私的良スレ書庫
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元スレ女「彼氏が居ないなら作ればいいんだ!」
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ノリと勢いで考えてくんで暇なら読んでみてちょ
よろしくー
よろしくー
女「…今年の夏も終わってしまった」
女「このままではクリスマスさえ一人かもしれない」
女「そんなの嫌だっ!!そんな惨めな高3最後なんてゴメンよ!」
姉「あのさ、独り言はなるべく小声で頼むわ」
女「独り言じゃない!」
姉「それを独り言と言わずしてなんと…」
女「このままではクリスマスさえ一人かもしれない」
女「そんなの嫌だっ!!そんな惨めな高3最後なんてゴメンよ!」
姉「あのさ、独り言はなるべく小声で頼むわ」
女「独り言じゃない!」
姉「それを独り言と言わずしてなんと…」
女「そもそも彼氏って作るであってる?創る?造る?」
姉「最後のにいたっては建造に近いから」
女「そもそも彼氏の作り方なんてしらないぞ…どうやるんだ?月面で建造…?」
姉「どこの決戦兵器だ」
女「あれ…カレシってナンダ…カレ…カレー……カレーとはインド発祥の…」
姉
姉「最後のにいたっては建造に近いから」
女「そもそも彼氏の作り方なんてしらないぞ…どうやるんだ?月面で建造…?」
姉「どこの決戦兵器だ」
女「あれ…カレシってナンダ…カレ…カレー……カレーとはインド発祥の…」
姉
姉「落ち着け妹よ」
女「落ち着けばカレシは捻り出せるのか」
姉「捻り出すな」
女「そもそもお姉ちゃんも彼氏いないじゃん」
姉「おるぞ」
女「…うそだ」
姉「この間合わせた友達いたでしょ?あれ」
女「あのボビーオロゴンみたいなのが!?」
姉「肯定だ」
女「ナンデダヨフザケンナヨ」
女「落ち着けばカレシは捻り出せるのか」
姉「捻り出すな」
女「そもそもお姉ちゃんも彼氏いないじゃん」
姉「おるぞ」
女「…うそだ」
姉「この間合わせた友達いたでしょ?あれ」
女「あのボビーオロゴンみたいなのが!?」
姉「肯定だ」
女「ナンデダヨフザケンナヨ」
女「いや待て、お姉ちゃんがボビーなら私に勝ち目はある」
姉「ボビー舐めんなこのやろ」
女「…作る方向性は間違ええないんだ!あとは方法と材料!」
姉「方向性が間違えてることに気付け」
女「ちょっとコンビニ行ってくる!」
姉「まて!そもそもコンビニで済まないだろ!」
姉「ボビー舐めんなこのやろ」
女「…作る方向性は間違ええないんだ!あとは方法と材料!」
姉「方向性が間違えてることに気付け」
女「ちょっとコンビニ行ってくる!」
姉「まて!そもそもコンビニで済まないだろ!」
近所のコンビニ
女「……今更ながらお姉ちゃんに彼氏いた事のダメージでかいぞ」
とりあえず作り方が分からない以上適当に週刊誌を立ち読みする女
女(てか人間の体の70%は水分なんでしょ…だったら残りたった30%じゃない!)
女(…はぁ…なんか本当にこのまま私の青春は終わっちゃうのかなぁ)
女(否、断じて否!このままでは終われない!)
男「うわ…(なんかぶつぶついいながら怖い顔してるクラスメイト発見)」
女(作る方向性は間違えてない!それは確か!)
女「……今更ながらお姉ちゃんに彼氏いた事のダメージでかいぞ」
とりあえず作り方が分からない以上適当に週刊誌を立ち読みする女
女(てか人間の体の70%は水分なんでしょ…だったら残りたった30%じゃない!)
女(…はぁ…なんか本当にこのまま私の青春は終わっちゃうのかなぁ)
女(否、断じて否!このままでは終われない!)
男「うわ…(なんかぶつぶついいながら怖い顔してるクラスメイト発見)」
女(作る方向性は間違えてない!それは確か!)
男(ここは触らぬ神に祟りなし…迅速に目標を確保した後退却を…)
女「あ」
男「…(見つかった)」
女「確か…同じクラスの」
男「…やぁ」
女「なに?買い物?」
男「それ以外の目的でコンビニに来る人を知らないんだけど」
女「まぁそっか」
男「では…(よし、あとは会計を済ませて…)」
女「ちょっとまってよ」
男「…なに?」
女「あ」
男「…(見つかった)」
女「確か…同じクラスの」
男「…やぁ」
女「なに?買い物?」
男「それ以外の目的でコンビニに来る人を知らないんだけど」
女「まぁそっか」
男「では…(よし、あとは会計を済ませて…)」
女「ちょっとまってよ」
男「…なに?」
女(作る方向性で行くとしてどうしてもゼロからってのは非合理的だよね…)
男(絶対なんか面倒くさいこと考えてる、なんか感じるもん!面倒くさいオーラを!)
女(つまり彼を素体に理想の彼氏に改装すればいいのよ!)ピコーン
男(あ、絶対なんか変なこと思いついた顔してる)
女「…よし、君私の彼氏素体になって!」
男「かれ…素体?」
女「うん、素材は文句なしねあとは~」
男「なんの話?」
女「つまり付き合えってこと」
男「どこに?」
女「私と」
男「誰と?」
女「私と」
男「いつ?」
女「今から」
男「…はぁ?」
男(絶対なんか面倒くさいこと考えてる、なんか感じるもん!面倒くさいオーラを!)
女(つまり彼を素体に理想の彼氏に改装すればいいのよ!)ピコーン
男(あ、絶対なんか変なこと思いついた顔してる)
女「…よし、君私の彼氏素体になって!」
男「かれ…素体?」
女「うん、素材は文句なしねあとは~」
男「なんの話?」
女「つまり付き合えってこと」
男「どこに?」
女「私と」
男「誰と?」
女「私と」
男「いつ?」
女「今から」
男「…はぁ?」
女宅
姉「だ…だれ?」
女「彼氏」
男「否定」
女「否定を否定」
男「否定を否定を否定」
女「否定を否定を否定を否定、この否定は否定されない」
男「…」
姉「…バカだ」
男「…肯定」
姉「だ…だれ?」
女「彼氏」
男「否定」
女「否定を否定」
男「否定を否定を否定」
女「否定を否定を否定を否定、この否定は否定されない」
男「…」
姉「…バカだ」
男「…肯定」
女「つまり、私の理想の彼氏になって欲しいのよ」
男「無理だ、てか一方的過ぎないか?」
女「そんな事ない、私もあなたの理想になる」
男「もし俺の理想が半分腐敗したゾンビみたいな女の子だったら?」
女「腐る」
男(元から腐ってやがる)
女「見た目とかはどうでもいいの、むしろあなたみたいなフツメンが丁度いいわ」
男「それ悪口だろ」
女「要は内面的な問題!」
男「そもそも俺が君に協力するメリットがない」
女「…可愛い彼女が出来るじゃない」
男「世間一般の可愛い彼女はいきなり見ず知らずの男を拉致ったりしない」
女「それは歪んだ世間よ」
男(歪んでるのはお前だろ)
男「無理だ、てか一方的過ぎないか?」
女「そんな事ない、私もあなたの理想になる」
男「もし俺の理想が半分腐敗したゾンビみたいな女の子だったら?」
女「腐る」
男(元から腐ってやがる)
女「見た目とかはどうでもいいの、むしろあなたみたいなフツメンが丁度いいわ」
男「それ悪口だろ」
女「要は内面的な問題!」
男「そもそも俺が君に協力するメリットがない」
女「…可愛い彼女が出来るじゃない」
男「世間一般の可愛い彼女はいきなり見ず知らずの男を拉致ったりしない」
女「それは歪んだ世間よ」
男(歪んでるのはお前だろ)
仕事終わって帰ってきたらこんな時間だよ
明日早起き出来たら続けるよ
明日早起き出来たら続けるよ
女「それとももしかして既に彼女居るとか?」
男「いや…居ないが…」
女「ならいいじゃない」
男「いや、そうじゃないだろ!それに君だって俺でいいのかよ」
女「今のあなたは微妙だけどきっと磨いて輝かせて見せる!」
男(よくわからんがなんとなく目的が見えてきたぞ…)
男「要するに俺以外でもいいわけだろ」
女「最低限のレベルをクリアしてればね」
男「ならばもっといい奴がいる(なんて失礼な奴なんだ…)」
女「なに?紹介してくれるの!?」
男「そうだ、もっと磨き甲斐のあって伸びしろのある奴だ」
女「なんだ~!もっと早く言ってよー!」
男(あ、ただ単にバカな子なのか)
男「いや…居ないが…」
女「ならいいじゃない」
男「いや、そうじゃないだろ!それに君だって俺でいいのかよ」
女「今のあなたは微妙だけどきっと磨いて輝かせて見せる!」
男(よくわからんがなんとなく目的が見えてきたぞ…)
男「要するに俺以外でもいいわけだろ」
女「最低限のレベルをクリアしてればね」
男「ならばもっといい奴がいる(なんて失礼な奴なんだ…)」
女「なに?紹介してくれるの!?」
男「そうだ、もっと磨き甲斐のあって伸びしろのある奴だ」
女「なんだ~!もっと早く言ってよー!」
男(あ、ただ単にバカな子なのか)
翌日の学校
女「ねぇ?誰なのよ?」
男「一応候補はいくつかある」
男「まずはこいつだ」
候補A「ふぅ…ふぅ…」
女「なんか…息切れしてない?」
男「アイドリングだ…」
候補A「こ、この子が僕に気のある子ぉ?…ふぅ…ふぅ…」
女(なんというか…ザ・肉塊ってかんじ…)
男「どうだ?内面は凄くいい奴だぞ、磨けばひk…」
女「あ、人違いでしったっ!」ダッ
男の襟元を掴んで走り去る女
男「なぜだ?磨き甲斐があっただろ?」
女「もっと難易度低い奴!」
男「ふむ…」
女「ねぇ?誰なのよ?」
男「一応候補はいくつかある」
男「まずはこいつだ」
候補A「ふぅ…ふぅ…」
女「なんか…息切れしてない?」
男「アイドリングだ…」
候補A「こ、この子が僕に気のある子ぉ?…ふぅ…ふぅ…」
女(なんというか…ザ・肉塊ってかんじ…)
男「どうだ?内面は凄くいい奴だぞ、磨けばひk…」
女「あ、人違いでしったっ!」ダッ
男の襟元を掴んで走り去る女
男「なぜだ?磨き甲斐があっただろ?」
女「もっと難易度低い奴!」
男「ふむ…」
数分後
男「連れてきたぞ、こいつなら細身でいい奴だ」
女「そうそう、そういう…」
候補B「ふぃsなyゔぇkしsじぇvしゃvmっtぢ」
女(細身っていうか…グレイ宇宙人?)
男「先日散歩をしてたら出会ったんだ、趣味はキャ…なんだっけ?」
候補B「きwばいshrvぢえんぅじぇvskzyzbk!」
男「そうそうそれ、キャトルミューティレーション?」
女「えーっと…その…」
候補B「kしjrんゔぇkづxべmしsb!vsんrbdjsksんぅたjすn!!」
男「おぉ!喜べ!こいつも君の事を気に入ったらしい」
女「え、えー…」
候補B「いshsんdjすあいxtべうsbsみr!」
男「この年代のサンプルが丁度実験で使ってしまったらしい、よかったな!」
女「よくないっ!!」
男「連れてきたぞ、こいつなら細身でいい奴だ」
女「そうそう、そういう…」
候補B「ふぃsなyゔぇkしsじぇvしゃvmっtぢ」
女(細身っていうか…グレイ宇宙人?)
男「先日散歩をしてたら出会ったんだ、趣味はキャ…なんだっけ?」
候補B「きwばいshrvぢえんぅじぇvskzyzbk!」
男「そうそうそれ、キャトルミューティレーション?」
女「えーっと…その…」
候補B「kしjrんゔぇkづxべmしsb!vsんrbdjsksんぅたjすn!!」
男「おぉ!喜べ!こいつも君の事を気に入ったらしい」
女「え、えー…」
候補B「いshsんdjすあいxtべうsbsみr!」
男「この年代のサンプルが丁度実験で使ってしまったらしい、よかったな!」
女「よくないっ!!」
女「もっと他に居ないの!?」
男「…そんなに友人がいない」
女「…なんかごめん」
男「あとは…」チラッ
女「な、なによ?」
男「近所に少し年上なのだがいい男性がいる」
女「年上かぁ…いいね!」
男「それは良かった、この間88の誕生日を迎えたばかりだ。まだ現役だぞ」
女「そんな事だろうと思ったよ!」
男「ダメか…」
女(そもそもこの人に頼るのが間違えてない…?)
男「…そんなに友人がいない」
女「…なんかごめん」
男「あとは…」チラッ
女「な、なによ?」
男「近所に少し年上なのだがいい男性がいる」
女「年上かぁ…いいね!」
男「それは良かった、この間88の誕生日を迎えたばかりだ。まだ現役だぞ」
女「そんな事だろうと思ったよ!」
男「ダメか…」
女(そもそもこの人に頼るのが間違えてない…?)
女「計画に変更は無しよ」
男「まじか…」
女「なに?嫌なの?」
男「…具体的に俺は何されるの?」
女「そうね…まず改造かしら」
男「ショッカーの研究機関にでも行くのか」
女「要するに私の理想の彼氏になってもらうってこと」
男「で?その後は?」
女「その後…?」
男「改造してどうする?」
女「まぁ…その…」
男「…本当は見栄はりたいだけなんだろ?」
女「う…」
男「周りはリア充ばっかで1人なのが不安って感じ?」
女「う、うるさいなぁ!」
男「図星か」
男「まじか…」
女「なに?嫌なの?」
男「…具体的に俺は何されるの?」
女「そうね…まず改造かしら」
男「ショッカーの研究機関にでも行くのか」
女「要するに私の理想の彼氏になってもらうってこと」
男「で?その後は?」
女「その後…?」
男「改造してどうする?」
女「まぁ…その…」
男「…本当は見栄はりたいだけなんだろ?」
女「う…」
男「周りはリア充ばっかで1人なのが不安って感じ?」
女「う、うるさいなぁ!」
男「図星か」
女「私はただ…最後の高校生活だから…」
男「…なーるほど」
女「仮でもいいからそういう…彼とイチャイチャとかやってみたかったの…」
男「…わからんでもない」
女「ほんと?」
男「ああ、俺にも経験がある」
女「どんな?」
男「小学校の頃だ」
女「なになに?」
男「俺はあるところに行きたかった。それも子供しか行けないって信じてた」
女「…そこって?」
男「デジタルワールド」
女「なにそれ…?」
男「デジタルワールドだよ。よく考えたらまだ高校生でも子供だからいけるのかも知れないがな」
女「…」
男「…なーるほど」
女「仮でもいいからそういう…彼とイチャイチャとかやってみたかったの…」
男「…わからんでもない」
女「ほんと?」
男「ああ、俺にも経験がある」
女「どんな?」
男「小学校の頃だ」
女「なになに?」
男「俺はあるところに行きたかった。それも子供しか行けないって信じてた」
女「…そこって?」
男「デジタルワールド」
女「なにそれ…?」
男「デジタルワールドだよ。よく考えたらまだ高校生でも子供だからいけるのかも知れないがな」
女「…」
男「いるはずなんだっ!俺にも相棒のデジモンが!」
女「…あなたそれ他にも同じような経験あるでしょ」
男「いや、あとは森にポケモン探しに行って遭難しかけたくらいだ。蛾しかゲットできなかったが」
女「…」
男「あの時はまずかった。本当に遭難しかけたんだぞ?捜索隊の出動して…」
女「ガチ遭難じゃん!」
男「まぁとにかく、その気持ち理解出来るってことだ」
女「なんか同じにされたくないんですけど…」
男「卒業までって約束なら…協力してやってもいいが」
女「ほんと?」
男「いや、それはちと長いか…今年いっぱいってどうだ?」
女「せめて初詣は行きたい」
男「なら1月か」
女「あー、でも2月も…」
女「…あなたそれ他にも同じような経験あるでしょ」
男「いや、あとは森にポケモン探しに行って遭難しかけたくらいだ。蛾しかゲットできなかったが」
女「…」
男「あの時はまずかった。本当に遭難しかけたんだぞ?捜索隊の出動して…」
女「ガチ遭難じゃん!」
男「まぁとにかく、その気持ち理解出来るってことだ」
女「なんか同じにされたくないんですけど…」
男「卒業までって約束なら…協力してやってもいいが」
女「ほんと?」
男「いや、それはちと長いか…今年いっぱいってどうだ?」
女「せめて初詣は行きたい」
男「なら1月か」
女「あー、でも2月も…」
男「節分か?」
女「違う違う、バレンタインでしょ」
男「それは要らんだろ」
女「えー」
男「せめて1月までだな」
女「…わかった」
男「そしてその見返りなんだが」
女「え、なにかあるの…?」
男「…今は特に考えてない」
女「あまり無茶なのはやめてよね」
男「うむ」
こうして奇妙な関係がスタートするのであった
女「違う違う、バレンタインでしょ」
男「それは要らんだろ」
女「えー」
男「せめて1月までだな」
女「…わかった」
男「そしてその見返りなんだが」
女「え、なにかあるの…?」
男「…今は特に考えてない」
女「あまり無茶なのはやめてよね」
男「うむ」
こうして奇妙な関係がスタートするのであった
翌日の女宅
女「ただいまー」
男「お邪魔しますよっと…」
姉「おかえりぃー」
女「今日は早速私の理想に近づく為の特訓をします!」
男「おう」
女「まずはその態度!なんでこう…覇気がないの?」
男「べつに…これが自然体だし」
女「その自然体でいてもらっちゃ困るの、とくに知り合いの前では!」
男「…なるほど、そういう事なら」
立ち上がって力み始める男
女「なにやってんの?」
男「出てるか?覇気」
女「そ、そうじゃない…」
女「ただいまー」
男「お邪魔しますよっと…」
姉「おかえりぃー」
女「今日は早速私の理想に近づく為の特訓をします!」
男「おう」
女「まずはその態度!なんでこう…覇気がないの?」
男「べつに…これが自然体だし」
女「その自然体でいてもらっちゃ困るの、とくに知り合いの前では!」
男「…なるほど、そういう事なら」
立ち上がって力み始める男
女「なにやってんの?」
男「出てるか?覇気」
女「そ、そうじゃない…」
女「受け答えとかで今みたいに『あ…あう…』みたいな反応されると困るの!」
男「おれそんな反応してない」
女「そんな風に見えるの!だから特訓!」
男「ういー」
姉「なんか面白そうな事やってるね?」
女「お姉ちゃんも手伝って!ほら、まずはお姉ちゃん相手に練習!」
男「練習って…」
女「なんか話して」
男「…あ、お姉さんってぇ~妹さんと違って美人ですねぇ~」
姉「うふふ、そう?ありがと」
女「ストップ!!ふざけんな!」
男「冗談だよ~、あんたも充分美人さんだって」
女「…っ!?そ、そうじゃなくって…」
男「でもお姉さんの方が2割方勝ちかな~」
姉「やったー」
女「…急によく喋るようになったじゃない」
男「これくらい造作もない、おれは脳内に100通の擬似人格がある」
姉「あらすごい」
男「ストイックな脳筋からおネェまでなんでも演じられるぞ」
女「…あっそ」
男「おれそんな反応してない」
女「そんな風に見えるの!だから特訓!」
男「ういー」
姉「なんか面白そうな事やってるね?」
女「お姉ちゃんも手伝って!ほら、まずはお姉ちゃん相手に練習!」
男「練習って…」
女「なんか話して」
男「…あ、お姉さんってぇ~妹さんと違って美人ですねぇ~」
姉「うふふ、そう?ありがと」
女「ストップ!!ふざけんな!」
男「冗談だよ~、あんたも充分美人さんだって」
女「…っ!?そ、そうじゃなくって…」
男「でもお姉さんの方が2割方勝ちかな~」
姉「やったー」
女「…急によく喋るようになったじゃない」
男「これくらい造作もない、おれは脳内に100通の擬似人格がある」
姉「あらすごい」
男「ストイックな脳筋からおネェまでなんでも演じられるぞ」
女「…あっそ」
女「じゃぁ知り合いの前ではその…なんとか人格ってのでやり過ごすとして」
男「待ってくれ、これを常にと言うのは厳しすぎる」
女「え?だって仕方ないじゃない」
男「からり精神と体力を消耗するんだ」
女「じゃぁどうしたいのよ?」
男「…せめて1日置きにしないか?」
女「…え?」
男「1日置けば万全な状態で切り替えられる」
女「1日置きって…」
男「つまり彼氏ごっこは月水金か火木土とか」
姉「バイトのシフトみたいね」
男「そう」
女「まって、なんで日曜オフる気満々なの」
男「…おれキリシタンなんで」
女「日曜は外せない」
男「日曜か…」
女「せめて土日はやってよ」
男「2日連続はキツイ、どっちか休ませてくれ」
女「えー」
姉「本格的にバイト君と店長みたいw」
男「待ってくれ、これを常にと言うのは厳しすぎる」
女「え?だって仕方ないじゃない」
男「からり精神と体力を消耗するんだ」
女「じゃぁどうしたいのよ?」
男「…せめて1日置きにしないか?」
女「…え?」
男「1日置けば万全な状態で切り替えられる」
女「1日置きって…」
男「つまり彼氏ごっこは月水金か火木土とか」
姉「バイトのシフトみたいね」
男「そう」
女「まって、なんで日曜オフる気満々なの」
男「…おれキリシタンなんで」
女「日曜は外せない」
男「日曜か…」
女「せめて土日はやってよ」
男「2日連続はキツイ、どっちか休ませてくれ」
女「えー」
姉「本格的にバイト君と店長みたいw」
論議は進み…
女「じゃぁ月水金と日曜の午前中ってことで…」
男「OKだ」
女「なんか…彼氏のバイトって感じ」
男「おれはそもそもそんな感覚だ」
女「時給なんか払えないよ?」
男「大丈夫、そっちも労働で返してもらう」
女「え…?」
姉「なんかエロい匂い///」ワクワク
男「安心してくれ、少なくともマグロと炭鉱じゃない」
女「その選択肢が出てくる時点で怖いわ」
男「じゃぁ明日から本格的に始動か」
女「うん、細かいところはやりながらね」
男「細かいところ?」
女「まだ色々理想には遠いからね」
男「…しかたない」
姉「私もバイト彼女始めようかな~」
女「じゃぁ月水金と日曜の午前中ってことで…」
男「OKだ」
女「なんか…彼氏のバイトって感じ」
男「おれはそもそもそんな感覚だ」
女「時給なんか払えないよ?」
男「大丈夫、そっちも労働で返してもらう」
女「え…?」
姉「なんかエロい匂い///」ワクワク
男「安心してくれ、少なくともマグロと炭鉱じゃない」
女「その選択肢が出てくる時点で怖いわ」
男「じゃぁ明日から本格的に始動か」
女「うん、細かいところはやりながらね」
男「細かいところ?」
女「まだ色々理想には遠いからね」
男「…しかたない」
姉「私もバイト彼女始めようかな~」
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