私的良スレ書庫
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元スレ久「須賀君、悩みとかない?」 京太郎「はい?」
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乙
>>1は某馴染みスレ住人だな間違いなく
>>1は某馴染みスレ住人だな間違いなく
色々あったけど生きてます、当初の予定通り1スレ内で終わらす予定は崩さないつもりっす
というかどうやって書いてたっけ……なわけで思いつきのリハビリ
というかどうやって書いてたっけ……なわけで思いつきのリハビリ
『俺、もっと麻雀強くなれるかな』
かつて彼――須賀京太郎はそう零した。
最早残すところ最後の一年となった高校生活、偶々二人きりだった清澄麻雀部の部室で。
『京ちゃんは、きっと強くなれるよ』
と、私――宮永咲は彼の言葉に応えた。
あまりに安易に。
酷く自分勝手に。
どうしようもなく浅はかに。
――そう口にしたのだ。
その時の、少し困ったような、そしてどこか儚げな彼の笑顔を今でも憶えている。
私は、分かって、いなかった。
近さ故に彼を理解しているつもりになって、その時、真実彼を理解できていなかった。
彼があの時、笑顔の裏で。
どれ程強さに惹かれ。
どれ程強さに憧れて。
どれ程強さに飢えて。
それを狂おしいまでに渇望していたのかを。
強さを望む彼の――否、強さを望む男の人の想いは、ある種狂気すら孕んでいる。
私の――否、きっと女の身では、畢竟理解出来やしない領域で、彼らはただ強くあることを、己のあらん限りの全てをもって希求している。
弱い自分を殺したいとまで思い、呪っている、憎悪していると言っていいだろう。
どうしようもない。
本当にどうしようもない、強さへの衝動、渇望。
それは彼と私、男と女、雄性と雌性の間に横たわる決して埋められぬ断崖。
なんで私は言ってしまったのだろうか。
あの時、あの場所、清澄麻雀部で。
きっと誰より強くありたい、皆に追いつきたいと願っていた彼に、「強くなれる」だなんて。
どこか寂しげな彼を励ましたい、ただ慰めてあげたいだけだったのに。
あまりに浅慮だった。
どうしようもなく愚かだった。
彼にしてみれば、「弱い」とはっきりと、真正面から無慈悲に断罪されたようなものだ。
だから、もっと強くならなければならない。
だから、追いつけるよう足掻かなければならい。
全身全霊をもって、手を伸ばさなければならない。
例えそれが、森林限界を超えた人の手に届かぬ山の頂に咲く花であっても。
そうでなければ――清澄の看板に泥を塗ることになる。
内に激しさを秘めた彼は、きっとそう思っていたのだろう。
強さ。
強さ。強さ。
強くあるということ。
きっと、強く、なれる。
彼にとって楔に、縛鎖にもなったであろうその言葉。
言葉、言の葉、“言霊”。
良き言の葉は良きものを招き、悪き言の葉は災いを招く、という。
あの時の私の言葉が、愚かな悪き言の葉が、決定的に彼を縛る呪いとなってしまったのだ。
最後のIHが終わり、高校卒業後、大学進学から彼は徐々に変わっていった。
足繁く雀荘に通い、強くなっていった。
長期休暇の度に、県外に旅打ちへ赴くようになった。
時に高レートと分類される怪しげな賭場にすら通っていたようだ。
勿論、止めようとした。
何度も口喧嘩をした。
その時、彼の口から強くありたい理由をはっきり聞いたのだ。
結局――彼は止まらなかった。
進む事をやめようとはしなかった。
同じ地元の大学へ進学した私は、それを見ていることしか出来なかった。
そして。
強さと引き換えに。
まるで等価交換のように。
かつての柔らかな彼が消えていった。
それはぶっきらぼうだけど、確かにあった優しさだったり。
春の陽だまりのような暖かさだったり、かつて笑い合い、交わし合った、穏やかで幸せな彼の色。
自分自身を削るように。
細い針の端緒へ留まるように。
己のあらゆるものを犠牲にして、彼は望みに手を伸ばした。
私はどうすれば良かったのだろうか。
彼が、彼自身の望む通りに強くなったと、単純に手を取り合って喜べば良かったのだろうか。
――そんなことは到底無理だ。
できるわけがない。決して。
泣いて縋れば良かったのだろうか。
哀しかった。
只々痛ましかった。
止まって欲しかった。
昔のように笑って欲しかった。
罪悪感に苛まされた。
――だって彼にそうさせたのは、他ならぬ自分の言葉だったのだから。
矛盾だ。
手酷い不義だ。
「強くなれる」なんて無責任に言っておいて、いざ彼が強くなろうとすれば哀しむなんて。
彼にしてみれば、理屈の合わない裏切りでしかない。
これは、きっと、どうしようもない二律背反だったのだろう。
私は女――彼は男。
同じ人間であっても、大元で相反する異性。
彼を灼く、狂おしいまでに飢餓の炎を、その渇望を。
私はどのようにしても等しく理解は出来ない。
だから。
あんなにも安易に、あんなにも自分勝手に、あんなにも浅はかに。
『きっと強くなれる』なんて言ってはいけなかったのだ。きっと。
そう今でも絶えず後悔している。
出来るなら自身を切り裂きたい程に。死にたい程に。
もしも、そうもしも、やり直す事が出来るならば、この命を賭けていいと想う程に。
きっと彼には、どのようにしても等しく理解できない程、狂おしく飢え、焦がれ想っている。
そして今。
尽きぬ悔恨を、哀しみを、抱いたまま。
私は――彼、須賀京太郎と再会した。
『裏』と呼ばれる――金と暴力が支配する賭博(ギャンブル)。
私が現在なった『表』と呼ばれるプロと対極に位置する世界。
時には人の生き死すら左右する、そんな麻雀に生きる住人――玄人と呼ばれる裏プロとなった彼に。
ヘルカイザールートかと思ったが、そっちだったか
あと1スレ内で終わらせる予定だとしたら、ワシらは書き込まんほうがええんかいのう
あと1スレ内で終わらせる予定だとしたら、ワシらは書き込まんほうがええんかいのう
■□■
――そこまで読んで、須賀京太郎はノートをゆっくり閉じた。
これ以上はやばい、根拠はないがそう勘が働いたからだ。
某日、宮永家、宮永咲の部屋。
ノートを閉じたままで固まっている須賀京太郎の顔色は、心なしか悪い。
京太郎(……咲が席を外したのを好機とみて、エロ本漁り事件の報復に本棚を漁ってたらやばい物を発見してしまった)
京太郎(……)
京太郎(……)
京太郎(……もしかしなくても、これは黒歴史ノートってやつか? Vol3ってことは三冊目?)
京太郎(……)
京太郎(……)
京太郎(……本名そのままで創作するのはどうななんだろう――ボカせよ。そして何で玄人なんだ)
京太郎(……)
京太郎(……)
京太郎(……ってか、これはもしかして、見てはいけないものを見てしまったんじゃないだろうか?)
――その通りである。
須賀京太郎が読了した事。
それを宮永咲が知った場合、彼女は悶絶するだろう。
例えば、ベッドの上で枕に顔を埋め、足をばたばたさせながら。
まあ、それですめばよいのだが……。
暫く口を聞いてもらえないかもしれない。
落ち着けと念じ、目を瞑り眉間を親指でほぐしてみる。
京太郎(……とりあえず、元にあった位置に戻して見なかったことにするか)
――そう決断した矢先。
がちゃり、と、ドアの開く音がした。
須賀京太郎が思わず振り向くと、あっけにとられた宮永咲がいた。
彼女の視線の先は、件のノートをしっかり補足している。
京太郎「――げっ」
咲「――えっ」
京太郎「……」
咲「……」
京太郎「……」
咲「あ――」
京太郎「……あ?」
咲「ああああああああああああああああああああああああああ!!」
およそ女の子が発してはならないだろう叫声が部屋に響いた。
そして、彼女の普段のトロさからは考えられないような俊敏さをもって、瞬く間に手元ノートを奪取される。
それはもう凄い勢いで。
咲「きょ、きょうちゃん、み、み、み、み、み、みた?」
京太郎「……あー、えっと、うん、まあ……見たな」
シドロモドロに彼女に詰め寄られ、現場を押さえられたならば誤魔化すのも悪手かと判断し、白状した。
その瞬間――宮永咲の顔色が羞恥の色に染まった。
咲「きゃ――」
京太郎「……きゃ?」
咲「きゃああああああああああああああああああああああああああ!!」
叫声第二弾。
同時に彼女は再び謎の俊敏さを発揮し、自分のベッドにダイブした。
そうして、素早く布団の中に潜り込む。穴があったらなんとやらだろうか。
咲「みられたみられたみられたみられたみられたみられたみられたみられたみられたみられたみられたみられた――」
布団から壊れたテープのように呻き声が発せられていた。
ベッドに近づき、努めて明るく膨れた布団に声を掛けてみる。
京太郎「咲――俺のエロ本の件とこれで相殺な」
咲「ううううううううううううううううううううううううううぅ、きょうちゃんのばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばか――――」
ばか――とリピートする状態にシフトチェンジ。
微妙に幼児退行している気がする。
京太郎(ああ――これは機嫌を直してもらうのに苦労しそうだ)
そう思い、溜め息を零した。
彼女にしてみれば、ノートの内容ではないが、正に『出来るなら自身を切り裂きたい程に。死にたい程に』なのかもしれない。
――尚、実際、須賀京太郎の予想通り、宮永咲を宥めるまでに数時間を要した。
精神的ダメージ大であろう黒歴史ノートを漁ってしまったのが、運の尽きだったのだろう。
――了
乙
裏なんぞより魔王咲さん達と打ち続けるほうがよっぽど強くなれそうな希ガス
裏なんぞより魔王咲さん達と打ち続けるほうがよっぽど強くなれそうな希ガス
おかえり&乙ー
京ちゃんは運が低いのを逆手にとれば結構強くなれそうだよな
潜在能力は和や透華クラスなんだから
京ちゃんは運が低いのを逆手にとれば結構強くなれそうだよな
潜在能力は和や透華クラスなんだから
>>829
裏にいるのがアカギとかなら遜色ないと思うの
裏にいるのがアカギとかなら遜色ないと思うの
きっと愉快な仲間達とかヤクザ屋さんとか賭郎とかとのハートフルコメディ
松実館、遊戯室。
京太郎「――――ッ」
須賀京太郎は対面の高鴨穏乃を視界に収め、気圧されたように息を呑んだ。
陽炎の如き気迫を幻視させる矮躯。
油断なく真一文字に引き締められた口元。
不撓不屈の闘志と熱情を確と燈す、凛々しい眸。
――――強敵だ。
かつてのIHで見た事から既知ではあったが、改めてそう認識した。
須賀京太郎が良く識る強者――宮永咲とは、ベクトルが異なるだろう強さ。
そんな強さを、高鴨穏乃は須賀京太郎に確かに予感させた。
一度深く息を吸う――酸素を脳に。
次いで歯を食い縛る――力を四肢に。
そして、『臆すな、死ぬぞ』と、やや大袈裟に己へ言い聞かせる――猛き戦意は胸に。
高鴨穏乃。
敵手はその姓(かばね)を体現するかのように、遥か高みを飛ぶ存在。
一方、己――須賀京太郎は地を這う存在だ。
その差は歴然としている。
彼女の能力の一端は、今日だって見た。
きっと今は届かぬ相手だろう――そう思う。
――――しかし。
そんな事は立ち上がらぬ理由にはならない事を、須賀京太郎は知っていた。
負けることが恥ではない、戦わぬことが恥なのだという事を判っている。
進む者が頭を垂れることは、その時点で敗北を意味し――だからこそ、誇り高く顔を上げ闘わねばならぬ事を理解している。
――ヒーロー見参。ヒーロー見参。ヒーロー見参。
心の中で三回唱え、コンセントレーション。
闘いに臨む為、思考を切り替えた。
四角の卓――この狭き戦場に、真実必要なそれに。
自然と、須賀京太郎の口の端が釣り上がった。
笑みが零れる。
獰猛かつ純粋な笑顔だ。
一説では、笑うという行為は獣が牙を剥く、そんな攻撃的な行為を原点にするという。
それを正に証明するかのような笑顔。
ちなみに――“咲”という字は“笑”の古字である。
須賀京太郎の知るその文字を名に持つ少女は、そんな凶悪な笑顔をしない設定なので注意だ。
むしろ、時折彼女が見せる花が咲いたような、その名を示すかのような笑みを、須賀京太郎は嫌いではなかった。
――それはともかく。
今日、高鴨穏乃――彼女の背を借り、いつかその背を超え、己も高く飛ぶ。
須賀京太郎はそう決意し、掴んだ白を宙空に投げ――――。
ペンホルダーといわれる卓球用のラケットで、その白――ピンポン球を強かに、そして回転をかけながら打ち放った。
そう、旅館といえば、卓球である。
■□■
憧「というか、二人とも何でこんなに卓球上手いのよ……」
接戦の後、固く握手を交わしている須賀京太郎と高鴨穏乃を眺めながら、新子憧はそう呟いた。
もっともなツッコミだ。しかし、そのツッコミは無粋というものだろう。
二人とも文化部に所属しているものの、わりと体育会系な人種だからだ。
言い方を変えれば脳筋枠。無駄に運動神経良さそうだし。
レベルを上げて物理で殴れ。
これは最も効率的かつ効果的な戦法の一つである。
まあ、高鴨穏乃の場合、特性無効化して物理で攻める、という方が正しいかもしれない。麻雀的に。
――尚、試合中。
穏乃『山の頂上に立って知るのは、更なる山の深さなり!』
京太郎『雑草などという草はないッ!』
とか。
穏乃『真剣勝負を制するものは、技術でも体格でもない!』
京太郎『何だかしらんが、とにかくよし!』
とか。
そんな感じの、噛み合ってるのかどうかよくわからない謎テンションで、二人ともノリノリだった。
ついでに、どうでもいいかもしれないが、試合は高鴨穏乃の勝利で終わった。
勝負を分けたのは、彼女の機動性。山育ちの本領発揮だ。
須賀京太郎では、速さが決定的に足りなかったのだ。
気品優雅さ勤勉さはともかくとして、情熱思想理念くらいは有していたのだが、この世の理は即ち速さなのだから仕方ないだろう。
どこぞの世界の兄貴も、そう言っていた。速いってことは偉いのである。
京太郎「俺は毎日走ったり、筋トレしたりしてるしなぁ」
穏乃「私も毎日走ったり、山で遊んだりしてるからなー」
新子憧のツッコミに「ねー」と、顔を見合わせ、暢気げに頷き合う二人。
山と筋トレって凄い。
物理面が鍛えられる上に、多分麻雀も強くなる。
この理論からすれば、この世界の登山家や格闘家は、潜在的な雀豪だったりするのかもしれない。
麻雀プロに無駄に鍛えあげられた身体を持つ人間がいても、何も可笑しくはないのではないだろうか。
南浦プロとか大沼プロとか強そうだし。武道とかやってそうである。
何かの間違いで変身とかすることになれば、怪人と闘えそうだ。
むしろ彼らが怪人枠かもしれないが。
憧「何その卓球やってる人とか、他方面に喧嘩を売るような台詞……」
気のせいである。
パロ元は全て応援しております。いや本当に。
憧「大体いつの間に、そんなに仲良くなってるの? 男は狼だから気をつけないといけないのに……」
監視のつもりだったのだろう。
そういう理由で卓球を観戦していたらしい。
穏乃「憧、京太郎は良いやつだよ? 今日の朝とか一緒に山で走ったし」
京太郎「俺、危うく遭難しかけたけどな――穏乃は身軽すぎ。走るっていうか、木の上飛んでたぞ」
穏乃「鍛えてますから! シュッ!」
憧「え……? もしかして、それだけで?」
穏乃「そうだよ?」
憧「しずは簡単に信用しすぎ!」
穏乃「えぇー、一緒に遊んだら――ほらっ、友達!」
ノリを合わせ、イェイとハイタッチする高鴨穏乃と須賀京太郎。
憧「小学生かっ!?」
京太郎「つーか……あー、えっと……新子さんは何でそんなに警戒してるんだ?」
憧「ひぇっ――――い、いきなり私に話し掛けないでよっ! そしてそれ以上近付かないで!」
急に話し掛けられ驚いたのか、高鴨穏乃の背に隠れつつ、須賀京太郎を睨む新子憧。
あたかも毛を逆立てた猫のようだった。
今にも「ふしゃー!」とか威嚇してきそう。
そんな新子憧の反応に、須賀京太郎は微妙に傷つきつつ、何となく既視感を覚えた。
そう、これは確か……と、記憶を探り――既視感の原因を思い出す。
中学校に入学したばかりの頃、宮永咲が発していた雰囲気に、良く似ている事を。
縄張りに踏み込むな、パーソナルスペースを潰すな、と言わんばかりの雰囲気。
京太郎(そういや、あん時は『須賀くん』だなんて急に苗字呼びになったりしてたなぁ……何時の間にか戻ってたけど)
あれは何だったのだろう――と考えながら、須賀京太郎は何気なく室内を見回した。
京太郎「あれ? そういや……」
穏乃「ん? 京太郎、どうしたの?」
京太郎「ぶちょ――じゃなかった、久さんは?」
穏乃「あれ、最初はいたよね……憧?」
憧「……二人が試合に熱中してる時に、遊戯室を出ていったわよ? 準備してくるわ、とか言って」
穏乃「準備?」
京太郎「あー、何となく読めてきた……」
扉「すぱーん」
と、良い音がして、タイミングよく扉が開け放たれた。
久「お待たせっ! 真打ち登場!」
玄「松実玄! ただいま参りましたっ! Gカップ美女がいると聞いて!」
シュタッ、びっ!
――と、例のポーズを決める松実玄。
やたらハイテンション。
そして、見ていると何故か残念な気持ちになる、そんな少女だ。
某高校の黒髪クールな美人さんとはベクトルが異なるが、“残念度数(ライトニング=サン)”の絶対値は、同等と考えてもいいだろう。
見た目は黒髪ロングの正統派美少女であるのに、大変勿体ない。
何故おもち好きという属性を、原作で付加されたのか。
それだけで一気に色物キャラになるというのに。
玄「……あれ? ……あれ?」
久「さて役者は揃ったわね」
京太郎「久さん、段々強引さに磨きが掛かってきてますよね?」
久「今更ね。端折るとこは端折る。そういうものよ」
京太郎「というか――久さん呼びに凄い違和感あるんでやめていいっすか? 何だか発音しにくいですし」
久「須賀君、一度決めた事を覆すのは男らしくない。駄目よ、許可しない」
京太郎「あっ、やっぱり駄目なんすね……ぶっちゃけ間違えそうになるんですよね」
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