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    元スレ一方通行「新訳・絶対能力進化計画……ふざけてンのか」芳川「いたってまじめよ」

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    301 :

    1決定ですね、おめでとう

    302 = 1 :

    常盤台女子寮

    佐天「うっへぇ、相変わらず立派だよねぇ常盤台の寮は。ね、初春!」

    初春「ですね!佐天さん!私なんだかテンションが上がってきました!今日はあくまでも元気の無い御坂さんを励ますためのホームパーティーなのに!だめですよね!!だめですよね!!!」ワクワク

    佐天「へぇ、テンションが上がってるの~どうりで私がさっきから初春のスカートの裾を持ち上げてることに気づかないわけだぁ」

    初春「のっへぇぇぇ!?な、なにしてるんですかぁぁぁ佐天さん!佐天さん!」ポカポカ

    佐天「あっはははははー!初春のくせにロングスカートとは生意気さ~」

    初春「もう!こんなところ誰かに見られてたらどうす……」

    一方通行「……」

    佐天「どうしたの初h……あ、あはははは」

    一方通行「……よう、花畑風紀委員」

    初春「グスッ……こんにちは、アホ毛ちゃんの保護者さん……グスッ」

    佐天「ごめん!ごめん初春!しかも知り合い!?ほんとごめん!!」

    一方通行「……なにか弁明したほうがいいかァ?」

    初春「いい……グシュ……です。惨めなだけです……」

    佐天「ごめぇぇぇぇん!謝るからぁぁぁぁ!」

    303 = 1 :


    一方通行「随分前だが世話になったなァ。達者にしてたかよ」

    初春「はい……グスッ。アホ毛ちゃんは元気ですか?」

    佐天「う~いはる~。私をおいて話進めないでよ~こっち向いてよ~~」

    初春「知りません!もう!グスッ」

    佐天「怒った顔も可愛いけどさ~ごめんってば。あ!そうだティ……」

    一方通行「おいこらメスガキ。この花畑が怒るのももっともだぞ……おら、ポケットティッシュだ。使いやがれ」

    初春「あ……ありがとうございます」

    佐天「(先を越された!!)」

    304 = 1 :

    佐天「っていうかメスガキってなんですか!」

    一方通行「そちらこそなンなンですか往来でスカートめくりって。流行ってンですかァ?」

    佐天「うぐっ……」

    初春「……(キ○ィちゃんのティッシュだ)」チーン

    佐天「そ、そうですよ!!!」

    一方通行「はァ?」

    初春「……(アホ毛ちゃんに持たされてるのかな。微笑ましいなぁ)」チーーン

    佐天「今の女子中学生の間ではですねぇ!スカートめくりが大流行なんです!!」

    一方通行「……はァ」

    初春「……(あ、突っ込まれなかった。佐天さん後に引けないですね)」チーーーン

    佐天「だから、えと、その、初春はまだ慣れていないので!流行に乗り遅れないよう、私が教えてあげていてですね!!!」

    一方通行「……」

    初春「……(これはひどい)」チーーーーン

    佐天「なんて!……その……」

    一方通行「……」









    一方通行「マジか」初春「ふぇぇ!?」佐天「!!」

    一方通行「頭沸いてンですかァこのクソ痴女」佐天「な…!!」初春「い、言いすぎですよ!」

    このレスから先着5レスで多数決です><

    307 = 296 :

    なにこの苦渋の選択
    1

    310 = 273 :

    みんな…辛かった。辛かったよな……

    312 = 1 :

    一方通行「マジか」

    初春「ふぇぇ!?」

    佐天「!!」

    一方通行「そりゃァ悪かったな……どうも俺ァ流行に疎くてよォ。ンなこと全然知りもしねェで余計なことを……」

    初春「ちょ!ちょっと待ってください!!」

    佐天「わかってもらえました!?」

    一方通行「おォ。侘びといっちゃなンだがよ、俺も協力してやらァ」

    初春「な!なんでですか!?なんでそんな話に……」

    佐天「あの、流石にそれはですね」アセアセ

    一方通行「なァに、遠慮すンなよ」






    一方通行「流行ってンだから自分がめくられても文句ァねェンだよなァ?メスガキ?」

    佐天「……え」

    313 :

    これはいい一方さん
    流石打ち止めと番外個体の保護者だ

    314 = 1 :

    佐天「すいませんでしたぁぁぁぁ」土下座

    初春「びっくりしました……真剣な顔で言うんですもん、もう!」

    一方通行「ケッ、ガキの穴なンて見たくねェっての……おい、メスガキ」

    佐天「はいっ!なんですか!?」

    一方通行「ダチってのはなァ、何でもしていい免罪符じゃねェンだよ」

    佐天「……」

    一方通行「そりゃァ、少しからかうくらいならかまいやしねェさ。そのくらいで壊れるようならはなっからダチになンてならねェものなァ」

    初春「……」

    一方通行「でもなァ、やりすぎは駄目だ。あまつさえ、お前は一度開き直っただろ。謝罪もおざなりなもンだった。こいつならそれくらいで許してくれるだろうなァってのが見え隠れする、最っっ低のな」

    初春「あの、流石にそれは言いすぎじゃ……」

    一方通行「黙ってろ花畑。お前、こいつとダチじゃなくなってもいいンかよ」

    初春「……」

    佐天「……」

    一方通行「お前が今はそこまで気に触ってねェのも分かる。だけどなァ、ヘラヘラしてる相手を許してるつもりでも、積み重なって完全は消えねェンだよ」

    一方通行「だからな、どンな些細なことでも相手を傷つけたら。キッパリ謝る。いいわけしない。それをするまでこっちも許さない」

    一方通行「そうじゃねェとよォ……ダチがダチでなくなるなンて、悲しいこと、言うんじゃねェ」








    初春「さてんさぁぁぁぁぁん!!!」

    佐天「ういはるぅぅぅぅぅぅ!!!!」

    ヒシッ

    佐天「ごめんね、ごめんね初春!わたし、わたし…!」

    初春「……いいんです。今度はちゃんと謝れましたね、佐天さん」

    佐天「!!ういはるぅぅぅぅ!!!」ウワァァァァン

    初春「ずっと友達ですよ、佐天さん」ヨシヨシ

    佐天「うあぁぁぁぁん!!!!」ビーーーーーー

    一方通行「……ヘッ」

    一方通行「……」








    一方通行「(あっぶねェ!!まじあっぶねェ!!!!!)」ドキドキドキ

    一方通行「(なンか今、色んな人から総罵倒されるところだった!!そんな気がする!!!)」ドキドキドキ

    一方通行「(あれで罵ってたらよォ……メスガキどころか花畑も怒って帰っちまうとこだったんじゃね!?)」ドキドキドキ

    一方通行「(外出てこンだけで命狙われかねねェとこだったぜ)」ドキドキドキ

    一方通行「(ありがとう!学園都市第一位の頭脳!まじありがとう!!)」ドキドキドキ

    315 = 271 :

    一方さんマジ頭脳派っす流石っす

    316 = 273 :

    >>1マジ愛してる

    317 = 1 :

    初春「「ありがとうございました!!」」

    一方通行「いや、そォいうのいいンでマジで。こっちも一杯一杯なンで」

    佐天「いえ、言わせてください!あなたがいなかったら、きっと私達いつか大変なことになってました!!」

    初春「そうです!それに私!あなたに助けてもらったのは二度目で……あの時も含めてお礼くらいは!!なにか、ありませんか!したいこととか!!!されたこととか!!!」

    一方通行「卑猥じゃないですかァァァ!?ちょっと女子中学生のイメージ壊すのやめてくださいただでさえギリギリなのにやめてくださァァい!!」


    初春「え……あ!ち、違います!か、肩をもむとか!!そそそそ、そういうのであって!!!!」

    佐天「……あれあれ~、初春顔が赤いぞ~~」ニヤニヤ

    初春「佐天さんも!もう!まじめモードはもう終いですか!!??」

    佐天「お兄さん、どうします?うちの初春なぁんでもしてくれるし、させてあげるらしいですよ~?」

    一方通行「あァ……あのよォ」

    佐天「なんです!なんです!?」

    初春「あ、あ」

    一方通行「できればでいいンが、メアドと番号を……」

    佐天「そんなことでいいんですか?なぁんだ。でも、もちろんですよ!ね!初春!」

    初春「え、あ、はい!!というか、こちらこそ是非とも連絡先を!!!風紀委員的にも!!!!」

    一方通行「あンがとよ……あァ、それと」

    佐天「はい?」

    初春「……」ドキドキ







    一方通行「凄っっげェ疲れたから、缶コーヒーを頼む」ハァァァァ

    318 :

    今更だけど浜面ってHAMAZURAの方が正しいんじゃ
    かまちーは浜面をハマドゥラと読んでいるのか

    321 = 1 :

    コンビニ!

    佐天「良かったねぇ、初春。あの人が前に言ってた命を救ってくれた人だったんだね」

    初春「はい……印象的ですから、よく覚えてました」ガチャガチャ

    一方通行「……」店の外で待機中

    佐天「たしかに。おまけにイケメンじゃん!ちょっと細すぎだけど」

    初春「でも、凄い能力者なんですよ。そうじゃなきゃ私もアホ毛ちゃんも今頃どうなってたか……」

    佐天「ほんと!?く~、完璧じゃないの!初春もいい物件みつけたねぇ!」バシバシ

    初春「そ、そんな。痛いです痛いです佐天さん!」

    佐天「ほんとラッキーだよ……ただ」








    佐天「あの服はない。絶対にない」

    初春「……そう、ですかね」

    一方通行「……」なぜかイラッ






    佐天「あれとペアルックで初春がやってくるなんて日がきたら、私は初春と縁を切るかもしれん」

    初春「そこまで!?」

    一方通行「……」さらにイラッ

    322 = 313 :

    >>318
    新訳見てこい

    323 = 1 :

    佐天「ついでに御坂さん達の部屋に持っていくお菓子とかも買っちゃおうよ」ガサガサ

    初春「そうですね、私達手ぶらですしなぜか」

    佐天「なぜかって、初春がテンション上がっちゃって、バスから降りてすぐ常盤台寮に猛ダッシュしたんじゃん」

    初春「うぐっ……あ、み、見てください佐天さん!今話題の『世紀末探偵公社HAMAZURA!!』が雑誌に載ってますよ!!」

    佐天「あ、ほんとだ……あれ?これって、『HAMADURA』じゃないの?」

    初春「え……あ、本当だ。こっちは『Z』ですね、どうなんでしょ」

    佐天「どうって、日本語的には『つ』に濁点だから『D』じゃないのかなぁ?」

    初春「う~ん、ちょっとまってください!インターネットの掲示板で調べます!!」

    キュイーンカチャカチャ チーーーン

    初春「分かりました。英語では『Z』と『D』の発音はかなり違いがあるので分けないといけませんけど、日本語の『づ』と『ず』は完全に一緒なので、ぶっちゃけどっちでもいいみたいです」

    佐天「へぇ~」

    初春「ただ、一般的な認識には依存します。浜面の面はおそらく『づら』。『つ』に濁音で『DU』というのが日本語の一般認識なので、おそらくですが浜面のローマ字表記は『HAMADURA』が正しいかもですね!新約でもおそらくそうでした!」

    佐天「わかりにくいね!!こりゃみんな間違っちゃうよ!!」

    初春「そうですね!みんなも気をつけてタイプしましょう!!確かめもせずにネタにすると、後からあっぱる嵌めになりますよ!!」

    佐天「は~~~~~い!」




    初春先生の日本語講座 完

    324 = 1 :

    初春「お待たせしました~~」

    一方通行「おォ……って、随分買ってンな」

    佐天「あははは、今からさっきの女子寮の友達とホームパーティーなんですよ」

    一方通行「そォか……手間取らせて悪かった。おら、足りるかこれで」

    諭吉×3

    初春「ぬっふぇぇぇぇ!?」

    佐天「いやいやいや!一人でも十分ですから!!!こんなにいただけませんから!」

    一方通行「るせェ。それにどーせ後から外出てスイーツでも食べンだろォから、これでいい店行きやがれ。常盤台のダチなら少しはましなとこ知ってンだろ」

    佐天「い、いいんですか?」

    一方通行「おォ」

    初春「そ、そこまでしていただかなくても……」

    一方通行「チッ。年上からの施しは黙って受け取れ。それに俺達は……」






    一方通行「ダチ、だろォがよ」

    初春佐天「「」」キュンッ

    325 = 1 :

    初春「は、はい」ボーー

    佐天「(いやいや、ないない!!)」ブンブンブンブン

    一方通行「最初からそうしてりゃいいンだよ……メスガキ、どうした」

    初春「どうひたんでしょうねぇ……」ボー

    佐天「(いくらかっこよくても!この服はない!!絶対にない!!!)」ブンブンブンブン

    一方通行「そォか。まァいい、お前らもやっぱり常盤台に用があンだな」


    ピタッ

    佐天「あ、はい。も、ってことは白いお兄さんもそうなんですか?」

    一方通行「……さらっとうたのお兄さん的なノリで言ってンなメスガキ」

    初春「」ボーー

    佐天「そっちこそメスガキって言ってるじゃないですか!私は佐天!涙子です!!」

    一方通行「あァあァはいはいさてンねさてン。こっちゃァ一方通行ってンだ。それでェ?誰に用事なンだよ」

    佐天「いや、男の一方通行さんの方こそ……まぁいいや。たぶん知ってると思うし」

    一方通行「はァ?」





    佐天「常盤台の超電磁砲、学園都市第三位の御坂美琴さんですよ。私達の友達は」フフン

    一方通行「」

    初春「」ボーー

    326 = 1 :

    ここらで小休止です 1は超電磁砲組+20000号√でした

    安価へのご協力ありがとうございました><ほんとありがとうございました><

    あとDとZの件は適当ですのでまた間違っていたらすみませんです

    初春・佐天のくだりはさくっと終わらせるつもりであんなに早く安価だしたのに思っていたより続いてますまずいです
    このままでは20000号が痺れを切らして一方さん自室に忍び込んでおツンパを盗みかねません助けてください

    超電磁砲組とは果たして全員と仲良くなれるでしょうか。期待せずおまちください。

    それではまた後で。10時過ぎには戻ります

    329 :

    乙おつ
    投下スピードが速くてうれしい

    330 = 273 :

    おツンパwwww 乙!待ってる

    331 :

    乙ー
    御坂だけだと一筋縄じゃいかなかったけど笹川コンビがいる状況ならなんとかなりそうだな
    いや、下手するとフラグも立てれるか…?

    332 = 1 :

    戻りました。レスありがとうございます励みになります

    >>329
    そうでしょうか……即興なのでお待たせしているイメージしかないです

    >>330
    ツンパと言えばそれほど恥ずかしくない不思議!

    >>331
    電磁砲組は少しひねっているのでこちらもヒヤヒヤです

    それでは参ります。遂に回合です

    333 :

    柵川じゃなかったか

    334 = 331 :

    >>333
    おっとそうだった

    よし支援

    335 = 1 :

    白井「おねぇさま~~。初春と佐天さんはもうすぐそこまできてますのよ~~~」


    御坂「……」

    白井「……はぁ、困りましたわ」

    白井「あの類人猿がつかまったと聞いてからずぅっとカリカリしてらっしゃったおねぇさま。黒子も捜査の関係で寮を留守にしがちでしたが、寮監によりますとおねぇさまもずぅっと戻っていらっしゃらなかったそうですの」

    白井「……で、類人猿が無罪放免となった後、元に戻るかと思っていたら」

    白井「今度は、布団にくるまってひきこもってしまうなんて」

    白井「……」

    白井「まだ、もう少~~~しだけ時間はありますの」

    白井「……」



    白井「……癪ですが、あの類人猿も呼び出しておきますの。チッ。イタメ目的で登録したのをあろうことかお姉さまのために使うことになるとは……」

    白井「……いえ、あのタイミングも悪い甲斐性なしの類人猿のこと。むしろ絶対にお姉さまの前に顔を見せないほうがよろしんではなくて?……来るなとメールしますの!!」


    このレスから先着5レスで多数決です><

    336 :

    2で 難しすぎる

    342 = 339 :

    さあどうなるか…

    343 = 296 :

    こりゃ1にした方がよろしかったか

    344 = 1 :

    白井「……いえ、あのタイミングも悪い甲斐性なしの類人猿のこと。むしろ絶対にお姉さまの前に顔を見せないほうがよろしんではなくて?……来るなとメールしますの!!」

    白井「ッッハ!白井黒子を甘く見ては困りますわ!こういった話をした場合、あの類人猿はむしろどうにかして来ようとしますの!」

    白井「……風紀委員ですの!!!」キリッ

    白井「完膚なきまでにこきおろして、二度とおねえさまの前に顔を見せないようしてやりますわ!!!」

    白井「ぐふふひひひひひ……そして甲斐甲斐しくおねぇさまに使え続ける黒子!すぐそばにあったぬくもりに気づいたおねぇさまはついに!あぁ!いけませんの!!まだ初春と佐天さんが……そ、それでもですの!?それでも黒子を求めますのおねぇさま!!黒子は!!黒子はぁぁぁぁぁ!!!!」

    御坂「……」

    白井「……」





    白井「こんな時に電撃がないと、本当に寂しいんですのよ、おねぇさま」グスン

    345 = 1 :

    上条「暇である!」

    上条「……」

    上条「って、誰もいねぇからそりゃそうなんだけどよ」

    上条「インデックスは神裂と出かけちまったし、一方通行も忙しいらしいしよぉ」

    上条「……あぁ、美食倶楽部の料理、美味かったなぁ」

    上条「もう一週間も前の話なのに、こんなに味の記憶が残ってる」

    上条「俺、この記憶があるならもう別に昔の記憶とかどうでも……」

    ブゥゥゥゥゥ ブゥゥゥゥゥ

    上条「お?メールだ」

    上条「……白井か、珍しいな」

    上条「確か、俺が補導の常習犯だから連絡先を交換しておくとかどうとか無茶苦茶言って交換させられたんだよな」



    20××/ ○/○○ 12:28
      From:i.love.railgun.desuno.171@○○○○
      Sub:
       ~~~~~~~
       ~~~~~~~
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        ・
        ・
        ・



    上条「ひ、ひでぇ。とにかくひでぇ。言葉に出来ないほど、文字におこすと捕まっちまうくらいひでぇあんまりだ」


    上条「と、とにかく要約するとだな……ビリビリは俺の顔も見たくないようだから、絶対に姿をあらわさないよう。ってことか」

    上条「……」

    上条「ふふふ。分かった、分かったぜ、インデックス」

    上条「こんな時に使うんだな……この……」







    上条「インデックスさん著!『とうまでもわかる!!女心の本 第34295版』を!!!!」

    346 = 1 :

    上条「これによるとだな……えっと」

    上条「……女は稀に、強がって本心とは逆のことを言ってしまう、か」フムフム

    上条「……ってことは、なにか」

    上条「ビリビリは今目茶苦茶凹んでて、すぐに俺が顔を見せにいかないとやべぇってことかぁぁぁぁ!?!?」

    上条「くっ!白井めどうしてこんなまわりくどい……いやまてよ」

    上条「白井はビリビリのパートナーだ!ビリビリの性格を汲んで、あんな風に言ったに違いない!俺が気づけるように!!!」

    上条「白井、お前なんていいやつなんだ!!!」

    上条「っと、こうしちゃいられねぇ!!」

    上条「詳しいことは書いてないからな!元気付けるための菓子やら料理やらは買いにいかなくてもいいだろ!!」

    上条「待ってろぉぉぉぉ!ビリビリぃぃぃぃぃぃ!!!!!」

    ガチャ!バタン!!!

    347 = 283 :

    これが上条補正か…

    348 = 1 :

    白井「……これで完璧ですわ」

    白井「さて、もうそろそろ二人も来るころでしょう。いい加減におねぇさまを本格的に起こしますの」

    白井「おぉぉぉねぇぇぇさまぁぁぁぁぁぁ!!!!」




    御坂「(……最悪。最悪よ)」ブツブツブツ

    御坂「(あいつが捕まっちゃって……怪しい廃ビルじゃあんな写真見つけちゃうし)」

    御坂「(やっと居場所をつきとめて、ゲコ太仮面で襲撃したら……もうあいつは誰かに助けられたあとだった)」

    御坂「(……それだけならいいのよ)」ギリッ

    御坂「(次の日、あいつの隣には…ヤツがいた!一方通行が!!)」

    御坂「(どうして…どうして!?頭ん中ぐちゃぐちゃよ!)」

    御坂「(あいつは、あいつは……もしかして、ヤツと……)」




    白井「はぁぁぁ。もう、そこまで頑固におなりなら仕方がありませんわね」

    ポン シュッ

    御坂「え!?うわっ!!!まぶしい!!!!!????」

    白井「布団を空間移動させましたの。さぁさ、おみぐし整えましょうおねぇさま」

    349 = 1 :

    御坂「……うん」

    白井「はい、よろしい(あぁぁぁぁ!!うん!!!うんですの!!!!!ちょっぴり弱ってて素直なおねぇさま可愛すぎますわぁぁぁぁぁぁ!!!)」

    御坂「ははは、なんかお腹空いちゃったわ。黒子、あんたなんか持ってる?」

    白井「もう、おねぇさまはろくに食事もとろうとしないんですもの!黒子は心配でしましたわ!(せっかく唾液を混入してましたのに!黒子ブレンドでしたのにぃぃぃ!!)」

    白井「それに、もう何度も言ってますの。そろそろ初春と佐天さんが到着しますわ。大方、たっくさんの食べ物をこしらえてますのよ」

    ピンポ~ン

    白井「あら、噂をすれば……」


      インターホン初春「白井さ~~ん来ましたよ~~~。奇遇ですよね~、御坂さんに用事だったなんて」
      インターホン佐天「こんにちわ~~~。あ、もしかしてアクセラさんも高位能力者なんですか?」

    白井「あら?誰か一緒……」

      インターホン一方通行「おォ、まァな」

    御坂「」ビクッ

    白井「……失礼ですが、どなたですの?おねぇさまに用事でしょうか」

      インターホン一方通行「おォ……あー、なんだ」





      インターホン一方通行「クソッタレが顔見せに来た、って言えばわかる、のか」





    350 = 1 :

    白井「……」

    初春「……」

    佐天「……」




    御坂「……」

    一方通行「……よォ」



    佐天「ちょっと白井さん!なんなんですかあの二人の空気!!」ヒソヒソ

    白井「し、知りませんの!そもそも殿方を連れて来たのはあなたたちではなくって!?」ヒソヒソ

    初春「み、みしゃかしゃん怖い顔してます……」ヒソヒソ


    御坂「……」

    一方通行「……今更、どの面下げて来やがった、そう言いてェンだろ。でも、まず聞いてくr」

    ガンッッ!!!!!




    白井「!」

    佐天「!」

    初春「!」

    一方通行「……高ェンじゃねェか、そのテーブルは」

    御坂「……」ギロリ

    一方通行「……」

    御坂「……」






    御坂

    御坂「三人とも、ちょっと席はずしてもらえる?」

    御坂「……」無言のまま、御坂は出て行ってしまった!

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