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    元スレP「俺達、もう別れよう」

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    みんなの評価 : ★★
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    401 :

    兄妹みたいな関係だったはずなのにお互いがいつの間にか恋をするようになり、下手に告白して今の関係が壊れるのをPは恐れてたけど亜美からの告白で告白同士になるが実はPは昔の亜美真美の父親と当時付き合ってた女の人との子供だったとか…どこぞのママレードボーイみたいな設定なんだよ

    402 :

    アクセロリータさんのムッツリがバレるわけですね

    403 :

    響だったら兄弟設定もありかなーって

    404 = 402 :

    ごめん、誤爆してた

    405 = 401 :

    >>404
    最初ビックリしたじゃないですかードンマイ

    406 = 397 :

    安価で決めるってのもアリかなぁ

    407 :

    >>408がコンマ奇数なら今日の夜書くよ

    408 :

    シャア来いやああああああああああああああああ!!!!!!!

    409 :

    お前には失望した

    410 = 408 :

    あァァァんまりだァァアァAAAAAAAAAAA !!!!!!!

    411 :

    無能過ぎて失望するわ

    412 :

    もうワンチャン!もうワンチャンおなしゃす!

    413 :

    そういう決め方はどうかと思うぞ

    414 = 412 :

    外野が騒いでるだけじゃないのかw

    415 :

    本気で>>407>>1だと思ってる奴は・・・

    416 :

    赤い三倍速のロリコンの名前を叫ぶから

    417 :

      
       バンッ!!

    P「どうして俺と亜美のことを認めてくれないんですか!」

    小鳥「…だから何度も言っているでしょう」

    小鳥「貴方は亜美に相応しくない。今別れるのがお互いの為だと」

    P「答えになっていません!」

    P「…俺が片親だからですか?由緒ある双海家に俺の様な雑種の血は入れたくないと?」

    小鳥「…………」

    P「…それならそれで構いません。認めてもらえないのなら、駆け落ちするまでです」

    小鳥「なっ…!」

    P「亜美に家を捨てさせるのは心苦しいですが、あいつは俺と別れる位ならそれで良いと言ってくれてます」

    P「悪いけど、娘さんは俺が勝手に奪って行きますよ」ザッ

    小鳥「~~~待って!!」

    P「…………」クルッ

    小鳥「本当は…墓場まで持って行くつもりの話だったのですが」

    小鳥「そこまでの決意があるというのなら…致し方ありません。Pさん、教えて差し上げますよ」



       「―――貴方と亜美の、真相を」


      

    419 :

    昼ドラみたいな展開になってきたな

    420 :

    何故そこで止めた

    422 :

    ドロドロになりそうだな…

    423 = 422 :

    トトロになりそうだな?(難聴)

    424 :

    亜美「あ~あ」フー

    真美「どったの?亜美」

    亜美「最近兄ちゃんがなんかずっと忙しそうで、全然構ってくんないなーってね」

    亜美「兄ちゃんも最早売れっ子Pだから忙しいのは分かるけど、可愛い彼女を放置するなんてありえないYO!」ぷんすか

    真美「へー兄ちゃんなら無理矢理時間作ってでも亜美と遊ぶ時間はカクホしそうなものだけど…」

    真美「そんな感じになる前に何かあったの?」

    亜美「んー……あっ。あの時かな。兄ちゃんがママと二人で話してた日」

    真美「!」

    真美「兄ちゃんとママが…二人で?」

    亜美「うん。兄ちゃんがそうして欲しいっていうから、亜美は別の部屋でゲームしてたんだけどね」

    亜美「結局ママはまた亜美達のこと許してくれなかったみたいだし、どーしたもんかなぁ」

    真美「…………」

       ガチャッ…

    亜美「あっ兄ちゃん!」

    425 = 424 :

    P「亜美……真美も居たのか」

    真美「うん…お邪魔だろうから、真美は今日はもう帰るね」スッ 

    亜美「や、やだなぁ真美。二人きりにするとかそんな気遣わなくて良いって~///」

    真美「真美の方が二人のラブラブ空間に居たくないだけだって。じゃ、バイバーイ」

    P「真美。~~~~」ボソッ

    真美「!………うん」

       バタンッ

    P「…………」

    亜美「……アハハッ。二人きりなんていつものことなのに、ちょっと久しぶりだからなんか照れちゃうね…///」

    P「ん…そうだな。ちょっと最近忙しかったから」

    亜美「?兄ちゃん、ホントにお疲れモードみたいだね。なんか肌も荒れてるしクマあるし、ちゃんと寝ないと駄目だよ」

    亜美「今日はもうお仕事ないんだっけ?」

    426 = 424 :

    P「…あぁ、今日で一応ひと段落ついたよ」

    亜美「やった!じゃあ亜美を放置してた分、明日はたーーっぷり付き合ってもらうからね~」ニシシ

    P「悪い。それは……無理だ」

    亜美「えーいいじゃん一日くらい。兄ちゃんだって亜美分補給しないと生きていけないっしょー?」

    P「亜美」

    亜美「っ!…なに?兄ちゃん」


        「俺、ハリウッドに行くことにした」


    亜美「――――っ」

    427 :

    俺、ハリウッドに行くことにした


    なんでだろ、なんかギャグみたいな響きがある

    428 :

    アイマスでは定番になったんじゃ?>ハリウッド
    原作の時点では?ってなったけどね

    429 = 424 :

    亜美「そっか……兄ちゃん、結局行くことにしたんだ」

    P「済まないな。一度残るって行っておきながら…」

    亜美「ううん。いいよ、兄ちゃんが本当は行きたがってること、亜美知ってたから」

    亜美「そりゃ100パーの気持ちで行ってらっしゃいとは言えないけど、彼氏を束縛する重いオンナにはなりたくないしね」

    P「…………」

    亜美「出発はいつなの?」

    P「…明日の早朝だ」

    亜美「明日!?そんな…流石に早過ぎだよー!」

    P「先方には無理を言って受け入れて貰ったから、仕方ないんだ」

    430 = 424 :

    P「大体の引き継ぎはここ数日で終わらせたから、これからはソロの仕事のことも律子に聞いてくれ」

    亜美「仕事とかそんなことじゃなくて…亜美は、兄ちゃんと……」

    P「大丈夫。今の亜美なら俺が居なくてもやっていけるよ」

    亜美「兄ちゃん…?」

    P「俺が日本に戻るのは、いつになるか分からないけど」

    P「その時までに――」


      「――本物の恋人でも作って、俺に紹介してくれよ」


    亜美「………え?」

    431 :

    「え?」

    432 :

    なんだ、これなら数年待てばいいじゃんと思ったら
    爆弾発言投下されたでござる

    433 = 424 :

    亜美「に、兄ちゃん?なにそのつまんない冗談…」

    P「ま、アイドル続けてる内はバレないようにしとかないとだけどな」

    P「鬼ヶ島とかと付き合うんなら特に気を付けろよ。あんなアホだけど女性人気は凄いんだから」ハハハ

    亜美「だから止めてってば!!なんでそんなこと言うの!?」

    P「…………」

    亜美「本物ってなに!?亜美の恋人は兄ちゃんでしょ!?」

    P「良い機会だ。そんなままごとはもう終わりにしよう」

    亜美「兄ちゃん…本気で怒るよ?こんな時に……」

    P「…ハァ。悪かったとは思ってるよ、思春期の子供の恋愛ごっこに付き合うにしては悪ノリが過ぎた」

       ブンッ!!  パシッ

    亜美「………っ!!」ジワッ プルプル

    P「――勘違いさせて悪かったな、亜美」

    P「俺のことはもう、忘れてくれ」

    434 :

    こんな時ですら正しく呼んでもらえないピピン板橋ェ…

    435 :

    やべえ・・俺めちゃニヤノヤしてる・・

    437 :

    終わるまでおあずけされるこっちにもなってくださいはよ

    438 :

    亜美「ふざけ…ないでよ……!そんなの、ゼッタイ許さない!」キッ!!

    亜美「亜美は本気だよ!?本気で兄ちゃんのことが好きっ!」

    亜美「キスだってしたくせに…今更亜美から逃げられるなんて思わないで!」

    P「…俺は目が覚めたんだよ」

    P「あんまり懐いてくれるもんだから情も移って、このままずっと一緒に居るのも悪くないかなんて思っちまってた」

    P「折角の『良い話』を一度は蹴っちまう位にな」

    亜美「…………」

    P「だが、俺は本当はこんな所で満足する器じゃない」

    P「レベルの高い場所で自分を磨いて、究極のアーティストを創ることこそが俺の目標だったはずだ」

    P「こんな程度の低い島国で、たかがアイドルのトップを目指すなんて、馬鹿らしくてしょうがない」ハァ

    439 :

    世界レベルじゃったか

    440 = 438 :

    亜美「そ、それは聞き捨てならないよ兄ちゃん!亜美達みんなの目標を…!」

    P「あぁ、お前達には丁度良い目標だよ」

    P「俺はもうこんな下らないことは真っ平ごめんだ。ハァ」


       P「お前が居なければもっと早くに気付けたのにな」


    亜美「っ!亜美の……せいだって言うの?亜美が、兄ちゃんの夢の邪魔を……」

    P「その通りだ。今の俺にとっては、亜美は重荷でしかない」

    P「元々住む世界が違ったんだよ。俺も向こうで新しいオンナ作って好きにやってるから」

    P「亜美もこっちで、同じレベルやつと精々楽しくやっててくれ」ザッ

    441 = 438 :

        


       「やだっ!!!」



    亜美「やだやだやだ!!ぜーったいそんなのやだっ!!」

    P「……最後まで我が儘なやつだな。聞き分けてくれよ」

    亜美「こんなのでおしまいになる位なら悪い子でいいよっ!」

    亜美「なんでお別れにしなきゃいけないの?」

    亜美「亜美、毎日兄ちゃんにメールするよ!お金貯めて会いにだって行く!」

    亜美「それでレッスンも一生懸命やって、兄ちゃんがプロデュースしたいと思うアイドルにだってなるから!」

    P「…………」

    亜美「あと、えっと、お料理とかお掃除だって頑張って、兄ちゃんを助けてあげられるように、なってみせるから…」グスッ

    亜美「兄ちゃんの夢は、亜美が叶えてみせるから…!!」

    亜美「兄ちゃんは亜美の夢、叶えてよ…。亜美を兄ちゃんの……」



      「――お嫁さんにしてよぉ…!」



    P「―――無理だ」    

    442 = 438 :

    P「亜美じゃ俺の夢は到底叶えられないし」

    P「亜美の夢を叶えることも―――俺達は出来ない」

    亜美「………そんなの、分かんないじゃん」

    亜美「あ、そうだ!兄ちゃん、これ持って行ってよ」スッ

    亜美「この間のデートの写真!よく撮れてるっしょ?寂しくなった時はこれを見て、亜美を思い出して――


       ビリッ!


    亜美「な…に……するの…?」

    443 = 438 :

    P「俺には必要無い。…悪足掻きはよせ」

    亜美「ご、ごめんなさい兄ちゃん……亜美のこと、嫌いにならないで…」

    亜美「亜美、兄ちゃんの為になら……何でもできるから…」

    P「だったら、俺のことを忘れてくれ」

    亜美「…そんなの、出来るわけないって分かってるくせに……」

    亜美「酷いよ……こんなに…好きなのに……」

    亜美「えぐっ…うっ…ううっ……」ボロボロ

    P「亜美……」

    亜美「うっあっ…あのとき」


      「大好きだって言ってくれたじゃんっ!!」

          

    444 = 438 :

      
       ダダダダダッ…!!


    P「亜美……」ボソッ

    小鳥「…良かったんですか?こんな別れ方で」

    P「双海さん。…聞いていたんですか?」

    小鳥「いえ。真美からの電話を受けて、丁度今来たところです」

    小鳥「けれど、走って出て行った亜美の顔を見れば大体の想像は付きます。母親ですから」

    P「はは…流石ですね」

    小鳥「だから…貴方の今の心情も少しは分かっているつもりですよ」

    P「…………」

    小鳥「重ねて聞きます。…本当にこれで良いんですか?」




       「――実の妹との別れが」


       
      

    445 :

    世界のプロデューサー

    446 :

    3の倍数で亜美を振ります

    447 :

    パワポケダッシュ思い出した

    448 :




    449 :

    >>447
    亜美売られちゃうじゃねーか!

    450 :

    小鳥さんは芸達者だなあ


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