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元スレ妹「お兄ちゃん助けて・・・・・」

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1 :

先輩「妹ちゃん相変わらず可愛いよねー」

「そ、そうですか・・・?」

先輩「今日さ!一緒に遊びに行こうぜ?」

「え、え?私ですか?でも私遊びとかよく・・・」

先輩「いいから行こうぜー」グイグイ



「あれ?妹?」

「お兄ちゃん!!」タタ

先輩「・・・妹ちゃんのお兄さん?」

「そうですけど。どうしました?」

先輩「妹ちゃんに遊び誘ってたんだけどさぁ、何か嫌われてるみたいで」

「別に嫌われてるわけじゃないと思いますよ」

「なぁ?人見知りなだけだよな」

「・・・」

2 = 1 :

自宅

「最悪じゃない?あの誘い方?一緒に遊ぼうぜーって」

「私はチャラ男に引っかかる女じゃないって!」

「大体あいつ馴れ馴れしいんだよねーいつもいつも」

「何かと話しかけてきて。仲良しとでも思ってんのかな?」

「冗談!あんなチャラ男」

「あーあ。今日も学校疲れたー」

「ん、ちょっとお兄ちゃん?聴いてる?」

「う、うん」

「聴いてるなら相槌くらいうってよ!気が利かないなぁ」

3 :

いいね

4 :

ぬぁーんだぁ このメルヘンチックな展開はぁ?( ゚Д゚)ハァ?






















続けれ

5 = 1 :

「ご、ごめんな」

「うんうん謝るなら、まぁいいけど」

「でもお兄ちゃん優しいけど気が利かないんだよね」

「あ、お兄ちゃんのことは好きだよ?でもね今日だってほら」

「どう見ても私迷惑がってたじゃない?」

「なのにお兄ちゃんったら先輩と仲良く話しだすんだもん」

「私に気を使って、ああいう場はさ・・・」

「わ、わかったから!少し落ち着けって」

「・・・」

「わかった。ごめんなさいお兄ちゃん」

6 = 1 :

「感謝はしてるよお兄ちゃん。いつもありがとうね」

「おう。お安い御用だ」

「変な男子に絡まれてたらまた助けるぞ」

「・・・そ、それって」

「ん?」

「・・・もしかしてお兄ちゃんやっぱり嫌なの?ああいうの」

「?」

「ああいうのって何さ」

「うわ!やっぱりだ!惚けちゃってぇ!」

「?」

7 = 1 :

「私が他の男子と遊んだりするの嫌なんだ!?」

「うわーシスコンだーシスコン!」

「いや、俺は遊ぶこと自体は別に・・・」

「嘘だー」

「お兄ちゃんは本当ヤキモチ焼きだから困っちゃうなぁ。本当私はいつも苦労してるよ」

「なんでヤキモチ何か焼くんだよ」

「はいはい。わかったわかった。わかったよ」

「あんまり必死だと余計ね?ほら・・・ふふ」 ニコニコ

「・・・」

「・・・はいはい」

8 :

先輩 中3
男  中2
妹  中1

ということでいいのか?

9 = 1 :

次の日

登校

「お兄ちゃん準備遅ーい」

「ごめん・・・でもほら、いつもの時間には間に合っただろ?」

「そうだけど、私今日はいつもより早く出たかったの」

「お兄ちゃん朝起きるのは早いのに準備するのは随分遅いね」

「男の人なんてぱぱ!っと服着るだけじゃないの?お化粧してる訳じゃないしさ」

「それに髪だってお兄ちゃん、まともにセットしてるわけじゃないじゃん」

「・・・ってあれ?よくみると髪の毛がテカってる?」

「うるさい・・・」


先輩「おーい妹ちゃーん」

「」ビク

10 = 1 :

先輩「おはよう!妹ちゃん!」

「お、お、おはよう・・・です」

「おはようございます。先輩」

先輩「おう、おはよう」

先輩「俺さ、今日妹ちゃんいるかなー?って思ってこの時間に来ちゃった」

「え・・・わ、私のこと待ってたんですか?」

先輩「おう」

「ええ」ビク

先輩「一緒に学校行こうぜ」

「いいですね。行きましょう」

「えええ」

11 = 1 :

「お、お、お兄ちゃん・・・」クイクイ

「?どうした」

「わ、わ、私・・・その・・・」ゴニョゴニョ

「ん?」

「あの・・・えっと」ゴニョゴニョ

先輩「どしたのー?妹ちゃん?早く学校行こうよー」

「え!・・・あ・・・」ビク

「わ、わ、私その・・・その・・・」ゴニョゴニョ

先輩「どうしちゃったんだよ妹ちゃーん」

「う、うう・・・」

「・・・」

12 :

アニキ空気読めなすぎだろwww

13 = 1 :

「あの、先輩・・・」

先輩「何?」

「ちょっと妹具合悪いみたいで」

先輩「具合!?大丈夫?」

「・・・」

「あ、だからその・・・先に行っててくれませんか?」

先輩「先にって、俺も心配なんだけど」

「ほ、ほら、妹人見知りなんで家族の前じゃないと・・・みたいな」

先輩「・・・」

先輩「まぁおっけ。わかった」

先輩「じゃあなー妹ちゃん!先行ってるから」

「は、はい」

14 :

いや…これは…実は兄が先輩の性奴隷にされてて逆らいたくても逆らえないパターン…!

15 = 1 :

「き、気持ち悪い!気持ち悪い!!」

「何?待ってた?待ってたって!?」

「ストーカーじゃん!お兄ちゃんすぐに助けてよ!」

「大体何ですぐ追い返さなかったの!?」

「お、落ち着け妹」

「落ち着いてるの!!私は落ち着いてる!!!」

「とにかく!とにかくお兄ちゃん!私のこと守って!」

「何ですぐに追っ払わないのさ!あーもう!!!」

「昨日嫌だって言ったのに!!!」ガシ

「わかった、わかったから・・・落ち着いてって」

16 = 1 :

「はぁ・・・はぁ・・・」

「もう大丈夫そう?」サスリサスリ

「うん・・・ありがとう。お兄ちゃん」

「そっか。学校行けそう?」

「無理」

「こら」

「・・・だって」

「学校行ったらお兄ちゃんいなくなる」

「同じ建物の中に入るじゃん」

「そんな屁理屈嫌い」

「嫌いってお前ね」

17 = 1 :

「また怖くなったらいつでも助けるからさ」

「着信くれ」

「着信入れたら来るの?」

「おう」

「授業中でも?」

「うん」

「移動教室とかでも?」

「もちろん」

「・・・」

「じゃあ・・・わかった」

18 = 1 :

「そっか偉い偉い」ナデナデ

「・・・そう?偉い?」

「うん。聞き分けのある良い子だ」

「本当?私良い子?」

「うん」

「そう?そう?」

「いい子なの?じゃあもっと褒めて!」

「はいはい偉い偉い」ナデナデ

「ふふ・・でしょ!偉いでしょ?」

「私頑張るよ!」

「おう頑張れ」

19 = 1 :

「おはよ」ガラ

「おっはー妹ちゃん」

友2「あ、妹!昨日のテレビ見た?あのドラマ超面白かったよね」

「わ、私ドラマとかあんまり見ないから」

友2「えードラマ見ないの?」

「私も思った。妹ちゃんっドラマとか見て泣いてそうな印象あったのに」

「え、ええ・・・そんな印象だったの?」

友2「私とか逆にドラマなかったら絶対毎日つまんないわ」

友2「依存症だ依存症ーぎゃはは」ケタケタ

「あ、あはは」

20 = 1 :

「妹ちゃんって普段何してるの?」

友2「あ、そういえば気になるわ私も」

「普段かぁ・・・うーん」

「家事手伝いとか?」

友2「何それ・・・自分で洗濯したりとかってこと?」

「うん。アイロンもかけるよ。たたんでタンスにも入れる」

友2「めっちゃ大人じゃん」

「大人って何さ・・・」

「ふ、普通だよ?楽しいし」

「家事手伝いって、どのくらいの範囲をするの?」

「一日中してるわけじゃないでしょ?まさか」

「は、範囲?全部だけど・・・」

「全部?」

21 = 1 :

「うん。全部」

「ご飯とかも作ってるの?」

「うん」

友2「妹は花嫁修業中?」

「あはは。茶化しすぎでしょ」

「うん」

「え?」

「あ!・・・け、結構楽しいよ!」

「妹ちゃんって家庭的なんだね」

友2「やまとなんちゃらだねー」

「あはは・・・」

22 = 1 :

下校時

「ごめん今日はバイトだから一緒には帰れないわ」

「はぁ?マジありえない!一緒に帰ってよ」

「んなこと言ってもさ、サボるわけにもいかないじゃん」

「いや!本当ないわ!ない!」

「じゃあバイトなんかやめてよ」

「私のこと守るんでしょ!?助けるんでしょ!?」

「・・・学校だぞ?大な声だすな」

「あ、あ!」

「うん・・・」シュン

「・・・」

23 :

創作なん実話なん

24 :

見てんぞ

25 = 1 :

「しょうがないでしょ?バイトのシフト入れちゃってんだから」

「う、う、うー・・・」

「でもでも!今朝一緒にいるって!」

「だからお兄ちゃんは!」

「お前に何かあったときは行くよ」

「だからほら・・・いいっしょ?」

「う・・・」

「・・・」

「・・・わかったご飯作って待ってる」

「おう」

26 :

親御さんが見たら泣くぞ。

27 = 1 :

「遅れましたー」ガチャ

後輩「いいご身分じゃん遅刻なんてさ。今来たのは社長さんかな?」

「うるせー・・・」

後輩「あ、社長じゃなくて男か」

後輩「ギリギリに来ていい身分だねー私なんかと違ってご立派だなー」

「別に遅れてるわけじゃないから」

先輩「遅れてないから良いわけじゃないでしょ?10分前出勤って常識」

先輩「入ったとき言われなかった?」

「メンドくさいなお前。悪かったって言ってるでしょ」

先輩「遅れたのは男なのに、いじけるんだ!?女々しい奴」

「いじけてないって。面倒くさいだけで」

28 = 1 :

「終わった終わった」

後輩「男も今上がりなの?」

「あれ、後輩も?」

後輩「こいつと一緒に上がりかと思うと吐き気がする」

「お前悪口ばっかなのな」

後輩「そうだよ」

「そうなの?」

後輩「男限定だけど」

「俺のこと嫌いなの?」

後輩「男には人に悪口を言わせる事のできる才能があるんだね。きっと」

「ああ言えばこう言うな」

30 = 1 :

「ていうかお前って今何歳なの?」

後輩「・・・・知ってどうするの?」

「そういやよく話すのに俺ってお前のこと何も知らないなって」

「お前って中学生?」

後輩「あーあ。バカの相手はこれだから嫌だよ」

後輩「中学生がバイト出来る訳ないじゃん」

「そう言われてみれば・・・そっか」

後輩「たぶん男よりも一個下だよ」

「ふーん」

(妹と同い年か。じゃあ妹の事とか相談できるかな?)

31 = 1 :

「・・・」

後輩「何?人に年聞いて黙りこくって」

後輩「まさか変なこととか考えてないよね?」

「は?」

後輩「何?は?って・・・わざとらしすぎじゃない?」

「何を演技する必要があるのさ」

後輩「絶対気持ち悪いこと考えてて」

後輩「あーあー本当気持ち悪い。何でこんな人と同じ空気吸ってるんだろう私」

「いや辛辣すぎでしょ」

32 = 1 :

「俺に妹いるんだけどさ」

後輩「急に何?そんなん知らないけど」

後輩「ていうか別に知りたくもないし」

「・・・」

「お前と同い年なんだよ」

後輩「うわ・・・勝手に話進めてる・・・キモ」

「いや聞いてよ」

後輩「・・・ふーん。で?」

「それでさ実は妹のことで少し悩みがあって」

後輩「それが、私と何の関係が?もう帰りたいんだけど」

「・・・」

33 :

(男に対する扱いひどすぎわろた)

34 = 1 :

「話を聞いてよ。ほら飲み物奢るから」

後輩「私のこと誘拐する気?警察行きなよ」

「真面目に聞いてくれ」

後輩「あと私ジュースはコーラしかのまないから」

「おっけ。用意しておく」

後輩「ゼロの方じゃないよ?」

「わかったわかった」

「それでお前と妹は同い年だから相談したくてさ」

後輩「妹さんのこと?」

「そうそう」

36 = 1 :

後輩「本当年下に頼って情けない」

後輩「あーあ。本当に男ってダメな人なんだなぁ」

「そこまで言うなよ。ほらコーラなコーラ」ス

後輩「ん・・」

後輩「まぁ少しだけなら」

後輩「で?何だっけ」

後輩「ああ妹さんの事だっけ?」

「うん。そのことなんだけどさ」

prrr

「ん・・・」

(妹からメール?)

37 = 8 :

バイトの後輩は年下なのにタメ語なのか?

38 = 1 :

「うわ、怒ってる」

後輩「あはは。やっぱ男っていろんな人から怒られてんだね」

「違うから。妹から来たメール」

「帰り遅いって怒ってる」

後輩「は?妹さんって私と同い年だよね?」

「そうだよ」

後輩「それで男が帰ってくるの遅いって怒ってるの?」

「まぁ・・・」

後輩「ブラコン?」

「どうなんだろ」

39 = 1 :

後輩「それで男は妹さんの言うこと聴いてる感じ?」

「うん」

後輩「何で?」

「だって何かかわいそうじゃない」

後輩「男ってあれだよね。将来子供とか作ったら甘やかしまくってさ」

後輩「子供には好かれても育成失敗しそうな典型例みたいな人じゃない。うっわダサ」

「うるせ。お前に俺の気持ちがわかるか」

後輩「にしてもさ門限守れって・・・」

後輩「妹ってそんなオカンみたいな感じなんだ。一人っ子で良かったなぁ」

「オカンって・・・」

40 :

先輩ってのはミスで良いんだよな?

41 = 1 :

「ただいま」ガチャ

ダッダッダッダ

「遅い遅い遅い!」

「今何時だと思ってるの!?ずっと待ってたのに!遅いよ!」

「とにかく一旦落ち着こう」

「落ち着いてる!!!」

「ああ、そう・・・」

「何で?何やってたの?」

「私シフトの時間知ってるんだよ?」

「遅いよね?今、チョッキしたらもう30分前には帰って来てもおかしくないよね?」

(後輩と話してたのは10分くらいだったんだけどな)

42 = 1 :

「私ずっと待ってて・・・」

「お兄ちゃんが帰った頃に出来立てになるようにって・・・」

「なのに待っても待っても待っても帰ってこない!」

「お兄ちゃんが帰ってくるのずっとずっと楽しみにしてたのに!!」

「はぁ・・・」

「何でため息つくの!!」

「ひどい!わ、わ、私傷ついてるの!」

「それなのに、お兄ちゃんはぁ!」

「・・・」

(これはやっぱり普通とは違うよな?)

43 = 1 :

「あれご飯今日シチューなんだ」

「無視しないで」

「へぇよかった、俺ちょうど暖かいものが食べたかったんだよ」

「・・・」

「そ、そうなの・・・?」

「うん。嬉しいなぁ。ありがとう」

「・・・」

「・・・う、うん」

「あのね」

「何?」

「こ、これ、お兄ちゃんが好きなサツマイモもはいってるの」

44 = 1 :

「おお!やった。好きなんだ」

「ありがとな妹」

「う、嬉しいの?」

「おう。とっても」

「そ、そうなんだふーん」モジモジ

「ま、まぁいつもお兄ちゃんのために作ってるんだし」モジモジ

「当たり前だよ・・・うん」モジモジ

「・・・あ、それなのにお兄ちゃんは」

「悪かったって」

「んー・・・」

「まだ怒ってるからね私」

「あはは。ごめんごめん」

45 :

この妹が可愛かったら許す、ブスだったらぶん殴るかもしれない

46 = 1 :

今日はここまで
続きは明日

48 = 8 :

最初に言っておくが、こういう妹は都市伝説な。

49 = 3 :

絶対来いよ!楽しみにしてるよ

50 = 24 :

>>1

また頼むぞ


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