私的良スレ書庫
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元スレQB「僕と契約して魔法少女になってよ!」 首領パッチ「ヒロインになれるのね!」2
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魚雷ガール「おふざけは許さなぁーーーい!!」ゴオオォッ!
ドゴオオオォォォン!!
三馬鹿「「「がッぺまぁッッッ!?」」」グバアァァッ!
ほむら「本当に学習しないわね……」
マミ「で、でもこうなってしまったら…!」
『GUOOOOOOOHHHHH!!!』
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!
マミ「……やっぱりね」
杏子「そりゃ、バレるわな…」
ドア < バタン!
ドア < バタン!
ドア < バタン!
ゴオオオオオオォォォォーーーッ!
仁美「こ、これは……!」
ほむら「向こうから招待してくれるようね。魔女の居場所へ……!」
まどか「ゴ、ゴクリ…」
ソフトン「いよいよか」
天の助「ちょ、ちょ、ちょっと、待てよ! 何で俺だけ背景と同じように取り残されてんだよ!!」ダッダッダッダッダ!!
首領パッチ「あ? 知らねーよ」
ほむら「さやかに嫌われてるからじゃないかしら?」
天の助「ふざけんなぁ! 俺も、ドラえもんの映画の遊園地に出てきた滑る床みたいに、楽々進みてぇよ!!」ダッダッダッダ!
柱 <ガンッ!!
天の助「ぶべッ!?」グブゥッ!
天の助「」スィーー…
まどか(死体がハケていった……)
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
ボーボボ「オーラが今まで以上に膨れ上がった……! 魔女は近い!」
杏子「ついに来たか!」
ゴオオオオオオオオォォォォォッッ!!
ドア < バタン!!
オクタヴィア「GAAAAAAAAAHHHH!!」
.
まどか「これが……、さやかちゃん……?」
仁美「何という……」
絶ぼっちゃん「中学校に居た時ヰッチと云う言葉を習った事があるが此女房は正にヰッチに似ている」
オクタヴィア「GUUUUURURUR!!」
ソフトン「作戦通りに行くぞ、杏子!」バッ
杏子「おうッ!」バッ
まどか「あれ……。でも、まだ天の助君が追いついてないよ?」
ほむら「一人分空きが出来たわね」
マミ「いくら佐倉さんとソフトンさんでも、二人だけではキツイわ。誰かが出ないと…」
首領パッチ「へぇ~……」チラッ
首領パッチ「へぇえぇ~~?」チラチラッ
まどか(あれはきっと……)
ほむら(出たいのね……)
首領パッチ「へえぇ~? 一人空いてるんだぁ~?」チラチラチラッ
マミ(暁美さん……)コソコソ
ほむら(相手にしちゃダメよ。アイツが出てもロクなことにならないわ)
首領パッチ「……」
首領パッチ「一人空いてるんだぁーーーー!?」ダッダッダッダッダ!!
まどか「誰も了承してないのに走り出したぁーーー!?」マドーン!
ほむら「あの馬鹿っ……!」
首領パッチ「へえええぇぇ~~~ッ!?」ダッダッダッダ!
ボーボボ「そうはさせん!」ガシッ!
首領パッチ「き、貴様は根絶やしにしたはずの闇の一族!?」
ボーボボ「俺は最後の生き残りだ! くらえ、恨み晴らしシュートォッ!!」スパアァン!
首領パッチ「ぐわああぁッ!? まさか俺をサッカーボールのように!?」グバァッ!
首領パッチ「うわあああぁぁぁッッ!!」ヒューーーー!
ヒューーーーーー
三三三三『首領パッチ』ウワアアァァ! 『観客席』
スポッ!
首領パッチ「上映前は静かにしろよ?」つポップコーン ポリポリ
まどか「席にキレイに収まった!?」
ボーボボ「全く、あの馬鹿野郎は……」フー…
ボーボボ「でも……」
ボーボボ「一人分空いてるって言うのなら、仕方ないけど俺が行かなきゃなぁ? しょうがないなぁ~?」チラチラッ
マミ(あ、行きたかったのね)
ボーボボ「ソフトン! 加勢する!」ダッ
ソフトン「助かる」
~観客席~
首領パッチ「トイレ行ってくる」
絶望君「だからジュース飲み過ぎるなって言っただろ」
杏子「お前らはちょっと後ろに下がってろよ」
まどか「う、うん」
仁美「はい……」
杏子「よーし、良い子だ」ニッ
パアアァーーーーーッ!
柵 < ガシャァーン!
まどか「 ! これって、私を守ってくれたあの……!」
杏子「ケガしちゃダメだもんね」
仁美「すごい……。本当に魔法が!」
ボーボボ「それだけじゃ、強度に心配があるな。毛を貸そう」鼻毛シュルシュル
柵 < シュルシュルシュル
マミ「防護壁に鼻毛が絡まっていく……!」
ピカァーーーーーー!
.
『哺乳綱霊長目ヒト科ヒト属魔法少女』
『ガラスを叩かないでね! ビックリして絶望しちゃうから!』
『グリーフシード以外の餌を与えないでください』
ボーボボ「これでよし!」
マミ「動物のオリになったぁーー!?」マミーン!?
ほむら「す、スゴく腹が立つわ……!」グヌヌ…
仁美「わ、私たちは魔法少女じゃないのですけど……」
まどか「ティ、ティヒヒ…」
杏子「でも、かなり補強されてやがる……。ありがとな、ボーボボ」
飼育員ボーボボ「むっ、魔法少女! 一匹脱走したか!」麻酔銃 チャキッ
杏子「うわっ! アイツらと同じ括りにすんな!」
ほむら「ちょっと! 哀れみの目で見ないで!」ガラスバンバン!
杏子「うーん、オリの中で暴れるチンパンジーを見る気分……」
杏子「じゃあ頼んだぜ。まどか、仁美、呼びかけ続けるんだ!」ダッ
まどか「う、うん! さやかちゃん! 私の声が聞こえる!?」
仁美「さやかさーん!」
マミ「私たちじゃ意味ないかもしれないけど……やってみましょ?」
ほむら「私より、まどかの声が届きやすいと思うけれど……いいわ。ここで見てるだけというのは性に合わないもの」
マミ「ええ! ……って、アレ? 魚雷さんは……?」キョロキョロ
ほむら「あれ? さっきまでここに……」キョロキョロ
~観客席~
首領パッチ「つまんねぇ映画ー」つポップコーン ポリポリ
魚雷ガール「全くだわ。全然ソフトン様が活躍してないじゃないの」つポップコーン ポリポリ
絶望君「パンフレット買っちゃった」
マミ「あっちにいた!?」
オクタヴィア「GUOOOOOOHHHH!!」
杏子「さやか! みんなの声が聞こえねーのか! みんな来てくれたんだよ!」
ボーボボ「俺も指揮者してみたいな」ジー…
オクタヴィア「GAAAAHHH!!」ブン!
車輪 < ブオン! 車輪 < ブオォン! 車輪 < ブォン!
杏子「あっ!」
ソフトン「攻撃だ! 気をつけろ!」
車輪 < ガラララララッ! 車輪 < ゴロゴロゴロゴロッ!!
杏子「うおっと!」シュバッ!
ソフトン「くっ!」シュババッ!
ボーボボ「ブッ!?」ガン!
ボーボボ「バタンQ~…」ドサッ!
ソフトン「ボーボボ!?」
杏子「おい、大丈夫か!」
「あ、ああ。悪い、油断した……」ムクリ…
車輪ボボ「心配はない!」 アフロ < ボヨンボヨーン!
杏子「アフロと車輪が入れ替わってるーー! ホントに大丈夫かよ!?」
車輪ボボ「大丈夫だって!」
杏子「うわ、横から見たら何か気持ち悪い…」
~観客席~
アフロ < ボヨーーン
アフロ < スポッ!
首領パッチ「ん? ボーボボのアフロじゃん、何でこんなところに?」
魚雷ガール「ソフトン様ぁーー! ファイトーー!!」
車輪ボボ「俺からのお返しだ!」
鼻毛真拳奥義<アフロから左フック>!!
杏子「おい、お前アフロは……」
~観客席~
アフロ < パカッ!
ドゴオォッ!!
首領パッチ「ぶべぇッッ!?」グシャアァッ!
絶望君「!?」ビクッ!
首領パッチ「え、ええ!? 何!? 何事!?」アセアセ
車輪ボボ「な、なぜ攻撃がでない!?」
杏子「いや、だからお前、アフロが…」
車輪ボボ「糞っ! 左フック! 右ボディ! 左アッパー!!」
~観客席~
アフロ < パカッ!
ドゴォッ! グシャァッ! ズシャァッ!
首領パッチ「ぐえええぇぇ!? 何で!? 何でなの!」グバァッ!
魚雷ガール「黙れ!」ドゴォッ!
首領パッチ「うぎゃぁ! 理不尽!」
絶望君(OH、バイオレンス…)
車輪ボボ「お、俺は奥義を使えなくなってしまったのか……!?」
杏子「だからアフロ……いや、もういいわ」
ソフトン「おい、気をつけろ!」
ボボ杏「「えっ?」」
オクタヴィア「GOOOOAAAAHHH!!」
車輪s < ゴロロロロロロロロッッ!!
車輪ボボ「な、何て数の車輪……、ぐわぁッ!」ドゴッ!
杏子「うわああぁッ!」ドゴッ!
ソフトン「杏子! くっ!」ガシャン!
仁美「ああッ!」
まどか「み、みんなぁ!」
杏子「アタシらの心配はいい! お前らはさやかを呼びつづけろ!」グググ…
車輪ボボ「アフロが使えないならば、これでどうだ!」車輪 < ガララララッ!
杏子「なっ! 頭の車輪で走ってる!? どうなってんだそれ!」
車輪ボボ「くらえ! 俺の新たなアフロ(車輪)と鼻毛の融合技!」シュバッ!
鼻毛真拳奥義<鼻毛ヨーヨー大回転>!!
杏子「車輪と鼻毛で巨大なヨーヨーを作りやがった!」
車輪ボボ「超速スピナアアァァー!!」ブン!
オクタヴィア「GAAAHH……!?」
ゴシャァッッ!
車輪ボボ「どうだぁ!」
オクタヴィア「……」
オクタヴィア「GUUUUUHH……」フシューフシュー!
車輪ボボ「何ッ!?」
ソフトン「き、効いていない…!?」
オクタヴィア「GAAAAHHH!!」ブン!
ドゴォッ!
車輪ボボ「ぐわああぁぁッ!」グバァッ!
杏子「ボーボボ!」
車輪ボボ「う~ん、車輪が壊れて力が出ないよ~」
~観客席~
首領パッチ「ぐ、ぐふぅ……」チーン…
絶望君「ボーボボ! 新しいアフロよ!」つアフロ
絶望君「ジル・ド・レイっ!」ブン!
↑絶望豆知識 : 『受け取れ』と『ジル・ド・レイ』を掛け合わせたセンセーショナルなギャグ
魚雷ガール「ふざけすぎっ!」ドゴォッ!
絶望君「絶望ォッ!!」グバァッ!
ヒューーーーーーーー!
三三三三三三三『アフロ』 『車輪ボボ』
三三三三三三『アフロ』ボボ』 < ポッコーン!
ボーボボ「元気百倍! 某菓子男ぉッ! やなせ先生、草場の陰から見守っててください!」
まどか「死んでない! まだ死んでないよ!」
ほむら(…………)
ほむら(おかしい……。いくら何でもこのさやかは今までより強すぎる)
ほむら(まさか、さやかにも少なからず因果が巻き付いて……?)
ほむら(これは死なない程度に手加減をして、とは言っていられないかもしれないわ……)
ボーボボ「しかし、予想以上に強い!」
杏子「ああ、今までの魔女とは比べ物になんねぇ!」
ソフトン「これはこちらも本気を出さなければ、やられてしまうかもしれん」
杏子「仕方ねぇ! もう手加減はしてやらねぇもん! 戻るなら今がチャンスだぞ、さやか!」
オクタヴィア「GOOAAAAAHHHH!!」
ボーボボ「杏子、ロッソ・ファンタズマだ! 分身して魔女の目を撹乱するぞ!」
杏子「は!? な、何でアンタがその技のことを……! それはマミにしか見せたこと…」チラッ
マミ「ピュ~♪ ピュ~ピュ~♪」アセアセ…!
杏子「マミてめえええぇぇぇッッ!!」
ボーボボ「早くしろ、ロッソ・ファンタズマ! ロッソ・ファンタズマ!!」
杏子「そ、その技名を連呼するな!」
杏子「でも、悪いけど今は無理だよ! もう何年もやってねーし、デキるかどーか……」
ボーボボ「ならば、俺たちが協力する!」
ソフトン「ああ」
杏子「えっ? 協力……?」
ボーボボ「とっておきだ」バッ!
ソフトン「……」バッ!
杏子ボボ「これが必殺<ロッソ・ファンタズマ>だ!」
杏子ソフトン「……」
杏子「はっ倒すぞテメーら!!」アンアーン!!
杏子「協力ってコスプレかよ! つーか、ソフトンまで何やってんだ!」
杏子ボボ「くーかい?」
杏子「黙れ! だいたい、こんなので魔女の目を騙せるわけが…」
オクタヴィア「MUUUHH? MUMUMU???」オロオロオロ
杏子ボボ「やったな」ニヤリ
杏子ソフトン「ああ」ニヤリ
杏子「成功してるのにすげぇ複雑な気分……」アンアン…
ほむら「流石さやか。魔女になっても肝心なオツムはそのまんまね」
まどか「さやかちゃーん! 気に病まなくていいよ! バカじゃないもん、バカワイイもん!」
マミ「鹿目さん、それってフォローになってないんじゃ……?」
協力奥義<ロッソ・ファンタズマ>!!
杏子ボボ「うおおおぉぉッ!」ダッダッダッダ!
杏子ソフトン「バビロン神の御心のままに…!」ダッダッダッダ!
杏子「頼むから、これをロッソって呼ばないでくれ……」ダッダッダッダ!
バシーーン! ズバァッ!
オクタヴィア「UOOOOHH!?」イタイタイ!
オクタヴィア「GAAAAHHH!」オクタヴィアチャンソード < ブン!
杏子「あっぶね!」
杏子ボボ「あっ、カツラが飛んだ! これじゃ、ロッソ・ファンタズマができん!」 カツラ < ヒューーーーン!
オクタヴィア「!!」ソコカ!
オクタヴィア「GAAAHH!」ドゴッ!
ボーボボ「ぐっふぅ!? やはりバレたかぁーー!?」グバァッ!
~観客席~
ヒューーーン パサッ!
杏子パッチ「ん、何このカツラ?」
絶望君「 ! (横に知らない人がいる!?)」
魚雷ガール「小娘が三人に増えた!? ちょっと、ソフトン様はドコにいったのよ!!」ギャーギャー!
ほむら(同じレベルの奴らがいた……)
マミ「美樹さーーん!!」
まどか「さやかちゃん、言ってたよね!? みんなを助ける為に魔法を使いたいって!」
仁美「さやかさーん!!」
杏子「くっ! さやか! 本当に聞こえねぇのか!」
ボーボボ「少し強引な手になるが、連続奥義を使わせてもらう! 二人とも協力してくれ!」
杏子ソフトン「わかった」
杏子「もちろんだ! ……ってまだ着てたのかソレ!? もう脱げコノヤロー!!」
ボーボボ「有り難い。幸いここは音楽ホール……、あの奥義しかない!」
杏子「あの奥義?」
ボーボボ「鼻毛真拳奥義……!」
<鼻毛カンタービレ>!!
ボだめ「千秋センパイ!!」
ソフトン(千秋)「……」
杏子「何だコレ!? のだめのつもりか!?」
ソフトン(千秋)「そろそろ、授業の時間だ」
ボだめ「ぎゃぼ! 忘れてました! すぐ行きましょう!」
ボボソフ「「YAMAHAへ……」」スタスタ!
ドレミファソーラファッミッレッド~♪
杏子「音楽教室かよ!!」
ボボソフ「「ソーファミッソファミッレ~♪」」
オクタヴィア「GAAAAHH!!」ブン!
ドゴォッッ!
ソフトン「くっ!」シュバッ
ボーボボ「ぐばぁッ!」バチーーン!
まどか「ぼ、ボーボボだけ潰されちゃった!」
杏子「何やってんだ、お前はーー!」
マミ「いいえ、みんなよく見て!」
まどか「え!?」
オクタヴィア「UUUUOOOOHH……!!!」イタイタイ!
仁美「魔女が痛がってますわ……!」
オクタヴィア「UOOOOO、OOOON!」チクチク!
ほむら「魔女の手に何かが大量に刺さっている……? あれは……」
杏子「指揮棒!?」
『恐怖! 地獄のゾンビ指揮者!』
ボーボボ「げへへへへへ、俺を殺したシンバル担当を地獄に落としてやる……!」フラァ~
まどか「B級ホラー映画の殺人鬼になって蘇った!?」マドーン!?
マミ「タイトルからしてツマらなさそうだわ!」
ボーボボ「そしてここから、畳みかけて~~!」
杏子ボボ「ロッソ・ファンタズマ!!」シュピーン!
杏子「もうロッソはいいって言ってるだろ、いい加減にしろ!!」アンアン!
オクタヴィア「GAAAHHH!!」ブン!
ドゴォッ!
ボーボボ「がっはぁ!?」グバァッ!
杏子「アタシまで!?」ゴバァッ!
ほむら「ほ、本人もろとも……」
オクタヴィア「GOAAAAHHHHH!!」
ボーボボ「追撃がくる……!」
杏子「や、やっべ!」
ソフトン「二人とも、頭を下げろ!」ダッ!
杏子「ソフトン!?」
ソフトン「バビロン真拳奥義……!」ダッダッダッダ!
<空の涙 バビロン流星群>!!
ヒューーーーーーーー…
ウンコ < ボトッ! ウンコ < ボトッ! ウンコ < ボトッ! ウンコ < ボトトッ! ウンコ < ボトボトッ! ウンコ < ボタボタッ!
まどか「イヤああああぁぁぁッッ!? 大量のウンコが降ってきたぁーーーーッ!?」
仁美「ひ、ひいぃぃ、アワワワ……」バタン…
ほむら「仁美が……。純粋なこの子には刺激が強すぎたわね……」
マミ(チョコ味のソフトクリームじゃないのアレ!?)
まどか「わ、私たちはオリのおかげで助かったね……」
~観客席~
ウンコ < ボトッ! ウンコ < ボタボタッ! ウンコ < ボトッ!
首領パッチ「うわぁぁん! 僕のポップコーンがウンコまみれに~~!!」エェ~ン!
絶望君「これが、2012年世界の滅亡……!?」
魚雷ガール「そ、ソフトン様がいっぱい……! き、気絶しちゃうギョラ~♡」
オクタヴィア「UGGAAAAAAHH!?!?」キタナイ!
まどか「効いてる! これでボーボボたちが助か……」
ウンコs < ボトボトボトボトボトッッッ!!
ウンコウンコ杏ウンコウン子ウンコ「……」←杏子
ボウンコウンコーボウンコボンコ「……」←ボーボボ
まどか「きゃああぁぁぁぁ!? ある意味無事じゃなかったぁーー!!」
ソフトン「大丈夫か」スッ
ウンコウンコ杏ウンコウン子ウンコ「そ、ソフトンてめー……」プルプル…
ボウンコウンコーボウンコボンコ(お肌にいいかもしれん……)
ソフトン「元気そうで何よりだ」
杏子「キレるのは後にしてやる……。とりあえず、助けてくれてありがとうよ」ゴシゴシ
オクタヴィア「UOOOOOOHHHH!!」モウオコッタモンネ!
杏子「向こうはマジギレか……」
ソフトン「ゆくぞ。まだ手を休める訳にはいかん」
ボーボボ「ああ」
杏子「さやか、すぐに目を覚ませてやる」チャキッ!
オクタヴィア「GUUUUUHHH!!」
~???~
さっきから何なのよこいつら わたしの為のコンサートを邪魔してくれて……
それに、もう! 汚い! それにうっとうしい! 本当にイライラする~!
こんな奴らなんかすぐに潰して、恭介の演奏を……
…恭介?
キョウスケって誰だっけ?
ま、いっか
.
~結界外~
すっぽーーーーーーん!
天の助「ぶべッ!?」ドサッ!
天の助「こ、ここは……、外じゃん!?」
天の助「チクショー! 俺だけ追い出しやがって、さやかの野郎!!」
天の助「すぐに追いついて、直接文句を言ってやるぜ!」スクッ!
天の助「…………」
天の助「どうやって結界に入ればいいんだ……?」
天の助「マミや杏子は魔法で簡単に開けてたけど、一体どうやって……?」
天の助「開けゴマッ!!」
結界入り口 < シーーン…
天の助「やっぱりね」
パカラッパカラッ……
???「天の助!」
天の助「ん? お前は……!?」
恭介「ここにいたのか……!」
馬「ヒヒーン」
天の助「恭介! 何でここに……って、何で馬乗ってるのこの子!?」
恭介「ありがとう。我が愛馬、スロー・ダンサーよ……」オリオリ
馬「ヒヒヒーン」
恭介「それで天の助……、さやかはどこにいるか知ってるかい?」ゴゴゴゴゴゴ!
天の助(こ、コイツの目に宿るのは漆黒の意志! ヤダ、この子怖い!)
天の助「うーん、お前も連れていくべきかどうか……?」
恭介「連れていく…? どういう意味だい?」
天の助「分かった、道中でお前にも詳しい話をしてやる。よく考えたら、オメーにも問題があるしな」
天の助「でも、どうやってこの中に入ればいいんだー?」
恭介「この中? よく分からないけどここに見えない空間があって、その中にさやかがいるのかい?」
天の助「まあ、大体そんな感じだよ。つーか何でそこまでピンポイントに分かるんだ」
恭介「分かった、離れててくれ天の助」
天の助「は?」
恭介「『黄金長方形』のスケール! 行くぞォッ!」つ鉄球 ゴゴゴゴゴ
バシイィーーーン!
天の助「ええええぇぇぇーーーッ!?」
鉄球 < ギャルギャルギャルギャルッッ!!
結界入り口 < クッパアアアァーーz___ン!!
天の助「開いたぁーーー!? コイツ少し見ない間に他のマンガの主人公みたいになっとる!!」
恭介「さ、行こうか」スタスタ…
天の助「お…おう」タッタッタ
天の助(コレ、こいつ一人で何とかなるんじゃないの?)タッタッタ
~結界最深部~
オクタヴィア「GAAAAAHHHH!!」
ドゴォーーーン!
杏子「ちっ! 全く、聞き分けがねぇな!」シュバッ!
ボーボボ「落ち着いて対処しろ。奴は小回りが効く体ではない。こっちの方が幾分か有利だ」スタッ
ソフトン「……」シュバッ
まどか「さやかちゃん! 本当に聞こえないの!? さやかちゃぁん!」
仁美「さやかさん! 私は、あなたとまだお話が……!」
マミ「美樹さん……あなたの必殺技、まだ名前付けてないでしょう!? このまま終わっていいの!?」
ほむら「巴さん、それは別に……」ホムゥ…
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッ!!
オクタヴィア「……?」
杏子「な、何だこの地響きは!?」
ソフトン「何かがこっちに来るようだが……」
ボーボボ「あの野郎、やっと追いついたか」ニヤリ
杏子「えっ!? す、助っ人か!?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!
ドゴオオォォォン!
出番ゲリオン「UOOOOOHHH!!」プシューー!
田楽マン「待たせたな!!」
杏子「田楽が変なロボに乗ってきたぁーーーッ!?」アンアン!?
田楽マン「俺の本気を見せてやるぜッ!」
出番ゲリオン「GOOOAHHHH!!」ガシッ
オクタヴィア「GUUUUU…!?」グググ!
マミ「あ、あのロボット、魔女と同じくらい大きいわ!」
ほむら「さらにパワーも中々のものね。魔女を押している…」
まどか「スゴイよ、田ちゃん!!」
出番ゲリオン「GEEEENKIDESUKAAA!!」
田楽マン「ふふふ! 見てる! みんなが俺を見てるぜ!」
田楽マン「これでこの魔女もぶっ殺せば、俺は一躍主人公になれる!!」
田楽マン「ふーはっはっはっは! 笑いが止まらねーぜ!」
杏子「な、中々やるじゃねーか……! そうか、ボーボボが待ってたヤツってコイツか!」
ボーボボ「……」
田楽マン「はっはっはっはーーッ!」
ボーボボ「いや、全然違うけど……、誰アイツ?」
田楽マン「」
>>886
スティールボールラン
スティールボールラン
オクタヴィア「GOOOAAAHH!!」グオオオ!
出番ゲリオン「UGGUU!?」グググ…
まどか「あれっ、押し返されてる!? どうして!?」
田楽マン「そうですよね……。僕、お呼びじゃないですもんね……」ズーーン…
説明しよう! 出番ゲリオンはパイロットのテンションによって実力が大きく変わる!
さらに言うと、出番ゲリオンは昨日クラスメイトのアスカちゃんに告白をして玉砕したので、かなりコンディションが悪い!
アスカちゃん『あんたバカ?』 出番ゲリオン『ガーーン!』
まどか「えええぇーー!? このロボットすごく使い勝手悪い!」
オクタヴィア「UOOOOOHHH!!」ドゴォッ!
出番ゲリオン「痛い! やめて!」グバッ!
マミ「つ、ついに押し負けたわ!」
出番ゲリオン「も、もう……無理……」ガクガクプシュー!
ドッカァアアァァーーーン!!
まどか「爆発したぁーーーー!?」
ほむら「ロボットの宿命ね……」
田楽マン「ちくしょーーー! やっぱり俺は永遠にこんなポジションなのかぁーーッ!」ヒューーン!
ヒューーーーーー!
三三三三三三三『田楽マン』<チクショー! 『観客席』
スポッ!
田楽マン「あの女優ってバイオに出てたよね?」
首領パッチ「あ、確かに……」
魚雷ガール「そう言われて見ると、そうね」
まどか「またキレイに収まった!?」マドーン!
杏子「せっかく勝てそうだったのによぉ!」
ソフトン「いや……、まだ誰か来る」
杏子「またか?」
ボーボボ「今度こそヤツが来る!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!
ドア < ガチャッ!
???「ボーボボ……待たせてしまって……」
カンチョー君「すまない」
まどか「何か変なのが来たぁーーーー!? 何アレ!? ホント何アレ!?」
ボーボボ「全く遅いぞ」
カンチョー君「少し手間取ってしまった」
杏子「そ、それなんか役に立つのか!? すっげぇチッコいけど!?」
ボーボボ「おい、この方を誰だと思っている!? お尻の革命児『カンチョー君』様だぞ!」
カンチョー君「まあまあ、許してやれ」
杏子「カンチョー君!? 何だよ、そのフザケた名前!? ま、まさかお前の攻撃方法って……」
ボーボボ「ああ、想像の通り……」
ボーボボ「カンチョーだ!!」
カンチョー君「ふっ」
杏子(……期待しなきゃよかった)
ボーボボ「さあ、カンチョーさん! 絶好のポジションへ!」
カンチョー君「了解した」シュバッ!
まどか「カンチョーなんかでホントに倒せるのかなぁ……?」
マミ「でも、ボーボボさんのお友達だし、もしかすると……」
ほむら「もしかするかもしれないわね……」
仁美(さ、さやかさんにカンチョー……!?)ゴクリ…
オクタヴィア「GOOOAAAAHHH!!」
車輪s < ガラララララララッ!
杏子「でも、この猛攻の中でどうやって奴の股下に潜りこむんだよ!?」ガキン!
ソフトン「危機を察知したのか、攻撃の間隔が短くなっているな」シュババッ!
杏子「たとえケツの真下に行っても、奴はイスに座ってる! カンチョーなんて無理だ!」
ボーボボ「問題ない」鼻毛 < シュピン!
鼻毛真拳奥義<ドリフ的大爆笑>!!
鼻毛 < ピン!
イス < ガタターーンッ!
オクタヴィア「UOOOHHN!?」ヨロロッ!
ソフトン「イスが崩れた……!」
ボーボボ「今までの戦いで、鼻毛をイスの各部位に巻き付けておいたんだ」
カンチョー君「助かった、礼を言う」スッ
まどか「あ、あの人、いつの間にか真下に!」
ほむら「そして魔女は今、尻餅をつく途中! その落下速度とカンチョーのパワーが合わされば!」
マミ「威力は絶大よ!」
仁美(ドキドキドキドキドキ!)
オクタヴィア「UOOHHHHHH!?」グオオオ…
カンチョー君「みんな、悪いが先に逝かしてもらう……」
カンチョー君「グオオオオオ!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!
カンチョー君「GO TO HE……ハッ!!」
オクタヴィア「GOAAAAHHH!!」ズオオオン!
カンチョー君(ケツが割れていない……、人魚だと!? こ、こいつの尻はどこなんだ!?)
オクタヴィア「GAAAHHHH!!」ズオオオン!
カンチョー君(へ、ヘマ踏んじまったぜ……。みんな……すまな…い…)
ドオオオオオオォォォォン!!
ボーボボ「小隊長ォォーーーーー!?」
まどか「ま、魔女に潰されちゃった……」
ほむら「アホね」
オクタヴィア「GUAAAAAAAAAHHH!!!」
車輪s < ガラララララララッ!!
オリ < ガンガンガン!
まどか「きゃぁっ!?」
マミ「激昂した魔女が、こっちを攻撃してきたわ……」
ほむら「大丈夫よ、まどか。私がいるわ」
仁美「オリが軋んでいますね……」
杏子「マズい! あんな攻撃連続で食らえば、いくらあのオリでも……!」
ソフトン「ボーボボ!」
ボーボボ「ああ、最後の手段と考えていたが……仕方ない。あの技を使う」
杏子「あの技……!?」
ボーボボ「さやか! いくらお前でも、まどか達を傷つけることは許さん!!」
オクタヴィア「UGUUUU!?」
ボーボボ・ワールド
鼻毛真拳奥義<聖鼻毛領域>!!!
ブオオォン!!
.
首領パッチ「出た出たぁーーーー! ぼくらのボーボボ・ワールドだぁーーーッ!」
杏子「なっ!? 何だこりゃ!?」
まどか「景色が変わった……!」
マミ「ここは一体……?」
KING鼻毛「Nーーー、YEAHーー!!」ドドーーン!
まどか「わッ!?」
ほむら「また、なんか変なのが……」
KING鼻毛「ついについに来たぜ、俺の出番がぁーー!! こんにちはSSスレ! 初めましてSSスレ!」
マミ「あ、あなたは?」
KING鼻毛「チッチッチ! 俺を知らねーとはモグリだな、嬢ちゃん。俺は鼻毛の中の鼻毛、KING鼻毛!!」
KING鼻毛「これから俺のスーパーショーが始まるぜぇ!」
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