ガメラ「……!!」
デストロイア「……コイツら一体……だが……バカめ!離したな!?このまま空を飛んで……」
パキパキパキ…
デストロイア「!!?」
デストロイア(身体が……凍り始めただと……!!?)
ガメラ「ウオォォォォォォォォッ!!!!」
ギュンッ ギュンギュンギュンッッ
デストロイア「!!?」ガクンッ
“回転ジェット”
ゴゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ッ
デストロイア「ーーーっ!!?」グルングルングルンッッッ
ガメラ「うおぉぉぉぉぉぉぉあぁぁっ!!!!」
317 = 279 :
デストロイア「回転と冷気で……身体が……!!?」パキパキパキ……
ガメラ「……っ!!らぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
“秘技・バイラス殺し”!!!!
デストロイア「……コイツ!最初からこれを狙って飛んだのか……!?」パキパキパキパキ
ガメラ「うおらぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
ギュンギュンギュンギュン…
デストロイア「……っ!!」パキパキパキ…
ガメラ「あぁぁぁぁっ!!」
ズリュッッッ
ガメラ「ーーーっ!!」ゴフッ
デストロイア「ーー……っ」ブゥンッ
デストロイア(角が抜けた……だが……っ!!)
パキパキパキ…
デストロイア「……っ!!」
318 = 279 :
デストロイア「……嘗め…るな……よ……!」パキパキパキ
ガメラ「……!」
デストロイア「確…かに……俺の…弱点……は……冷気だ…が……!」
デストロイア「だが……それも……極低温……!!いくら……身体を凍らせても……この程度では……なんのダメージに……も……!!」
ガメラ「……」
ガメラ「いや、お前はここで終わる」
デストロイア「!?」
319 = 279 :
ガメラ「……お前は翼が凍って動かない」
デストロイア「!!」ギシィッ
ガメラ「このまま凍り続けて、凍った身体で、このままやがて遥か下の地表まで……何も出来ず一気に落下する」
デストロイア「……っ!!」
ガメラ「……」
ガメラ「お前はそのまま……自重が仇になる。凍った身体のままで地表に激突して粉々になって死ぬんだ」
デストロイア「……っっっ!!」パキパキパキパキッ…
320 = 286 :
流石主人公
321 = 279 :
デストロイア「……ぐっ……」
デストロイア「があぁぁぁぁ!!」ガバッ
ゴォッッ
デストロイア「!?」
“超音速衝撃粉砕波”!!
バ キ ャ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ッ ッ ッ
デストロイア「がっ……」バギィィッ
ラドン「凍った翼が完全に砕けたな。どうしようもあるまい」
デストロイア「……テメェ……!!」
ラドン「ガメラは借りていくぞ。地上までの旅を楽しむが良い」ガシィッ
ガメラ「……」
デストロイア「ーーっ!!」パキパキパキ
ラドン「……貴様は知らんだろうが……」
デストロイア「……っ!?」
ラドン「……コイツはジュニアに手を出した分のツケだ。……確かに私の分も払ってもらったぞ」
デストロイア「……っ!!?」パキパキパキ
322 = 279 :
デストロイア「きっ……」
デストロイア「貴 っ 様 ら ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ っ ! ! ! ! !」
ゴォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ッ ッ
地上
メガロ「……」ハッ
メガロ「うーん……一体何が……」
ォォォォォォォォォッ…
メガロ「……ん?」
ザパァァァァァァァァンッ
メガロ「……?なんだか今大きい鳥のようなものが何かを海に落としていったような……」
ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ッ …
メガロ「?」
メガロ「何の音だ?」
メガロ「……上?」
324 :
自重が問題なら、また分裂すればよくね?と思った
325 = 280 :
凍っているなら分裂もできまい
326 :
それにいつまでも片付かなかったら困るだろ
327 = 279 :
>>324
一応元のデストロイアの死因が空中で凍結→落下→死亡なのでその辺が元ネタ?的な感じになってます
328 :
う、映ってないところで自衛隊がトドメ刺してるし……
329 = 324 :
>>326
それもそうか
ただバラバラになって身体を組み換れるデストロイアならバラバラになっても後々復活出来そうだけど
しかしぐるぐる回っただけで特に弱ってもいない完全体デストロイアを凍らせるとかガメラすげぇ…自衛隊の超低温兵器なんて集合体にすら通じなかったのに
330 :
>>329
理屈はわからんがバイラスはこの方法で芯まて凍ってたせいで文字通り粉砕されてたからなぁ
331 :
平成モスラ『時を越えて君が弱いうちに倒す』キリッ
332 :
ゴジラ誕生日おめでとう!
333 = 332 :
デストロイア落下の少し前
ラドン「……よし、海にこのまま落すぞ」
ガメラ「……うん」ボロッ
ラドン「……」
ラドン「私はアンギラスと合流してゴジラの元に向かう。お前はゆっくり休むといい」
ガメラ「……ありがとう」
ラドン「気にするな。そろそろ落すぞ」
ガメラ「……うん」
ザパァァァァァァンッ
ラドン「……」
ラドン「……アンギラスの所に行くか」
334 = 332 :
キィィィィィィィィィィッ
ラドン「……妙だな……私たちが空に上がる前はこんなに人間の街は破壊されてなかったはず……それにアンギラスは一体どこに……」
「“引力光線”!!」カッ
『“フィンガーミサイル”!!』バシュシュッ
「“波動光線”!!」バシュゥゥゥゥゥゥゥッ
ラドン「!!?」
ド ッ ゴ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ン ッ
ラドン「ぐわぁっ!?」
ヒュゥゥゥゥゥゥゥッ…
ドォォォォォォォォンッ
ラドン「……っ!」
ラドン「一体何が……」
ラドン「!!?」
335 = 332 :
キングギドラ「久しぶりだなラドン……まとめて借りを返しに来たぜ」ドンッ
昭和メカゴジラ『目標確認、ターゲット照合・ラドンと確認』ドドンッ
オルガ「これがもう一匹のゴジラの仲間か。下等そうな生き物だ」ドドドンッ
ラドン「き……貴様らは!!?」
オルガ「お前もそこの生き物のように封じてやろう」
ラドン「!?」
電線が絡まってるアンギラス「たすけてー」
ラドン「!!!?」
オルガ「“念動力”!!」カッ
シュルルルッ パシィッ←電線
ラドン「ぐあっ!?しまった!!」
X星人「個別で勝てないなら数で攻める……戦術の基本だな」ニヤリ
336 = 332 :
X星人「ンフ~フフ~♪ よく聞くが良い……このままお前たちを捕獲して再度俺たちのコントロール下に置いてやる。ファイナルウォーズ再びというわけだ」
オルガ「私の考えた作戦だ。一分の隙もない」
ラドン「何ぃっ!!?」
アンギラス「そんなのゴメンだよ!」
オルガ「……私の目的は今度こそゴジラの再生細胞を全て手に入れて完璧な存在、最高のミレニアンになることだ」
ラドン「……アイツの細胞だと?」
アンギラス「やめといた方が良いと思うよ」
ラドン「そうだぞ。病気をもらうぞきっと」
アンギラス「ろくなもんじゃないよ」
キングギドラ「……お前らホントに友達か?」
オルガ「……私はその為にこの者達と協力しているのだ。早急にガメラを仕留めてゴジラの元に行く必要がある。その為に貴様らを利用するのだ」
X星人「ガメラはお前らを味方だと思ってる。そこでお前らを操って海から出て油断しているところを突く。仲間意識を利用して潰すのさ」
キングギドラ「馴れ合いが仇になったな地球怪獣ども」ニヤニヤニヤ
ラドン「……なんて事を考える連中だ!!」
アンギラス「くそっ!これほどけよ!!」ジタバタ
337 = 332 :
ラドン「このままでは私たちのせいでガメラが危険だ!」ジタジタ
アンギラス「くそっ……どうすれば……」バタバタ
オルガ「……もう少し痛めつけて大人しくさせた方が良さそうだな」ギロッ
ラドン&アンギラス「!!」
オルガ「……そうだ。痛めつけて操る前に、教えておいてやろう……ゴジラの元に駆けつけるつもりだったようだが、それももう無駄だぞ」
ラドン&アンギラス「!!?」
オルガ「奴はガメラ怪獣に敗北し氷漬けになっていると今情報が入った」
メカゴジラ『作戦行動順調』ビコーン
キングギドラ「フフフ……情けねぇなぁオイ……お前らもショックで何も言えま……」
ラドン「アイツあんだけカッコつけてて負けたのか」
アンギラス「ちょっとダサすぎだよね」
ラドン「しかも氷漬けか」
アンギラス「そのまま一回頭冷やせばいいんだ」
キングギドラ「……お前らホントに友達か」
338 = 332 :
オルガ「私はさっさとこんな事を終わらせて氷漬けのゴジラを吸収せねばならんのだ」
キュォォォォォォォォォォッ…
ラドン「! またさっきの光線か!?」
アンギラス「マズいよ!動けない!」
オルガ「これで終わらせる……“波動光線”!!」
ラドン&アンギラス「……!!」
“フライングシーサーアタック”!!
ド ゴ ォ ッ
オルガ「ぐあああっ!!?」
ドサァッ
キングギドラ「!!?」
昭和メカゴジラ『!!?』
X星人「!!!?」
ラドン「……この技は!?」
アンギラス「まさか!!?」
339 = 332 :
???「助けにきたよぉーちゅら海から!!」
ラドン「お前は……!」
アンギラス「まさか!」
キングシーサー「沖縄の守り神!キングシーサー!!」ドドンッ
ラドン「貴様一体どうやって封印を?」
アンギラス「わざわざ沖縄からここまで!?」
キングシーサー「大変だったさぁーとっても長くて」
キングギドラ「馬鹿な!アイツはなんだ!?まだ仲間が!!?」
昭和メカゴジラ『ターゲット照合・交戦記録有。キングシーサーと確認』
オルガ「……ッ」プルプル
340 = 332 :
キングシーサー「積もる話は後さー!今は早くゴジラくんの所に行かないと!」
ラドン「!! 後ろだ!!」
キングシーサー「!!」
オルガ「テメェら……下等生物の分際で嘗めた真似を!!」
アンギラス「ちょっとゴジラ混ざってる!!」
ラドン「ガラ悪くなってるぞ!!」
アンギラス「やっぱゴジラの細胞取り込んだからだ!」
オルガ「粉々になって[ピーーー]!!“波動光線”!!」
バシュゥゥゥゥゥゥゥッ
ラドン「いかん!避けろシーサー!!」
341 = 332 :
キングシーサー「……大丈夫!!」
キングシーサー「!!」
バシュゥゥゥゥゥゥゥッ
ラドン「ああ!!?」
キングギドラ「馬鹿め!!顔面に受けやがった!!」
ラドン「シーサー!!」
“右目から受けた光線を!!” ギュゥゥゥゥゥッ
オルガ「!!?」
“左目から威力を倍増して発射する!!”
キングシーサー「食らうさぁ!!」
「“プリズム眼”!!」カッッッ
342 = 332 :
>>340
saga入れ忘れました
訂正:
オルガ「粉々になって[ピーーー]!!“波動光線”!!」 →オルガ「粉々になって死ね!!“波動光線”!!」
343 = 332 :
オルガ「馬鹿な!?私の光線を……」
オルガ「――!」
ドッゴォォォォォォォォンッ
オルガ「――……っ」ガクッ
ドォォォォォォン…
キングギドラ「……っ!!?」
ラドン「おおっ!」
シュルルルルルッ…
ラドン「! 拘束が解けたぞ!」
アンギラス「やった!」
キングシーサー「見た?私のとっておきの必殺技さぁ!!」
アンギラス「すごい!!」
ラドン「ああ!こんな奥の手を持ってたのかシーサー!!」
キングシーサー「フフーン♪これも琉球の大自然の力だよぉ!!」
キングギドラ「……もうやだ地球の怪獣」
344 = 332 :
ラドン「助かったぞキングシーサー。しかしどうやってここに?」
キングシーサー「目覚めさせられたんさー。沖縄で寝てたらミヤラビの歌が聞こえてきてー」
アンギラス「えっ!?あの無駄に長い歌!?」
キングシーサー「そうさー。きっちり2コーラス。おかげで起きてしまったさー」
ラドン「そうか……それで、起こした奴は?」
キングシーサー「私を起こした人、ゴジラくんがピンチだから、助けてほしいよぉってお願いして来たんさぁー」
アンギラス「一体誰が……」
昭和メカゴジラ「“スペースビーム”“デストファイヤー”“クロスアタックビーム”“フィンガーミサイル”“ホーミューショット”」
ズガガガガガガガガガガガガガガガッッッ
3匹「「「ぎゃああああああああああああああああっ!!!?」」」 ドゴォォォォォォォォンッ
345 :
ラドン「ぐっ……!クソッ忘れてた!」
アンギラス「僕アイツ嫌い!!」
キングシーサー「私もアイツ嫌いさぁー!!」
ラドン「そういえば今のメンツは全員メカゴジラという名前の怪獣には良い思い出がないな!!」
アンギラス「あ!ホントだ!」
キングシーサー「大体メカゴジラって何って話さぁ!」
ラドン「まったくだ!オリジナルもメカも迷惑極まりないわ!!」
アンギラス「しかもアイツ鼻の穴でっかいし」
昭和メカゴジラ『センサーが悪口を感知』ビコーン
キングギドラ「……」
346 = 345 :
キングギドラ「“引力光線”!!」
ドゴゴゴォッ
ラドン「ぐうあっ!?」
アンギラス「あうっ」
キングシーサー「くっそー!顔が三つもなんてずるいよぉ!!」
キングギドラ「フン……増援には驚いたが……結局お前ら三匹じゃどうにもなんねぇよ。諦めろや」
アンギラス「……っ」
キングシーサー「……」
キングシーサー「甘いね……甘すぎるね!サーターアンダギーより甘いさぁ!!」
キングギドラ「あ?」
キングシーサー「私はさっき言ったさぁ!目覚めさせられたと!ゴジラくんと、私はまだ会ってないガメラくんを助けるために起こされたと!!」
キングギドラ「? それがどうした?」
キングシーサー「つまりまだ味方がいるのさぁ!そう!!」
キングシーサー「今お前の隣にいる彼が私達をここに呼んだのさぁ!!」
キングギドラ「!!!?」
バッ
キングギドラ(馬鹿な!!?隣だと!?いつの間に……)
347 = 345 :
ジェットジャガー『』ギュオーン
キングギドラ「」
348 = 345 :
キングギドラ(……なんだ?今俺の前にいるY字型のポーズで空を飛んでる人間のような何かは……)
昭和メカゴジラ『対象感知・解析……解析結果、お手伝い用ロボットと確認』
ジェットジャガー『』ギュオーン
キングギドラ「……」
キングギドラ「……お手伝いだと?」
ブチィッ
キングギドラ「ふざけんなぁ!!お手伝いロボットだと!?そんなもんに何が出来る!?」
キングギドラ「つかお手伝いってなんのお手伝いだ!!?つかどうやってあのシーサー野郎起こしたんだコイツは!!つかなんなんだコイツは!!?」
ジェットジャガー『』ギュオーン
ウィーン←頭からアンテナ
キングギドラ「……?」
『~♪』←ミヤラビの歌(カセット音源)
ジェットジャガー『』ギュオーン
キングシーサー「まさかの録音で起こされたさぁー」
アンギラス「……それで大丈夫なんだ」
キングギドラ「……」プルプル
349 = 345 :
キングギドラ「ふざけんなぁ!!大体こんなチビロボに何が出来るってんだ!!?ああ!!?」
キングギドラ「でかくなってから出直してきやがれ!!!!」
ラドン「……」
アンギラス「……」
キングギドラ「……?あ?なんだそのツラは…――」
ジェットジャガー『』ギュオーン
キングギドラ「……あ?」
ギュオーン
ギュオーーン
ギュオーーーンッ
カッッッ
350 = 345 :
ジェットジャガー『……』(←巨大化)
ズズゥゥゥゥゥゥゥゥゥンッ
ジェットジャガー『……』ギュオーーン…
キングギドラ「」
昭和メカゴジラ『』
X星人「」
※説明しよう!ジェットジャガーは内蔵された良心回路と正義の心で巨大化が出来るのだ!ゴジラへの友情とガメラの使命と自己犠牲の心に胸を打たれたジェットジャガーは自らの意志で助けを呼びに飛び、そして今再び駆けつけたのだった!!
スゴいぞ僕らのジェットジャガー!!
X星人「……え?俺らより(科学力)すごくね?」
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