ほしゅ

ほしゅ

ほしゅ

おもしれえ

いやー面白かった
保守だなこれは

保守

女宅

女妹「えぇ～ん・・・わかんないぃ・・・」

女「お前が授業サボってたからこうなったんだろ」

最近学校に行き始めた女妹は案の定授業にかなりの遅れがあった

女妹「うぇぇ・・・数学嫌いぃ」

女「・・・なら得意科目からやってモチベーションをあげるとか」

女妹「得意科目・・・」

女「英語か？文学か？」

女妹「・・・保健？」

女「・・・そうか、数学やろうか」

女妹「えぇー！そこはまた電話で男さん召喚してよ！」

女「いつのまにあいつは召喚獣になったんだ」

女妹「保健じゃなくても男さんに教えてもらったらなんでもやるー！」

女「ふむ・・・」

女妹「・・・だからさ、ね？」

女「仕方ない・・・召喚するか」

女妹「ひゃっふぉぉぉぉぉぉ！！保健の実技だぁぁぁ！！」

女「保健は無しだ」

プルルル・・・

男『なに・・・？』

女「うちにこい」

男『・・・この電話番号は現在t』

女「やるなら初めからやれ」

男『また落とし穴・・・？』

女「そんなものない」

男『死の野菜ジュース？』

女「一応あれも広い意味では野菜ジュースだろ」

男『口と喉にオロナイン塗ったのにまだ痛いし苦いんだけど・・・』

女「それはお前が悪い、主に頭が」

男『・・・なにしに行くの？』

女「雇ってやる」

男『港町の倉庫番のバイト？時給2万』

女「なんだそれ、いいな」

男『・・・で、仕事内容は？』

女「妹に勉強を教えてやってくれ」

男『・・・妹ってあの野獣の？』

女「お前ら互いをなんだと思いあってるんだ？」

男『・・・今妹と留守番しなくちゃいけなくて』

女「妹ちゃんが家に一人になってしまう訳か」

男『だから無r・・・』

女「二人で来い」

男『・・・えぇ～』

女「待ってるぞ」

ピッ・・・

女妹「どう？」

女「来る。妹も連れてくる」

女妹「ひゃっはぁぁぁぁ！！！やったぜぇぇぇ！！」

女「妹ちゃんが・・・むふふｗ」

男「・・・おじゃまします」

妹「おじゃましまーす！」

女「よぉぉく来たねぇ！お菓子食べるぅ？ジュースのむぅ？」

女妹「ひゃぁぁぁぁきたぁぁぁ！！！」

それぞれ引き剥がされ女姉妹に好き勝手されている兄妹

妹「これ美味しい！」

女「本当にぃ？良かったぁー！もっと食べてねぇ！」


男「えっと・・・数学？」

女妹「男さんっ！一緒に二人の愛の方程式をときましょぉ！！」

男「解けない、解無し」

女妹「てぇれちゃってぇぇｗ///」

男「・・・はやく終わらそう」

保守

解けない、解なしくっそワロタwww

女妹がんばって

続きたのしみ

ほしゅ

ほしゅ

30分後

女妹「うーん・・・」

男「わからない？」

女妹「・・・勉強嫌いー」

男「嫌いって根本的なことを・・・」

女妹「じゃぁさ！好きと嫌いで相殺しよう！」

男「・・・相殺？」

女妹「今から一問解けるごとにほっぺにチューね」

男「却下」

女妹「えー、じゃぁ5問」

男「・・・連続正解なら」

女妹「っしゃおらぁ！！やってやるぜごるぁぁぁ！！」

男「あはは・・・(この子の脳みそなら5問なんて無理無理)」

数分後

女妹「どう・・・？」

男「・・・ぐっ、正解・・・」

女妹「ひゃっはぁぁ！！！4問目ぇぇ！！！りぃぃちぃぃぃぃ！！」

男「ま、待とう！10・・・いや、7でいい！」

女妹「7いったら合体？」

男「やっぱいいです・・・」

女妹「ほぉぉら！最後！最後！」

男「くっ・・・(こうなったら最難問題を・・・)」

女妹「こんなもんでどう？」

男「・・・カンニング？」

女妹「なにも」

男「・・・本当は頭いいんだね」

女妹「勉強しないだけ」

男「・・・そういう奴普通信じないけど君は信じるしかないな」

女妹「えへへ」

男「さて、これくらいでいいかな。おーい、帰るz・・・」ガシッ

女妹「約束ー」

男「ああ・・・えっと・・・」

女妹「はーやくぅー」

男「う・・・(目瞑ってスタンバってる・・・)」

女妹「焦らすなぁ～///」

妹「帰るの？」

男「あ、うん・・・」

女妹「はーやくぅ～、チュー！」

男「・・・」

すると妹が唐突に女妹の唇をうばった

妹「はい」

男「・・・」ぽかん

女妹「くっ・・・口にぃぃぃぃっ！！！！」

女妹はてっきり男がしたものだと思い込んでいる

女妹「あわわっ・・・！！これっ！これっ！・・・ぐぼぁっ！！」

鼻血を吹き出して倒れた

妹「・・・悪いことしちゃった？」

男「いや、助かった」

女「うわっ・・・なんでこいつ鼻血だして倒れてるんだ？それも凄い幸せそうな顔して・・・」

男「・・・いや、これは」

妹「私がチューしたら倒れちゃった。ごめんなさい」

女「はぁ！？どこに！？」

妹「・・・口に」

女「ずるいぃぃ！！！私にもぉぉ！！」

妹「いーよ」

男「いくないっ！」

女「お前は黙ってろ！」

男「帰るぞ！」

妹「え、うん」

女「待って！口じゃなくていいからー！」

男「お邪魔しやした」

妹「ばいばーい」

女「え、あ・・・ばいばーい^_^・・・って！まって！一回だk・・・」

ほしゅ

続きわまだか

しえん

ほしゅ

ほしゅ

学校

担任「えー、明日から夏休みな訳ですが」

「うぇーい！」
「ひゃっほー！」

担任「静かに！・・・えー、各科目からも課題が出てると思います。ちゃんとやって何事もなくまた新学期に会いましょう」

女「夏休みかー」

女仲間A「何か予定ある？」

女仲間B「んー、ないかな。バイトとかはしたいけど」

担任「そ・れ・と！男女のふしだらな行為は禁止だかんな！お前らばっか青春させてたまるか！」

「後半本音でてんぞー！」

「だから結婚できねーんだろー！」

担任「うるっさい！だったらいい男紹介しろ！」

男「バイトかー」

女仲間A「雑草はバイトとかすんの？」

このところ男の地位が敵から女や女仲間達のパシリくらいの地位にランクアップしていた

女「お前みたいなトロい奴が出来るバイトなんてないだろ」

男「去年は家庭教師やってた」

女「はぁ？」

男「いや・・・家庭教師・・・」

女仲間A「あんた頭良かったね」

女仲間B「学年順位不動のトップ」

女「まじか、むかつくな」

男「なんでっ！」

女「・・・こいつそんな特技が」

男「でも家庭教師って家の人とかに気を使ったり大変だからなー」

女仲間A「うちは夏休みは殆どお母さんの実家に行ってるからバイトはなー」

女「あんたは？」

女仲間B「うーん、とくにお金に困ってないっていうか・・・」

女「そうかー・・・」

男「・・・あ、ここにしよーっと」

女「なにもう決めてんだよ」

男「いや、早めがいいかなって」

女「・・・そうだな。私もさがそう」

携帯を睨みながらバイトを探す二人

ほ

し

ゅ

ほ

し

い

ほ

ほしゅ！

ふぉ

ほしゅ

ほ

ほ

ミーンミーン・・・

蝉が鳴き陽射しがくっそあちい夏の午前

男「暑いねー」

女「暑いっていうな、暑くなる」

男「うっわ寒っ！凍えるっ！・・・どう？プラマイゼロ？」

女「しね」

二人仲睦まじく歩いて向かう先はこれから二人のバイト先となるカフェレストラン

男「その言葉使い直さないとまた怒られるよー」

女「うっさいなぁ」

男「ぶっちゃけ女さん見た目だけで受かったようなもんだからね、面接」

女「そ・・・それ貶してるのか褒めてるのかわからん！」

男「悪い意味で」

女「やっぱしね」

店長「じゃぁ今日からよろしく頼むよ」

男「よろしくお願いします」

女「お、お願いします・・・」

店長「うんうん、二人とも制服バッチリ似合ってるよ」

男「やったね」

女「お・・・おぅ・・・」

男「緊張し過ぎだって」

店長「そうそう、りらーっくす」

男「あれ見て」

女「・・・ん？」

男の指差す先には開店前の扉に張り付いている女妹

女「うげぇっ！」

店長「ちょ・・・ちょっと怖いね・・・」

女「・・・ありがと」

男「ん？」

女「ちょっと・・・気が楽になった」

男「いや、そういう意味じゃなくて。あの子どうにかしてって」

女「・・・わかった」

女妹「お姉ちゃん！もう開店！？もう開店！？」

女「帰れ、今すぐ」

女妹「なんで！？だってあんなとこに男さんがぁぁ！！」

女「今日は帰れ、頼むから」

女妹「嫌だ！」

女「・・・じゃぁウエイター服きた男今度家に呼ぶから」

女妹「・・・仕方ないなぁ」

女「よし、真っ直ぐ帰れよ」

女妹「絶対約束だからね！ちゃんと呼んでね！」

女「わかってる」

男「・・・」

キターーー！！

女妹かわい

この1の女性観が気になるわwwww

妹さんの登場まってる

わくわく