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    元スレ烏丸「実は俺もサイドエフェクトを持っているんだ」修「えっ、そうだったんですか」

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    1 :

    烏丸「ああ。あまり戦闘には役に立たないけどな」

    小南「ちょっとなにそれ。聞いてないわよ私」

    烏丸「ええ。言ってませんからね」

    小南「言いなさいよ!大事なことでしょうが!」

    烏丸「まあ、本当に大したものじゃないんで」

    「どんなSEなんですか?」

    烏丸「簡単に言うと、相手の好感度が分かる」

    「好感度、ですか」

    烏丸「そうだ。例えば修が俺の目の前にいたとすると……

    ( 烏3丸)←数値―(□ε□;)

    烏丸「こんな感じで好感度が数値化されたものを視覚することができる」

    「へー……でもそれって、相手がカメレオンなんかを使ってても分かるなら、結構便利なんじゃ」

    烏丸「目の前だからな。最低でも2mぐらい前方まで来てくれないと分からないんだ」

    烏丸「アタッカーの不意打ちに多少早く反応できるくらいだ。それも俺の視界内にいないと分からない」

    「なるほど……」

    烏丸「ちなみに、効果範囲内に複数人いれば、相手から俺への好感度だけじゃなく、その相手同士の好感度も分かるぞ」

    「へぇ。あ、じゃあ、例えば今いる僕と小南先輩の好感度も分かるんですか?」

    小南「え!?」

    烏丸「ああ。ほぼ毎日見てる」

    小南「ちょっと!やめなさいよ!そんな勝手に!!」

    烏丸「いえ、折角ですからこのSEの力を見せますよ。小南先輩の修への好感度は」

    コンマ↓1

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1441182357

    3 = 1 :

    烏丸「54ですね」

    「あの……それってどのくらいの好感度なんですか」

    烏丸「普通だな。特別嫌ってるわけでもなく、かといって特別好きでもない」

    小南「ほっ……」

    「そうですか。良かった、低かったらどうしようかと思いました」

    小南「ふん、同じ支部の仲間なんだから、私が嫌ったりするわけないでしょ」

    烏丸「ま、こんな感じで好感度が分かるわけだ」

    「へぇ。でも戦闘には役に立たなくてもすごい能力ですよね」

    小南「そうかしら」

    烏丸「じゃあ次は」


    誰か来る(玉狛の誰か)or今いる三人の中から二人選ぶ(A→B、小南→修以外)
    ↓2

    4 :

    ちか

    5 :

    ちか→修

    6 :

    ちか→おさ

    7 = 1 :

    千佳「こんにちはー」

    8 = 1 :

    ミス

    9 :

    烏丸先輩が言ってるってだけでオチが見える

    10 = 1 :

    千佳「こんにちはー。あ、修くん。皆さん、なんの話をしてるんですか」

    「ああ、今、烏丸先輩のSEの話をしていたんだ」

    千佳「え、SE持ってたんですか」

    烏丸「ああ。すわすわしかじかというのをね」

    千佳「へぇ、そうなんですか」

    小南「そうだ、とりまる、今度はこの二人のを教えなさいよ」

    「ええ、ぼ、僕たちのですか!?」

    小南「あたしと修で普通なんだから、付き合い長いあんたたちだとどのくらいいくのか知りたいじゃない」

    烏丸「いいのか?二人とも」

    「それは……」チラッ

    千佳「う、うん。わたしは別にいいけど」

    「じゃあ、お願いします」

    烏丸「じゃあ、とりあえず千佳から修への好感度だ」

    コンマ↓1

    12 = 1 :

    烏丸「62。これは、普通よりも少し上、親愛といったところだな」

    修、千佳「「ほっ……」」

    小南「うぇぇ、つまりほとんど普通じゃない。つまんないわねー」

    烏丸「まあ、そんなものですよ。好感度なんて」

    「でも、なかなか説得力がある数値ですよね。流石というか」

    烏丸「ああ……(俺も驚いてる)ボソッ」

    「え?」

    烏丸「いやなんでもない」


    この後は

    玉狛勢を足すor既存メンバーで試してない組み合わせor玉狛支部から移動する(烏丸と修以外ついてこない)

    ↓2

    13 :

    メンバーを増やす

    15 = 1 :

    烏丸「よし、じゃあ次は小南先輩から俺への好感度にするか」

    小南「は、はぁ!?なんでそうなるのよ!!」

    烏丸「付き合いの長さで好感度がどうなるか知りたかったんじゃないんですか」

    烏丸「二人の組み合わせはやったんですから、次は俺らの番じゃないすか」

    小南「いや、待ちなさいよ!見たらコロス!絶対コロスから!!」

    烏丸「いや、言ってなかっただけで俺は毎日見てましたよ」

    小南「ぎゃー!」

    「あの、烏丸先輩、小南先輩が嫌なら無理に言わなくても……」

    烏丸「いや、大丈夫だ。というわけで小南先輩の俺への好感度は」

    ↓1

    17 :

    木虎「チラッチラッ」

    18 = 1 :

    烏丸「……84ですね」

    小南「は、はちじゅ!?」

    「た、高いですね」

    烏丸「そうだな」

    「84だとどのくらいのレベルの

    千佳「修くん、修くん」

    「ん、なんだ?」

    千佳「もうやめてあげたほうが……」

    「え?……あ」

    小南「……」顔まっか

    烏丸「……」


    次はどうする?

    1,とりまると小南をくっつけてしまえ(と、ここでネタばらし)
    2,日を改めて他の玉狛メンバーと
    3,玉狛以外の人に会う

    ↓2

    21 = 1 :

    烏丸「修」

    「あ、はい。なんでしょうか」

    烏丸「ちょっと外に出るか」

    「それは、構わないんですが……」チラッ

    小南「……なによ。気にしないで行きなさいよ」

    「はぁ……千佳、じゃああとはその」

    千佳「うん、大丈夫だから」

    「それじゃあ」


    「どこに行くんですか?」

    烏丸「ああ、それは」

    誰のところへ(個人or隊)
    ↓2

    22 = 14 :

    嵐山隊

    23 :

    那須さん

    24 = 17 :

    なぜピンポイント茄子

    25 :

    すわすわやめろwwww

    26 :

    那須「こんにちは」

    烏丸「こんにちは、那須さん」

    「こ、こんにちは」

    「あの、烏丸先輩、なぜ那須先輩のところに……」

    烏丸「ああ、実はさっきの俺にSEがあるって話な」

    「はい」

    烏丸「嘘だ」

    「え、そうだったんですか」

    烏丸「ああ。俺はあんなSE持ってない」

    「え、でも……じゃあさっきの数字も」

    烏丸「いや、好感度を計ったということ自体は本当だ。そういうトリガーのテストを頼まれてな」

    烏丸「いきなりそんな怪しげなトリガーで好感度を計ると言っても警戒されるかと思って、俺のSEということにしたんだが……」

    烏丸「まさかあんな結果になるとは……まあさっきのことは置いておいて、テストを続けようと思う」

    「それでなんで那須先輩なんですか?」

    烏丸「お前と那須さんは一度ランク戦をしただけで、それ以外での面識はないだろ」

    「はい」

    烏丸「さっきとは逆だな。それでどのくらいの好感度なのかを調べる」

    「つまり、那須先輩から僕への好感度ということですか……あの、いいんですか?那須先輩は」

    那須「ええ。もう協力すると言ってしまったし」

    烏丸「じゃあ、行くぞ」


    コンマ
    ↓1

    28 = 26 :

    烏丸「61だな。普通よりも好印象といったところか」

    那須「この間のランク戦のせいね、たぶん。三雲くん、がんばっていたから」

    「あ、ありがとうございます」

    烏丸「さて、折角那須さんに会ったことだし、那須さんにも一度教わってみたらどうだ?」

    「そうですね……」


    このあとどうする?

    1,那須さんに教えてもらう(その後好感度変動コンマあり)
    2,那須隊の別の人が来る
    3,別の人、隊に会いに行く

    ↓2

    31 :

    全体的にコンマが落ち着いてるな、この手のスレだとよくあらぶるのに

    32 = 26 :

    「お願いします、那須先輩!」

    那須「ええ、いいわよ」



    那須「とりあえずこんな所かしら」

    「はい、ありがとうございます!」

    「あれ、烏丸先輩は……メール?」

    烏丸『俺はバイトがあるから先に帰るからな。既に那須さんにはその旨伝えてある』

    烏丸『あと、好感度測定トリガーは置いていく。お前が引き続きテストしてくれ。那須先輩のももう一度計るように』

    「もう一度?今のでそんな変化したんだろうか……」

    那須「どうしたの?三雲くん」

    「すいません、その、もう一度さっきのをお願いしてもいいですか?」

    那須「さっきの?別に構わないけど」

    「それじゃあ」


    コンマ一桁分上昇
    0は10
    ゾロ目だと一桁の倍上昇

    ↓1

    35 :

    親愛にのったかな?

    36 :

    +9

    「な、70になってる……」

    那須「どう?」

    「あ、えーっと、上がってます」

    那須「そう……たぶん、私があなたのことを気に入ってきてるからだと思う」

    「そうですか……光栄です」

    那須「……」

    「……あの」

    那須「なに?」

    「また、時間がある時で構わないので、教えていただけますか?」

    那須「ええ、構わないわ。じゃあ連絡できるように携帯の番号を交換しましょう」

    「携帯ですか……わかりました」


    これからどうするか

    1,別の人に会う(日が変わります)
    2,また那須さんに教えてもらう(日が変わります)
    3,那須さんとのやり取りを誰かに目撃されていた!(直後です)

    ↓1

    38 = 36 :

    1

    (昨日は那須先輩のおかげで有意義な特訓ができた)

    (それもある意味ではこの好感度測定トリガーのおかげってことになるのか)

    (烏丸先輩はまだテストして欲しいと言っていたけど、今日はどうしようかな……)


    誰に会うか
    既に計ったことがある人物とはコミュニケーションを取って好感度を上げます

    ↓2

    39 :

    踏み台安価下

    40 = 37 :

    ヒュース

    41 = 36 :

    (そうだ、このトリガーは近界民にも有効なのか試してみるか)


    「それは彼のお昼御飯?」

    陽太郎「おお修!うむそうだ。修も来るか?」

    「ああ、行くよ」

    42 = 36 :

    途中送信


    ヒュース「……なぜお前までいる」

    「あー、その、話ができないかと思って」

    ヒュース「俺に話すことはない」

    陽太郎「まあまあよいではないか。同じ釜の飯を食った仲なのだ。もっと仲良くするように」

    ヒュース「同じ釜……?」

    (とりあえず、計ってみるか)


    コンマ↓1

    43 :

    はい

    44 :

    デレデレじゃないですかー

    45 :

    あれかな?
    駄目な奴ほどカワイイ的な

    46 = 36 :

    (な、70!?高すぎじゃないか?)

    (この人は僕にそんないい印象は持っていなかったはず……いやむしろ、悪く思われていたような……)

    烏丸「ほう、高いな」

    「か、烏丸先輩!?いたんですか」

    烏丸「さっき来たところだ。そうしたらちょうどこの部屋に向かうお前たちが見えた」

    陽太郎「おお、とりまる!よくぞ来た!」

    ヒュース「……なんの話だ。高いとは」

    烏丸「お前の修への好感度だ」

    ヒュース「好感度だと……?」

    烏丸「ああそうだ。結果は……99」

    「えっ」

    ヒュース「99……!?」

    烏丸「愛していると言っても過言ではない数値だ」

    ヒュース「バカな……!」

    陽太郎「なんだヒュース、お前、おさむを愛していたのか」

    ヒュース「ありえない、こいつをそんな風には」ギロッ

    「」ビクッ

    烏丸「まあ、嘘だけど」

    47 = 36 :

    ヒュース「……!?い、いや、当然だ」

    烏丸「でも素でも高いな。70だし」

    ヒュース「それはどのくらいだ」

    烏丸「友人にしてもいいくらいだな」

    ヒュース「俺がこいつを……友人にだと?」

    「まあ、数値はそう出たというだけで……」

    ヒュース「そんなもの、あてになるか。ありえない」

    「あの……」

    ヒュース「悪いが出ていってくれ。気分が悪い」


    (怒らせたかな……)


    次は

    1,ひゃっはーヒュースに追撃だー
    2,他の人、隊

    ↓2

    50 = 36 :

    「あの……ヒュース。ヒュースさん」

    ヒュース「まだ何かようか。出ていってほしいと言ったはずだが」

    ヒュース「まあ、何を聞かれようが俺は」

    「いえ、あの……この間林藤支部長が言っていた、考え方が似ているという話で」

    ヒュース「そのことは、あの時も言ったが、お前とオレでは」

    「それでも構いません。知りたいんです。あなたなら、どういう風に作戦を立てたのか」

    ヒュース「……オレはただ」


    ヒュース「と、こう考えただけだ」

    「なるほど、参考になりました。ありがとうございます」

    ヒュース「礼を言われるようなことはしていない」プイッ


    好感度上昇
    一桁計測
    ↓1


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