私的良スレ書庫
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元スレ金剛「テートクのハートを掴むのは、私デース!」瑞鶴「!?」
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>>200 瑞鳳なら掘れば良くね?
>>201
まだそこまでいけないんだよたぶん
まだそこまでいけないんだよたぶん
>>ID:ht4Zap6Jo
響「キス島に行く前に吊らせてもらおうか」
響「キス島に行く前に吊らせてもらおうか」
金剛「……いつか、話せるようになったら話してください。約束ですよ?」
提督「……ああ、約束だ」
金剛「ふふっ。じゃあテートク、ゆっくり休んで──」
提督「そうか。金剛が一人でこの書類の山を片付けてくれるのか」
金剛「…………」
金剛「頑張りマス!!!」
提督「冗談だ……。早く終わらせて寝ようか」
……………………
…………
……
提督「……ああ、約束だ」
金剛「ふふっ。じゃあテートク、ゆっくり休んで──」
提督「そうか。金剛が一人でこの書類の山を片付けてくれるのか」
金剛「…………」
金剛「頑張りマス!!!」
提督「冗談だ……。早く終わらせて寝ようか」
……………………
…………
……
提督「んー……! 終わった……」
金剛「現在マルマルサンマルですネ。昨日より早いデース」
提督「ご苦労だった金剛」
金剛「ありがとうございマース! ご褒美はキスが良いデース」
提督「調子に乗るな」コツン
金剛「アウッ。むー……残念デース……」
提督「明日も早い。自室に戻って寝なさい」
金剛「……看病してはイケマセンか?」
提督「風邪が移ったら困る」
金剛「テートクが看病してくれるのなら風邪になるのも──ァウッ」コツン
提督「バカを言うな。皆も心配するだろう」
金剛「……テートクも?」
提督「当たり前だ」
金剛「……ハイ! 風邪を引かないように努めマス!」
提督「良い返事だ」
金剛「それじゃあ、グッナイテートク!」
提督「ああ、おやすみ」
提督(…………さて、瑞鶴と話さなければな)
……………………。
金剛「現在マルマルサンマルですネ。昨日より早いデース」
提督「ご苦労だった金剛」
金剛「ありがとうございマース! ご褒美はキスが良いデース」
提督「調子に乗るな」コツン
金剛「アウッ。むー……残念デース……」
提督「明日も早い。自室に戻って寝なさい」
金剛「……看病してはイケマセンか?」
提督「風邪が移ったら困る」
金剛「テートクが看病してくれるのなら風邪になるのも──ァウッ」コツン
提督「バカを言うな。皆も心配するだろう」
金剛「……テートクも?」
提督「当たり前だ」
金剛「……ハイ! 風邪を引かないように努めマス!」
提督「良い返事だ」
金剛「それじゃあ、グッナイテートク!」
提督「ああ、おやすみ」
提督(…………さて、瑞鶴と話さなければな)
……………………。
提督「……瑞鶴、話をしようか」
瑞鶴「はい……」ビクビク
提督「……今日、この提督室にて非常に問題のある発言があった」
瑞鶴「…………ッ」ビクッ
提督「瑞鶴、お前は上に目を付けられた」
提督「深海棲艦を材料としたお前が──」
瑞鶴「────え?」
……………………。
瑞鶴「……嘘、よね?」
提督「本当だ」
瑞鶴「ま、またまた提督さんたら! 私をからかってるんでしょ?」
提督「……残念だが、本当だ。できれば私も信じたくない」
提督「だが、この大将を示すバッヂは紛れもなく本物……。あの話は嘘偽りが無い事を証明している」
瑞鶴「はい……」ビクビク
提督「……今日、この提督室にて非常に問題のある発言があった」
瑞鶴「…………ッ」ビクッ
提督「瑞鶴、お前は上に目を付けられた」
提督「深海棲艦を材料としたお前が──」
瑞鶴「────え?」
……………………。
瑞鶴「……嘘、よね?」
提督「本当だ」
瑞鶴「ま、またまた提督さんたら! 私をからかってるんでしょ?」
提督「……残念だが、本当だ。できれば私も信じたくない」
提督「だが、この大将を示すバッヂは紛れもなく本物……。あの話は嘘偽りが無い事を証明している」
瑞鶴「で、でも! 私は補給が必要よ! さっきの話が本当なら、深海棲艦は──」
提督「通常の空母に補給に必要な燃料と弾薬、調べさせてもらった」
提督「結論を言うと、瑞鶴……お前の補給に必要資材は圧倒的に少ない。駆逐艦並みだ」
瑞鶴「……数字で言うと、どのぐらい差があるの?」
提督「通常空母と比べ、4~5倍の差がある。空母でこの数字は絶対にありえない」
提督「あと、いくら駆逐艦相手でも、経験の全く無いお前が撃沈させるのは無理がある話らしい」
提督「……どういう事か、もう説明しなくても分かるな」
瑞鶴「……………………」
提督「…………」
瑞鶴「ねえ、提督さん……私、居ちゃいけないのかな……」
提督「…………」
瑞鶴「私ね、役に立てて嬉しかった。皆からお礼を言ってもらって、提督さんに頭を撫でてもらって、すっごく幸せだった」
瑞鶴「ダメなの……? 他の皆が当たり前のように感じる幸せを、私は感じちゃいけないの……?」
提督「…………」
提督「通常の空母に補給に必要な燃料と弾薬、調べさせてもらった」
提督「結論を言うと、瑞鶴……お前の補給に必要資材は圧倒的に少ない。駆逐艦並みだ」
瑞鶴「……数字で言うと、どのぐらい差があるの?」
提督「通常空母と比べ、4~5倍の差がある。空母でこの数字は絶対にありえない」
提督「あと、いくら駆逐艦相手でも、経験の全く無いお前が撃沈させるのは無理がある話らしい」
提督「……どういう事か、もう説明しなくても分かるな」
瑞鶴「……………………」
提督「…………」
瑞鶴「ねえ、提督さん……私、居ちゃいけないのかな……」
提督「…………」
瑞鶴「私ね、役に立てて嬉しかった。皆からお礼を言ってもらって、提督さんに頭を撫でてもらって、すっごく幸せだった」
瑞鶴「ダメなの……? 他の皆が当たり前のように感じる幸せを、私は感じちゃいけないの……?」
提督「…………」
瑞鶴「私……提督さんの会えて良かったなって思ってた……。でも、今は違う。会わない方が──造られない方が良かったって──」
提督「それは私が困る」
瑞鶴「…………」
提督「瑞鶴が居なかったら、今の鎮守府は無い。下手したら無くなっていた可能性だってある」
瑞鶴「……でも、私の身体は──」
──同族の死体──
瑞鶴「──それで出来てる……。やだよ……こんなの……」
提督「…………」
瑞鶴「だって……気持ち悪いじゃない……」
提督「……スゥ…………瑞鶴!!」
瑞鶴「ぴゃい!?」ビクゥ
提督「…………」ジッ
瑞鶴「あ、ああぁあの……? わ、私、なに、か粗相を……?」ビクビク
提督「それは私が困る」
瑞鶴「…………」
提督「瑞鶴が居なかったら、今の鎮守府は無い。下手したら無くなっていた可能性だってある」
瑞鶴「……でも、私の身体は──」
──同族の死体──
瑞鶴「──それで出来てる……。やだよ……こんなの……」
提督「…………」
瑞鶴「だって……気持ち悪いじゃない……」
提督「……スゥ…………瑞鶴!!」
瑞鶴「ぴゃい!?」ビクゥ
提督「…………」ジッ
瑞鶴「あ、ああぁあの……? わ、私、なに、か粗相を……?」ビクビク
提督「お前は誰に仕える艦だ」
瑞鶴「て、提督さんに、です」ビクビクビク
提督「私はお前が居なかったら困ると言った。お前は私に必要だ」
提督「それすら信じれないか?」
瑞鶴「それとは……また、ちょっと別というか……」オドオド
提督「瑞鶴」
瑞鶴「はいッ!!」ビクッ
提督「私の前に立ちなさい」
瑞鶴「え……?」
提督「ほう、指示を聞き逃したか。それは吊るさな──」
瑞鶴「はいぃ!!!」シュタッ
提督「うむ。よろしい」
瑞鶴「て、提督さんに、です」ビクビクビク
提督「私はお前が居なかったら困ると言った。お前は私に必要だ」
提督「それすら信じれないか?」
瑞鶴「それとは……また、ちょっと別というか……」オドオド
提督「瑞鶴」
瑞鶴「はいッ!!」ビクッ
提督「私の前に立ちなさい」
瑞鶴「え……?」
提督「ほう、指示を聞き逃したか。それは吊るさな──」
瑞鶴「はいぃ!!!」シュタッ
提督「うむ。よろしい」
瑞鶴「…………」ビクビクビク
提督「…………」スッ
瑞鶴「ッ!!」ビクッ
提督「ほれ、こうして触れる」ナデナデ
瑞鶴「…………?」ビクビク
提督「む……触っていて心地良い髪だな。ちょっとブラッシングさせてくれ」
瑞鶴「え、え? 良いけど……え?」
提督「椅子に座れ。──よし。そしてリボンを外してっと……梳くぞー」
瑞鶴「あ……」
瑞鶴(優しくて丁寧だ……気持ち良い……)
提督「ん? 痛いか?」
瑞鶴「……全然」
提督「なら良かった」
瑞鶴「……提督さん、嫌じゃないの?」
提督「…………」スッ
瑞鶴「ッ!!」ビクッ
提督「ほれ、こうして触れる」ナデナデ
瑞鶴「…………?」ビクビク
提督「む……触っていて心地良い髪だな。ちょっとブラッシングさせてくれ」
瑞鶴「え、え? 良いけど……え?」
提督「椅子に座れ。──よし。そしてリボンを外してっと……梳くぞー」
瑞鶴「あ……」
瑞鶴(優しくて丁寧だ……気持ち良い……)
提督「ん? 痛いか?」
瑞鶴「……全然」
提督「なら良かった」
瑞鶴「……提督さん、嫌じゃないの?」
提督「むしろもっと触らせてくれ」
瑞鶴「……変なの」
提督「よく言われる」
瑞鶴(ああ……これ、すっごく良い……。なんでだろう……さっきまでの辛い気持ちが嘘みたい……)
提督「落ち着いたか?」
瑞鶴「うん……」
提督「……まだ続けたいんだが、良いか?」
瑞鶴「ぜひお願い!」
提督「うむ」
瑞鶴(……自分の身体が死んだ艦娘を使っているっていうのは凄く嫌だって思った。けど……)
瑞鶴(こうして提督さんが髪を梳いてくれるなら、別にどうでも良いかなぁ……)
瑞鶴「ねー、提督さんー」
提督「んー?」
瑞鶴「私を正面から抱き締めれるなら私もこの身体の事を気にしない──って言ったら、どうする?」
瑞鶴(ちょっとだけ、イタズラ)
瑞鶴「なーんて──!?」
提督「こうする」ギゥ
瑞鶴「……変なの」
提督「よく言われる」
瑞鶴(ああ……これ、すっごく良い……。なんでだろう……さっきまでの辛い気持ちが嘘みたい……)
提督「落ち着いたか?」
瑞鶴「うん……」
提督「……まだ続けたいんだが、良いか?」
瑞鶴「ぜひお願い!」
提督「うむ」
瑞鶴(……自分の身体が死んだ艦娘を使っているっていうのは凄く嫌だって思った。けど……)
瑞鶴(こうして提督さんが髪を梳いてくれるなら、別にどうでも良いかなぁ……)
瑞鶴「ねー、提督さんー」
提督「んー?」
瑞鶴「私を正面から抱き締めれるなら私もこの身体の事を気にしない──って言ったら、どうする?」
瑞鶴(ちょっとだけ、イタズラ)
瑞鶴「なーんて──!?」
提督「こうする」ギゥ
瑞鶴「え、ええっ!?! ちょ、て、提督さん!?」
提督「どうした、私は抱き締めれるぞ。何も変わらない、普通の女の子じゃないか」
瑞鶴「い、いいいやそういう事じゃなくて!?」
提督「ああもう、うるさい。大人しくしろ」ナデナデ
瑞鶴「ぁ………………はぃ……」
提督「…………」ナデナデ
瑞鶴(何これ……今まで感じた事がないくらい幸せ……)
瑞鶴(なんで……? なんでこんなに幸せなの……?)
提督「瑞鶴」
瑞鶴「……はひ?」
提督「勝手に死んだり、自分を蔑ろにするなよ」
瑞鶴「…………うん」
瑞鶴「絶対、そんな事しない……」
瑞鶴「約束する……」
……………………
…………
……
提督「どうした、私は抱き締めれるぞ。何も変わらない、普通の女の子じゃないか」
瑞鶴「い、いいいやそういう事じゃなくて!?」
提督「ああもう、うるさい。大人しくしろ」ナデナデ
瑞鶴「ぁ………………はぃ……」
提督「…………」ナデナデ
瑞鶴(何これ……今まで感じた事がないくらい幸せ……)
瑞鶴(なんで……? なんでこんなに幸せなの……?)
提督「瑞鶴」
瑞鶴「……はひ?」
提督「勝手に死んだり、自分を蔑ろにするなよ」
瑞鶴「…………うん」
瑞鶴「絶対、そんな事しない……」
瑞鶴「約束する……」
……………………
…………
……
ちょっと気になったんだけど、現時点でこのスレの金剛さんと瑞鶴さん、どっちが人気あるんだろう。
ちなみに、自分の中ではもうストーリーが決まってるからルートとかに変更は無いよ。
ちなみに、自分の中ではもうストーリーが決まってるからルートとかに変更は無いよ。
提督「落ち着いたか?」スッ
瑞鶴「────あ」
提督「うん?」
瑞鶴「……ううん、名残惜しかっただけ」
瑞鶴「ありがとう、提督さん」
提督「うむ。よろしい」
瑞鶴「それに、ポジティブに考えたら私ってすっごくコストパフォーマンスが良い空母なのよね」
提督「そうなるな」
瑞鶴「それって、他の誰よりも提督さんの力になれるって事じゃない!」
提督「それは実力次第だな」
瑞鶴「むぅ……そこは嘘でも良いから『そうだよ』って答える所じゃない?」
提督「ほう。ではまず秘書の仕事と出撃を両立してもらおうか?」
瑞鶴「う……」
瑞鶴「──や、やる!!」
提督「お?」
瑞鶴「金剛さんに負けてられないもの!」
瑞鶴「提督さん、明日から私が秘書になって良い?」
提督「…………」
提督(変に対抗意識を燃やさせるんじゃなかった……)
……………………
…………
……
瑞鶴「────あ」
提督「うん?」
瑞鶴「……ううん、名残惜しかっただけ」
瑞鶴「ありがとう、提督さん」
提督「うむ。よろしい」
瑞鶴「それに、ポジティブに考えたら私ってすっごくコストパフォーマンスが良い空母なのよね」
提督「そうなるな」
瑞鶴「それって、他の誰よりも提督さんの力になれるって事じゃない!」
提督「それは実力次第だな」
瑞鶴「むぅ……そこは嘘でも良いから『そうだよ』って答える所じゃない?」
提督「ほう。ではまず秘書の仕事と出撃を両立してもらおうか?」
瑞鶴「う……」
瑞鶴「──や、やる!!」
提督「お?」
瑞鶴「金剛さんに負けてられないもの!」
瑞鶴「提督さん、明日から私が秘書になって良い?」
提督「…………」
提督(変に対抗意識を燃やさせるんじゃなかった……)
……………………
…………
……
今回の投下はこれで終わりです。
伏線を張りまくってます。全部回収する気だけど、まだ張ってない伏線が色々ある……。
ぶっちゃけ、物語で言う『瑞鶴の深海棲艦ベース建造設定』は>>165辺りで思い付きました。
それから投下スピードが落ちたのはこれが原因です。提督に吊られてきます。
それでは、今日は昼から投下できるかちょっと分からないです。間違いなく夜には投下すると思います。
皆は提督のように風邪を引かないよう、温かくして寝て下さい。
伏線を張りまくってます。全部回収する気だけど、まだ張ってない伏線が色々ある……。
ぶっちゃけ、物語で言う『瑞鶴の深海棲艦ベース建造設定』は>>165辺りで思い付きました。
それから投下スピードが落ちたのはこれが原因です。提督に吊られてきます。
それでは、今日は昼から投下できるかちょっと分からないです。間違いなく夜には投下すると思います。
皆は提督のように風邪を引かないよう、温かくして寝て下さい。
>>232
乙乙
乙乙
>>1乙
ハイペースなのは嬉しいが無理はするなよ
ハイペースなのは嬉しいが無理はするなよ
>>1 乙です 出番の少ない(?)那珂ちゃん・・・・・(コッソリ
乙
うちにはまだ瑞鶴も金剛もいないので、そっと翔鶴にセクハラしながら次の投下を待ってます。
うちにはまだ瑞鶴も金剛もいないので、そっと翔鶴にセクハラしながら次の投下を待ってます。
乙。
爺さんが捷一号に従事した時に艦隊の旗艦だった瑞鶴さんの方を応援してしまうかも
爺さんが捷一号に従事した時に艦隊の旗艦だった瑞鶴さんの方を応援してしまうかも
五航戦未だ実装されてないし金剛のが良いかな
ルート決まってるなら影響無いけど居ない率高そうな瑞鶴不利そう
ルート決まってるなら影響無いけど居ない率高そうな瑞鶴不利そう
さっき空母レシピでジェットストリーム加賀さんがでたから瑞鶴で
(一番人気なのは) 響だよ。その吊されぶりから不死鳥の通り名もあるよ。
~翌日~
瑞鶴「負けました……」ズゥゥゥン…
金剛「秘書で私に勝とうなんて、百年早いネー」
響「特にお茶淹れは段違いだったね。月とすっぽんと言っても過言じゃなかった」
瑞鶴「うっ」グサッ
暁「レディとしての振る舞いも金剛さんの方が上ね。さすが英国からの帰国子女といった所かしら」
瑞鶴「うぅ……」ドスッ
神通「提督の細かい動きを見れていたのも金剛さんでしたね……」
瑞鶴「あぐ……」グシャァ
提督「金剛、今後も秘書をよろしく」
金剛「ハイ♪ 私に任せてくだサーイ♪」
瑞鶴「あああぁ……」トドメ
提督「──話は変わって、遠征について言っておくことがある。が、その前に……」
雷「どうしたの、司令官?」
提督「整列」
全員「!!!」ビクッ
ザッ──!!
瑞鶴「負けました……」ズゥゥゥン…
金剛「秘書で私に勝とうなんて、百年早いネー」
響「特にお茶淹れは段違いだったね。月とすっぽんと言っても過言じゃなかった」
瑞鶴「うっ」グサッ
暁「レディとしての振る舞いも金剛さんの方が上ね。さすが英国からの帰国子女といった所かしら」
瑞鶴「うぅ……」ドスッ
神通「提督の細かい動きを見れていたのも金剛さんでしたね……」
瑞鶴「あぐ……」グシャァ
提督「金剛、今後も秘書をよろしく」
金剛「ハイ♪ 私に任せてくだサーイ♪」
瑞鶴「あああぁ……」トドメ
提督「──話は変わって、遠征について言っておくことがある。が、その前に……」
雷「どうしたの、司令官?」
提督「整列」
全員「!!!」ビクッ
ザッ──!!
提督「点呼」
金剛「1!」
川内「2!」
神通「3!」
那珂「4!」
暁「5!」
響「6!」
雷「7!」
電「8!」
瑞鶴「9!」
提督「よろしい。では今後の遠征についての計画を発表する」
提督「総司令部の意向で、この鎮守府への定期資材配給に上乗せが約束された。──だが、私はこれに頼
りきろうと思っていない」
提督「確保できる資源があるのなら自分達で調達するべきだ」
提督「現在、予定しているのは警備任務と海上護衛任務の二つ」
提督「だが、海上護衛任務に就くには旗艦を軽巡にしなければならないという決まりがある」
提督「そこで、次の出撃で一番適切だと思える軽巡の者を海上護衛任務の旗艦となってもらう」
提督「だが、それではモチベーションが上がらないと思い……こんな物を用意した」スッ
金剛「1!」
川内「2!」
神通「3!」
那珂「4!」
暁「5!」
響「6!」
雷「7!」
電「8!」
瑞鶴「9!」
提督「よろしい。では今後の遠征についての計画を発表する」
提督「総司令部の意向で、この鎮守府への定期資材配給に上乗せが約束された。──だが、私はこれに頼
りきろうと思っていない」
提督「確保できる資源があるのなら自分達で調達するべきだ」
提督「現在、予定しているのは警備任務と海上護衛任務の二つ」
提督「だが、海上護衛任務に就くには旗艦を軽巡にしなければならないという決まりがある」
提督「そこで、次の出撃で一番適切だと思える軽巡の者を海上護衛任務の旗艦となってもらう」
提督「だが、それではモチベーションが上がらないと思い……こんな物を用意した」スッ
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