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元スレ紅莉栖「岡部、IS学園に転入して」
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>>1のえっち……
乙
流石オカリンだぜ
銃で撃たれて腕刺されて腹刺されて自分で腹開いたりするだけのことはあるな!
流石オカリンだぜ
銃で撃たれて腕刺されて腹刺されて自分で腹開いたりするだけのことはあるな!
紅莉栖「まゆり、IS学園に転入して」
まゆり「わぁー☆IS学園に入れば…ISさんと戦えるんだよね?ISさんと人間のどっちが頂点に立つか、前から試してみたかったのです!」フンス
紅莉栖「なら決まりね?まゆり、あなたのIS適性を今から測るわよ」
まゆり「なんでー?まゆしぃにはISさんは必要ないのです!」
紅莉栖「あー…ISに乗れない人間は、そもそもIS学園に入れないのよ」
まゆり「なら仕方ないね。さっさと測っちゃうのです!」
紅莉栖「ふむふむ、IS適正E。これじゃ難し…え!??上昇してる!?」
まゆり「筋肉にぃ…不可能はぁ…無いのです……ぬぅん!!」ニタァ
紅莉栖「Sまで上昇した…流石まゆりね。これで合格者間違いなしよ」
つまり何が言いたかったかと言うと、保守
まゆり「わぁー☆IS学園に入れば…ISさんと戦えるんだよね?ISさんと人間のどっちが頂点に立つか、前から試してみたかったのです!」フンス
紅莉栖「なら決まりね?まゆり、あなたのIS適性を今から測るわよ」
まゆり「なんでー?まゆしぃにはISさんは必要ないのです!」
紅莉栖「あー…ISに乗れない人間は、そもそもIS学園に入れないのよ」
まゆり「なら仕方ないね。さっさと測っちゃうのです!」
紅莉栖「ふむふむ、IS適正E。これじゃ難し…え!??上昇してる!?」
まゆり「筋肉にぃ…不可能はぁ…無いのです……ぬぅん!!」ニタァ
紅莉栖「Sまで上昇した…流石まゆりね。これで合格者間違いなしよ」
つまり何が言いたかったかと言うと、保守
乙ん
学園最強の生徒会長さんは素人をボコボコにして得意顔なの?
オカリソかわいそす
学園最強の生徒会長さんは素人をボコボコにして得意顔なの?
オカリソかわいそす
もれなく※が付く世界か…
つかオカリンって身なり整えれば結構イケメンなんだよな確か
つかオカリンって身なり整えれば結構イケメンなんだよな確か
>>623
大事なことだもんな
大事なことだもんな
オカリンってイケメンだし身長高いし仲間思いで優しくて独自にタイムマシンやNDメール作っちゃうような努力家だし声が宮野だしマジかっこいいな
>>628
小説でもけっこうこんな感じだから全然いいでしょ!
小説でもけっこうこんな感じだから全然いいでしょ!
>>630
そう言って貰えると助かりますにゃー。
それにしてもNIPにはシュタゲSSが本当に少ないですね。
寂しいもんだ。
IS関係もあるようで、あまり無い、不思議。
盛り上がってくれないかしら。
添削澄み次第投下しますです。
そう言って貰えると助かりますにゃー。
それにしてもNIPにはシュタゲSSが本当に少ないですね。
寂しいもんだ。
IS関係もあるようで、あまり無い、不思議。
盛り上がってくれないかしら。
添削澄み次第投下しますです。
>>599 続き。
待ってくれ……。
置いて──行かないでくれ。
まゆり「まゆしぃがオカリンを置いていくわけ無いのです」
まゆり、良かった。
ここは何だか良く解らなくて……まゆり?
ダル「ボク達がオカリンを置いていくわけないっつーの」
ダル、無事か?
一体何が起きて……。
紅莉栖「──岡部。アンタが私達を置いていったんでしょ?」
紅莉栖……?
どういう意──。
待ってくれ……。
置いて──行かないでくれ。
まゆり「まゆしぃがオカリンを置いていくわけ無いのです」
まゆり、良かった。
ここは何だか良く解らなくて……まゆり?
ダル「ボク達がオカリンを置いていくわけないっつーの」
ダル、無事か?
一体何が起きて……。
紅莉栖「──岡部。アンタが私達を置いていったんでしょ?」
紅莉栖……?
どういう意──。
後頭部に当る柔らかな感触と共に、意識を取り戻していく。
陽光が目に入り、視界が悪い。
岡部「む……」
シャル「あ、オカリン起きたみたいだよ」
一夏「大丈夫か?」
岡部「まゆ……り?」
光を遮るように、顔を覗いたのは一夏だった。
顔を傾ける。
柔らかく、熱を持った枕。
気付くと岡部はシャルロットに膝枕をされていた。
シャル「ん? まゆり?」
岡部「なぜ、こんなことに……」
当然、膝枕についての問いかけだった。
楯無「気絶した男子を介抱するのは、乙女の役目なのよ?」
ひょいと、楯無が顔を出した。
シャル「もー。だったら楯無会長がしてあげれば良かったんじゃ……」
楯無「あら、だっておねーさんの膝は一夏くん専用だもの♪」
軽く流した楯無だったが、シャルにとっては聞き捨てなら無い台詞だった。
シャル「一夏。どういうこと?」
一夏「いっ! いやっ、違うんだ。シャル……? 何で怒ってるんだ?」
シャル「知らない!」
僕だって一夏のことを膝枕したかったよ。と呟く。
勿論、一夏の耳には届かない微かな訴え。
その訴えは岡部の耳には届いていた。
岡部「何だか解らないが、迷惑をかけたようだな。すまない」
好いた男の前で、このようなことをさせて申し訳ない。
岡部はこの手の感覚にはかなり鈍い男であったが、一夏を取り巻く環境については嫌でも気が着いていた。
シャル「あっ、えーっと。どういたしまして……」
シャルが赤面して俯く。
小さく漏らした声を聞かれたことに恥しさを覚えた。
岡部「俺は、失神したのか」
楯無「うん」
岡部「ルール上、降参さえしなければ負けではない。そうだったな?」
楯無「えぇ、そうね」
一夏「凶真……」
一夏は心配だった。
また、岡部が楯無に勝負を挑むのかと。
力量の差は歴然。
楯無が手加減をしているとは言え、続ければいずれ怪我をするだろう。
楯無「……どうする?」
岡部「悔しいが、床に倒すことも至難らしい」
シャル「IS学園生徒会長は学園最強たれ。楯無会長に勝つのはちょっと難しいよ……」
一夏「俺も最初の頃にボコボコにされたっけなぁ」
楯無「あら失礼ね。ちゃーんと手心加えてあげたでしょう? それに私のおっぱ──」
一夏「──んなぁ! 凶真!! さすがに、ちょっとコレを続けるのは良くないと思うんだ」
一夏が大声で無理やり話題を元に戻した。
楯無はチェッと小さく、けれど笑顔で後輩の可愛い狼狽振りを楽しんでいた。
岡部「ワンサマーには心配をかけっぱなしだな……解った」
──俺の、負けだ。
楯無「ん。素直でよろしい。ダメージの方はどう? なるべく残らないように打ったつもりなんだけど……」
岡部「未だに頭が少しぼやけるが……体は驚くほど痛みが無い」
一夏「あぁ、あれ凄かったなー……ええっと、デンプシー?」
楯無「デンプシーロール♪」
楯無はくるくると指で“∞”を描きながら答えた。
左右への高速体重移動。そこから∞の字を描くように頭を振りフックを叩き込む。
楯無はその全てを岡部の顎先を掠めるように当てている。
一夏「ははっ、本当になんでもありだなこの人」
シャル「僕が来たときには、オカリン完全に伸びてたからね」
楯無「はい、倫ちゃん」
ぬるめのスポーツドリンクを差し出す。
健康を考えると、キンキンに冷えた飲み物よりもこの位のものが適温であった。
岡部の体調を配慮しての、ささやかな気配り。
岡部「これは?」
楯無「水分補給。それを飲んだら練習再開!
今日はみっちりやるわよ。特に一夏くん!」
一夏「えっ、俺ですか?」
楯無「そ。今日は久々におねーさんが手取り足取り指導してあげる☆」
一夏「えぇっ、ええっと……そうすると凶真は……?」
楯無「それは勿論、シャルロットちゃんが居るじゃない」
シャル「ふぇ?」
楯無「CQCの心得あるでしょ?」
シャル「まぁ……少しは」
CQC(Close Quarters Combat)-近接格闘-
楯無「こほん。男の子2人とも良い? 良く聞いて」
へらへらとしたムードが一転。
ぴりりとしたものに変わった。
楯無「きっと“亡国企業”は今まで以上に、活動を活発にしてくるでしょう。
一夏くんは元より、倫ちゃん。貴方も確実にターゲットに入ってくる」
身の危険を警告する話題に2人の息が詰まった。
楯無「勿論、生徒会長として。この学園の長として相手の好き勝手はさせやしない。
けれどね? 私の体も1つしかないの」
残念だけどね、と軽く付け足す。
その顔は少女のようにあどけなく、淑女のように上品なものだった。
楯無「一夏くんは経験済みだよね? “ISが呼び出せない”状況を。」
一夏「……っ」
思い出す、学園祭の出来事を。
あるはずの無い兵器“剥離剤”(リムーバー)を使われ、一時的にとは言え“白式”を奪われた苦い記憶。
あの時、一夏はなす術なく暴行を受ける事しか出来なかった。
楯無「勘違いしないでね? 生身でISに挑んで欲しい訳じゃないの。
ううん。そんなことは絶対にしてはだめ。
私の言う体を鍛えるって言うのは、生存率を高めて欲しいということ」
それを頭に入れておいてね。
この言葉で楯無は話題を切った。
──パンパン!
両手を叩き、場の空気を入れ替える。
楯無「倫ちゃんの方はシャルロットちゃんに任せるわね?
一夏くんはそうね……晩御飯の時間までにおねーさんから一本取れなかったらくすぐり10分の刑!」
一夏「無茶な……」
楯無「さー、始めるわよー♪」
わきわきと指を動かしながら、一夏に詰め寄る楯無。
一夏「ちょっと! どう考えてもいきなりくすぐる気満々じゃないですか!!」
楯無「おねーさん知らなーい。えーい!」
愉しそうな楯無の声と、悲惨な一夏の叫び声が午後の学園に響いた。
シャル「えっと……ど、どうしよう?」
岡部「と聞かれてもな……俺には何をすれば良いのかすらさっぱりだ」
シャル「だよね……えーっと“生存率”を高めるために。かぁ……」
ぶつぶつと楯無の言葉を反芻し意味を確かめるシャルロット。
そんなシャルロットを見ていた岡部が不意に言葉を漏らした。
岡部「なんだ。その……悪かったな」
シャル「で、だから──……えっ? ごめん、聞いてなかった」
岡部「あーいや。ヂュノアからしたら、ワンサマーと組み手をしたかったろう。と思ってだな……」
シャル「ええぇっ!? えっ、えっー!?」
一瞬にして透き通るように白い肌が赤く染まる。
確かにそんな事を思ってもいたが、まさかそれを指摘されるとは露とも思っていなかった。
シャル「(えっ!? えっ!? なんで、どうして? 何で知ってるの!?)」
脳内で小さいシャルロット達が円卓を囲み会議を始める。
あーでもない、こーでもないと言い合いをするも結果はまるで出てこない。
シャル「なっ、なんでそー思うの、かな……?」
岡部「何でも何も、ワンサマーを好いているの──ぉぉ!?」
全てを言い終える前に、岡部の重心はシャルロットの前足により崩され後方に倒れた。
すかさず、後頭部を打ち付けぬよう白く滑らかな掌が畳との間に割ってはいる。
もう片方の手は岡部の口を完全に塞いでいた。
シャル「なななな、何を言ってるノカナー? あはは」
引きつった笑い声が岡部に届く。
恋する乙女の秘密は、口にしてはいけない。
例え、それがどんなに周知の事実であろうとも。
岡部「……」
こくこくと、岡部が頷きアイコンタクトを送る。
解った。俺の勘違いだったようだ、と。
シャル「んんっ! もうっ、オカリンったら急に変なこと言い出さないでよね」
岡部「悪かった……」
内心、今の動きの早さに動揺を隠し切れなかった。
なんだこの学園の女生徒は。皆が皆、あのような動きを涼しい顔でこなすのかと。
シャル「でも。今ので何となくの課題が見えたね?」
岡部「?」
シャル「防御、回避に重点を置こう」
岡部「それと今のやりとりの何が関係するんだ?」
シャル「あの程度の足払いを避けれないようじゃダメってこと」
岡部「……なるほどな」
あの全てを刈り取るような足払いを、あの程度扱い。
自らがその攻撃を華麗に回避する様を岡部は想像出来なかった。
シャル「じゃぁ僕が軽く攻撃していくから、オカリンはそれを避けてね。
思い切りは打たないけど、当ると痛いと思うからちゃんと避けないとダメだよ?」
全てにおいて気遣いを感じられるシャルロットの言葉。
何と無しに、優しさの方向がまゆりと似てる気がして岡部は嬉しくなった。
無論、まゆりがここまで気の利く娘だと言うわけではなく雰囲気的なものだった。
岡部「よろしく頼む」
シャル「うん。じゃぁ行くよー」
──ヒュッ!
岡部「え?」
──パカン!
シャル「え?」
軽く放った、左のジャブが岡部の鼻っ面を叩いた。
ツーっ、と鼻血が滴る。
シャル「わっわっ!」
岡部「鼻血……か」
シャル「ご、ごめんね!? 当るとは思わなくって……」
それもそのはずで、シャルロットは岡部と楯無のやり取りを観戦していない。
彼女の中で、岡部は最低でも一夏程度のフィジカルを持っていると勘違いしていた。
恋する乙女の補正により、両者が戦えば一夏が勝利することは揺るがないが。
岡部「いや、痛みはさほど無い……」
シャル「ティッシュ、ティッシュ。あった! はい、これ使って!」
ティッシュを差し出された岡部はそれで鼻血を拭った。
ぼーっとどうでも良い事が脳裏に浮かぶ。
大人しそうなシャルロットですらこのレベルの攻撃をさらりと繰り出す。
2度だか3度だか忘れてしまったが、秋葉原に居たチンピラがいやに可愛く思えてくる。
シャル「大丈夫……?」
心配そうに顔を覗いてくる。
その顔は均整がしっかりととれていて、肌も白く金髪がイヤらしく無い。
ダルがラボでよくプレイしていたゲームなどに出てくる、西洋の美少女そのままだった。
岡部「だ、大丈夫だ。問題ない」
シャル「ほんと?」
19回目の誕生日を既に迎えている岡部にとって、高校1年生など年下も良い所で異性として意識すること自体、
何か後ろめたいものを感じ顔を逸らしてしまう。
岡部「中断して済まなかった、さぁ続きをやろう」
シャル「本当にもう大丈夫? オカリンが良いって言うなら良いけど……」
岡部「うむ。あちらで、ワンサマーも頑張っている」
一夏「ぎゃあああああああああああああああああ」
シャル「そう……だね、あはは……」
岡部「俺の反射神経、運動力の低さは異常だ。根を上げずに付いて来れるか?」
シャル「ぷぷっ、何それ。面白いねオカリンって」
顔面へ迫る左右の突き。
忘れた頃にやってくる足払い。
シャルロットの教官としての腕前は楯無の期待した以上のもので、岡部の実力を与して抑えられている。
段々と避けられるようになる攻撃。
避けれないと判断すれば、腕や足で防ぐ。
夕暮れになるころには、それなりの動きが見に付いていた。
1日でどうこうなるものではなく、あくまでそれなりにではあるが大した成果と言える訓練だった。
岡部「はぁ、ふぅ。ふぅ、はぁ」
途切れ途切れになる呼吸。
17時を回る頃には岡部の体力は底を付きかけていた。
シャル「うーん、結構頑張ったかな?」
防御行動だけの岡部とは違い、力加減や動き方を指導していたシャルロットは倍以上の運動量だがケロりとしている。
特に息の乱れも無く、汗も少量しかかいていなかった。
楯無「はーい、お疲れさまー」
一夏「痛ててて……」
陽気な楯無と、ぼろぼろの一夏が2人のもとへと戻ってきた。
シャル「お疲れさまです。会長ご機嫌ですね? 何か良いことでも?」
楯無「一夏くんがおねーさんにマッサージしてくれるんですって♪」
シャル「へ、ぇ」
一夏「……えっと、シャルロットさん?」
シャル「なに、織斑くん?」
一夏「(怒ってる。なんでかサッパリ解らないけど、シャルのやつ怒ってるよな?)」
楯無「おねーさんから一本も取れなかった罰に、くすぎりの刑を予定してたんだけど。
マッサージで簡便してくれって言うの」
シャル「へぇ。そうなんですか」
一夏「(うぐっ、シャルの目が笑ってない……まずい)」
一夏「あの──さ、シャル」
シャル「……」
一夏「シャルも今日は疲れたろ? 良かったらマッサージしてやろうか……なんて、イヤいらないよな、そんなもん」
シャル「──え?」
一夏「ごめんな、変なこと言っ」
シャル「いっ、今なんていったの!?」
聞き返すシャルロット。
その声はとても大きく、岡部が肩をすくましている。
楯無は、くすくすと笑っていた。
一夏「えっと、ごめんな?」
シャル「じゃなくって! その、マッサー……ジ、してくれるの……?」
頬が朱に染まり、上目遣いで一夏を見つめる。
一夏「ん? あぁ、まぁシャルが疲れてたらなんだけど」
シャル「う、うん! 僕今日すっごく疲れちゃって、や、やー助かっちゃうなー?」
一夏「そうか、なら後で俺達の部屋に来てくれよ。マッサージするからさ」
シャル「うん! や、約束だよ?」
そう言って、シャルロットは小指を一夏に差し出す。
げんまんの約束をする際のおねだりだった。
一夏「ん? 指切りするほどのことじゃ──」
シャル「や、約束だからね!」
一夏「お、おう」
シャル「指切りげんまん、ウソついたらクラスター爆弾のーますっ♪」
毎度おなじみの決まり文句をつける。
先ほどまで膨れっ面だった、シャルの顔はもうご機嫌そのものだった。
シャル「指切った♪」
一夏「おう」
シャル「えへへ」
その様子を見ていた、岡部がポツリと呟く。
岡部「これが10代女子というものか……」
楯無「あら、倫ちゃん。私もシャルロットちゃんと1歳しか違わないんだけど?」
岡部「そうか……」
楯無「倫ちゃん。食事の前に10キロマラソンね?」
岡部「……なっ!?」
楯無「これは意地悪じゃないの。本当に。
自分の体力の無さ覚えてる? これからは毎日朝晩10キロマラソン。生徒会長命令だからね♪」
岡部「……」
岡部にとっての本当の地獄はここからだった。
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