私的良スレ書庫
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>>349
ハハハ、どすこいどすこい
ハハハ、どすこいどすこい
安価上でも、安価下でもいいのよ?(なお、あまり結果は変わらん模様)
>>335
―――
P宅
小鳥「おじゃまします……」
ちひろ「おじゃましまーす……」
P「おう、居間で待っててくれ」
(キッチンに途中で買ってきた食材を持って消えるP)
小鳥「……」
ちひろ「……」
小鳥「素面で来るのは、初めてね」
ちひろ「……うん」
小鳥「どう、しよっか」
ちひろ「なるように、なるでしょ」
小鳥「かな」
ちひろ「多分……」
小鳥「だと、いいけど」
ちひろ「最近、変な感じ続いてたから、ね」
小鳥「ね。おかしいなぁ、こんな、なるとは思ってなかった」
ちひろ「三人とも、そう思ってた筈なのにね」
小鳥「……」
ちひろ「……」
小鳥「……」
ちひろ「……ごめんね」
小鳥「なにが?」
ちひろ「タイミング的に、多分あの日、でしょ?」
小鳥「さぁ……、聞いてみないと」
ちひろ「少なくとも、ピヨっちはそうじゃないの?」
小鳥「私? ……私は、……そうかも」
ちひろ「そっか……」
小鳥「ちっひは?」
ちひろ「さぁ……、わかんない」
(小料理を手に戻ってくるP)
P「お前ら、なに変な空気作ってんだよ」
ちひろ「べつにー」
小鳥「おかえり」
P「グラスくらいだせよ」
小鳥「あ、うん」
ちひろ「料理できたんだ」
P「舐めんな」
ちひろ「見たことないから。アイドルの料理で食いつないでるのかと」
P「お前……」
小鳥「ねー、これでいい?」
P「ん、なんでもいいよ。マグカップでも」
小鳥「はーい」
P「で、単に見たこと無いのはお前ら来るときって大抵すでにぐでぐでだからな」
ちひろ「そっか……。誰かに作ったこととかあるの?」
P「……昔の彼女に」
ちひろ「……ふぅ、ん。居たんだ、彼女」
P「そりゃあ、居たよ。大学の頃は」
小鳥「なんの話?」(グラスを三つ置く)
ちひろ「昔の彼女について」
小鳥「……へぇ」
P「んだよ……?」
小鳥「べつに」
ちひろ「ピヨっち氷は?」
小鳥「え、あ、持って来る」
P「なに飲む?」
ちひろ「私は鏡月もらう」
小鳥「最初から?」
ちひろ「今日は、ちょっと酔いたいの」
P「帰れなくなるぞ」
小鳥「……」
ちひろ「……」
P「すまん」
ふと思ったが、某ニコマスの総統閣下達がこの世界に居たらやかましいどころの騒ぎじゃねーなww
―――
P「じゃあ乾杯」
ちひろ「かんぱーい」
小鳥「はい乾杯」
(グラスのぶつかる音)
(液体を飲む音)
P「ぷはっ……、あー久しぶりのアルコールが染みる」
ちひろ「おっさん」
P「三人とも同い年だろー」
小鳥「で、聞かせてよ」
P「なにを?」
小鳥「彼女の事」
P「……べつに、昔の事なんだからいいだろ。ほっとけ」
ちひろ「いいでしょ、お酒の席なんだし」
小鳥「少しだけ」
P「……高校の卒業式で、告白されて。大学卒業する寸前まで付き合ってた」
ちひろ「意外と長い」
小鳥「なのに別れたの?」
ちひろ「……仕事の所為?」
P「というのもあるけど、結局浮気されたんだよ」
ちひろ「最低」
P「もう思い出だ、当時の感情も忘れたよ」
小鳥「……嘘吐き」
P「……」
ちひろ「おかわり」
P「自分で入れろよただのロック位」
ちひろ「おかわり」
P「……もー」
小鳥「私も」
P「ピヨも? なんか二人ともペース速いな」
小鳥「ほっといて」
ちひろ「ほら、久しぶりだから」
P「ふぅん。で、二人は?」
小鳥「はい?」
P「昔の恋人の話とか、聞いたこと無い」
ちひろ「そりゃいないもんの話はできないもの」
P「それこそ嘘だろ。モテただろ?」
小鳥「……かちんと来た」
なんで29歳三人の筈なのに
高校生の話みたいな雰囲気なんですかねぇ……(困惑)
高校生の話みたいな雰囲気なんですかねぇ……(困惑)
夜に(全身に疲労物質が溜まった20代の)男女の飲み会……
エロい流れになっても睡魔に負けそうな気がする
エロい流れになっても睡魔に負けそうな気がする
多分、仕事を始めた時から精神年齢が止まっているからだと思うんですけど(名推理)
仕事に忙殺された。
身体はしぶとくなった。
仕事も順調だ。
でも、
心はあの頃のまま、成長していない。
身体はしぶとくなった。
仕事も順調だ。
でも、
心はあの頃のまま、成長していない。
P「は?」
小鳥「なにそれ、なんとも思わないの」
ちひろ「ちょっとピヨっち」
小鳥「こっちはこの間からずっとやきもきしてるってのに」
(グラスの中身を飲み干し叩きつけ、すぐ注いでまた飲む)
P「おい、無茶な飲み方するな」
小鳥「そんなこと、言われる筋合いないわよ。
なんとも思ってない相手に、一々そういう風に優しくしないでよ。
魅力的だなんて、囁かないでよ」
ちひろ「ピヨっちって……」
P「……俺は、そんな」
小鳥「そんなつもりじゃなかったって? でしょうね、それが、ムカつくって言ってるの」
ちひろ「はぁ……」 ぐいっ
P「……」
小鳥「戦友だ、なんだ。言ったって男と女だもの、わかるでしょ?」
P「なら、言わせてもらうけどさ」
(グラスを空にして机に置く音)
P「なんにも思ってない訳、ねーだろ」
ちひろ「……へぇ」
小鳥「……」
P「そりゃ、色々思うさ。俺だって」
ちひろ「そうなの?」
P「当たり前だろ、じゃなきゃ、あんな事言わねぇよ」
小鳥「……ちっひは?」
ちひろ「え?」
小鳥「ちっひも言う事あるんじゃない? 相槌打って飲んでばかりだけど」
ちひろ(ここでわたしに振るか……)ちらっ
P「……くそ」
ちひろ(……ふぅ)
ちひろ「ねぇP君。一つだけ、聞かせて」
P「……あぁ」
ちひろ「わたし達の事どう思ってる?」
P「……同僚で、仲間で、戦友で……すげぇ、いい女だと思ってるよ」
小鳥「証拠は?」
ちひろ「それ聞く?」
小鳥「変にスイッチ入ったから」
P「証拠……ね」
(酒を勢いよく煽る)
P「じゃあ一番! いきます!」
ちひろ「お?」
P「実はあの日、二人を見て勃ちました!」
小鳥「……ぶふっ!」
ちひろ「あ、あははは!」
P「おい笑うな、俺はめちゃ恥ずかしいぞ」
小鳥「え、なにそれ! うはっ、それであれから若干素っ気無かったの!?」
P「おうそうだよ。つかむしろ素っ気無かったのはそっちだろ、バレてたんだと俺思ってたわ」
ちひろ「くふふっ……、あー面白。……はぁ、わたし達はあれですよ、
正面から冗談抜きで褒められたので、ね?」
小鳥「めちゃ照れて意識して目を合わせられなかった!」
P「なーんだそりゃ!? くそ、俺の一人相撲かよ」
小鳥「それはこっちの台詞よ。というかあの時勃ってたんだ……」
P「やめろ、繰り返すな」
ちひろ「じゃああれ? 今日家に誘ったのは」
P「いや! ち、違う! それは違う、マジで!」
小鳥「ほんとにー? 実はいまも」
P「やめろ! 近いんだよ馬鹿!」
ちひろ「ばーかばーか」
小鳥「なーんだ、しっかり女として見られてたんだね」
ちひろ「それこそ本当に一人相撲よね」
P「くそっ、飲むぞ。今日は飲むぞ」
小鳥「飲んでどうする?」
ちひろ「飲まれるの?」
P「……本当に襲ったろか? つかお前ら弄りすぎだよ!」
小鳥「いやぁ、正面から弄れるネタを手に入れたのは初めてだからね」
ちひろ「仕方ないね」
相撲の伏線ww
しかし、こういうある意味ダメな大人の恋ってなんかいいね
しかし、こういうある意味ダメな大人の恋ってなんかいいね
これはできる>>1
>>381
エロシーンはない(事後シーンがないとは言ってない)
エロシーンはない(事後シーンがないとは言ってない)
>>1は事後描写に定評があるに違いない
えんだあああああああああ
アイドル達「いやああああああああああ!」
アイドル達「いやああああああああああ!」
>>386
if編にすればヘーキヘーキ
if編にすればヘーキヘーキ
>>389
アイドル達もうまいことやってPとうまいことヤレばいいんでない?(適当)
アイドル達もうまいことやってPとうまいことヤレばいいんでない?(適当)
>>393
こんなこと知れ渡ったら鳥葬の如くPが貪り尽くされるぞ
こんなこと知れ渡ったら鳥葬の如くPが貪り尽くされるぞ
>>375
――― 一時間後
小鳥「うぅー……おかわりー」
ちひろ「……あー、ははは」
P「あーもう、初っ端から飛ばすから……」
小鳥「いーじゃんかよー。嬉しかったんだからー」
ちひろ「そーそー! P君もそうでしょー?」
P「ノーコメントだよ馬鹿共」
小鳥「んふふ~、またまたー」
P「うっとうしいなぁー今日のお前ら」
ちひろ「あー、そういえば」
小鳥「なになにー?」
ちひろ「テンション、上がって言うべきころ、言ってない……かも?」
小鳥「あー、そうだー……ねー」
P「……その辺で勘弁してくれないか?」
小鳥「……明日になったら、普通に戻ってるから」
P「……」
ちひろ「まー、もうわかってるだろうけどー。好きですー」
小鳥「私の方が、好きだよ!」
ちひろ「優劣とかー……いるー……?」
小鳥「しゅちょーしとかないと……」
P「……はぁ」
ちひろ「で、お返事ー……は?」
小鳥「いえよー」
P「……明日になったら、忘れろよ?」
ちひろ「……うん」
P「また、普通に仕事して。俺達は同僚で、仲間で、戦友だ」
小鳥「……わかってるよ、そんなの」
ちひろ「今夜だけ、ね?」
P「あー、もう……」
――― 一時間後
小鳥「うぅー……おかわりー」
ちひろ「……あー、ははは」
P「あーもう、初っ端から飛ばすから……」
小鳥「いーじゃんかよー。嬉しかったんだからー」
ちひろ「そーそー! P君もそうでしょー?」
P「ノーコメントだよ馬鹿共」
小鳥「んふふ~、またまたー」
P「うっとうしいなぁー今日のお前ら」
ちひろ「あー、そういえば」
小鳥「なになにー?」
ちひろ「テンション、上がって言うべきころ、言ってない……かも?」
小鳥「あー、そうだー……ねー」
P「……その辺で勘弁してくれないか?」
小鳥「……明日になったら、普通に戻ってるから」
P「……」
ちひろ「まー、もうわかってるだろうけどー。好きですー」
小鳥「私の方が、好きだよ!」
ちひろ「優劣とかー……いるー……?」
小鳥「しゅちょーしとかないと……」
P「……はぁ」
ちひろ「で、お返事ー……は?」
小鳥「いえよー」
P「……明日になったら、忘れろよ?」
ちひろ「……うん」
P「また、普通に仕事して。俺達は同僚で、仲間で、戦友だ」
小鳥「……わかってるよ、そんなの」
ちひろ「今夜だけ、ね?」
P「あー、もう……」
―――
翌日
小鳥「あったまいたーい……」
P「当たり前だろ、アレだけ飲めば」
ちひろ「……と、トイレ貸して」
P「……勝手に使え、場所はわかるだろ?」
ちひろ「うぅ……」
P「……ほら水」
小鳥「んっ……んっ……ぷはぁ……あ゛~」
P「ばばあ」
小鳥「なんですとー?」
(トイレの流れる音)
ちひろ「あだだ……」
P「おう、水」
ちひろ「ありがと……」
P「まったく、今日も仕事だってのに」
小鳥「……行きたくなーい」
ちひろ「休みたい……」
P「杏みたいなこと言いやがって……」
小鳥「というか、昨日最後どうなったっけ?」
ちひろ「覚えてなーい」
P「昨日はお前らが暴走して、めちゃくちゃ飲んで、ぶっ倒れた」
小鳥「あれ? ……そうだっけ?」
P「あと、倒れる直前に告白された。二人に」
ちひろ「あー……、あったあった」
P「……本当に覚えてないのか?」
小鳥「……ん? ……うん」
ちひろ「綺麗さっぱり」
P「……あ、そ」
小鳥「……」
ちひろ「……」
P「……」
小鳥「……えっと、ご――
P「あー、もうこんな時間だ。タクシー呼ばなくちゃいけないし、……行くぞ」
小鳥「……うん」
ちひろ「はーい」
(玄関の閉まる音)
P「……」
ちひろ「……」
小鳥「……」
P「よしっ! 今日も気合入れるかー」
小鳥「あーあー、仕事ですかー」
ちひろ「なんとか乗り切りましょう」
P「大事なアイドルの為に、しっかりと働こう」
小鳥「そうですねー」
ちひろ「あ、その前にコンビニ寄って貰っていいですか?」
P「ん、いいよ」
小鳥「あ、タクシー着たみたい」
ちひろ「ここから事務所までどれくらいですか?」
P「30分位かな」
小鳥「つくのは7時過ぎますね……」
ちひろ「あちゃー」
P「ま、なんとかなるでしょ」
小鳥「ですね」
P「じゃあ、行こう。俺達の戦場へ」
ちひろ「はい」
小鳥「了解」
終わり
なんでこんな話になったんだ……おかしい……
地の文でエロシーン書こうかと一瞬血迷いかけたけど
もう仕事の時間だからね、ちかたないね
地の文でエロシーン書こうかと一瞬血迷いかけたけど
もう仕事の時間だからね、ちかたないね
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