私的良スレ書庫
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元スレ貴音「貴女様?!」 P「面妖な……」
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高木めぇ、アイドルも全員可愛く、事務員も可愛い、プロデューサーもも可愛いとか何か汚い事してるに違いない、さすが765汚い
響「ヘンタイプロデューサー! あっち向いてろー!」
P「落ち着いてくれ響、これは事故なんだ。不幸な事故だ。誰も悪くない」ヨウガフキカエボイス
響「何が事故さー! 人の胸をジロジロ見といて!」
P「安心しろ、今の俺はそういうことに全く興味がない」
響「あ、そうなの? それならそうと、早く言ってくれればいいのに」
P(響マジ単純かわいい)
響「お待たせしました!」
いぬ美「ばうっ!」
P「今日はどうすればっ」
D「あ、丁度よかったわ。ジュピターも来たし、今から説明しちゃうわネ」
翔太「おっけー!」
北斗「了解☆」
冬馬「……おう」
ミーティングヲオエテ!
P「さてっ、収録収録っ!」
響「今日は二手に分かれて珍しい動物の紹介かー」
冬馬「俺達がこっち」
響「自分達がこっち!」
D「じゃ、始めるわよ」
D「収録、スタート!」
P「私達はこっちの館ね」
響「プロデューサー、言葉遣いも慣れてきたな……」ボソボソ
P「俺だって好きで慣れてるわけじゃないやい」ボソボソ
響「そういや番組的にはなんて呼べばいいんだ? プロデューサー?」ボソボソ
P「それはいかんだろ……P子とでも呼んどけ」ボソボソ
響「どう聞いても偽名にしか聞こえないぞ……」
>>407
カブトガニの良さ
・古生代から変わらぬその独特な勇姿
・生きた化石
・カッコカワイイその腹面
・アメリカの東海岸の一部には実は亜種が無数にいる
・それどころか東南アジアの一部では食用にされている
・血液を使うことで内毒素検査が劇的に高速化
・更に様々な疾患や感染症、エイズ抑制など様々な医学利用に
・可愛い
・何より可愛い
夜食食べて一服したので再開~
カブトガニの良さ
・古生代から変わらぬその独特な勇姿
・生きた化石
・カッコカワイイその腹面
・アメリカの東海岸の一部には実は亜種が無数にいる
・それどころか東南アジアの一部では食用にされている
・血液を使うことで内毒素検査が劇的に高速化
・更に様々な疾患や感染症、エイズ抑制など様々な医学利用に
・可愛い
・何より可愛い
夜食食べて一服したので再開~
響「でも、どんな動物がいるんだろ? 素のリアクションを見たいとか言ってたけど」
P「まぁ牧場だし、羊とかじゃないか? あとはせいぜいラマとか」
響「ラマより他に何かいると思うぞ……」
P「おっと、ここだここだ」
P「さーて、それではごかいちょ→……」
(ピトッ)
P「――」
P「きゃああああああああああああああ?!」
響「ぷ、プロ……P子、どうしたさー?!」
P「やーっ! やーっ! な、何コレ?! 蛇?!」
響「落ち着いて落ち着いて。こいつはバイカダだぞー。毒はないけど、ちょっと気が短いから気を付けてね」
P「い、いきなりっ! ぶらーんって!」
響「樹上性だから、多分上にぶら下がってたんじゃないかな」
P「びびび、ビックリしたぁ……」
響「P子って結構ビビりなんだな」
P「こうして分かって見る分にはそうでもないんだけど……」
カメラ(イイヨイイヨー)
P「ふっ、こんなミニ蛇、分かってしまえばこっちのモノよ」
響「へー、蛇はそこまで苦手じゃないのか?」
P「これくらいならね。へび香なんかは可愛いモノよ」フフン
響「じゃあその後ろのは?」
P「え?」クルッ
ボアコンストリクター「Hello!」タイチョウ3m
P「~~~~~!!!!!!!!」
響「あはは、P子、怖がり過ぎさー」ナデナデ
P「大きい……ヘビ恐い……」ギュッ
カメラ(ジーッ)
響「P子、爬虫類苦手なのか?」
P「初対面は……怖い……」
響「ま、自分と一緒にいればなんくるないさー! なんたって、自分完璧だからな!」
P「ひ、響ぃ……」
カメラ(そういう番組じゃないけどいいや)
響「色んな子がいるなー」
P「大丈夫? 毒とかない? 噛み付かない?」
響「ちゃんと気を付けてれば大丈夫だぞー」
P「気を付けてれば?!」
響「えへへ」
P「うわぁん! 助けていぬ美!」
響「いぬ美ならジュピターの方に行ってるぞ」
P「じゃ、じゃあ春k……ハム蔵!」
響「ハム蔵ならここに……」
響「……あれ?」
ボアコンストリクター「Is this my lunch?」
ハム蔵「ジューッジューッ!!」
響「うあああああああ?!」
響「ハム蔵ーーーっ!!」ヒシッ
ハム蔵「ジューッ!!」ヒシッ
P「良かった……良かったね、春香……」
響「なんでさっきから執拗に春香押しなんだ?!」
P「気のせいだよ」
響「大人って汚いぞ……」
P「しっかりして響! あなたがしっかりしないと私が倒れちゃうでしょ!」
響「やっぱりプr……P子は爬虫類が苦手なんだな……」
響「よく見てよ、ちゃんと大きいのは柵で区切られてるから」
P「ホントだ……ふんっ、あんたなんか恐くないから!」
ボアコン(ry(ジロッ)
P「ごごごごめんなさい!」ヒシッ
響「P子、ビックリしすぎさー」ヨシヨシ
P「ふぅ……冷静になって見回してみると、ここって色々いるね」
響「そうそう、見てよこの世界中の動物達! 今日はこの子達を紹介していくぞ!」
響「早速出てきたのはバイカダとボアコンストリクター!」
響「バイカダは自分の故郷沖縄近辺にいる、草や木の上で暮らすヘビだぞー。小っちゃいけど、ちょっと攻撃的だから気を付けてね」
響「ボアコンストリクターは主にアメリカ大陸の南の方にいる大型ヘビで、大きいのは5mくらいにまでなるんだ!」
P「大小揃い踏みってカンジ!」
響「P子、それ美希の真似?」
P「そうそう! どう、似てるかな? アハッ☆」
響「う、うーん……どっちつかずですごくコメントに困るレベル……」
P「ごめん」
P「こっちには陸ガメがいるー」
響「この子はホウシャガメだなー。今はワシントン条約で連れてきちゃいけないけど、批准前に来た子を引き取ったんだって」
P「お前はいいなぁ……怖くないもんね」
響「あ、でも気を付けてね。不用意に手を近づけると指が食いちぎられるぞ」
P「ひぁっ?!」バッ
響「急な動きをすると驚いちゃうでしょー! よほど変な事しなきゃ大丈夫だよ」
P「う、うん……」ドキドキドキ
P「特番でロケ地に選ばれるだけあって、色々いるね」
響「ここは国内でも結構有名なところなんだからね!」ドヤッ
P「なんで響が偉そうなの」
響「ふふーん、もっと褒めていいよ?」
P「いや、褒めてないから」
響「そろそろ次の部屋、行ってみよー!」
P「……なんかドアの向こうから音や鳴き声がするんだけど……」
アンノジョウ!
響「アメリカの国鳥、ハクトウワシだぞ」
P「お、襲われるぅ!!」
響「あ、こっちにはリュウキュウイノシシ! うちなーぐちではヤマシシとかヤマンシーとか言うぞ」
P「なんか突っ込んでくるぅ!」サクギシギシ
響「この子はミーアキャットだな。マングースの仲間なんだ」
P「ひゃっ!? あぶなっ、引っかかれそうになった……」
響「あ、カブトガニ」
P「あ、可愛い」
響「気を付けて! 後ろにタランチュラ!」
P「あわわわわわぁぁぁああ?!」
響「……これなんだ?」
P「コルトパイソンだね」
響「P子横にトムソンガゼル!」
P「ツノォ?!」
響「……ねぇ、自分の後ろに、何かいる?」
P「……なんか興奮気味なカバがいるけど」
響「うわぁっ?!」ドンッ
P「ひびきぃーーっ?!?!」
響「っぜはぁっぜはぁっぜはぁっ……」
P「はぁっはぁっはぁっ……」
響「ず、随分積極的な子たちだったさー……」
P「恐い……動物恐い……」
響「……なーんちゃって、みんなホントはいい子だもんなー!」
P「えっ」
響「ちょっとお客さんが来て、テンション上がっちゃったんだよね!」ナデナデ
P「荒くれ揃いの動物達がまるで赤子のように……本当に人間なのか……」
響「ふふん、どうぶつワールド司会の名は伊達じゃないぞ!」
P「伊達だったら町中をワニ連れ歩いたりできないもんね」
響「そんな褒めないでほしいさー!」テレテレ
P「褒めてないからそのせいで何度か署に呼び出し食らってんだから自重して」
響「さてさて、こっちの館は終わったけどジュピター組の方はどうかなー?」キャルーン
P(露骨な営業ボイス……)
\オイッナンダヨコイツッ/
\トウマクンハビビリダナァ/
\オイッヤメロッオイッオイッ/
\イヌミー、タスケテアゲテー/
\バウバウッ/
\ウワァァァァアアアアア....../
響「えへへ、楽しそうにやってるみたいだな!」
P「死ぬなよ、あまとう……」
ナンダカンダデ!
D「……よし、撮影終了!」
P「おーわったぁ!」
響「よしよし、いぬ美、よく頑張ったな!」
いぬ美「わんっ!」
冬馬「やめろ……そんなの……入らない……」
北斗「楽しかったなぁ」
翔太「楽しかったね!」
P「ジュピターもお疲れ様」
冬馬「ああ……あんたも急な話で災難だったな」
P「いえ、まぁ……あはは」
冬馬「そういやあんた、765プロのプロデューサーなのか? いつものプロデューサーじゃないんだな」
響「プロデューサー」コソコソ
P「分かってるよ、言うってば」ボソボソ
冬馬「……いい人だな、あんた」
P「え?」
冬馬「初めて見る顔ってことは、あんた新人だろ」
P「え、いや」
冬馬「いきなりこんなイレギュラーに遭っちまってな。同情するぜ」
P(え、何なのこのあまとう)
冬馬「でも、ま、慣れてくればやりがいのある仕事だよ。嫌いにならないでくれよな」
P「え、えぇ……」
P(そりゃお前よりは長くこの業界いるし)
響「プロデューサー!」ボソリ
P「分かってるって!」ボソッ
P「あの」
冬馬「俺、あんたのこと、嫌いじゃないぜ」
P「は?」
冬馬「何というか……あんたと話してると落ち着くというか、素直になれるというか」
P(そりゃあ普段黒井社長の愚痴聞いてるのは俺だし)
冬馬「……あー、わっかんねぇな! こんなの初めてだよ!」
P「?!」ビクゥッ
冬馬「あ、悪ぃ、また驚かせちまったな。ま、また、会えたら会おうぜ」クルッ
P「えっ、ちょっ、冬馬!」
冬馬「っいきなり名前で呼ぶんじゃねぇよ……じゃあな」スタスタスタ
響「うわ………」
P「Oh.....」
P「き、気まずさのあまり言い出せなかった……」
響「お、追いかけて誤解解かないと!」
P「お、おう」
北斗「ちょっと待った」
P・響「「?!」」
北斗「今から冬馬に現実を突きつけるのかい?」
翔太「そんなことしたら、冬馬君、大変なことになっちゃうよ」
P「大変なこと……?」
翔太「とりあえず冬馬君、完全に堕ちたね」
P「」
北斗「全く、罪なエンジェルちゃんだ☆」
響「笑いごとじゃないぞー!」
北斗「でも、これで愛しのエンジェルちゃんの正体がプロデューサーだと分かったら……」
P「……ただでさえ初心でそっち気質な冬馬が真のヒキコモリと化すのは、自明の理……」
響「最善の策は……」
北斗「このまま、騙し続けること……!」
P「本気で言ってんのかお前ら」
北斗「まぁどうせ会う機会なんて殆どないだろうし」
翔太「幸い、連絡先も知らないしねー」
響「でもでも、事務所に問い合わせてきたりしたら――」
P「いやあいつにそんな度胸ないだろ」
響「あ」
P「さっきの中学生みたいな去り際見ただろ……」
響「うん……」
翔太「ま、こっちはこっちで上手くやっとくから」
北斗「どうせ一時的なものだろうし、甘い夢を見せてやってくれ」
P「……どちらにしても今から言い出せないだろ………」
響「あまとう……」
翔太「僕としては765プロの皆がナチュラルにあまとうって呼んでることの方が可哀そうだと思うんだけど」
翔太「じゃ、僕達は帰るよ!」
北斗「チャオ☆」
P「あいつら……特大級の爆弾を製造していきやがった……」
響「ぷ、プロデューサー……」
P「……な、なんくるないさー!」
響「なんくるなくないぞ……」
P「ですよね……」
P「事務所には連絡入れたし、このまま直帰しちまおう……」
響「プロデューサー、今日は本当にありがとね」
P「ま、俺の演技力も捨てたもんじゃなかっただろ?」
響「演技だったのか?」
P「おう、あの方が番組受けはいいだろ?」
響「……」
(レロォ)
P「ぬっひゃぁ?!」
いぬ美「わんっ!」
P「な、なんだお前か……驚かせんなよ……」
響「……」
P「あっ」
響「やっぱり、本当に怖かったんだな……」
響「ごめんなプロデューサー、苦手なのに無理矢理付きあわせちゃって……」
P「い、いや、気にするなよ。……多分、ちょっと眠れなくなる程度だから」ボソリ
響「うぅ……相当怖かったんじゃないか……」
P(あ、聞こえてた)
P「あ、あはは……」
響「……じゃあせめて、何かお礼させてほしいぞ!」
P「お礼?」
響「そうだっ! 直帰ならこのままうちに来ないか? 夕飯ご馳走するから!」
P「えぇっ? 流石にそれは悪いな……」
響「いいのいいの! どうせ一人二人増えたくらいじゃ大した違いはないし!」
響「それに……プロデューサーと食べた方が、自分も楽しいし」モジモジ
P(時々卑怯だなぁ響は)
~我那覇家!~
P「おじゃましまーす……」
響「みんなー、ただいまー!」
(ワラワラワラッ)
P「ぬっひゃぁ?!」
響「あ、みんなごめん! 今日はなるべくプロデューサーに近づかないようにしてほしいさー……怖がってるから」
(ソソクサソソクサ)
響「ごめんなー、明日のオフはいっぱい遊んでやるからな!」
P「悪いね、家族の団欒を邪魔しちゃって」
響「いいさいいさ、お客さんが来たら優先するのは、普通の家族ならそうだろー?」
P「うん、そうだね。普通の家族ならそうだね」
響「今夕飯の準備しちゃうから待っててねー!」
P「ありがとね」
響「なんかプロデューサー、うちに着く手前辺りから優しいなー?」
P「いつも優しいだろ」
響「どの口が言うさー……」
P「多分、もう夜になってきてるから……」
響「あ、なるほどなー」
P「ゴーヤチャンプルー?」
響「沖縄にゴーヤチャンプルーしかないと思ったら大間違いだぞー」
P「ほう」
響「この前貴音とうちなーすば作った時のお肉が……あった!」
P「てびちってやつ?」
響「てびちは豚足のことだなー。今回はソーキだぞ!」
P「Wao!」
響「えへへ、待っててね!」
サンジュップンケイカ!
響「出来たぞー! ソーキの煮つけ!」
P「ほうっ!」
響「あとご飯とお味噌汁と、ほうれん草の胡麻和えときんぴらごぼうだぞー」
P「響って意外と家庭的な料理作るのね」
響「家にいたころはにーにーに作ってあげたりもしたんだぞ!」
P「なら味は期待していいのかな?」
響「自分、完璧だからな!」
P「よっし、いただきまーす」
P「肉が良く煮込まれて……骨からほろりと」
響「うっ、ちょっときんぴらの味が濃いぞ……」
P「あれ、完璧じゃなかったの?」
響「う、うるさいさー! たまにはこういうこともあるの!」
P「響は可愛いなぁ」
P(ま、そんなに言うほど濃くもないと思うよ)
響「えっ」
P「あ、逆だった」
響「可愛く、ないよ、ね、やっぱり……」ジワッ
P「あ、いや、そういう意味じゃなくて」
響「みんな、すごいもんね……自分なんて、ホントは完璧なんかじゃなくて……」
P「ひ、響!」
響「な、なんくるないさー……あは……」
P「……ったくもー」ギュッ
響「あっ」
P「そんな卑下しないの。さっきのは、言おうとしてたことと本音を逆に言っちゃったって意味だから」
響「え……じゃあ、本音で自分の事、可愛いと思ってたのかー……?」
P「当たり前でしょ。まぁ、みんな可愛いと思ってるけど……響だって負けてない」ナデナデ
響「なんか、言葉が軽いぞー……でも、えへへ、嬉しいな」キュッ
P「ほら、そろそろ食べないと」
響「んー♪」スリスリ
P「まだ食べ終わってないでしょ」
響「あーん」
P「じ、自分で食べなさい!」
響「えー、食べさせてよー」
P(急に甘え始めおった……)
響「なんかねーねーみたい!」
P「え? 響、お姉ちゃんなんていたっけ?」
響「ううん、実際はにーにーしかいないけど、いたらこんな感じかなーって」
響「だから、今日だけ……ダメ?」
P「私、お客さんじゃなかったっけ」
響「うぅ……」
P「……ま、いっか」
響「!」パァァァア
P(感情豊かだなぁ)
P「はい、あーん」
響「あーんっ!」モグモグ
P「美味しい?」
響「(ゴクンッ)作ったの自分だけどな……でもねーねーが食べさせてくれるともっと美味しい!」
P「」キュンッ
>>440
書きながら妹響の脅威に気付いた
書きながら妹響の脅威に気付いた
P(天然の響の破壊力はまじやばいな)
響「~♪」
P「はい、ご馳走様でした」
響「ご馳走様でしたっ!」
P「洗い物は私がやるね」
響「いいっていいって! ねーねーは休んでていいさー」
P「これくらい、ねーねーに任せておきなさい」
響「! えへへ、はぁい!」
P(これはアカン、くせになる)
(ジャージャー)
P「ふんふんふ~ん♪」
P(完全に主婦の様相を呈してきている)
響「ねーねー」ヒョコッ
P「うん?」
響「お皿、自分がしまうぞ」
P「じゃあお願いね」
響「はーいっ!」
P(妹響まじやばい)
P「っとと、のんびりしてたらこんな時間か。帰らないと」
響「え……」
(ギュッ)
響「帰っちゃうのか……?」
P「いやそこは帰らないと色々まずい」
響「今日はねーねーと一緒に寝たい……」
P「ねぇ正気に戻って、私夜の間に戻っちゃうから。このままだと女性下着身に纏ったままスーツがスーパーサイヤ人して豚箱行きだから」
響「ねーねー……」ウルウル
P「響……」
P「普段の私でも着れる服ってありますかね」
P(勝てるはずがなかった)
響「これなら、にーにーの服だから……間違って持ってきちゃったやつだけど」
P「ありがと、ちょっとお風呂場で着替えてくるね」
響「うん!」
P「……」テクテク
響「♪」トテトテ
P「響」
響「なーに?」
P「何故ついてくるのです」
響「え、特に理由はないけど」
P「あーもう響はかわいいなぁ!」ギュッ
響「?! えへへー♪」
響「ところで」
P「?」
響「汗かいたし動物触ったし、シャワーくらい浴びた方がいいぞー?」
P「あー、じゃあさっと浴びちゃおうかな」
響「背中流してあげる!」
P「ダメそれはダメそこは最低限のラインだし人としてプロデューサーとして姉として」
響「うー」
P「こればっかりは譲れない」
響「……分かった。なるべく早く出てきてね?」
P「亜光速で出る」
ユアガリ!
P「ふぅ、シャワー浴びてたら、もういい時間ね」
響「寝よう寝よう!」
P「しかし……流石に男用ジャージ、ダボつく」ダボーン
響「今にも脱げそうだぞ……」
P「というか手で押さえてるし……」
響「じゃあ早く早く! 布団布団!」
P「はいはい」
P「ふむ、布団一枚に二人か……」
響「あ……自分とは、嫌か……?」
P「嫌なわけはないけど朝を思うと少し怖い」
響「なんくるないさー! ほらほら、ねーねー!」
P「あわわっ、ちょっとちょっと!」
(モフッ)
響「えっへへー、良く動いて良く食べてシャワー浴びた後のお布団は最高だぞー」
P「あー……一気に眠気が……」
響「ねーねー、こっちこっち」グイィ
P「はいはい。ほら、毛布からはみ出てるよ」
響「ありがとっ」
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