私的良スレ書庫
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元スレ女「あんたこんなにされて悔しくないわけ?」
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男「あ、寝ちゃったか・・・」
寝息を立てて眠る女の顔はすごく綺麗だった
男「・・・帰ろ」
立ち上がろうとすると袖が何かに引っかかった
男「あ・・・あれ?」
みると女が袖を握ったまま眠ってしまっている
男「ちょ・・・離して・・・」
とれない
男「えぇ・・・」
寝息を立てて眠る女の顔はすごく綺麗だった
男「・・・帰ろ」
立ち上がろうとすると袖が何かに引っかかった
男「あ・・・あれ?」
みると女が袖を握ったまま眠ってしまっている
男「ちょ・・・離して・・・」
とれない
男「えぇ・・・」
それから結構時間が経った
女「ん・・・」
窓から見える景色はもう真っ暗だ
女「・・・え?なんであいつの上着握ってんの・・・?」
男の看病の甲斐もあっていくらか身体も軽くなった
女「お粥作るって言ってたのに・・・寝ちゃったのか」
少し悪い気がした
女「喉渇いたな・・・」
水を飲もうとキッチンに向かった
女「ん・・・」
窓から見える景色はもう真っ暗だ
女「・・・え?なんであいつの上着握ってんの・・・?」
男の看病の甲斐もあっていくらか身体も軽くなった
女「お粥作るって言ってたのに・・・寝ちゃったのか」
少し悪い気がした
女「喉渇いたな・・・」
水を飲もうとキッチンに向かった
女妹「あれ?もう起きていいの?」
女母「なんか食べる?」
男「薬が効いたみたいだね」
女母「本当に色々ありがとうね」
男「いえいえ」
女「・・・なんであんたが」
女妹「だってお姉ちゃんがいないと夕飯作れないって言ったら・・・」
女母「先生が作ってくださったんですって」
男「いやぁ、簡単なもんしか作れないですけどね」
女「・・・」
女母「ほら、あんたも食べる?グラタン美味しいよ」
女母「なんか食べる?」
男「薬が効いたみたいだね」
女母「本当に色々ありがとうね」
男「いえいえ」
女「・・・なんであんたが」
女妹「だってお姉ちゃんがいないと夕飯作れないって言ったら・・・」
女母「先生が作ってくださったんですって」
男「いやぁ、簡単なもんしか作れないですけどね」
女「・・・」
女母「ほら、あんたも食べる?グラタン美味しいよ」
女妹「なんかこのままここに住んで欲しいなぁ」
女母「それは嬉しいけどうち部屋が足りないねぇ」
女妹「問題ないよ!私とおなし部屋でいいから!」
男「シマウマとライオンは同じ檻で飼えないよ」
女妹「またまたぁw男さんが私を食っちゃうって?w」
女母「あらあらw」
女「あらあらじゃねぇっ!!!泊まっていく気か!」
女妹「泊まっていくよね?」
男「いや、帰るけど」
女「えっ・・・」
男「え?帰って欲しいんじゃ・・・」
女「そ、そうだよっ!泊まるなんて許さんっ!」
女母「それは嬉しいけどうち部屋が足りないねぇ」
女妹「問題ないよ!私とおなし部屋でいいから!」
男「シマウマとライオンは同じ檻で飼えないよ」
女妹「またまたぁw男さんが私を食っちゃうって?w」
女母「あらあらw」
女「あらあらじゃねぇっ!!!泊まっていく気か!」
女妹「泊まっていくよね?」
男「いや、帰るけど」
女「えっ・・・」
男「え?帰って欲しいんじゃ・・・」
女「そ、そうだよっ!泊まるなんて許さんっ!」
男「じゃぁそろそろ帰ります」
女妹「えー!泊まって行けばいいのにー!」
男「いやいや、明日学校あるし」
女母「本当に今日はありがとうございました」
男「ではまた」
女「・・・また・・・な」
男「うん、早く治して。学校で待ってるから」
女「・・・うん」
部屋に戻ると男が忘れて行った上着
女「・・・ありがと」
上着を抱きしめてベッドに戻る
なんだか少しよく眠れる気がした
女妹「えー!泊まって行けばいいのにー!」
男「いやいや、明日学校あるし」
女母「本当に今日はありがとうございました」
男「ではまた」
女「・・・また・・・な」
男「うん、早く治して。学校で待ってるから」
女「・・・うん」
部屋に戻ると男が忘れて行った上着
女「・・・ありがと」
上着を抱きしめてベッドに戻る
なんだか少しよく眠れる気がした
ここで史上最高の女のデレ炸裂
まったくにやけてしまって仕方がない
まったくにやけてしまって仕方がない
キスとかする時も強がってしたくないとか言っちゃうんだろうな
とてもかわいい
とてもかわいい
翌朝
男「ほら!早く起きねーと!お前ももう夏休み終わるんだから!」
妹「うえぇ・・・」
男「ちゃんと立て!まずは顔を洗ってこい!」
妹「ふぁぁぁ」
男「あ、やっべ!俺もう行くから!」
母「いってらっしゃーい」
男「原稿の締め切りもうすぐなんだろ?担当さん困らせんなよ!」
母「わかってるーって・・・ったく、担当が家にまでいるみたいだわ」
男「いってくるー!」
男「ほら!早く起きねーと!お前ももう夏休み終わるんだから!」
妹「うえぇ・・・」
男「ちゃんと立て!まずは顔を洗ってこい!」
妹「ふぁぁぁ」
男「あ、やっべ!俺もう行くから!」
母「いってらっしゃーい」
男「原稿の締め切りもうすぐなんだろ?担当さん困らせんなよ!」
母「わかってるーって・・・ったく、担当が家にまでいるみたいだわ」
男「いってくるー!」
男「おわっ!」
女「お・・・おはよ・・・」
女妹「男さんおっはよぉ!」
男「おはよ・・・もう風邪治ったの?」
女「一応な・・・」
女妹「まだ休んでてもいいって言うのに聞かないの」
男「そうなの?無理しないほうがいいよ?」
女「うっさいなぁ、無理なんてしてないっての」
女妹「あぁ~!私も心配されたいぃ!」
男「心配ならしてるじゃん、頭大丈夫って」
女「お・・・おはよ・・・」
女妹「男さんおっはよぉ!」
男「おはよ・・・もう風邪治ったの?」
女「一応な・・・」
女妹「まだ休んでてもいいって言うのに聞かないの」
男「そうなの?無理しないほうがいいよ?」
女「うっさいなぁ、無理なんてしてないっての」
女妹「あぁ~!私も心配されたいぃ!」
男「心配ならしてるじゃん、頭大丈夫って」
女「風邪って一晩で治るもんなんだな」
男「元々強い人ならね」
女「あんたその辺弱そうね」
男「風邪ってあまり引かないけどね」
女妹「へー、意外」
男「そう?」
女「なんかすぐ風邪引いてぶっ倒れそうなイメージ」
男「ん~、でも俺が風邪引いても母も妹も役に立たないから結局自分でなんとかするしかないのかもなぁ」
女「そうなったら私g・・・」
女妹「私が看病しに行くよ!ベタベタしてうつしてもらえば治るよ!」
男「人にうつして直すなんて絶対無いからw」
女「・・・」
男「元々強い人ならね」
女「あんたその辺弱そうね」
男「風邪ってあまり引かないけどね」
女妹「へー、意外」
男「そう?」
女「なんかすぐ風邪引いてぶっ倒れそうなイメージ」
男「ん~、でも俺が風邪引いても母も妹も役に立たないから結局自分でなんとかするしかないのかもなぁ」
女「そうなったら私g・・・」
女妹「私が看病しに行くよ!ベタベタしてうつしてもらえば治るよ!」
男「人にうつして直すなんて絶対無いからw」
女「・・・」
男「あ、そういえば女さん家に上着忘れていかなかった?」
女「・・・なかったと思うぞ」
男「そう?・・・どこやったかな・・・?」
女「大事なやつなのか?」
男「いや、そんなことないけど帰りに気がついてさ」
女「着てなかったんじゃないか?」
男「・・・そうかなぁ」
女「きっとそうだ(悪いがあれは少し借りるぞ・・・)」
男「女さん寝顔可愛かったね」
女「はっ・・・はぁ!?///」
男「始めて見たからさ、ちょっと見惚れちゃった」
女「ばっ・・・ばっかじゃねーの!変態っ!死ねっ!///」
男「・・・うん、治ってるな」
女「・・・なかったと思うぞ」
男「そう?・・・どこやったかな・・・?」
女「大事なやつなのか?」
男「いや、そんなことないけど帰りに気がついてさ」
女「着てなかったんじゃないか?」
男「・・・そうかなぁ」
女「きっとそうだ(悪いがあれは少し借りるぞ・・・)」
男「女さん寝顔可愛かったね」
女「はっ・・・はぁ!?///」
男「始めて見たからさ、ちょっと見惚れちゃった」
女「ばっ・・・ばっかじゃねーの!変態っ!死ねっ!///」
男「・・・うん、治ってるな」
学校
担任「というわけで今日は修学旅行の班決めをしてもらいたいと思います」
男(うわー・・・これはどっか空きスペースに入れてもらうしかないな)
ガヤガヤ・・・
みるみる班が決まって行く
男(スリザリンは嫌だスリザリンは嫌だ・・・なんてね)
女「あんたどうせどこの班にも入ってないんだろ?」
男「え・・・うん」
女仲間A「私たち女子4人だけど入る?一人空いてるんだけど」
女仲間B「人畜無害そうだから入ってもいいよ」
男「・・・グリフィンドール!」
女「は?」
男「あ、いや・・・よろしくお願いします」
友子「もう一人は男くんなの?よろしくー!」
男「どうも・・・(この人は知らない人だ・・・)」
この修学旅行・・・何かが起こる予感がするが、それはまた今度の話
担任「というわけで今日は修学旅行の班決めをしてもらいたいと思います」
男(うわー・・・これはどっか空きスペースに入れてもらうしかないな)
ガヤガヤ・・・
みるみる班が決まって行く
男(スリザリンは嫌だスリザリンは嫌だ・・・なんてね)
女「あんたどうせどこの班にも入ってないんだろ?」
男「え・・・うん」
女仲間A「私たち女子4人だけど入る?一人空いてるんだけど」
女仲間B「人畜無害そうだから入ってもいいよ」
男「・・・グリフィンドール!」
女「は?」
男「あ、いや・・・よろしくお願いします」
友子「もう一人は男くんなの?よろしくー!」
男「どうも・・・(この人は知らない人だ・・・)」
この修学旅行・・・何かが起こる予感がするが、それはまた今度の話
この話し好きだからずっと続いて欲しいな。毎日楽しみにしてます。
保守
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