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    元スレP「765プロを助けてっていわれても・・・」

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    みんなの評価 : ★★★
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    201 = 197 :

    ---穴場スタジオ




    「いやー、増えた増えた!いきなり増えたねこれは!」

    千早「・・・すみません」シュン

    「何いきなりシュンとしてんだ!」チョップ!

    千早「いたっ」

    「全部予定通りなの!」

    春香「そうなんですか!?」

    「フッフッフ・・・当たり前だ」

    202 = 197 :

    「天海さんと如月さんは、絶対に伊織を助けてくれるって思ってたからな」

    「いやー、良かった良かった。なー、伊織?」

    伊織「それについては・・・本当に感謝しているわ」

    203 = 197 :

    伊織「ありがとう、春香、千早」ペコ

    春香「や、やめてよ伊織!頭を上げて、ね?」

    千早「そうよ・・・私なんて・・・水瀬さんよりも酷い---」

    「こらぁぁーい」チョップ!

    千早「ったっ」

    204 = 197 :

    「自虐ネタ禁止!」ダブルチョーップ

    千早「きゃっ・・・」

    「・・・」

    「」チョップ

    千早「やっ・・・」

    「」チョップ

    千早「あっ・・・」


    「・・・」

    205 = 197 :

    「チョッ---」

    伊織「こぉーらぁー!」ベゲシッ


    「ボナップ!!」バン

    伊織「そんなに千早を叩くんじゃないわよ!」

    206 = 197 :

    「だって・・・可愛かったから」シュン

    千早「かっ・・・!かわっ・・・!?」


    伊織「やっぱりただの変態じゃないの!」

    207 = 197 :

    「響!響!」

    「おっ!なんだ、プロデュサー?」

    「チョーーップ!!」ベゲシッ!!

    「うがっ!?」

    「・・・うがってお前・・・うがってお前」

    「ひどいぞー!だって今絶対に千早の時よりも強かったぞ!?」


    「あっはっはっはっは」


    千早「フフフ・・・フフッ・・・フフ」

    208 = 197 :

    「やったぜ響!如月さんを笑わせることに成功した!」グッ

    「チャービラサイ!」グッ

    「どういう意味だ!」

    「ごめんくださいって意味さー!」フフン

    「なんで今使ったんだよ!!」ペシン


    P・「「はい!!」」ジャジャン

    209 = 197 :

    春香「・・・お、面白いですね」

    伊織「バカよバカ」

    貴音「はて・・・?」キョトン

    やよい「すーっごく面白いですー!」ガルーン

    210 = 197 :

    「やれやれ・・・響のつめが甘いから・・・」

    「何言ってるんだ!プロデューサーが---」


    千早「プフッ・・・チャービ・・・プフフフフッ」


    「」ニッ

    「」ニッ




    -----アハハハハハハ

    211 = 197 :

    「さて、話がそれたけど」

    伊織「アンタがそらしたんでしょ」


    「まぁまぁ」

    「今まではここを拠点として伊織達とはやってきたわけだけど」

    「六人ともなると、さすがにここだけという訳にもいかなくなってきた」

    「主にスケジュール管理とかな」

    伊織「伊織達って、私だけだったじゃないの」

    212 = 197 :

    「何言ってるんだ伊織ー?自分達も使ってたぞ?」

    伊織「えっ!?」

    213 = 197 :

    「あぁ、ほら」

    「伊織も結構いろんな所に一緒に行ったろ?」

    伊織「えぇ・・・」

    「伊織が使ってないときは、響がこのスタジオを」

    「伊織と響が使ってないときは、やよいがこのスタジオを」

    「伊織と響とやよいが使ってないときは、貴音がこのスタジオを使っていたという訳だ」


    春香・千早・伊織「・・・!?」

    214 = 197 :

    伊織「じゃっ・・・じゃあアンタは、私の行動に付き合いつつ、やよい達三人も同時に相手してたってわけ!?」


    「んー、まぁそうなるのかな?」

    「付きっきりってわけにはいかなかったから、結構な効率ダウンといえばそうだったんだけど」

    215 = 197 :

    「まぁ今の所、伊織、やよい、響、貴音の能力にはあまり大差ないと思ってもらっていていい」

    (・・・個々の得意としている能力は全然違うけどね)


    「だからハッキリと把握させてもらう」

    216 = 197 :

    「明後日に行われる」



    「全国オーディションで!」


    伊織・響・やよい・貴音・春香・千早「!!?」




    春香(・・・このプロデューサーさんを今までの人たちと比べていたなんて・・・)
    千早(私達は・・・本当に愚かだったわね)

    217 = 197 :

    伊織(同じ日の同じオーディションに、同じプロダクションから四人も・・・!?)

    伊織(そんな事も可能だったのね・・・)

    伊織(いつも、ちょこちょこ抜けていたのはこういう訳だった・・・って事?)

    伊織(体は大丈夫なの・・・?)

    218 = 197 :

    「そこでだな、朝の拠点は765プロの事務所にしようと思う」


    アイドル一同「ええぇっ!!!?」「面妖な・・・!」


    「ええぇっ!!!?」

    219 = 197 :

    春香「なっ・・・!どうしてですか!?プロデューサーさん!」

    千早「そうですよ、またあそこに・・・?」

    伊織「絶対に嫌よ!」

    やよい「うぅー・・・?」

    「自分も嫌さー!」

    貴音「何故なのです?あなた様・・・」

    220 = 197 :

    「皆、落ち着いて俺の話を聞くんだ」

    「『朝の拠点は』と言った筈だ。何も一日中事務所にいろと言っている訳じゃない」

    「一度朝だけ、事務所に集まる。それ以外はこのスタジオで構わない」


    伊織・響・やよい・貴音・春香・千早「・・・」


    「嫌かもしれないが、これだけは必要な事なんだ・・・」

    221 = 197 :

    貴音「あなた様のことです。何か考えがおありなのですね・・・?」


    「・・・考えってほどの事じゃないけど」


    貴音「・・・分かりました。わたくしが行きましょう」


    伊織・響・やよい・春香・千早「!?」

    222 = 197 :

    「いいのか・・・!貴音?」

    貴音「はい・・・わたくしはあなた様をお慕いしておりますので」


    伊織・響・春香・千早「!?」 

    やよい「おひたし・・・?」

    223 = 197 :

    「」ドキッ

    「そ・・・そうか。ありがとな」

    貴音「フフフ」

    貴音「それに・・・」

    貴音「わたくしはもう、皆の悲しそうな顔など見たくないのです・・・」



    伊織・響・やよい・春香・千早「・・・・・・!!」

    224 = 197 :

    「貴音・・・」

    (手・・・震えてるな)

    「大丈夫だ!みんなには二度と悲しい想いはさせない!」ニギッ!

    貴音「あなた様・・・」

    225 = 197 :

    「もちろん朝だって俺が一緒に連れて行くし---」

    伊織「アンタあの車、六人も乗れるんでしょうね!?」


    貴音「・・・!」

    「伊織・・・」

    226 = 197 :

    春香「行くんならみんな一緒ですよ!一緒!」

    千早「そうね、当然だわ」

    「みんなで行けば、なんくるないさー!」

    やよい「みーんなで行きましょーう!」

    227 = 197 :

    「・・・みんな、ありがとう」

    「俺が責任持って連れて行くから安心してくれ!」



    伊織・響・やよい・貴音・春香・千早「」ニコッ

    228 = 197 :

    春香「あっそうだ!プロデューサーさん!」

    「どうした?」

    春香「私達の事も名前で呼んでくださいよ!仲間はずれみたいじゃないですか!」

    「いや・・・いきなり女の子の下の名前を呼んだりしたら失礼かと思って」


    伊織(なんで、そういうところだけ紳士なのよ・・・)

    229 = 197 :

    春香「そんなことありませんよ!ねっ、千早ちゃん?」

    千早「えぇ、私も気になっていたの。お願いします、プロデューサー」



    「分かった、じゃあ春香と千早」

    春香千早「はいっ!」

    「まずは踊ってもらうから、ここで着替え---」
    伊織「アンタそれみんなに言ってたの!!?」




    ----------アハハハハハハ
    ------
    ---
    -

    230 = 197 :

    ---やっぱりアイドルっていうのは笑顔が一番似合う

    早くあの子達にも笑顔を与えてあげたい

    みんなで笑い合える事務所なんて、最高じゃないか

    仕事だって上手くいくに決まってる






    ---これで、また一歩近づけた

    231 = 197 :

    毎朝みんなで事務所に行く

    朝のほんの数分ならば、誰も文句は言わないだろう

    そして、ごく自然に事務員である音無さんと接触もできる

    これだけで大収穫だけど、俺が一番やりたかった事



    ---伊織達のスケジュールをホワイトボードに書き込める



    ----------俺の考え通りにいけば、事は一気に動き出すはずだ

    232 = 197 :

    とりあえずここまでです
    読んでくださっている方々
    ありがとうございます

    233 :

    乙、期待してる!

    236 :


    ちょっと文章を小分けにしすぎじゃないかな
    2,3のレスを1つにまとめてもいいと思う

    237 :

    おもしろい

    238 = 187 :


    しっかりと展開進んでいく感じがいいな。
    続きが楽しみだわ

    240 :

    頑張れ、期待してる

    241 :

    己の有利な条件だけかき集めて勝利を思い描くことはまさに敗北への最短路・・・


    はたしてこのPの思惑通り運ぶのか心配だわ

    242 = 189 :

    ぶっちゃけ、Pの勝利条件は、Pの個人的敗北と両立できるからな
    Pが負けても、結果として765が救えればPの勝利だ

    245 = 244 :

    おもしろい

    246 :

    ここは保守いらんぜ
    二ヶ月経たないと落ちないはず

    247 :

    皆様ありがとうございます
    励みになっております


    >>236
    すみません
    どのくらいで区切るべきかと悩んでいました
    次からの参考にさせて頂きます

    >>244
    保守ありがとうございます

    更新が少し遅れていてすみませんです

    248 :

    おもしろい

    249 :

    面白いね

    250 :

    おもれぇ


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