元スレ八幡「ずっと前から好きでした。俺と付き合ってください」姫菜「・・・いいよ」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×5
53 :
面白い
55 :
これはやってしまいましたなあ
56 :
実際に新撰組内での同性愛問題はあったらしいよ。
近藤さんはそれにすごく困っていたとか。
57 :
>>56
士道不覚悟で切腹を申し付ける裏で
沖田×土方
58 :
いやいや沖田の誘い受けの土方×沖田でしょ
59 :
乙
俺沖田総司ガチで好きだから
海老名さんには割りとマジで黙っててほしい
60 = 56 :
豆知識説明しただけでとんでもないことになってる。
衆道は大昔からあったから、腐女子からしたら一種の宝の山かな
61 = 57 :
有名どころでは主観も入ってるけど
織田信長×前田利家、森蘭丸(丹羽さんとか堀とかもそうだったか?)
徳川家康×井伊直正
武田信玄×高坂弾正
上杉景勝×直江兼続
徳川家光×柳生左門(だれか「尻働きひとつ!」のAA頼む)
豊臣秀頼×木村重成
後白河法皇×源頼朝、義
62 :
なんだよココ、ホモスレかよ。
63 :
ホモスレではない
海老名スレだ
64 :
おまえら擬態しろし
65 = 50 :
ところで、東京と京都って親子のイメージがある
68 :
機体
69 :
東京って東京×京都の略だろ?
つまり東京が攻めで京都が受け
70 :
東京✖西京
71 = 57 :
山本山の山はどっちが受けでせめなんだ?
72 :
お前ら下らないこと書き込むなって
八姫が見れなくなるだろ!
73 :
お待たせしました。
もうすぐ投下します。
雑談はOKと言った手前、強くはいえません。言えませんが・・・
代わりに大ババ様に言ってもらいましょう。
大ババ様「腐海に手を出してはならぬ」
腐海が生まれてより○年いくたびも人は腐海を除こうと試みて来た
が、そのたびに腐の群れが怒りに狂い地を埋めつくす大波となって押し寄せて来た
スレを滅ぼし コミケを飲み込み自らのカバンが薄い本で埋まるまで腐は走り続けた
やがてSSのむくろを苗床にして腐子が少年少女に根を張り
広大な土地が腐海に没したのじゃ
腐海に手を出してはならん
やはり俺のヒロイン設定は間違っていた。
74 = 73 :
やはりまだ顔が熱い・・・
晩秋の冷たい風が熱を持った身体に心地よく感じる。
青白い竹林と男色系の光を放つ灯籠が織りなす荘厳な道を、彼の視界から一刻も早く逃れたいと自然と早足で歩く。
・・・失礼・・暖色だったね
まさかあのような方法で戸部くんの告白を回避するとは思わなかった。
不意打ちのような告白に対し、我ながら最善の回答ができたこと、そしてその成果に対し満足の笑みがこぼれる。
75 = 73 :
彼は他の人とは違う。・・・実をいうと一緒のクラスになった時から気にはなっていた。
ほとんどオートマティックに人を避ける能力に共感と興味を抱いた。・・・存在感を消すそのスキルに同種の親近感を感じ、
いつか彼と話をしてみたいと考えていた。
今のクラスになった当初、私としては、彼同様クラスにひっそりと影を潜めるつもりでいたのだが、優美子と仲良くなった時点で方向転換を余儀なくされた。
決して優美子や結衣と仲良くすることが嫌ではなく、むしろ今ではその交流を大事に、壊したくないと思うようにまでになった。
昔の私を知る人にとっては驚くほどの変化だと自分でも思う。
76 = 73 :
でもそんな私でもいまでは友達と腐通に過ごすことができている。
・・・失礼、普通じゃなかったね・・・
誰にも理解できないし、理解されたいとも思わない。だから人ともうまく付き合っていけない、ずっとそう思っていた。
でも彼女らは私と仲良くなってくれた。 ・・・偽物の私を・・・
今では罪悪感もなく自然と擬態することで、やっていけるがそれでもやはり本当の自分でないため、多少の歪みがでてしまう。
一度、優美子がしつこく男を勧めてきた時には、やっぱりムリだ、もうやめてもいいやと半ば諦めた。
あの時の優美子の必死の謝罪がなければ、もうとっくに友達をやめていただろう。
77 = 73 :
優美子は良い子だ。性格が悪いと思われがちだが、人のことを思いやれて面倒見がよく、行動も自分に正直なだけだ。
自分が悪いと思ったらちゃんと謝れる所は素直に尊敬できる。偽りの自分を演じ悪びれもせずのうのうとしている人とは大違いだ。
うすうす本当の私を感じているだろうけれど、ちゃんとそういう私には距離を置いていてくれている。
結衣も純真でまっすぐで、こんなにかわいい子がよく自分と友だちになってくれたと、その繋がりを手放したくないと切に思う。
彼女の胸に秘めた気持ちを知っているくせに、それを踏みにじろうとする女とは根本から人としての成り立ちが違うのだろう。
やはりそのような人間が本当の自分を隠して彼女らと友達面をしていることに、心底嫌気がさす。
78 = 73 :
そんな自己嫌悪に満ちた日々を送っているうちに、私と似た特徴を持つであろう彼であれば分かってくれるのではないか?
いや理解してほしいということではない、人に理解してもらっても救われる形のものではないのだから・・・
・・・では共感してほしいのか?・・・わかるよと言ってもらえれば気が楽になる?
答えの見えない問いに対し、ささやかな期待を胸に彼に近づこうとした。
・・・それまで私は彼のことを知っているつもりでいた。いや知っているのは私だけだと思い込んでいた。
しかし彼は私の妄想異常、・・・失礼、想像以上だった。
79 = 73 :
彼に最初に近づこうとした林間学校のボランティアでは、一人の少女を救ってみせた。
文化祭では、相模さんが救われている。どちらも臆病者の私にはとても考えつかないやり方でだ。
さまよえる孤高の魂は拠り所を必要としない。
そんな恥ずかしいセリフも彼の行動を鑑みるとあながち間違っていないのではないか。
私は彼に救いを求めていたのではなかった。彼の内面に自分でも気づかないうちにただ惹かれていただけだったと・・・
80 = 73 :
姫菜「ずっと前から好きでした。」口に出して呟いてみる。
・・・・先ほどの彼の告白を思い出す。自分が抱いていた気持ちを反芻し、冷めてきた顔がまた熱くなるのがわかった。
彼が私のことを好きでもなく、むしろどうでもいいと思っていることはわかっている。
彼が私のことを気にかけているといった期待は、彼を知っている私には元々ない。
81 = 73 :
しかし私はどうでもいいと思われているポジションから彼女というステータスを得ることができた。
それも彼からの告白という最高の形でだ。・・・・大丈夫、私はうまくやっていける。
・・・なぜなら私だけが彼を知っているから。
82 = 73 :
変わる世界の中で、変わらずにはいられない関係は多分あるのだろう。
取り返しがつかないほどに壊れてしまうものもきっとある。
だから誰もが嘘をつく。
私は彼が一番の大嘘つきだということを知っている。
83 = 73 :
冷たい夜風が京都の街を抜ける。
しかしまだ全身の熱はしばらくの間、収まりそうにない。
観光地の街明かりが、窓に映る自分の顔がまだ帰れない状態だと教えてくれる。
まずは明日の動向を考えないとね。結衣への対応もあるしね。
姫菜「少し遠回りして帰らなきゃね」
84 = 73 :
本日はここまでです。
連日の投稿はムリだと現在時刻が教えてくれました。
次回投稿はもう少し間があくと思います。
雑談はOKですが、もう少し俺ガイルについて話してくださいm(_ _)mオナシャス
「7.5巻のあーしさんマジかわいい」
とか
「6.5巻の小町、陽乃さんに見えた」
腐海については大ババ様の助言に従いましょう!
85 :
乙 ヤンデレ姫菜ちゃんに期待
86 :
乙
続きが気になる
87 :
海老名さんとな?
なんという俺得!なんという俺得!
88 :
乙
正直言って本編前の大ババ様にすべて持ってかれた
89 :
>>1のコメントが香ばしい
90 :
お前ら貴重な海老名さんがヒロインのスレなんだから丁重に扱えよ。
91 :
海老名さんがヒロインだから腐海が広がってるんだと思います
92 = 87 :
海老名さん最高ぐふふ
93 :
>>92
「ぐ腐腐」な
94 :
ぐ腐腐腐腐腐腐
95 :
海老名さんSSは
pixivの「ヒッキーと海老名さん」が最高
96 :
わざわざここで宣伝すんなよ
97 :
期待してる
98 :
そういや海老名さんってはやはちろとつはや、とつはち以外のカップリングを妄想していないよな
つまりとべっちは…
99 :
海老名さんメインの時点でホモスレになってしまうのは当然の帰結と言わざるをえない
みんなの評価 : ★★★×5
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