元スレ八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
651 :
荒らしなら仕方ない
652 :
男共のやりとりがコントみたいでおもしろい……ww
アイドル出てないけど、こういうのももっと見たいなー
654 = 1 :
凛「ほら、私よりも、卯月や未央みたいな明るい子の方がアイドルに向いてるだろうし……」
小町「……」
凛「奈緒や加蓮の方が、スタイルだって良いし」
小町「ああ、それは確かに」
凛「うぐっ……」
小町「あっ、いやいや、凛さんも充分スタイル良いですよ!?」
凛「……でも、やっぱり思っちゃうんだ。もしかしてプロデューサーも、もっと可愛げのある子の方が良かったと思ってるんじゃないかって」
小町「……なるほど」
凛「だから、家でそんなことを言ってないかなってさ。小町なら知ってると思って訊いてみたんだ」
小町「……」
凛「……やっぱり、何か言ってた?」
小町「いえ、全く」 くすっ♪
凛「え?」
小町「それどころか、ホントに似た者同士だなって、思ってた所です」
凛「似た者同士?」
小町「ええ。『俺なんかがアイツのプロデューサーで大丈夫なのか…』とか『凛も、ホントは違うプロデューサーと組みたかったんじゃ…』とか、いっつも言ってますよ」
凛「プロデューサーが……」
小町「だから、そんなのは心配ご無用です。むしろお互い気遣い過ぎて心配までありますよ」
凛「ぷっ……さすがにそれは言い過ぎかな」
小町「それくらい、二人とも息ピッタリってことです♪」
凛「……そっか」
小町「……また、いつでも遊びに来てくださいね。比企谷家はいつでも凛さんを歓迎しますよ」
凛「うん。……ウチにも、またいつでも遊びに来て」
小町「はい♪」
凛「……他には、何か言ってた?」
小町「そーですねー……やよいちゃんがテレビに映るといっつも興奮してますね」
凛「ふーん……そう」 メラッ
小町「(ふっふっふ、良い感じに燃えてるよお兄ちゃん!)」
655 = 1 :
本編でもっと凛と小町を絡ませてあげたかったなーとちょっと後悔。
俺ガイル2期のPV公開してましたね。楽しみだね!
656 :
アニメの凛ってゲーム内と性格違うよね
どちらかというとここのSSに近づけてある感じ
スタッフの中にこのSSのファンがいるんだと思うは
657 :
乙乙
小町と会った時の凜の目線はテレビを見る時の八幡と似てるのかも
658 :
乙
最近多くて嬉しい
659 :
乙
視線の動きには考えてることが露骨に出てるらしいね
怖い
660 :
乙!
小町があんまり出てなかったから出てきてうれしい!
661 :
乙
メラッて
タイプぜんぜん違うよ!?
662 :
乙
余談だが、八幡の中の人はデジモンのbutter-flyをカラオケでよく歌うらしい。
663 :
ある日の風景 その6
八幡「……ん?」 テクテク
貴音「……おや」 スタスタ
八幡「奇遇だな。まさか局で会うとは……この間は世話んなった」
貴音「いえ、こちらこそ。真、素晴らしきステージでした」
八幡「お前にそう言って貰えるんなら、素直に喜んでよさそうだな」
貴音「ふふふ。……今日は、渋谷凛は一緒ではないのですか?」
八幡「ああ。生憎と別の現場でな」
みく「ちょっと待ってよヒッキー! 先に行くなんてヒドいにゃ……って、あれ?」
貴音「? はて、新しい担当あいどるですか?」
みく「にゃ、にゃにゃにゃにゃにゃんで貴音ちゃんがいるにゃ!?」
八幡「担当ではないな。臨時プロデュースっつう……まぁ代理みたいなもんだ」
貴音「なるほど。やはり所属あいどるが多いと、何かと大変なようですね」
八幡「そうでもねーよ…………いやそうなのか?」
みく「ねぇ! スルーしないで!? みくにもちゃんと説明して!?」
貴音「ふむ……では折角なので、この後お食事でもどうですか?」
みく「にゃっ!? 貴音ちゃんと食事!?」
八幡「お前さっきからちょっとうるさいぞ」
みく「だ、だってあの貴音ちゃんと食事だよ? 緊張してご飯が喉を通らないにゃ!」
八幡「よかったな」
貴音「そういえば、近くに回転寿司がありましたね」
八幡「よかったな」
みく「ホントに喉を通らないにゃ!? みく、お魚はNG!!」
664 :
八幡「どうせなら勝負すっか」 ←面白がってる
貴音「ほう。私に(食べ物で)勝負を挑むとは……面白いですね」 ←本気
みく「いやいやいや、みくの話聞いてる!? っていうか、お魚じゃなくても勝てる見込み無いにゃ!」
貴音「少しお待ちを。そろそろ響も収録終わりだったので、合流致しましょう」
八幡「なら俺も誰か……凛は今から合流無理そうだな。こういう時は黙っとくに限る。どうせならよく食えそうな奴を……そういや、この勝負に勝った時の見返りはどうする?」
貴音「そうですね……金銭面での賭け事はあまり良くはないですし…」
八幡「だな(真顔)」
貴音「……ならばもしも私が負けた時は、そちらの指定したお好きな曲を歌ってさしあげましょう」
八幡「マジか。フラワーガール歌ってくれ」
みく「ど、どんどん外堀が埋まっていくにゃ……みくの意思は?」
八幡「ばっかお前、あの四条が生で「いぇいっ!」って言うんだぞ? 「いぇいっ!」って。期待してるぞ前川」
みく「勝てないの分かってて言ってるよね!?」
八幡「そうだ、先にカラオケ予約しとくか。収録曲の多い良い店知ってるぞ」
貴音「ふふ。既に買った時の事を想定しているとは……余程自信があるのですね」
八幡「まぁな。あ、こっちが負けたらギャラ無しでどんな番組でもどんな企画でもゲスト引き受けるわ。前川が」
みく「もはやイジめの域!?」
貴音「……さて、響も収録が終わったようです。参りましょうか」
八幡「もしもし、三村か? 今から回転寿司行くんだがお前も…」
みく「…………ふ、ふふふ」
貴音「?」
みく「もう、ここまで来たら引き下がれないにゃ……いざ尋常に、みくと勝負にゃっ!!」
貴音「真、腕が…お腹が鳴りますね」
八幡「ただ腹減ってるだけだろ」
この後みくにゃんはサイドメニューやデザート系の皿で奮闘したものの、結局お姫ちんにも勝てませんでした。むしろかな子にも負けました。
でもカラオケには行ったので、なんだかんだ歌を聴けて楽しかったそうな。
665 = 1 :
負けたのにみくにゃんに765の番組ゲストの仕事を取りつけるヒッキーマジ有能! という話でした(違う)。
バレンタイン関係の番外編? そんなもんねーよ!
666 = 1 :
あ、ちなみに>>653はトラプリ編と城ヶ崎編の間のお話です。分かり辛くで申し訳ない。
基本的に番外編は時系列バランバランなのでご注意を。
668 :
乙乙
貴音とは普通に仲良かったのか
669 :
プロデューサーの期待に応えられないなんて
失望しましたみくにゃんのファンやめます
670 :
乙乙
雪ノ下「なぜ呼ばない」
671 :
2つも年上の相手をお前と呼ぶ八幡がちょっと想像出来ないな
672 :
>>671
最強のライバル相手に会話からでも対等であろうとしていると思えば…
673 :
>>671
『最強の好敵手』と書いて『とも』と読むんやで……。
友達をお前と呼ぶのは当たり前のことだぜ
674 :
>>671
出会い方がちょっとアレだったからじゃね?
675 :
今更かもしれんが小町は他人に八幡のことを言うときはお兄ちゃんじゃなくて兄と呼ぶよ
676 :
初対面とかのときだけだろそれ
677 :
おお、この話も大好きだ。
しかし、まさかのルル
678 = 677 :
>>677
ごめんなさい、ミスです
679 :
>>676
さらっと原作読み返してきたが八幡に直接言うとき以外はお兄ちゃんとは言ってないはず
680 :
てきとーに原作開いてみたらいきなり普通に言ってて爆笑した
681 :
2巻で一回呼んでたな
でも昔のことを話してるときだからそのときが特殊なだけで基本兄呼びじゃね?
682 = 681 :
2巻で一回呼んでたな
でも昔のことを話してるときだからそのときが特殊なだけで基本兄呼びじゃね?
683 :
2巻で一回呼んでたな
でも昔のことを話してるときだからそのときが特殊なだけで基本兄呼びじゃね?
684 = 683 :
2巻で一回呼んでたな
でも昔のことを話してるときだからそのときが特殊なだけで基本兄呼びじゃね?
685 :
落ち着け。
686 :
短編もいいけど長編また読みたいな、時間もどして765プロでの話とか
構想に時間かかるだろうけど
687 :
こっから3次創作作れそうなぐらいフラグ立てまくってるから各キャラエンド見たいぐらいだ
688 :
三次創作なら今アニマスがやってくれてる
689 :
お、まだちょくちょく更新してるのか嬉しい限りだ
本編完結したし、ゆったり見て行きたいな
690 :
691 :
楽しいね
694 :
ある日の風景 野郎共編 その3
材木座「ゆきぽ! ゆきぽに決まっておろう! あの天使の笑顔が分からんのか!」
八幡「あぁ? そりゃ確かに萩原も可愛いのは認める。だが天使の代名詞を使っていいのはやよいちゃん、もしくは戸塚だけだろうがッ! あぁん!?」
材木座「たわけがぁ! 人類皆ロリコンだと思ったら大間違いだぞ、八幡よッ!」 グワァッ
八幡「おい表出ろこら。俺がやよいちゃんに感じてるのは父性だって何回言や分かんだおらぁッ!」 ガァンッ
戸塚「ふ、二人とも落ち着いて!」
葉山「戸塚の言う通りだ。これ以上騒ぐとお店に迷惑だしね。……あと比企谷、さすがにキャラが変わり過ぎだ」
八幡「チッ……」
材木座「ふぅむ……」
戸塚「ま、まさか765プロの話題になっただけでここまで白熱するなんてね…」
葉山「それだけ、譲れないものがあるってことさ」
材木座「……少々熱くなり過ぎたようだ。確かに、やよいっちの笑顔が素晴らしいのもまた事実」
八幡「……あぁ。萩原の純真な微笑みも確かに最高だ」
材木座「八幡……!」
八幡「材木座……!」
材木座「今度、我の家で一緒にライブDVD見よう!」
八幡「いやそれはさすがに気持ち悪い」
戸塚「良かった、いつもの二人だ」 ホッ
葉山「(これがいつも通りって戸塚も大分毒されてるな…)」
材木座「ふーむ……そういえば、二人の推しメンは誰なのだ?」
戸塚「え?」
葉山「俺たちのかい?」
八幡「他に誰がいんだよ」
葉山「うーん……推しメン、か。あまりアイドルに詳しくもないし、考えたこと無かったな」
戸塚「僕もかな。……あぁでも、我那覇響さんは知ってるよ。響チャレンジが好きで、いつも応援してるんだ」
葉山「そういう事なら、俺は如月さんかな。曲もダウンロードしたことあるから、ファンと言えばファンかもしれない」
材木座「……うむ。何と言うか…」
八幡「無難な答えだな」
葉山「俺たちに一体何を期待してるんだ…」
戸塚「あ、あはは。なんかゴメンね」
八幡「いや、いい(だが葉山のあの答え……明らかに“用意してました”感がハンパない。勘繰り過ぎか?)」
695 = 1 :
材木座「さて、一段落した所で食事に戻ろうか!」
戸塚「ちなみにお昼はマックにやってきてるよ」
葉山「学生だし、妥当な所だな」
八幡「説明乙。……俺としてはサイゼリアでも良かったがな」
材木座「ふぁれもふぁれも!」 もっきゅもっきゅ
八幡「食いながら喋るな。あとその擬音を使っていいのは女の子だけだ」
戸塚「それにしても、なんだかお客さん少ないね。休日のお昼時なのに、どうして…」
葉山「それ以上はよくない」
材木座「ごっくん! ……して、この後の予定はどうするのだ?」
戸塚「確か、葉山くんの知り合いの人のお店に行くんだよね?」
葉山「ああ。初心者向けのも置いてあるし、結構良い所だよ」
八幡「今更だが、本当に行くんだな…」
材木座「ここまで来ておいて何を言っておる。我など楽しみ過ぎて1期2期映画全て見返してしまったぞ!」
八幡「……テンション高いとこ悪いが、一番お前がお高いんだぞ?」
材木座「へ?」
葉山「……確かに、ドラムセットは高いね」
八幡「その店がどれだけ安くしてくれるかは知らんが、それでも一学生が変える値段ではないだろうな」
材木座「ふむ。ggrks(ググるカス)」 カチカチ
葉山「(そのスラングを自分に使う人を初めて見た)」
材木座「ふむふむ………………ファッ!?」 ガーン
八幡「まぁぶっちゃけ俺なら買えない事もないがな」
戸塚「あ、もしかしてプロデューサーをやってた時の貯金?」
八幡「使う機会も無かったしな。ほぼ残してあるよ」
材木座「八幡氏、肩は凝っておられるか?」 手もみ手もみ
葉山「そして分かりやすい……」
材木座「えーん、ハチえもーん! お金出してー!」
八幡「ただのクズじゃねぇか」
葉山「まぁまぁ。今から行くお店はレンタルもやってるから、とりあえずはそれでいいんじゃないかな」
材木座「あ、そうなの? ……ふむ。田井中スティックだけでも購入しておいて良かったようだな」
戸塚「…………こくん。田井中?」
八幡「いいんだ戸塚。お前は知らなくていい。あと、お前はもっきゅもっきゅ言っていいんだ。むしろ言ってくれ」
葉山「は、はは。まぁとりあえずの方針は決まったという事で…」
材木座「うむ。次はデレプロの中での推しメンでいくか」
戸塚「え?」
696 = 1 :
材木座「765プロの話題はもう終えた。ならばデレプロに移るのが定石だろう!」
八幡「誰が決めたんだそんなもん……」
戸塚「デレプロかぁ……あ。そういえばこの前テレビで見たんだけど、日野…茜……さん、だったかな? 彼女は凄く良い子だと思うよ」
八幡「……そのテレビってまさか」
葉山「やってたね。……『茜と修造の熱血スポーツ対決!!』、って番組」
材木座「うむ……我も見たが終始画面が紅蓮の如く熱かったな」
戸塚「テニスやラグビーだけじゃなくて、色んなスポーツで戦ってたのが面白かったよね。ああいう一生懸命な女の子は好きだなぁ」
八幡「(あの組み合わせは笑いを取りにいってるとしか思えなかったがな)」
材木座「では次は我が…………正直、好みの子が多過ぎて選べん!!」
八幡「お前のことだから、緒方とか大沼あたりじゃねーの?」
材木座「クックック、さすがは八幡。心得ておる」
葉山「当たってるのか……」
八幡「あとはそうだな……アニメや漫画に理解がありそうな所で荒木さん、奈緒とかが妥当な所だろう」
材木座「お主、もしやレベル7のサイコメトラーか?」
八幡「残念ながらCV:戸松遥ではない。……そういや、蘭子はお前としてはどうなんだ?」
戸塚「蘭子って……確か神崎蘭子さんだよね」
葉山「あぁ、あの中二病アイドルの」
材木座「……ふむ。奴は我にとっても複雑な所なのだ。同士であり、好敵手でもあり、そして何よりも、前世から続く深淵の如き因縁が…」
八幡「次、葉山の番だな。お前は誰推しよ」
材木座「最後まで聞いて!」
葉山「はは、参ったな。さっきも言ったけど、俺はあまりアイドルに詳しくないし…」
八幡「その割には今まで出て来たアイドルの名前、全部知ってたようだが」
葉山「っ!」
八幡「……別に本当によく知らないんならいいがな。もしも俺たちが正直に話してるのにお前は誤摩化してるってんなら、それはフェアじゃないんじゃないか?」
葉山「…………」
八幡「(正直、こいつが誰を推しているのかは興味がある。あの誰とも付き合おうとしない葉山がファンになる程のアイドル。それは一体誰なのか…)」
葉山「…………」
戸塚「…………」
材木座「…………」 もぐもぐ
葉山「…………る…」
八幡「あ?」
葉山「…………結城……晴ちゃん……とか、良い子だと思うな」
八幡「…………」
材木座「…………」
戸塚「えっと……ごめん、僕分からないや」
八幡「……葉山」
葉山「…………」
八幡「人類皆ロリコンだと思ったら、大間違いだぜ?」 ぶふっ
葉山「殴るぞ」
697 = 1 :
材木座「ハーハッハッハーッ!! まさか、お主が結城晴を推すとはなぁ! 握手!」
葉山「……だから言いたくなかったんだ」
八幡「いや……っ……良いと思うぞ。けど、ちゃん付けって……くく…」
戸塚「は、八幡、笑い過ぎだよ?」
葉山「…………」 ←割と殺気の籠った目
八幡「んんっ! …………悪い、取り乱した。結城って事は、やっぱサッカー繋がりか?」
葉山「ああ。昔からよく見てるサッカー番組で、楽しそうにサッカーしてるのを見てね。一回だけの特別企画だったけど、それが凄く印象に残ってる」
戸塚「あ、それなら知ってるかも。その後ミニコーナーのレギュラーになったんだっけ?」
葉山「それだね。……正直、今まであまり恥ずかしくて言えなかったけど、陰ながら応援してるんだ」
材木座「ふむ……ファンの形は人それぞれ。アイドルの力になる事はあっても、迷惑になる事など無いものよ」
葉山「ありがとう、材木座くん」
材木座「べ、別にお主の為に言ったんじゃないんだからね!」
八幡「(……まさか容姿端麗才色兼備な葉山の推しが、ボーイッシュなオレッ娘とはな。しかしそれも俺と同じ父性から来る親心みたいなもんだろう。結局、恋愛対象としての好みは聞けずじまい、か…………けど)」
葉山「? どうしたんだ比企谷?」
八幡「いや。なんでもねぇよ」
葉山「?」
八幡「(コイツにもこんな一面があるんだな、と。意外な所を見て、少しだけ得した気分になったのは黙っておく)」
戸塚「じゃあ次は…」
八幡「そろそろ頃合いだな。店出るか」
材木座「なぬ?」
八幡「俺がゴミ捨てとくから、お前らは先に出て…」
葉山「それはちょっと卑怯なんじゃないか? 比企谷」 ガシッ
八幡「……何がだ?」
葉山「君の番がまだ終わっていない。……お互い正直に話さないのは、フェアじゃないんだろう?」 ニコッ
八幡「……俺は、やよいちゃん一筋だと最初っから言ってるだろ」
葉山「誤摩化すなよ。それは765プロの話。シンデレラプロダクションのアイドルの中だったら、君は誰を推すんだい?」
八幡「そんなの、お前……」
葉山「なんだい?」
八幡「…………言わなくたって、分かってんだろ」
葉山「さてね」 シラー
材木座「えー我分かんなーい。教えて教えてー」 ぶーぶー
戸塚「ぼ、僕も分からないかなーなんて……」 タハハ
八幡「と、戸塚まで…………材木座は後でしばく」
材木座「何故!?」 ガーン
698 = 1 :
葉山「ほら、どうなんだ比企谷?」
八幡「(くそっ……さっきの仕返しか葉山……!)」
戸塚「…………」
材木座「…………」
葉山「…………」
八幡「……………ん……」
葉山「ん?」
八幡「……………………渋谷……凛……っ……!」 カァァ
葉山「…………」 ニッコリ
材木座「…………」 ニヤニヤ
戸塚「ひゃー……」 ドキドキ
八幡「…………!」 ダッ
葉山「あっ、比企谷!?」
戸塚「ちょ、どこ行くの八幡!?」
材木座「ぬう!? もう店から出るのか!?」 もぐもぐ
葉山「比企谷、そっちは楽器屋と逆方向だぞ!?」
八幡「知るかッ!」
戸塚「待ってよはちまーん!」
材木座「え、ちょっ……我を置いてかないでー!」 もぐもぐ
699 = 1 :
とりあえずは本編を渋に上げ終えたので、こっちもぼちぼち再開。
次々回くらいまでは野郎回が続きます。
700 :
続き期待してる
みんなの評価 : ★★★
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