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    元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」一「キミと一緒に、抱き合って」

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    みんなの評価 : ★★★×4
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    901 :

    いくのん

    902 :

    ネキとヒッサ…………戦争は避けれないのかそうや

    903 :

    「それじゃ、またな」

    「はい、宜しくお願いします!」


    淡をチーム虎姫へと送り届けた京太郎は、会場内の散歩を再会する。

    先程は淡の乱入があったが、今度こそ感慨深い気持ちに浸りたい。

    そうして、少女たちが競うことになる舞台の前で、京太郎は目を閉じた――


    「……あぁっ!?」

    「あっ」


    ――が。

    ニュースにも示されていた通り、決勝でぶつかり合う4校は全て京太郎の担当した高校。

    当然ながら、ここでその少女たちに再会する可能性は高い。

    そして。


    「先生っ」

    「先生」


    ――お久しぶりです。


    その機会が偶然被ってしまうこともまた、起こり得る。


    久洋榎 判定直下
    1~33 互いに、互いを無視している
    34~66 先生は今、うちと話しとるんや
    67~00 あなたこそ、部外者は引っ込んでてくれる?

    905 :

    おまかせあれ!

    906 :

    順調に教え子たちと会えてるなww

    907 = 1 :

    「あ、あぁ……久しぶりだな、二人とも」


    ……とは言うものの、洋榎は淡と同じようにパソコン越しに。

    久はついこの間まで特別講師として指導をしていたので、時間的には大して久しい訳ではないが。


    「先生……もし良かったら、この後に私たちの宿に来てくれませんか? また、教えてほしいことが――」

    「センセ、今夜もよろしくお願いします!」


    久の言葉に上から被せるように、洋榎が勢い良く頭を下げる。

    台詞を遮られた久は、小さく舌打ちをした。


    「先生は今、ウチと話しとるんや。引っ込んでろ」

    「あなたこそ、部外者は引っ込んでてくれる?」


    自分こそは、先生の教え子であり、後輩である。

    そう言葉に滲ませて、洋榎に言い返す。


    「……は」


    その言葉を受けて、洋榎は鼻で笑い、


    「誰が部外者だって? 先生のネト麻のIDも知らんクセに」


    優越感を持って、言い返した。

    908 :

    ひいいいい

    910 :

    ネト麻のIDを家の鍵みたいに言うなよお……

    911 = 906 :

    素晴らしいギスギスさと優越感
    淡のが先にID知ってたのは悔しかったろうなぁww

    912 :

    京太郎が胃潰瘍で倒れちゃう

    913 :

    いい感じにギスってるな

    914 :

    ヒッサには母校補正がありそうだけどやっぱID持ちには劣るのかな

    915 :

    ID知ってるてそんな重要なことなの?

    916 = 1 :

    「ハ?」

    「それだけやない。先生、家に来たこともあるんやで?」

    「ッ!」


    言い返せず、洋榎を睨み付ける久。

    くぐもった歯軋りの音が聞こえてくる。

    その音に、洋榎は得意気な笑みを浮かべる。

    いつもの自信満々なものとは違い、卑しい笑み。


    「――やめてくれないか、二人とも」


    久と洋榎の、憎しみの籠められた視線が交差する。

    一触即発の空気を裂いたのは、二人に挟まれた京太郎の声だ。


    「……どっちが特別だとか、そういう話じゃないだろう」


    既に対局を中継同士であり、次の決勝戦では今度こそ雌雄を決する二人。

    だからこそ、互いに高い対抗意識を持つのは分かる。

    けれど、京太郎が二人を止めたのは、それよりも――


    「……あまり問題を起こすようなら、指導も何もしないぞ」

    「……はい」

    「すいません……」


    ――二人の瞳に。

    かつて、郁乃の瞳に見たことがある、とある感情の色が、宿っているからだった。

    917 = 906 :

    ネキが卑しくなってしまった……
    恋をすると女の子は変わるんだな
    いくのんのような瞳に

    921 :

    寝落ちしたので今夜はここまでで

    いくのんの出番は確実にあります
    はやりんやその他プロの出番は選択次第


    それでは、お付き合いありがとうございました!

    922 = 906 :


    いくのんはさすが
    コーチ狙わなきゃ

    924 = 912 :

    おつ

    925 :

    なんか途中イッチのIDが共有NGに入ってたんやけど何したんや...

    926 :

    ID被りだろうけど俺も途中まで気付かんくて何故伸びたのか分からなくなってたわ

    928 :

    追いついた
    普通のやつだったら受け付けないけど、ヤンデレや修羅場があるって最初から分かっていると
    なぜかこみ上げてくるこのワクワクと高翌揚感……
    たまりませんな(ゲス顔)

    929 :

    「キミってズルいよね」

    「衣には言えない。だけど隠し通せるほど図太くも無い」

    「だから、純くんに打ち明けたんでしょ?」


    「悪いことをしたと思ってる。死にたいと思ってる」

    「でも、自分から死ぬ勇気はない」


    「フフ、いいよ。それでも」


    「衣や透華たちがキミを見放しても」

    「ボクだけは――ずっと、キミの側にいてあげる」


    「だからさ」

    「今までに溜め込んだモノ、ぜーんぶ」


    「吐き出しちゃいなよ、ボクに」

    930 = 1 :

    一ちゃんはご奉仕系ヤンデレー


    もうちょっとあとで安価始めたいです

    931 :

    一ちゃんかわいい やったぜ。

    932 :

    一ちゃんかわいい

    933 :

    やったぜ。

    934 :

    一ちゃん可愛い
    共依存系ヤンデレやったぜ。

    935 :

    始めますん

    936 :

    お待ちしますん

    937 :

    待機してますん

    938 = 937 :

    待機してますん

    939 = 932 :

    待機してますん

    940 :

    「ふー……」


    ホテルのチェックインを済ませ、ベッドの上に荷物を放る。

    決して広くはないが窮屈もしない大きさの部屋。

    仕事の都合上、大会期間中はここで過ごすことになる。


    「全国、か……」


    備え付けのソファに身を預ける。

    目を閉じて頭に浮かべるのは、学生時代の自分の姿と――昼に再会した、久と洋榎。

    彼女たちの目付きには見覚えがあった。

    記憶の中にある郁乃や貴子と、似たような目付きだ。


    「……そんな筈、ないよな」


    自分と彼女たちでは年の差が有り過ぎる。

    恋愛だとか、そういったものは成り立たない筈だ。

    それに、仮に郁乃や貴子と同じ気持ちを彼女たちが抱いていたとしても――その気持ちに応えることは、出来ない。


    「……ん?」


    一息吐いたところにドアをノックする音。

    京太郎が返事をして、ドアを開けると――



    キャラ安価下3でー
    今までに出会ったキャラ限定

    941 = 932 :

    豊音

    そんな筈が無い、わけ無いじゃないww

    942 :

    いくのん

    943 :

    豊音

    944 :

    コーチ

    945 :

    あぁ″~
    一ちゃん可愛いんじゃあ
    一ちゃんに精神的に依存してダメ男になりたい

    946 = 944 :

    ころたんは京太郎に愛していないのかと責めるより、自分が満足させられないからと落ち込みそう。

    ともきー(幼女にNTRハァハァ)、純ニキ(本番無しなら大丈夫…)、恥女(公認の愛人なら京太郎も苦しまないよね)が私たちも手伝うになるな。ともきーのレベル高ぇ。

    947 = 1 :

    ――自分よりも背の高い、教え子がいた。


    「……え?」

    「あれ?」


    京太郎はホテルのスタッフだと思って。

    豊音は部屋を間違えて。

    ドアの向こう側に立っている相手がそれぞれが想像した相手と違ったものだから、見事にお互いに固まった。


    「え? あれ? なんで? 夢?」

    「なんでってまぁ……ここ、俺の部屋だし」


    未だに混乱している豊音に、先に我に帰った京太郎が冷静に突っ込む。

    背丈の高い彼女だが、オロオロと慌てる仕草はよく似合っていると、何処か他人事のようにそう思った。


    「……まぁ、ちょっと落ち着こうか」


    少なくとも、これは夢でも何でもなく現実である。

    他のホテルの利用客に見られたい光景ではない。

    京太郎は心の中で溜息を吐くと、豊音を落ち着かせるべく、腕を伸ばしてその肩に手を乗せた。




    豊音判定直下
    1~30 また会えるなんて! ちょーうれしいよー!!
    31~60 ……あれ? 先生、コレ……
    61~98 ……もう、離したくないなぁ
    ゾロ目 ???


    948 :

    はい

    950 :

    様子見で低めが良いな


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