元スレP「765プロを助けてっていわれても・・・」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
701 :
乙
あずささん何してんだろ?
702 :
テニスの壁打ちに思えたがそしたら亜美と被るしなぁ
703 :
乙だよ→
早く真美が救われるといいな
705 :
毎回気になる引きだとストレスで死んでしまう
706 :
乙です
何と言う生殺し…
今、話の何割くらいなんだろう
このスレで終わるのかな
707 :
乙です
あずささんはどたぷ~んをパコンパコンしてるんだよきっと
708 :
スカッシュあたりかね?
709 :
乙
>>707こいつ元Pじゃね?
710 = 702 :
セパタクローかもしれん
711 :
更新します
712 = 711 :
P「これから響・貴音・やよい達三人には仕事、レッスン、オーディション」
P「この三つを主にこなしてもらいたい」
響・貴音・やよい「・・・!」
P「その中でも特に、仕事とオーディションをメインに動いてほしい」
P「とはいっても、レッスンをないがしろにする訳じゃない」
P「優先事項がこの二つというだけだ」
貴音「仕事・・・ですか?」
響「自分達に仕事なんて入ってくるのか?」
やよい「・・・」
P「この間のテレビの影響で、色々な所から仕事の依頼がくると思っていて間違いないだろう」
P「体力的にも精神的にも、初めての事だらけで大変だとは思うんだけど・・・」
響「おー!自分、なんだか燃えてきたぞー!」
貴音「なるほど・・・」
やよい「私なんかにできるでしょうか・・・?」
P「やよい・・・」
響・貴音「・・・」
713 = 711 :
やよい「私・・・」
やよい「あっ・・・!すみません、暗くなっちゃって!」
やよい「みなさんと一緒なら私、頑張れると思います!」
響「そ・・・そうだぞ、やよい!一緒に頑張ろう!」
P「・・・」
貴音「・・・」
貴音「そうですよ、やよい」
貴音「わたくし達もついています」ニコ
やよい「はい・・・!ありがとうございますー!」ガルーン
P「俺も出来る限りのサポートはするから、安心してくれ・・・」
やよい「よろしくお願いしますー」
P(・・・)
貴音(・・・)チラッ
やよい「はい」
響・やよい「「ターッチ!」」パチン
響・やよい「「イエイッ!!」」ピース
響・やよい「あははははは」
貴音「あなた様・・・ちょっと」スス
P「・・・」
P「あぁ・・・」スタスタ
714 = 711 :
P「響、やよい、ちょっと自販機でコーヒー買ってくるからさ」
P「悪いんだけど少し待っててくれないか?」
やよい「はーい」
響「分かったぞ」
P「少し肌寒くなってきたから、車の中で待っててくれ。ほいっ」ポーン
響「うわっと」キャッチ
P「危ないから、ちゃんとロックかけておくんだぞー」スタスタ
響「もー!子供扱いしてー」
P「アハハハハ」
---
--
-
715 = 711 :
貴音「・・・やよいは皆が一緒に同じ所に行くと考えているようですが・・・」
貴音「そうではないのですよね・・・?」
P「やっぱり貴音は鋭いな・・・」
貴音「いえ、響も分かっているかと」
P「・・・」
P「その通りだ・・・」
P「今の貴音達は、自分達で思っている以上に人気が出始めている」
P「あのオーディションの映像が一度流れたくらいでそんな・・・」
P「やよいはこう思っているだろう」
貴音「・・・」
P「でも---」
貴音「だから、わたくし達はEランクになれた・・・と」
P「・・・」コクン
716 = 711 :
P「売れ始めって言うのは、かなり肝心でな」
P「その機会を逃してしまうと、案外騒がれなくなっちゃったりするんだよ」
P「だから、この機会に貴音達に人気を上げていってもらえば・・・」
貴音「後の皆にも、脚光を集めやすい・・・」
貴音「その為にも、わたくし達に色々な地方からくる仕事を受けてもらいたい・・・」
貴音「こういう事ですか?」
P「・・・貴音は本当に鋭いな」
貴音「あなた様のお顔を、毎日も見ていれば・・・」
貴音「考えも伝わってくるというものです」クス
P「・・・あはは、参ったな」
P「で、話にもあがったけど問題は---」
貴音「わたくし達がバラバラになってしまう為」
貴音「誰に同行すべきか悩んでいる・・・といったところでしょうか」
P「貴音・・・俺の心の中を読みすぎじゃないか・・・?」
貴音「はて・・・何のことやら」クス
P(・・・笑えないよ)
717 = 711 :
P「あはは・・・まぁ、そういうわけなんだけどさ」
P「そんなに離れてなければ、俺が行ったり来たりすればなんとかなると思うんだけど・・・」
P「あまり遠い場合はな・・・」
貴音「なるほど・・・」
貴音「わたくし達は一人でも大丈夫です」
P「それは駄目---」
貴音「・・・と言いたいところなのですが」
P「おおぅ・・・」
貴音「さすがに一度も経験したことがないことですので、やっぱり・・・」
P「大丈夫、俺が言い出したことだ」
P「貴音達に心細いまねはさせない」
貴音「・・・あなた様」
貴音「では一体・・・」
P「律子さんに協力をしてもらう」
貴音「なんと・・・!!」
718 = 711 :
P「前までの律子さんだったら嫌だったかもしれないけど」
P「仲直りをした今だったらもう平気だろ?」
P「いずれは律子さんがやっていかなくちゃいけない事だし・・・基礎から教えられるいい機会と考えて---」
貴音「あなた様」
P「ん?」
貴音「いつ律子嬢のわだかまりがとけたのでしょう」
P「えっ・・・」
貴音「律子嬢だけではありません。皆も同じです」
P「何を言ってるんだ貴音」
P「あんなにも一生懸命に、謝ってくれたじゃないか」
貴音「それに・・・なにやらその言い方だと」
貴音「まるで、あなた様が辞めてしまうようにもとれますが・・・」
P「いや・・・」
貴音「・・・」
貴音「では聞きますが・・・」
719 = 711 :
貴音「あなた様は響の事は、なんとお呼びでしょう?」
P「なんで今さらそんな・・・」
貴音「なんとお呼びでしょう?」
P「響は響だな」
貴音「では、やよいの事は?」
P「・・・やよい」
貴音「伊織の事は」
P「伊織」
貴音「春香の事は」
P「春香」
貴音「如月千早の事は」
P「・・・千早」
貴音「・・・わたくしの事は」
P「貴音だよ・・・」
P「なぁ、もう・・・」
貴音「それでは・・・・・・双海亜美の事は・・・?」
P「双海さんだよ!」
P「もういいか?話を戻すけど---」
貴音「・・・やはりそうなのですね」
P「・・・?」
P「何が?」
720 = 711 :
貴音「あなた様は、信頼を寄せている相手には下の名前で呼んでおられます」
P「・・・!」
貴音「ずっとおかしいとは思っていたのですが・・・」
貴音「これで確証を得ることができました」
P「いや・・・!それはそういうつもりじゃなくて・・・」
貴音「あなた様は・・・いけずです」ムスッ
貴音「まだ、私の事は信用するに足りないというのですか・・・」
P「違う違う!十分すぎるほどに信用してるよ!」
P「それに、ほら!貴音って下の名前で呼んでるだろ!?」アタフタ
貴音「認めましたね・・・」
P「な・・・!」
貴音「ですが・・・とても嬉しく思います」ニコ
P「」ドキッ
P「はぁー・・・ホント貴音には敵わないな・・・」
P「分かったよ・・・」
721 = 711 :
俺は、きっと貴音には秘密にしておくことはできないだろうと観念し
フリ、企み、あずささん、音無さん---
隠していたことを大体は教えた
ただ・・・過去の話については、何も話してはいない
これは俺から言うべき事ではないし
話してくれたあずささんの気持ちに背く事にもなってしまうから
貴音も俺の意図を汲んでくれたのだろう
特に追及もしてくることはなかった
722 = 711 :
貴音「・・・」
貴音「そのようなことが起こっていたのですね」
P「ごめんな、黙ってて・・・」
貴音「いえ、わたくしもあなた様と同じ立場に置かれていたら」
貴音「恐らくは、同じような行動をとっていたと思います」
P「・・・ありがとう」
貴音「・・・本当にあなた様というお方は」ダキッ
P「た・・・たきゃね・・・!?」
貴音「無理をしすぎです・・・」ギュッ
P「・・・・・・っ!」
P「そんなことは・・・」
貴音「・・・」ギュウ
P「たか・・・ね?」
貴音「・・・」パッ
貴音「分かりました・・・」
貴音「わたくしには律子嬢をつけてください」
P「・・・」
723 = 711 :
貴音「ですから、あなた様は響とやよいの傍にいてあげてください」
P「・・・」
貴音「わたくしの事なら、心配なさらずとも大丈夫です」
貴音「何故なら・・・わたくしはあなた様の事を」
貴音「お慕いしておりますので」ニコッ
P「・・・」グッ
P「ありがとう・・・貴音」
P「俺も初めのうちは一緒に同行する」
P「それに、貴音を不安になんて絶対にさせない!」
P「約束する・・・」
貴音「信じておりますよ」フフ
---------
----
-
724 = 711 :
貴音は洞察力が鋭い
下の名前か・・・
よく気がついたもんだ
でも、音無さんは下の名前ってわけにはいかないよな・・・
俺が考えるに、来週あたりから
スケジュールが詰まってくる筈だ
その前までになんとか・・・
下準備を整えないと
それに、律子さんへの手ほどき
上手くいけば大きすぎるほどの前進になる
もう少し・・・もう少しだ
みんなに手伝ってもらってばかりで
情けない・・・
今が肝心なんだ
俺が頑張らないと・・・
明日からはもっと忙しくなりそうだから・・・
725 = 711 :
とりあえずここまでです
726 :
おつ
727 = 704 :
乙
話は着々と進んでる、進んでいるけど……もっと続き読みてー
728 :
乙
早く続き見たいぜ
731 = 698 :
おつ
732 = 701 :
乙
そーいや屑Pのせいでゆきぽとまこりんは原作より更に
男性恐怖に磨きがかかってるんだよな...
どーするんだろ。今のところ美希や亜美みたいに隙を見せてる気配は一切無いけど
733 = 700 :
おつだぞー
734 :
皆様いつもありがとうございます
更新します
735 :
まってた
736 = 734 :
---翌日
---湖のある公園---
P「はい、そうですね」
P「分かりました・・・」カキカキ
P「では、よろしくお願いします」
P「失礼します」ピッ
P「ハァ・・・やっぱりか」スタスタ
美希「・・・!」ガタタッ
---カチッ
---♪
738 = 734 :
P「あーまた来ちゃったなー」ガサッ
P「しょうがないから、また見ていこうかなー」
美希「また変な人が見に来たのー」
美希「でも、ミキには関係ないからこのまま踊り続けるのー」
----
--
-
美希「ふぅ・・・」
---カチッ
P「いやー、勝手に呟いて悪かったね」
美希「別に・・・美希は心が広いから、勝手に何か言われてても」
美希「そんなの、これっぽっちも気にならないの」フキフキ
P「ふーん」
P「じゃあ、お昼にしますかー」ガサガサ
美希「勝手にすればいいの」
P「良かったら一緒にどう?」
美希「」プイッ
P「ふむ・・・」
739 = 734 :
P「じゃあ、一緒に食べなくてもいいからさ」トン
P「おにぎりだけでも食べない?」
P「また買いすぎちゃってさー」アハハ
美希「・・・」チラッ
美希「・・・」
美希「・・・・・・」ウズウズ
P「・・・」
P「ほら俺、勝手に見に来て偉そうなことブツブツ言ってるし・・・」
P「その見学料ってことでどうかな?」
美希「見学料・・・」ボソッ
美希「それならあり・・・かな」ブツブツ
美希「分かったの」
美希「そこまで言うなら・・・見学料ってことで」
美希「もらっておいてあげてもいいの」
P「あぁ、ぜひ頼むよ」
P「じゃあ、また好きなの取って食べてくれ」
美希「一緒には食べないからね」ガサッ
美希「どれに・・・」キラキラ
P「・・・」ジー
740 = 734 :
美希「・・・!」
美希「あっ・・・!まさか!」ガサッ
美希「また変なメモが貼ってあるかと思ったの・・・」
P「あはは」
美希「これで安心して選べるの」ルンルン
P「さすがの俺も、同じところには貼らないよ」ハハ
美希「これにするの」ガサッ
P「あっ!手に取ったね!」
美希「な・・・なに!?」ビクゥ!
P「その袋の中から!またしても手に取ったね!」
美希「だからなんなの!今日は貼ってなかったの!」
P「袋の外側の下を見てみてくれ」
美希「袋の下・・・?」ガササッ
美希「なっ・・・!」ペラン
美希「この袋の中に入っているおにぎりを触った者は・・・Pと一緒にお昼を・・・」
美希「もう!またなの!なんなのなの!!」
P「あっはっはっはっは」
741 = 734 :
美希「むぅー・・・!」
美希「・・・」スタスタ
美希「ふん!」トスン
P「それじゃあ、一緒にお昼を食べよう!」
美希「うるさいの!」モグモグ
P「星井さんはツンデレっと・・・」メモメモ
美希「なに書いてるの!」
美希「それはでこちゃんの・・・!」
P「・・・でこちゃん?」
美希「別になんでもないの・・・」モグ
P「・・・」
P「ところでさ」
742 = 734 :
P「・・・星井さんって、どうしてアイドルを目指してるの?」
美希「・・・!」
---アイドルを続けている意味などあるのですかねぇ---
美希「そんなの・・・」
美希「勝手に見に来てるような人に教える義務はないの!」モグモグ
P「・・・それもそうか」ゴク
美希「そんなことより!」ズイッ
美希「ミキはどうしたら、もっと上手くなれるの?」
P(ダンスは結構な上級なんだけどな・・・)
P「そうだな・・・」
美希「うん」
P「ってアレ?素直に聞くんだな」
美希「・・・!!」
美希「ち、違うの!間違えたの!キョーミほんいってやつなの!」アタフタ
P(どっちだよ・・・)
P「まぁ、課題としては---」
-------
----
--
-
743 = 734 :
---翌日
美希「今日はもう騙されないの!」ガサッ ヒョイ
美希「・・・」ジーッ
美希「・・・」チラッ
P「・・・大丈夫だって」
美希「うん、今日はどこにも貼ってないの!」ガサッ
美希「じゃあこれに---」ガサッ
P「あぁ!取ってしまったね!その袋の中から!」
美希「」ビビクッ
744 = 734 :
美希「きょ、今日は下にも横にも上にも!」
美希「どこにも貼ってないから大丈夫なの!」
P(上ってどこだよ・・・)
P「袋の中に入ってるおにぎりをかき分けてみたまえ」
美希「中・・・?」ガサゴソ
---ペラン
美希「・・・・・・」
美希「この袋の中に入っているおにぎりを触った者は・・・」
P「さっ、お昼にしますよ」ポンポン
美希「もうーーーー!!」
----
--
-
745 = 734 :
---翌日
美希「今日こそは・・・」ガサッ
P「あぁ!!」
美希「またなの!?」
---翌日
P「手に取ったね!?」
美希「おにぎりに直接書くなんて卑怯すぎるのー!!」
P「あっはっはっは」
746 = 734 :
---翌日
美希「・・・」ジーッ
P「今日は袋にもおにぎりにも何も書いてないって・・・」
美希「信じられないの・・・」ジー
P「今までも嘘はついてなかっただろ?」
美希「むむむ・・・」
美希「確かに今の所、嘘はついていないみたいなの」
P「今の所って・・・」
美希「・・・」ジー
美希「えいっ!」ガサッ
美希「・・・」チラッ
P「・・・」
美希「本当に、何も書いてなかったの・・・?」
P「あぁ、俺は嘘は嫌いだからな」
美希「そっか・・・」
747 = 734 :
P「まぁ、ほら」
P「お茶でも飲んでさ、ほいっ」
美希「う、うん・・・あり---」
P「そのお茶を手に取ったね!?」
美希「なっ・・・!」ビクッ!
美希「まさか!」クルッ
美希「このお茶を触った者は・・・Pと一緒にお昼を・・・」
美希「ひっ・・・ひどいのー!」
美希「やっぱり騙したの!!」
P「おいおい・・・やめてくれよ」
P「俺は、今日は袋にもおにぎりにも何も書いてないって」
P「そう言っただけだぞ?」
P「だから、嘘なんてついてません!」キッパリ
美希「むむむ・・・!」
美希「・・・」ニコッ
美希「なぁーんちゃって」
P「ん?」
748 = 734 :
美希「ミキには今日からこのカードがあるから大丈夫なのー!」ゴソッ
P「何それ?」
美希「Pと一緒にお昼を食べなくてもいいですよカードなの!」ジャジャン
P「・・・へぇ」
P「ちょっと見せて」
美希「いいよー、はい」ポン
P「ん、ありがと」
P「へぇー、意外にもよくできてるな」
美希「自信作なの」エッヘン
P「ふーん・・・」
美希「じゃあ返し---」
P「そぉい!!」ビリャリャー
美希「なななな・・・!」
美希「一生懸命作ったのに何するの!?」
P「俺と一緒にお昼を食べなくてもいいなんて・・・」
P「そんな物を一生懸命作るな!アホか!」
美希「だって・・・」
P「さぁ、いいから一緒に食べよう」スタスタ
P「まったく・・・どうせなら逆のカードとか・・・」ブツブツ
美希「・・・」
-----
--
-
749 = 734 :
---翌日
P「明日からか・・・」
P「もっと時間があればな・・・」スタスタ
美希「っ・・・!」ガタッ
美希「フー・・・疲れたの」チラッ
美希「次はどう踊ろうかなー・・・あっ!」
美希「来てたの?」
P「・・・」ブツブツ
美希「まったく・・・よくも毎日毎日見に来るの」
P「星井さん・・・」
750 = 734 :
美希「まぁ、ミキ的にはおにぎりも貰えるし」
美希「勝手に見られるくらいなら、気にならないからいいけど」
P「踊らないの・・・?」
美希「言われなくたって、今やろうとしてたところなの」
美希「まったく・・・ミキは踊りたいから踊ってるだけでって何度も・・・」ブツブツ
---カチッ
P「・・・」
美希「・・・?」
---♪
P「そこは・・・」
---♪
P「そうじゃなくて・・・」
---♪
P「ウォームが・・・」
----
--
-
みんなの評価 : ★★★
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