元スレ一方通行「……変態」ミサカ10033号「あぅ、もっと言ってください…とミ(ry」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
1 :
コトッ
一方通行「ほらよ」
>10033「これは…とミサカは皿を覗き込みます」
一方通行「あァ? わかってんだろ? オラ、これが何か口に出して言ってみろ。ちゃンと言えたら飲ませてやる」
>10033「は、はい! えと、これはご主人様の……ぁぅ…」カァァ
一方通行「オイオイ…いいンだぜ? 俺はこのまま"コレ"を捨てちまってもよォ…」
>10033「あ、あう、やぁ…」
一方通行「嫌なら…わかってるよなァ?」
>10033「…コレ、は、ご主人様の……オ…チ…ルク…です…とミサカは説明します…」
一方通行「……まァ合格。じゃあこれをどうしたいか言ってみろ」
>10033「はい…その、飲ませてください……ご主人様ぁ…」
2 :
まじかよ
3 :
あれの続きなのか
4 = 1 :
一方通行「聞こえねェ」
>10033「あぅ…これをどうか…ミサカに、飲ませてください…! とミサカは…」
一方通行「ちゃンと言え!」
>10033「ご、ご主人様のこの皿に溜まったザーメンをこの変態奴隷に飲ませてください! 食ザーさせてくださいぃ!! とミサカは懇願します!」
一方通行「うっわァ…オマエ恥ずかしくねェの? 裸で跪いて、そンな変態発言かましてよォ!」
>10033「はうぅ…っ」
一方通行「ま、じゃあ好きなだけ飲め」
>10033「はい! んむ…ふぁ……おいし…」ペロッ チロッ
一方通行「…アハッ、ギャハハ! ほンと変態だなァ! オイ、もっと音たてて飲めよ。変態らしくな」
>10033「ひゃい……ん…れろ…」ぺちょっ ぴちゃっ ねちょ…
5 = 1 :
一方通行「よし、飲むの手伝ってやンよ」
>10033「はぇ? …んぐ!」
一方通行「おォ、変態でも足拭きマット位にはなるンだなァ」グリグリ
>10033「ん! むぶっ、ぐぅっ……ぷはぁ! ゲホ、ゴホッ! ……ハァ…ハァ…」
一方通行「せっかく飲むの遅ェから手伝ってやってンのに…なァに勝手に顔上げてンですかァ?」
>10033「あ…ごめんなさ…」
一方通行「……」グイッ
>10033「ふあっ!」
一方通行「使えない変態は…いらねェよなァ?」
>10033「あ……あ…っ」
6 = 1 :
>10033「す、捨てないでください! ご主人様に捨てられたらミサカはもう生きる意味が…お願いです! なんでもしますから! とミサカはご主人様の足にしがみ付きますっ」
一方通行「……」
ストン
一方通行「…俺はただここに座ってる。さァ、俺を満足させてみろよ。結果によれば……なァ?」
>10033「……!」
>10033「はい…では失礼します…とミサカはご主人様のズボンに手をかけます」
カチャッ ジイィィ
>10033「ご主人…様ぁ……ミサカで、気持ち良くなって…?」
7 = 1 :
ジリリリリリリ
>10033「やん…ご主人様ぁ……んにぁ?」
>10033「……夢かぁ、とミサカは深い溜息をつきます」
>10033「まぁそうですよね、一方通行はトラウマやなんやでミサカに本当に酷い事は出来ないんですからね」
>10033「でもそんなところも好きなの…とミサカは付け加えます」
>10033「あー、でも今日の夢みたいにされてもミサカは一向に構いませんがね! むしろして欲しいかも! とミサカは更に独り言を続けます」
>10033「……」
>10033「朝食とりましょう、とミサカは本日二度目の深い溜息をつきます」
8 = 2 :
すげぇ安心した
9 :
なんだいつもの変態スレか
10 = 1 :
‐‐‐
>10033「さて、そろそろ夕方ですし散歩に行きましょう、とミサカは思い立ちます」
>10033「…今日は一方通行に会えるでしょうか、とミサカは呟きます」
>10033「暫く会ってないし会いたいなぁ…とミサカは更に呟きます」
>10033「では出発しましょう、とミサカは…」
>10033「……」
>10033「これじゃあちょっと刺激が足りないかな…? とミサカは自分に問いかけます」
>10033「……」
プチッ…
11 = 1 :
‐‐‐お外
トテトテ
>10033(や…やっちゃいました! とミサカはドキドキしながら散歩を続けます)
>10033(ノーパンはさすがにしませんでしたが…ノーブラもどうなの? ねぇ? とミサカは早くも自分を責めます)
>10033(でも正直…たまりません…! とミサカは某モミアゲ少年のような言い方をします)ゾクッ
>10033(……でも、一方通行がいたら、もっと良かったんだろうなぁ…とミサカは少し俯きます)
>10033「ハァ…」
12 = 1 :
トタトタ
>10033(……もし、バレたらどうしましょう…とミサカは不安と期待が入り混じったような複雑な気持ちに襲われます)
>10033(さ、触られたらすぐわかっちゃいますよね…とミサカは少しそわそわし始めます)
>10033(も、もし乳首が勃っちゃったりしたら…うぅ、とミサカは身を捩ります)
>10033「不安になってきました……一方通行に、会いたいなぁ、とミサカh」
一方通行「誰に会いたいって?」
>10033「!! …一方通行ぁ! とミサカは思わず一方通行に抱き付きますっ」
一方通行「うォ! ちょ、抱き付くンじゃねェよ」
>10033「えへへー、むふー、とミサカは一方通行の胸に顔を押し付けます。くんくん…」
一方通行「オイ嗅ぐな!」
13 = 1 :
一方通行(つーかなンか当たって…)
>10033「においフェチってありますよね」
一方通行「あァ?」
>10033「それだと思って許してくださいな、とミサカは更に深呼吸を…」
一方通行「いやすンなよ。オマエただでさえ変態なのにこれ以上変な属性付けンな」
>10033「む…いいじゃないですか。なーンなーンですかァ? とミサカはふくれてみます」
一方通行「嗅がれンのは気分的に…って真似してンじゃねェ!」
14 = 1 :
>10033「……あ、いい事思い付きました、とミサカは手をポンと軽く叩きます」
一方通行「?」
>10033「うりゃっ! とミサカは一方通行の杖をぶん取る事に成功!」
一方通行「うわァッ!」
>10033「にひ、返して欲しかったらミサカについてくるにぇ! とミサカは杖を抱えて小走りしますっ」
タッタッタッ
一方通行「オメェ…待ちやがれ!」
>10033「待てと言われて待つ馬鹿はいません、とミサカはスキップします」
一方通行「クソッ…ダリィ…」
15 = 1 :
‐‐‐
ズリ…ズリ…
一方通行「ハァ…ハァ…クソッ」
>10033「はい到着です、とミサカは足を止めます」
一方通行「うァ…ここって…」
>10033「ミサカの家です! とミサカは胸を張りますっ」
一方通行「……帰る」
>10033「杖なしでですか、とミサカは問います」
一方通行「じゃあ返せ」
>10033「ただで返すとでも? とミサカはドヤ顔します」
一方通行「……チッ…。何が望みだよ」
16 = 1 :
>10033「また、ミサカのご主人様をやってください♪ とミサカはにっこり微笑みます」
一方通行「……変態」
>10033「あぅ、もっと言ってください…とミサカはゾクゾクします」
一方通行「ハァ…俺にまたあンな事をしろってか?」
>10033「期間は1週間でいいですから」
一方通行「帰るわ」
>10033「み、3日!」
一方通行「…却下」
>10033「ううう…1日だけ!」
一方通行「……じゃあ、そンだけ」
>10033「わぁい! えへへ、よろしくお願いしますね、とミサカは"ご主人様"にすり寄ります」
一方通行「ハァ…」
17 :
>>1乙!これって
一方さん限定で20000号を越える変態の続編?
18 :
おいおい待ってたぞ
19 :
前スレのURLを所望する
言い方を変えようか
誰か貼ってくださいお願いします
20 = 1 :
‐‐‐今更ながらあらすじ‐‐‐
実験の途中でMに目覚めたミサカ10033号はある日突然一方通行に奇襲を仕掛けたよ!
それですったもんだの末に10033号は見事一方通行の1日限定メイド奴隷になったよ!
その後14510号が落ち込んだり縛ったり犬プレイだったりボールギャグだったり食パンだったりしてそのすったもんだの末に一方通行はご主人様じゃなく一方通行になったよ!
ちなみにこのスレは
一方通行「あは、ぎゃはっ!」ミサカ10033号「ああ、もっと蹴ってぇ…とミ(ry」http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4gep/kako/1272020461
の次スレです。過度な期待はしないでください。
後、このSSには性的表現や軽いSM的な表現があるので、そのへんは注意して見やがってください。
今更すぎるとかしつこいとか聞こえるけど気にしないよ!
お風呂
21 = 1 :
‐‐‐10033のお部屋
一方通行「またここに来るとは思わなかったな…」
一方通行「つーか来たくなかった」
>10033「な、なんでですか、とミサカは問います」
一方通行「誰だってこンな卑猥物がゴロゴロ転がってンような家来たら貞操の危機を覚えるっつーの」
>10033「うぐっ……えっちな女の子は、嫌いですか? とミサカはしゅんとします」
一方通行「うぐっ…」
>10033「……やっぱり嫌…ですよね、とミサカはうなだれてみます」
一方通行「う"…」
>10033「……」すんっ
一方通行「あああもう! 嫌いじゃねェ! 嫌いじゃねェから!」
>10033「!」パァァ
一方通行「…ハァ」
22 = 1 :
>10033「そっかぁ…嫌いじゃないんですね…とミサカは頬が緩むのを堪え切れません」
一方通行「…まァな」
>10033「えへ、にへへ、とミサカは笑いながらご主人様にすり寄ります」
一方通行「……」
>10033「……」くんくん
一方通行「だァ! 嗅ぐなっつの」
23 = 1 :
>10033「匂いを嗅ぐくらいいいじゃないですか、とミサカは更にご主人様の腕に顔を押しつけて匂いを嗅ぎます」
一方通行「気分的に良くねェ」
>10033「じゃあご主人様のパンツは嗅いでよろしいですか? とミサカはズボンを脱がせられるようスタンバイします」
一方通行「よろしくないです。全くよろしくないですゥ!」
>10033「じゃあもっと別の刺激的な事をしませんか…? 例えば生クリームプレ」
一方通行「よし、どォぞお好きにお嗅ぎください」
>10033「本当ですか!? とミサカは大興奮しますっ」
24 = 1 :
>10033「じゃあ…嗅ぎますね…? とミサカはご主人様の服の裾を引っ張ります」
一方通行「嗅ぐならささっと嗅いでささっと終われよ…」
>10033(そんな気更々ありません)
>10033「あっ、そうだ、とミサカは思いつきました!」
一方通行「あン?」
>10033「よいしょっ」ポスン
一方通行「オメ…どこに座って…!」
>10033「ご主人様の膝の上に、向かい合うように座っています、とミサカはけろっとしながら説明します」
一方通行「そうじゃねェ!」
25 :
会いたかった……、会いたかったぞ!!
食パンンンっ!!!
26 = 1 :
>10033「でもでもっ、さっき嗅いでいいって言ってたじゃないですかぁ…とミサ……」ハッ
一方通行「……?」
>10033「…いざ向かい合うと、なんだか恥ずかしいですね…とミサカは頬を赤らめます…///」
一方通行「じ、じゃあ退けよ」
>10033「それはそれで勿体なくて…とミサカはもじもじと身体を動かします」
一方通行「ハァ……嗅ぐならささっと嗅げって」
>10033「はい…では失礼して、とミサカはご主人様の胸に頭をうずめます」
27 :
投下中にレスを挟むのは良くない……良くないと分かっているのだが抑え切れんのだ! ああああ待っていたぞぉ!
28 = 1 :
>10033「すんすん…」
>10033「……すぅぅ」
一方通行「……」
>10033「ふはぁ…」
>10033(ああ…ご主人様のにおいだぁ、とミサカは更ににおいを嗅ごうと息を吸います)
一方通行(なァにが楽しいンだか…)
>10033「…すううぅ」
>10033「ふぇ……ぷはぁ」
29 = 1 :
>10033「…あの、とミサカはおずおずとつついてみます」
一方通行「あァ?」
>10033「えと…もうちょっと強く嗅いでいいですか? とミサカはご主人様に訊ねます」
一方通行「ン…まァいいンじゃねェか?」
>10033「本当ですか!? じゃあ…改めて嗅ぎますね? とミサカご主人様に抱き付いてみま…」
一方通行「だ、抱き付く必要ねェだろ!」
ベリッ
>10033「あぅ…じゃあどうやって嗅げっていうんですか? 20mぐらい離れてたら嗅げませんよぅ? 当たり前ですよね? だから近付けば近付く程いいでしょう? そうですよ、そうですよね、そうに決まってますね、ねっ、ねっ? とミサカは早口でまくし立てますっ」
一方通行「お、おォ…あ、…ン?」
>10033(よっし、これで簡単に抱き付ける、とミサカは自分にGJを送ります)
一方通行(いいンだよな…あれ、いいンだよなァ? ンン?)
にゅうよく!
30 :
書き手だけじゃなく二人も風呂に入れようぜ
タオル無しの混浴で
31 :
変態と足拭きマットってやっぱりデフォな組み合わせなんだな…
結局10033号の相手をしちゃう一方△
32 = 1 :
>10033「すうぅぅ……」ぎゅっ
>10033「ふぅっ…」
一方通行「……ッ」
>10033(…今のは、とミサカは考えつつもにおいを嗅ぎ続けます)
>10033「すふぅ…はぁ……すうぅ…ふぁぁ…」
一方通行「……ゥ…」
>10033「すん…はふぁ……すうぅぅ、ふぅ…」ぎゅうっ
一方通行「……ン?」
一方通行(やっぱぜってェなンか当たってる…!?)
33 = 1 :
>10033「すう、はぁぁっ…すぅぅぅ…ぷはぁ…」ぎゅっ むにっ
一方通行(ほら! 強く抱き付いた瞬間またむにってした!)
>10033「んんぅ…ふあぁ…ふすうぅ…ふえぇ…」もにっ むにゅっ
一方通行(これってアレか!? アレだよなァ!? …つーかまさか、こいつ着けてないのか?)
>10033「ふうぅ…くはぁ…すん…ふぁあ…」
一方通行(…いや、でも会ったのは外だしなァ)
>10033「すうぅぅ…ふうっ…」
一方通行「…ィゥ…っ」
>10033(あれ、もしかしてご主人様ってふうって吹かれるの弱い? とミサカは新たな発見をします)
34 = 1 :
一方通行(でもこいつは変態…と言ってもそこまで突き抜けちゃってはねェだろうし…気のせいだよな)
>10033「すうぅぅ……ふぅっ」
一方通行「……ン…」
>10033(やっぱり…! とミサカは確信します)
>10033「えへ…すうぅぅ、ふうっ……すふうぅ…ふっ…」ぷゆっ
一方通行(うわァァ…ゥ…前言撤回やっぱこの感覚は…ァ…っ、気のせいじゃねェ!)
35 :
ここまでされて襲いかからない一方通行はヘタレ野郎
36 = 1 :
>10033「すぅぅ…ぷふっ、ご主人様的には、ふぅってされるの好きだったりしますか…? とミサカは問います」
一方通行「は、ハァァ!? ンな訳ねェだろォ!」
>10033「どうやら図星ですか、とミサカは更に息を吹き掛けます」
一方通行「ひっ……オメェ…! じゃあこれはどうなンだよ!」
ズボッ
>10033「ひゃああっ!」
一方通行「やっぱりだったか……オマエ、ノーブラで外出歩いちまうンですかァ?」
37 :
携帯スレはどうなった?もさかしてもう終わった?
38 = 37 :
携帯スレはどうなった?もしかしてもう終わった?
39 = 1 :
一方通行「変態変態とは思ってたけどよォ…まっかさここまでとは思わねェよ!」
>10033「あ、あの、あのあのあのあの、あのっ! とミサカは顔を真っ赤にしながら言いますっ」
一方通行「あン? なンだよ」
>10033「そ、その…い、いきなり服の中に手を突っ込むなんて…だ、大胆過ぎはしませんか…? とミサカは…あぅ…///」カァァ
一方通行「えっ?」
>10033「うぅ…ま、まさかそんな急に迫ってきてくれるだなんて思わなくて…あの、心の準備がぁ…とミサカはしどろもどろになりながら必死に落ち着こうとしますが…///」
一方通行「あっ」
40 = 1 :
>>37
ちょっとわかりかねます
一方通行「……」
>10033「はへぇ…とミサカはさっきの出来事を思い出して赤面します」
一方通行(やっちまった…)
>10033「き、急だったのでびっくりしちゃいましたが、強引なご主人様も良かったです…とミサカは感想を述べますっ」
一方通行(いくら頭に血が登って、こいつがノーブラだったっていう確証を早く得る為だったとはいえ…なンであンな事しちまったンだろ…)
>10033(……でも、やっぱりご主人様も巨乳の方がいいんでしょうか? 手を突っ込まれた時明らかに胸を意識してなかったみたいですし…とミサカは自分の胸を触ります)ペタペタ
一方通行(もっと他に方法あっただろ、俺…。背筋なぞるとか色々よォ…)
>10033(ない…僅かにしかない、とミサカは改めて自分に胸がないという事を実感します)
一方通行(ハァ…)
>10033(ハァ…)
41 = 37 :
ごめん誤爆った
読んでるから続けてくだしあ
42 = 1 :
ポスン
>10033「ハァ…とミサカは溜息をつきながらご主人様の背中に引っ付きます」すんすん
一方通行「…さりげなく嗅ぐンじゃねェ! まだ足りねェのかァ?」
>10033「ん…まだ…もうちょっと、とミサカは目を閉じてにおいを嗅ぐのに集中します」
一方通行「これ嗅がれる方は色々羞恥心とかあンだけどォ…」
>10033「羞恥心? ちょっと古くはないですか、とミサカはツッコんでみます」
一方通行「そっちじゃねェよ」
43 = 1 :
>10033「まぁいいじゃないですかぁ…とミサカは更に嗅いでみます」
一方通行「うァ! な、なンで髪も嗅ぐンだよ!」
>10033「だって髪は嗅いではいけないとは言われてませんもん、とミサカはご主人様の髪を軽くすきます」
一方通行「なら言う。嗅ぐな!」
>10033「命令ですか? とミサカは問います」
一方通行「命令だ」
>10033「ちぇっ、命令なら仕方ないですけど…。さらさらでいいにおいなのに…別にいいじゃないですか…とミサカは不満たっぷりの目でご主人様を見つめます」
一方通行「だからよォ、こっちにも羞恥心があるンだってさっきも…」
44 :
お前、6巻の気の抜けた「なーンなーンでーすかー」が好きだろ?
支援
45 = 1 :
>10033「……」ジト
一方通行「なンだよ…」
>10033「…それくらい恥ずかしがるような事じゃないじゃないですか、とミサカはジト目でご主人様を見つめます」
一方通行「やられると意外とこう…恥ずかしかったりすンだよ!」
>10033「へぇ? とミサカは恥ずかしがり屋さんのご主人様を見て鼻で笑います」
一方通行「ンなっ…………じゃあ、オメェもやられてみろよ」
>10033「へっ?」
ドサッ
>10033「ひぁっ…」
一方通行「あンだけ言ったンだから…間違っても恥ずかしいなンて言わねェよなァ?」
46 = 1 :
一方通行「……」すぅ
>10033「はぇ…っ」
一方通行「……」すんすん
>10033「ん…、くすぐった…」
一方通行「……」ふんふん
>10033「ひぁぁ……っ…ぅ…」
一方通行「……オマエ、香水とかつけてンのか?」
>10033「…? いえ、とミサカは首を振ります」
一方通行「ふゥン…」くんくん
>10033「う、ひゃ…」
一方通行(じゃあこの甘ったるいにおいはなンなンだ?)すんすん
>10033「ふっ……やぁ…」
47 = 1 :
一方通行(こいつの場合あれだな、無駄に糖分摂取してっからだな…多分)
>10033「あぅ…そ、んな…胸ばっか……嗅がないで…くださ、やっ!」
一方通行「……ちょっと黙ってろ」
>10033「に…ぅ……」
一方通行(甘ったるいにおいプラス…このにおいは…)
>10033「は…ふぁっ…」
一方通行「……」スッ
>10033「! ひぅっ…」
一方通行「……シャンプーは柑橘類…か?」
>10033「ん……はい、シナモンとオレンジ…です、とミサカは答えま、す…」
一方通行「そォか…」ふんふん
>10033「…ふふっ」
48 = 1 :
一方通行「あァ?」
>10033「いえ……ただ、そうやって髪を嗅いでる姿が、なんだかキザっぽいなぁと思って…とミサカは微笑します」
一方通行「っせェ…」
>10033「ぁ…、やっぱりちょっと…んっ…くすぐったい、です…とミサカは…………あーー!」
一方通行「!?」
>10033「ちょっと待っててくれますか? 2分で戻りますね! とミサカは急ぎ気味で部屋に入っていきます」
バタンッ
一方通行「……なンだァ?」
49 = 1 :
ガチャッ
>10033「ふぅ、絶対に着せてみせようと思ってたのに思わず忘れるところでした…とミサカは汗を拭いながら登場します」
>10033「あ、どうですか? とミサカはくるんと一週回って見せます」
一方通行「…ってメイド服に着替えただけかよ!」
>10033「ぶーっ、これはメイド服じゃなくてクラシックナースですよぅ、とミサカは裾を摘みます」
一方通行「別にどっちでもいいンだけどよォ」
>10033「反応が悪いですね…やっぱりメイド服に着替えようかなぁ、とミサカ一考します」
一方通行「だからどっちでもいいンだっつの…」
>10033「まぁいいです…さぁ、またさっきの続きをどうぞ…とミサカはソファーに座り目を閉じます」
一方通行「ン? いや、ただ嗅がれっぱなしってのが嫌だったから気持ちをわからせる為にしただけだし、別にもォしねェぞ」
>10033「えぇっ!? とミサカは驚愕しますっ」
50 = 1 :
>10033「せっかく着替えたのに…がぁぁん、とミサカは擬音を口に出してショックさをアピールします」
一方通行「なンだよ…まさかもっとやられたかったのかァ?」
>10033「はい…とミサカはうなだれます」
一方通行「えっ、マジで?」
>10033「本気です! ある種の羞恥プレイって事で興奮してたのに…とミサカは心中を明かします」
一方通行「知らなくて良かったンですけどォ…」
>10033「まあまあ。じゃあ着替えてきますね、とミサカは立ち上がります」
一方通行「おォ」
>10033「……覗いてもいいんですよ? とミサカは少し頬を染めます」
一方通行「の、ぞ、か、ねェよ!」
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