私的良スレ書庫
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元スレ上条「アイテムの正規メンバーですか」
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この上条さんは説教しませんしインデックスさんとも会ってないので魔術サイドは薄めかも
書き溜めしないし地の文が苦手なので台本形式でいきます
更新は不定期です
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1378134036
とあるファミレス
絹旗「なんでいきなり正規メンバーとしてLevel0の男が超補充されるんですか?」
麦野「上からの命令らしいけど、よくわかんないのよね」
フレンダ「よくわかんないって言うのは?」
麦野「いつもと違うルートで連絡来たからさ。まあ、スパイかもって少し用心してればいいでしょ。いざとなればLevel0だしすぐ殺せるんだから」
絹旗「そういうことならドリンクバーの往復係りにでもして超こき使ってやればいいですね」
麦野「そういうこと。そろそろ来るんじゃないかしら」
滝壺「……北北西から信号が来てる…」
説教をしない上条さんなんてホモじゃないカヲルくんみたいなもの
魅力なんて無い
後、この世界の駒場さんは生きてる?
魅力なんて無い
後、この世界の駒場さんは生きてる?
イラッシャイマセー オヒトリサマデスカ
イエ、サキニキテルトオモウンデ
カシコマリマシター
上条「えっと……第四位は……」
上条「……いたいた」
麦野「来たみたいね」
上条「どうもはじめまして、アイテムの正規メンバーとして来ました上条当麻と申します。よろしくお願いします」
麦野「よろしく。Level5第四位の麦野沈利よ」
絹旗「絹旗最愛です。モアイって呼んだら超潰します」
フレンダ「フレンダ
フレンダ「フレンダって呼んでくれればいいよ。よろしくって訳よ」
滝壺「たきつぼりこう。よろしく」
滝壺(AIM拡散力場がない……開発を受けてないのかな?)
上条「資料で知ってると思いますが、Level0のただの高校生なのであまり期待しないでくださいね」
麦野「ふーん、本当にLevel0なんだ」
絹旗「普通の高校生がどうして暗部に?」
上条「スキルアウトとパイプがあるんで能力者狩りをやめさせろって上から命令されたんだけどしくじっちまって。まあ、能力者狩り自体は収束させたから強ち失敗したって訳じゃなかったんですけどね」
上条がアイテム入りのスレを建てて撃沈するパターンは何度も見てきたがどうだろうか
麦野「そう…それじゃ学校の方は休んでもらうけどいいのかしら?」
上条「留年しない程度には行きたいんですけどダメですか……?」
絹旗「ダメですね。命令来た時一緒にいなかったらどうするんですか?」
上条「場所さえ言ってくれれば走って向かうよ。遠すぎじゃなければ下手くそな運転する車より走るの速いし」
フレンダ「車より速いってどういう訳よ…」
麦野「まあ、そこらへんはこれから少しずつ突き詰めてけばいいわ。それよりアンタの住むところよ」
上条「へ?今まで住んでたとこじゃダメなの?」
麦野「ダメに決まってるじゃない。暗部なんていつ殺されるかわからない世界よ。Level0なんてヤろうと思えばいつでもヤレるでしょ」
上条「まあ、相当な手練れじゃなきゃ負けないつもりだけどな…」
絹旗「なんですか、そのへんな自信は?」
上条「結構鍛えてるし格闘技もやってたから肉弾戦ならイケると思うぜ」
麦野「銃とかは扱えるの?」
上条「人に撃ったことはないけど一応暗部に入るからやっといた方がイイかなと思って少々」
フレンダ「爆弾は?爆弾は?」ワクワク
上条「へ?フレンダって爆弾使うんだ!?俺はからっきしだな。触ったこともないし」
フレンダ「ふふーん、なら私よりもダメダメだね。ようやく私にもアゴで命令出来る駒が出来たって訳よ」
麦野「アンタ人として小さいわね」
滝壺「ふれんだにバカにされてるかみしょうを私は応援してる」
上条「はは、なんでも言ってくれていいよ。お金がかかることじゃなければね」
絹旗「金銭の方も気にしなくて超いいですよ。奨学金の他に給料入ってくるんですから」
麦野「話戻すけど、命を狙われるわけだからなるべくは普通の寮、しかもLevel0の寮なんかにはいない方がいいってことよ」
上条「はあ……ではどこに住めば……?」
麦野「私たちのアジトがあるからそこで私たちと共同生活をすることになるけどいいかしら?もちろん正規メンバーと言っても今日からで信用もないから全部のアジトは教えないし、私たちによからぬことをしないとも限らないんだけどね」ジトー
上条「四人に何かしようと全く考えてはいませんのことよ!?!?住ませてもらえるならそれはそれは嬉しいのですが、他の三人はいいのか?」
フレンダ「結局、私の脚線美にメロメロにはなりそうだけど問題ないって訳よ」
絹旗「私はあまり乗り気ではないですが超しょうがないからいいですよ」
滝壺「どっちでもいいよ」
上条「それなら毎日朝食と夕飯は作らせてもらうよ。そうすれば少しでも役に立つかなって思うし」
麦野「なら決まりね。今日は仕事も無いしアジトに行きましょうか」
絹旗「あっ!上条はファミレスにいる時は超ドリンクバー往復係りなんでお願いしますね!」
上条(超ドリンクバー往復係り……?)
上条「オッケーだ。それだけで美人な四人とお食事を共に出来るなら問題ないぜ」
麦野「そうやって上条は私たちの機嫌でもとっておくのが良いわよ。さ、行くよ」
アイテムアジト
上条「オートロックでしかも広い……これが財力の差って訳かよ」
麦野「それぞれに個室があるし一つ空いてるから上条も使って良いわよ」
上条「本当ですか!?いやー昨日までに比べたらまるで王宮に住むかのようですよ。それにしても……キッチンから全く生活感がかんじられないんですが……」
フレンダ「結局、誰も料理しないから当たり前って訳よ」
上条「え!?四人もいて誰も料理出来ないの!?」
麦野「私は出来るわよ。ただ他の三人のためにわざわざ作るってのも可笑しな話でしょ。だから思い思いのものをそれぞれが好きな時に食べてたのよ」
上条「そうですか……。まあ、これからは俺がキッチンに立つんで栄養面も考えておきますから。それと夕飯はなるべくみんなで食べれるようにしましょうね」
滝壺「かみしょうは料理得意なの?」
上条「ずっと一人暮らしだったし、時々スキルアウトの連中にも振舞ってたからそこそこだと思うよ」
絹旗「まあ、そこそこ期待しておいてあげますよ」
上条「それじゃ、場所もわかったんで寮に行って着替えとか必要なもの持って来ますね。帰りにスーパーにも寄って夕飯の買い出しもしてきますよ。何かリクエストはありますか?」
フレンダ「サバりょうr「シャケ料理!!」……だぅ」
上条「シャケ料理ですね、わかりました。いってきます」
麦野「どうよアイツ」
滝壺「普通の人当たりの良さそうな高校生だね」
絹旗「けど、暗部に入るからっていって銃の扱い覚えて来たとか言ってましたし、こっちでもやってはいけそうですよね」
フレンダ「後は肉弾戦の強さやスキルアウトとどのくらい繋がりがあるのかを知っとけばいいんじゃない?」
麦野「あら、意外と好印象なのね」
絹旗「麦野は超違うんですか?」
麦野「妙にあっさりし過ぎというか……まあ、得体が知れないから一緒に住んで観察しとくつもりだけど」
滝壺「あっ!一つ気になったことがあった」
麦野「アイツのことで?」
滝壺「うん。かみじょうからはAIM拡散力場が確認出来なかった」
麦野「そういうことは頻繁にあるの?」
滝壺「ううん、はじめて。無能力者でも少しは確認出来るはずなんたけどかみしょうからは全く確認出来なかった」
絹旗「それって開発を受けてないってことですか?」
麦野「学生なんだから受けてないはずないのよ。そこも要注意ね」
フレンダ「結局、Level0でも何かあるのは確かって訳ね」
スキルアウトの相談役だったんだろうな
面倒見良さそうだし浜面みたいに責任被って堕ちたんだろ
面倒見良さそうだし浜面みたいに責任被って堕ちたんだろ
ガチャ
上条「ただいまー」
絹旗「上条、超お腹すきました。早く作ってください」
上条「はいよ。荷物置いたらすぐに取り掛かりますね」
麦野「シャケ料理期待してるわね」
上条「了解です。舌を驚かせてみせますよ」
~30分後~
上条「出来ましたよー」
フレンダ「け、結構本格的な訳ね……」
絹旗「い…意外とやりますね、上条のくせに」
麦野「私の知るシャケ料理がほとんど出てるわね……」
滝壺「かみじょうは良いお嫁さんになれるね」
上条「今日はアイテムになって初めてのみんなでの食事なんで本気で行きました!ささ、食べちゃってください」
イタダキマス
麦野「あれー?なんだか今日のシャケ弁いつもよりもおいしい。あれー?」
滝壺「むぎの、シャケ弁じゃないよ。けど、かみじょうの料理すごくおいしい」
フレンダ「な…なんか女子力で負けた気になるくらいおいしいって訳よ」
絹旗「上条のくせになんでこんなおいしいもの超作れんですか!ウガー」
上条「いやー、喜んでもらえてうれしいよ。スキルアウトの連中もそうだけど人に囲まれてする食事はなんだか気持ちが温かくなるな」
いや、原作でもモテてるし……
これは一方さんと美琴は犠牲になったな……
これは一方さんと美琴は犠牲になったな……
>>1
かみ『じょう』では?
かみ『じょう』では?
ゴチソウサマデシタ
麦野「いやー、本当においしかったわ」
フレンダ「結局、食べ過ぎたって訳よ。上条ー、お風呂入れてきてー」
上条「風呂の入れ方なんてここのやつ最新鋭過ぎてわからんぞ」
滝壺「いいよ、かみじょう」
上条「お?滝壺がやってくれんのか?」
滝壺「やり方がわからなくてもやらなきゃいけないかみじょうを私は応援してる」
上条「結局俺がやるのかよ…」
絹旗「食べ過ぎて動けなくなったところを超襲う気ですね。上条はやっぱり超上条です」
上条「えっ!?今までの上条さんの行動のどこにそんな意図が含まれていたと言うのでしょうか!?」
フレンダ「上条ー、早くー」
上条「だー、わかりましたよ。入れてきますよ。……不幸だ」
麦野「なんだか良いお兄さんみたいね」
滝壺「そしたら私はかみじょうのお姉さんだね」
絹旗「上条の妹ですか?超嫌です。もうちょっとイケメンじゃなきゃ私のお兄ちゃんは超務まりませんね」
フレンダ「私はどっち……?」
絹旗「フレンダは超うるさいペットですね」
麦野「ふふっ、そうね。超うるさいペットだわ」
フレンダ「ペットって何よ!?私がペットなら麦野は何な訳よ!?……はっ!お母さn」
バシューン
麦野「フーレーンーダー?なんて言ったのかにゃ~ん」
フレンダ「む、麦野……結局、冗談な訳よ!?」
麦野「まあ、今日はシャケ弁がおいしかったから許してあげるわ。つぎ言ったら、オ・シ・オ・キ・カ・ク・テ・イね」
上条「何かすごい音したけど大丈夫だったのか?」
麦野「あー、私の原子崩しだから気にしないでいいわよ」
上条「そのフレンダの足下で焦げてるやつがそうか?」
麦野「そ。フレンダが調子に乗ったもんだから思わず撃っちゃったの」
上条「へ、へぇ」
上条(やっぱり第四位は怒らせてはダメだな……)
フレンダ「私はさっさと入ってくるって訳よー」
絹旗「フレンダすごい勢いでお風呂場行きましたよ」
麦野「私は悪くないわよ」
滝壺「さわらぬかみにたたりなし」
麦野「滝壺、アンタも少しは言うようになったわね」
滝壺「………かみじょう、暗部のこと理解してるみたいだけど誰からか教えてもらったの?」
麦野「話題変えようとしたら、結構重いとこ行ったわね」
上条「んー?まあ、スキルアウトといりゃ少しは暗部と接する機会もあったし、俺自身何度かどっかの暗部と接触したこともあったしな」
麦野「へぇー、よく生き延びてるじゃない」
上条「他の奴が気を引きつけてくれてる間に延髄を叩いて行動不能にしてやったからな。一人じゃ無理だったよ」
絹旗「上条もやりますね。人は殺したことあるんですか?」
上条「たぶん無いぞ。俺が殴ったりした後はちゃんと生きてるの確認するし。その後、動けなくて他の奴に殺されたとかは知らないが」
麦野「甘いわね。これからはトドメをさすところまで徹底しなさい」
上条「おう。暗部に入るって決めてからそれは覚悟してある」
絹旗「これではフレンダより使える気もしなくもないですね」
麦野「まあ、アイテムはそれぞれが役割があるからいいじゃないかしら。上条は私や絹旗と一緒に前線ね。人数が多い時は絹旗の後ろにでも隠れて流れ弾にでも気をつけてればいいわ」
上条「そういやみんなの能力はどうなってるんだ?麦野は第四位だし知ってるけど」
絹旗「私は窒素装甲でLevel4ですね。窒素を体の表面に留めます。銃弾も超効きませんね」
滝壺「私は能力追跡のLevel4。体晶を使えば一度見たAIMはどこまでも追えるし、その人の自分だけの現実も乱すことが出来る」
上条「体晶って能力を暴走させるって言うあの体晶か?」
麦野「そうよ。だから滝壺はアイテムの切り札。いい、上条?このこと他の誰にも漏らすんじゃないよ」
上条「わかってるよ。ただでさえ命を狙われる地に身をおいてるんだ、味方はいるに越したことはない。自ら敵を作ることはしないよ」
麦野「ならいいわ」
フレンダ「出たって訳よー」
絹旗「滝壺さん、一緒に入りましょう!」
滝壺「いいよ。きぬはたは相変わらず可愛いね」
絹旗「ふぇ!?いきなり何を言うんですか!?早く行きましょう」
上条「それじゃ俺は荷物整理したりするんで部屋に戻りますね。二人が出たら麦野入っちゃっていいですよ」
麦野「みんなが入った後の風呂場で何をするのかしら?あー、ナニか」ニヤニヤ
フレンダ「うわー、結局上条もそこらへんのゲスな男な訳ね」
上条「何もしませんよ!!そもそも上条さんは紳士で通ってるんですからレディファーストは当たり前ですのことよ!?」
麦野「ふふっ、そう。ならいいわよ」
上条「なんだか遊ばれてる気がする……。それじゃまた明日。おやすみなさい」
麦野「はい、おやすみ」
フレンダ「おやすみー」
フレンダ「私がお風呂入ってるときみんなで何話してたの?」
麦野「んー?上条がフレンダよりも使えるかもって話」
フレンダ「んなっ!?私の方が実線経験もあるし、便利なところがあるって訳よ。上条のほうが使えるなんてことは結局、実現不可能な訳!」
麦野「はいはい、そうだな。もううるさいペットは寝ろよ」
フレンダ「またペットって言った!?だから麦野は」
麦野「あぁ?」
フレンダ「優しいお姉さんな訳よ。そ、それじゃ、お……おやすみー」
麦野「ったく。家の中で走るなよな。本当にペットみたいだわ。それにしても……まだ安心できないわね。あいつの交友関係でも明日調べとくか」
見ているぞ
!とか?の後は一文字分スペース空けた方が見やすい
文末にくる場合を除いて
!とか?の後は一文字分スペース空けた方が見やすい
文末にくる場合を除いて
次の日
麦野「んあー、少し寝すぎたわね」
絹旗「あっ、麦野おはようございます。上条が朝ご飯作ってくれたみたいですよ」
フレンダ「結局、朝ご飯までおいしいって訳よ。はぁー私も料理出来るようになった方がいいかなぁ」
麦野「白米に味噌汁に卵焼きとウィンナーとコーヒーか……まあ、不味く作る方が難しいとは言え人数分作るのは大変でしょ。アイツ何時に起きてんのよ」
絹旗「私が起きたときにはすでに学校へ超行った後でしたね。置き手紙にみんなで食べてくださいってありましたし」
フレンダ「上条って真面目ね」
麦野「そういえば滝壺は?」
絹旗「まだ寝てますよ。なんか昨日の夜は上条からAIM拡散力場が確認出来ない理由を超調べてたみたいですし」
麦野「そう。私も今日は調べ物あるから午前中空けるわね」
フレンダ「お昼はいつものファミレス?」
麦野「そうね。そこで落ち合いましょ」
絹旗「超了解しました」
麦野「それじゃ、食べ終わったから行ってくるわね」
>>28
超了解しました
超了解しました
絹旗「麦野行ってしまいましたね。たぶん上条のこと調べるんでしょうけど。そんなに真剣にならなくても大丈夫な気は超しますが……」
フレンダ「麦野は結局、私たちのアイテムって言う居場所を守ろうとしてくれているって訳よ。私たち三人はみんな置き去りだし、暗部に堕とされてどうしようもなくなった私たちに麦野は居場所を与えてくれた。麦野も私たちと一緒にいたいって思ってくれてるはずな訳よ」
絹旗「そうですね。麦野が疑ってるのは私たちが離れ離れになる可能性ですもんね。私たちは私たちでしっかりと麦野の居場所になってあげましょう」
フレンダ「アイテムは一人でも死んだらダメな。結局、みんなでアイテムって訳よ」
絹旗「上条もそういう意味で早くアイテムに超なって欲しいですね」
フレンダ「上条も料理とか私たちのこと気にしてくれてたみたいだし、そうなれるといいね」
一つの台詞が長くなる時は適当に区切って
A「○○」
A「△△」
A「××」
B「~~」
みたいにすると読みやすいだけでなく味が出る
A「○○」
A「△△」
A「××」
B「~~」
みたいにすると読みやすいだけでなく味が出る
>>33
お前キモイから黙ってろよ
お前キモイから黙ってろよ
麦野「下部組織に調べさせたけど学校の交友関係には特に注意しなきゃいけないのはいないわね。スキルアウトの方はあの駒場利徳と繋がりがあるのか……」
麦野「まあ、スキルアウトに情報売られても大した損害は受けそうにないけど、どうかしらね。駒場だけは上の連中も注目してるみたいだし」
麦野「まあ、急ぐことではないか。交友関係の方は白ね」
麦野「あとはハッカー使って書庫を調べさせるくらいでいいかしら」
pipipipipipi
麦野「アイテムよ。上条当麻を書庫で隅々まで調べなさい」
ハッカー「わかりましたが、僕に頼むってことは非公開な情報も全てですか?」
麦野「ええ。余すところなくお願い」
ハッカー「わかりました」
pi
麦野「じゃあ上条の学校まで行ってみた後ファミレスに行こうかな」
~ファミレス~
麦野「あれ? もういるの? 早いわね」
絹旗「早いといっても11時過ぎですしそこそこじゃないでしょうか」
滝壺「朝ご飯さっき食べたばっかり……うっぷ」
フレンダ「上条の料理も良いけど鯖缶も最高な訳よ」
麦野「もう少ししたら買ってきたシャケ弁食べようかしら」
絹旗「そういえば最近仕事ありませんよね。ファミレスで超ダベってる記憶しかありませんし」
麦野「そうね。夏前だから少しは早めの夏休みってとこかしらね」
フレンダ「ほかの暗部に動きとかはない訳?」
麦野「聞いた話じゃ他のとこも研究資料持ち出そうとした研究員の抹殺やスキルアウトの鎮圧ぐらいしかないみたいだし、どこもかしこもって感じね」
絹旗「あれ?けど、最近もう一つ暗部組織が出来たって超聞きましたけど」
麦野「あー、確かグループとか言ったわね。まだ構成員とか知らないしどうせそこら辺の組織と似たか寄ったかでしょ」
>>1の好きなように書けば良いと思うよ、面白いから期待する
「ねーねー、最近気になる都市伝説があるんだけど!」
「またですか? どうせそんなのあり得ませんってば」
「いや、火のないところに煙りは立たないっていうじゃない」
「そうともいいますけど……。それで今回のはなんなんですか?」
「それがね、<学園都市第一位が無能力者に負けてどこかに連れ去られて行った>って言う都市伝説なんだけどね」ワクワク
「なんですかそれー。そんなことあるわけないじゃないですか」
「いやいや、これぞ無能力者のロマンってやつだよ! 私もそんなことが出来れば少しは無能力者でも良いかなって思えると思んだよね……」
「……」
「あー、ごめんね。こんな話しちゃって! じゃあ次! 次の都市伝説なんだけどね<脱ぎ女>って言うんだけどね……」
絹旗「今の話超聞きましたか?」
麦野「ん? 第一位がどうとかってやつ?」
絹旗「そうですよ! なんかすごくあり得ない分B級な臭いがプンプンしますよ」ワクワク
フレンダ「逆にあり得な過ぎて想像も出来ない訳よ」
麦野「同感ね。あのベクトル操作や反射をどう無能力者が攻略出来るって言うのよ」
滝壺「そろそろなにかたべようかな……」
絹旗「いやー、あり得ないからおもしろいだけであって実際第一位は無敵ですから、あれに立ち向かおうなんて思わないですって」
麦野「まあ、第一位が負けてくれれば第三位に返り咲いてその後、あの超電磁砲をぶっ殺せば第二位になれるわね」
滝壺「むむ、このジャンボパフェはいけるかわかんない……」
絹旗「そういえば超電磁砲ってこの近くにいるんじゃないですか? 第七学区って常盤台中学ありますし」
麦野「別に今すぐ殺したい気分じゃないから別にいいわよ」
フレンダ「本当、仕事ないとダベってるだけな訳よ」
上条「アジト帰る前に一回駒場さんとこ寄ってくかな」
土御門「カミやん! これからどこか遊びに行かないかにゃーん?」
上条「今日はこの前クラスの連中が駒場さんに助けてもらったみたいだからさ、ちょっと挨拶してくるよ」
土御門「駒場利徳か」
青ピ「いやーカミやんがスキルアウトに入り浸るとはなぁ。あんだけスキルアウト嫌いやったのに」
上条「それいったい何年前の話だよ。今はスキルアウトに嫌な感情はないぜ。一部を除いてな」
吹寄「なに? 上条、貴様スキルアウトになったのか!?」
上条「いやいや、違いますよ吹寄さん。ただ仲の良いスキルアウトがいるだけですって」
吹寄「まあ、貴様は学校にちゃんと登校してるし落ちぶれないとは思うけど」
上条「おう。ちゃんと留年なんてせずにみんなで二年に上がるぜ」
土御門「夏休みのずいぶん前から理由をのこと気にしてるのなんてカミやんだけぜよ」
青ピ「僕や土御門くんと違うてカミやんは本当にバカで補習を小萌先生に受けさせてもろおてるからなぁ。筋肉バカやわ」
上条「うるせー! 言うほど筋肉ついてねえし。バカなのは認めるけどよ」
吹寄「貴様らは会話もバカね」
土御門「俺を一緒にしてもらっちゃ困るにゃー! 俺はいったって正常ぜよ」
青ピ「土御門くんそれはないわ。三人の中で一番普通なのは僕やで」
上土吹「「「それはない」」」
青ピ「そんな声揃えて言わんでも……。あれ? なんか少し気持ち良かったかも……。ねぇ吹寄はん、もっと罵ってくれへん?」
吹寄「流石に気持ち悪いわね」
青ピ「おおおぉぉぉぉぉ」ビクンビクン
土御門「青ピ、それはないぜよ」
上条「うわぁー。それじゃ俺は行くな」
土御門「おう。気をつけてにゃー」
だぁー間違えた
土御門のセリフで
理由を→留年
に脳内補間よろしくお願いします
土御門のセリフで
理由を→留年
に脳内補間よろしくお願いします
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