私的良スレ書庫
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元スレ貴音「貴女様?!」 P「面妖な……」
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も、もしかしたら明日明後日辺り美希誕投下してるかもしれないけど許せ
結局美希誕は諦めた書きたいことが思いつかなかった
時間未定だけど今日か今夜辺り更新すると思う>亜美
おやすみ
時間未定だけど今日か今夜辺り更新すると思う>亜美
おやすみ
いま帰宅中なんで帰ったら投下しまふ
気負わずのんびり書いてくれたらいいのよ
エタるエタらないの話題はフラグにしかなんねぇぜ
エタるエタらないの話題はフラグにしかなんねぇぜ
さて、腰を落ち着けたのでゆったり更新
今日も書き溜めは無しなので、眠かったら寝て、どうぞ
今日も書き溜めは無しなので、眠かったら寝て、どうぞ
(パァァァアッ)
亜美「まぶしっ!」
P「一気に陽の光が出たな」
亜美「おのれ→、不意打ちとは卑怯なり!」
P「太陽も理不尽なキレられ方に動揺してると思うよ」
亜美「もうそろそろ到着なんしょ→?」
P「おう、そろそろ……ほら、あそこが駐車場の入口だ」
亜美「おぉっ!!」
(ブロロロロ)
亜美「へ→、思ったより車止まってんね→」
P「アクセスが楽だし、半ばテーマパーク化してるからな」
亜美「もっと閑散としてるのを想像してたYO!」
P「正直俺も予想GUYだったわ」
亜美「なるべく入口の近くに停めよーぜい!」
P「若い身空で何言ってんだ。歩け」
亜美「え→! 疲れるからやだ!」
P「じゃあ俺も疲れるから亜美の相手やめよっかなぁ……」
亜美「う、うあうあー! 歩く! 歩くよー!」
P「ハハハ、愛いヤツめ」
亜美「姉ちゃん、入場券いるんだって! 亜美達も買わないと!」
P「まぁ待て」グイッ
亜美「きゅっ?! ち、窒息したらどーすんの!」
P「お前はそんなに軟弱な生物ではないはずだ。ほれ、これなーんだ?」
亜美「えっ、なんでチケット持ってんの?」
P「さっきパーキングのコンビニで、前売り券買ったんだよ。こっちのがお得だからな」
亜美「へー、安いの?」
P「安いのもあるが、それ以外にもな……」
亜美「他にも何かあるの?」
P「さて、さっさと入るぞー」
亜美「あ、ま、待ってよ~!」
P「結構人がいるな」
亜美「ほほー、さすがに家族連れが多いですな!」
P「さっきあんなことになったし、今回は俺も……ちょちょいっと」
亜美「おぉ! 姉ちゃんが律っちゃんになった!」
P「伊達眼鏡+パイナップルで、私も今日からプロデューサー!」
亜美「髪型セットの手際……ますますオンナに磨きがかかっておりますな→」
P「お願いですやめてください死んでしまいます」
亜美「そろそろ姉ちゃんも姉ちゃんとして新しい生き方を!」
P「帰るぞ」
亜美「じょ、ジョーダンジョーダン! 嘘だよー!」
亜美「姉ちゃん、ここではお淑やかモードじゃないんだね」
P「楽しむときくらい、遠慮はしたくないもんだ」
亜美「そのための変装だもんね」
P「お、あそこの窓見てみろよ」
亜美「亜美達が映ってる!」
P「こうして眼鏡かけると、なんだかんだで似てなくもないな」
亜美「うむむ、このままでは本当に姉妹に……」
P「なんか問題あるか?」
亜美「亜美的には大アリだよ~!」
P「はて、俺的には亜美みたいな可愛い妹は、悪くないと思ってるんだが」
亜美「えっ、可愛い妹……?」
P「おう」
亜美「……ね、姉ちゃんの妹なら……悪く、ないかも」プイッ
P「」キュンッ
P(あれ? 俺妹属性は特にはないはずなんだけど)
亜美「んっふっふ~、やっぱり坂道と言ったら転がるしかないっしょ!」
P「だったら人を転がさずに自分が転がれよ……」
亜美「ほらほら、教科書にあったじゃん? 一回転んで三年で、二回転んで六年でってヤツ!」
P「春香なら不死の肉体を得ることが可能になりそうだな」
亜美「究極生命体(アルティメット・シイング)、ハルカッカの誕生だァーーーッ!!!」
P「ていっ」
(ドンッ)
亜美「あわわわわっ?!」ゴロンッ
亜美「おぉ~っ! 広い原っぱ坂!」
P「奥には見渡す限り森と山々が拡がって……うーん、好天も手伝って、いい感じに牧場だな」
亜美「これはテンションあがりますな!」
P「おう、引率に徹するつもりだったが、テンションあがってきたぞ」
亜美「……」
P「スーッハーッスーッハー……うん、深呼吸で空気がおいs」
亜美「てりゃあああああっ!」
(ヅドガッ)
P「ドロップキィック?!」
(ズルッ)
P「おぁっ?! 前につんのめtt」
亜美「駄目押し!」
(ドンッ)
P「おわああああああああああああ?!?!?!?」ゴロゴロゴロゴロ
亜美「姉ちゃんすげー! 大車輪じゃん!!」
P「止まらなうおえええええええ?!」
P「よっこいせっと」シャガミシャガミ
亜美「な、何するのさ姉ちゃん! ……姉ちゃん?」
P「よぉーし亜美、撃っていいのは撃たれる覚悟のあるヤツだけだってセリフは知ってるな?」
亜美「ね、姉ちゃん……冗談、だよね?」
P(ニッコリ)
亜美「ほっ、良かっ――」
P「本気だ」ニコッ
(ゴロッ)
亜美「うえぇぇあっ?!」
P「転がれーーーっ!」
(ゴロゴロゴロゴロ)
亜美「うああぁぁぁぁぁあああん?!!?」
(ゴロゴロゴロゴロ)
P「ハッハッハー、お前もあと100年は戦える!」
亜美「うーっ……今日の姉ちゃんはやりおる……」
P「ふっ、真美がいないとそんなものか?」
亜美「ぶーっ! 今は亜美となんだから、真美の名前は出さなくてもいいでしょ!」
P「しかし、戦力半減の感は否めないな」
亜美「むむむっ、姉ちゃんのくせに生意気な!」
P「俺、中学生に生意気呼ばわりされる日が来るとは思わなかったよ」
亜美「うあー……頭がクラクラするYO……」フラフラ
P「なんだ、そんなに辛いのか?」
亜美「あんなにゴロゴロ転がすから……」
P「そりゃあこっちの台詞だよ。ほら、膝貸してやるから横になれ」
亜美「うん……」
(ポフッ)
亜美「あ……これ気持ちいい……」
P「寝るなよ?」
亜美「ね、寝ないよ!」
亜美「でも、日差しがぽかぽか、って……」
P「ここ最近だと、今日の気温は高い方だからなー」
亜美「姉ちゃん」
P「ん?」
亜美「頭撫でて→」
P「どうした、急に甘えたりして」ナデナデ
亜美「亜美だってそういう時、あるもん」
P「亜美は甘えん坊だなー」ナデナデ
亜美「ふぁ……」
(ビュウッ)
亜美「さむっ……」
P「仕方ないなぁ、ほら」
(パサッ)
亜美「姉ちゃんの上着……」
P「落ち着くまでそうしてな」
亜美「うん……」
P「お前、今日ちょっと無理してるだろ」ポンポン
亜美「え? そ、そんなことないよ」
P「うそつけ。さっきだって、随分反応悪かったぞ?」
亜美「うあー……」
P「ま、最近竜宮は引っ張りだこだったもんな」
亜美「そ、それもあるけど……」
P「けど?」
亜美「……ちょっと眠れなくて」
P「そんなに楽しみだったのか?」
亜美「は、はずいからそんなストレートに言わなくてもいいっしょ!」
P「ははは、愛いヤツめ」ナデナデ
亜美「ね、姉ちゃん……そんな事したら眠くなっちゃ……」
P「よしよし」
亜美「……ねえ、ちゃ……すぅ……」
P「寝つきいいなぁおい」
P「俺の膝枕も捨てたもんじゃないな」
(ノッシノッシ)
P「ん? 羊か」
(メェー)
P「おー、まぁ少しくらい寝かせてやってもいいかなって」
(メェー)
P「時間はたっぷりあるしな。疲れたまま遊んでもつまらんだろ」
(メェェェエ)
P「それに、この寝顔が可愛くて」
亜美「むにゃ……ふにゃ……」
P「起こすに起こせないだろ」
(メェェェエエエエェェェ)
P「おー、自慢のアイドルだからな」
<ネェママ、アノヒトヒツジサントナニハナシテルノ?
シッ、ミチャイケマセン!>
P「……見つかるのもアレだが、見られないってのも考え物だな」
コイチジカンタッテ!
亜美「……うぁー……姉ちゃん?」
P「おっ、亜美、起きたか」
亜美「……亜美、寝てた?」
P「それはそれは幸せそうな顔でな」
亜美「うあうあ→……めっちゃはずいYO……」
P「時間はたっぷりあるし、もう少し寝るか?」
亜美「ううん、大丈夫。もうバッチシだよ!」
P「そうかそうか」
亜美「あっ、でも」
P「ん?」
亜美「……このままもちっと、膝枕してもらってていい?」
P「お安い御用だ」
サラニジュップンゴ!
(ムクリ)
亜美「元気いっぱいセッカッコ→!!!」
P「言うなら絶好調だろやめろ」
亜美「ハァァァアアアン!!!」
P「きゅんパイアvoiceでやるんじゃない、小さい子が見てるでしょうが」
<オトーサン、アノヒトナンデアンナコエダシテルノ?
…………>
<オトーサン?
ダ、ダメダ……オトナトシテ、アンナコドモニ……>
<ネーネー、オトーサン?
亜美「んっふっふ~、亜美のセクチ→ボイスにメロメロですな!」
P「やめてあげて、隣の般若フェイスのお母さんの中でお父さん株がリーマンショック起こしてるから」
P「もう大丈夫か?」
亜美「もち! 姉ちゃんパワーで体力も満タンだよ!」
P「楽しむのも大事だけど、無理はするなよな?」
亜美「また眠くなったら膝枕してもらうから大丈夫!」
P「あはは……そんなんならいつでもいいけど」
亜美「やった→! じゃあ明日営業後にお願いね!」
P「おう、任せとk……明日?!」
亜美「やったー!」
P「ま、まぁいいけど……明日は多分姉ちゃんじゃないぞ?」
亜美「だからこそだよ!」
P「よ、よく分からんが分かった」
亜美「あ、すぐそこで何かやるみたい!」
P「お、アヒルか?」
係員「アヒルさんが歩くので、水をかけてあげてくださーい!」
亜美「あー! 亜美もやるやる!」
P「分かった分かった。すみません、こっちにも一つ水鉄砲を」
係員「どうぞー」
亜美「んっふっふ……」チャキッ
P「ほう、ポーズがなかなか様になってるじゃないか」
亜美「今の亜美は、夜を往くエージェントなのだ!」
P「お前ドヤ顔でエージェント持ち出してるけどそれ真の持ち歌だからな」
亜美「細かいことは言いっこナシで!」
P「おう……」
係員「では水をかけてあげてくださーい!」
亜美「てりゃーっ!」ピシュッピシュッ
アヒル「クワックワッ」
亜美「喰らえぇぇぇえい!!」
P「どうして三羽目だけを執拗に狙うんだ亜美!!」
亜美「囁くんだよ……亜美のゴーストが」
P「やめろ! 本当は水をかけてあげるって趣旨なのになんかイジメみたいになってるからやめろ!」
亜美「ちぇーっ、じゃあ他のアヒルにもかけてあげるYO」ピュッピュッ
P「俺にかけるな!」
亜美「ちぇーっ、姉ちゃんは文句ばっかり多いZE」
P「お前ね」
亜美「全く、姉ちゃんが色々言うから、係員さんに白い眼で見られちゃったYO」
P「くそ……亜美の体力を回復させるんじゃなかった……」
亜美「んっふっふ~、亜美単品でも、強力な戦力だぜい!」
P「嗚呼、さっきまでの可愛らしい亜美はいずこへ……」
(ピクッ)
亜美「え……」
P「あーあ、さっきまでの亜美の方が良かったなぁ……」
亜美「う、うぐ……」
P「幻想だったのかなぁ」
亜美「……姉ちゃん、今の亜美、そんなにキライ……?」ウルウル
P「うっ」
亜美「姉ちゃん……」グスッ
P「う、う、う、うそうそ! 亜美可愛いよ亜美!」
亜美(姉ちゃん、万全な亜美の裏をかこうなんて百年早いZE)
P「さて、そろそろ昼飯でも食うか」
亜美「食べる食べるー!」
P「何軒かあるけど、どこで食おうかなぁ」
亜美「一番高いとこ!」
P「ホントお前容赦ないね」
亜美「でもここのお肉料理って、この牧場で育てた子達を食べるのかな」
P「それが牧場の仕事だしな。お、可哀そうだからお前食べないか?」
亜美「それはそれ、これはこれでしょ。亜美は喜んで美味しく食べるよ?」
P「お前って時々すごくしっかりしてるよなー」
(スイーッ)
<イラッシャイマセー
<オマタセイタシマシター
亜美「やっぱり牧場って言ったら肉っしょ!」
P「おおう、流石に旨そうだな」
亜美「亜美達の礎になってくれるドーブツ達に、感謝を……」スッ
P「お前ホント時々すごくしっかりしてるよね」
亜美「ひびきん……ありがとう!!」
P「前言撤回」
亜美「ねえねえ、これがひびきんの育てたお肉だったらどうする?」
P「あんまり響が食肉に携わってるのは考えたくないな……」
亜美「ブタt」
P「それ以上言ってはいけない」
亜美「肉汁がすごいYO!」
P「流石牧場のスペシャルステーキ。素材が違うな」モシャモシャ
亜美「ねぇ、姉ちゃん」
P「どうした? ほら、喋ってないで牧場の味を堪能しろ」モグモグ
亜美「すっごく言いづらいんだけど」
P「ん? 珍しいな、言いたいことはハッキリ言いなさい」ゴックン
亜美「そのお肉、ニュージーランド産だって」
P「」
亜美「ね、姉ちゃ……死んでる……」
P「だ、大丈夫! 俺にはこのソーセージが!」モグッ
亜美「それは自家製だもんね!」
P「……」
亜美「姉ちゃん?」
P「あっつ!!」ジュワァッ
亜美「ね、姉ちゃん水!」
P「ひゃっ! ひゃっ!!」スーハースーハー
(ゴクゴク)
P「……ふぅ」
亜美「……味は?」
P「熱くてよく分からなかった……」
亜美「Oh....」
<アリガトーゴザイマシター
亜美「ラムハンバーグ、美味しかった!」
P「ラムのハンバーグっていうのも珍しいよな」
亜美「ソーセージも美味しかったしねー」
P「最初は肉汁で死ぬかと思ったわ……」
亜美「腹ン中がパンパンだぜぇ」
P「アイドルとしてそういう発言はどうかと思うのよ俺」
亜美「ありあり→? 亜美はごくごく普通に感想を述べただけですが?」
P「……くっ」
亜美「千早お姉ちゃんの真似してもダメだかんね」
亜美「レストランの裏は坂になってるんだ」
P「下に降りてみるか」
亜美「赤い花が咲いてる!」
P「サルビアだな。まだギリギリ咲いてたか。綺麗だなぁ」
亜美「へ→、姉ちゃんこういうの好き?」
P「意外か?」
亜美「うん、ちっとね~」
P「観賞するのは割と好きだぞ。それと……」
亜美「それと?」
P「今日は少し、姉ちゃん度合の進行が速い気がする」
亜美「あー」
P「あっ」
亜美「どしたの?」
P「牛の乳搾りだ」
亜美「噂の?!」
P「牧場と言ったらこれでしょー。でも時間が決まってるみたいだね」
亜美「次は一時間ちょいしてからだって!」
P「その頃に戻ってきましょうか」
亜美「もっかいぐるっと回ってこようよ!」
P「オーケー、じゃあ一旦入口の方に戻ろう」
亜美「イエッサ→!」
イリグチカラスコシアルイテ!
亜美「ねぇねぇあそこ!」
P「ん?」
亜美「バンジージャンプがある!」
P「なんでよ……ここ牧場でしょ……」
亜美「あれやってみたい!」
P「バンジー?」
亜美「行こうZE姉御!」
P「はぁ、まぁいいけど……」
亜美「ステンバーイ、ステンバーイ……」
P「3、2、1……」
亜美「GO! GO! GO!」ダッ
P「いつからここは空挺になったんだろう」
亜美「うっひゃ~!!」ビヨンビヨン
P「わーお、良く跳ねてる跳ねてる」
亜美「姉ちゃーーん!」ビヨンビヨン
P「なぁにーー?」
亜美「やよいっちにもこれやらせよーぜい!!」ビヨンビヨン
P「うん、無理矢理やらせて本気で泣いてるやよいを想像しても全く罪悪感が沸かないならいいよ」
亜美「ごめんなさい、亜美が悪かった」ビヨンビヨン
P「それでよし」
亜美「姉ちゃん」
P「なぁに?」
亜美「おやつ食べたい!」
P「ほほう、なかなかいい時間ね」
亜美「亜美は甘味をモホーする!」
P「所望ね。そこで亜美さん、さっきの入場券を見てください」
亜美「これ?」ペラッ
P「その券をよく見ると……」
亜美「……ソフトクリーム無料券?!」
P「そう! コンビニ前売り券は、安い上にソフトクリーム無料券が付いているのです!」
亜美「さすが姉ちゃん!」
P「そして……さっき海ほたるで、ソフトクリームを食べたね?」
亜美「……!? 姉ちゃん、まさか!!」
P「さぁ、牧場のソフトクリームが如何に美味しいか、その舌でもって比べてみましょう!!」
亜美「よしきたー!!」
亜美「おねーちゃん! バニラソフト二つ!」
P「この券でお願いします」
亜美「このソフトクリームがうにょうにょと出ている時間……たまりませんな!」
P「あの螺旋の動きが、なんとも言えず食欲をそそるんだよね」
亜美「はいっ! ありがと→!」
P「ありがとうございます」
亜美「さて、それでは」
P「早速……」
亜美・P「「いただきます!」」
亜美「あむっ」
P「はむっ」
亜美・P「「……」」
P「こ、これは……」
亜美「舌の上で、滑らかなクリームが伸びて……」
P「バニラの味の裏に、クリーミーな牛乳の存在感……」
亜美「ねっとりと重く絡みつくのに、次の瞬間にはさらりと喉の奥へ……」
P「まるで、わたあめが溶ける瞬間のような、この舌触り……」
亜美・P「「……」」
亜美・P「「うまいっ!!」」
亜美「ソフトクリームってこんなに美味しかったんだね……甘く見てたよ……」ペロペロ
P「ソフトクリームを甘く見るのは間違いじゃないと思うんだけど」ペロペロ
亜美「そ、そういう意味じゃなくて!」ペロペロ
P「いや、分かってるよ?」ペロペロ
亜美「……姉ちゃんに一本取られた!」ペロペロ
P「本来、そういうのって私のセリフだと思うんだけどなぁ」ペロペロ
亜美「んー」ペロペロ
P「あ。亜美、ソフトクリームが付いてるよ」
亜美「え? どこ?」
P「ほっぺたのとこ」
亜美「どこどこー?」サスサス
P「いやそこじゃなくて……ああもう、じれったいなぁ」
(スッ)
亜美「え?」
P「全く」ペロッ
亜美「?!?!?!?!!!」
P「取れた取れた」
亜美「ねねね姉ちゃん!?」
P「? どうしたの?」
亜美「いいいいま、亜美の頬、ぺろって!」
P「あ、嫌だった?」
亜美「いいいイヤじゃないけど!! で、でもその、いきなりされると、びっくりするって、ゆーか……!」アセアセ
P「ごめんごめん。前に真とデートしたときに同じような事されて、友達なら普通にやるって言われたから……」
亜美「…………………………」
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