元スレ八幡「ずっと前から好きでした。俺と付き合ってください」姫菜「・・・いいよ」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×5
802 :
作者は外野気にせず書きたいものを書いてくれ
803 :
外野気にしないならチラシの裏にでも書くだろうが
自分の書いたものがどんな評価受けるのかを見てみたいからこういうところに出しているわけだろ
804 :
>>803
違うね
自分の書いた物誉めてもらいたいだけで、正確な評価なんか見たくもないよ
評価気にする人間にこういうSSは書けません
805 :
SSなんて誰だって書きたいから書いてるし読みたいから読んでるんだろ
面白い作品読めば自分で物語作りたくなることもあるし、魅力的な世界観やキャラがあったらそれらを自分の好きに動かしてみたくなることもある
それが原作リスペクトやIF展開になることもあれば、敢えて色々崩壊させることだってあるし、特定のキャラに焦点を当てたり恋愛させたい時だってある
そりゃ大抵の場合読めたもんじゃないのがほとんどだろうけど、創作物は他人に見せることで初めて完成するんであって、チラ裏なんて言葉は論外
誰でも投稿できて誰でも閲覧できる場所なんだから趣味の違いで言い争っても仕方ねーよ
806 :
長ったらしいわりに中身が無いなオイ
807 :
議論はよそでやればいいんじゃないのかな
808 :
うるさい、他でやれ
809 :
ssスレって大昔からちょっと目立つ作品があると略例外なく
こういう輩が作者の心折りに来るね
810 :
下手で目立つと、だな
上手い人の心なんか折りようがないもの
811 :
荒らしてんなよ糞ども
812 :
釣り針デカすぎ
813 :
>>809
そしてほとんどの作者が折れちゃうという
814 :
>>811
拓也もういいから
815 :
>>811
たっくん口悪いよ!
816 :
ssスレってより俺ガイルスレは変な奴が沸いてきやすい印象
817 :
続きはよ
818 :
きてくれ
819 :
明後日っていつの明後日よ
820 :
来てくれ
821 :
仕上げは明後日までって書いてあるけど投下はいつまでとは書いてないからなあ
822 :
これ姫菜SSじゃないの?
823 :
作者の[田島「チ○コ破裂するっ!」]SSだよ?
826 :
とりあえず何も言わないよりは、ひたすら謝るだけでもやっといたほうがいいか……。
だがあの三浦が相手だ、きっと曖昧なままでは終わらせてくれそうにないよな……。
と、三浦の追求に思考がシフトする直前、自分が大きな思い違いをしていることに気付く。
いや……なんで俺は三浦に納得してもらおうとしている?
―――そうじゃない、考え方が根本からして間違っている。
……こんなどうでもいい俺の動機を三浦に納得させる必要なんてない。
それこそ唯の俺の自己満足でしかない。
827 = 826 :
今俺がすべきこと……、それは歪になった三浦との関係の是正だ。
三浦が本来持っていた俺への認識は「クラスメイト?」、「ヒキオ」、「きも」といった表現でカテゴライズされたものであり、圧倒的に赤の他人という一線を画していた。
だが、それを下手に白馬の王子様のごとく振る舞ってしまったせいで、三浦の俺を見る目が本来あるべき姿と明らかに乖離している。正直とても居心地が悪い。
で、あるなら……、いま俺が取るべき行動は…………。
いざ冷静になってみるとさっきまでの動揺が嘘のように霧散する。
こういった方法しか取れない自分が、やはりというか嫌いじゃない。
さっきまでの言動と違和感がないよう注意しつつ口を開く。
八幡「まぁなんだ、繰り返すが俺は別に三浦を助けるつもりじゃ無かった、あの男の性格からしてほっとけばお前の友達……、由比ヶ浜や海老名さんまで巻き込む可能性もあっただろ」
なるべくそっけなく、突き放すように言う。
828 = 826 :
あーし「―――ッ! そ、そんなことあーしがさせないし!」
実際にその可能性はあった訳で三浦はその事実を否定できない。動揺を気どられまいとして三浦は声を荒げる。
八幡「いや三浦の友情談義とか知らねぇし。まぁそれで、だ、部活仲間や一応彼女が巻き込まれるのなら流石に俺も出て行かざるを得ない、そんな面倒なことになる前に手を打っただけ。だから今回のは単なる予防措置だ」
あーし「………………」
一応は由比ヶ浜や海老名さんへの配慮を見せることで、今後の関係性もそこまで悪くはならないハズ。
だが、三浦は訝しむような視線を向けたまま……。まだ弱い、決定的な止めも刺しとくか。
829 = 826 :
八幡「でも、あんな男と付き合ってたなんて三浦も見る目ないよな、意外と葉山も中身あんなんだったりして」
きっと俺の目はこういったセリフを際立たせるのに向いている。
その目の相乗効果も手伝ってか、最後のはやはり決定的だった。
三浦は完全にハイライトの消えた瞳で明らかにショックを受けた様子で立ち尽くしていた……。
少したった後に顔をあげ、溢れんばかりの敵意に満ちた瞳で俺を射すくめる。
おぅふ、何だこれ? もう視線だけで人を殺せるレベル。
その迫力に思わず「すすす、すびばせんでしたっ!」って謝ってしまいそうになる。
三浦は無言のまま前に一歩踏み出す。威圧感に気圧され後ろに下がってしまいそうになるのを、必死で堪える。
息づかいすら聞こえそうな距離まで詰められ、襟首をがっと掴まれた。
830 = 826 :
あーし「あーしの事はまだいい、でも隼人を侮辱するのは許さない」
ほう、自分のことはまだ許容できるんだ。他人のために怒れる所素敵だと思います。
八幡「そうか……まぁ俺は思ったことを言っただけだ。ムカついたのなら、殴るなり好きにすればいい」
三浦は俺の言葉に少し驚いたような素振りを見せそっと顔を伏せる。しかし意を決したのか俺の目をじっと見つめ口を開く。
あーし「……分かった。じゃあ目を閉じてくれる? あと歯食いしばって」
831 = 826 :
そういいながら三浦は手の平を自身の顔の近くまで持ってくる。
まぁひっぱたかれるまでは想定してた。むしろ言った直後に叩かれなかったのが不思議なくらい。
だがこれでいい、これで明日からは本来あるべき元の関係に戻れる。
しかしあれだな、激情のままにひっぱたかれるより冷静に準備されたほうが怖ぇな。
とっとと終わらせようと目をつぶる。
しかし自分で仕向けたとはいえ、何も見えないと流石に怖い。
女の子だしそんなに痛くないよね。幼い頃小町に叩かれたことがあるくらいで、流石にこの年になって頬をひっぱたかれたことなんてない。
832 = 826 :
言われた通り歯を食いしばりその時を待つ、すると右の頬にしっとりとした手の感触を感じた。
うん? あぁ片側を抑えて叩くのか。的がぶれないように……か? いや、本気過ぎんだろ。
いつ来るかと反対の頬に神経を尖らせていると、その頬にも先ほどと同様の冷たい感触が伝わる。
叩かれると思って身構えていたせいもあり身体がビクッとなる。あれっ? 顔を挟まれてる? どういうこと?
この顔を押さえつける体勢は……もしや! まさかまさかの頭突き?
え、マジ? と額に神経を持って行きつつ薄く目を開ける。
目鼻立ちの整った三浦の顔がゆっくりと近づいてくる。
うん!? 頭突きの割には速度が遅い? あれか危機に瀕した際に景色がスローモーションに見えるってやつ? そうかこれが加速世界か。
いよいよ顔がぶつかりそうな距離に近づき、目をギュッとつぶって衝撃に備える。
しかしその衝撃は想定外の場所に柔らかい感触を伴う形でもたらされた。
833 = 826 :
以上となります。
遅くなってしまい申し訳ありません。
834 :
乙
柔らかい衝撃を与えて体の内部にダメージを与える技術か……
835 :
いやマジ海老名さんどこいった?
836 = 835 :
いやマジ海老名さんどこいった?
838 :
馬鹿野郎よにも珍しい海老名さんの嫉妬イベントの布石だろ!!
839 :
桐島、部活やめるってよみたいなもんだろ
タイトルは海老名さんだけどヒロインではない
840 :
乙
続きはよ!
841 :
乙
作者に好きに書かせろよお前ら…
843 :
好きに書かせたらこんなうんこみたいな酷いのになっちまったんだろ
最初の方はすげー面白かったのに
844 :
三浦さんマジビッチ
ビチヶ浜とか目じゃない
845 = 841 :
>>843
アホか
お前が詰まらんと思うだけで、楽しんで読んでる人間も居るんだ
少しは頭を使えタコ
846 :
だがそこがいい
作者 ハーレムでもなんでもいいから完結まで突っ走ってくれ
847 :
面白い
頑張れ
848 :
面白い
早急に続きを書くべき
849 :
面白い面白い
頑張れ頑張れ
続き書いて書いて
うふふ
850 :
次回はこのシーンを目撃したあの人の回想から始まります
みんなの評価 : ★★★×5
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