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    元スレP「俺達、もう別れよう」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
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    301 :

    これくらいならギャグで済むレベルだと思うが

    302 :

    Pに罪悪感を植え付けて、現実では俺が幸せにしてやりたいと思わせる
    魔性の女の子マダー?

    303 :

    まあ律子の1発については最後でわかるだろうと期待しつつ次を待てばいいのだ

    304 = 296 :

    律子の一発(意味深)か

    305 :

    まあでも千早編の振る理由はプロのプロデューサーとしては失格級の内容だったよね。
    ここのPが、いつか本当に千早の音楽を理解できなくなった時に同じロジックで逃げ出すような
    馬鹿Pではない、という設定であってほしいとは切実に思うね。
    本当にあんなつまらん理由で逃げ出すPだったら、と思うと、割と真剣に萎える

    306 :




    307 :

    プロのデューサーか

    308 :

    天才を理解できずついていけなくなるなんてのは何にでもある話だしつまらんとか馬鹿だとか考えもしないな

    309 :

    Pが千早の才能についていけなくなるのはコミックのリレを思い出す。
    面白い!1頑張れ

    310 :

    >>296
    あとPの為っていうのもある

    311 :

    伊織「~~~♪」

    小鳥「あら、随分ご機嫌ね。伊織ちゃん」

    伊織「っ!な、何が?別にフツーだけど…」

    小鳥「またまた~。愛しのプロデューサーさんに三日振りに会えるのが楽しみで仕方ないんでしょ?」

    伊織「なっ…///!」ボムッ

    伊織「何バカなこと言ってんのよこの鳥!何で私がアイツに会えるからって喜ばなきゃ…!」

    小鳥「恥ずかしがることないじゃない」ウフフ

    小鳥「付き合って1カ月のカップルなんて、離れてる時は1秒でも早く会いたいって常に思ってるものよ?」

    伊織「アンタに恋愛を語られてる時ほど無意味な時間も無いわよね」

    小鳥「ぐはぁ」

    312 :

    ▼いおりのこうげき!

    ▼ことりにクリティカルヒット!

    313 :

    ▼ことりに765ダメージ!

    314 :

    ▼しかしことり、すぐに妄想に耽り体力全回復!

    315 :

    ▼いおりは あきれている!

    318 :

    ここまで俺の自演

    319 = 311 :

    伊織「大体、カップルって言っても」

    伊織「私はあくまでアイツがあんまりしつこいから、しょーがなく付き合ってあげてるだけあって」

    伊織「別に私がアイツのことをす…す、好きって訳でもないんだから」カアッ

    小鳥(可愛さやっばい)

    小鳥「プロデューサーさん、最初から伊織ちゃんへのアタック凄かったものね」

    小鳥「律子さんも言ってたわ。彼があと少し早く765プロに来てたら、竜宮小町は無かったかもしれないって」

    伊織「ま、あんなアホだけど女を見る目だけは確かだってことでしょうね」サラッ

    小鳥「実際、今では伊織ちゃんのソロの活動は殆どPさんが管理してるものね」

    小鳥「ホント、アツアツで羨ましい限りだわ」ハフゥ

    伊織「アツアツって、だから私は…///」

    小鳥「それにしても」


       「Pさんは、いつから伊織ちゃんを好きになったんでしょうね」

      
    伊織「―――っ」 

    320 :

    来たか待ってた

    321 = 311 :

    いおりん好き過ぎて筆進まない
    一番いおりんと合う性格のPってどんなのだろうなぁ
    対等にケンカする感じか気弱な優男か包容力のある大人か

    322 :

    伊織のPはほとんど対等だけど大抵Pの方が一枚上手とかが好きです

    323 :

    いおりんのわがままを笑って許してくれて
    またツンツンしてしまったといういおりんのことを分かってくれて
    自己嫌悪をするいおりんにそういうとこも伊織の魅力だと言ってくれる
    そんなP
    そんなPから拒絶されてごめんなさい悪いところは直すからぁって
    号泣するいおりんとか興奮すると思うんです

    324 :

    俺もいおりん大好きだからゆっくり考えてくれ

    325 :

    ちゃんと怒るときは怒りよかったときは褒めて女子供関係なく平等に接してちょっと鈍感だけど相手のことをちゃんと一人の女の子としてみてくれるようなPとか?

    326 :

    いおりん誕生日おめでとう

    …既に肉体関係持ってるって設定はどうだろう

    327 = 326 :

    伊織「…………」



    伊織『へぇ、ちゃんと100%のオレンジジュースを買って来るなんて気が利くじゃない』

    P『月刊○△のインタビュー記事で、好きだって読んだからね』

    伊織『っ!よく知ってるわね。あんな三流誌の小さい記事…』

    P『俺は君のファンだったからさ。…ずっと前から会いたいと想っていたよ、水瀬伊織ちゃん』ニコッ

    伊織『なっ何よ、気持ちわるいやつねぇ…///』



    小鳥「事務所で初めて会った時には、既に…だったっぽいから」

    小鳥「もしかしてその前にどこかで会ってたりするのかしら?」

    伊織「下らない詮索してないで、さっさと仕事しなさいっての」ぺしっ

    小鳥「あたっ。はーい、でもまずはニュースチェックから…」カタカタ

       ヴーヴー

    伊織「メール…Pから?」

    伊織「何かあったの――っ!?」

    小鳥「えぇっ!?」ガタッ

    小鳥「ちょ、ちょっと伊織ちゃん大変よ!!……伊織ちゃん?」

    328 :

    千早編はデジャヴだなと思ったらリレか
    あれは短いけどいいマンガ

    さて伊織編期待

    330 :

    これは期待。素晴らしいスレだ…!全員分頑張ってください

    331 :

    いおりんの誕生日終わってるのに投下してもいおりん編終わってすらいないなんて…

    332 :

    なんて?

    333 :

    P「…………」カチッ

    P「…あっけないもんだったな」フー

      タタタタッ! カンカンカン!

    P「…………」

        タタタッ!! ザッ!!

    伊織「はぁっはぁっ…!やっぱりここに居たわね…!」ゼェゼェ

    P「やぁ伊織。どうしたんだ?そんな息を切らせて走るなんて珍しいじゃないか」

    伊織「あ、アンタが……アンタがこんなアホなメール送って来た所為でしょうが!!」バッ!!


       『目的を果たしたので、俺は765プロを辞める。皆によろしく伝えといてくれ』                               

    P「…………」

    334 :

    やっときたか

    335 = 333 :

    伊織「どういうつもり?この私にこんな下らない悪ふざけを仕掛けるなんて…」ワナワナ

    P「悪ふざけのつもりは無いよ。見たままだ」

    P「そりゃ顔も見せずに急に辞めるっていうのは悪いと思ってはいるが、俺にも事情があってね」

    P「引き継ぎの色々なデータはデスクのパソコンに全部入れてるから、律子に見る様に言っておいてくれ」フー

    伊織「―――っ!!」カーッ!!

    伊織「ふっ…ざけたこと言ってんじゃないわよ!!アンタ、自分が何言ってるのか分か「伊織」

    P「茶番は止そう。例のニュースは見ただろ?」

    P「頭の良い君なら、もう答えに辿りついているはずだ」

    伊織「な、何を言って…」

    336 :

    伊織「こ…答えも何も、ただのアンタのく、下らない悪ふざけ以外に何が…」

    P「メールにも書いてただろ?目的を果たしたから辞めるって。それを見れば…」

    伊織「…………」カタカタ

     
      小鳥『伊織ちゃん?何かあったの?』

      伊織『な、なんでもない……わ。それより、そっちこそ何かあったわけ?』

      小鳥『そ、そうなのよ!伊織ちゃん、このニュースって…』

      伊織『何、水瀬の話?一体何が…』

      伊織『――――っ!?』ゾワッ!!


    P「フーー。…認めたくないなら、俺がはっきりと言ってやるよ」じっ

    伊織「………めて」

    P「俺が765プロに入った目的」

    伊織「やめてよ…」

    P「いや、俺が『水瀬伊織』に近づいた目的は、水瀬財閥への…」

    伊織「止めてって言っ――




         「――――復讐だ」


     
       

    337 = 336 :

    エタったらごめんね

    338 :

    応援してるし残念だけど仕方ないので、やれるとこまで頑張って!

    339 :

    なんてことを言うんだ

    340 :

    随分と遅いエイプリルフールだな(震え声)

    341 :

    伊織「…っ………」ウツムキ

    P「伊織には本当に感謝してるよ。伊織のおかげで、当初の予定よりずっと早く計画を達成することが出来た」

    P「厄介な存在だと思っていたお兄さん達からも、簡単に信用を得ることが出来たしな」

    伊織「…はんっ!何を言い出すかと思ったら、間抜けなことね」

    伊織「あんな子会社一つ潰した程度で、水瀬が揺らぐとでも思ってるの?」

    P「…………」

    伊織「あの程度で復讐を達成したなんて、おめでた過ぎて笑っちゃうわ」

    伊織「…水瀬がアンタの家族の仇だって言うんなら」


       「――私を殺す位のことやってみせなさいよ」

       

    342 :

    きたか!ガタッ

    343 :

    処女はきっちりいただいたのかな?

    344 = 341 :

    P「……あん?」

    伊織「ほら、今私はアンタの目の前に居るわ」ずいっ

    伊織「誰にも言わずに事務所から走って来たから、今私の居場所を知ってる人は誰も居ない」

    伊織「これ以上無いチャンスじゃない。憎いんでしょ?水瀬が、私が。だったら――!」

        ベシッ

    伊織「あぅっ!」

    P「勝手に一人で盛り上がらないでくれるか?」

    P「俺だってガキじゃないんだ。昔ならいざ知らず、今は水瀬財閥が基本的には善良な企業だってこと位知ってる」

    P「俺の目的はあくまで、直接的な実行犯だったあの男を潰すことだけだよ」

    P「それにしたって……」ボソッ

    345 :

    素晴らしい

    346 :

    伊織「………?」

    P「いや、なんでもない。…チッすっかり調子狂っちまったな」ガシガシ

    P「…だから俺は伊織に感謝こそすれ、憎む理由なんて無い」

    P「さっきはあぁ言ったが、実は水瀬財閥に対してすら、今となっては何の感慨も持ってないんだ」

    伊織「…そんなの……じゃない」ボソッ

    P「今回の件で多少のイメージダウンが起きたことを悪いとすら思ってるが、まぁ組織の癌を取り除けたんだから」

    P「チャラって事にしといてくれると助かる」

    P「お父さんとお兄さん達によろしく言っといてくれ」スタスタ

    伊織「ま、待ちなさいよ!どこに行くつもり!?」ザッ!

    P「俺がどこに行こうが勝手だろ。もう俺はプロデューサーでも無ければ、伊織のk

    伊織「そんなの誰も認めて無い!!」

    347 = 346 :

    P「何を言ってるんだ?認めるも何も…」

    伊織「アンタがこんな馬鹿なメールを送って来たのを知ってるのは私だけよ」

    伊織「社長はおろか、他の誰にも言ってないわ」

    伊織「そしてこれからも言うつもりは無い。こんな妄言、聞き流して握り潰しておいてあげるわよ」

    P「…俺の話聞いてたのか?俺は…」

    伊織「もう目的は果たしたんでしょ?じゃあ私が黙ってれば何も問題無いじゃない」

    伊織「どーせ次の職の当ても無いんだろうし、心優しい私はアンタの小悪党な企みなんて水に流してあげるわよ」

    P「バカなこと言ってんな。それで通る訳無いだろ」

    P「あの男を潰す為に、これでも片手じゃ足りない位の罪を犯して来てるんだ。そんな奴が…」

    伊織「そんなの私が揉み消しといてあげるわよ」

    伊織「むしろ水瀬からの報復の方が怖いけど、それも私がお兄様にお願いすれば骨の一本位でどうにかなるわ」

    348 = 346 :

    伊織「アンタは明日からも今まで通り、765プロで私達の為に馬車馬の様に働いてれば良い」

    伊織「それだけのことよ。さっ分かったら一緒に…」スッ…

          パシッ

    伊織が差し伸べた手を、Pは振り払って足を進めた。

    P「話にならないな、そんな絵空事」スタスタ

    伊織「…ちなさいよ」

    P「無理だ、諦めてくれ。もう全部…終わったことだ」ガチャッ…


        ダダダッ!! ギュッ!!


    P「………伊織」

    伊織「お願い…っ…だから……!」ボロボロ


       
         「行かないで……!!」


        

    349 :

    今回も中々の演技派ですよ

    350 = 346 :

    P「………っ…」ギリッ

    P「…ハ―。俺を失望させるなよ」

    P「男の背中に泣いて縋りつくなんて情けない真似、恥ずかしくないのか?」

    伊織「私、アンタのことが好き!大好き!」

    P「っ!」

    伊織「も、もう…ひぐっ…アンタが居ない人生なんて、考えられない!そんな弱い女になっちゃったのよ!」

    伊織「ううううっ…!!なっさけない……」グスグスッ

    P「…………」

    伊織「責任……取りなさいよ……」

    伊織「プロデューサーじゃなくてもいいから…私から離れていかないで」

    伊織「ずっと…ずっと私の傍に居てよぉ……!」ボロボロ 


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