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    元スレP「765プロを助けてっていわれても・・・」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - アイドルマスター + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 :

    この手の、堕落アイドルVS新人Pものは結構あったけど、それらとどう差別化していくかに期待

    102 = 94 :

    >>99
    あまり詳しく話してしまうと想像が出来てしまって面白くなくなってしまう恐れがあるので言えませんが
    どのアイドルにも悪い印象だけで終わらせるつもりはないです

    ですが
    少なからず嫌な印象を与えてしまう可能性がありますので
    ここから先を読もうとしている方は読まない事をオススメいたします

    嫌な思いをさせてしまった方
    本当に申し訳ございません

    103 :

    気にする必要なし!

    のびのびとやっていけばいいさ

    104 :

    小鳥さんも同じような扱いだな

    105 :

    >>99
    人の落書きを頼んでも無いのに勝手に覗いて文句言うとかwww
    黙ってバックしろよw

    106 :

    >>102
    サンキュー

    107 :

    >>105
    落書きとか草とかvipと間違えてないか
    人を不快にさせるのを目的とした罵倒、誹謗中傷は当然書くべきではないけど、感想は自由じゃないの?
    ここに書く以上は>>1も「絶賛だけしろ!」なんて思ってはいないだろうし

    少なくとも俺はGTOみたいなノリで楽しめてるので>>1は是非とも頑張って書き上げてくれ

    108 :

    様々なご意見ありがとうございます
    参考にさせていただきたいと思います

    感想は個々の自由ですので
    どうぞ思った感想を書いていっていただければ幸いです

    ですが
    感想を見て自分のストーリーを変えるつもりはございませんので
    その辺りはご了承願います
    もちろん最後まで書き上げるつもりですが
    もしかしたら区切りのいい所でここまでの話を一章とし 一度終わらせ
    最後まで書ききってからもう一度新しいスレを立てようかとも考えております

    なおこの先は話のオリジナリティーが強くなってきます
    嫌悪感も強く出てきてしまう恐れがありますので
    アイドルのイメージを崩されたくない方は読まないようお願いいたします

    構わないという方はこのまま引き続きお楽しみください

    109 = 108 :

    ---翌日
    穴場スタジオ


    伊織「で、今日は何をするのよ。このピカピカなスタジオで」ゲシゲシ

    P「えっと・・・痛い痛い。ローキックやめてローキック」バシンバシン

    P「今日は、このスタジオを---」
    伊織「ピカピカなスタジオを!」

    P「・・・このピカピカなスタジオをさらにピカピカにします」

    110 = 108 :

    伊織「へー、さらにピカピカに!?」ニコニコ

    P「うん!さらにピカピカに---」
    伊織「死ねえぇぇいぃ!!」バシン!!

    P「ゴモラッ!!」バンッ!!

    111 = 108 :

    伊織「昨日すぐ帰ってくるとか言いながら何時間も私を待たせた挙句!」

    伊織「お弁当も買ってこないでノコノコ帰ってきて!」

    伊織「極め付けに今日も雑巾がけ!?」

    伊織「ふざけるんじゃないわよ!!昨日どんだけの時間雑巾握ってたと思ってんのよ!?」

    P「・・・いや、今日はワックスがけを」ヨロッ

    112 = 108 :

    伊織「黙りなさい!アンタ昨日は何してたって!?」

    P「お腹いっぱい食べて車の中で眠りこけちゃいました。てへっ」

    伊織「さっきも聞いたわよ!バーカバーカ!」

    P「・・・だったらもう一回聞かなきゃいいのに」ボソボソ

    113 = 108 :

    伊織「何か言った!?」

    P「いえ、別に」

    P「まぁ、とにかく始めようか」

    伊織「絶対に嫌よ」

    P「うぇっ!?」

    伊織「なんでそんなに意外そうなのよ。レッスンはどうすんの?」

    114 = 108 :

    P「いいか伊織?雑巾がけのあとにはワックスをかける。一般常識じゃないか」

    伊織「そう・・・ね」
    (そうなの?した事ないから分からないわ・・・)

    P「なら、ちゃんと最後までやらなとな」

    伊織「・・・うーん」

    P「それに今日は大丈夫だ!ちゃんとお弁当も買ってある!」ドン

    伊織「・・・アンタまさか?」

    115 = 108 :

    P「ワックスがけマニュアルも作成しておいたし」ガサゴソ

    伊織「今日も私一人にやらせようって言うんじゃ・・・」

    P「そのまさかだ!」

    伊織「冗談じゃ---」
    P「オレンジジュースも二本買ってある!」ドドン

    伊織「!?」・・・ゴクリ

    P「できるな・・・?伊織」

    116 = 108 :

    伊織「しょ、しょうがないわね!途中で投げ出すのが嫌いなだけなんだからね?」

    P「分かってる。じゃあ行ってくる」バタバタ

    伊織「今日は早く帰ってきなさいよ?」

    P「了解!そうだ伊織」

    伊織「何よ」

    P「筋肉痛とかなってないか?」

    117 = 108 :

    伊織「なってるに決まってるでしょ!?手のひらも腕もふくらはぎもパンパンよ!」

    P「そっか、あまり無理はするなよ?」ダダダッ

    伊織「フン」

    P(いい傾向だな・・・)

    P(さて、まずは伊織の服をロッカーから拝借して---)

    118 = 108 :

    伊織(なになに---)ペラッ

    伊織(ワックスがけってこんなに激しく動くものなのね・・・まるでダンスじゃない)ペラペラッ

    伊織(まずはっと・・・)ジー


    ------
    ---
    -

    119 = 108 :

    伊織「はぁっ・・・」ドテン

    伊織「やっと終わったわ」

    P「よっ、お疲れ様」

    伊織「やっと帰ってきたわね・・・待ちくたびれたわよ」ハァハァ


    P「今終わったって顔してるけど?」

    伊織「ばかね、これはアレよ・・・そういう顔の演技の練習よ」フーフー

    「それは感心だな」

    120 = 108 :

    伊織「でしょ?それよりのどが渇いたわ。2本じゃ足りないわよ」

    「そう言うと思って買ってきたんだ。オレンジジュースじゃなくて俺の好きなジュースなんだけど、ほら」

    伊織「なんでもいいからちょうだい。カラカラで死にそうよ・・・」ゴクゴクゴク

    伊織「!?」

    「どう?なかなか売ってないんだぞ、それ」

    伊織「・・・美味しいわ・・・すごく」キョトン

    伊織「なにこれ・・・」

    「でしょ?100パーセントの特別製みかんジュース」

    121 = 108 :

    伊織「箱買いとか・・・」

    「無理です」

    伊織「」プクー

    「あっはっはっ」

    伊織「・・・ふふっ」


    P・伊織「「あはははは」」



    --------
    -----
    --
    -

    122 = 108 :

    それから毎日
    スケート、スポーツ観戦、スイミング、フットサル、別スタジオの掃除、カラオケ、足つぼマッサージ---
    色々と意味の分からない理由を付けては様々な事をやらされたわ
    やっぱりアイツは、ちょこちょこと出かけていたけど


    ---フン
    別に楽しんでなんかないわよ
    ・・・つまらなかった訳でもないけど

    今までやったことのない事ばかりだったから興味本位でやっていただけ
    正直言って、レッスンなんて全然してないからアイツはもう一ヶ月で私の
    ランクを上げるのは諦めたんだろうって
    そう思ってた

    ---ついさっきまでは

    123 = 108 :

    「よし伊織、明日は前日だからオフにして買い物に行こう!」

    伊織「オフって、今までにレッスンなんてしてたかしら?それに前日ってなんの前日よ?」

    「おいおい、何をいまさら・・・」

    伊織「?」

    124 = 108 :

    「それはな・・・」

    伊織「・・・」

    「それはだな伊織・・・」ゴゴゴ

    伊織「・・・」ゴクッ・・・

    「・・・」ゴゴゴゴ

    伊織「・・・」ゴクリッ

    「それは・・・」
    伊織「早く言いなさいよ!!」ゲシン

    「ベルボッ!!」バンッ!!

    125 = 108 :

    伊織「なんなのよまったく!」

    「お約束かなーって思って」

    伊織「何よそれ」

    「まぁ、どうってことはない。ただの全国オーディションだか---」
    伊織「全国オーディションっ!!!?」ガタタッ

    「!!?」
    (唾が顔にかかった・・・)

    126 = 108 :

    伊織「それって、審査員の前で歌って踊ったりする!あの全国オーディションの事!?」

    (・・・それ以外に何があるんだ?)

    「まぁ、そうだが・・・別にそんなに驚くことじゃ---」
    伊織「驚くわよ!!!」

    「ヒィッ!」ビクッ

    127 = 108 :

    伊織「全国オーディションって、こんなに簡単に受けられるものだったの!?」

    「あぁ、まぁそうだな」

    「もしかして受けたことないのか・・・?」

    伊織「あるわけないでしょ!?」

    「」ポカーン
    (こいつは驚いた・・・だからこの子達は皆Fランクのままだったんだ)

    伊織(私がオーディションに・・・)ドキドキ

    128 = 108 :

    (前の凄腕Pはどうやってアイドルを売り出していたんだ・・・?)

    (これはその内探りを入れてみるべきなんだろうな、やっぱり)

    「ってわけでさ、明日は---」

    伊織「あっ・・・」

    「どうした?」

    129 = 108 :

    伊織「やっぱりダメだわ・・・」

    「どうして?」

    伊織「だって受かるわけないもの」

    「」アゼーン

    「あはははははは」

    130 = 108 :

    伊織「何笑ってんのよ!まともに練習もせずにアンタが言ってた事をやってたせいで---」
    「じゃあ久々に踊ってみようか」ポリポリ

    「初めてここで踊ってもらった以来踊ってないでしょ?」

    伊織「それはアンタが俺がいいって言うまでは、勝手に踊るなって言ってたからでしょ!?」

    「伊織は俺の言ったことを守ってくれるから嬉しいなー」ナデナデ

    伊織「・・・グググ」

    131 = 108 :

    「もう筋肉痛は大丈夫か?」

    伊織「平気よ!」

    「そっか、良かった」ニコッ

    伊織「」ドキッ!

    132 = 108 :

    「そんじゃ、軽くストレッチしてからREADY!!やってみようか」

    伊織「わ、分かったわ」





    -----スタートハジマルー♪


    伊織「!!?」





    「」ニヤニヤ




    -------
    ---
    -

    133 = 108 :

    「どう?感想は」ニコニコ


    伊織「・・・・・・言葉にならないわ」


    「ははっ」

    「・・・それでもダメだって思う?」


    伊織「・・・アンタって何者?」

    「一般ピーポー」

    134 = 108 :

    伊織「ふざけてないで---」
    「伊織が俺の事信じてくれていたからだよ」ナデナデ

    伊織「・・・」

    「ありがとな、伊織」

    伊織「」・・・コクン
    (・・・本当は私のほうがありがとうって言わなくちゃいけないのに)

    伊織「」ドキドキ

    135 = 108 :

    伊織「あ・・・明日はオフで買い物に行くんでしょ!?」

    「うん」

    伊織「なら、私は一回事務所に戻るわ。しばらく行ってなかったから荷物とか取りに行きたいし」

    「そうか、じゃあ一緒に行くよ」

    伊織「」ドキッ!

    伊織「い・・・いいわよ!一人で行けるから!」

    136 = 108 :

    「じゃあ、せめて送って---」

    伊織「い、いいって行ってるでしょ!?一人で歩きたい気分なのよ!」

    「・・・分かったよ、明日もいつも通りの時間に伊織の家まで迎えに行くからな?」

    伊織「えぇ、分かったわ。遅れるんじゃないわよ!?」ダダダッ


    「・・・」

    137 = 108 :

    上の訂正です




    「じゃあ、せめて送って---」

    伊織「い、いいって言ってるでしょ!?一人で歩きたい気分なのよ!」

    「・・・分かったよ、明日もいつも通りの時間に伊織の家まで迎えに行くからな?」

    伊織「えぇ、分かったわ。遅れるんじゃないわよ!?」ダダダッ


    「・・・」

    138 = 108 :

    ---765プロ近辺公園



    伊織(あれが私のステップ・・・)テクテク

    伊織(アイツの言った通りにやっていただけで・・・)テクテク

    伊織(数日前とは比べ物にならない動きが・・・)テクテク

    ---ふふっ・・・ふふふふっ ピタッ

    139 = 108 :

    伊織「やったわーーー!やったわよシャルルーーー!!!」ギュウゥゥッ

    伊織「これならいけるわーーーー!!」

    伊織「嬉しい嬉しい嬉しい!!」

    伊織「どうしようシャルル!どうしよう!どうしよう!どーうーしーよーおーシャールールーーー!!!」クルクルクル



    ---こんなにもドキドキワクワクとしたのはどれくらい振りかしら



    伊織「やっぱりアイツは今までの奴らとは違ってたのよシャルル!!」

    140 = 108 :

    ---これなら!これなら!


    ---アイツは今までのプロデューサー達とは違うって!






    ---バカで変態で!


    ---意味分からないことばっかり言って!


    ---意味分からない行動もするけど!

    141 = 108 :

    ---本当は全部に意味があって!

    ---本当はすっごくいい奴なんだって!







    ----きっと・・・・・・きっと










    --------皆にも分かってもらえる!!!! 

    142 = 108 :

    とりあえずここまでです

    143 :

    日常の動作をレッスンにするって、この>>1はロッキーとか好きだろ

    144 :

    雪歩と真はどこでもクズ要因安定
    律子はせめてプロデューサーを名乗るならアイドルの足引っ張るのだけは止めておけといいたい

    145 :

    こういう王道系好きよ
    いおりん可愛いよいおりん

    146 :

    でもこのP伊織の服拝借してるんだよな…
    フラグにしか見えない

    147 :

    >>146
    衣装サイズ確認じゃねーの?

    148 :

    >>143
    俺はベストキッドだと思ってたが、ロッキーにもこんなシーンあったなあ。
    ひとりで事務所戻るとか、嫌な予感がビンビンしますねえ。

    149 :


    俺もベストキッドだなと思って読んでたわww

    150 :

    俺の春香が伊織側で良かった


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