元スレちひろ「プロデューサーさんが休暇を取ってる間に」
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501 = 496 :
千秋「暖かい…」
P「そ、外は寒かったからなぁー! 千秋、寒いなら暖房強くするから、離れてくれ。な?」
千秋「迷惑かしら?」
P「いや、迷惑って事はないけど…流石にまずいかなーって」 アセッ
千秋「……Pさんは、今、幸せ?」
P「ん?」
P(えっ、なにその重い質問……)
P「いや、まぁ、幸せだけど…」
P(上向き調子のプロダクションに勤められてるし、担当アイドルともうまくいってる(多分)し、病気とかもしてないしな…)
502 = 496 :
千秋「なんで……ッ」 ギリ…
P「ん?」
千秋「……なんでもないわ」
P「そうか? …なんか今日変だぞ?」
P(唇を噛んで、白くなるほど拳を握りしめて…。何があったか知らないが、鬼気迫る何かがあるな…)
千秋「朴念仁のPさんでも、分かるのね」
P「心配してるのに、その言い草はないだろ」 ムスッ
千秋「自分の心配をした方がいいわ」
P「なんでだよ。担当アイドルが…そうじゃなくても、年下の女の子が思い詰めた様子だったら、心配になるに決まってるだろ」
千秋「貴方が…そんなだから……そういうところが心配なのよ…」
P(泣いてるのか…?)
503 = 496 :
千秋「……ねぇPさん、私が何しに来たと思う?」 ニコッ
P(やっと顔を上げ…え、笑ってる…?)
P「い、いや……相談事とか?」
千秋「違うわ」
千秋「──奪いにきたの」
ドンッ
P「へ? あ……うわっ!?」
ガバッ
504 = 496 :
千秋「……」
P「……」
P(え……? な、なんだ…どーなってんだ…?)
P(俺がベッドに押し倒されて… 千秋がのしかかって……?)
千秋「P……… ん……っ」 ズイッ
P「わ、ばか! よせ!」 ガシッ
千秋「駄目なの? …どうして」
P「駄目に決まってるだろ! き、キスってのは、好き合ってる同士でやるもんだ。俺と千秋はそういう関係じゃないだろ?」
P(突き飛ばすのは簡単だけど……出来るわけないよ…)
505 = 496 :
千秋「私の事、嫌いなのね?」
P「そんなわけない!」
千秋「なら、好き?」
P「どうしたんだ、おかしいぞ!」
千秋「答えてよ!」
P「す、好きな方、ではあると、思うよ? 変な意味じゃないぞ? 千秋の誰より自分に厳しい努力家なところは、本当に尊敬してる」
千秋「なら、問題ないじゃない」 ズイッ
P「わーちょっと! 駄目だっつの!」
千秋「……やっぱり、駄目なのね…」 スッ
506 = 496 :
P(離れた…分かってくれたか…!)
P「当たり前だr……って、ちょっと! ズボンのチャック下げないで! アイドルがそんな事しちゃ駄目だから!」
千秋「……だって…こうするしかないじゃない…」 カチャカチャ
P「どこをどう考えたら、そうするしかなくなるんだ!?」
千秋「…あんな女のどこがいいのよ!」 カチャカチャカチャ
P「あんな女? ……って、何の話だよ」
千秋「とぼけないで! あんな女より、私の方が若いし、ずっと貴方を満足させてあげられるわ」 キッ
P「言ってる意味が分からん!」
千秋「試しもしないで、分かる訳がないじゃない。私の事、抱きもしないで分かる訳ないじゃない……!」
千秋「ちひろなんかに渡さない…! 私が……私の方がずっと貴方を愛してるのに…!!」 ポロポロ
P「へ? ああ、ちひろさんのドッキリの話か?」
千秋「!?」 ピタッ
P(あ、固まった)
507 = 496 :
千秋「…」
P「…」
千秋「……えっ、ドッキリ?」
P「あ、うん。なんか、俺が結婚するとかなんとか吹聴して、アイドルの反応を見るとか」
千秋「……」
P「……」
スクッ
P(あ、立った)
508 = 496 :
スタスタスタ
P(部屋の隅に行った)
千秋「………」
P(なんか苦悩してる…)
クルッ
千秋「ど、ドッキリ大成功~♪」
509 = 496 :
P「…」
千秋「…」
P「……」
千秋「……な、何か言ってくれると嬉しいんだけど…」
P「……千秋」
千秋「…ひゃ、ひゃいっ!?」
P「顔真っ赤だぞ」
千秋「っっ──!?(////////)」
510 = 496 :
──CGプロ事務所 ~朝~
P「そんなわけで、あのドッキリのタチの悪さって奴を嫌と言うほど思い知りました。もう二度と御免ですよマジで…」
ちひろ「アパートに直接押しかけるなんて、千秋さんて行動的なんですね」
P「そもそもどうやって住所を調べたのか…」
ちひろ「さーってスタエナの補充しないと…♪」
P(露骨に逃げたな…)
P「まぁでも、人の気持ちをちゃんと考える、良い機会ではありました。その点は感謝してます」
ちひろ「いえいえ♪ それじゃ手始めに…」
P「ええ、手始めに千秋のご両親に会ってきました」
ちひろ「は?」
511 = 496 :
ガチャッ
千秋「おはようございます」
ちひろ「あ、お、おはようございます千秋さん。それで、どういう事なんですかプロデューサーさんっ」 ズイッ
P「あれ、おはよう千秋。今日は午前中から講義があるって話じゃなかったか?」
千秋「その前に、貴方に会いに来ちゃいけないの? 相変わらずちひろさんとは仲がおよろしいようで」
ちひろ「あ、そ、そんなんじゃないんですよっ?」 バッ
ちひろ「ただちょっと、気になる事を言うので身を乗り出しちゃっただけで…」
P「あのなぁ…」
千秋「何の話をしていたの?」 ズイッ
ちひろ(当たり前のように膝に乗ろうとした!?)
512 = 496 :
P「こら、やめなさい。お義父さんとお義母さん公認とはいえ、けじめはつけようって言ったろ?」
千秋「何よ…いじわる……。じゃあ…はい」 ンー
ちひろ「ファッ!?」
P「だからやめなさいってば! 事務所で公然とキスするアイドルはけじめついてないよな!?」
千秋「だってぇ…今日一日頑張るのに、Pさん成分が不足してるんだもん…」
P「俺だって寂しいけど、千秋の為に仕事頑張るからさ。千秋も我慢してくれ。な?」
ちひろ「なんだこれ」
千秋「分かったわ……なんて、隙ありっ!」 チュッ
P「あっ、お、おいっ!(////)」
千秋「頬にキスくらいなら、いいでしょ? それじゃ、大学に行ってくるわね。あ・な・た♪(////)」
P「かなわないな千秋には……。ああ、気をつけてな。…愛してるよ、千秋」
千秋「!! 私も大好き、Pさんっ!(////)」
ちひろ「なんだこれ!?」
513 = 496 :
おしまい。
黒川さんは本物が>>405からあるので許して下さい!
何でもしらさか
514 :
え?い、いま、あの子がなんでもするって・・・?い、いってない・・・よ?
・・・うん、あの子、は、おつかれさま、だって・・・。わ、私からも・・・お、おつかれさま
516 :
おつー
のあさんはまだ出てないか……
久しぶりだから時間かかりそうだな…!
517 :
どうも
464から無駄に人物だけいて、中身0の作者です。
仕事が終わったので書いていきます。
今度はちゃんと書くぞ
携帯から投下するので遅いですが、また感想をお願いします。
518 = 517 :
CGプロ事務所
ちひろ「今日からプロデューサーさんは3日間、帰省ですか。遊び相手がいなくて暇ですね~」
ちひろ「そうだ!最近、事務所の中が平和だからきついドッキリを仕掛けましょう」ニヤリ
ちひろ「そうと決まれば、早速準備を」
519 = 517 :
茄子「さて、今日もお仕事頑張りましょうね。二人とも最近どうですか?」
美世「あたし?調子は絶好調だよ♪プロデューサーさんから体をメンテナンスして、もらってるからね」
洋子「え!?美世ちゃんそれって、どういう事?」
美世「えっ?ただのマッサージだよ」
洋子「な、なんだ。よかった」
茄子「ほっ。も~美世さん、間際らしいですよ」
美世「ごめんごめん。でも洋子ちゃんも最近、プロデューサーさんと一緒に銭湯に行ったんだよね?いいな~」
茄子「本当ですか!?洋子さん、ずるいです」
洋子「うっ。茄子ちゃんだって、プロデューサーと一緒に初詣に行ったらしい、じゃないですか?」
美世「なっ!?羨ましいよ、茄子ちゃん」
茄子「えっと、それは…。二人だってプロデューサーと二人きりじゃないですか」
美世「うっ。言い返せない」
洋子「はぁ、もうやめよう。事務所が見えたよ」
美世「そうだね」
茄子「はい」
520 = 517 :
ガチャ
美世「おはよう」
茄子「おはようございます♪」
洋子「おはよー」
ちひろ「おはようございます。皆さん早いですね」
美世「ちひろさん、おはようございます。プロデューサーさんは?」
洋子「あれ?そういえば」
茄子「確かにいつも、早いのにいませんね」
ちひろ(チャンス!)ニヤリ
ちひろ「プロデューサーさんなら、今日から3日間実家に帰省です」
美世「へぇ、そうなんだ」
洋子「いいな~」
茄子「プロデューサー、最近忙しかったですから。でも急ですね?」
ちひろ「はい。なんでも実家に結婚の報告しに行ったみたいですよ」
美世茄子洋子「「「えっ!?」」」
521 = 517 :
美世「ほ、本当ですか?ちひろさん!」
洋子「プ、プロデューサーが結婚?その為に帰省!?」
ちひろ「はい。そう聞きましたよ」
茄子「プロデューサーが結婚、結婚?嘘」
茄子「か、確認しないと」ピポパ
ちひろ「茄子ちゃん!?」
ちひろ(ま、まずい。今ばれたら。プロデューサーさん、出ないで)
茄子「プロデューサー、早く出てください、早く」
ガチャ
茄子「プロデューサー!」
タダイマデンワニデルコトガ、ピッ
美世「茄子ちゃん、プロデューサーは?」
茄子「出ません」
ちひろ(やった)
洋子「そんな!」
ちひろ「皆さん、プロデューサーが帰ったら聞けば、いいじゃないですか。そろそろ行かないと仕事が」
美世「は、はい」
洋子「…行ってきます」
茄子「…」フラフラ
ガチャ
ちひろ「ふふふ、楽しくなってきましたよ」
522 = 517 :
美世「プロデューサーさんが結婚。…なんで」
ディレクター「原田さん、時間ですよ」
美世「あ、はい。今いきます」
監督「美世ちゃん、元気ないよ、大丈夫?」
美世「大丈夫ですよ。頑張ります」
美世(取りあえず、後でプロデューサーさんに確認しないと)
523 = 517 :
洋子「プロデューサー、なんで急に結婚なんて…」
トレーナー「洋子さん、大丈夫ですか?体調が悪いなら今日は、ここまでに…」
洋子「いえ、いけます。頑張らないと…」
トレーナー「わかりました。だけど無理しないで下さいね」
洋子「はい」
洋子(いけないなー、頑張らないと)
524 = 517 :
茄子「はぁ、プロデューサー本当に…」
ディレクター「監督、機材の調子が急に!」
監督「なに!さっきまで問題は、なかったはず」
茄子「…どうかしましたか?」
監督「あぁ茄子ちゃん、急に機材が故障して」
茄子「はぁ、そうですか」
監督「しかしなんで?さっきまでは問題なく…。今日の撮影は中止だ。済まない茄子ちゃん」
茄子「いえ、じゃあ帰ります」フラフラ
監督「…大丈夫か」
茄子(プロデューサー、プロデューサー)フラフラ
525 = 517 :
2日目
CG事務所内
洋子「あの後、プロデューサーに電話通じた?」
美世「全然、駄目だよ」
茄子「今日電話しても、プロデューサー出ませんでしたね」
ちひろ「プロデューサーさんも、結婚の報告で忙しいんですよ、きっと」
美世「結婚、結婚」
茄子「うふふ」
洋子「…嫌だ、嫌だ」
ちひろ(あ、あれ。なんか様子が)
美世「おかしいよ。こんなの認めたくないよ」
茄子「うふふ、プロデューサーさん、私不幸になりそうです」
洋子「なんで、私達じゃなくて…誰なの」
美世茄子洋子「…」ブツブツ
ちひろ(あれ?これって ヤバい)
洋子「もう一回電話しよう」ピポパ
洋子「…」ピリリ
茄子「洋子さん」
美世「どう?」
ガチャ、タダイマ
ピッ
洋子「…」フリフリ
茄子「そうですか」
美世「あは、あはは」
ちひろ(アカン)
ちひろ「み、皆さん明後日、プロデューサーさんが帰ってきますから、その時に話を聞きましょう」
美世「…わかりました」
茄子「じゃあ、明後日」
洋子「じゃあね、ちひろさん」
バタン
526 = 517 :
3日目
ガレージ
美世「…」ブツブツ ガチャガチャ
幸子「…あ、あの美世さん」
美世「ん」クルッ
幸子「ひっ!み、美世さん、目が」
美世「えっ、あたしの目が何?」
幸子「ひ、光が目に光がありません」
美世「あはは、大丈夫だよ。そんな事よりドライブ行かない?」
幸子「あの、美世さんその手に持ってるのは…?」
美世「えっ?ただのブレーキだよ」
幸子「ブ、ブレーキ!?それ車に必要な部品ですよ!なんで取ってるのですか」
美世「大丈夫、大丈夫。さっ、行くよ」
幸子「いっ、いえ、ボクは結構です」
美世「あはは、遠慮しないで」
幸子「ちょっ…!誰か助け…」
527 = 517 :
茄子「…」ブツブツ
ピーー
ディレクター「わー!また、カメラが壊れた」
ザーザー
監督「なっ!?さっきまでは晴天だったのに、急に大雨」
茄子「プロデューサープロデューサー」
バラバラ
ディレクター「ぎゃー、雹になった!」
監督「撤収、撤収だー」
茄子「…」ブツブツ
528 = 517 :
居酒屋
洋子「…」ゴクゴク
友紀「よ、洋子ちゃん?」
早苗「の、飲みすぎよ」
ドンッ
洋子「なんれんしゅか~。二人とも全然のんれないじゃ~ないれすか」
友紀「い、いや飲んでるけど」
早苗「の、飲みすぎよ。そろそろやめないと」
洋子「らいじょうぶ~れすって。まらまら、のめま~す」
友紀「さ、早苗さん、洋子ちゃんどうしたんだろう?」
早苗「わ、わからないわ。珍しく飲みに誘われて来てみれば」
洋子「まらまら、いくぞ~」
数時間後
洋子「す~す~」
友紀「な、何とか終わった」
早苗「え、えぇ。珍しいわね、洋子ちゃんがこんなに…」
洋子「Zzz…」
529 = 517 :
次の日
CG事務所
モバP「ただいまー。あ、ちひろさん。」
ちひろ「あら♪プロデューサーさん、お帰りなさい」
モバP「あ、これ皆にお土産です」
ちひろ「あら♪ありがとうございます」
モバP「自分がいない間に何かありませんでしたか?」
ちひろ「あっ!えっと…プロデューサーさんごめんなさい」
モバP「えっ、何かあったんですか?」
ちひろ「ちょっと、ドッキリを…」
モバP「えっ、今度は何をやらかしたのですか?」
ちひろ「えっと、それが…」
530 = 517 :
ガチャ
美世「あ、プロデューサーさん」
モバP「み、美世!?目に光がないぞ」
美世「あはは、そんな事よりあたしに言うことがない?」
モバP「えっ?」
美世「あるよね。あるでしょ!」
モバP「ひっ!?美世、どうした」
531 = 517 :
ガチャ
茄子「あ♪プロデューサー、み~つ~け~た~」ダキッ
モバP「か、茄子!急に抱きつくな、って美世まっ、待ってくれ」
美世「あはは、プロデューサーさん。茄子ちゃんにデレデレして、あたしは無視なの!」
モバP「してない、してないから。茄子、早く退いてくれ」
茄子「プロ、いいえPさん、私じゃ満足しませんか?」
モバP「えっ?」
茄子「うふふ、Pさんは、私の前から、いなくなるんですか?許しませんよ」ハイライトオフ
モバP「ひっ!?か、茄子
美世「プロデュー、Pさん、あたし怒るよ」
532 = 517 :
ガチャ
洋子「あ、プロデューサー!」
モバP「よ、洋子!た、助けてくれ」
洋子「プロデュ、いえPさん、今まで何処で何してたの!」ハイライトオフ
モバP「よ、洋子まで!?実家に帰省しただけだよ」
洋子「へー、嘘つくんだ」
モバP「本当だって」
美世「白々しいよ、Pさん」
モバP「な、本当にただの帰省だ」
茄子「Pさ~ん、いくら私でも許しませんよ」
ちひろ「…」コソコソ
モバP「こら!ちひろ、逃げるな!あんたのせいだろ!」
ちひろ「ひっ!?わ、わかりました。み、皆さん聞いて下さい。これはドッキリなんです!」
533 = 517 :
美世「…」ギロッ
茄子「…」キリキリ
洋子「…」ギョロ
ちひろ「ひっ!?ほ、本当にプロデューサーさんは結婚しないわ。ドッキリなの。ごめんなさい、最近退屈だったから」OTL
美世「本当に、Pさん?」
モバP「ほ、本当だって!ちひろさん、何てドッキリを仕掛けるんですか!」
ちひろ「はい、すいませんでした」
洋子「…本当にドッキリなの、Pさん?」
モバP「本当だって!そんな相手いないよ」
茄子「…本当みたいですね」
ちひろ「あ、あはは。よかったですね。じゃあ私はこれで…」
美世「ちひろさん!」
洋子「ちょっと」
茄子「お話が♪」
ちひろ「は、はい…」
534 = 517 :
美世「…さて」
茄子「ちひろさん」
洋子「覚悟はいいですか?」
ちひろ「み、皆さん、お手柔らかにお願いします」
美世「駄目ですよ」
茄子「それ相応の」
洋子「報いを」
会議中…
美世「では、ちひろさん」
洋子「私達、一緒にプロデューサーと温泉に行きたんです」
茄子「一泊で♪」
ちひろ「だ、駄目に決まってるじゃないですか!?」
美世「…だったらしょうがないですね」
洋子「茄子ちゃん」
茄子「は~い♪」
ちひろ「か、茄子ちゃん」
茄子「ちひろさ~ん、ちょっと耳を」
ちひろ「は、はい」
茄子「…」ボソボソ
ちひろ「!?な、なんでそれを!?」
茄子「ちひろさん、どうします?」
ちひろ「う、…わかりました。手伝います」
535 = 517 :
ガチャ
モバP「あ、話は終わりましたか?」
ちひろ「…はい」
美世「うん!」
洋子「平和に」
茄子「話し合いで」
モバP「そうか。ちひろさん、これに懲りたら自重してくださいよ」
ちひろ「…はい、身をもって知りました」
茄子「それはそうとプロデューサー?」
モバP「うん?どうした茄子?」
美世「今度、あたし達と一緒に」
洋子「温泉に行こう」
モバP「…は?」
美世「いいでしょ?洋子ちゃんとは、銭湯に行ったんでしょ?」
茄子「そうですよ♪たまには、一緒に」
洋子「ねっ、プロデューサー」
モバP「駄目だ、アイドルとプロデューサーが一緒に、そんなとこ行って見られてみろ。終わりだぞ」
536 = 517 :
モバP「ちひろさんも何か言ってくださいよ」
ちひろ「プロデューサーさん、お願いです。一緒に行ってあげてください」
モバP「…へ?」
美世「ほら、ちひろさんも、いいって言ってるし」
洋子「いいでしょ」
モバP「いや、もし問題になったら」
茄子「大丈夫ですよ♪私が、いますから」
ちひろ「プロデューサーさん、お願いします。茄子ちゃんの幸運もありますし」
モバP「いや、…ですが」
ちひろ「プロデューサーさん、本当にお願いします。私のコネでいい場所があるので」OTL
モバP「ちょっ、土下座は辞めてください」
美世「プロデューサーさん」
茄子「プロデューサー」
洋子「プロデューサー」
モバP「わ、わかったから。じゃあ、ちひろさんお願いします」
ガチャ
537 = 517 :
ちひろ「行きましたね」
美世「じゃあ、ちひろさん」
ちひろ「…はい」
茄子「希望する宿の内容ですが…」
洋子「えへへ」
ちひろ「こうなったら、どんな宿でも要望を聞きましょう」
美世「じゃあ」
洋子「私達の」
茄子「要望する宿の条件は」
ちひろ「……えー!?」
538 = 517 :
そして運命の日
温泉
モバP「ふぅ。…一時はどうなるかわからなかったが、温泉は気持ちいいな」
モバP「茄子がいるから大丈夫だとおもうが、油断しないようにしないと」
ガララ
茄子「あ♪プロデューサー」
モバP「へっ?」
洋子「やっぱりいた」
モバP「な、な、な!?」
美世「プロデューサーさん」
モバP「な、なんで3人がここにいるんだ!ここは男湯じゃあ!?」
美世「プロデューサーさん、知らないの?」
洋子「ここは貸し切りだよ」
茄子「ですから心配しなくても大丈夫です♪」
モバP「え~!」
539 = 517 :
モバP「だ、だからって」
茄子「今日は日頃の感謝にお背中を流しますね♪」
美世「あたしはマッサージしてあげる」
洋子「ほらプロデューサー、あがって」
モバP「ちょっ、恥ずかしいならやめなさい。顔赤いぞ」
美世「言わないでよ、Pさん」
洋子「私だって恥ずかしいんだから」
茄子「だったら私、一人で」
美世洋子「「それはダメー」」
モバP「今のうちに」
グイッ
モバP「うわっ!?」
540 = 517 :
茄子「ダメですよ。逃げちゃ」ハイライトオフ
モバP「ひっ!?」
美世「あはは、逃がさないよPさん」ハイライトオフ
洋子「背中を流したら次は前だから」ハイライトオフ
モバP「お、お前らまさか」
美世「大丈夫だよ、Pさん」
洋子「私達がPさんを」
茄子「たくさん気持ちよく」
美世茄子洋子「してあげるから」
モバP「う、うわー!?」
終?
541 = 517 :
はい、終了です
なんたる駄作だ
進展ないなー自分
では
543 :
おっつん
人数減った分色は出るようになったとおも
お上手でした
544 = 517 :
そして自分は何時間かけてこんな駄作書いてんだ
また、気が向いたら書きます
感想があったら、お願いします
545 :
割と楽しめて読めたから必要以上に自分で書いた文章を卑下する必要ないよ
つーかあんまり駄文駄文言うと実際楽しんだヤツの感性否定してることになるし
546 = 517 :
>>545
そう言ってもらえると嬉しいです。
確かにそうですね。
頑張ってみます
547 :
おっつおっつ!
駄文じゃないよ。また気が向いたらオナシャス!
548 :
未央「ねえねえプロデューサー! 結婚するって本当!?」
P「あ、あぁ、本当だ」
未央「うわぁ、本当なんだ……あ、そうそう、相手はだれなの?」ウキウキ
P「なんでそんなにウキウキなんだお前」
未央「だって気になるじゃん、あのプロデューサーの結婚相手なんて」
未央「それでそれで? ご相手は?」
P「えー、あー、その、昔からの友達でな」
P「久しぶりに再会して、その、そこからなんかトントン拍子で結婚までいったんだ」
未央「ほうほう、で、そのトントン拍子には一体どんな過程が!?」
P「まあ、デートとか、いろいろあったんだよ」
未央「おぉー、デートかー!」
未央「ねえねえどんな感じのデート?」
P「え? あー、そうだな、えっと、す、水族館に行ったりとか、遊園地? とか?」
未央「もっともっと詳しく!」
P「あ、す、水族館は……ペ、ペンギンだ、ペンギンを見た」
P「遊園地は……ぱ、パレードを見たりしてな、すごい盛り上がったぞ」
未央「うわぁー、羨ましい!」
未央「あ、そうだ! 写真見せてよ! 写真!」
P「し、写真? あ、す、すまん、今は持ってないんだ」
未央「えー、じゃあ今すぐとってきてよー」
P「……」
未央「今すぐみたーい」
未央「しゃしんしゃしんー」
P「なあ未央……」
未央「ん?」
P「お前、気づいてるだろ」
未央「……バレちゃった?」
P「まぁ……いくらなんでもな」
549 = 548 :
未央「だってー、バレバレなんだもーん」
P「そ、そんなにか?」
未央「うん、顔に丸々答えが書いてあるって感じ」
P「……そこまで言われるとちょっとショックだな」
未央「なにより、プロデューサー君ではこの未央ちゃんを騙すことなど不可能なのだ!」
P「本当かー?」
未央「ふふん、当然だよっ」
未央「…………だってプロデューサーのことだもん」
P「……え?」
未央「……///」
P「……そ、それって」
未央「……なーんちゃって!」
未央「今のは全部嘘でしたー!」
P「な……騙したな!」
未央「最初に騙そうとしたのはプロデューサーでしょー」
P「そ、それはそうだけど……」
未央「だから、これはお返しだよーん、えへへ」
P「はぁ……お前には参ったよ」
未央「ふふん、これにこりたらもうこんなことしないことだね!」
P「りょーかいだ」
未央「じゃあこれから私、レッスンだから、じゃねー!」
P「頑張れよー」
バタン
未央「……なーんて、私のは嘘じゃないけど、えへへ///」
550 = 548 :
これで終了です
ちゃんみおが2回目? 気のせいです
愛があればそんなの関係ないんです
みんなの評価 : ★★
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