元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」一「キミと一緒に、抱き合って」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
601 :
ヤンデレモモがみたい
602 :
ヤンデレモモの独壇場ですかぁ…
603 :
部長とキャプテンの修羅場良いなぁ…
雑用ばかりの京太郎の処遇について激怒するキャプテンとか
604 :
ヤンデレモモの独壇場っすよ!
605 :
モモが幼馴染みで邪魔者排除していて
京太郎はモモの言うことは絶対みたいな感じで調教されているんだけど
かおりん先輩に出会って洗脳溶けそうになるも体を使った誘惑をモモからされて快楽堕ちしちゃって結局モモには勝てなかったよ的なヤンデレしてるモモが見たいっす
606 :
久が幼馴染の咲に嫉妬したり
優希が京太郎と一緒に居ようとするのをさり気なく邪魔する和とか?
607 :
ちょっと話を並行させすぎだと思うので1,2個終わるまでは新しい話に行かない方がいいかな
608 :
衣が
609 :
京太郎を
610 :
孕ませる
611 :
えっ
612 :
なにそれこわい
613 = 606 :
龍門渕の闇は深い
ハギヨシが居る事を考えると、果たして京太郎が一人目の母体なんだろうか?
614 :
衣の父親になる京太郎で
615 :
母親はとーかで
616 = 1 :
すいません、書き始めで寝落ちしました
始めます
モモ人気だなぁ
617 = 606 :
ステルスでおっぱいですしww
618 = 604 :
ステルスでおっぱいだからな、エロスの塊やで
619 = 1 :
衣が目を覚ました時、隣に京太郎はいなかった。
シーツを触ると仄かに温かさを感じるが、それだけだ。
「……」
当然といえば当然である。
衣が京太郎の姉だったのは昨夜だけの話で、そもそも二人は出会ったばかりだ。
「……楽しかった」
……そう。
出会ったばかりであるのに、衣は京太郎に対して好意を抱いていた。
麻雀で叩き潰しても楽しそうで、自分を年上として敬ってくれた。
もし本当に、自分に弟がいれば――
「……夢だな、所詮」
小さな指は、シーツを離さなかった。
620 = 606 :
これで京太郎が、衣が目覚めた時も居たらどうなってたやら
621 = 1 :
「天江さん?」
ビク、と反射的に小さく跳ねる。
振り向くと、ドアから京太郎が入って来たところだった。
ドアが開く音にも気付けないほど、自分は惚けていたらしい。
「京太郎?」
「はい、ちょっと物音がしたので……どうしました?」
「いや……」
ころたんの台詞は 直下判定
1~30 ……何でもない
31~60 夢を、見ていた
61~98 ……一つ、頼みがある
ゾロ目 ???
622 :
あ
623 :
はい
624 = 611 :
そら
625 :
え
626 = 614 :
せーふ!
627 :
ピンフのみ
628 :
>>626
おい…
629 = 1 :
「……何でもない」
「そうですか?」
――そうだ。
京太郎には宥と玄という二人の姉がいる。
そこに、本来なら家族でも何でもない自分が割り込める筈もないのだ。
……例え。
「じゃ、俺は俺の部屋に戻りますね」
「……うむ。楽しかったぞ、京太郎」
あの二人が、いなかったとしても。
631 = 606 :
衣が穢れた考えをするようになってしまった
浮世離れしてたのに、地に堕とされてしまったww
632 = 1 :
緊張していたからか、普段よりも早い時間に目が覚めたのもあって、まだ阿知賀の面子は起きていないようだった。
衣の部屋と京太郎が泊まる予定だった本来の部屋はそこそこの距離がある。
やましいことはしていないつもりだが、昨夜に衣の部屋に泊まったことが知れ渡れば面倒ごとは避けられないだろう、
京太郎は忍び足で、自分に割り当てられた部屋へと向かった。
キャラ安価下3でー
633 = 615 :
とーか
637 = 1 :
「あら、あなた……」
ドキリ。
背中にかけられた声に心臓が跳ねる。
恐る恐る振り向くと、龍門渕麻雀部部長の透華が立っていた。
「お、おはようございます」
「おはようございます……どうしましたの? こんな朝早くに」
「ええっと……少し、お手洗いを」
「ふうん?」
ここに来るまでの間にトイレを済ませたので、全くの嘘でもない。
おかしなことは言っていない筈だが、透華は――
とーか判定直下
1~30 そうでしたの……なら、仕方ありませんわね
31~60 ……それにしては、あなたの部屋からは遠いような?
61~98 ――なら。その、肩の髪の毛は?
ゾロ目 ???
638 :
ヌッ
639 :
とりゃ
640 = 638 :
成し遂げたぜ。
642 :
そいや
643 = 622 :
やったぜ
644 = 614 :
ここまで比較的平和だったのに
645 :
あれ?なんか寒くなってきたぞ
646 = 1 :
「そうでしたの……なら、仕方ありませんわね」
「ええ……じゃあ、また後で」
何とか誤魔化せたようだと、ホッとして透華の横をすり抜けようとして――
「……お待ちになって」
「ぐぇっ」
――襟首を、透華に引っ掴まれた。
何なんだと涙目で抗議の目線を送るが、透華の真剣な表情に何も言えなくなってしまう。
「……衣のことで、話があります。私の部屋に、来てくださりますか?」
647 = 642 :
天江京太郎か、何だか強そうw
648 :
やっと始まったか
649 :
天江京太郎か、純に姉弟と言うより透華を入れて若夫婦と娘さんの親子に見えると言われそうだな。
650 = 1 :
「両親を……?」
「ええ」
衣は、両親を事故で亡くしている。
透華に衣が龍門渕に引き取られるようにまで至った経緯を告げられて、京太郎は閉口した。
「……本来であれば、出会ったばかりのあなたにお話するようなことではないでしょう」
「……」
「……しかし。衣は、あなたのことを好いています。それに、私もあなたのことは信頼できる人だと、思っています」
――家族とは何か。興味があるのだ
昨夜の彼女の言葉を思い出す。
彼女は、温もりを求めているのだろうか。
執事以外に身近で触れ合う男性が今までにいなかったのであれば、衣の態度も納得がいくかもしれない。
「私からのお願いは、一つです」
「……」
「ここにいる間だけでも構いません――衣に、あなたの姉として、接してあげてくれませんか?」
実の両親を亡くしている衣。
本当の両親を知らない京太郎。
もしかしたら、ある意味で似たもの同士かもしれない――と、それは流石に飛び過ぎだろうか。
「……そういうことでしたら。喜んで」
「……ありがとう、ございます」
みんなの評価 : ★★★×4
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