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元スレほむら「魔法少女の日常」
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「私はどうして美味しいか知っているよ」
「あら、聞かせて欲しいわ」
「分からない? ふふ、ほむらちゃんも美味しいって事は、分かっている筈なんだけどなぁ…」
「もう、意地悪しないで教えて欲しいわ」
「ウェヒヒ。宿題にしちゃおーっと」
「まどかったら…」
「あら、聞かせて欲しいわ」
「分からない? ふふ、ほむらちゃんも美味しいって事は、分かっている筈なんだけどなぁ…」
「もう、意地悪しないで教えて欲しいわ」
「ウェヒヒ。宿題にしちゃおーっと」
「まどかったら…」
「でもね、ほむらちゃん」
「え」
「宿題だから、明日も逢ってくれないと駄目なんだからね」
「毎日宿題出しちゃうよ。だから、ほむらちゃんは次の日に絶対に私に逢って、それから一緒に答合わせをするの」
「まどか…」
「え」
「宿題だから、明日も逢ってくれないと駄目なんだからね」
「毎日宿題出しちゃうよ。だから、ほむらちゃんは次の日に絶対に私に逢って、それから一緒に答合わせをするの」
「まどか…」
「正解ならなでなでして次の問題。間違っていたら追試だからさらに宿題が増えて、そうして毎日毎日、ほむらちゃんは私に逢わなくちゃ駄目なんだよ?」
まどかの瞳から目を離せない。
「私に逢って、さやかちゃん達に会って、みんなに会うの。ずっと、ずっとだよ。たまに遅刻しちゃったりしたら、それは仕方ないけど、でもね、ほむらちゃんは私とずっとずっと逢い続けるんだよ。必ず! 居なくなるなんて…駄目なんだからね」
まどかの柔らかな微笑み。その瞳の中に、真っ直ぐにほむらを見つめる強い決意が見えた。
「……」
まどかの瞳から目を離せない。
「私に逢って、さやかちゃん達に会って、みんなに会うの。ずっと、ずっとだよ。たまに遅刻しちゃったりしたら、それは仕方ないけど、でもね、ほむらちゃんは私とずっとずっと逢い続けるんだよ。必ず! 居なくなるなんて…駄目なんだからね」
まどかの柔らかな微笑み。その瞳の中に、真っ直ぐにほむらを見つめる強い決意が見えた。
「……」
ほむらの顔に思わず緊張が走る。
自分の心を、奥底まで見透かされた気がした。
この大人しくて優しい少女を一瞬怖いとすら思える程の、強さと決意の光がその瞳の中に見えた。
「まどか…」
ああ、どうしてあなたはこんなに強いの。
魔法少女かどうかなんて関係ない。
自分の心を、奥底まで見透かされた気がした。
この大人しくて優しい少女を一瞬怖いとすら思える程の、強さと決意の光がその瞳の中に見えた。
「まどか…」
ああ、どうしてあなたはこんなに強いの。
魔法少女かどうかなんて関係ない。
この子は、こんなにも強い意思を、自我を、信念を持っている。
これこそが、強さ。
人としての強さなんだ。
それなのに。
それなのに。
それに比べて、この私の弱さは…。
これこそが、強さ。
人としての強さなんだ。
それなのに。
それなのに。
それに比べて、この私の弱さは…。
敵わない。
ほんとうに。
でも、だからこそ、あなたが生きてくれて良かった。
私は、それを看取れさえすれば後は…。
「ほむらちゃん」
「え…。あ」
ほんとうに。
でも、だからこそ、あなたが生きてくれて良かった。
私は、それを看取れさえすれば後は…。
「ほむらちゃん」
「え…。あ」
いつの間にか頬に涙がつたっていた。
「もう、どうしてそんなに泣き虫さんになっちゃったの? 前はあんなに凛々しかったのになぁ…。勿論、今のほむらちゃんも保護欲をいい具合にムラムラとかき立ててくれるけどね」
…後半がなんだか妙な気がしたけど気のせいね。
「…ご、ごめんなさい。また、いつの間にか私ったら…」
「さっきもだったけど…。ほむらちゃん、私が逢うその前から泣いていたんだよね?」
「そ、そんな事は…」
「もう、どうしてそんなに泣き虫さんになっちゃったの? 前はあんなに凛々しかったのになぁ…。勿論、今のほむらちゃんも保護欲をいい具合にムラムラとかき立ててくれるけどね」
…後半がなんだか妙な気がしたけど気のせいね。
「…ご、ごめんなさい。また、いつの間にか私ったら…」
「さっきもだったけど…。ほむらちゃん、私が逢うその前から泣いていたんだよね?」
「そ、そんな事は…」
これはほむほむがどれだけ好かれてるか体で分からせる(性的な意味で)展開くるか!?
「逢ったとき、もう目が真っ赤だったよ? でしょ? ほむらちゃんのそんなところ、見逃すわけ無いよ」
「…うん」
ああ。
もう、本当に何も隠せない。
ほむらの口調は弱い頃の自分に戻っていた。
「あのね」
「…うん」
ああ。
もう、本当に何も隠せない。
ほむらの口調は弱い頃の自分に戻っていた。
「あのね」
「…うん」
「私、知ってるよ」
「……」
「最近、ほむらちゃんが魔女退治してないのって…」
「……」
「さやかちゃんたちに、遠慮しているんでしょ」
「私、知ってるよ」
「……」
「最近、ほむらちゃんが魔女退治してないのって…」
「……」
「さやかちゃんたちに、遠慮しているんでしょ」
「…うん」
「それって、さやかちゃん達は喜んでないと思うよ」
「…うん」
「それに、学校に最近遅刻ばっかりなのって…」
「……」
「ちい散歩見てから学校に来るからでしょ」
「それって、さやかちゃん達は喜んでないと思うよ」
「…うん」
「それに、学校に最近遅刻ばっかりなのって…」
「……」
「ちい散歩見てから学校に来るからでしょ」
「…う、うん」
「若大将じゃあ、いろいろな意味で駄目だって納得出来ないのは分かるけど、今は回復をお祈りしよう」
「うん…」
「それからね」
「うん」
「ずっとクレープを頬張ってるからって、うん、だけだとなんだか良く分かんないよ?」
「若大将じゃあ、いろいろな意味で駄目だって納得出来ないのは分かるけど、今は回復をお祈りしよう」
「うん…」
「それからね」
「うん」
「ずっとクレープを頬張ってるからって、うん、だけだとなんだか良く分かんないよ?」
「ほへんなはい」
「食いしん坊さんなんだからぁ、もう。じゃ、食べちゃおっか」マドマド
「…ん…」ホムホム
「ほむらちゃん、はい、あーんして」
「あーん…」
「ほむらちゃんもちょうだい。あーん」
「食いしん坊さんなんだからぁ、もう。じゃ、食べちゃおっか」マドマド
「…ん…」ホムホム
「ほむらちゃん、はい、あーんして」
「あーん…」
「ほむらちゃんもちょうだい。あーん」
「うん、はい、あーん」
「あーん。ん、おいしいね」
「うん、美味しいわ。本当に」
「……」
微笑むほむらの表情を、まどかちらりと見つめる。
「あのね…。私、何となく思うの。まどかのおかげなんだって…」
「あーん。ん、おいしいね」
「うん、美味しいわ。本当に」
「……」
微笑むほむらの表情を、まどかちらりと見つめる。
「あのね…。私、何となく思うの。まどかのおかげなんだって…」
「ふふ。何が?」
「このクレープが美味しいのは…まどかと食べているから。だから、こんなに美味しいんだって…」
「ほむらちゃん」
まどかが不意に真面目な表情でほむらを見つめる。
「え…。あ、あの…ち、違っ…?」
「明日の宿題の答を先に出しちゃ駄目だよぉ。当たりだけど」
「このクレープが美味しいのは…まどかと食べているから。だから、こんなに美味しいんだって…」
「ほむらちゃん」
まどかが不意に真面目な表情でほむらを見つめる。
「え…。あ、あの…ち、違っ…?」
「明日の宿題の答を先に出しちゃ駄目だよぉ。当たりだけど」
にっこりと、満足げに微笑んで言うまどか。
「え? あ、そ、そうなの? …いいの?」
「ティヒヒ。大正解だよ。普通に食べて美味しいけど、ほむらちゃんと一緒だからもっともっと美味しくなるの。私がそうなんだよ。ほむらちゃんもちゃあんと、そう思ってくれていたんだね」
「…まどか」
まどか…。そんなに私の事を気にかけてくれて…。
泣いては駄目だけど、また涙が出そうになった。
「え? あ、そ、そうなの? …いいの?」
「ティヒヒ。大正解だよ。普通に食べて美味しいけど、ほむらちゃんと一緒だからもっともっと美味しくなるの。私がそうなんだよ。ほむらちゃんもちゃあんと、そう思ってくれていたんだね」
「…まどか」
まどか…。そんなに私の事を気にかけてくれて…。
泣いては駄目だけど、また涙が出そうになった。
「で、ご褒美をあげたいんだけど…」
そんな私の顔を見ていたまどかが、ふと呟いて眉根を寄せた。
「うーん…ほむらちゃん、食べ方お行儀いいし…」
「え?」
「と言う訳で」
よくわからない、私がそう思っているうちに、まどかがぱくりとクレープを頬張り、自分の口にクリームをはみ出させた。
そんな私の顔を見ていたまどかが、ふと呟いて眉根を寄せた。
「うーん…ほむらちゃん、食べ方お行儀いいし…」
「え?」
「と言う訳で」
よくわからない、私がそう思っているうちに、まどかがぱくりとクレープを頬張り、自分の口にクリームをはみ出させた。
「あ、まどか、口に…」
「ほむらちゃん、あっちにキュウべぇ」
「!」
「そいや」
驚いた私が向こうに顔を向けたその瞬間、まどかが突然、私の頬に唇を思い切り押しつけりゅっ!
「ひゃいっ?!」
「ほむらちゃん、あっちにキュウべぇ」
「!」
「そいや」
驚いた私が向こうに顔を向けたその瞬間、まどかが突然、私の頬に唇を思い切り押しつけりゅっ!
「ひゃいっ?!」
スマン
よく考えたらGSじゃなくkてSGだよなwwwwww
ちょいとシャルにマミられてくる
よく考えたらGSじゃなくkてSGだよなwwwwww
ちょいとシャルにマミられてくる
「ウェヒヒ。どう?」
「どっどど…どうって…? そ、その…あの…今、どど、どうして…ほ、ほっぺにちゅって…」
「んーとね、ほむらちゃんのほっぺにクリームがくっついていたのを舌でねぶり取ろうと思って」
「ねぶ?! って言うか…つっ…。つつ、ついて、無かったん…だ…けど…。それに、『そいや』って…」
「まぁまぁ、結果と手段が逆転しただけだから些細な事だよ。ウェヒヒヒヒ。大宇宙のエントロピーの増大に比べればね」
「どっどど…どうって…? そ、その…あの…今、どど、どうして…ほ、ほっぺにちゅって…」
「んーとね、ほむらちゃんのほっぺにクリームがくっついていたのを舌でねぶり取ろうと思って」
「ねぶ?! って言うか…つっ…。つつ、ついて、無かったん…だ…けど…。それに、『そいや』って…」
「まぁまぁ、結果と手段が逆転しただけだから些細な事だよ。ウェヒヒヒヒ。大宇宙のエントロピーの増大に比べればね」
「…あ、あの…。でも、今…その、クリームのついた口で…。だ、だから、今、まだ…クリームが私のほっぺにあるんだけど…」
「おっとぉ! ほむらちゃんのほっぺにクリームがべっとりと! これは何と言う僥倖」
「ぎょ?!」
「それじゃ改めて…」
「まま、まどかぁっ! ま、待って! あのあの! ちょっ!」
「大丈夫れろれろ大丈夫れろれろ」
「おっとぉ! ほむらちゃんのほっぺにクリームがべっとりと! これは何と言う僥倖」
「ぎょ?!」
「それじゃ改めて…」
「まま、まどかぁっ! ま、待って! あのあの! ちょっ!」
「大丈夫れろれろ大丈夫れろれろ」
「ひゃうっ?! なっ! なな…何をっ?! あひ…。まど…あんっ! や…やめ…」
「ここで決めなきゃ女が廃る!」
「それ色々ちが…あひ」
「ほっぺぷにぷにーれるれるれるー」
「だ、だめ…。あっ…。や…。も、もう…ほっぺ、きれいだか…あん」
「それじゃつぎは綺麗にしたごほうびもらおーっと」
「ここで決めなきゃ女が廃る!」
「それ色々ちが…あひ」
「ほっぺぷにぷにーれるれるれるー」
「だ、だめ…。あっ…。や…。も、もう…ほっぺ、きれいだか…あん」
「それじゃつぎは綺麗にしたごほうびもらおーっと」
「え」
まどかが逃げようとする私に背後からのしかかる。
そして、背中から抱きつき、うなじにかじりついて私の匂いを嗅ぎはじめた。
本当に、言葉通り齧り付きながら。
「うーんいい香りだよほむらちゃんくんかくんかすりすりすりはみはみあむあむ」
「ひああっ!」
まどかが逃げようとする私に背後からのしかかる。
そして、背中から抱きつき、うなじにかじりついて私の匂いを嗅ぎはじめた。
本当に、言葉通り齧り付きながら。
「うーんいい香りだよほむらちゃんくんかくんかすりすりすりはみはみあむあむ」
「ひああっ!」
気持ちい…じゃなくて恥ずかしい…。
そ、それに…。
この格好…。もしかして、傍から見たら犬が…その…ああいうコトしている時の格好に…。
あううううう…。
「ウェヒヒー。ほむらちゃんのうなじは私のものだよー」
「ま、まだ気にしていたの?!」
そ、それに…。
この格好…。もしかして、傍から見たら犬が…その…ああいうコトしている時の格好に…。
あううううう…。
「ウェヒヒー。ほむらちゃんのうなじは私のものだよー」
「ま、まだ気にしていたの?!」
「気にしていたよ。しっかり上書きしておかないとね」
「うわ…って…あひっ!」
ま、まどかの舌が…! わ、私の、うなじを更に…。あ、あのっ! か、髪も咥えてない? 引っ張ってない? き、汚いから! だめっ!
「ウェヒヒヒー。ほむらちゃんの首筋にちっちゃいほくろみっけ。あ、星形だ」
「そっ…それは嘘よね?」
「嘘だけどほくろはあるよ。ここここ。れろれろれー」
「うわ…って…あひっ!」
ま、まどかの舌が…! わ、私の、うなじを更に…。あ、あのっ! か、髪も咥えてない? 引っ張ってない? き、汚いから! だめっ!
「ウェヒヒヒー。ほむらちゃんの首筋にちっちゃいほくろみっけ。あ、星形だ」
「そっ…それは嘘よね?」
「嘘だけどほくろはあるよ。ここここ。れろれろれー」
「ほ、ほくろなめないれえぇ…」
「『らめぇ』、は肯定の意味と見なします。れろれろれろはみはみはみ」
「ちょ…だか…あん…。ほんとに…だめぇ…」
だ…だって…ほら。けはいが…まじょの…けはい…が…。
「……」
!
「『らめぇ』、は肯定の意味と見なします。れろれろれろはみはみはみ」
「ちょ…だか…あん…。ほんとに…だめぇ…」
だ…だって…ほら。けはいが…まじょの…けはい…が…。
「……」
!
ほむまどわんわん
それにしても、このまどかは、なんというか、あれだ。色々ダメだ… いいぞもっとやれ
それにしても、このまどかは、なんというか、あれだ。色々ダメだ… いいぞもっとやれ
魔女!?
そう、間違い無い!
これは魔女の気配!
「まど」
もう戯れている暇は無い。
ちょっと惜しいけど。
そう、間違い無い!
これは魔女の気配!
「まど」
もう戯れている暇は無い。
ちょっと惜しいけど。
まどかを守らなければ。
私は仮にも魔法少女。
人である、か弱きまどかを守らなければならない。
まどかを守…。
振り向いたら次の瞬間私は仰向けに押し倒されていた。
何なの?!
私は仮にも魔法少女。
人である、か弱きまどかを守らなければならない。
まどかを守…。
振り向いたら次の瞬間私は仰向けに押し倒されていた。
何なの?!
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