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    元スレ黒子「……好きにすれば、いいですの」

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    101 = 95 :

    『ぷはっ、あっ、あっ、ああっ、あはあっ、ああああっ』

     口からブラウスが離れた。

     吸いきれておらず、口内にたまっていた唾液が、布の動きに引っ張られて空中に糸を引いた。

    『あっ、あっ、気持ち……んんんっ、ちがっ、違いますのっ! これはっ、あっ、あんんんんっ!』

     その続きを口走りかけて、白井は強く首を振った。

     それだけは、絶対に、言葉にしない。

     そう言うかのような強い拒絶。

     だがその言葉とは裏腹に。

    『あうっ、あうううっ、、あっ、あっ、あっ、んはぁっ』

     親指の動きは激しくならず、人差し指と中指は、強く動く。

     その動きは、明らかに人差し指と中指が早く激しく、親指の方が補助的なものに変わっていた。

    102 = 95 :

    「……」

     そこまで見てから、彼は手元の携帯電話を持ち上げ、再びパカリと開いた。

     左手で操作しながら、別の動画を呼び出す。同時に右手で、硬く立ち上がっているピンク色の先端を柔らかく転がした。

    「んんっ……んんんっ」

    「おいおい、動くなよ白井」

     そう言いながら、彼の左手は決定ボタンを押しこんだ。

     画面が切り替わる。

    103 = 95 :

     白井は右手に握ったアナルバイブを見ていた。

     こちらも、どこかのホテルだろう。

     白く、ピン、と張られたシーツのベッドで、白井は心臓を下にして、横向きに寝転がっていた。

     両膝を左手で抱え、体育すわりのような姿勢。

     すでに彼女の目元は赤く染まり、揃えられた太ももの間からは、べっとりとした蜜が溢れていた。

     よく見れば、膝を抱える左手も、アナルバイブを持つ右手も、同様の蜜で濡れていた。

     そして、背中側に転がっているのは、球の連なりである、アナルビーズ。

     ビーズの下のシーツには、薄く染みができている。

     もうそれは、使われた後だ。

    104 = 95 :

    『……』

     白井は手の中のラバー製の凶器に、渡されていた潤滑用のローションを塗りつける。

     右手で、丹念に、己の蜜もともに塗り付けられていることも、いとわずに。

     白井の顔には、まだ嫌悪がある。迷いがある。

     しかしそれと同時に、渦巻く欲望も、間違いなく見て取れた。

     始める前までは怒りとに彩られている表情も、一度『昂ぶって』しまえば、それだけに留まり続けることを許されなくなっていた。

    『これは薬のせい……薬のせいですの……』

     呪文のように繰り返し、白井は、んくっ、と唾液を飲んだ。

     手の中のアナルバイブ――――通常のバイブよりも若干細身のそれを、じっと見つめる。

     畏れと、それ以外の何か。

     瞳に浮かんだ感情は、なんだったのか。胸中に渦巻くのは、なんなのか。

     その全てを無視して、白井は右手をそろり、と尻に回した。

    105 = 95 :


     ピッ、とそれ以上見ようとせず、彼は携帯電話を操作し、動画の再生を中止した。

     持ち上げた携帯電話が示す動画ファイルの日付は、今日から三日前のもの。

     二週間で使えるようにして来い。 

     プライドの高い白井に対し、無謀とも無茶とも言える要求だった。

    「感心したぜ白井。まさか十日と少しで”使える”ようにしてくるなんて、思わなかったからな」

     実際、彼自身もそこまで期待してなかったのだろう。声には紛れもない賞賛の響きがある。

     だがそんなもの、投げかけられる白井にはなんの価値もない。いや逆に屈辱なだけだ。

    「っ!」

     だから白井は、首をひねって、己の背後にいる彼を睨んだ。

     猿轡を噛まされ、後ろ手に手首を縛られ、全裸にされ、ベッドに腰掛けた彼の膝の上に座った彼女には、それしか己の意思を表現する方法がなかったのだ。

     この部屋に入った途端、いまのように拘束され、そしてあろうことか、この二週間で送り続けた自分の動画を見せ付けられたのだ。

     彼はその視線に苦笑。

     ポリポリと左手で頬を掻き、ついでのように右手で、つつっ、と白井の腹を上から下になぞる。

    「んぅんっ!」

     それだけで白井は身をビクリと震わせた。この二週間が、空間移動系能力者の体質以上に、身体を快楽に対して鋭敏にしていた。

    「今日はもう洗浄してきたか?」

     その事実をはっきりと認識してしまった白井の耳に、彼が問う。

     質問というよりも、確認するような口調だった。

    106 = 95 :


    「……」

     胸中の畏れ――快楽への抵抗力――を隠し、再び彼を睨んだ後、白井はゆっくりと頷いた。

     二週間前、彼と約束した今日。

     指定時間の三時間前に、メールにあった指示を、白井は実行している。

    「そうか。じゃあ、はじめるか」

     そう言って、彼は携帯電話を放り投げた。

     ケーブルごと、ベッドの下に落ちる携帯に見向きをせず、彼の両手が白井の胸に添えられる。

    「っ!」

     白井の身体が強張る。

     行為の前の、洗浄。 

     それが今日、何をされるものか、想像したために。

     『二日目』が、始まろうとしている。

    108 :

    超乙~
    いやぁ素晴らしい。最高だね

    109 :

    超ストライクな作品でやばい。
    まじ乙

    110 :

    くう・・・・・・っ!鎮まれ・・・我が下半身・・・!
    まだ早い・・・まだ早いんだ・・・!

    111 :

    御坂に関係がばれたときの反応を想像するとニヨニヨしてしまう

    112 :

    このねちっこさがたまらん

    113 :


    更新頻度は少ないがその分めちゃクオリティ高いなw

    次も期待してる

    114 :

    乙っす

    115 :

    >>1はもしかして初春佐天が木山のとこで能力開発するSS書いてた?

    117 :

    把握ワッフル

    118 :

    >>116
    把握
    レス感謝!

    119 :

    まだぁー?

    120 :


    「んっ……んんっ……」

     白井のくぐもった声が室内に響く。

     ベッドに腰掛けた彼の、その両腕にすっぽりと収まったような格好。胸を這う両手は、背中側から回されている。

     それは真正面から押し当てられる場合と比して自慰をするときに近い感覚でありーーゆえに、声が漏れることを押さえきれない。

     薄いと自分でも理解している乳房を、彼の両手が包み込んでいた。

     掌全体を使って、温度を分け与えるかのように、ゆっくりと撫で回す。

     揉むのではなく、また、こねるでもないそれは、明確に与えられる刺激よりもずっと

    優しく、だからこそ、白井の身体は快楽として受け入れてしまう。

    「我慢しなくてもいいんだぜ? まぁ、その猿轡? のせいで出したくても出せないんだろうけど」

     言葉が終わると同時に、彼が、その舌を白井のうなじに押し当てた。

    「……っ」

     想定外の刺激にさらに声が漏れそうになり、奥歯を噛み締める白井。

     だが、舌がそこで離れず、動きだしたがために、

    「んうっ!」

     その努力は無駄とならざるを得なかった。

    121 = 120 :

     たっぷりと唾液を乗せ、白い肌を蹂躙する彼の舌。

     頭自体を動かし、舌の厚みを以って肌を這うそれは、『嘗める』というよりも『ねぶる』という表現が相応しい。

     うなじから、右肩。ヌルリと下方に転じ、腋ギリギリをとおり、今度は肩甲骨の外をなぞる。

     背骨まで達した後は、舌を左右に動かしながら、じっくりと背筋を嘗めあげてーーいや、ねぶり上げていく。

     その道程で時折、唇を押し当て、あるいは、その場で円を描くように肌を味わう。

    「んんんっ……んふっ……んんむうっ……」

     自分を慰める時には絶対に有り得ない、背からの口腔愛撫。

     白井は逃げるように背筋を伸ばすが、それは逆に、彼の両手に胸を押し当てる結果に転ずる。

     意思とは裏腹に立ち上がった桃色の頂きが、胸を覆う彼の指を押し上げた。

    「んんっ」

     しかし、彼の両手の動きは変わらない。

     やんわりと、胸の形を歪めることすら忌引するような静かなもの。指の間に入り込んだ乳首を摘むようなことは、気配もみせていない。

     翻って背中側では、背筋からうなじまで戻った彼の舌が、今度は左肩へと移動を開始する。 

     体温の上昇にあわせて立ち上る白井の香りを堪能するように、こちらもまた、じんわりとした動きでしかなかった。

    122 = 120 :


    「んんんっ、んふぅっ、んんぅんっ」

     いっそもどかしいとも言えるほのかな愛撫に、白井はピクン、ピクンと身を震わせた。

     彼の手からの熱で温められ、緩やかな動きでほぐされた乳房は血流そのままに快楽を白井に供してくる。

     しかし立ち上がった乳首に刺激はない。グミのように固くなったまま、指の間でほっておかれ、片や背中の舌も、決定的な悦楽にはなりえない。

     背を曲げれば、彼の舌。背を反らせば彼の指。

     ジリジリとあぶるように、白井の身体にナニカが溜まっていく。

     どうしようもない白井の噛む猿轡が、口内に溜まった唾液を吸い、呼吸とともに、じゅるっ、と音をたてた。

     彼が苦笑する気配。

    「もう少ししたらその猿轡、外してやるよ。息苦しいだろうしな」

    「っ!」

     その言葉に、霞みがかっていた白井の瞳に、理性の光が戻る。

     しかしそれも一瞬。

     まるで理性を取り戻すことを見越したかのように、彼の指が、くい、と乳首を挟み込んだ。

    「んふうっ!」

     白井が、ピン、と背筋を伸ばした。視界が再び、ぼう、と霞む。

    (だ、だめですの……飲み込まれては……)

     頭ではそう思っても、快楽を引き出すことに慣れた身体は応えてくれない。

     背を反らしては震え、背を丸めては震える。

    123 = 120 :


    「……いいんだぜ白井」

     再びうなじまでもどった後、彼が耳元に唇を寄せ、囁いた。

    「言ってなかったけど、おまえが噛んでるその猿轡には媚薬が吹き付けてあるんだ。おまえが今まで使ってたローションに混ざってるのと、同じやつな」

    「っ!」

     息を呑む白井に、彼は言葉を続ける。

    「息してたら、吸い込むだろ? 時間的にもうそろそろ回ってくるころだと思う。……だからいま、おまえは薬のせいで感じてるんだよ。薬のせいだ。おまえが悪いんじゃない」

     いまの快楽は、薬の作用に依るもの。だから、それに溺れてもいいんだ。

     そう言っている彼の言葉に、とろりと白井の表情が溶けかけて、

    「っ……!」

     白井は強く首を振った。

     やれやれ、と彼が、三度目の苦笑。

     その気配を感じながら、白井は後ろ手に縛られた両手を握り締める。

     彼の言葉は、きっと真実だ。

     この感覚は、二週間、無理矢理高ぶらされてきたローションを使った後のそれによく似ていた。

     確かに身体は快楽を引き出すことと、受け入れることに慣れ始めている。

     しかし、薬を使った感覚は『異常』として認識が可能だった。

    124 = 120 :




     すくなくとも、まだいまは、だが。



    125 = 120 :



     その状況で彼がこんなことを告げてくる理由は、ただひとつ。

     免罪符。

     「性欲に流されるのは薬のせいだ」と言い訳をつけることで、快楽に屈してもよい、と思わせることが目的に違いない。

    「んんうぅっ、うふぅっ、ふぅぅんっ」

     手を強く握り、掌に爪を食い込ませる。

     受け入れるわけにはいかない。

     絶対にその『理由』を心の隙間に挟み込んでは、いけないのだ。

     理由というのは恐ろしい。

     それがあるだけで、楽に流される自分すらも肯定できてしまうモノ。

     白井がいま声を抑えることができないのは、確かに、薬のせいだろう。

     しかしそれを是として、快楽を受け入れてしまえば、きっと戻れない。

     今後、薬を使われたら、絶対にその『理由』を言い訳に、自分を許してしまうに違いなかった。

    「ふぅんっ、んんんっ、んんんんんっ」

     背中の舌、胸の指。

     白井は必死に首を振り、誘惑を振り切ろうとする。

     感じてしまうのは、身体の作用だ。

     それでも心は、これを否定する。いかなる理由があろうとも、理由を用意されようとも、これを肯定するわけにはいかないのだ。

    126 = 120 :


    「……まぁいいけどな。好きにしろよ」

     言葉とともに、舌の動きが再開される。

     彼の口調からは、白井がいまどんな思考で快楽を否定しているかを、正確に把握していることが伺えた。

     いやもしかするとーー彼はそれを見越して、囁いたのかもしれない。

     肯定や否定と言う確定的な態様ではなく『迷い』という状態に陥れるために。

    「んううぅぅぅ……!」

     それがさらに忌ま忌ましさを助長しーーそして、それでも感じてしまうのを止められない自分の身体が、悔しかった。

    「んんっ! んんんっ! ふぅうんっ!」

     喘ぐ少女の口元から、猿轡が吸いきれなかった唾液が漏れ、つつっ、と顎を伝う。

     無駄な肉のない、綺麗なラインを滑り落ちた粘性高い唾液は、その下方先端で珠となり、糸をひいて堕ちた。

     太ももに、ミルクの王冠のごとく弾ける唾液。

     それにあわせるように。

    「じゃあ、そろそろこっちにいこうか」

     彼が胸から右手を離し。

     先ほどのように、腹を伝って、その下ーーすでに十分に蜜を讃えるに至った、下腹部を目指す。

    「っ!」

     期待か、拒否か。

     白井の胸を、ゾクリとナニカが走った。
      

    128 :

    乙です
    焦らしプレイ最高だな

    129 :

    乙、相変わらずエロいな
    sageだと気づきにくくてあれだなー

    130 :

    乙~
    そこは>>1があえてsageてるから仕方ないね

    132 :


    本当クオリティ高えwww

    そして上条さんマジ知将

    133 :

    全裸待機

    134 :

     触れるか触れないか。

     そんな調子を保ちながら、指先が、肌を滑りおりていく。

    (……)

     薄桃色の頂きから稜線を下り、僅かに浮いた肋骨を。

    (……っ)

     腹部に差し掛かる寸前に内にずれ、形よい臍を擽り、さらに下へ。

    (……っ、っ)

     そして下腹に至り、そのまま、肉裂に向かうかと思われた指が。

    135 = 134 :



     ふと、止まった。


    136 = 134 :


    「……?」

     反射的な仕種で、白井は彼を見上げた。

     首を捻った横目は、見方によっては流し目のよう。

     赤く染まった頬。小刻みに震える睫。ほんの僅か開いた唇。

     不思議そうに、彼を見上げている白井。

     その唇から漏れる甘く湿った吐息を一度、香るように吸い込んでから、彼はニヤリと笑った。

    「そう焦るなって。すぐに楽しませてやるから」

     と、彼が言った。

     白井の胸に在ったナニカが、ギクリと音をたてる。

    「っ!?」

     白井はギュッと目を瞑り、強く首を振った。

     違う。

     いま、胸の中で音をたてたのは、絶対に違う。

     絶対に、落胆だなんて、感じていない。

     イヤイヤするように首を横に振り続ける白井に目を細めてから、彼は止めていた指を動かしはじめた。

     しかしそれは下っていく動きではない。

     生えそろう、とまではいかないが、指に絡むほどには存在する茂み。

     彼はそれを、あたかも幼児の頭に揃いはじめた髪であるかのように、愛でるように撫ではじめたのだ。

    137 = 134 :


    「……この前も見たんだけど、お前って生えてるんだよな。少し意外だったぜ」

    (っ……!)

     カッと白井の頬が赤く染まり、ギッ、と奥歯が鳴った。

     以前見られたというのは、あの我を忘れ、彼に快楽をねだった時のこと。

     しかし、今のように恥毛をただ撫でられて煽られる羞恥心は、下手すれば秘所を弄ばれる以上だ。

     誘惑を振り払うために握り締めていた両手に、別の意味で力が篭る。

    「っと、すまん、ちょっとデリカシーなさすぎたな。わりぃ」

     彼が、どういうわけか茶化す様子もなく謝罪した。

     揶揄の反応を予想していた白井の胸に意外感が浮き上がる。だがそれに何か反応するより早く、

    「んふっ!?」

     白井がピンと背筋を伸ばした。

     彼の左手が、左胸の先端を刺激したせいだ。

    「お詫びに、こっちにもサービスしてやるから、機嫌直してくれ」

     指は止まることなく、白井の身体に流れる痺れも止まらない。

     一定の間隔を持って、親指の先端と人差し指の第一関節とでクリクリと扱き続ける。

    138 = 134 :

    「ふぅんっ! んんんっ! んゃんっ! ふうっ!」

     そのたびに彼の膝の上で跳ねる白井の身体。

     彼の、まだズボンを履いたままの太ももに、薄いが柔らかい尻の感触が響いてくる。

     解放されていた右の乳首が、片側の刺激で、再びプクリと立ちあがった。

    「ふぅぅんっ、んんっ、んんっ、んんっ、んんふぅぅぅ!」 

     胸の刺激から逃れようというのか、それともただ刺激に耐えられないのか、白井が背を曲げて指から逃げようとする。

     しかし彼はそれを許さない。

     少女の耳元に唇を寄せ、耳の裏に舌を這わせた。

    「ひぅんっ!」

     白井が肩を竦める。

     行き場をなくした重心が、グリグリと彼の太ももに尻を擦り付けさせた。

     桃のような割れ目を中心に、左右の尻たぶが、むにむにと歪んでいる。

    「気がついてるか、白井」

     彼が耳を這わせる中、ついでとばかりに囁いた。

    「お前の漏らしたやつで、俺のズボンも、もう濡れてるぜ?」

    139 = 134 :

    「!?」

     彼の言葉を聞いてはじめて、白井は気がついた。

     快楽から逃れるために――少なくとも白井はそう認識している――はしたなく彼の太ももに擦り付けてしまっていた尻の、そのやや前側から。

     動くたびに、くちゅ、くちゅ、と小さく湿った音が漏れているということに。

     表面はもう粘液でじっとりと湿り、尻の動きで『開かれ』た拍子に、蜜がこぼれ落ちているということに。

     彼が笑う。

    「何もしてないのにこんなに濡らすなんて、イヤラシイやつだな。おまけに尻まで振っちまって……美琴がいまのお前を見たら、なんて思うだろうな?」

    (これは薬の――!)

     弾かれたように身を捻り、彼を睨み付ける白井。

     だが彼は、耳に唇を寄せたままの、直近からその視線を受け止めた。

     彼が再び笑う。

    「わかってるよ、白井」

     言葉が続く。

    140 = 134 :



    「お前が感じてるのは、薬のせいなんだよな? だから、今からどんなに乱れても、お前は悪くないんだって、俺はわかってるぜ?」

    141 = 134 :



    「!」

     白井が目を見開いた。

     彼の右手が、触れ続けていた茂みから離れる。

     するっ、と滑るように下る右手。

    「んんーっ!」

    (待って、待ってくださいまし!)

     白井が視線が、哀願の色に染まる。

     だが彼はそれににっこりと、三度笑い返し、

    「んふぅっ!?」

     水音が響いた。

    143 :

    乙なんだぜ

    144 :

    乙です
    朝っぱらからフルおっきしたぜ
    体はお大事にね

    145 :

    一体本番はいつくるんだwwwwww

    146 :

    毎回ラストのジョジョaaで吹くwwwwwwww

    お大事に!

    150 :

    そのAA股間からスタンド出てるみたいで笑える


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