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    元スレ美琴「ねぇねぇ!」上条「はいはい、今度はなんだ?」

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    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 次スレ→1342353390 + - 一方通行 + - 上条当麻 + - 上琴 + - 御坂美琴 + - 美琴 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 21 :

    ほぉ、ここが「寝る前に除いたら絶対に安眠できると評判(になるだろう)スレ」か
    ほのぼの癒し系って最高だな!!
    おつおつなんだよ!

    52 :


    一つの枕を分け合って使うのは想像すると萌える

    53 :

    >>52
    何故か頭の中でまくらが引き裂かれた

    58 :

    >>55で合ってるよ

    59 :

    良スレだ
    どんどん続けて欲しい

    60 :

    今晩も投下ー

    61 = 60 :


    CASE 21 たまご焼き


    美琴「ねぇねぇ!」

    上条「はいはい、今度はなんだ?」

    美琴「アンタのたまご焼きが美味しすぎるんだけど!」

    上条「そうか?」

    禁書「とうまのたまご焼きは甘くて大好きなんだよ」

    上条「砂糖しか入れてないからな」

    美琴「え、お出汁は?」

    上条「そんな贅沢品は使えませんことよ」

    美琴「……(学校の先生はお出汁を入れたほうが美味しいって教えてくれたのに……)」ワナワナ

    禁書「しいなのと同じ味だよね」

    上条「親子だし多少は似ちまうもんかもな」

    美琴「先生の嘘つきぃぃーーーーーーーーーーーー!!!」ガァァ

    幻想目録「「ッ!?」」ビクゥ

    62 = 60 :


    CASE 22 洗濯


    美琴「ねぇねぇ!」

    上条「はいはい、今度はなんだ?」

    美琴「洗濯するからスウェットを脱いで」

    上条「ん」ヌギヌギ

    美琴「ぎゃああああああ!? 目の前で脱ぎだすんじゃないわよ!?///」カァァ

    上条「おお、悪いな」

    美琴「ままま、まったくっ!! 私だって女の子なんだから気を遣ってよね!///」

    上条「へーへー」


    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


    美琴「んんー、いい天気。絶好の洗濯日和ね」パンパン

    上条「干すの手伝うぞ」パンパン

    美琴「ありがと……ってぎゃああああああああああ!?」

    上条「な、なんだ!?」

    美琴「平然と私のパンツを干してんじゃないわよ!?///」ギャース

    上条「はぁ?」

    美琴「~~~~~~~~~ッッ!!///」

    上条「インデックスので慣れてるから、別になんとも思わないっつーの。大体こんなカエルパンツに…」

    美琴「死ねええええぇぇーーーーーーーーー!!!///」シュッ

    バキッ

    上条「がふっ!?」


    禁書「みことは何を怒ってるんだろうね?」

    スフィンクス「にゃー」

    63 = 60 :


    CASE 23 にわか雨


    美琴「ねぇねぇ!」

    上条「はいはい、今度はなんだ?」

    美琴「そろそろ夕飯の買出しに……雨っ!?」

    上条「そりゃ不味い。さっさと洗濯物を取り込まねーと」

    美琴「うん! ってナチュラルに私のパンツを取り込むなやこらーーーーーーー!!!」タックル

    上条「あぶねっ!?」ヒラリ

    美琴「へ……きゃああああああああああ!?」ドンガラガッシャーン!!

    禁書「頭から物干しに突っ込んだんだよ……」


    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


    美琴「うぅ、痛い……」グッスン

    禁書「大丈夫?」

    美琴「だいじょばない……」

    上条「あーあ、でっかいタンコブが……。こりゃ冷やした方がいいな」

    美琴「誰のせいよぉ……」

    上条「はいはい、全部上条さんのせいですよ」

    スフィンクス「…………」ジー

    美琴「スフィンクス?」

    スフィンクス「にゃあ」ペロペロ

    美琴「……ッ!?」

    禁書「こら、みことのタンコブを舐めたらダメ。ベトベトになっちゃう」

    スフィンクス「にゃー……」ションボリ

    美琴「…………」プルプル

    禁書「みこと?」

    美琴「や~んスフィンクス可愛いぃぃ~~~~~~!!」ギューーーッ

    スフィンクス「にぎゃあああああーーーーー!!?」ジタバタ

    上条「おー、嫌がってる嫌がってる」

    64 = 60 :


    CASE 24 猫ちゃんのキモチ


    美琴「ねぇねぇ!」

    上条「はいはい、今度はなんだ?」

    美琴「スフィンクスに嫌われた……」ズーン

    上条「そりゃあ あんだけ強く抱きしめればそうなるだろ」

    美琴「そんなぁ……。私が触れる数少ないにゃんこなのにぃぃ……」

    禁書「みことも悪気はなかったんだよ。だから許してあげて?」

    スフィンクス「…………」ツーン

    美琴「もうしないから許して……?」

    スフィンクス「ふかーーーーーっ!!!」キシャァァァ!!

    美琴「!?」ビクッ

    上条「取り付く島もないな」

    美琴「うわぁぁ~~~ん!!」メソメソ


    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


    禁書「とうまとうま。このままだと みことが可哀想なんだよ」

    上条「しゃーねぇなぁ。秘密兵器を使いますか」スッ

    禁書「なぁにそれ?」

    上条「どんな猫でも一発KO! 魔法の布ってヤツだ」

    禁書「えっと、『猫ちゃんのキモチ マタタビシート』って書いてあるんだけど……」

    上条「細けぇこたぁいいんだよ。こいつを泣き疲れて寝てる御坂のそばにセットして――」

    65 = 60 :


    CASE 25 仲直り


    美琴「……んぅ?」

    スフィンクス「にゃー」

    美琴「あれ……? スフィンクス?」ナデナデ

    スフィンクス「にゃぁ~ん♪」ゴロゴロ

    美琴「あ……」パァァ


    66 = 60 :


    CASE 26 仲良し


    美琴「ねぇねぇ!」

    上条「はいはい、今度はなんだ?」

    美琴「ほらっ!!」

    スフィンクス「にゃー♪」ダッコ

    上条「おー、仲直りしたのか」

    美琴「当ったり前でしょ! なんたって私とスフィンクスは仲良しだもん。ねー♪」ニコニコ

    スフィンクス「にゃお!」

    上条「そっか。良かったな」

    美琴「うん!」


    禁書「一件落着なんだよ」ホッコリ

    67 = 60 :


    CASE 27 お裾分け


    美琴「ねぇねぇ!」

    上条「はいはい、今度はなんだ?」

    美琴「色々あって買出しに行きそびれちゃった……。どうしよう?」ションボリ

    上条「う~ん、困ったなぁ。米と調味料しかないぞ」

    禁書「それはピンチかもっ!?」ギャース

    美琴「もう最終下校時刻過ぎちゃってるから買出しに行けないし……」

    ピンポーン

    上条「はいはーい、今出ますよっと」


    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


    土御門「カミやーん、お晩ですたい」

    上条「おう。こんな時間に珍しいな」

    土御門「いや~、今日は舞夏がメシを作りに来てくれたんだにゃー」

    上条「はは、相変わらず仲がいいな」

    土御門「当然! で、だ。舞夏が張り切っちまってシチューを作りすぎたんですたい」

    上条「まさか……!」

    土御門「余らせるのは勿体無いから、お裾分けだにゃー」

    禁書「きゅ、救世主が降臨したんだよ!」

    68 = 60 :


    CASE 28 舞夏のシチュー


    美琴「ねぇねぇ!」

    上条「はいはい、今度はなんだ?」

    美琴「このシチューってば、私のよりずっと美味しいんだけど!?」

    土御門「そりゃそうぜよ。何と言っても舞夏の愛情シチューだからにゃー」ドヤッ

    美琴「舞夏かぁー。流石はメイドさんね」

    土御門「義妹とメイドの最強コラボだぜい?」

    美琴「最強……」チラッ

    上条「おい、御坂に変なこと吹き込むんじゃねぇよ」

    土御門「なんだと!? 義妹とメイドの何処が変なんだ!!」ガァァ

    上条「テメエの性癖全般がおかしいんだよ!」


    禁書「おかわりおかわり♪」

    69 = 60 :


    CASE 29 メイドさん


    美琴「ねぇねぇ!」

    上条「はいはい、今度はなん、ぶふぉっ!?」

    美琴「じゃーん! 美琴ちゃんメイドverでーす♪」

    禁書「わぁぁ、とっても似合ってるんだよ!」

    美琴「ふふっ、ありがと」

    上条「…………///」プイッ

    禁書「とうま! 女の子がオシャレしてるんだから、褒めてあげるのが紳士の嗜みかも」

    上条「んなこと言ったって……」

    美琴「……似合わないかな?」オズオズ

    上条「そんなことないぞ! か、かわ……///」

    美琴「かわ?」

    上条「かわうそって可愛いよな! あはは、おやすみーっ!!///」スタコラサッサー


    禁書「男のツンデレなんて見苦しいだけなんだよ」

    70 = 60 :


    CASE 30 ツンデレ


    美琴「ねぇ、インデックス」

    禁書「なにかな?」

    美琴「アイツ、さっき顔が赤かったよね……?」

    禁書「真っ赤っかだったかも」

    美琴「そっかぁー。ちょっとはその、か…かわいいとか思ってくれたのかな?///」モジモジ

    禁書「当たり前だよ。みことはとっても魅力的だもん」

    美琴「……そ、そうかしら///」テレテレ

    禁書「とうまの鈍感さ加減は常軌を逸してるんだよ。さっきも自分が照れてるって自覚がないんじゃないかな」プンプン

    美琴「ふふっ、それはそれで可愛いわね」クスクス

    禁書「そんな風に思っちゃう、みことも大概なんだよ……」ヤレヤレ

    美琴「あ、あはは……///」

    禁書「明日から学校なんでしょう? もう寝ないと起きられないよ」

    美琴「はぁーい」

    禁書「おやすみなさい、みこと」

    美琴「うん、おやすみー」


    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


    上条「なにドキドキしてるんですか上条さんは!? 相手は中学生なんだぞ!///」ドキドキ

    上条「しかも御坂だぞ!? ビリビリで怒りっぽくて、最近は素直で普通に可愛いかも、って違ぁぁーーーーーう!!」ブンブン

    上条「クソッ、明日から朝早いのに眠れないじゃねえか……」モンモン

    71 = 60 :

    といったところで今回は終了
    稀にいちゃいちゃはあっても、ラブちゅっちゅは無いのでご了承くださいませー

    72 :

    なんだこの幸せ空間はけしからん

    73 :

    ほのぼの最高なんだよ!

    74 = 58 :

    おつおつ
    ほのぼの最高だなァ~
    上条のキモ杉るツンデレ()を差し引いてのも和むわ

    75 :

    この美琴とインデックス攫ってもいいですか
    かわいすぎる

    76 :

    >>75
    超電磁砲と竜王の殺息とそげぶを貰う覚悟があれば行って来い

    78 :

    スフィンクスになりたい

    79 :

    >>76
    一番最後だけ異常にチャチく見えるwww
    ひらがなって怖ェ

    80 :

    ドラゴンストライクならなんとか…!

    81 :

    ほかほかしてきた

    82 :

    上条さんは竜王の顎だろ
    上条&インデックスでダブルドラゴンになるし

    83 :

    >>76
    竜王の殺息って、インにゃん本人にも拒絶されてるじゃねぇかオイwww

    84 :

    深夜ですが投下ー

    85 = 84 :


    CASE 31 お弁当


    美琴「ねぇねぇ!」

    上条「はいはい、今度はなんだ?」

    美琴「はい、お弁当っ!」ジャーン!

    上条「おおーっ、スゲー! 御坂が作ったのか?」

    美琴「まあね」ドヤッ

    禁書「私の分は!?」

    美琴「もちろん用意してるわ。ほらっ!」ズシーン!

    禁書「わぁー、ありがとう みこと!」パァァ

    上条「……(なんつーデカさだよ。俺の弁当箱の三倍以上じゃねーか!?)」

    美琴「それじゃ途中まで一緒に行きましょ」

    上条「あ、ああ」

    禁書「二人とも、いってらっしゃい」フリフリ

    上琴「「いってきまーす」」

    86 = 84 :


    CASE 32 通学路


    美琴「ねぇねぇ!」

    上条「はいはい、今度はなんだ?」

    美琴「今日は始業式だから早く終わるでしょ? 帰ったらインデックスも連れて遊びに行かない?」

    上条「……冬休みだけでも大変だったのに、新学期早々 ガキのお守りだなんて不こ――」

    美琴「あはっ♪」バチバチ

    上条「――上条さんは全然オッケーですのことよ!?」

    美琴「よろしい」


    上条「あ、学舎の園って向こうだろ」

    美琴「ちぇっ、もう分かれ道か……」

    上条「はは、なに拗ねてんだよ。そんなに上条さんと離れたくないんですかぁ?」ニヤニヤ

    美琴「んなっ!? そそ…そんなわけない! ……わけじゃないけど、うう……///」モジモジ

    上条「え、なにそのマジっぽい反応?」



    土御門「…………」ピロリーン♪

    87 = 84 :


    CASE 33 密告者


    上条「はよーっす」


    青ピ「…………」ゴゴゴゴ

    姫神「…………」ゴゴゴゴ

    吹寄「……上条、貴様という男は」ゴゴゴゴ


    上条「な、なんだよ?」

    青ピ「カミやんの裏切りものォォーーー!!! 常盤台の子とデキとんやてワレ!?」ガァァ

    姫神「……この。ロリコン」

    上条「はぁぁ!?」

    吹寄「しらばっくれるつもり? 動かぬ証拠があるのよ!!」ズイッ

    上条「俺と御坂の写メ……? っていつの間に!?」

    青ピ「吹寄裁判長、判決を!」

    吹寄「死刑」

    上条「はやっ!? アメリカもビックリなスピード裁判ですね!? つーか俺は無実だ!」


    土御門「やれやれ、同棲までしておいて往生際が悪いにゃー」


    一同「「「同棲……だと……」」」

    上条「あ、終わった」

    88 = 84 :


    CASE 34 デルタフォース


    上条「ちくしょう……酷い目にあった……」ボロボロ

    土御門「当然の報いぜよ」

    上条「お前がいらん事を暴露したからだろうがっ!!」ガァァ

    青ピ「でも事実なんやろ?」

    上条「うぐっ、客観的に見ればそうかもしんねーけど……」

    土御門「実際は子守り状態。よく言って手の懸かる妹分ってとこかにゃー?」ケラケラ

    上条「テメエ……知っていながらあの仕打ちか……!」

    青ピ「ええやん、中学生に甘えてもらえるんなら。僕もあやかりたいわぁ~」

    上条「まあ……うん、悪くはないな///」テレテレ


    青ピ「……土御門君、コイツ塩にしてもええかな?」イラッ

    土御門「奇遇だな。オレもそう思っていた」イラッ

    上条「なんで!? てか口調がシリアスモードになってる!?」



    吹寄「新年を迎えても、三馬鹿(デルタフォース)は相変わらずね」ヤレヤレ

    姫神「……許すまじ。常盤台の女」

    89 = 84 :


    CASE 35 美琴弁当


    美琴『ねぇねぇ!』

    上条「はいはい、今度はなんだ?」

    美琴『お弁当おいしかった?』

    上条「今食べてるとこ」

    美琴『それでそれで? 煮物とか頑張ってみたんだけど どうかな?』

    上条「煮物? おお、これか。はむっ……」モグモグ

    美琴『…………』ドキドキ

    上条「ん、よく味がしみてて美味しいぞ」

    美琴『よかったぁ……』ホッ


    青ピ「なんやのアレ? 不幸な僕への当て付けなん?」イライラ

    土御門「舞夏の弁当は最高ぜよ」モグモグ

    青ピ「お前も裏切りものやったんかっ!?」


    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


    禁書「んん~~~っ! とってもおいしい!!」パクパク

    スフィンクス「にゃー?」

    禁書「スフィンクスのごはんもあるんだよ」スッ

    スフィンクス「にゃぁ~ん♪」モグモグ

    禁書「早く帰ってこないかなぁ」

    90 = 84 :


    CASE 36 美琴弁当・裏


    美琴「ねぇねぇ!」

    上条『はいはい、今度はなんだ?』

    美琴「お弁当おいしかった?」

    上条『今食べてるとこ』

    美琴「それでそれで? 煮物とか頑張ってみたんだけど どうかな?」

    上条『煮物? おお、これか。はむっ……』モグモグ

    美琴「…………」ドキドキ

    上条『ん、よく味がしみてて美味しいぞ』

    美琴「よかったぁ……」ホッ


    黒子「おのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれぇぇッ!!! 類人猿めぇぇぇ!!!」ギリギリ

    美琴「黒子」

    黒子「お姉様ッ!? やっと黒子の存在に気付いて――」パァァ

    美琴「電話中だからうるさくしないで」

    黒子「……はいですの」ショボーン

    美琴「一応アンタの分も作ったから、良かったら食べて?」スッ

    黒子「信じておりましたわぁぁーーーー!!! お姉様ぁぁーーーーーーーー!!!」イヤッホゥ!!

    91 = 84 :


    CASE 37 魔法少女


    美琴「ねぇねぇ」ヒソヒソ

    上条「はいはい、今度はなんだ? つーか寒いから早く部屋に入れよ」

    美琴「しーっ! インデックスが何かしてるんだけど」ヒソヒソ

    上条「うん? どれどれ……」ソロー


    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


    テレビ『――次回もお楽しみに!』

    禁書「ほえ~、魔法少女……ちょっとカッコいいかも!」

    スフィンクス「にゃあ?」

    禁書「えっと確か……魔術少女、フィジカル☆インデックス! あなたの煩悩 食べちゃうゾ♪」キラーン

    スフィンクス「にゃにゃー!?」ガビーン

    禁書「そうだ! スフィンクスをお供の使い魔に任命するんだよ!」

    スフィンクス「にゃにゃにゃッ!?」フルフル

    禁書「あははー♪ なかなか様になってるかも」ニコニコ


    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


    上琴「「~~~~~~~~ッッ!?」」プルプル

    92 = 84 :


    CASE 38 聖女☆陵辱


    美琴「ねぇねぇ!」

    上条「はいはい、今度はなんだ?」

    美琴「魔術少女、フィジカル☆インデックス! あなたの煩悩 食べちゃうゾ♪」キラーン

    上条「ぶふぉっ!?」

    禁書「な、な、な、な///」カァァ

    上琴「「あはははははッ!!!」」ゲラゲラ

    禁書「なんで知ってるのぉぉぉーーーーーーーーーーー!!??///」ギャース

    上条「ククッ、そりゃ見てたからな。ポーズまで決めてノリノリだったじゃん」ニヤニヤ

    美琴「スフィンクスが使い魔なのよねー?」ニヤニヤ

    禁書「いやああああああああ!? そんな目で見ないでぇぇーーーーー!!!///」イヤンイヤン

    美琴「折角だし、おもちゃ屋さんで魔法少女グッズを買おっか?」

    上条「財政的にはヤバイけど、これは必要経費だな」ウンウン

    禁書「忘れてっ!? お願いだから忘れてよぅ……///」

    上琴「「魔術少女、フィジカ――」」

    禁書「きゃああああああああああ!? もうやめてぇぇぇーーーーーーーー!!!///」

    上条「いやぁー、カメラで録画しとくべきだったな」

    美琴「ねぇねぇ! もう一回やってみてよ!」

    禁書「……暇を持て余した結果がごらんの有様なんだよ///」ガックリ

    93 = 84 :


    CASE 39 引き篭もり


    美琴「ねぇねぇ!」

    上条「はいはい、今度はなんだ?」

    美琴「インデックスがお風呂場に引き篭もっちゃった」

    上条「少し弄りすぎたかな?」

    美琴「あはは、恥ずかしがる姿があんまり可愛いもんだから、つい……」テヘヘ

    上条「とにかく謝ってみよう。……インデックスー? 俺たちが悪かったから開けてくれー」コンコン


    シーン……


    美琴「あちゃー、完璧にへそを曲げちゃってるわね」

    上条「一応秘策ならあるんだが」

    美琴「ほんとに!?」

    上条「ああ……。だけど未曾有の大恐慌が上条家を襲うことになるッ!」

    美琴「この際、背に腹は変えらんないわ。負担は私も負うからやりましょう!」

    上条「わかった! 二人でインデックスを救い出そう!」


    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


    上条「インデックス、ドアを開けてくれ。そうしたらお前に――――

    94 = 84 :


    CASE 40 オペレーション・天岩戸


    禁書「ねぇねぇ!」

    上条「なんだ?」

    禁書「ほんとにどのお皿でも食べていいのかな!?」ワクワク

    美琴「好きなだけ食べなさい。今日は美琴センセーの奢りだから」

    禁書「やったぁー! ウニにイクラに中トロを三皿ずつー!」

    上条「初っ端から飛ばすなぁ」

    美琴「回転寿司なら安いもんよ。ヒラメとつぶ貝お願いしまーす!」

    上条「……これが格差か。タマゴとエビを一皿ずつー!」

    美琴「しょぼっ! もっと高いの頼みなさいよ」

    上条「贅沢は敵なの! 美味しいもんは極力口にしないのが節約のコツなんです!」ガァァ

    禁書「ん~~♪ ウニおいしぃ~♪」モグモグ

    美琴「ヒラメも新鮮でおいし♪」モグモグ

    上条「……豪華な晩飯のはずなのに、虚しいのはなんでだ?」モグモグ

    禁書「はい! 中トロをあげるから元気を出して?」スッ

    美琴「私もつぶ貝をあげるから」スッ

    上条「お前ら優しいなぁ……」ホロリ

    美琴「あはは、何泣いてんのよ」

    上条「泣いてねーよ。わさびが目に沁みただけだっての。てか中トロうまっ!?」モグモグ


    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


    禁書「あーおいしかった♪」

    美琴「回転寿司も意外に侮れないわね」

    上条「上条さん、生まれて初めて中トロなんて食べましたよ」

    美琴「貧乏くさいわねー」ケラケラ

    上条「くさいんじゃねえ! ガチで貧乏なんですぅ!」

    禁書「お金が無くっても、とうまとみことが居れば私は幸せなんだよ」ニコニコ

    美琴「ふふっ、そうね」ニコニコ

    上条「……いい話のつもりだろうが、テメエらが食った金額は上条家一ヶ月分の食費に相当するんだからな」クドクド

    美琴「お腹も膨れたし、次はカラオケに行こっか?」

    禁書「うん!」

    上条「聞いちゃいねえ……」ゲンナリ

    95 = 84 :

    といったところで今回は終了
    先に終わらせる事があるので、次回はちょこっと間があくかもですー

    96 :

    乙乙!
    デルタフォースに幸あれ

    97 :

    乙にゃんだよ!

    98 :

    乙!
    なにこいつら幸せすぎ爆発しろ

    99 :

    CASE 38 のタイトル詐欺っぷりが素晴らしい  乙

    100 :

    フィジカル☆インデックスてww
    それ魔術少女じゃなくて、体術少女じゃないのか 乙


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