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    元スレ黒子「……好きにすれば、いいですの」

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    タグ : - 美琴 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 242 :


    「あいや、その」

    「……私には、言えないこと?」

     次に、声に険と、寂しさが混じった。

     彼には隠し事が多い。それはなんとなく、わかっている。

     彼がそれを言わないのはきっと、それだけの理由があるのだろうし、きっと、美琴への配慮であるに違いない。

     しかしやはり、隠し事をされると言うのは、寂しく、辛いものだ。

     それが、自分の信頼している相手であれば、なおのこと。

    「……」

     上条も美琴の内心がわかるのか、ガリガリと頭を掻いた。 

    「……」

     それ以上何も言わない美琴の眼差しを見て、ひとつ、ため息。

     それから、

    「いや、実はさっき」

     ポリポリと。

     気まずそうな顔で。

    「白井と会ってたんだ」

     と、上条は言った。

    252 = 242 :


    「ただいまー」

     言いながらドアを開け、美琴は自室に入った。

    「お帰りなさいまし、お姉様」

     勉強机についた白井が、振り返って応える。

     机に拡げられているのは、参考書か何かだろうか。

    「アンタも帰ってたのね。お疲れ様。マナー講座? だっけ。どうだったの?」

    「普通、ですの。基本の復習のようなものでしたわ。もっとも、それが一番大切で、難しいのですけど」

     微笑を浮かべて返す白井。

     返ってきてシャワーを浴びたのか、髪はどこかしっとりとしている。

     美琴「そう」と簡単に返事。クローゼットを開け、ハンガーを取り出した。

    「……それより、黒子?」

     上着をハンガーにかけ、今度はクローゼットにしまいながら、美琴が言った。

     位置関係的に、美琴も白井も、お互いに背を向けた形。

    「何ですの?」

     いつもどおりの様子で、白井が問い返す。

     サラサラとシャープペンシルが線を書く音は、淀みない。まるで適当に落書きでもしているかのように。

    「アンタさ」

    「はい」

    253 = 242 :




    「今日、アイツと会ったんですってね?」



    254 = 242 :


    「――!?」

     ビクンッ! と白井が震えた。

     アイツ――美琴がそんな呼称をする相手など決まっている。

     しかも、ただ問われただけではない。

     美琴の声は、いつもよりも低く、僅かに怒気の混じったものだったのだ。

    「なっ、えっ、そっ、なっ……?」

     ひくっ、ひくっ、と喉が痙攣するように動き、白井は言葉を作れない。

     錆びたネジを回すように、ぎこちなく巡らした首。

     背後の美琴は、クローゼットに上着をかけた姿勢で、白井に背を向けている。

    「今日、たまたま偶然、アイツと街で会って。……それで聞いたのよ」

    「……、……」

     声の調子は変わらない。呼吸のとまった白井は、次の声も発せられない。

     しかし美琴が振り返る気配。

    「っ」

     白井は弾かれたように、顔を前に戻した。

    「……」

     トン、トン、と美琴が床を歩く音がする。

     その音が白井に近づいてきていた。

    「……。……」

     その音一回一回に、身を震わせ、カタカタと歯を鳴らす白井。

     とても振り向けない。とても美琴の顔を見ることができない。

     やがて足音が真後ろで止まる。

     白井の震える右手から、ポロリと、シャープペンシルが零れた。

    255 = 242 :


    「ねぇ、黒子」

    「……」

     返事もできない。

     しかし美琴は、そんな様子に構う事なく、言葉を続けた。

    「聞いたわよ? アンタ、疲れて公園で倒れかけたんですって?」

    「え……」 

     それは、無茶を叱る柔らかい声。

    「黒子には黒子の目標とかあるんだろうし、その努力をやめろなんて言わないけど……それにしたって限度を考えなさい」

    「……」

    「ここんとこ、毎日何かの訓練してるんですって? そんなんじゃ、身体を壊しちゃうわ」

    「……」

    「アンタの目標の一部に私がいるのは嬉しいし、それを目指すのはいいんだけど……身体壊すんだったら、私は嬉しくなんかないわよ?」

    「……は、はい、ですの」

     白井がぎこちなく頷く。

    「まぁ、よりによってたまたま通り掛かったアイツに介抱してもらった上に、倒れた理由まで聞き出されたなんて、言いづらいのはわかるけど」

     くすり、と美琴が苦笑した。

     淑女になろうとは言え、中々今までの癖を拭い去るのは難しい。

     それこそ、美琴が素直になろうとしているように。

     白井の上条嫌いは、結構な深度だ。

     上条相手に弱みを見せたとあれば、美琴への口止めをさせるのも頷ける話である。

     しかしここで美琴から告げてしまったのだから、次に上条と白井が会えば、きっと彼は痛い目に遭うだろう。

    (ま、これくらいはいいわよね)

     いくら白井が相手とは言え、他の女性の香りをつけて自分の前に立った罰だ。

     美琴は、自分の小さな決意――素直になること――を自分自身に少しだけ実行し、小さく笑みを漏らした。

    256 = 242 :



     背中越しに、美琴が幸せそうに微笑する気配。

     白井は、美琴に決して気がつかれないように唇を噛み締め、

    「……」

     胸に、そっと、右手を当てた。

    258 :


    今回はなかなかハラハラしたぜ

    259 :

    いいねぇ!最高だねぇ!

    261 :

    これも上条さんの策略の一つなんじゃ・・・

    とりあえず乙

    あと作者、あとどのぐらいの量で完結予定?

    262 :

    この話の肝は異常な状況下での登場人物たちの心の動きだから
    エロにこだわる必要はないとおも

    263 :

    上条さんまじ下衆いでぇ……

    264 :

    黒子がつけてる香水はなんですか

    266 :

    いちおつ
    エロもいいけど心情の揺れみたいのが持ち味だと思うから
    書きたいように書いてくれていい

    267 :


     学園都市のビジネスホテルが賑わうのは、もっぱら夜からである。

     それは利用者の多くが、遅くなりすぎて『家に帰る手段をなくした』大人たちであるからだ。

     何しろここは(少なくとも名目上は)学生のための街だ。最終下校時刻以降の外出を防止するため、日が落ちると公共交通機関は激減する。

     そのため、まだ夕刻である今は、ホテルの廊下にひと気はない。

     しかし不意に誰かが部屋から出てくるとも限らない。

     私服姿に着替え、髪を解いた白井は、足早に部屋に入った。

    「……」

     パタリ、と背中でドアが閉まると、入室を感知したセンサーが自動的に明かりを点ける。

     間取りは確認する必要もない。今まで数回、『拡張』時に利用しているのだ。

     5歩分しかない、カーペット敷きの通路。窓際に並ぶテレビや、スタンド。部屋の6割の面積を占めるベッド。通路の途中で右手側にあるドアは、中でさらに左右に入口を持っており、浴室とトイレがある。

     標準的なビジネスホテルだ。

     白井は故意に事務的な動きで通路を抜け、クローゼットの扉を開けた。

     ハンガーだけがかかっているそこに、常盤台の制服を入れたスーツバッグをしまい込む。

     今日は風紀委員の準勤務日。

     警ら等の通常業務はないが、事件があれば呼び出される、いわゆる待機の日だ。こうしている間にも呼び出されるかもしれない。

     制服を持ち歩かないわけにはいかないが、少しでも部屋の空気に晒したくない――特に腕章をそうすることは、避けたかった。

    268 = 267 :



    (運が悪ければ、ここから出動することになりますわね)

     白井の瞳が、不安そうに揺れる。

     呼び出されるということ――つまり、余剰人員すら投入する事件が起こるということは、一刻の余裕もないということに等しい。

     そんな中、のんびりとシャワーを浴びることなどできはしない。

     情事のニオイを纏わり付かせたまま、出動することになるのだ。

    「……」

     いや、ことによると。

     自分は出動することが、できないかもしれない。

     彼が、許してくれなかったら。

    「……」

     白井は唇を噛みながら、丁寧にクローゼットを閉めた。

     しかしどうしようもない。本当に出動がかかれば、なんとか説得するしかないのだ。

     そう、たとえば、

    (次はきちんと満足をさせますから、とでも言って……?)



     ――ズクッ、と白井の下腹の奥で、何かが動いた。



    269 = 267 :


    「っ!」

     即座に首を振り、息を止め、右手を胸に当てる。その右手を左手で包み込み、目を閉じて俯いた。

     告げられる恐怖を、意識的に思い出す。

    『今日、アイツと会ったんですってね』

    「!!!」

     あの時感じた凍つくような感覚が背筋をかけあがり、白井はぶるりと身を震わせた。

    「――はっ」

     悪寒を吐き出すように一息。頬が強張っているのが、自覚できる。

     その時にはもう、腹の奥で動いたはずのナニカは、恐怖に凍らされていた。

    「……」

    (ごめんなさいお姉様……)

     続いて襲い掛かってくるのは、とてつもない罪悪感だ。

     美琴を護るため。

     その思いと彼への嫌悪で表面化していなかった感情は皮肉にも、自分を心配してくれる美琴によって形持たされていた。

     事情はどうあれ。

     白井は美琴を裏切っているのだから。

    「……」

     白井が胸の痛みを庇うように右手と、それを包む左手に、きゅっ、と力をこめる。

     それとほぼ、同時に。

     トントン、と部屋のドアがノックされた。

    270 = 267 :


    「っ!」

     即座に首を振り、息を止め、右手を胸に当てる。その右手を左手で包み込み、目を閉じて俯いた。

     告げられる恐怖を、意識的に思い出す。

    『今日、アイツと会ったんですってね』

    「!!!」

     あの時感じた凍つくような感覚が背筋をかけあがり、白井はぶるりと身を震わせた。

    「――はっ」

     悪寒を吐き出すように一息。頬が強張っているのが、自覚できる。

     その時にはもう、腹の奥で動いたはずのナニカは、恐怖に凍らされていた。

    「……」

    (ごめんなさいお姉様……)

     続いて襲い掛かってくるのは、とてつもない罪悪感だ。

     美琴を護るため。

     その思いと彼への嫌悪で表面化していなかった感情は皮肉にも、自分を心配してくれる美琴によって形持たされていた。

     事情はどうあれ。

     白井は美琴を裏切っているのだから。

    「……」

     白井が胸の痛みを庇うように右手と、それを包む左手に、きゅっ、と力をこめる。

     それとほぼ、同時に。

     トントン、と部屋のドアがノックされた。

    271 = 267 :


    「すげぇよな、こんなところを気安く借りられるんだから。やっぱ空間系の高レベルって、奨学金や実験報酬が多いのか?」

    「……ええ、それなりには」

     ベッドに腰掛け、物珍しそうに室内を見回す彼に、白井は押さえ付けた平坦さを持つ声で答えた。

     三日前の、あの日。美琴がシャワーに入ってから。

     どういうつもりか、と電話で問うた白井に対し、彼の返答は「手を出さなきゃいいんだろ?」というものだった。

     白井としては、自分がこうしている以上、美琴と接触はしてほしくもない。ましてや、自分たちが会っているという情報など、たとえ冗談でも伝わってほしくないのだ。

     現実問題、前者については今までも美琴の側から接触する形だったのでなんともできないが、後者はどうとでもなる。ましてや今回のように、身体に触れた、と明確にわかる話をするなど、言語道断だった。

     しかし今の彼を見る限り、その一件はまったく気にしていないようだ。

     不機嫌そうな白井を見上げる視線は「まぁいつものことか」くらいの色である。

    「じゃあ先にシャワー浴びてこいよ」

     ひとしきり観察の終わった彼が、ベッドに腰掛けながら、シャワールームへの入口を指した。

    「……何をなさるつもりですの?」

     今日は、いつものような洗浄器具は持ってきていない。今からホテルに行く、と彼にメールを送ったとき、そう指示されたからだ。

    「そんな警戒するなって。別に覗いたり、乱入したりしねぇよ。ただのレディファーストさ」

    「紳士的で何よりですの」

     皮肉を込めて、白井が言う。彼はその言葉に苦笑した。

    272 = 267 :


     昨日も、一昨日も、『拡張』は続けさせられている。ビデオメールも同様だ。

     しかし、そのどちらにも、彼は来ていない。

     流石に、彼も女子トイレに侵入するのは控えたいようで、ホテルに入る時だけでいい、とのことであった。

    「では、お言葉に甘えさせていただきますの」

     ツインテールを靡かせて、バスルームに向かう白井。

     どうせ逃れられないし、そもそも逃れるという選択肢もない。ならば早く済ませるのが上策だ。

    「ああ、ゆっくりでいいぜ? 俺はこのベッドの感触をもう少し味わってたいからさ」

    「……」

     子供のようにクッションを確かめる彼から視線を外し、白井はドアをあけ、中に入った。

     入ってすぐに洗面台があり、左右に再びドアがある。左はトイレで、右はバスルーム。

     真正面の洗面台に映る表情は、硬く、嫌悪の表情が覗いている。

     勤務日は公衆トイレを。待機はホテルを。

     なんでトイレとホテルを使い分けてたんだ、という彼の問いに、ばか正直に答えたのは失敗だった。

     公衆トイレがいっぱいだったから、とでも言っておけば、彼を呼ぶようなことにはならなかったかもしれないのに。

    (……いえ、それは甘い考えですわね)

     白井は首を振り、その思考を打ち消した。

     そうなれば、もっと見つかる危険のある状況を強制されたに違いない。

     己の裁量がある今の方が、まだマシだろう。

    273 = 267 :


    (……それよりも、)

     今日は何をするつもりなのか。

     『器具』を持ってきていないのだから、洗浄もできるわけがない。

     てっきりまた、前のように――



     ――尻を高くあげ、後ろ手に縛られ、肛門を犯され――



     ――ズクッ、と再び下腹の奥でナニカが動いた。

    「っ!」

     慌てて首を振る白井。

     再び『恐怖』で払拭しようとするが、今度は上手くいかない。

     生々しい行為の方が、より強く思い出されたからだ。

     激しく、貫かれた記憶。

    (か、身体が驚いているだけですの。あんな激しいこと、普通ではありませんから……)

     ただそれだけですの。

     そう頭の中で呟き、動くナニカから目を逸らし、白井は右手側のドアを開けた。

     脱衣所は、当然のごとく利用者を待ち構えている。

     ここで服を脱ぎ、身体を清めれば、彼の前に出なければならない。

    274 = 267 :


    (だとすれば、やはり、やっぱり……)

     そろり、と右手で、スカート越しにソコを押さえた。

     カチカチ、と奥歯が鳴りはじめる

     それはすぐに全身に伝播をはじめて、

    「っ!!!」

     白井は奥歯を強く噛み合わせた。

     ガチン、と音が響き、震えが止まる。

    「わたくししかおりませんの。わたくしだけが護れるんですの。わたくしが護りたいんですの」

     それは白井の唇から奏でられた。

     何度も唱え続けて、もはや言葉や声ではなく、呼吸の一部のように、淀みなく。

    「わたくしさえ我慢すれば、お姉様は笑っていられるんですの……!」

     それは、まるで呪文のようだった。

    275 = 267 :


    「寒くないか?」

    「だ、大丈夫、ですの」

     彼の言葉に、白井は横を向いたまま言った。

     彼女の口調がやけに素直なのは、理由がある。

     素裸。

     ベッドの上。

     身体に浴びせられる視線。

     いずれも、忌まわしいことに初めてではない。

     ただひとつ異なったのが、

    「そんなに恥ずかしいか?」

     仰向けに寝転んだ彼も、その三要素を満たしているということだ。

     彼の両脚の間に正座し、身体を前に倒した白井。

     それこそ土下座のような恰好の彼女の目の前にあるのは、隆々とそそり立っている、彼のペニスだ。

     いや正確には、嫌悪と羞恥で顔を逸らしている彼女の右頬の前に、か。

    276 = 267 :


    「あ、当たり前ですの!」

     まったく見たことがないわけではない。何年も前に父親と風呂に入ったこともあるし、保健の授業では写真入りの教材だってある。

     こういう風に立ち上がった状態だって、風紀委員の仕事でその手の変態を取り締まった時に目撃していた。望んだわけではなかったが。

     望んでいないことは今も同じだが、状況が違いすぎる。ここまで間近では初めてであったし、

    (こ、こんなものを、本当に、口で……?)

     血管の浮いたそれを目の端で捉えながら、白井は彼の要求を頭の中で繰り返した。

     彼は交わりではなく、口淫を望んできた。

     こういう行為があるのは当然知っている。いずれ必ず、させられるということは予測していた。

     しかし実際に間近で見た白井は、とても直視することができないでいる。

     赤黒く、ヒクヒクに震え、熱を持ち。

    (わたくしを、あんなに激しく貫いたモノ……)

     すぼまりを出入りした、あの感触。

     手を触れていない今でも、その硬度は想像できた。

    277 = 267 :


    「さ、観察はもういいだろ? そろそろ始めてくれないか?」

    「っ」

     はっきり言って醜悪としか思えないペニスにキスをし、口内に含み、舌を絡め、唇で扱き、そして吐き出される汚濁を受け止めなければならない。

     想像するだけで、吐き気を催す。

     そもそもの彼への嫌悪感に加えて、このペニスは三日前には己の肛門に突き込まれていたモノだ。

     彼も入浴しているだろうし、いまさっきシャワーを浴びている。

     それでもその意識は消えてくれない。

     しかし、彼の促しは、命令のようなものだ。

     おずおず、と白井の手が伸びた。

    「っ」

     白魚のように細く綺麗な指が巻き付き、ピクリと震える彼。

    (硬い……ですの)

     それは想像どおりの硬さがあった。

     血液の流れが指先ではっきりとわかるほど、内側から張り詰めている。

    (熱い……ですの)

     そしてそれは、想像以上に熱をもっていた。

     シャワーによるほてりなどでは決してない、人肌よりも確実に高い体温。

    278 = 267 :


    「……」

     ちらり、と彼を見上げる白井。

     怒張の向こうから投げ掛けられる彼の瞳には、期待はあっても、侮蔑はない。

    「は、始めますの」

     自分を後押しするために、声に出し、顔を寄せる白井。

     近づくにつれて、怒張からの熱を頬に感じる。

     いま、自分は。

    (こんなこと、たいしたことではありませんの)

     土下座するように身を縮めて、男の股に、顔を埋めようとしているのだ。

    (お姉様のためですの)

     精液を吐き出すところを、舐めしゃぶろうと言うのだ。

    (純潔より先にお尻を犯されたことに比べたら、このくらい……)

     そして。

    「んっ……」

     唇の間から差し出された舌先が、ペニスの表面に触れる。

    280 :

    おつです
    俺得お口ルートついに来たか

    282 :

    乙です
    参考にさせてもらってます

    283 :

    いちもつ
    リョナられてる黒子はやっぱ素晴らしい

    284 :

    お口の恋人

    285 :

    シャルロッテ

    286 :

    俺の恋人↓

    289 :

    嫌がる女の子に自分の意思でフェ○させるのってエロいよなあ・・・

    290 :

    それがそのうち自分の意志でしゃぶってくるように……とかみなぎるよね

    291 :

    この黒子には最後まで上条さんに屈してほしくないな

    292 :

    馬鹿、最後の最後にとことんまで堕ちるのが良いんだろうが

    293 :

    インさんとかどうしてるのかねえ……

    294 :

    インさんは既に墜ちているキリッ

    295 :

    ~穢された修道女~散らされた純潔なんだよ!

    収録時間120分

    296 :

    長い
    3分で

    297 :

    >>296
    ステイルさん、速射砲すぎるやろ…

    298 :

    ステイルに監視されています

    299 = 298 :

    ステイルに監視されています

    300 :

    このスレはステイルに視姦されています


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