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    元スレ黒子「もう類人猿なんて言いませんの」

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    101 :

    乙ー!!
    上黒の美琴は発覚後、きっぱり諦める・暴走する・ヤンデル…のどれかになるが……どれになるかなぁ?

    102 :

    愛人でも良いと暴走し始める

    103 :

    ペットでも良いと暴走し始める

    104 :

    >>103
    ミサワのスレでそんなのあったな

    105 :

    もうダメぽ・・・
    ┃┌┬┐            ┃   ┏ NEXT┓
    ┃├┼┤┌┐        ┃   ..┃┌┬┐┃
    ┃└┴┘├┤┌┬┬┬┨   ..┃├┼┤┃
    ┃┌┐┌┼┤├┼┴┴┨   ..┃└┴┘┃
    ┠┼┼┼┼┼┼┼┬┐┃   ┗━━━┛
    ┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃
    ┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃    . . .... ..: : :: :: ::: :::::: ::::
    ┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃         Λ_Λ . . . .: : :
    ┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃        /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . ::
    ┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃       / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .::
    ┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃       / :::/;;:   ヽ ヽ ::l .
    ┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃  ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄
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    ┠┼┼┼┼┼┼┼┼┤┃
    ┗┷┷┷┷┷┷┷┷┷┛

    106 :

    >>101
    デートのたびに「ぐ、偶然ね!」と言っていつも付いて来るぐらい暴走し始める

    107 :

    どるーん

    108 :

    >>101
    一周回って黒子を誘惑するくらい暴走し始める。

    109 :

    投下ですの

    110 = 109 :

    翌日


    【とある高校 一年七組】


    上条「オッス」

    土御門「よぉーカミやん。熱は治ったみたいだにゃー」

    上条「折角の休日がパァーになったけどな」

    青髪「熱が出た日が休日だったのが幸いやったな。たださえカミやんは出席率がヤバイんやから」

    姫神「昨日。お見舞いに行った時には。まだ熱があったもんね」

    上条「ありがとな姫神、わざわざお見舞いに来てくれて」

    111 = 109 :

    姫神「フフフ。これで。好感度もグッと上がる」

    上条「いやーやっぱ体は元気でないといけませんな」

    姫神「無視かこの野郎。フッ。私はアピールですら薄い女」

    吹寄「熱を出してたのか貴様は。全く、規則正しい生活を送らないからこうなるんだ。後で通販で取り寄せた栄養サプリメントを少し貴様に分けてあげよう」

    上条「いや、遠慮しとく」

    118 = 109 :

    【DATE】××/×× 08:44
    【FROM】白井
    【sub】無題
    ------------------------
    そろそろ
    朝のHRが始まります
    ので失礼しますの

    放課後
    楽しみにしてますわ


    上条「(まさか白井から誘われるとはね)」

    上条「(俺も放課後が楽しみだな)」

    119 = 109 :

    放課後


    【とある喫茶店】


    上条「オッス、結構待ったか?」

    黒子「いえ、わたくしも丁度来た所でしたから」

    上条「そっか」

    黒子「メニューをどうぞ」

    上条「どうも」

    黒子「ここのお勧めはフルーツタルトが一番ですわね。チーズケーキも美味しいですのよ」

    120 = 109 :

    上条「ケーキか......うーん上条さんはアイスコーヒーでいいや」

    黒子「それだけでいいんですの?」

    上条「現在の上条さんの経済状況を考えるとちょっとな...」

    黒子「ならわたくしが出してあげますから飲み物以外のも頼みなさいですの」

    上条「いやいや、年下の女の子に奢ってもらう訳にはいかないよ。上条さんだってプライドってものが」

    黒子「何を言ってますの? 貴方は今お金に余裕がないと仰ったではありませんの。ここはわたくしが援助してあげますから遠慮しないで下さいな」

    上条「しかし...」

    黒子「淑女のご好意を無駄にしてはいけませんわよ」

    121 = 109 :

    上条「...いいのかよ?」

    黒子「ええ。この喫茶店はケーキが美味しい店で有名ですの。飲み物だけで済ませては勿体無いですわよ?」

    上条「じゃあ、この店お勧めのフルーツタルトを」

    黒子「ではわたくしもフルーツタルトをいただきますの」


    ーーーーーー
    ーーー




    黒子「それにしてもお金がないって貴方、どれだけ無駄使いしてるんですの?」

    上条「違うよ。ホラ、上条さんの部屋にはインデックスが居るだろう? 主にアイツの食費で消えるんだよ」

    122 = 109 :

    黒子「食費で?」

    上条「アイツさ、見た目の割りには大食いキャラなんだよ。ご飯炊けばその日の内に炊飯器の中は空っぽになるわ。朝食で食べる食パンなんか6枚入りでインデックスに五枚、上条さんが一枚なんだぜ」

    黒子「つまり貴方の金銭不足はあのシスターに原因って訳ですの? いくらなんでもそのシスターは遠慮ってもんを知らないんですわね」

    上条「全くだ」

    黒子「だからいつもスーパーで特売品を狙ってる訳ですわね。お姉様から聞きましたわよ」

    上条「一円でも節約していかないとヤバイんですよ。上条さんは年がら年中家計が火の車なんだ...」

    黒子「貴方が可哀想になってきましたの」

    123 = 109 :

    上条「ハハハ...」

    黒子「まぁ強く生きて下さいですの」

    店員「お待たせしました。フルーツタルトで御座います」

    上条「おっ! 美味そうだな」

    黒子「さぁ召し上がって下さいな」

    上条「いただきます」パク

    上条「うん。程良い甘さが口の中に広がっててなんかクセになるような味だ。メッチャ美味しいよ」

    黒子「喜んでいただけて何よりですわ」

    124 = 109 :

    上条「これは何度でも食いたくなるわ。白井ってよくこの店に来るのか?」

    黒子「ええ。月に3、4回程足を運んでいますので」

    上条「御坂と一緒に来ることもあるの?」

    黒子「それは勿論ですの。お姉様もこの店には絶賛してましたわよ」

    上条「へぇー」

    黒子「また今度ここに行きます?」

    126 = 109 :

    黒子「そう言えば上条さん。貴方、わたくしに話したい事がありましたわね? 今朝のメールで」

    上条「あーそうだったな」

    黒子「何ですの? わたくしに話したい事とは?」

    上条「看病してくれたから何かお礼がしたくてさ」

    黒子「お礼? いえ、別にそう言った見返りは結構ですの」

    上条「いーや、上条さんはお礼をしないと気が済まないんです」

    黒子「遠慮しますの。お礼目的でした訳ではありませんので」

    127 = 109 :

    上条「お前も人の好意を無駄にすんのか?」

    黒子「うっ...そう言われるてしまうと言い返しづらいですわね」

    上条「わざわざ門限ギリギリまで見てくれてさ、正直あの時白井が居なかったら上条さんの熱は長引いてたと思うんだ」

    上条「それだけ上条さんを看病してくれたんだからお礼ぐらいは受け取ってくれよ」

    黒子「......本当にいいんですの?」

    上条「ああ。なんなりと申しつけるがいい」

    129 = 109 :

    黒子「(よし! 上条さんをデートに誘えましたの。やりましたわ! 黒子)」

    黒子「(あれ? 何故わたくし、上条さんとデートに誘えた事にこんなに喜んでますの?)」

    黒子「(これがお姉様だったら素直に喜んでますのに、なんで上条さん相手にもこんなに...)」

    黒子「(どうも最近のわたくしは変ですの。しかも、決まって上条さんの事で...)」

    黒子「(......やはりわたくしはこの殿方の事が......)」

    上条「白井?」

    黒子「え? あ、はいですの」

    130 = 109 :

    上条「どうしたんだ? なんか考え込んでたみたいだが...」

    黒子「いえ、なんでもありませんの。オホホ」

    上条「とりあえず、デートでOKなんだな?」

    黒子「問題ありませんの。宜しくお願いしますわね。上条さん」

    上条「ああ。任せとけ」

    黒子「時間と集合場所をわたくしが決めますから上条さんはデートのエスコートして下さいまし」

    131 = 109 :

    上条「了解。この紳士たる上条さんが白井様をエスコートして見せましょう」

    黒子「貴方が紳士とはとても思えませんが、まぁ期待してますの」


    Prrrr


    黒子「うん? 固法さんからですわね」ピッ

    黒子「もしもし、こちら白井ですの」

    132 = 109 :

    黒子「はい......分かりました。大至急そちらに向かいますの」ピッ

    上条「ジャッジメントの仕事か?」

    黒子「ええ。要請が入りましたので申し訳ありませんがわたくしはここで失礼しますの」

    上条「緊急なら仕方がないな」

    黒子「では代金を渡しときますので行きますわね」ゴセンエンサツ

    上条「あーちょっと待て。五千円札って釣りはどうすんだよ?」

    黒子「要りませんから取っといて下さいまし」シュン

    上条「お、おい!」

    上条「行っちゃったよ...取っとけと言われてもな」

    上条「うーん、デートの時に返しとくか」

    上条「しかしまぁ、釣りは要らないから取っとけと言う奴なんか本当に居るんだな。なんつーかカッコいいな」

    133 = 109 :

    ここまでですの


    えーミコっちゃんについてはどうなるかはちゃんと考えてますから期待しててもいいですよ

    次回の更新は土曜になりそうですが
    一応前倒しの可能性も無きにしも非ずです


    またですの

    137 :

    乙ですのー

    138 :

    乙です。
    みこっちゃんはともかく、デートとな?楽しみだぜい。

    139 :

    乙ー!!
    上黒はいいなぁ。

    140 :

    なんと…、自分が好きな作者さんでしたか

    141 :

    これが終わったら、次は麦野か滝壺かフレンダでお願いしたい

    142 :

    次回作は年上系がいいな。(あわきんはイマイチ年上って感じがしない
    例えば木山先生とか。

    143 :

    僕はフレメアがいいです!

    146 :

    黄泉川先生をあげておくか……

    148 :

    オルソラ……上オルが見たいのでございます

    149 :

    メールにまでですの付けなくて良いだろwwwwww

    150 :

    >>149
    アイデンティティがなくなってしまいますの


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