た

も

ん

なんかおしーｗ

>>1キターーーーー

女妹「お姉ちゃんもう寝た・・・？」

女「起きてるけど？」

女妹「妹ちゃんは？」

女「ぐっすり」

女妹「そっか・・・」

女「あんたも疲れたでしょ？早く寝なさいよ」

女妹「あのさ・・・この前のお祭りのとき話そうとしたことなんだけど」

女「ん？」

女妹「お姉ちゃん・・・男さんのこと好きでしょ？」

女「・・・なにバカなこといってんの、な訳ないでしょ」

女妹「わかるよ・・・お姉ちゃんのことなら」

女「別に好きとかそういうの無いからっ・・・！」

女妹「しー・・・」

女「あ・・・」

女妹「お姉ちゃん・・・私が男さんのこと好きって言った時のこと覚えてる？」

女「ん・・・一応」

女妹「その時お姉ちゃんあからさまに残念そうな顔して・・・それで『応援する』って笑ったんだよ」

女「残念そうな顔してたか？」

女妹「うん、分かり易過ぎ」

女「・・・」

女妹「お姉ちゃん優しいからいつも私に遠慮するんだもん」

女「遠慮って訳じゃ・・・姉として」

女妹「姉として・・・でも譲っちゃいけないものもあるよ？」

女「・・・」

女妹「私はお姉ちゃんも男さんも・・・どっちも大好き」

女「・・・」

女妹「だから、お姉ちゃんにも男さんに素直になって欲しいなって」

女「素直・・・」

窓から波の音が微かに聞こえる

wktkがとまらないwww
明日も仕事なのにwwwww
続き、はよ！
紫煙

翌朝

マッチョ「泳ぐぜぇぇ！！！」

一同「「「おー！！」」」

この日の午後に帰るため遊べるのは午前中のみだ

男「おーい、それ以上行くと危ないぞー」

昨日の二の舞にならないように男が流されないよう注意している

女「もう足の着かないとこ行かねー」

女仲間A「やっぱり怖かった？」

女「でも海は入りたい」

妹「しょっぱ！」

先輩女「そりゃ海だもん」

妹は先輩と泳ぐ練習だ

この先輩、前まで水泳教室のバイトをしてたらしい

ロボ「ヤメッ・・・ヤメテ！カイスイミズデッポウハチメイショウニナル！」

女仲間B「それそれーｗ」

インテリ「砂で城？」

A彼氏「でっかいの作りたいんだけど」

それぞれ別々だがそれなりに楽しんでいるようだ

女「お、底に結構貝あるな、集めて妹ちゃんにあげよ」

男「てっきり食べるって言うのかと思ったｗ」

女「貝殻しかねーよ」

バシャッ

男「しょっぱ！」

女「ぷはっ・・・お！いいじゃんピンク」

男「ちょっ・・・！///」

女「ん？」

男「水着っ！脱げt・・・」

女「わぁっ！！///」

男「どこいった・・・？」

女「わかんなっ・・・探せ！」

数分後

男「・・・ないです」

女「ふざけるな」

男「なんか代わり持ってくる」

女「行くなっ！」

男「なんで？」

女「なんか昨日のことがあってからお前が居ないと不安だ」

男「海から出れば？」

女「でれないだろ」

男「・・・あ」

女「くそぉ・・・」

男「海藻ならあるけど」

女「昭和のグラビアかよ、嫌だよ」

男「あとは・・・この貝殻で水着作る？」

女「そんなん先っぽしか隠れねぇじゃんか！変態っ！」

男「で、でも！女さん小さいからなんとk・・・」

女「死ね、出来るだけ苦しんで無様にな」

男「えー・・・だって他に・・・」

女「くそっ・・・しかたない、私を背負ってダッシュで宿まで走れ」

男「は！？無理だって！だって・・・」

女「お前以外に頼めないだろっ・・・！」

男「・・・出来るだけ早く走る」

女「任せたぞ」

この後男が砂浜ですっ転んだことは不幸中の不幸であったとしか言いようがない

ちなみに水着は妹が拾っていた

続き気になって朝も眠れない

つづきはよぉ

ほ

も

セ

だ

せ

ん

だ

み

つ

お

の

な

か

やっとおいついたー
しえーん

ほ

た

る

の

な



女妹の優しさに惚れた
裸の女をおぶってみたいものです

帰り道

男「・・・まだ怒ってる？」

女「・・・ん」

男「・・・ごめんね？」

女「ゆるさん・・・」

男「でも多分誰にも見られてないと思うよ？」

女はさっきの事故で怒っているようだ

女「・・・お前は見ただろ」

男「・・・うん」

女「そこは嘘でも見てないって言えよっ！」

男「あっ！み、見てないっ！！」

女「おせぇよっ！！」

女妹「お姉ちゃんばっかりずるい！私のも見てよ！お姉ちゃんよりおっきいよ！」

女「あんたは黙ってな！ややこしくなるから！」

先輩女「そんなちょっと見られたくらいで怒んなくてもねぇ」

男「あーあ・・・折角役に立てるチャンスだったのに・・・」

女「・・・」

先輩女「男くん、なんでそんな女ちゃんに頭上がらないの？」

男「ちょっと・・・昔に色々」

女「・・・なんかあったか？」

男「あったよ、何年も前だけど」

女妹「私も関係ある！？」

男「えっと・・・ないかな」

女妹「むぅ～・・・そんな前からフライングしてたのかー！」

女「なんだそれ？覚えてないぞ？」

男「覚えてなくても別にいいよ、俺の記憶に残ってれば」

女「なんだよ！？教えろよ！」

男「こんどね」

女「こんどっていつ！？」

女妹「お姉ちゃん何したの・・・？」

女「覚えてないって！」

最初から何年経ってる設定なんだ？

ももも

もものう

すももかな

子作りしましょ

ほすす

すすわたり

おいついた。超ワクワク

はやくぅぅううぅぅぅうぅぅ

ほしゅうううううううううう

たのしみだよおおお

夏休み明けの学校

女仲間A「おはよー」

女仲間B「おはよー」

女仲間A「あれ？女は？」

女仲間B「見てないよ？」

女仲間A「ねぇ、今日は女と一緒じゃなかったの？」

男「え・・・うん、なんかここ3日くらい会ってないんだ」

女仲間B「喧嘩でもした？」

男「いや？とくに何も・・・。みんなで遊びに行った帰りから会ってないよ」

女仲間B「そっか」

男「風邪かな？」

女仲間A「夏風邪？あるかもね」

女「お・・・おはよ・・・」

男「おはよ・・・」

女仲間A「あ」

女仲間B「お」

女「な、なに・・・そんなに似合ってない？」

男「髪切ったんだ」

女「手違いがあって・・・短くし過ぎた・・・」

女仲間A「かっわいぃ！似合ってるよ！すっごく！」

女仲間B「うん！いい！凄くいい！」

女「本当？よかったー」

男「なんかあったの？」

女「なんか無きゃ髪切っちゃいけない？」

男「そんなことないけど」

女「で・・・どう？似合ってる？」

男「うん」

女「・・・そっか///」

男「・・・やっぱりなんかあったのかなぁ？」

その日は女のイメチェンがクラスで話題になってた

男子A「女さん結構いいよね」

男子B「ぶっちゃけすげー可愛くなったよな」

男子C「夏休み中に急に印象が変わる奴っているもんな」

男子B「印象が変わるといえば・・・」



男「えぇ～・・・嫌だよ」

女「なんでよ、文句言わないで手伝いなさい」

男「だってそれ女さんの仕事だし・・・」

女「海のこと・・・まだ恨んでるから」

男「あれはもう終わったじゃん！」



男子A「なんかあいつも変わったな」

男子C「てか二人仲良くなってね？前まであんなんじゃ無かったじゃん」

男「てか掃除当番の代わりの代わりってなんなの」

女「仕方ないだろー、あいつら二人とも用事があるから帰らなきゃいけないって言うんだもん」

男「引き受けたの女さんでしょ、二人分頑張りなよ」

女「あんた暇でしょ、いいじゃない」

男「・・・まぁ女さんと一緒に居れるのは嬉しいけどね」

女「・・・っ！・・・バカじゃないの、このキザ野郎っ！///」

男「あれ？いつもなら『うっせーお前なんか嫌いだばーか』って冷たいのに」

女「うっ、うっせーばぁか！お前なんか嫌いだばーか」

男「女さんの方がかなりバカじゃん｣ﾎﾞｿ

女「なんだとぉ！？」

男「え、今の聞こえた！？」

女「勉強出来てもあんたはバカだっ！」