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    元スレ悟空「過去に来ちまった・・・」

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    1 :

    ※注意事項

    1.一部セリフ、展開などDBのストーリーからそのまま引用することがあります


    2.過度なキャラ崩壊はありませんが、たまにキャラ崩壊が起こることがあります


    3.一日に数レスしか投稿出来ません



    以上の事をご了承頂けると幸いです



    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1434907736

    2 :

    注意事項うぜぇ…

    3 = 1 :

    悟空「ん?ここは・・・」


    悟空「界王様のとこか?」


    悟空「おっかしいな〜オラは確か・・・魔人ブウの攻撃で地球が破壊されそうになって」


    悟空「そんで、悟飯やピッコロ達を助けようとしたけど、どうしても間に合わなくて」


    悟空「オラとベジータ、デンデにサタンと、あと犬だけを連れて界王神界に瞬間移動をしたはず・・・なんだけど・・・ここ界王星だよな」


    悟空「あり?・・・なんで天使の輪っかがオラの頭の上にあんだ?」


    悟空「ま、まさか瞬間移動が間に合わなくてオラ達死んじまったんか!?」

    4 = 1 :

    悟空「でもよく見たらベジータ達がいねぇな・・・オラだけ界王星に来たんか?」


    界王「お〜い悟空〜」


    悟空「あ、界王様!」


    界王「いよいよ今日で最後の修業じゃな・・・」


    界王「今日は最後の総仕上げとして、1から修業をやり直そうと思う」


    悟空「・・・これってなんて言うんだっけか。しゃぶしゃぶ?」


    界王「よく分からんが、それを言うならデジャブじゃないかのぉ?」

    5 = 1 :

    界王「お〜いバブルス〜!」


    バブルス「うほっうほっ」


    界王「じゃあまずはこのバブルスくんを捕まえてみせぃ
    ま、今のお前なら楽勝だと思うが・・・」


    悟空「え?お、おう!」


    悟空「でもその前に聞きてぇことがあるんだけどよ、ブウはどうなったんだ?」


    界王「ブウ?

    ・・・ワシはそんなもの知らんぞ?お前、寝ぼけておるのか?」


    界王「今は寝ぼけてる場合ではなかろう?
    明日になったらお前が育った星である地球に、宇宙最強の戦闘民族サイヤ人がやってくるのだぞ!」


    悟空「うーん・・・地球に戦闘民族サイヤ人って、ベジータとナッパか?・・・あははは」

    6 = 1 :

    界王「ベジータとナッパ・・・それが地球に来るサイヤ人の名前なのか?」


    悟空「え?お、おう!」


    悟空「(冗談で言ったつもりなんだけどな・・・それより、界王様がベジータとナッパの名前を覚えてねぇのか?
    ナッパはともかく、ベジータの名前を覚えてないってのは流石に変だぞ)」


    界王「ベジータとナッパか・・・

    ベジぃちゃん(おじいちゃん)!!ナッパ(葉っぱ)採って来たよ〜」


    界王「ぶーwwwwwwくっくっくwwwww最高!最高!wwwwwwwwww」


    悟空「・・・・・・」


    界王「・・・・・・」


    悟空「うっひゃひゃひゃwwwww面白ぇな界王様wwwwwww」


    界王「ふふふふwwwww」

    7 = 1 :

    悟空「(なるほどな、オラにも状況が掴めてきたぞ)」


    悟空「(これは間違ぇねぇ)」


    悟空「(オラは走馬灯ってのを見てるんだ)」


    悟空「(・・・やっぱし瞬間移動が間に合わなかったんだな。多分、現実のほうのオラは死ぬ間際なんだろうな)」


    悟空「(地球のみんなすまねぇ・・・あと一歩だったのにな・・・)」


    悟空「(それにしても走馬灯ってのはすげぇな)」


    悟空「(オラが前に言わなかったことを言っても、オラの中の界王様がちゃんと話を合わせてくれるんだもんな)」


    悟空「(しかも自由に体を動かせるみてぇだし、夢とは違って本当に目で物を見てるような・・・)」


    悟空「(こいつはまるで、オラが過去に来ちまったみてぇだ!)」

    8 = 1 :

    界王「では、早速修行を始めるぞ」


    界王「さっきも言ったが、このバブルス君を捕まえるんじゃ」


    界王「捕まえるまでのタイムもこのストップウォッチで測るから、全力でやるんじゃぞ?」


    悟空「分かった!(今は悔やんでも仕方ねぇ!走馬灯ってのに付き合ってやるか!)」


    界王「では、よーい・・・」


    バブルス「ウホッウホッ」


    界王「スタート!」カチッ


    悟空「うおおおおお!」ツルッ


    悟空「ぐえっ」ドシン


    界王「・・・何をしてるんじゃ」

    9 = 1 :

    悟空「おお・・・痛ぇ、ダメだこりゃ」


    バブルス「ウホッウホッ」


    界王「まさか一歩目ですっ転ぶとはな・・・」


    悟空「(なんか・・・変だぞ?いつものように体を動かしたはずなんだけどな)」


    界王「もう一度やるぞ?」


    悟空「おう!」


    界王「では、よーい・・・スタート!」カチッ


    悟空「うおおおおお!」ガクッ


    悟空「い!?」ドスン

    10 = 1 :

    悟空「お、おっかしいな・・・まともに走れねぇ」


    界王「・・・なんだか、お前さんが体を動かそうとしても、体がついていってないみたいじゃの」


    悟空「体がついていってないって・・・つまりどういうことなんだ?」


    界王「うむ・・・頭の中だけが成長しすぎているんだ
    頭で考えた通りに体を動かそうとしても、体のほうは全く成長していないから上手く頭と体が連動してくれない」


    界王「それを無理に動かそうとすれば、今のお前さんのようにすっ転んでしまうのじゃろうな」


    悟空「うーん・・・とにかく、オラの思った通りに体を動かそうとしても上手く動かせねぇってことだな?」


    界王「そういうことじゃな」

    11 = 1 :

    界王「一体なぜこんなことになったんじゃろうな・・・何か心当たりはあるか?」


    悟空「(言われてみりゃあ今のオラと昔のオラじゃ、体の作りなんて全然違うもんな・・・)」


    悟空「(てことは、今のオラはスーパーサイヤ人にもなれねぇのか?界王拳も3、4倍ぐれぇが限界か・・・」


    悟空「(でも、気の量は減ってねぇような・・・)」


    悟空「(ちょっと試してみっか)」

    12 = 1 :

    界王「・・・どうしたんだ悟空?」.


    悟空「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・!!!」


    界王「な、なんだ?」


    悟空「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」ゴゴゴ


    界王「んん?これは・・・」


    悟空「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」バチバチ


    界王「大変じゃ悟空!!地球にサイヤ人が来るぞ!!」


    悟空「はぁぁぁぁ・・・!!
    ・・・いい!?しまった忘れてた!!確か界王様が一日数え間違えてたんだ・・・」

    13 = 1 :

    界王「な、なぜ数え間違えたことを知ってるんだ?」


    悟空「と、とにかく亀仙人のじっちゃんに頼んでオラを生き返ぇらせてもらわねぇと!」


    界王「そ、そうだな・・・」



    亀ハウス



    亀仙人「ふんふんふーん」


    亀仙人「トイレに入ってますよーん」


    亀仙人「ワンツーワンツー」


    界王『ワシの声が聞こえるか!?』


    亀仙人「だ、誰じゃ!?」


    界王『あの世で悟空を修行している界王というものじゃ!
    もうすぐ地球にサイヤ人が来る!!だからドラゴンボールで悟空を生き返らせてやってくれ!!』


    亀仙人「さ、サイヤ人が!?分かりました、今すぐに・・・」

    14 = 1 :

    界王星


    悟空「お!生き返ぇったぞ!」


    界王「・・・ん?まずい、地球にサイヤ人がもう来ておる」


    悟空「い!?」


    界王「戦闘を既に始めてるようだの・・・」


    悟空「な、なんでもっと早く教えてくれなかったんだよ!」


    界王「お前がなんかバチバチいわせてたからワシのセンサーが上手く動かなかったんじゃ!」


    悟空「い、いやぁ、あれはスーパーサイヤ・・・」


    界王「とにかく早くいかんか!!」


    悟空「わ、分かったよ!」

    15 = 1 :

    今回は一旦これで終了します

    また後で投稿します

    16 :

    いきなりスーパーサイヤ人でベジータ涙目だろこれw

    17 :

    もう駄目だ…お終いだぁ…

    19 :

    知識が残ってるなら瞬間移動は出来そう
    何よりフュージョンあるからヤムチャとでもこの頃のベジータなら勝てそうだな

    20 :

    瞬間移動を教えたのは戦闘技術が全然ない星のやつだったよな

    21 :

    >>19
    同じ気にした上での融合だから、対したことなくね?

    22 :

    ヤムチャとフュージョンとか、まだサタンとフュージョンしたほうがマシになりそうな不安感を感じる

    23 = 1 :

    再開します

    24 = 1 :

    界王「額に手を当ててどうしたんだ?」


    悟空「ん?瞬間移動だよ。ちょっくら行ってくる!」シュン


    界王「あいつ、消えおった・・・」



    地球



    悟飯「たぁ!」


    ピッコロ「ふん!」


    サイバイマン×6「ぐえぇ・・・」


    ナッパ「ば、馬鹿な!?サイバイマン達がこうも簡単にやられちまうとはな・・・
    どうやら、なかなかやるみたいだな」


    ベジータ「・・・・・・」


    クリリン「悟飯とピッコロのやつ、一体どんな修行をしたんだ?」



    悟空「おっす!」シュン

    25 = 1 :

    クリリン「ご、悟空!!生き返ったんだな!」


    ヤムチャ「待ってたぜ悟空!」


    天津飯「ようやく来たか、孫!」


    餃子「(なんて声をかけようかな)」


    悟飯「お父さん!」


    ピッコロ「・・・随分早かったな」


    悟空「へへっ!まぁな!」


    ナッパ「おい!お前は誰だ!?・・・まさかカカロットか?」


    悟空「ああ。オラが地球育ちのサイヤ人・・・カカロットだ」

    26 = 1 :

    ベジータ「待っていたぞ!カカロット!」



    悟空「おめぇはベジータ・・・!?」



    ナッパ「なぁベジータ、カカロットは俺にやらせてくれねぇか?」



    ベジータ「邪魔だ」バシュン



    ナッパ「べ、ベジータぁぁぁぁぁ!!!」ドカーン



    ベジータ「汚ぇ花火だ・・・」



    クリリン「あ、あいつ仲間を・・・自分の仲間をやりやがった・・・!」

    27 = 1 :

    ベジータ「カカロット!俺と勝負しろ!」


    悟空「・・・・・・」


    ヤムチャ「悟空!分かってるとは思うが、挑発には乗るなよ!?」


    悟空「望むところだ」


    ヤムチャ「悟空!!!」

    28 = 1 :

    ピッコロ「止めても無駄だ・・・やつらの目を見ろ」


    ヤムチャ「目?」


    悟飯「二人とも、今すぐにでも戦いたいって目をしてますね」


    クリリン「おいおい・・・悟空のやつ、こんな時に何考えてんだよ・・・」


    クリリン「ま、それが悟空か」


    天津飯「孫がどれだけ強くなったのか、見ものだな」


    餃子「どっちが勝つのかな・・・」


    ピッコロ「知らん。だが、どっちが勝ってもおかしくはないだろう」


    ヤムチャ「ピッコロ!なんてことを言うんだよ!悟空が負けたらどうするんだ!」



    ピッコロ「・・・この戦いに意味はない」



    ヤムチャ「え?」


    ピッコロ「・・・なんでもない」


    ピッコロ「少しやらなければならないことを思い出した。一旦席を外す」


    天津飯「待て、どこへ行くんだ?」


    ピッコロ「貴様らには関係・・・いや、そのうち分かることだ」

    29 = 1 :

    ベジータ「場所を変えるぞ、ついてこい!」ギュイーン


    悟空「ああ!」ギュイーン

    30 = 1 :

    ベジータ「ここなら邪魔は入らんだろう・・・お互い本気でやるんだ、いいな?」


    悟空「ほ、本気か・・・」


    悟空「(本気って言っても、いきなりスーパーサイヤ人はなぁ・・・)」


    ベジータ「・・・いくぞ」


    悟空「おう!」


    悟空ベジータ「うおおおおお!!」ツルッ


    悟空ベジータ「な!?」ドシン

    32 = 1 :

    悟空「おお・・・やっぱ痛ぇ・・・」


    ベジータ「クソッタレ・・・」


    悟空「ダメだ、思い通りに体が動かねぇ」


    ベジータ「やはり体が・・・」


    悟空ベジータ「・・・・・・」

    33 = 1 :

    悟空「あり?おめぇも転んでんのか」


    ベジータ「くっくっく・・・貴様もか」


    ベジータ「ということは、やはり過去に来たのは俺だけでは無かったのか・・・」


    悟空「過去?なんの話だ?」


    ベジータ「・・・貴様、気づいていないのか?」


    悟空「何がだ?」


    ベジータ「とぼけるな!俺達は過去に来たんだぞ!」


    悟空「過去・・・?走馬灯じゃねぇのか?」


    ベジータ「・・・はぁ?」

    34 = 2 :

    ナッパあっさり殺しちゃった

    35 = 1 :

    悟空「いやぁ、魔人ブウの攻撃から逃げるために瞬間移動して」


    ベジータ「そうだ」


    悟空「でも瞬間移動が間に合わなくて」


    ベジータ「ん?」


    悟空「それでオラが死ぬ間際に、こうやって走馬灯を・・・」


    ベジータ「なぜそうなった」

    36 = 1 :

    ベジータ「いいかよく聞け!これは走馬灯などではない!そもそも走馬灯というのは、一瞬のうちに見る物なんだぞ!」


    悟空「そ、そうなんか!?」


    ベジータ「まあ・・・俺は見たことはないがな。話には聞いたことがある

    ・・・ブルマがナメック星で俺に殺されかけた時に、走馬灯を見たらしい・・・はぁ」


    ベジータ「いや、そんなことはどうでもいいんだ!とにかく、ここは紛れもない現実世界だ!!」


    悟空「ま、まさか・・・本当に過去の世界なんか?」


    ベジータ「それ以外に何があるというんだ」

    37 = 1 :

    ベジータ「恐らくだが・・・貴様の瞬間移動とブウのとてつもないパワーをもった攻撃のせいで、空間に大きな歪みが出来た・・・

    いや、空間が裂けてしまったんだろう」


    悟空「(いきなりすげぇ展開だな・・・)」


    ベジータ「そのせいで俺達は空間が裂けた部分の中に吸い込まれ、こうして過去の世界に飛ばされたんだ」


    悟空「(何億年も前とかに飛ばされなくてよかった・・・)」


    ベジータ「貴様は界王神のところに瞬間移動しようとしたのだろう?

    界王神がいる場所は本来、人間が来てはならない場所のはずだ」


    ベジータ「そんなところに瞬間移動しては空間に歪みが出てもおかしくはない」


    ベジータ「そこにブウの強烈な一撃が加われば、空間が裂けてしまうのは必然のはずだ」


    悟空「お、おめぇ・・・頭良いな」


    ベジータ「ふ、ふん!貴様が馬鹿なだけだ!」

    38 = 1 :

    ベジータ「これで過去に来た理由は納得したな?

    ・・・まあ、俺の予想ではあるんだがな」


    ベジータ「それより、これからどうするんだ?」


    悟空「うーん、本当に過去に来ちまったってんなら、やっぱ元の時代に帰ぇったほうがいいんじゃねぇか?」


    ベジータ「同感だ。今頃、元の世界がどうなってるかも分からんしな」


    悟空「だよなぁ・・・でも、どうやって帰ぇるんだ?瞬間移動じゃ無理だし・・・」


    ベジータ「・・・上手くいくかは分からんが」


    ベジータ「もう一度、空間を歪ませる・・・いや、裂くことが出来れば元の時代に帰れるかもしれん」

    39 :

    サイバイマンが全部やられた後ってことはヤムチャはもう...

    40 = 1 :

    悟空「もう一度空間を裂くのか・・・んじゃ、早速界王神界に瞬間移動するか?」


    ベジータ「いや、その程度では無駄だ」


    悟空「じゃあどうすんだよ!これじゃあ打つ手がねぇぞ」


    ベジータ「・・・歴史を大きく改変するんだ」


    悟空「・・・え?」

    41 :

    ヤムチャ

    42 = 1 :

    ベジータ「歴史を大きく変えることが出来れば、上手く帰れるかもしれん」


    ベジータ「そもそも、俺達がいた世界は未来から来たトランクスが大きく歴史を変えたんだ」


    ベジータ「そのせいで空間が歪みやすくなっていたのかもしれん」


    悟空「な、なるほどな・・・」


    悟空「(全然わかんねぇ)」


    ベジータ「幸い、今この時点でも歴史は変わっているみたいだ」


    悟空「ああ、確かにピッコロや天津飯、餃子が生きてんな」


    悟空「あとヤムチャも」


    ベジータ「ああ、それにサイバイマンと戦ったのがピッコロと悟飯だけ、というところもな」


    悟空「そんなところまで変わってたのか・・・」

    43 = 1 :

    ベジータ「とにかく、これからは出来るだけ歴史を変えながら生活していくんだ。いいな?」


    悟空「分かった!」


    ベジータ「俺はまず、このまま地球に残り、貴様とともにナメック星に行こうと思っている」


    ベジータ「フリーザの事を倒さずにいれば歴史は変わるんだが、ナメック星のドラゴンボールで不老不死になられては困るからな」



    悟空「じゃあオラは・・・そうだ!ブルマの家で生活してみっかな!」


    ベジータ「殺すぞ」


    悟空「じょ、冗談だって!」

    44 = 1 :

    悟飯「あ!お父さん達が帰ってきました!」


    悟空「お〜い!みんな〜!!」


    ヤムチャ「悟空!あのサイヤ人を倒したんだな!」


    ベジータ「・・・誰が誰を倒したんだ?」


    ヤムチャ「な!?」


    悟空「ああ、こいつベジータってんだ!今日からオラ達の仲間だ!」


    ベジータ「(仲間・・・!)」


    ベジータ「ふん、まあ貴様らと仲良くする気さないがな)」


    天津飯「なに!?」


    ヤムチャ「冗談じゃないぞ!!」


    悟飯「・・・ベジータさん、よろしくお願いします!」


    ピッコロ「ふん、好きにしろ」


    ヤムチャ「お、お前らな・・・!」


    悟空「ま、今は慣れねぇかもしんねぇけど、そのうち仲良くやろうぜ!な?」




    クリリンヤムチャ天津飯餃子
    「・・・・・・・・・」

    45 :

    ブルマ「あら!あなたが孫くんの言ってたベジータ?」


    ブルマ「確か無期限でこの家に泊まりたいんだったわよね?」


    ベジータ「あ、ああ・・・これからよろしく頼む」


    悟空「なんだベジータ、緊張してんのか?」


    ベジータ「黙れ!!ぶっ殺されたいか!!」


    ヤムチャ「お、おいブルマ・・・本当にいいのか?」


    ブルマ「全然いいわよ・・・あら、もしかして嫉妬?」


    ヤムチャ「いや・・・そういうわけじゃ・・・」


    ブルマ「ならいいじゃない!行きましょベジータ!案内するわ!」


    ベジータ「お、おい!手を掴むな・・・!!」


    悟空「ベジータのやつ、完全に照れてんな・・・」



    ヤムチャ「・・・・・・」

    46 = 45 :

    数日後



    クリリン「ブルマさ〜ん!ちょっといいですか〜?」


    ベジータ「どうした?」


    クリリン「げっ!べ、ベジータ・・・いや、亀ハウスのテレビが壊れちゃって・・・

    それで新しくテレビを譲ってくれないかなって・・・」


    ベジータ「そんなことか・・・まあいい、今ブルマを呼んできてやる」


    クリリン「あ、ああ・・・」



    クリリン「・・・・・・」

    47 = 45 :

    さらに数日後


    天津飯「いいぞ餃子!動きが前よりもよくなってきてるぞ!」


    餃子「ありがとう!天さん!」


    ベジータ「邪魔するぞ」


    天津飯「お、お前は・・・!!何しに来た!!」


    ベジータ「今度ブルマの家でパーティとかいうのをやるらしい。お前も来い」


    天津飯「パーティ?」


    ベジータ「地球が平和になったからとかなんとか・・・」


    ベジータ「とにかく、明後日の夕方にブルマの家で待っている。じゃあな」ギュイーン


    餃子「天さん・・・」



    天津飯餃子「・・・・・・」

    48 = 45 :

    二日後



    悟空「よ!ブルマ!」


    悟飯「お邪魔します!」


    チチ「ブルマさん、今日は失礼するだ」


    ブルマ「いいのよ!とにかく、今日はパーッとやりましょ!」


    クリリン「それにしても、やっぱりCCって凄いな〜。思いつきだけでこんな豪華なパーティが出来ちゃうんだから」


    ヤムチャ「さすがブルマだ!」


    ベジータ「ふっ・・・」


    クリリンヤムチャ天津飯餃子「・・・・・・!!」

    49 = 45 :

    悟空「ど、どうしたんだおめぇたち。そんな怖い顔して」


    クリリン「い、いや・・・なんでもないよ。ねぇ?ヤムチャさん」


    ヤムチャ「あ、ああ・・・」


    天津飯「・・・なあ、お前らはあのサイヤ人となぜ仲良く出来るんだ・・・!!」


    餃子「て、天さん!」

    50 = 45 :

    悟空「あのサイヤ人ってぇと・・・ベジータのことか?」


    ヤムチャ「あいつは俺達の敵なんだろ!?」


    クリリン「ふ、二人とも・・・!!」


    ヤムチャ「クリリン、お前だって本当はあいつのことを仲間だなんて思ってないんだろ?」


    クリリン「そ、それは・・・」


    天津飯「そもそも、俺たちはあいつを倒すために1年間もの間、神様のところで修業したんだ」


    天津飯「それをいきなり、こいつは仲間だ。敵じゃないと言われて・・・納得出来るわけがないだろう!」


    ピッコロ「ふん、くだらんな・・・」


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