私的良スレ書庫
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元スレ美琴「とある幸福の上条当麻、始めるわよ!」上条「マジで!?」
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第七学区 駅前――
刀夜「母さん母さん、あそこの巨大スクリーンに当麻の学校の競技が映ってるぞ!」
詩菜「あらあら、当麻さんは出場しているのかしら?」
一方通行『手筈通り三班に分かれろ。まず一番数の多い主力班が突撃。派手に暴れろ』
主力班『『『『『うおおおおおおおおおおおおおおッッ!!!!!!』』』』』
一方通行『次に工作班は煙幕の用意をしろ。タイミングは俺が計る。……操作は出来ないが読むことは出来るはずだ』
工作班『『『…………』』』
一方通行『視えた!! 五秒後に風が吹くぞ煙幕用意!! ……三、二、一、今だァッ!!!』
工作班『『『いっけーーーーっ!!!』』』
一方通行『ここからが本番だ。陽動と煙幕で敵の急所は丸裸。そこを遊撃班で突くッ!!』
青ピ『小萌せんせを泣かしたツケは重いんやでーーーっ!!!』
土御門『まずはその棒をぶっ倒してやるぜよ!!』
吹寄『能力強度の差が、戦力の決定的差でないことを……教えてあげる!!!』
青ピ『よっしゃああーー!! 倒したどーーーー!!!』
吹寄『やった……! 勝ったわ!!!』
土御門『オレの雄姿を見てたか!? 舞夏あああああああああああああああああ!!!』
一方通行『俺の予測はすでに予言だァ』
刀夜「…………」ポカーン
詩菜「当麻さんは映りませんでしたけど、とっても鮮やかに勝ちましたね」ニコニコ
刀夜「が、学園都市はエキセントリックだなぁ。ハ、ハハハ……」
詩菜「当麻さんは何処にいるのかしら?」
刀夜「ええっと、配布されてたプログラムによると、ッ、失礼」ドンッ
美鈴「きゃっ!? って、すみません」ペコリ
刀夜「いえこちらこそ」
美鈴「これだけ広いと迷いますよね。失礼ですけど常盤台中学ってどの辺かご存じですか?」
刀夜「常盤台……リストには載ってませんね。一般開放されてない学校なのでは?」
美鈴「うわっ、ホントですか!? ケータイも通じないし、あの子どこにいるのよーーっ!!」ギャース
刀夜「……(む、胸が当たって……ハッ!?)」ギクッ
詩菜「あらあら、またですか刀夜さん。偶然知り合った女性と良い雰囲気になるのは、これで何回目だったかしら?」ドドドド
刀夜「なってないなってない!?」ブンブン
詩菜「あらやだ数えるのも馬鹿らしいのかしら? こんなに私を怒らせて…」
刀夜「違うんだ母さん!」
上条「今日は借り物競走と二人三脚に玉入れ、あとバルーンハンターに出るんだっけ?」テクテク
美琴「そーだけど、アンタは運営委員会のテントに詰めてなくていいの?」テクテク
上条「上条さんは一人寂しく巡回任務ですよ」
美琴「そう拗ねなさんな。お昼くらい一緒に食べてあげるから」
上条「いいなそれ。……ん? 今日は大覇星祭。ハッ、もしや手作り弁当ですかっ!?」クワッ
美琴「え、違うけど」キョトン
上条「上条さんはミコっちゃんの手作り弁当が食べたい!」キリッ
美琴「ア、アンタがそこまで食べたいってんなら明日食べさせてあげるわよ。あとミコっちゃん言うな///」モジモジ
上条「よっしゃあーー!!」イヤッホゥ!!
刀夜「当麻……! 女の子に弁当を作ってもらうなんて羨ま…」
詩菜「裏山……なんですか?」ニッコォォ
刀夜「……ナンデモアリマセン」ギギギギ
美鈴「みつけたっ!! 美琴ちゃーーん、おーーいっ!!」ブンブン
美琴「うえっ!?」ビクッ
上条「父さん! 母さん!?」
瞬間ッ、上条当麻の脳内に過去の記憶が駆け廻ったッ!!!
◆◆◆◆
刀夜「何の相談も無しに結婚するなんて、水臭いぞ当麻」
上条「そ、そうだっけ?」
詩菜「母さんはてっきり――さんとするものだと思ってたわ」ハテ?
十年後――
刀夜「当麻、孫はまだかな?」
上条「え、えーっと……」
詩菜「いやだわ刀夜さん。当麻さんが困ってるじゃありませんか」メッ
二十年後――
詩菜「あまり遅いとリスクが高まるわ。当麻さん、お仕事の都合もあるでしょうけど、そろそろ考えてもいい頃合いじゃないかしら」
上条「ごめん、母さん……」
刀夜「そんな顔をするな。父さんも母さんも、何時だって当麻の味方だぞ」
三十年後――
上条「母さん……」
刀夜「母さんは最期まで当麻の心配をしていたよ。……当麻、お前は今、しあわせか?」
上条「……ああ」ポロポロ
四十年後――
刀夜「私もいよいよか……。ハハ、これで母さんに寂しい思いをさせずに済むかな」
上条「なに弱気になってんだ! 父さんはまだ…」
刀夜「当麻、父さんは幸せだったぞ。ただ一つ、心残りがあるとすれば……一目でも、孫を……見た、かっ……た……」
上条「父さあああああああああああああああんっ!!!!」ブワワ
◆◆◆◆
刀夜「やあ当麻、久しぶりだな」
詩菜「元気そうで母さん安心したわ。……当麻さん?」ハテ?
当麻「ごめん……父さん、母さん……。親不孝な息子でごめんなさい……」ポロポロ
刀夜「どうしたんだ当麻ーーっ!?」ガビーン
美鈴「どーしちゃったの彼?」ハテ?
美琴「さ、さあ?」
◇ ◇ ◇ ◇
打ち止め「おっ出っかけ♪ おっ出っかけ♪ ってミサカはミサカはぴょんぴょん飛び跳ねて全身で喜びをあらわしてみたりー」ピョンピョン
木原「緊張感のないガキだなぁ。今回はテメェらが狙われてるってのによ」ヤレヤレ
打ち止め「わぁー! 人がいっぱい、ってミサカはミサカは大興奮!」
木原「はぐれるからウロチョロすんなクソガキ」
打ち止め「あっ! あの人とお姉さま発見! ってミサカはミサカはキハラに報告してみる」
木原「何やってんだアイツら? ……ククッ、イイコト思いついた。おいクソガキ、ちょっと耳を貸せ」ニヤリ
打ち止め「なになに~? ってミサカはミサカは悪い顔のキハラを訝しんでみたり」ハテ?
刀夜「一体どうしたんだ。当麻は親不孝ものなんかじゃないぞ」
詩菜「ええ、私たちの自慢の息子ですよ」
上条「父さん、母さん……」
刀夜「せっかく久しぶりに会ったんだ。色々話を聞かせてくれないか?」
上条「そ、そうだな。それじゃあ…」
打ち止め「パパーっ!! ってミサカはミサカは抱きついてみたり~♪」テッテッテ
ギューッ
上条「おわっ!? ラ、打ち止め?」
打ち止め「えへー、パパ大好き♪ ってミサカはミサカは本能のまま甘えてみる」スリスリ
上条「ハハ、どうしたんだよ突然」ナデナデ
刀夜「…………」ポカーン
詩菜「あらあら、まあまあ」
美鈴「パパって……」ポカーン
美琴「あ、あはは……(ぎゃああーー!!! ちょ、なにやってんのよーーっ!?)」
美鈴「それにあの子、ちっちゃい頃の美琴ちゃんソックリ……」ジー
美琴「キノセイジャナイカナー、アハハー」ダラダラ
打ち止め「あっ! ママもいるー、ってミサカはミサカは今度はママに抱きついてみたりー♪」テッテッテ
ギューッ
美琴「ええーっ!?」
打ち止め「むふぅー♪ ママも大好きだよ、ってミサカはミサカはママを困らせてみる♪」スリスリ
美琴「ちょっ、えっ、なんなのこの状況!?」オロオロ
美鈴「そっかぁー、私ってば知らないうちにおばあちゃんになってたのかぁー」クラッ
美琴「ぎゃあー!? 案の定誤解されてるー!?」ガビーン
刀夜「…………」ゴシゴシ
上条「こうやってると仲よし親子に見えるのかねぇ」ホッコリ
打ち止め「うんっ!! きっと見えるよ、ってミサカはミサカは肯定してみたり」
美琴「時と場所を弁えなさいよ! 道行く人の視線が!? めっちゃ誤解されてるってばぁーー!?」ギャース
刀夜「と……当麻あああああああああああああああああッ!!!」ガァァ
上条「なに父さん?」ハテ?
刀夜「未成年なのに子供だと!? しかもこんなに大きな子供だなんて、小学生の頃に子作り!? 一体何を考えて…」
打ち止め「パパのおとーさん? じゃあミサカのおじいちゃん!?」パァァ
刀夜「えっ」
打ち止め「違うの……? ってミサカはミサカは不安を堪えて聞いてみる」オズオズ
刀夜「!!!」ズキュゥゥゥゥゥン!!!
上条「う~ん、それはどう…」
刀夜「違わないさ! 私がおじいちゃんだよ!」ギューッ
打ち止め「きゃあー♪」
詩菜「うふふ、お母さん似の可愛い子ですね」ニコニコ
美琴「いやいやオカシイですから!?」
美鈴「すでに生まれた命なら全力で愛してあげないとね。言いたい事は山ほどあるけど、ママは祝福する。おめでとう美琴ちゃん」ニコッ
美琴「なに鵜呑みにしてんのよ!? 年が合わないでしょーが!! 私は園児のころにママになったんかー!?」
この後、クソ上司の企みから端を発した誤解を解くのに、ミコっちゃんは多大な労力を支払ったという……
テッテレー
誤解を解くのに時間をロスしてしまった!!
しかしミコっちゃんは まんざらでもなかったようだ!!
上条夫妻&美鈴ママは、打ち止めにメロメロになってしまった!?
第七学区 とある病院――
打ち止め「ねぇねぇ、お姉さまたちを放ったらかしにしてよかったの? ってミサカはミサカは聞いてみたり」
木原「いいんじゃねーの? オマエの姉ちゃんと上条が仲良くなる手助けをしただけだからなぁ」ニヤニヤ
打ち止め「うん。でもキハラは悪い人だからイマイチ信用できない、ってミサカはミサカは疑いの眼差しを向けてみる」ジトー
木原「くくッ、ガキの割に冴えてるな」
打ち止め「もう! 悪いコトしたらダメ! ってミサカはミサカは自分を棚上げして怒ってみる!」プンスカ
木原「黙れクソガキ」
打ち止め「!」ピク
木原「どうにも様子がおかしい。ロビーからここまで、誰ともすれ違わねえってのは……」
ジャラジャラ
??「あっれぇー? まだ意識のある人間がいるってのはどーいうことカナ?」
木原「こういう訳だよな。ああっ、クソッ、当てが外れた。ここならクソガキ共を安全に匿えるハズだったんだがなぁ……」
打ち止め「ど、どうしたの? ってミサカはミサカは困惑してみたり」
木原「招かれざる客ってヤツだ。クソガキは下がってろ」
打ち止め「う、うん」テッテッテ
??「なになにー? あんたは逃げないわけー? ハハッ、ここは俺が食い止めるーって…」ゲラゲラ
ダンッ!!
木原「死ね」シッ
バキッ!!
??「ガッ!!」グラッ
木原「手間取らせやがって。邪魔すんじゃねぇよ」チャキ、バンッ!! バンッ!! バンッ!!
??「ちいッ」ブンッ
ビュオオオオオオオオッ!!!
木原「ヒュー、カッコイイねえ。風で銃弾を防ぎやがった」
??「やってくれるじゃないの。敵意もないのに殺しに来るなんて、あんたもマトモじゃないみたいねぇ」ニタァァ
木原「何でもいい、こっちは立て込んでんだ。だからまあ……死んでくれや」ダダッ!!
第七学区 競技エリア――
上条「父さんたちに会えたのは嬉しかったけど、結構時間をロスしちまったな」
上条「……(木原さんはもう先生のとこに打ち止めを預けてるはずだ。さっさと合流して仕事を終わらせねえと)」テクテク
禁書「今日もいい天気だね、とうま」ニッコリ
上条「……(今回は御坂を巻き込まないように細心の注意を払う。そして木原幻生を速攻で始末する……!!)」テクテク
禁書「ちょっと! 無視は酷いかも!」プンスカ
上条「ああはいそうですねー。今忙しいから、また今度な」シッシ
禁書「むうう、今度っていつ?」
上条「今度は今度だろ?」
禁書「それって絶対にこないよね!? とうまが私をあしらう時は、いっつもまた今度って言うんだよ!!」ガァァ
上条「わかってんなら聞くなよ」
禁書「どうしてそんなに反抗的なのかな!? せっかく耳寄りな情報を持ってきてあげたというのにっ!!」プンプン
上条「どうせ地球を逆回転させる術式を編み出したとかだろ? くっだらねえ」
禁書「違うもん! 罪人の処刑を行うんだよ!」
上条「はあ!?」
禁書「それと短髪のクローンが住んでる病院に、魔術師が侵入してるから忠告してあげようと…」
上条「なんだって!?」ガビーン
禁書「知ってると思うけれど、私はいずれ学園都市と敵対するんだよ。だから今日はその予行演習」
上条「予行演習……?」
禁書「とうまが病院に向かうなら、私にとって不都合な人間が一人死ぬ。逆に私を止めるなら、クローンは手遅れになるかも」
上条「テメェ……ッ!!」ギリッ
禁書「さあ、とうまはどっちを助ける? 大切な守るべき人? それとも誰とも知れない罪人?」
禁書「今まで何度も何かを選び、切り捨てて来たでしょう? ぬるま湯に慣れた今のとうまは弱いから、私が鍛え直してあげる」クスクス
上条「……(コイツ、俺を試してやがる! どうする? 冷徹になるべきか、それとも……)」
ルート分岐
a.上条「妹達の安全が最優先だ。残念だがインデックスは後回しにせざるを得ない」
b.上条「病院には木原さんが居るはずだ。なら俺はインデックスを止める! それが最善策のはずだ……!」
c.上条「この上条、容赦せんッ!!! 出し惜しみせず両方助けるに決まってんだろうが!!」※1ミコポイントを消費
といったところで今回は終了
ルート分岐発生につき、前レスのabcどれかを選んでレスってくださいませ
多数決でルートが確定します。〆切は今から二時間でー
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多数決でルートが確定します。〆切は今から二時間でー
今3ポイントだからなー
後どれだけためれるか&撃滅まで何人必要かが鍵だよな
てことで期待を込めてc
後どれだけためれるか&撃滅まで何人必要かが鍵だよな
てことで期待を込めてc
上条「…………」
禁書「未熟だったあの頃とは違うでしょう? 躊躇うことは無いんだよ」
上条「そうだな」
禁書「与えられたリソースには限りがある。全部を守ろうなんてナンセンスだよ」
上条「倒すべき敵が複数いる状況で、全力を振り絞るなんて馬鹿のすることだよな」
禁書「やっと必要悪の教会時代のとうまに戻ってくれたんだね♪ 短髪なんかに誑かされた時は心配し…」
上条「だったら俺は馬鹿でいいッ!!」
禁書「!?」
上条「昔は背負うものなんてなかった。けど今は違うッ!!」
禁書「と、とうま……?」
上条「シスターズに手出しはさせねえ。関係ない一般人にも被害は出さねえ。……ついでにオマエの手もこれ以上汚させねえ」ドドドドド
禁書「まさか『竜王の顎(ドラゴンストライク)』の更に先の力を……ッ、こんなところで!?」
上条「覚悟しろインデックス」ギンッ!!
禁書「くッ!」ビクッ
上条「神様すら殺しきった力を今一度ッ! ――アクセスッ!!」
カッ!!!
◇ ◇ ◇ ◇
スクールのアジト――
垣根「ッ!?!?」ガタッ
心理定規「どうしたの?」
垣根「何だこの感覚……俺と同種の能力……? いや違う、コイツはもっと深度の深い……」ガクガク
心理定規「ちょ、震えてるわよ!?」
垣根「……オイ、窓の外を見てみろ」ガクガク
心理定規「えっ……何よ、アレ」ポカーン
垣根「六対十二翼の天使……だと……? クソッ、あんなバケモノが暴れたら学園都市なんざ一瞬で蒸発しちまうぞ!?」
てなわけでCルート、WA2的なノリでチートモードな上条さん無双ルートに決定ッ!
続きは次回ッ! ご協力感謝ですッ!!
続きは次回ッ! ご協力感謝ですッ!!
それでこそ上条ッ!それでこそ漢だぜ!
しかし1週目の記憶はやっぱり何か含みがありそうだな……
そして木原クンはやぱり頼れる大人だったww
しかし1週目の記憶はやっぱり何か含みがありそうだな……
そして木原クンはやぱり頼れる大人だったww
アクセスッ!!
を見た時から頭の中にナイトブレイザーのあの曲がかかったけどマジでWA2ですか
乙
を見た時から頭の中にナイトブレイザーのあの曲がかかったけどマジでWA2ですか
乙
面白くなってキタァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!
しかしアレイスターなら魔神ごとき楽勝だろうに……
ここのアレイスターは駄目すぎる、ホルスに至ってるかすら疑問だww
ここのアレイスターは駄目すぎる、ホルスに至ってるかすら疑問だww
◆◆◆◆
イギリス とある孤児院――
孤児A「ねぇねぇ、最大主教さま」
禁書「なーに?」
孤児A「神様が死んじゃったってホント?」
禁書「そうだね、造物主である神は滅んだよ。私と神父さまの二人でやっつけちゃった」
孤児B「えーっ! それじゃご飯の前のお祈りは無駄ってことじゃん!」
禁書「ふふ、そんなことないよ。本当の神様は、みんなの心の中に居るんだから」
孤児A「こころの中?」ハテ?
禁書「うん、心の中。そこから何時だってみんなを見守ってくださってるんだよ」
孤児B「ふ~ん」
禁書「だから良い子にしてないと、罰が当たっちゃうから気をつけないとね」
孤児A「はぁーい」
孤児B「じゃあさじゃあさ! 最大主教さまと神父さまは、どっちが強いの?」ハテ?
禁書「んー、難しい質問だね」
孤児A「そんなの最大主教さまに決まってるよ。だって神父さまってば、いっつもお仕置きされてるもん」
孤児B「そういえば昨日も神父さま黒コゲになってた!」
上条「誰が黒コゲだって?」テクテク
孤児A「あ、神父さまだ!」
孤児B「今日も黒コゲになりに来たの?」
上条「なんでだよ!?」ガビーン
禁書「……(確かに私はとうまより強い。でもそれは、とうまが十字教の範疇に収まってるからなんだよ)」
孤児A「神父さまってよわよわだよねー」
上条「はぁーーッ!? イギリス清教の暗部を仕切る上条さんが弱いですと!?」
孤児B「えー、カミジョー神父は最大主教さまのヒモじゃないのー?」
上条「おいちょっと待て誰に聞いた聞き捨てなんねーぞでも最近そうじゃないかなんて思い始めてる上条さんだったり!?」ギャース
禁書「……(後先考えない本気のとうまと戦えば……ううん、そんな事はあり得ない。とうまが私と本気で敵対するなんてあり得ないよ)」
◆◆◆◆
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