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    元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」一「キミと一緒に、抱き合って」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    951 :

    はぁ

    952 :

    えい

    953 = 932 :

    教え子との再会、温かいシチュだ

    954 = 944 :

    大天使豊音、尺八様なんかいなかったんや。

    955 = 932 :

    >>954
    尺八だと隠語を連想してしまうww

    956 :

    卑猥だ・・・

    957 = 1 :

    ――かくかくしかじか。

    何とか落ち着いた豊音から聞いた話によると、どうやら宮守も京太郎と同じ、このホテルに滞在しているらしい。

    そして豊音はうっかり部屋を間違えて、京太郎の泊まる部屋のドアをノックしてしまったようだ。


    「また会えるなんて! ちょーうれしいよー!!」

    「はは……」


    無邪気に笑う豊音の姿を見ると、沈んでいた心も少しだけ軽くなった気がした。

    きっと彼女は、純粋にプロとしての自分や先生としての自分を慕ってくれているだろうから。


    「……それで、時間は大丈夫か?」

    「時間?……あ!」


    時計の針が指し示す時間は、一般的な女子高生なら眠りにつく時間。

    部屋を間違えて来たというのなら、今ごろ宮守の他の部員たちが心配しているかもしれない。


    「ああ、大変! もういかなきゃ! 」

    「やれやれ……」


    相変わらずな子だと、京太郎は苦笑した。



    京太郎選択
    1 送って行こうか?
    2 それじゃあ、気を付けてな

    960 = 944 :

    ぽぽぽぽぽぽぽぽ・・・1

    964 = 1 :

    豊音は階を間違えてしまっていたらしい。

    ホテルの中なので女子高生が一人でこの時間に出歩いていても、問題がないだろう。

    しかし念の為に、京太郎は宮守の泊まる部屋まで豊音を送り届けることにした。


    「すいません……」

    「いや、いいって。みんなの顔も見たいしさ」

    「そっかー……」


    エレベーターの閉じた扉の前で、豊音がぎゅっと拳を握る。

    無意識の行動で、京太郎は勿論、豊音自身も気に留めることは無かった。


    「お……来たか」


    エレベーターが段々と登ってくる。

    やがて、京太郎たちのいる階で止まると、ゆっくりと扉が開いた。



    コンマ判定直下
    1~50 中には、誰もいない。
    51~00 ……先、輩?

    965 :

    きっとくる

    966 = 949 :

    967 = 932 :

    みんなの顔見たいしね

    コーチは無しか

    968 :

    中に誰もいませんよ

    969 :

    セフセフ

    970 :

    本っ当に申し訳ない
    思いっきり寝落ちしてました

    始めます

    971 = 932 :

    キター
    日曜ですし、寝れるときに寝た方がいいですよ

    972 = 1 :

    エレベーターの中には誰もおらず、豊音と二人きりでホテルを登っていく。

    途中で何か問題が起きることもなく、宮守の泊まる部屋へと辿り着いた。


    「すまないねぇ」

    「いえ、俺も久しぶりにみんなと会えて嬉しかったですし」


    京太郎たちを出迎えたのは、顧問のトシだった。

    豊音も含めた宮守麻雀部の部員たちは、寝室で明日に備えて眠っている。


    「そう言ってくれると有り難いよ……さて」


    トシの目が細められる。

    ここから先は、世間話だけではない。


    「あの子たちも、ついに決勝だ。勿論勝たせてやりたいけど、厳しい戦いになるだろう」

    「……はい」

    「そこで、決勝前の調整をお願いしたいんだけど――頼めるかい?」



    選択肢直下
    1 任せて下さい
    2 申し訳ありませんが……

    975 :

    あいかわらずのゾロ目

    977 = 961 :

    2
    いかんでしょ

    978 = 942 :

    宮守優勝(諦め)

    979 :

    いかんでしょ

    980 = 1 :

    「任せて下さい」

    「ありがとう。あの子たちも心強いだろう」


    京太郎の返事を聞いて、トシは表情を綻ばせた。

    最初で最後のインターハイであり、決勝戦。

    全員多かれ少なかれ緊張していたようであるが、京太郎が力を貸してくれるのなら、決勝で無様に負けることはないだろう。


    「それじゃあ、明日のこの時間は――」

    「――分かりました。それではよろしくお願いしますね」


    互いのスケジュール帳に予定が書かれていく。

    お互いに確認すると、トシは小さく息を吐いた。


    「悪いねぇ、忙しくて。他の高校にも行くんだろう?」

    「……知ってました?」

    「赤阪郁乃の顔の広さは有名だからね。それに、この時期にあんたがこの場所にいるってことは、そういうことだろう?」


    お見通しか、と京太郎は苦笑した。


    「今度、落ち着いたら一緒に食事でも行くかい?」

    「そうですね。楽しみです」


    スケジュール帳を閉じて、和やかに会話をする京太郎とトシ。

    そんな二人の会話を、扉の隙間から、赤い瞳が覗いていた。

    981 = 968 :

    ぽぽぽぽ

    982 :

    次スレが立ちました
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407668440/

    先生編の続きは次スレでー
    何か小ネタとかあったらどうぞ

    983 :

    京ちゃんみんなの奴隷(意味深)になる

    984 :

    赤い瞳……一体何者ナンダー

    985 = 943 :

    恋人時代の郁乃

    986 = 932 :

    中3の照と仲良くする中一京太郎
    咲・京太郎の幼馴染カップルに横恋慕する優希

    988 = 968 :

    阿知賀こども麻雀クラブでライト修羅場

    989 = 979 :

    あ、小ネタか
    ムロマホ病んだとこみたいです

    991 = 974 :

    清澄勢がみんな病んでる
    京太郎がいたら平和いなかったらめっちゃギスギスしてるとか

    992 :

    入り婿神代京太郎

    993 :

    京太郎に依存しているヤンデレてるてる

    994 :

    むしろシロに依存してる京太郎

    996 = 984 :

    郁乃ルートのまま教師になったらどうなったかのif

    997 :

    春と付き合っている裏で良子さんと爛れた関係になった京太郎

    998 :

    ポンコツ咲照で京ちゃん共有

    999 = 979 :

    1000ならムロマホ参戦

    1000 :

    >>991


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