私的良スレ書庫
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元スレ貴音「貴女様?!」 P「面妖な……」
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ごめんね流石に萎えて死んでた
今夜再開しまふ
今夜再開しまふ
※当スレにはR-18規制はございません。ご了承ください。
今から帰って飯食うので再開はかなり遅そう
今から帰って飯食うので再開はかなり遅そう
亜美「いやはやさすがは高速さん。早いですな→」
P「今日は車も余り混んでないな」
亜美「す→いす→い」
P「しかし、そんな時でも安全運転を心がけるのが俺の偉いところ」
亜美「同乗者はこの国の至宝ですからな。キズモノにしちゃったら大変だよん?」
P「そうだな。キズモノにしちゃったら責任取らないとなー」
亜美「せ、責任?」ドキッ
P「引率の身としてはな」
亜美「……」
(ポコッ)
P「おい亜美! 運転中にちょっかい出すな!」
亜美「姉ちゃんが悪いもん」
P「えー……」
亜美「今度はトンネルだー」
P「こっからはしばらく、海の下を走ってるからな」
亜美「水入ってきたりしないの?」
P「ちゃんと設計されてるからな」
亜美「へ→、海の下――」
(クゥゥゥゥ)
亜美「……う、うあうあ~!」
P「おや、どこからか可愛い腹の虫が」
亜美「わわわ忘れてー!」
P「なんだ、起きてから何も食べてないのか?」
亜美「うん……」
P「そうだな……じゃあ海ほたる近いし、休憩するか」
亜美「海ほたる?」
P「パーキングエリアだよ」
~海ほたる~
P「はい、P子ちゃんモードチェーンジ人ごみモード」オシトヤカッ
亜美「おっきいね→」
P「変装を忘れないように。竜宮小町は売れっ子アイドルなんだから」
亜美「んっふっふ~、そこんとこは大丈夫っしょ! ほれほれこうして」ゴソゴソ
P「へー、髪降ろしてメガネかけるだけで大分変わるんだね」
亜美「そうっしょ→? 普段はまとめて上向きだしね」
P「ちょっと大人しくなって新鮮」
亜美「どうどう? 亜美、せくち→に見える?」
P「ねぇ、私たった今、亜美に大人しくなったって言ったよね?」
亜美「ちぇ~」
P「よっし、それじゃあ軽食及び休憩と参りますか」
亜美「ここ何階建て?」
P「5階建てだったかな。4、5階がお店とかのエリアだよ」
亜美「ほうほう……じゃあこのレストランで食べようZE!」ズビシッ
P「却下します」
亜美「え~っ、けちんぼ!」
P「今から牧場行くのに腹を膨らませてどうするの……」
亜美「あっ」
P「亜美がそれでいいならいいけれどー?」
亜美「隊長! このたこ焼きなどいかがでしょうか!」
P「うん、それでいきましょう、亜美隊員!」
亜美「いっただっきまーす!」ハフハフ
P「甲板から海を眺めながらたこ焼きというのもこれまた」ハフハフ
亜美「ねぇ、姉ちゃん」
P「うん?」
亜美「このたこ焼きのタコも、この海から来たのかな……」
P「感傷に浸ってるの? 要らないなら私がもらうけれど」
亜美「それとこれとは話が別だYO」モシャモシャ
P「便利な胃袋だこと……」
亜美「それより姉ちゃん! たこ焼き食ったら甘いもん食べたくなった!」
P「食い意地張りすぎでしょ」
亜美「ほらほら! あそこにソフトクリームの看板が!」
P「……そうだ」
亜美「どったの?」
P「よし、二人でバニラを食べましょう」
亜美「え→、どうせなら違うの買って食べ合いっ子しようぜい!」
P「これにはちゃんと意味があるの。バニラは嫌い?」
亜美「いいけどさ~」テクテク
\オバチャン、バニラフタツ!/
亜美「あむあむ」ペロペロ
P「んまんま」ペロペロ
亜美「いやー、このちべたさがジゾーモップに染み渡りますな!」ペロペロ
P「多分五臓六腑ね。それに多分染み渡ってない」ペロペロ
亜美「それにしても、姉ちゃんは逆に大人しすぎない?」
P「……テンション上げると、ボロが出そうで」
亜美「あー」
P「ここ人が多いし、オフなのにアイドル連れであまり目立ちたくないしね」
亜美「そういえばいっぱい人がいんね→」
亜美「友達連れとか」
(ワーワー)
P「楽しそうね」
亜美「家族連れとか」
(アハハハッ)
P「微笑ましいね」
亜美「カップルとか」
(キャッキャウフフ)
P「しねばいいのに」
亜美「ねぇ」
P「うん?」
亜美「そういうのって見苦しいって、亜美は思うよ」
P「ごめん」
亜美「でも亜美は続けるよ、この話題」
P「そんなに私の心を抉って楽しい?」
亜美「ところでさ、姉ちゃん!」
P「ん?」
亜美「亜美達ってどんな風に見えてるのかな!」
P「んー」
亜美「友達連れとかかな?」
P「えー、姉妹じゃない?」
亜美「なんでーっ! 身長おんなじくらいじゃん! ジャンプすれば抜けるYO!」ピョインッピョインッ
P「身長は近くても見るからに雰囲気がね」
亜美「うむむ」
P「言動や表情から完全に子供っぽさが滲んでるからねぇ」
亜美「…………そう、なのかな……」
P「……亜美?」
亜美「ど→せ子供ですよ→だっ!」パシッ
P「あっ! 私のソフトクリーム!」
亜美「もしゃもしゃ」
P「あーーーーーっ!! 亜美ぃーーーーっ!!!」
亜美「ね、姉ちゃん、そんなに叫ばなくても……」
<アレ? アノコドッカデミタコトネェ?
コノマエドーブツワールドニデテタ…>
<ソノトナリッテ、モシカシテリュウグウコマチノ…
P「あっ、やばっ」
亜美「姉ちゃんのお蔭でバレちゃったっぽいよ?」
P「申し訳ございません、姫」
亜美「ど→すんの?」
P「そりゃあもちろん……」
<ネェネェ! キミタチッテ…
チョットコッチムイテムイテー!>
P亜美「「逃げるっきゃないっしょ→!」」ダダダッ
(ドダダダダダッ)
亜美「げげっ、追っかけ増えてる!」
P「お前そんな確認してる暇があったらさっさと走れ!」
亜美「あれ、営業モードやめちゃったの?」
P「そんな事言ってられる状況か馬鹿!」
<ワーワーキャーキャー
亜美「それにしても、姉ちゃんも有名になったねぇ」
P「俺も変装が必要なご時世かよ……世紀末もイイトコだろ……」
亜美「その内正式にアイドルデビューしちゃったりして」
P「やめろ。マジでそういうのやめろ」
亜美「亜美は一級フラグ建築士ですからな→」
P「重ね重ね言うがやめろくださいお願いします」
(バタンッ)
P「追っかけ来てないな?!」
亜美「見えるけど随分遠くだよん」
P「よっしゃ、俺のテクを見てな」
(ギュオッ)
(ブロゥッ)
(ギャギッ)
亜美「おぉっ! あのスペースからバックで一瞬で!」
P「道を塞がれる前に脱出するぞ、亜美隊員!」
亜美「アイアイサ→!」
(ブロロロロロ)
P「ふぅー、危機一髪……」
亜美「後ろにも敵影ありません!」
P「どうにか逃げられたか……」
亜美「いやー、鮮やかな逃亡手口ですな、これはもしやプロ?!」
P「誓って言っておくけど、法に触れる事は殆どやったことないからな」
亜美「殆ど?」
P「……なんでもない。ほら、海が綺麗だぞー」
亜美「なーんかはぐらかされた気がするんだよね→。確かに海綺麗だけど」
P「海の上にこのアクアラインだけ一本ズアっとあるのは気分いいな」
ごめんなさいその通りだ寝落ちです
今日こそ終わらせ、ます……また後ほど
今日こそ終わらせ、ます……また後ほど
すんません、超久方ぶりに寝落ちなんぞしてしまた
もう開き直って、これからはのんびり小刻みでも行きます
無言でスレ放棄だけはやらんので、途絶えたら寝落ちか忙しいと思ってください
もう開き直って、これからはのんびり小刻みでも行きます
無言でスレ放棄だけはやらんので、途絶えたら寝落ちか忙しいと思ってください
亜美「ねね、窓開けていい?」
P「おー、気を付けろよ」
亜美「へいへい」
(シュイィィィ)
(ビュオオオッ)
亜美「潮風だ!」
P「高速上は吹きっ晒しだからなー。窓から飛ばされるなよ」
亜美「それより姉ちゃん、この車大丈夫? ちょっちふらついてるけど」
P「風が強いからな。こっちは大丈夫だよ」
亜美「なんか水面を走ってるみたいだね」
P「モーゼにでもなった気分だな」
亜美「フォーゼ?」
P「それはライダーな。モーゼは海だかなんだかをカチ割って歩いたオッサン」
亜美「こわ! え? 岸で『破ァッ!!』とか言って殴ったの?」
P「俺としては神秘的なお話を筋肉ダルマで片付けたくはないんだけど」
亜美「バキにいそうだね」
P「そうじゃなくてな、なんか杖振り上げたら神様の力で割れたんだと」
亜美「チーターじゃん。サイテ→」
P「そう言うなよ。プロの軍隊に追っかけられてピンチだったんだから主人公補正で許してやれ」
亜美「で、軍隊はどしたの?」
P「追っかけてる途中で海に沈んで溺れ死んだ」
亜美「主人公補正って怖いね……」
亜美「でも、風気持ちいいねー」
P「ほうれ、そろそろ前方に陸地が見える」
亜美「隊長! あ、あれは島です! 我々は、助かったんです!!」
P「いつの間に漂流してる設定だよ」
亜美「燃料が切れて早一週間……」
P「ガソリンは満タンですよ」
亜美「手で漕ぎながら頑張ってきました!」
P「ほう、手漕ぎで時速100kmとはやるな。バキか」
亜美「隊長! 上陸しましたが5分で一周できる上に誰もいません!」
P「まだしてねぇよ。しかも絶望的じゃねぇか」
亜美「よしっ、砂浜に大きなSOSを書くのだ! たっけて→!」
P「はい俺が消したー」
亜美「なにゆえでございますかっ?!」cvタカネ
P「そうすれば、無人島でずっと二人きりだろう?」ビューティーボイス
亜美「……姉ちゃん、そういうのはせめて兄ちゃんの時に言ってほしいYO」
P「ごめん」
亜美「海終わっちゃったー」
P「最終目的地は山だぞ」
亜美「ほほー、山あり海あり幸が旨い!」
P「山の幸も海の幸も食わんからな」
亜美「え→、ケチ~!」
P「じゃあ俺は旨いもん食うから亜美はドングリでも食べてなさい山の幸だ」
亜美「姉ちゃんは極端すぎるよ~!」
P「ワガママ言う子はこのまま降ろしちゃいますよ」
亜美「イジワル!」
P「車の中ではドライバーが絶対なのだ、覚えておけ」
亜美「ここも高速道路?」
P「そうだけど、どうかしたか?」
亜美「道が一本しかない高速なんてあるんだ……」
P「あー、お前あんまり高速乗ったことないのか?」
亜美「行くときは行くけど、いつも使ってる道はもっと太いしいっぱい車走ってるし」
P「仕事の時なんかも、せいぜい首都高とかくらいだしなぁ」
亜美「って、ここ真ん中にガードレールないじゃん!」
P「おう、中央分離帯なんて大層なもんはこの道にはない」
亜美「何それ。なんかの必殺技?」
P「高速道路で車が反対車線に飛び出さない様に真ん中に作ってある仕切りだよ」
亜美「あー、あの木とか植えてるヤツ?」
P「まぁそういう場所もあるな」
亜美「でもコレ……真ん中の、ただのヤワそうなポールじゃん……」
P「蹴ったらふにゃっと折れそうだよな」
亜美「っていうか何本か折れてんじゃん! ねぇ姉ちゃん、この道本当に大丈夫なの?!」
P「もしかすると、あのポールが折れた場所で、車が衝突し、尊い命が……」
亜美「うあうあ~! やめてよー!!」ガクブル
P「ま、今んとこ対向車は見えないから安心しn……あ、来た」
亜美「えっ」
P「ほら、あの奥に見えるボロいワゴン車……あぁ、大分スピード出してんなぁ」
亜美「ねねね姉ちゃん逃げようよぶつかっちゃうよ!」
P「ちゃんと対向車線走ってるだろ……ほら迫ってきたぞー」
亜美「わ、わああああああ?!」
(ポムンッ)
P「おっと、なんか段差で跳ね――」
(ビュオッ)
(グワッ)
P「おわわわわわわ車体が?!」
亜美「やだあああああああああああ!!!!!!!」
(ギュガガッ)
亜美「対向車が来るよおおおおおお!!!!!!」
(ビュアッ)
亜美「兄ちゃぁぁぁああああああん!!!!!」
P「ふぅ、若干焦った」
P「亜美ー、無事抜けたぞー」
P「……亜美ー?」
亜美「」
P「ショックで気絶しとる……」
亜美「……はぇっ! に、兄ちゃん!?」
P「はいはい、大丈夫だよ生きてるよー」
亜美「あ、姉ちゃんだった……」
P「お前、よほどショックだったんだな……」
亜美「だって、だって! この道幅でっ! 車バインッて跳ねて! 風吹いて! 車来て!」
P「まーまー落ち着け落ち着け」
亜美「うぅ……」
P「高速はつなぎ目のとこで跳ねるときがあるからな。今みたいに突風に吹かれたら、慌ててハンドルを切らず、小刻みにバランスを取るんだ」
亜美「亜美、絶対に免許なんて取んない……」
P「確かに今のはちょっと怖かったよな。よしよし」カタテナデナデ
亜美「ひっく……」
P「さて、高速を降りて」
亜美「あとどんくらい→?」
P「20分とかじゃないか? ちょっと山道走るぞ」
亜美「おぉ! 道がガタガタする!」
P「ぶっちゃけ俺としてはさっきの高速よりこっちの方が怖い」
亜美「なんで? さっきの方がチョ→速くて怖かったよ……」
P「こっちは車線別れてない上に、角の向こうが見えないからな……」
亜美「……つまり?」ゴクリ
P「曲がる時に対向車とぶつかったら、そのまま押し出されて崖下へレッツゴーだな」
亜美「やだあああああああああ!!!!!」
P「ちゃんと気を付けてれば大丈夫だから泣くなよ……」
亜美「ぐすん……ぐすん……」
P「着いたら好きなもん奢ってやるから」
亜美「よっしゃ→!!」グアッ
P「……お前、騙したな!?」
亜美「んっふっふ~、亜美のささやかなギャクシュ→だZE!」
P「あ、でも逆襲ってことは」
亜美「あっ」
P「さっきの高速はガチビビりだったんですね、亜美サン?」
亜美「う、うあうあ~!」
P「んっふっふ~、こりゃ帰ったら真美に報告だな」
亜美「ややややめてよ姉ちゃんー!!」
P「はっはっは、ジョークジョーク。もうすぐ到着だぞー」
亜美「ヴぁ→い」
あ、そーだったっけ
随分前だから忘れてたは、脳内補完たのm
随分前だから忘れてたは、脳内補完たのm
まあ今までの更新頻度が異常なくらいだったからなぁ
エタらないならいいけど、どうなるかなぁ
エタらないならいいけど、どうなるかなぁ
ゴメンネ、この数日、妙に忙しくて
今日もほぼ徹夜だぜわっほい
エタるのだけは絶対にないんで気長に頼む
ζ*’ヮ’)ζ<のんびり待っててくれると嬉しいかなーって
今日もほぼ徹夜だぜわっほい
エタるのだけは絶対にないんで気長に頼む
ζ*’ヮ’)ζ<のんびり待っててくれると嬉しいかなーって
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