私的良スレ書庫
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元スレP「765プロを助けてっていわれても・・・」
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P「ハァ……今日もまた一日が終わる」
持っていた携帯をその辺に放り投げ、ゴロンと布団に横になる。
P「何やってんだろ俺……」
アイドルプロデューサー志望とか言いながら大学を卒業したが、かれこれ二年経った。
バイトから帰ってきては寝るだけの生活。
いや、正確に言うと風呂に入ったり、飯を食ったり、独学でプロデュース業を
勉強したりもしているが、毎日この繰り返し。
最近は自分が何をする為に生きているのか見失いそうになっている。
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1360247186
持っていた携帯をその辺に放り投げ、ゴロンと布団に横になる。
P「何やってんだろ俺……」
アイドルプロデューサー志望とか言いながら大学を卒業したが、かれこれ二年経った。
バイトから帰ってきては寝るだけの生活。
いや、正確に言うと風呂に入ったり、飯を食ったり、独学でプロデュース業を
勉強したりもしているが、毎日この繰り返し。
最近は自分が何をする為に生きているのか見失いそうになっている。
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1360247186
だが、そんな中でもプロデューサーになる事を諦めきれていない自分がいる。
というよりも、何故だか自分はプロデューサーになれると、心のどこかで確信
している自分がいた。本当に何故だかは分からないが・・・・・・。
プロデュースに関しての知識は結構付ける事が出来たつもりでいる。
ならば、どうして二年間もの間、のほほんと暮らしているのか。
それは、なんて事はない。特にどうも動いていないからだ。
俺はただただ勉強をして、知識を付けてきただけなのだ。
というよりも、何故だか自分はプロデューサーになれると、心のどこかで確信
している自分がいた。本当に何故だかは分からないが・・・・・・。
プロデュースに関しての知識は結構付ける事が出来たつもりでいる。
ならば、どうして二年間もの間、のほほんと暮らしているのか。
それは、なんて事はない。特にどうも動いていないからだ。
俺はただただ勉強をして、知識を付けてきただけなのだ。
なりたいとは言っているものの、俺はハッキリ言って自信がなかったのだ。
もし仮にプロデューサーというものになれたとし、自分がアイドルを担当
する事になったとする。
アイドルと面と向き合い、成長させながら営業をこなし、スケジュールも
管理し、衣装に曲に挨拶回りに書類管理にその他諸々だ。
出来るのか俺に?
分からない、自信がない。
とにかく自信がなかった。
もし仮にプロデューサーというものになれたとし、自分がアイドルを担当
する事になったとする。
アイドルと面と向き合い、成長させながら営業をこなし、スケジュールも
管理し、衣装に曲に挨拶回りに書類管理にその他諸々だ。
出来るのか俺に?
分からない、自信がない。
とにかく自信がなかった。
--そんなある日
いつも通りバイトから帰ってきてパソコンの電源を入れると、新着メール
が一通届いていた。
どうやら、俺が毎日今日は何の勉強をしたかをまとめて書いているブログ
にコメントが付いたらしい。
そんな事しか書いていなかったので、コメントなんて付いたのは初めての
事だった。
興味本意で見てみると、なにやら意味の分からない事が一言。
たかちん『ティンときた!』
なんだこれ・・・・・・どういう意味だ?
よく分からなかったが、とりあえずコメント欄に
P『閲覧ありがとうございました』
とだけ無難に書いておいた。
いつも通りバイトから帰ってきてパソコンの電源を入れると、新着メール
が一通届いていた。
どうやら、俺が毎日今日は何の勉強をしたかをまとめて書いているブログ
にコメントが付いたらしい。
そんな事しか書いていなかったので、コメントなんて付いたのは初めての
事だった。
興味本意で見てみると、なにやら意味の分からない事が一言。
たかちん『ティンときた!』
なんだこれ・・・・・・どういう意味だ?
よく分からなかったが、とりあえずコメント欄に
P『閲覧ありがとうございました』
とだけ無難に書いておいた。
P「さて、風呂でも入るか・・・・・・」ピコーン
P「ん?またメールか」
今日は珍しいな・・・・・・
そう思いながらまた開いてみると
たかちん『ティンティン!』
P「返事早っ!ていうかティンティンってなんだよ!」
P「最初見たときに、もしかしてそういう意味かなーって少し思ったけど!」
P「やっぱりそういう意味かよ!気持ち悪っ!たかちん気持ち悪っ!」
P「ん?またメールか」
今日は珍しいな・・・・・・
そう思いながらまた開いてみると
たかちん『ティンティン!』
P「返事早っ!ていうかティンティンってなんだよ!」
P「最初見たときに、もしかしてそういう意味かなーって少し思ったけど!」
P「やっぱりそういう意味かよ!気持ち悪っ!たかちん気持ち悪っ!」
ピコーン
P「また・・・・・・?」
たかちん『いや、ティンとはそういう意味ではなくてだね、勘違いしてくれては困るよキミィ』
P「」ゾワゾワゾワ
P「何何何!?どっかから見られてんの俺!?痒っ!なんか背中痒くなってきた!」
ピコーン
たかちん『ハッハッハ。まぁ私の手品という事にしておこうじゃないか』
P(・・・・・・もうこのブログは消そう)カタカタ
ピコーン
たかちん『まぁ、待ちたまえ。実は君に折り入って頼みたい事があるんだが』
P(どうしよう・・・・・・この人今度は勝手に語りだしたぞ。怖いなぁ、消しても大丈夫かなぁ)ガクガク
ピコーン
たかちん『我が社を、我が765プロダクションを』
ピコーン
たかちん『助けてもらえないだろうか』
P(ピコンピコンうるせぇ・・・・・・)
P「また・・・・・・?」
たかちん『いや、ティンとはそういう意味ではなくてだね、勘違いしてくれては困るよキミィ』
P「」ゾワゾワゾワ
P「何何何!?どっかから見られてんの俺!?痒っ!なんか背中痒くなってきた!」
ピコーン
たかちん『ハッハッハ。まぁ私の手品という事にしておこうじゃないか』
P(・・・・・・もうこのブログは消そう)カタカタ
ピコーン
たかちん『まぁ、待ちたまえ。実は君に折り入って頼みたい事があるんだが』
P(どうしよう・・・・・・この人今度は勝手に語りだしたぞ。怖いなぁ、消しても大丈夫かなぁ)ガクガク
ピコーン
たかちん『我が社を、我が765プロダクションを』
ピコーン
たかちん『助けてもらえないだろうか』
P(ピコンピコンうるせぇ・・・・・・)
---数日後
P「ここが765プロ?」
信用したわけではなかったが、あの後メールがしつこくきてきりがなかったので
とりあえず話だけでもという事になった。
P「随分とボロっちい所だなこりゃ・・・」
春香「そう・・・ですかね、やっぱり?」
P「あぁ、そして心なしか臭いな」
春香「臭いんですか!?まだ入ってもいないのに!?」
P「入らなくても分かる。なんか臭い。ヘドロとワサビとヘドロの匂いがする」
春香「それはもうこのビルはヘドロなんじゃないんですか!?」
P「ここが765プロ?」
信用したわけではなかったが、あの後メールがしつこくきてきりがなかったので
とりあえず話だけでもという事になった。
P「随分とボロっちい所だなこりゃ・・・」
春香「そう・・・ですかね、やっぱり?」
P「あぁ、そして心なしか臭いな」
春香「臭いんですか!?まだ入ってもいないのに!?」
P「入らなくても分かる。なんか臭い。ヘドロとワサビとヘドロの匂いがする」
春香「それはもうこのビルはヘドロなんじゃないんですか!?」
P「ところで君は誰なんだい?こんな変な匂いのするビルからは早く離れたほうが---」
春香「私、一応ここのビルの者なんですが・・・」
P「・・・あっ、そうなんだ!よく見てみると古風な感じでいいよねこのビル」
春香「でも、さっきヘドロの匂いがするって・・・」
P「違う違う!フェドルって言ったんだよ!スペイン語でハーブって意味なんだ」
春香「臭いとか---」
P「まぁまぁ!とりあえず中に入ったらどうかな?」
春香「あの、そこに立っていられると入れないんですが・・・」
P「・・・すみません」
春香「私、一応ここのビルの者なんですが・・・」
P「・・・あっ、そうなんだ!よく見てみると古風な感じでいいよねこのビル」
春香「でも、さっきヘドロの匂いがするって・・・」
P「違う違う!フェドルって言ったんだよ!スペイン語でハーブって意味なんだ」
春香「臭いとか---」
P「まぁまぁ!とりあえず中に入ったらどうかな?」
春香「あの、そこに立っていられると入れないんですが・・・」
P「・・・すみません」
春香「それはそうと、このビルに何か御用ですか?」
P「えっ、あぁ、まぁちょっとね。ここの高木さんって方に」
春香「あっ、社長のお知り合いの方だったんですね!それじゃあ一緒に行きましょう」
P「う、うん」(あの人社長だったのか。何がたかちんだよ、まったく)
春香「遅くなりましたけど私、天海春香って言います。一応ここでアイドルやってます!」
P「ご丁寧にどうも」
(やっぱりアイドルだったのか。一応って言うあたりに訳あり感を感じるが)
P「えっ、あぁ、まぁちょっとね。ここの高木さんって方に」
春香「あっ、社長のお知り合いの方だったんですね!それじゃあ一緒に行きましょう」
P「う、うん」(あの人社長だったのか。何がたかちんだよ、まったく)
春香「遅くなりましたけど私、天海春香って言います。一応ここでアイドルやってます!」
P「ご丁寧にどうも」
(やっぱりアイドルだったのか。一応って言うあたりに訳あり感を感じるが)
その後、事務員らしき女の人に連れられ、社長室へと案内された。
高木「いやぁー、待っていたよキミィ!」
P「どうも初めまして。私Pと申し---」
高木「じゃあ早速だがこの書類に印を押してもらえるかな」
P「ちょっと待ってくださいよ!話だけでもって言っていたじゃないですか!」
高木「765プロ ピンチ プロデューサー ホシイ」
P「なんでカタコトなんですか!」
高木「いやぁー、待っていたよキミィ!」
P「どうも初めまして。私Pと申し---」
高木「じゃあ早速だがこの書類に印を押してもらえるかな」
P「ちょっと待ってくださいよ!話だけでもって言っていたじゃないですか!」
高木「765プロ ピンチ プロデューサー ホシイ」
P「なんでカタコトなんですか!」
高木「いいから早く!早く!」
P「待ってくださいってば!!!」
高木「」ビクッ!!
P「すいません、大きな声を出して・・・」
P「まず所属アイドルは何人いるんですか?」
高木「・・・13人です」シュン
P(13人か・・・思っていたよりも多いな)
P「では、プロデュース業を行っている者は?」
高木「1人です」
P(なるほど、1人か・・・)
P「ってうおぉわぁあい!!!」
高木「」ビクビクッ!!?
P「待ってくださいってば!!!」
高木「」ビクッ!!
P「すいません、大きな声を出して・・・」
P「まず所属アイドルは何人いるんですか?」
高木「・・・13人です」シュン
P(13人か・・・思っていたよりも多いな)
P「では、プロデュース業を行っている者は?」
高木「1人です」
P(なるほど、1人か・・・)
P「ってうおぉわぁあい!!!」
高木「」ビクビクッ!!?
P「アイドルが13人もいるのにプロップ・・・プロデューサーが1人って!どうしてです!?」
高木「いや、君の前にも一人いたんだけど・・・アイドル達と、その・・・色々とあってね」
P「それまではその凄腕Pがほぼ1人で全員分を管理していたと、そういう訳ですか」
高木「そういう訳なんだ」
P(なるほどな。1人でそこまでの事を全てこなしていたなんて想像もつかない程の腕だが
・・・おおよそアイドルに手でも出してゴシップにでもなったんだろうな)
高木「いや、君の前にも一人いたんだけど・・・アイドル達と、その・・・色々とあってね」
P「それまではその凄腕Pがほぼ1人で全員分を管理していたと、そういう訳ですか」
高木「そういう訳なんだ」
P(なるほどな。1人でそこまでの事を全てこなしていたなんて想像もつかない程の腕だが
・・・おおよそアイドルに手でも出してゴシップにでもなったんだろうな)
高木「こんな事、初めて会ったばかりの君に頼むには虫が良すぎると思われるかも
しれないが・・・お願いだ!次のプロデューサーが見つかるまででもいい!」
高木「キミのホームページを見つけて、これは・・・と思ったんだ」
高木「頼む・・・頼む・・・このままではあの子達が」ポロッ
P(おいおいおい、勉強をしていただけであって俺なんて、てんで素人だぞ?
出来るのか俺なんかに・・・)
P「でも、一人はいるんですよね?とりあえず」
高木「あっ、あぁ!律子君がいるぞ」ゴシゴシ
しれないが・・・お願いだ!次のプロデューサーが見つかるまででもいい!」
高木「キミのホームページを見つけて、これは・・・と思ったんだ」
高木「頼む・・・頼む・・・このままではあの子達が」ポロッ
P(おいおいおい、勉強をしていただけであって俺なんて、てんで素人だぞ?
出来るのか俺なんかに・・・)
P「でも、一人はいるんですよね?とりあえず」
高木「あっ、あぁ!律子君がいるぞ」ゴシゴシ
P「言っておきますけど、俺素人ですよ。本当にそんな奴なんかに
大切なアイドルを任せてもいいんですか?」
高木「無論だ」
P「同じ過ちを繰り返すかもしれませんよ?」
高木「それはないと信じているよ」
P「・・・それでは、新しいプロデューサーが見つかるまでという事で、
これからよろしくお願いいたします。高木社長」
高木「あぁ、こちらこそ!」
こうして俺は書類にサインをした
大切なアイドルを任せてもいいんですか?」
高木「無論だ」
P「同じ過ちを繰り返すかもしれませんよ?」
高木「それはないと信じているよ」
P「・・・それでは、新しいプロデューサーが見つかるまでという事で、
これからよろしくお願いいたします。高木社長」
高木「あぁ、こちらこそ!」
こうして俺は書類にサインをした
高木「えーゴホン!皆、今日から我が765プロに入る事となった新しいプロデューサーの
P君だ!よろしく頼むよー!」
P「今日からお世話になることになったPです。初めてプロデュース業に取り組む
ので、手馴れないことも多いとは思いますが、よろしくお願いします」
アイドル一同「・・・」パチ パチ
P(うわー・・・全然歓迎さえてねぇ)
P(全員は揃ってないみたいだけど・・・)
P(あの金髪の子なんてあくびしてるし、影から隠れるようにこっちを見ている子も
いるし、思いっきり睨みつけている子までいるし、こりゃ前途多難だな)
P君だ!よろしく頼むよー!」
P「今日からお世話になることになったPです。初めてプロデュース業に取り組む
ので、手馴れないことも多いとは思いますが、よろしくお願いします」
アイドル一同「・・・」パチ パチ
P(うわー・・・全然歓迎さえてねぇ)
P(全員は揃ってないみたいだけど・・・)
P(あの金髪の子なんてあくびしてるし、影から隠れるようにこっちを見ている子も
いるし、思いっきり睨みつけている子までいるし、こりゃ前途多難だな)
高木「気を悪くしないでくれたまえ、この子達もまだ立ち直りきれていなくてね」
P「はぁ・・・」
(正直、気を悪くする位のレベルじゃないんだが)
高木「細かいことはあそこにいる音無君と律子君に聞いて、それからじっくりと誰を手がけていくか
考えてくれたまえ。期待してるからねぇキミィ」ハッハッハ
P(行っちまった)
P「さて・・・」
P(どっちが音無さんでどっちが律子さんか分からないけど、どっちも友好的・・・とは言えないみたいだな)
P(どうしたもんかなこれは。この事務所って俺の味方いないんじゃないかね)
P(まるで敵でも見ているような視線がグサグサと刺さる)
P「はぁ・・・」
(正直、気を悪くする位のレベルじゃないんだが)
高木「細かいことはあそこにいる音無君と律子君に聞いて、それからじっくりと誰を手がけていくか
考えてくれたまえ。期待してるからねぇキミィ」ハッハッハ
P(行っちまった)
P「さて・・・」
P(どっちが音無さんでどっちが律子さんか分からないけど、どっちも友好的・・・とは言えないみたいだな)
P(どうしたもんかなこれは。この事務所って俺の味方いないんじゃないかね)
P(まるで敵でも見ているような視線がグサグサと刺さる)
春香「あ、あの・・・プロデューサーさん」
P(とりあえずアイドルのプロフィールでも見ておくか・・・挨拶
するべきなんだろうが話しかけんなよオーラが凄い出てるし)
春香「プロデューサーさん!」
P「んおっ!?」
春香「さっきから呼んでるのに酷いですよ!」
P「ごめん、ごめん。キミは確かさっきの?」
P(とりあえずアイドルのプロフィールでも見ておくか・・・挨拶
するべきなんだろうが話しかけんなよオーラが凄い出てるし)
春香「プロデューサーさん!」
P「んおっ!?」
春香「さっきから呼んでるのに酷いですよ!」
P「ごめん、ごめん。キミは確かさっきの?」
春香「はい!天海春香です!プロデューサーさんだったんですね。それなら
そうと早く言ってくださいよ!」
P「いや、さっき急に決まったんだ」
春香「またまた~そんな訳---」
真「ちょっと春香!そんな奴と話すのやめなよ」
春香「えっ、だって新しいプロデューサーさんだよ?」
そうと早く言ってくださいよ!」
P「いや、さっき急に決まったんだ」
春香「またまた~そんな訳---」
真「ちょっと春香!そんな奴と話すのやめなよ」
春香「えっ、だって新しいプロデューサーさんだよ?」
真「そんな初心者みたいな奴に僕たちの仕事を取って
これる訳ないだろ?どうせ前のプロデューサーと一緒さ!
この事務所には律子がいれば十分なんだよ!」
真「男のプロデューサーなんて・・・みんなクズなんだ!」
小鳥(私は・・・?)
P(酷い言われようだな)
これる訳ないだろ?どうせ前のプロデューサーと一緒さ!
この事務所には律子がいれば十分なんだよ!」
真「男のプロデューサーなんて・・・みんなクズなんだ!」
小鳥(私は・・・?)
P(酷い言われようだな)
春香「そ、そんな事ないよ!きっとこの人は前の人とは違って・・・!」
美希「一緒なの!どうせこの人だって美希達の事を売っ---」
伊織「美希!!」
美希「」ビクッ!!
伊織「それ以上はやめなさい!!」
美希「・・・」
P(なんなんだこの状況は・・・嫌われまくりなんてもんじゃないぞ)
美希「一緒なの!どうせこの人だって美希達の事を売っ---」
伊織「美希!!」
美希「」ビクッ!!
伊織「それ以上はやめなさい!!」
美希「・・・」
P(なんなんだこの状況は・・・嫌われまくりなんてもんじゃないぞ)
アイドル一同「・・・」
P(重い、重すぎる・・・空気が)
P(プロフィール表はっと)ペラペラ
P(あの子は菊地真っていうのか・・・アイドルランクはFか)ペラリ
P(金髪の子は・・・F?)ペラン
P(あのおでこの子も・・・F・・・だと?)ピキーン
P(この双子もポニーの子もツインの子も銀髪もロングの子もショートの
子も、みんなみんなFじゃないか!どうしてだ!?)
P(重い、重すぎる・・・空気が)
P(プロフィール表はっと)ペラペラ
P(あの子は菊地真っていうのか・・・アイドルランクはFか)ペラリ
P(金髪の子は・・・F?)ペラン
P(あのおでこの子も・・・F・・・だと?)ピキーン
P(この双子もポニーの子もツインの子も銀髪もロングの子もショートの
子も、みんなみんなFじゃないか!どうしてだ!?)
P「前のプロデューサーは凄腕だったはずじゃ!!」
律子「はぁ!?誰が凄腕ですって!!?」
P「あっ!いや!」
(やべっ!声に出てた!)
律子「いいですか!?金輪際あの下衆プロデューサーの話はださないでくださいよ!?
ていうか、私にも話しかけないでください!」
P「・・・」
律子「わ・か・り・ま・し・た・か!?」
P「」カチーン
律子「はぁ!?誰が凄腕ですって!!?」
P「あっ!いや!」
(やべっ!声に出てた!)
律子「いいですか!?金輪際あの下衆プロデューサーの話はださないでくださいよ!?
ていうか、私にも話しかけないでください!」
P「・・・」
律子「わ・か・り・ま・し・た・か!?」
P「」カチーン
律子「まったく返事もろくにできないなんて社会人としても
終わってるんじゃないですか?」
真・美希・亜美・真美・千早・雪歩・あずさ「」クスクスクス
律子「ほら、みんなとっととレッスンに行くわよ!響とやよいと貴音は
先にスタジオで待ってるんだから」
真・美希・亜美・真美・千早・雪歩・あずさ「はーい」プスプス
律子「春香と伊織も早くしなさい!」
春香「・・・はい」スタスタ
終わってるんじゃないですか?」
真・美希・亜美・真美・千早・雪歩・あずさ「」クスクスクス
律子「ほら、みんなとっととレッスンに行くわよ!響とやよいと貴音は
先にスタジオで待ってるんだから」
真・美希・亜美・真美・千早・雪歩・あずさ「はーい」プスプス
律子「春香と伊織も早くしなさい!」
春香「・・・はい」スタスタ
---ガチャン
伊織「・・・アンタ、辞めるなら今の内よ」
P「・・・」
伊織「見ての通りここにはあんな連中しかいないわ・・・」
伊織「だから社長が帰ってきたら早く言った方が---」
P「・・・辞める?なんで?」
伊織「!?」
伊織「アンタ人の話聞いてなかったの!?」
伊織「・・・アンタ、辞めるなら今の内よ」
P「・・・」
伊織「見ての通りここにはあんな連中しかいないわ・・・」
伊織「だから社長が帰ってきたら早く言った方が---」
P「・・・辞める?なんで?」
伊織「!?」
伊織「アンタ人の話聞いてなかったの!?」
伊織「ここにはあんな連中しかッ・・・!」
P「キミは?」
伊織「はっ、ハァ!?私は別にそういういじめみたいなのが
許せないだけで」
P「一ヶ月だ」
伊織「一ヶ月・・・?」
P「まずは一ヶ月でキミ・・・いや、Fランクアイドル水瀬伊織をEランクアイドルに
してみつぇる!」
(あっ、肝心な所で噛んだ。恥ずかしい、ミシェルみたいになった)
伊織「ハッ---!?ハァアァァァ!?」
(今、噛んだわよね?ミシェル?誰よ)
伊織「私たちがどの位の期間ずっとFランクのままか知ってて言ってんの!?」
P「キミは?」
伊織「はっ、ハァ!?私は別にそういういじめみたいなのが
許せないだけで」
P「一ヶ月だ」
伊織「一ヶ月・・・?」
P「まずは一ヶ月でキミ・・・いや、Fランクアイドル水瀬伊織をEランクアイドルに
してみつぇる!」
(あっ、肝心な所で噛んだ。恥ずかしい、ミシェルみたいになった)
伊織「ハッ---!?ハァアァァァ!?」
(今、噛んだわよね?ミシェル?誰よ)
伊織「私たちがどの位の期間ずっとFランクのままか知ってて言ってんの!?」
P「なるほど、分からん」
ベゲシッ!!
P「あ痛っ!」
伊織「バカ言ってないでさっさと辞めた方が---」
P「だけど、自信はある」
P「やっぱりダメかな?実際にやった事はないんだけど、知識だけはあるつもりだよ?」
伊織「・・・」
ベゲシッ!!
P「あ痛っ!」
伊織「バカ言ってないでさっさと辞めた方が---」
P「だけど、自信はある」
P「やっぱりダメかな?実際にやった事はないんだけど、知識だけはあるつもりだよ?」
伊織「・・・」
P「そっか。分かったよ」
P「プロフィール表を見た時から水瀬さんの事をプロデュースしてみたいと
思っていたんだけど、仕方ない」
伊織「えっ・・・」
P「あんなにボロクソに言われたままで悔しいけど」
伊織「待って・・・」
P「水瀬さんの言う通りに辞めさせてもらうとしますか」
伊織「待ってってば・・・」
P「プロフィール表を見た時から水瀬さんの事をプロデュースしてみたいと
思っていたんだけど、仕方ない」
伊織「えっ・・・」
P「あんなにボロクソに言われたままで悔しいけど」
伊織「待って・・・」
P「水瀬さんの言う通りに辞めさせてもらうとしますか」
伊織「待ってってば・・・」
P「それじゃあ、水瀬さんも頑張ってね。いつかまた会うことがあればぜひ
プロ---」
ガバッ!!
P「・・・デュースをさせて」
伊織「・・・けて」ポロッ
P「あの、水瀬さん?後ろから抱きつかれると帰れないんですが」
伊織「765プロを・・・助けてぇー・・・」ボロボロ
プロ---」
ガバッ!!
P「・・・デュースをさせて」
伊織「・・・けて」ポロッ
P「あの、水瀬さん?後ろから抱きつかれると帰れないんですが」
伊織「765プロを・・・助けてぇー・・・」ボロボロ
きりが悪かったのでもう少しだけ書き込みます
支援ありがとうございます
支援ありがとうございます
P「分かった!分かったからとりあえず落ち着いて水瀬さん!」
(女の子を泣かせてしまうとは・・・これだけは不覚だった)
伊織「ヒック・・・」
伊織「ごめんなさい・・・取り乱したわ」
P「はい、このハンケチ使ってハンケチ」
伊織「ハンケチってアンタ・・・プフフ」
P「あれー?ハンカチをオシャレに言ったつもりだったんだけど」
伊織「全然オシャレじゃないわよ、アンタって本当に意外とバカね
P「ほう、意外でしたか。水瀬さんにそう言ってもらえるとは光栄ですね」
伊織「そういう意味じゃないわよ!」
伊織「それと、その敬語と水瀬さんっていうのはやめなさい」
P「分かった。じゃあ、みなりんって呼ぶことに---」
ビベシッ!!
P「あたっ!」
伊織「伊織って呼びなさい!」
P「えっ、でも」
伊織「何よ、嫌なの?」
伊織「そういう意味じゃないわよ!」
伊織「それと、その敬語と水瀬さんっていうのはやめなさい」
P「分かった。じゃあ、みなりんって呼ぶことに---」
ビベシッ!!
P「あたっ!」
伊織「伊織って呼びなさい!」
P「えっ、でも」
伊織「何よ、嫌なの?」
P「下の名前で呼ぶのはちょっと恋人みたいだなーって」
伊織「バッ、バッカじゃないの!?アンタ、バッカじゃないの!?」
伊織「別に呼びたくないなら---」
亜美・真美「」ジー
P「ところで伊織」
伊織「えっ、な・・・何よ」
(急に真面目な顔しちゃって)
P「俺のプロデュースを受けてくれるって事でいいのか?
伊織「バッ、バッカじゃないの!?アンタ、バッカじゃないの!?」
伊織「別に呼びたくないなら---」
亜美・真美「」ジー
P「ところで伊織」
伊織「えっ、な・・・何よ」
(急に真面目な顔しちゃって)
P「俺のプロデュースを受けてくれるって事でいいのか?
伊織「えぇ・・・勿論よ。むしろこちらからお願い---」
P「だよな!俺のプロデュース希望を断っちまったら社長の顔に泥を塗ることになるもんな!」
伊織「ア、アンタ急に何を・・・」
P「っつー訳でお前には悪いが明日からおれのレッスンに付き合ってもらうから!」
伊織「ちょっといい加減にしなさいよ!!」
P「そういう訳でそこにいる双子!!」
伊織「えっ・・・」
P「だよな!俺のプロデュース希望を断っちまったら社長の顔に泥を塗ることになるもんな!」
伊織「ア、アンタ急に何を・・・」
P「っつー訳でお前には悪いが明日からおれのレッスンに付き合ってもらうから!」
伊織「ちょっといい加減にしなさいよ!!」
P「そういう訳でそこにいる双子!!」
伊織「えっ・・・」
ギー ガチャ
亜美・真美「ちぇ→ばれたか→」
P「俺と話したくないっていう律子さんにでも言っとけ!」
P「社会人として終わっている新人Pが、明日からしばらく水瀬伊織をプロデュースするってな!」
真美「今回だけは面白そうだから伝えといてやんよ」
亜美「そんで亜美達にも話しかけないでくんねー?」
P「はいはい、悪かったよ双子共」
亜美「明日っから事務所に居場所はないかもだね→新人兄ちゃん」
P(今だって無いんですけど・・・)
亜美・真美「ちぇ→ばれたか→」
P「俺と話したくないっていう律子さんにでも言っとけ!」
P「社会人として終わっている新人Pが、明日からしばらく水瀬伊織をプロデュースするってな!」
真美「今回だけは面白そうだから伝えといてやんよ」
亜美「そんで亜美達にも話しかけないでくんねー?」
P「はいはい、悪かったよ双子共」
亜美「明日っから事務所に居場所はないかもだね→新人兄ちゃん」
P(今だって無いんですけど・・・)
真美「いおりーん、りっちゃんが早く来いって言ってるよ↑」
伊織「えぇ・・・分かったわ。すぐに行くから先に行っててちょうだい」
亜美・真美「はいよ→ん」タッタッタ
亜美「そういえば、なんでピヨちゃんも車に乗ってんの?」
小鳥「ええっと・・・」
伊織「えぇ・・・分かったわ。すぐに行くから先に行っててちょうだい」
亜美・真美「はいよ→ん」タッタッタ
亜美「そういえば、なんでピヨちゃんも車に乗ってんの?」
小鳥「ええっと・・・」
律子「あの下衆Pと二人きりになるのが嫌だからに決まってるでしょ!?」
律子「ねぇ!小鳥さん!」
真美「そっか↑」
小鳥「ぴよ・・・」
(言えない、実は良さそうな人だと思っているけどなんて・・・皆が怖くて言えないピヨーーーー!!)
亜美「そうそう社会人として終わっている新人兄ちゃんがね---」
春香「・・・」
律子「ねぇ!小鳥さん!」
真美「そっか↑」
小鳥「ぴよ・・・」
(言えない、実は良さそうな人だと思っているけどなんて・・・皆が怖くて言えないピヨーーーー!!)
亜美「そうそう社会人として終わっている新人兄ちゃんがね---」
春香「・・・」
P「行ったか」
伊織「なんでこんな事すんのよ・・・」
P「ごめん、気分悪くなったよな。謝るよ」
伊織「そうじゃない・・・」
P「伊織って呼んだのひょっとして聞かれてたかな?でもあの様子だとバレてないと思うんだけど」
伊織「そうじゃないって・・・!?」
P「伊織は本当に優しい子なんだなー」ナデナデ
(やめてよ・・・私は優しくなんかない)
伊織「なんでこんな事すんのよ・・・」
P「ごめん、気分悪くなったよな。謝るよ」
伊織「そうじゃない・・・」
P「伊織って呼んだのひょっとして聞かれてたかな?でもあの様子だとバレてないと思うんだけど」
伊織「そうじゃないって・・・!?」
P「伊織は本当に優しい子なんだなー」ナデナデ
(やめてよ・・・私は優しくなんかない)
伊織「だってアンタ明日から・・・どんな嫌がらせをされるか・・・」グスッ
P「いいんだよ俺はどうせ初めから嫌われてたから」
P「伊織から俺にお願いしてる所なんて聞かれてたら、それこそアウトだ」
(このプロデューサーなら・・・)
伊織「ごめんなさい・・・プロデューサー・・・私は・・・」
P「いいからいいから!この話はここで終わり!」
(私はなんて弱いんだろう・・・やっぱりその後に続く言葉が出てこない)
P「いいんだよ俺はどうせ初めから嫌われてたから」
P「伊織から俺にお願いしてる所なんて聞かれてたら、それこそアウトだ」
(このプロデューサーなら・・・)
伊織「ごめんなさい・・・プロデューサー・・・私は・・・」
P「いいからいいから!この話はここで終わり!」
(私はなんて弱いんだろう・・・やっぱりその後に続く言葉が出てこない)
P「ほら!明日からの事は心配しなくていいから!俺がなんとかしておくからさ!」
P「明日からは俺が付きっきりだからなー」
(・・・優しくなんてしてほしくない・・・)
P「最後の皆とのレッスン楽しんでおいで」
P「明日からよろしくな、伊織!」
伊織(やっぱり皆に嫌われるのが怖いからかな・・・それとも---)
言えるわけない
---ごめんなさい
---プロデューサー
---私は
---裏切り者です
P「明日からは俺が付きっきりだからなー」
(・・・優しくなんてしてほしくない・・・)
P「最後の皆とのレッスン楽しんでおいで」
P「明日からよろしくな、伊織!」
伊織(やっぱり皆に嫌われるのが怖いからかな・・・それとも---)
言えるわけない
---ごめんなさい
---プロデューサー
---私は
---裏切り者です
はいすいません
きりが悪かったんでとりあえずここまでってことでよろしくです
今度はもう少し書き溜めます
おやすみなさい
きりが悪かったんでとりあえずここまでってことでよろしくです
今度はもう少し書き溜めます
おやすみなさい
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