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    元スレ一方通行「新訳・絶対能力進化計画……ふざけてンのか」芳川「いたってまじめよ」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - 一方通行 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 191 :

    一方通行そこは手を繋いで一緒に探してあげないとダメだぜい

    202 = 1 :

    土御門「……太陽がまぶしいにゃー、青ピ」

    青ピ「そうやねぇ……結局三日間も捕まっとったから」

    土御門「俺達は、なぁんにも壊さず穏便に忍び込んだのに……」

    青ピ「どこぞのもんが、カメラは壊すわ電気系統焼き切るわ駆動鎧の制御装置を麻痺させるわ……その容疑全部、僕らにかかってしもうたんやったっけ?」

    土御門「そうだぜい。あぁあ、俺達には実行不可能って理由で無罪放免なのは腹立つけど、レベル0でよかったかもにゃー」

    土御門「(ゲッ、ねーちんからやばいくらいの着信とメールきてるぜよ)」

    青ピ「……そう、やねぇ」

    土御門「どうした?」

    青ピ「いや、朝の占いで言うとったやん?レベル0の運勢は最悪、外を歩くなって」

    土御門「ッハッハッハ、あんな事故映像まがいの占いでなにが分かるぜよ!」

    土御門「(……本当はすさまじく高度な占術術式だけどな)」

    青ピ「そうやね……よっしゃ!今からがっこ行くのもなんやし!ナンパでもしようやないの土御門くん!!」

    土御門「おう!おともするぜy……」




    ズガァァァァァン

    青ピ「アオピッ!!!」

    土御門「空から刀が降ってきたぁぁぁぁぁぁぁ!?!?(姫神やっべぇぇぇぇぇ!!!!)」

    203 = 192 :

    占いパネェw

    204 :

    2のほうがキャラ崩壊してないと思うが…
    まぁ、どっちでも

    205 = 1 :

    青ピ「ふ、不幸や……」ガクッ

    土御門「青ピ!?青ピーーー!?くそ、どこのどいつ……ってこれねーちんの七天七刀かにゃー!?!?」

    土御門「うわ、すっげ。ねーちんがいつも身に着けてるから分からんかったけどこんなに重いのか」

    土御門「いや!感想は後回しにゃー!!ねーちんの診にいったい何が……!?」



    一方通行「あァ?土御門かァ?」

    土御門「……一方通行。どうしてお前がこのタイミングで現れる?」

    一方通行「それ拾いにきたンだよ。ちょっと絡まれて、仕置きのつもりでなァ。大泣きされてたなンねェから、早く持って帰りてェンだよ、よこせ」

    土御門「な、泣き……!?嘘を言ってる顔ではないな……」

    一方通行「おォ。見ろよこの涙と鼻水の跡。どォしてくれンだこの服高ェのに……」

    土御門「……これを機に普通の格好してみればどうかにゃー。ほらっ」

    一方通行「黙れ。……どォも。その分じゃお前も知り合いかァ?一緒に来るかよ」

    土御門「いや、やめとく。青ピを介抱せにゃならんし……」






    土御門「ねーちんのイメージを崩してあげたくないにゃー……」

    一方通行「……そォか」

    206 = 1 :

    神裂「」パァァァァ

    一方通行「悪かったなぁ、そんなに大事なもンだとは思わなくってよォ」

    神裂「いえ!あの、こちらも醜態を!というかその、なんといいますか色々とご迷惑を……」

    一方通行「あァ、いい、いい。どっちもちィっとばっか短気が過ぎてた、それてあいこだ」

    神裂「そうですか……はぁぁぁ、よかったです。ななちゃんが無事で」

    一方通行「凄い取り乱し方だったなもンんあァ」

    一方通行「……俺はよ、あンまり物に固執するタイプでもねェンだわ」

    一方通行「この服も杖も気に入ってるが、なくなりゃ替えがある、そのぐらいのもンなんだけどよォ」

    一方通行「どォしてそこまでその刀が大事なンだ?あー、高価なもンだってのは理解できるが……」

    神裂「それは……」




    神裂「それは、この七天七刀が……わたしの最初の、そして一番の友達だからです」

    一方通行「(…・・・分かってたけど、予想以上に痛い人でした)」

    207 :

    ねーちんルートktkrと狂喜して蓋を開けてみたらただの残念な人だった

    208 = 1 :

    神裂「私はこう見えて、天草式十字凄教で女教皇を勤めていました。今はイギリス正教所属ですが」

    一方通行「おォ?ってことは暴食シスターとも知り合いか?」

    神裂「えぇ、というか今回は彼女のために……話を続けます」

    神裂「幼い頃から聖人といて、時期教皇としての才能を見出された私は、よく言えば特別扱い、悪く言えば隔離ともいえる幼少期を過ごしました」

    神裂「6歳になる頃には既に女教皇ですからね。大人でさえ、私とは対等どころか見上げるような態度で接してきましたよ」

    神裂「当然、友と呼べる関係が作れるはずもありません」

    神裂「同年代のこどもは……ハッキリとは言いませんでしたが、正直わたしが怖かったようです」

    神裂「フフフ、そりゃそうですよね……鞠を足先で破裂させてしまうような私と、遊びたいわけありません」

    神裂「それで……教皇の重みや、修行の厳しさを相談できる相手、それが……」

    神裂「物心ついた時から、常に私のそばにあった。この、七天七刀なんですよ……」

    一方通行「……」




    一方通行「(……そりゃ刀常備だったらガキは近づけんわ。俺だって怖ェよきっと)」

    209 = 1 :

    神裂「……すみません。引かれますよね、こんな話をされても」

    一方通行「……(はい)」

    神裂「……おや、どうやら土御門から連絡のようです」

    一方通行「……(正直ドン引きだァそりゃそうだろ。刀が友達って、どんだけバイオレンスだおまえ)」

    神裂「……留置所にいたって、何をしたのですか彼は」

    一方通行「……(だがよォ、それで引き下がっちまっていいのか、俺)」

    神裂「ご迷惑をおかけしました。あの、このこと上条当麻にはくれぐれも……」

    一方通行「(なんでこの女はこンな話を俺にした?)」

    神裂「聞いてます?」

    一方通行「(問われたたから?迷惑かけたから?ンなもンでここまで話すかよォ普通)」

    一方通行「(っつゥか、こいつの生い立ち……ちょいちょいどこかで共感できやがる)」

    一方通行「(きっと今まで、こンな話はしたことねェみてェだな。土御門の反応を見るに、日頃は随分強がってるみてェだし)」

    一方通行「(泣き顔見られて、不意にきかれて、思わず本音が出ちまったってかァ?)」

    一方通行「(そンで、お前は俺にどうして欲しいンだよ)」

    一方通行「(……なァンて尋ねちまうほど、俺ァもう野暮じゃねェぜ)」

    一方通行「別によ……」

    神裂「はい?」

    一方通行「気にすることねェんじゃねェか?構わねェだろ、刀が友達でも」

    神裂「え……?」



    一方通行「(てめェはもう十分本音を語った。向き合った)」

    一方通行「(今度は、俺の番だな)」

    210 = 1 :

    一方通行「……学園都市第一位、それが俺だ。覚えてんなァ?」

    神裂「えぇ」

    一方通行「ンじゃァ、それが意味するところは?」

    神裂「……レベル5。その中でも学園都市最高の、最強の能力者、ということですか?」

    一方通行「そォだ。つまりよォ……俺も周りから、化け物だなンだつって、腫れ物扱いされてたンだわ。これが」

    神裂「!!」

    一方通行「おォ。俺の能力は見たな?実際はあんなしょっぺェもンじゃねェンだけどよ。ガキの頃からあんな感じだ」

    神裂「……」

    一方通行「研究所から研究所、クソッタレどもからクソッタレどもへのたらい回し。俺はモルモットだった。それはひょっとるすと今も変わらンねェのかもしれねェけどよ」

    一方通行「もちろん、ダチなんていなかった。同年代と会うことはあっても、恐れられるか、死ね!だの言われるかだったからな」

    神裂「……」

    一方通行「だからよ……その(やべェ、一杯一杯だ)」

    神裂「……」

    一方通行「お前の、その、それもよ……(助けて闇咲くン!)」

    神裂「……」

    一方通行「……」ピコーン

    一方通行「お前だけがなるような、気にすることでもねェ、異常なことじゃねェってことだ(…いや苦しすぎだろこれ)」

    神裂「……」

    一方通行「お、俺もよォ!もしお前みたいに手元にずっと持ってるもンがあったら、それを友達にしてたかもしンねェしな!!!(やけだちくしょう)」

    一方通行「だから、恥じるんじゃねェ!!」

    一方通行「そいつはお前の、立派なダチなンだろォが!!!!!!」

    211 = 1 :

    一方通行「……」

    神裂「……」

    一方通行「……」

    神裂「……りがとう」

    一方通行「あ?」



    神裂「ありがとう、ございますううううううう!!!」ビエーーーーー

    一方通行「また泣いたァァァァ!?」

    神裂「わたしは、わたしはああああああ」ダキッ

    一方通行「なァちょっと待てお前の力で抱きつくのはまずァァァァァああああっっっっ!!!!」バキバキメキメコッ



      17600号「(……これ報告したらマズいんじゃね?と、ミサカ17600号は目の前の様子に辟易します)」

    212 = 1 :

    土御門「馬鹿なのかにゃー、ねーちん」

    神裂「う、うるさいですよ、土御門!」

    一方通行「」死ーン

    土御門「一方通行がピラッピラぜよ。どんだけ締めたらそうなるんだ……馬鹿力だぜい」

    神裂「黙りなさい!それよりも私の七天七刀!ちゃんと持っていてくださいよ!」

    土御門「そんなに気になるなら、別に俺が一方通行を背負ってもよかったんだけどにゃー」

    神裂「そ、それは……いえ、こうなったのは私のせいですから、責任はとります」

    土御門「おやおや責任ときたにゃー。一方通行を娶るつもりですかい」ケタケタ

    神裂「めと……!うっせぇんだよど素人が!!!」

    土御門「いやぁねーちんの初心さには負けるにゃー」

    シュンッ

    結標「騒がしいわね。荷物、届けてきたわよ土御門」

    土御門「おぉ、サンキューな結標。ちゃんと上条当麻の家にとどけたか?」

    結標「……え?あなたさっきは、ただ上条当麻のところに、って言わなかった?」

    土御門「……お前まさか」






    とある高校

    小萌「かみじょうちゃぁぁぁん!!!そのあふれんばかりの食べ物の山はなんなんですか!!またせんせーを泣かせたいんです!?」

    上条「ち、違います先生!いきなり頭上から降ってきたんです!!本当ですって!!!!」

    小萌「いいわけわ聞きたくないのです!ふきよせちゃん!やっちゃってください!!!」

    吹寄「はい先生!!上条当麻ぁぁぁぁ!!お前というやつはぁぁぁ!!!!」

    上条「あぁぁぁぁ!不幸だぁぁぁぁ!!!!!」ゴッ

    213 = 1 :

    土御門「……ご愁傷様だぜよ、上やん」

    神裂「わたしが必死に買い集めたあの子のための食料が……」

    土御門「……まぁそれもとっくの昔に解決してるんだけどにゃー」

    神裂「!?」

    土御門「まぁいいぜよ。さっさとアレイスターんとこに顔見せにいくにゃー。結標、やってくれ」

    結標「……いいの?土御門」

    土御門「?なにがだ?」

    結標「いえ……その」



    結標「……あなたが気づいてないなら、それでいいわ」

    土御門「?」

    ヒュンッ

    214 = 1 :

    こここでひとまず区切りです ねーちん√は確定ですかね 崩壊しまくりで申し訳ないです

    何故だ……今回は失敗√に行くと思ったのに……

    さて、次は一方さんとある人の会合です 名前出しちまいましたが
    ちなみに今回の安価は全部最終的にこの人のところに向かう段取りでした。強引ですが申し訳ない

    戻るのは10時ごろかと思います。

    それではまたあとで

    215 :

    >>1
    一気に読ませて貰ったけど、面白いな!
    続き楽しみにしてるわ

    216 = 170 :

    ネタの応酬にツッコミきれねぇ……これか鹿児島か!

    乙!!

    217 = 1 :

    戻りました。オムライスうまー

    レスの数々、大変ありがとうございます。励みになります

    それでは投下します

    218 = 1 :

    窓の無いビル内部

    ヒュンッ

    土御門「久しぶりに来たny……ってなんぜよこの通路に積まれた箱の数々は!?」

    結標「早めのお歳暮みたいよ。世界各地から届くから、この時期から送るようアナウンスしてあるの」

    神裂「……私もここに来るのは数度目ですが、なんだか一気に所帯じみてみえますね」

    結標「運ぶ私の気にもなって欲しいわ」

    土御門「……無駄話はよそう。早く……」

    神裂「あ!梅干がある……どこのど素人ですか贈呈用にこんな容器を選ぶとは」ブツブツ

    土御門「ねぇぇぇちぃぃん!?梅干職人の肩書きはこの際捨て置いてくれないかにゃー!!」

    結標「(……発泡性入浴剤があるわ)」

    神裂「ですが、土御門。こういった衝撃・日光にさらされる場合には一番適した素材で保存しないと大変なことに……」

    土御門「どうせそれを食うのはねーちんじゃねぇぜよ!!早く進ませてくれ!!」

    結標「(……小萌に持っていってあげよう)」ガサゴソ

    土御門「そこも猫ばばすんのやめろぉぉぉぉ!!」

    神裂「あ、ありなんですか?じゃあわたしも……」ゴソゴソ

    土御門「あれだけ文句言っておきながら喰いたいのかにゃぁぁぁぁ!!」

    219 = 1 :

    土御門「……流れで俺も最新式掃除機もらっちまったぜぃ」ズルズル スタスタ

    神裂「やっぱりあなたもほひかったんじゃないrふか……」チュパチュパ

    土御門「食うのがはやぁぁぁぁい!!仮にも今から会うのは学園都市のトップぜよぉぉぉぉ!!!」

    神裂「……やばいこれちょーうまいんですけど」

    土御門「キャラが違うぅぅぅぅ!ちょっとまって、ねーちん!あんたがぼけるとほっとけないから先に進めないぜよ!結標をみろ!おとなしく歩いて……」

    結標「『おねぇちゃん!泡泡のお風呂楽しいね!』そう、フフフ。それじゃあ今度はおねえちゃんをあなt」

    土御門「言わせねぇにゃぁぁぁぁ!!!さっきの同居人思いのお前はどこいったぜよ!!!もうやだなにこれ!!!俺もぼけ担当だったのになにこれ!!!」

    神裂「適材適所です、土御門。先程まではほぼツッコミ…?だった彼が寝てますから」

    一方通行「」スヤスヤ

    土御門「おきてぇぇぇ!学園都市第一位の頭脳起きてぇぇぇ!お前のこと甘くみてたにゃぁぁ!俺にはもうむりぃぃぃぃ!!!」






    アレイスター「……騒がしいな」ゴポゴポ

    220 = 1 :

    アレイスター「久しいな土御門……少し痩せたか」

    土御門「お前からそんな世間話みたいな言葉が出るのはむかつくが、もうつっこむ気力もないぜい……」

    アレイスター「ふむ、相変わらず達観としていることだ。ご苦労だったな、結標。そして、ようこそ神裂火おr……土御門、これはなんのつもりだ?」ゴポゴポゴポゴポ

    土御門「な!?(すさまじい殺気だにゃー!)」

    神裂「なにを!?(いったい何が彼をそこまで……!?)」

    結標「……」




    アレイスター「……第一位の一方通行を私の眼前に連れて来たのはどういうことか、聞いている」

    土御門「……あ」

    神裂「?なにか問題が?」

    結標「……(この人あまり事情を知らないのね可哀想に)」

    アレイスター「……」ゴポゴポゴポ

    土御門「……」ダラダラ

    神裂「?」

    結標「……」







    土御門「結標、どういうことだ」キッ

    結標「今あなた、色んなひとからつっこまれてるわよ」オマエガイウナ

    221 = 1 :

    アレイスター「おふざけはいい」

    神裂「アレイスター、梅干好きですか?」

    土御門「流れをぶった切るなねーちぃぃぃぃぃん!!」

    アレイスター「いただこう。結標」

    結標「はいはい」

    ヒュンッ

    アレイスター「……ちょーうまいなこれ」

    神裂「ですよね」

    土御門「仲良しかっ!というか結標も慣れてるな!?」

    結標「アレイスター餌付け係りは他でもない私よ」フフン

    アレイスター「介護とも言うな」

    土御門「自分で言ってたら世話無いな……」

    アレイスター「……ざれごとはいい。それで」




    アレイスター「どういうつもりで一方通行を連れて来たのだ?土御門」

    土御門「……それは」



    1仕事モード土御門「こいつが俺の、友達だからだ!」

    2つっちー「なぁに言ってるんだ、これは超リアル・アクセラ人形だにゃー!!」

    このレスから先着5レスで多数決です><

    228 :

    1も気になるが……

    229 :

    息合いすぎだww

    230 = 1 :

    土御門「なぁに言ってるんだ、これは超リアル・アクセラ人形だにゃー!!」

    アレイスター「……」ゴポゴポ

    神裂「……」

    結標「……」

    土御門「っはっはっは、流石のアレイスターもだまされたみたいだぜよ!!!!」

    アレイスター「……」ゴポゴポ

    神裂「……?」

    結標「……」

    土御門「っすげぇできだろう?ホラ、見ろ!!ガリガリ体系を極限まで再現したこの造型!!!!!」

    アレイスター「……」ゴポゴポ

    神裂「……」

    結標「……」

    一方通行「……」

    土御門「驚きの白さ!モヤシの名はだてじゃないにゃーー!!」

    アレイスター「……」ゴポ

    神裂「……」

    結標「……」

    一方通行「……」カチッ

    土御門「それに見よ!体毛は天然ものを移殖してるにゃーー!こう、根元まで……」ガシッ

    キュイーーン

    土御門「あり?なんで反射がはたらいてるz……」

    一方通行「……」

    土御門「……」

    一方通行「……」

    土御門「……」

    一方通行「……」







    一方通行「スクラップの時間だぜェェェェェェ!!!つゥゥゥゥゥゥゥゥゥちみかどくゥゥゥゥゥゥン!!!!!!」

    土御門「ま、待つにゃー俺はお前を守るために……ああああああぁぁぁぁぁぁぁあああ!!!!!」

    バッキャァァァァァァァ!!!    キラーン

    231 = 1 :

    アレイスター「……まぁ私も一方通行に会いたかったから、丁度よかったんだがな」

    神裂「どうしてもう少し早く言ってあげないんですか……」



    土御門「だれがキラーーンにゃーーー!!!一方通行!!俺が歳暮の山に突っ込まなかったら死ぬとこだったぜよぉぉぉぉ!!」

    一方通行「るせェニャーニャーアロハめがね!!死ンどけやおらァァァァァァ!!!」



    アレイスター「たまにはラスボスっぽい凄み方をしたいというものなのだよ……なんだ☆って。☆ってお前。記号じゃないか」

    結標「舐められまくりね統括理事長」



    土御門「ニャーニャーアロh……てめぇぇぇぇぇぇ!!!まいかの趣味にけちつけてんじゃねぇぜよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

    一方通行「っぷゥゥゥ!自前じゃなくて義妹セレクトですかァァァ!?メイドのセンスってあてになンないですねェェェェ!!!」



    アレイスター「何か、あだ名とかないだろうか。親しみやすい。そうすればもう少し世に浸透するのではないか私」

    神裂「……あなた表舞台に出ちゃだめでしょう」

    結標「アーくんは?それかクロちゃん」



    土御門「っっっっるせぇぇぇロリコンがぁぁぁ……あ、ちょ、ごめ、待ってやめてそれは無理だにゃーーーー!!!」

    一方通行「ミンチになれェェェェェ!!!!!」グッシャァァァァ



    アレイスター「色々かぶりすぎだろう……もういい、結標淡希喋るな」

    神裂「あわ菌がうつるので近づかないでください」

    結標「なんで私唐突にいじめられてるの!?」

    232 = 1 :

    土御門「いってぇにゃー。いってぇにゃー。学園都市第一位手加減なしにゃー」

    一方通行「馬鹿言えあほみかど。手加減してなかったらてめェが原型とどめてるわけねェだろが」

    アレイスター「わたしも流石に寸前でちょっとだけ手を出したからな。土御門はまだ使える男だ、失うのは惜しい」

    土御門「ぜんぜんうれしくねぇぜよ……そっちの二人は止めようともしてくれないし」

    神裂「わたし、さっき彼にボロ負けしてるので」

    結標「わたしも、軽くトラウマなので」

    土御門「息があいすぎだぜい!?ホントになんなのお前達!!」

    一方通行「黙れ三下ァ……でェ?」






    一方通行「てめェがクソッタレの、学園都市統括理事長アレイスター=クロウリーかァ?」ギロリ

    アレイスター「……いかにも。あいたかったよ、私のメインプラン」ゴポゴポゴポゴポ






    土御門「(そういや修羅場だったことに替わりねぇんだったぜよ)」ダラー

    神裂「(ジャクジーですかね?女子寮にほしい……)」ジーッ

    結標「(……あわ菌ってなによ)」ムスー

    233 = 1 :

    一方通行「色々とやらかしてくれたよなァ。ここであったが百年目、ってェやつか?」

    アレイスター「ふふふ、20年も生きていない君に、百年越しの回合の瞬間の喜びなど、分かろうはずもないのだがな」

    一方通行「あァ、分かりたくもねェなァ……俺が生きている間に百年も、てめェを野放しにするわきゃねェだろォが」

    アレイスター「エイワスにこてんぱんにやられたことを忘れたか?きみでは、まだ。今の領域のキミでは私にはかなわんよ」

    一方通行「確かになァ……それに、てめェにも俺を殺る意思はねェとみえる……今の領域の?俺は?ってかァ?」

    一方通行「くかか、おもしれェ」

    一方通行「……見下してンじゃねェぞォォォォォ!!!!」










    土御門「(……あまりの展開に水を差さないよう、二人の口は俺がふさいどくにゃー)」

    神裂「(……離せってんだよど素人が!)」

    結標「(……なによ!離しなさいよ!それか十歳戻って抱きしめてよ!!!)」

    234 = 1 :

    一方通行「……やめだァ」

    アレイスター「うん?」

    一方通行「どうせ殺る気もねェ上に、そのビーカー?俺じゃ手出しできねェンだろ……バッテリーの無駄だってンだよ」


    土御門「……ほんとか?何もしないんだな?信じるぜよ?」

    一方通行「おォ。なンだお前、女庇うような玉もってたンかよ。いいから離してやれや」ケタケタ

    土御門「あぁいや、これはそういうんじゃねぇにゃー……」パッ

    神裂「あなたの上司に直訴しますよ」

    土御門「いやこっちサイドの上司は一応目の前にいるぜい」

    結標「待って!あと十秒!十秒であなたを6歳児の猫耳ショタに脳内変換できたのに!!」

    土御門「お前は黙れ。もう黙れ」




    アレイスター「ふふふ、一方通行。キミは かしこいな」

    一方通行「うっせェ、ンな挑発にはのンねェぞ。……なンなンですかお前人の喋ってるのにプカプカと。悪玉かこら」

    アレイスター「あくだm……あ、どうしようやっぱこの子いま消そうかな」

    一方通行「その気もねェくせによォ。……おいクソ悪玉、殺らねェ代わりに一つだけ質問だァ」

    アレイスター「(結構本気だったんだが……)」

    一方通行「合いたかった、とか抜かしたな。そりゃどういう意味だ、おい」

    アレイスター「……私と」

    一方通行「あ?」





    アレイスター「私と友達にならんかね、一方通行」

    一方通行「」

    土御門「」

    神裂「」

    結標「」

    アレイスター「……」









    アレイスター「……」ドキドキドキ

    235 :

    一方通行「……ふざけてンのか」

    アレイスター「……いたってまじめだ」

    一方通行「……」

    神裂「歴史的告白ですね……」

    土御門「ちょ、ちょっと待つんだ!アレイスター!!!」

    アレイスター「うるさいぞクソアロハ」

    土御門「てめ……いいから待て!どういうつもりだ!?お前が、学園都市の住人全員を駒のようにしか思ってなかったお前が!?どういう風の吹き回しなんだ!!!」

    アレイスター「……おかしなことを聞く。人が人に好意を持つことが、なにか問題があるか?」

    結標「好意……ねぇ。あなたの口から聞かされても、まったく現実味がないわ」

    一方通行「……」

    土御門「同感だ!一体、なにをたくらんでいる!?」

    アレイスター「……ゴチャゴチャとうるさいな。……何を考えている、か。ふふふ」

    土御門「!!(やはりなにか!!……まさかプランの進行を!?)」

    アレイスター「……」



    アレイスター「あ~、昨日、夢で。一方通行と友になればその、いいって。エイワスが」

    土御門「……」







    土御門「うそっぱちじゃねぇかにゃぁぁぁぁ!!!今考えてんだろぉぉぉ!!」ガンッガンッ (七天七刀の鞘でビーカーを殴る)

    神裂「シリアスな空気返しなさい!ど素人が!ど素人が!!!」 ガシッガシッ (蹴り)

    結標「……」ヒュンッヒュンッ (ビーカーにバブ投入)

    アレイスター「ふふふ、血気盛んだな。結標はあとで殺す。絶対に死なす」ブクブクブクブクブク







    一方通行「……」

    236 = 235 :

    一方通行「……やめろ、お前ら。そいつの言ってることは嘘じゃねェ」

    土御門「なに?」

    神裂「正気ですか?」

    結標「相手はあのアレイスターよ?」ヒュンッヒュンッ

    一方通行「やめろっつってんだろあいつ死ぬぞマジで」

    アレイスター「むすブクブクブクじブクブクブクkrブクブクブク」




    一方通行「おィ、統括理事長よォ。俺ァここ何日かで成長したつもりだ。他人の気持ちをおもんぱかる、ってところがな」

    アレイスター「……そのようだな」

    土御門「……(絶対嘘にゃー俺は殺されかけたにゃー)」正座中

    神裂「……(そうですね。彼の言葉に、私は救われました)」正座中

    結標「……」正座中+目隠し中


    一方通行「だからよォ、最初の……ダチになりてェのが本当ってのは分かる。だがなァ、その理由がでたらめだってのも、知ってンだぞ俺は」

    アレイスター「……」

    土御門「……(ちょっと待てじゃあなんで俺達正座させられてんだにゃー)」

    神裂「……(梅干もっと食べたいんですかね)」

    結標「……(目隠しプレイってつまんないわね)」


    一方通行「本当の理由、俺に言ってみろ。この、学園都市第一位の頭脳によォ」

    アレイスター「……実は、な」




    1ちょっとしたお茶目のつもりでした「……すまなかったな。冗談だ、冗談」

    2ビーカー漬けの☆さんは……「美食倶楽部の料理が……食べたいんだ」


    このレスから先着5レスで多数決です><

    238 :

    こういうときはちゃかしそうだな☆

    なので1

    242 = 1 :

    アレイスター「美食倶楽部の料理が……食べたいんだ」

    一方通行「」

    土御門「」

    神裂「」

    結標「」

    アレイスター「……言いたいことは分かる。ビーカーから出られなくてもお前同次元に複数出現とかチートできるだろ、とか。そういうことを言いたげな目をしている……ふふふ」

    アレイスター「もちろん可能さ。この部屋を、アレイスター20000体で埋め尽くすことできる。やったことないけど」

    アレイスター「……だが、な。あそこの店、完全会員制だろう?」

    アレイスター「……統括理事長の名で通ると思ってたよ。あたりまえだろ理事長だぞ偽装IDなんて使ってたまるか理事長だぞ」

    アレイスター「……そうしたら」

    ~回想~

    アレイスターβ「初見だ」

    店員「ご足労いただき大変ありがとうございます。ですが、当倶楽部は会員制。会員のお客様かそのお連れ様。または会員のお客様からの推薦状がありませんと……せっかくなのですが、お引取りください』

    アレイスターβ「ふふふ、私の正体を知っても、そのような態度がとれるのかな」

    店員「……は?」

    アレイスターβ「IDだ。見たまえ。私こそこの学園都市統括理事長、アレイスター=クロウリーその人なのだよ」

    店員「……」

    アレイスターβ「驚いているようだな。なに、咎めはしない。ここで一番いい席を……」

    店員「アッハハハハハハハハハハ!!!」

    アレイスターβ「?」

    店員「お客さんwww統括理事長とかいう超都市伝説wwwwwマジにしちゃってんですかwwwww」

    アレイスターβ「……え」

    店員「あんなもんでたらめにきまってんじゃないですかwwwww超ウケますwwwwww」

    アレイスターβ「あ……あれ?」

    店員「私もねwwwwちょっと前に超暗部いましたよwwwwwけどwwwwンな人マジで見たことないですよwwwwwww」

    アレイスターβ「」ワナワナワナ

    店員「ブッハwwwwwなにも噂通りの格好しなくてもwwwwwww写メっていいですかwwwww浜面に送るんでwwwwww」

    アレイスターβ「うわぁぁぁぁん」ダッ

    店員「くかきけこくかきかかかーーーーwwwww噂の統括理事長wwwww泣きながら夜空を舞うwwwwww超ウケるwwwww」ピロリーンピロリーン

    ~回想終了~

    アレイスター「……さぁ」

    一方通行「」

    土御門「」

    神裂「」

    結標「」

    アレイスター「笑えよ」

    一方通行「」

    土御門「」

    神裂「」

    結標「」

    アレイスター「笑ってくれ、たのむから……」

    243 = 1 :

    土御門「……(アイテムの元構成員アレイスターのこと知らねぇのかよなにしてんだにゃー)」

    一方通行「」

    神裂「」

    結標「」

    アレイスター「……」

    土御門「……(沈黙が重いぜよ。笑う、べきか。よし……)」

    土御門「はっはっはぁ!こりゃけっさk」




    一方通行「分かる!!!その恥ずかしさ痛いほどわかるぜェェェェ!!!理事長よォォォォォォ!!!」

    神裂「なんて、なんて不憫なめに!あなたは、あなたこそ救われぬ者なのですね!!!!」

    結標「社会から蔑まされるようなあの目!つらかったわね……つらかったわね!!!!!」

    アレイスター「キミ……たち……」パァァァ





    土御門「えぇ~……」

    244 = 1 :

    そんなこんなで。ねーちん+あわきん+☆√のほとんどが終了です
    つっちーは残念でした

    もうちょっとだけ続きと、いつもの締めがあるんですがちょっと限界ですすみません

    今回のくだりは全体的にキャラ崩壊がすさまじくてちょっと自分でも引いてます反省します後悔はどうでしょうか

    明日は来られるか分かりませんが……少なくとも二日以内には今回の締めをしたいと思います

    ここまでは、なんでこんな時間にカッコウ鳴いてんの?な鹿児島からお送りしました

    それではまた。続きもよしなにしてやってください

    245 = 1 :

    そんなこんなで。ねーちん+あわきん+☆√のほとんどが終了です
    つっちーは残念でした

    もうちょっとだけ続きと、いつもの締めがあるんですがちょっと限界ですすみません

    今回のくだりは全体的にキャラ崩壊がすさまじくてちょっと自分でも引いてます反省します後悔はどうでしょうか

    明日は来られるか分かりませんが……少なくとも二日以内には今回の締めをしたいと思います

    ここまでは、なんでこんな時間にカッコウ鳴いてんの?な鹿児島からお送りしました

    それではまた。続きもよしなにしてやってください

    246 :

    乙です
    こういうダメなねーちん良いですね

    248 :

    センターマンネタでコーヒー屋さン思い出した

    249 = 1 :

    こんばんわ レスありがとうございます励みになります

    >>246
    人が集まるとぼけさせずにはいられなくなる性分があだとなってねーちんが更に変な人になってしまいました
    続きではそうはなら……どうでしょう

    >>248
    屋さンシリーズまじリスペクトしてます あそこのくだりは打ってて既視感だったんですがそういうことですね

    今からバイトに行き、1時には戻って続きを投下しようと思います。

    締めまでなので安価はありませんが、よければお付き合いください

    それではまた後で

    250 :

    早! 投稿ペース早!
    なんか覗くたびに投稿中っぽかったから、どこで乙したらいいのか分からんかったですよ。
    しかしまあなんにせよ乙。
    ねーちん√、だったはずが、☆が存在感発揮しすぎてねーちん食われかけとるなぁ。
    安価の展開によっては、ここまでキャラ崩壊しない道もあった、のだろうか。

    ずいぶん前だけど、上条さんのメールアドレス
    give-me-money
    が、
    give-me-memory
    に見えて「ええ!? 上条さん洒落にならないっスよ!?」という気分になった。


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