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    元スレ黒子「もう類人猿なんて言いませんの」

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    タグ : - 建て逃げ ×3+ - + - とある魔術の禁書目録 + - 上黒 + - 黒子 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    351 :

    ありそうでない上条×風斬を……

    353 :

    上条×ルチアとか姫神とか病理さんは無いんですかねぇ

    354 :

    上条×ベイロープとか

    355 :

    乙でした

    356 :

    上条×シェリーを…

    357 :

    上条×寮監とか

    358 :

    >>345青ピたちとボーリング(穴掘り)
    意味は通るな、別の意味だが

    359 :

    >>345
    なんか違うん?

    360 :

    ボウリングとボーリングでは意味が異なります

    361 :

    正しくはボウリングなのか
    適当に使ってた

    362 :

    >>353
    上ルチは悲しいほどにない。
    なぜだ?

    363 :

    上オルそろそろ頼む、最近の作品が無さすぎる

    364 :

    [ピーーー]クズ共

    365 :

    ボウリングは球技 ボーリングは地質調査に使う機械やで

    366 :

    所々日本語がおかしいな
    投下前に一度全体を確認した方が良いのでは


    367 :

    五和が少ないし、あってもヤンデレばっか…





    上×涙はよ!

    368 :

    1です

    申し訳ありませんが
    急に予定が入ってしまったため、本日の更新は中止とさせていただきます

    えー次回の更新日につきましては
    月曜か水曜には行きます


    ではまた

    369 :

    報告どもです。
    残念だが仕方ないですな、次の投下待ってます。

    370 :

    舞ってます

    371 :

    そういえば結標の時も上条さん青ピの守備範囲の話してたな

    372 :

    気が向いたらでいいので上条婚后モノお願いします>>1サマー

    373 :

    黙ってろやクソ野郎が

    374 :

    お待たせしました
    投下ですの

    375 = 374 :

    上条「え?」

    黒子「///」

    上条「......えっとお慕い申してますって事は...上条さんの事が好きって訳でせうか?」

    黒子「はい。わたくし、白井黒子は上条当麻さんが好きですの///」

    上条「そうですか...」

    376 = 374 :

    上条「......」

    黒子「......」

    上条「......」

    黒子「......」

    上条「いやいや! ちょっと待て! 上条さんの事が好きって、お前が好きなのは御坂なはずだろう?」

    黒子「ええ。以前のわたくしでしたらお姉様一筋でしたわ」

    黒子「ですが、最近わたくしがお姉様に抱いてる好きという感情は恋愛的な感情ではなく友人的な感情であることを気付きましたの」

    上条「友人的な感情...」

    黒子「今は違います。わたくしがお慕い申してますのは、貴方、上条当麻さんなんですの」

    上条「白井......」

    377 = 374 :

    上条「本気なのか? 冗談で言ってる訳ではないよな?」

    黒子「何を言ってますの? 冗談でこんな事言うつもりはありませんの! !」

    上条「そ、そっか」

    黒子「その証拠に」スッ 上条の手を取る

    黒子「ホラ、よく感じ取って下さいな」フニン 胸に当てる

    上条「お、おい! 何すんの!?///」アワアワ

    黒子「狼狽えないで下さいまし。貴方と一緒に居るとこんなにも心臓がドキドキしてますのよ」

    黒子「貴方と一緒に居るのが嬉しくて、楽しくて、心地良い気分にさせてくれて」

    黒子「それが貴方、上条さんに恋をしてるって事ですの」

    黒子「上条さん、今まで、貴方に罵詈雑言を浴びせてしまった事をお詫びします」

    黒子「もう類人猿なんて言いませんの」

    378 = 374 :

    黒子「もう一度言いますわ。わたくし白井黒子は上条当麻さんの事が好きですの」

    黒子「宜しければ、わたくしとお付き合いして下さい」

    黒子「宜しくお願いしますの」

    上条「......」

    上条「その...なんだ」

    上条「白井が上条さんに告白してくるとはかなり驚いたよ」

    上条「正直、嬉しかったですよ。何せ、人生初の女の子からの愛の告白だったからな」

    380 = 374 :

    上条「返事なんだけどさ...保留させてもらえないか?」

    黒子「先延ばしするんですの?」

    上条「そういう事になるが、少し気持ちの整理をさせてほしい」

    黒子「分かりましたわ。突然の出来事で混乱してるでしょうから時間をあげますわ」

    上条「悪いな」

    黒子「なるべく早い返事を待ってますわ」

    黒子「それと、お姉様の事でしたら遠慮なさらないで下さいまし」

    黒子「先程も言いましたけど、今のわたくしがお姉様に対する感情は友人としての好きと言う事ですの」

    上条「分かった」

    381 = 374 :

    黒子「最後に一つ」

    黒子「たとえ駄目だったとしてもわたくしは諦めるつもりはありませんの」

    黒子「絶対に貴方を振り向かせみせますわ! 覚悟して下さいな」

    上条「お、おう」

    黒子「では、わたくしはここで失礼しますの。いい返事を待ってますわ」シュン







    上条「......」

    上条「まさか白井が告白してくるとはな」

    上条「そもそもアイツは御坂LOVEだったはずだぜ?」

    上条「白井に好かれるような事した覚えがねーよ」

    上条「いつの間にフラグを建てたんだがねー」

    上条「......」

    上条「はぁ、こんなことが分からないから皆から鈍感って呼ばれるんだよな」

    上条「まぁ告白された以上、ちゃんと向き合わないとイケナイし」

    上条「白井黒子か...」

    382 = 374 :

    【上条の部屋】


    上条「ただいま」

    禁書「遅いんだよ! とうま」

    上条「悪りぃな。自分が思ってた以上に長引いちゃったわ」

    禁書「一体、くろこと何の話をしてきたのかな?」

    上条「あーちょっとした世間話だよ」

    禁書「それが大事な話!? それだけでとうまを呼び出したの?」

    383 = 374 :

    上条「まぁそうだな」

    禁書「世間話をするためにわざわざ呼び出すなんてくろこは暇なんだね」

    上条「(ハハハ、告白されたなんて言える訳がねーよ)」


    【常盤台寮 208号室】


    黒子「ただいまですの」

    美琴「急に何処に行ってたのよ? アンタは」

    黒子「ちょっと急用が出来てしまいまして」

    美琴「それだったら仕方がないわね。寮監にはうまく言い訳しといたから」

    黒子「ありがとうございますのお姉様!」ガバッ

    384 = 374 :

    美琴「ちょ!? アンタはまた! 離れなさいよ!」

    黒子「あら、申し訳ありませんわ」スッ

    美琴「(あれ?)」

    黒子「お腹が空きましたわね。本日の夕食は何でしょうか?」

    美琴「(やけに潔いいわね.....いつもなら電撃でも浴びせないと離れない黒子が...)」

    黒子「ルンルンルンルーン♪」

    美琴「(鼻歌歌いだしてるし......なんか気持ち悪いけど良い事があったのかな?)」

    黒子「(ふぅ、告白した後はスッキリしますわね。秘めていた想いを吐き出せたからでしょうか)」

    黒子「(後は返事を待つのみ。いつ返答するかは分かりませんが、その間にはひたすら猛アタックしますの!)」

    385 = 374 :

    ーーーーーー
    ーーー


    告白から二日後


    【とある高校 校門前】

    青ピ「つまりな、ロリこそが最強なんよ。つっちー」

    土御門「何を言ってる。妹に勝てるカテゴリーなんか存在しないにゃー。妹こそがホンモノの萌えなんだぜよ」

    上条「(告白の返事...どうすればいいでせうかね?)」

    上条「(相手は名門常盤台のお嬢様で大能力者...)」

    上条「(学年が中1、つまり去年までランドセル背負ってた年齢だぞ? 付き合ったらロリコン呼ばわりされるのが確実だろうな)」

    上条「(よくよく考えれば、殆んど釣り合わないよな。ここは断っとくべきか...)」

    386 = 374 :

    青ピ「カミやんはどっちが良いと思うん?」

    上条「え? な、何の話してるんだっけ?」

    青ピ「オイオイ、ちゃんと僕らの話を聞こうや。カミやん」

    土御門「またフラグ建てようとする女でも考えてたかにゃー」

    上条「んな訳ねーだろ!! 大体、フラグなんて1人しか建ててねーよ!」

    青ピ「は?」

    土御門「え?」

    上条「あっ!」ガバッ 慌てて口を塞ぐ

    387 = 374 :

    青ピ「上条当麻君。今の発言はどういう事でしょうか?」

    土御門「関西弁が抜けてるぜ青髪。カミやん、今のは聞き捨てならないぜよ」

    上条「仕舞った...」

    青ピ「1人しか建ってないって言うたな? あのカミやんが気付くなんてあり得へんよ」

    土御門「だな。鈍感なカミやんが自分から感知したとはまず思えないにゃー。じゃあ何故、カミやんからその言葉が出て来たのか? よくよく考えば答えはあれしかないぜよ」

    青ピ「つまり」

    土青「「告白されたんだにゃー(んやな)」

    上条「ギクッ」

    388 = 374 :

    青ピ「さぁ吐けや!! どんな子から告られたんや?」ムラグラツカム

    上条「えっと、そ、そ「上条さあああぁぁぁぁん!」うおっ!?」

    青ピ「なっ!?」

    土御門「にゃー!?」

    上条「痛たたたたぁ......な、なんなんだよ急に...って白井!?」

    黒子「あぁん! 上条さん! 貴方に会いたくて、会いたくて、来ちゃいましたの」スリスリ

    青ピ「か、カミやんが常盤台の女の子に押し倒されとる!?(紫のTバックやと!? うひょー!!)」

    土御門「前にもこんな光景あったにゃー(紫とは過激ぜよ)」

    青ピ「(あれ? この子確か...あの時の風紀委員やん!)」

    389 = 374 :

    黒子「ムホー! 上条さんの匂いと温もりがたまりませんわ!」スリスリ クンカクンカ

    上条「ちょっと白井! やめぃ!人が見てるって!」

    黒子「おっと、わたくしとした事が取り乱してしまいましたわ」

    上条「取り乱したってレベルじゃねーぞ。つか何しに来たんだよ?」

    黒子「今言ったじゃありませんの。愛しの上条さんに会いにきましたわ!」

    上条「会いに来たのは構わないけどさ、君みたいな名門校の生徒がウチの高校にやって来ると非常に大変でありまして...」

    390 = 374 :

    生徒A「オイ見ろよ! 校門に常盤台の子が居るぞ」

    生徒B「マジだ! つかまた上条かよ」

    生徒C「また上条君目当ての子なの?」

    生徒D「あたしの上条君が...」

    青ピ「カーミーやーん」ゴゴゴゴゴ

    土御門「どういう事か説明してもらうにゃー」ゴゴゴゴゴ

    上条「やばっ! 逃げるぞ白井!」オヒメサマダッコ

    黒子「きゃ! 上条さんったらこんな所で大胆ですわ///」ウットリ

    生徒達「「「「待てやコラァァァァ!!」」

    上条「あーもう不幸だぁー!!」

    391 = 374 :

    ーーーーーー
    ーーー



    【第7学区 いつもとは違う公園】


    上条「ふぅ、なんとか撒いたか」

    黒子「流石は殿方さん。あれだけ走り回って息一つもあがらないとはそれ相当の体力をお持ちですわね」

    上条「いや、白井を担いでる分、余計に疲労が蓄積されます事よ」

    黒子「あら? それはわたくしのせいにしてる訳ですの? 酷いですわ上条さん。ただわたくしは好きな殿方に会いに来ただけですのにあんまりですわ」シクシク 嘘泣き

    上条「だぁー悪かった。上条さんが悪かったから泣かないでくれ!」

    黒子「じゃあこれで許してあげますの」メヲトジル

    392 = 374 :

    上条「あのー白井さん? それはまだ早いので御座いますよ? ましてや、まだ俺達は付き合ってる訳じゃないし」

    黒子「ヴェーゼぐらい良いのではありませんの...」

    上条「そういうのはちゃんと恋人になってからな?」

    黒子「では、告白の返事を下さいまし」

    393 = 374 :

    上条「えっと、そ、そのー......まだ答えが出せないんだ」

    黒子「まだ整理がつきませんの?」

    上条「もう少し待ってくれ。絶対に返事はすっから」

    黒子「まぁいいですの。貴方の場合だともう少し時間が掛かりそうですわね。それか、待ってる間にわたしの虜にして差し上げれば手っ取り早いですし」ガシッ 上条の腕を絡める

    上条「お、おい!?///」

    黒子「あら? お顔が真っ赤ですわよ」ニヤ

    上条「女の子から腕を組んできたらそりゃ誰だって赤くなるわ! つかなんか柔らかいのが当たってますよ?」

    黒子「当ててるんですの」ムニ

    上条「(ぐはっ!......貧乳なのに結構トキめくぜ!///)」

    394 = 374 :

    黒子「なんでしたら好きなだけ揉みしだいても構いませんわよ」

    上条「しません! 年頃の女の子がそんな事言っちゃいけません」

    黒子「つれないですの」

    上条「はぁ、ちっと飲み物買ってくるわ。白井は何がいい?」

    黒子「ご馳走してくれるんですの? では、アイスコーヒーを」

    上条「了解」

    395 = 374 :

    ここまでですの


    スレタイは回収しましたけど、まだまだ続きますよ


    次回の更新は10日の土曜日に行きます


    ではまた

    396 :

    おつ

    398 :

    乙です。
    黒子がすごい積極的だぁ、上条さんもしっかりせな、男を見せろや!

    399 :


    本気になった黒子が可愛すぎる

    400 :

    乙ー!!
    これはもうロリコンになるしかないな(上黒)


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