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    元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」一「キミと一緒に、抱き合って」

    SS+覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★×4
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    351 :

    まこさんのホームは清澄なんだよなぁ…

    352 :

    長野といえばやっぱり京ハギだよね!きゅふふ

    353 :

    ヒッサをもっと刺激したい

    354 :

    >>352
    カンちゃんはお帰りください

    355 = 350 :

    ガタガタッ

    356 :

    多作品ネタ出すのってやっぱりSSLだよね

    358 :

    「ごめんなさい……俺、小瀬川先輩とは付き合えません」


    ――シロの遺体が屋上で見つかったのは、それから一週間後のことだった。

    359 :

    ヒエッ……
    自殺じゃなくて他殺の可能性が消えない宮守

    360 = 1 :

    また、酷い夢を見た。

    酷い吐き気と倦怠感。

    もう二日はベッドから降りていない。


    「……あぁ」



    何十件と溜まったメールと留守電。

    自分を心配する先輩たちからのメッセージ。

    特に多いのは、『彼女』からのもの。

    今も携帯の画面は電話の着信を告げるものに切り替わっているが――どうしても、出る気にはなれなかった。


    ――夢、だったら良かったのに。



    「……起きなきゃ」


    体も心も、そのまま眠りたいと感じているけれど。

    このままずっと眠り続ければ、きっと二度と目覚めることはない。


    京太郎は、ダルい体を引きずるようにして、やおら起き上がった。

    枕元には、白い髪が一本、落ちていた。

    361 = 1 :

    「……え?」


    眠り続けている間に弱まって、丸みを帯びた体。

    真っ白に染まった髪。

    そして何よりも、この気怠げな瞳は――




    渡さないから。誰にも。




    ――洗面台の鏡に映る唇が、言葉を紡いで。

    忘れられないあの声が、確かに聞こえた。

    362 = 1 :

    京ちゃんとシロって似てるよなと思い付いた小ネタ
    夏だからホラーっぽいものが書きたかったけど難しぃ


    清澄ラストパートはまた後でー


    あと読者同士の修羅場はNG
    傷付くのは京太郎だけで十分なのよー

    363 :

    TSか……嫌いじゃないワ!

    364 :

    他の女の子も傷ついてると思うんですけど(白目)

    367 :

    清澄じゃタコスだって傷ついてるんですよ!(ストレス)

    368 :

    >>363
    これはTSじゃなくてシロの姿になっちゃったって感じじゃね?

    369 :

    脳殻を入れ替えられたんだな

    371 :

    じっくりねっとり変化の描写も書けばよかったかもしれない
    けれどそれやるとTSがメインになりそうで別スレになりそうな予感


    というわけで清澄ラストパートいきます
    長野だし最後だしあの人出しちゃいます

    372 = 364 :


    ゾロ目が三つか

    374 :

    誰だっけ?(すっとぼけ)

    375 = 1 :

    ――私は、こんなに女々しいヤツだったか?


    貴子は、パソコンの画面の前で自嘲の笑みを浮かべた。

    ディスプレイに映し出されているのは、先日の靖子のブログ記事。


    「はは……」


    プロになって忙しくなっても、無理をして自分との時間を作ってくれた彼。

    あの人の重しになるからと、自ら『振った』立場にありながら。

    あの人が長野に戻ってきていると知った途端――会いたいと、思ってしまうのだから。



    『京太郎先輩』



    アドレス帳から消そうと思っても消せなかった名前。

    幾度となく押した番号。最後の発信ボタンがどうしても押せない番号。

    迷いに迷って、煮え切らない。

    生徒たちの前ではとても見せられない姿。



    私は――


    貴子選択肢 直下
    結果は変わらないが後の判定で変化あり

    1 あの人に、会いたい
    2 ……今更、情けない

    379 = 1 :

    ……今更、情けない。

    静かに腕を降ろし、携帯を畳む。


    「……先輩」


    あの人は、元気でやっているようだ。

    それで……それで、いいじゃないか。

    それこそ、私が望んだことなのだから。


    「本当に、情けねぇ……」


    椅子にもたれ掛かり、窓の外を眺める。

    薄暗い空には、暗雲が垂れ込めている。

    長い雨が、降りそうな気配がした。

    380 = 1 :

    本当に土壇場でヘタレるコーチである


    清澄編、最後のキャラ安価下3でー

    381 :

    タコス

    382 :

    383 = 376 :

    384 = 365 :

    385 = 378 :

    タコス

    386 :

    387 :

    まこ

    388 :

    貴子のバカ!ヘタレ!意気地なし! もう知らない!

    390 = 373 :

    胃がやられたらもうタコスも食えんな

    391 = 1 :

    長野、県大会。

    全国へと進むのであれば、龍門渕や風越といった強豪を相手に勝ち進まなければならない。

    今の清澄高校の麻雀部は零細部。

    経験も部の規模も他校には劣るが、それでも久は負ける気がしなかった。

    何故なら、今の自分たちには、頼もしい味方が――


    「あれ……先生は?」

    「ちょっと知り合いに挨拶とか言ってたじぇ」

    「そう……」

    「……部長?」


    「ちょっと、私も色々と挨拶してくる」


    「へ?」

    「大丈夫――すぐ、戻るから」


    強いて言うならば女の勘。

    さざめきのような胸騒ぎに従って、久は控え室を後にした。

    392 = 365 :

    病めるんだ!

    393 = 1 :

    ――カリ。

    「どこに、いるのかしら」


    ――カリ、カリ。

    「先生」


    ――カリ、カリ、カリ、カリ。

    「私たちを」


    ――カリ、カリ、カリ、カリ、カリ。

    「私を」


    ――ガリッ

    「置いて」



    何処からか聞こえてくる耳障りな音に、眉を顰めて。

    久が、廊下の角を曲がると――



    判定直下
    1~30 先生に、長髪の女が話かけている
    31~70 先生に、長髪の女が寄りかかっている
    71~98 先生に、長髪の女が抱き付いている
    ゾロ目 ???

    395 = 378 :

    病めるのです!

    396 :

    高い…

    397 = 365 :

    モウヤメルンダ(いいぞもっと病れ)

    399 :

    病ったぜ

    400 = 365 :

    >>399
    やり過ぎだw


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