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元スレ垣根 「ほら、笑って笑って!」
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乙
このスレの麦野はだいたい何歳くらいなんだろう?今日超電磁砲をみたら20前半くらいぽかった(15巻の最初の挿絵では18~22、超電磁砲五巻の表紙では27、はいむらーの↓の絵では人つう・・まぁぁぁぁぁぁぁ) ttp://decors.tumblr.com/post/568353537/pixiv
このスレの麦野はだいたい何歳くらいなんだろう?今日超電磁砲をみたら20前半くらいぽかった(15巻の最初の挿絵では18~22、超電磁砲五巻の表紙では27、はいむらーの↓の絵では人つう・・まぁぁぁぁぁぁぁ) ttp://decors.tumblr.com/post/568353537/pixiv
>>603
でも被告人が死んじゃったから…
でも被告人が死んじゃったから…
乙
クライマックスは自分の潜在意識のレベルの殺意との闘いかな
クライマックスは自分の潜在意識のレベルの殺意との闘いかな
乙
最後には垣根が弱ってあきらめてるところを上条さんがそけぶを期待
最後には垣根が弱ってあきらめてるところを上条さんがそけぶを期待
何気なく開いたら面白いスレ発見
この幸せがあるからやめられない。
この幸せがあるからやめられない。
心理 「こういうの初めてだわ、なんだか母親になった気分」 フキフキ
麦野 「私を子供扱いするとはいい度胸ね」
心理 「ええ、とっても可愛い女の子よ」 フキフキ
麦野 「……うるせえ」
心理 「あら?あなたの左腕……」 ペタペタ
麦野 「ああ、実はこれ義手なのよ。こないだの抗争の時にちょっとね……」
心理 「まさか……」
麦野 「アイツじゃねえよ。これは自分で招いた結果さ」
麦野 「更に言うと右目も偽物、片方しか見えてないの」
麦野 「でもまあ、どれも自分への戒めだと思えば気にもならないよ」
麦野 「お陰で、こうして過ごせてるんだしね」
心理 「そう……」
麦野 「私を子供扱いするとはいい度胸ね」
心理 「ええ、とっても可愛い女の子よ」 フキフキ
麦野 「……うるせえ」
心理 「あら?あなたの左腕……」 ペタペタ
麦野 「ああ、実はこれ義手なのよ。こないだの抗争の時にちょっとね……」
心理 「まさか……」
麦野 「アイツじゃねえよ。これは自分で招いた結果さ」
麦野 「更に言うと右目も偽物、片方しか見えてないの」
麦野 「でもまあ、どれも自分への戒めだと思えば気にもならないよ」
麦野 「お陰で、こうして過ごせてるんだしね」
心理 「そう……」
心理 「彼、あなたが呼んだの?」
麦野 「何よ突然……アイツが勝手に押し掛けて来たんだよ」
心理 「昼間、彼に何かされなかった?」
麦野 「何もなかったに決まってんだろ!」
心理 「ふーん……」 クスッ
麦野 「?」
心理 「麦野さん、鼓動が早いわね。体温も高いし」
麦野 「そりゃ熱出してるから当然だろ」
麦野 「何よ突然……アイツが勝手に押し掛けて来たんだよ」
心理 「昼間、彼に何かされなかった?」
麦野 「何もなかったに決まってんだろ!」
心理 「ふーん……」 クスッ
麦野 「?」
心理 「麦野さん、鼓動が早いわね。体温も高いし」
麦野 「そりゃ熱出してるから当然だろ」
心理 「本当にそれだけ?」
麦野 「何が言いたいの」
心理 「あなた最近、自分の気持ちが分からなくなったりしない?それも彼に対して」
麦野 「…っ!」 ドキッ
心理 「ふふ、当たりみたいね。今もそうじゃない?」
麦野 「……確かに、たまに訳分かんなくなる事がある」
麦野 「今まではなんともなかったのに……」
心理 「そういえば、あれだけの事があってどうして彼と仲良くなったのか知りたかったの」
麦野 「まぁ、成り行きというか何というか――」
麦野 「何が言いたいの」
心理 「あなた最近、自分の気持ちが分からなくなったりしない?それも彼に対して」
麦野 「…っ!」 ドキッ
心理 「ふふ、当たりみたいね。今もそうじゃない?」
麦野 「……確かに、たまに訳分かんなくなる事がある」
麦野 「今まではなんともなかったのに……」
心理 「そういえば、あれだけの事があってどうして彼と仲良くなったのか知りたかったの」
麦野 「まぁ、成り行きというか何というか――」
心理 「――その時からあんな感じだったのね」
麦野 「ありゃ変わったとかいう次元じゃないわ」
麦野 「それとも、隠してただけで本当はああいう奴だったのかもね…」
心理 「垣根の事が気になる?」
麦野 「いや、気ならないって言えば嘘になるけど……」
心理 「私は気になるわ」
麦野 「え?」
心理 「だって、同じ組織だけどあんな彼見たことないもの」
心理 「もしかしたら、まだまだ色んな一面を見れるかもしれないしね」
心理 「そう思うと、もっと彼を知りたくなるわ」
麦野 「そっか……」
麦野 (色んな一面、か……)
麦野 「そういえばさ……」
上条 「どわーー!!」 ビタン
麦心 「「!?」」
上条 「いてて、何もここまでしなくてもいいんじゃないでせうか!?」
一方 「うっせェ!俺の切り方にいちいち文句言いやがってよォ!」
垣根 「いや、お前の包丁の使い方は危な過ぎる」 ドードー
一方 「あァン!?オマエもぶっ飛ばされてェか!」
麦野 「……おい」 プルプル
垣上一 「「「あっ」」」
麦野 「テメェらいっぺん死んでこいやー!!」 ビーム
ヤベ、アイツマジダ!
カミジョウガード!
ヤメロー!
麦野 (色んな一面、か……)
麦野 「そういえばさ……」
上条 「どわーー!!」 ビタン
麦心 「「!?」」
上条 「いてて、何もここまでしなくてもいいんじゃないでせうか!?」
一方 「うっせェ!俺の切り方にいちいち文句言いやがってよォ!」
垣根 「いや、お前の包丁の使い方は危な過ぎる」 ドードー
一方 「あァン!?オマエもぶっ飛ばされてェか!」
麦野 「……おい」 プルプル
垣上一 「「「あっ」」」
麦野 「テメェらいっぺん死んでこいやー!!」 ビーム
ヤベ、アイツマジダ!
カミジョウガード!
ヤメロー!
麦野 「……」
心理 (布団に潜り込んじゃって、可愛い) クスッ
上条 「わ、悪かったよ…」
一方 「……反省してまーす」
垣根 「リンゴ・メロン・マンゴー・バナナ、かなり贅沢だよな」 パクッ
上条 「お前も謝れって!」
垣根 「あー、なんか悪かったな。でも綺麗な体だったぜ!」
麦野 「……それはフォローのつもりか?」 ゴソッ
垣根 「フォローも何も、なあ?」
上条 「そ、そうそう!とても色気があって寧ろ感謝したいくらいさ!」
一方 「所謂眼福ってやつだァ」
麦野 「テメェらホントは悪いと思ってねーだろ!」
上条 「こ、これは男である以上仕方が…いえ、なんでもないですすみません」
心理 「あれは事故だったんだし、大目に見てあげたら?」
麦野 「……」
垣根 「ほら、お前の為に切ったんだから食べろよ」
麦野 「……ん」 パクッ
上条 「そ、そうそう!とても色気があって寧ろ感謝したいくらいさ!」
一方 「所謂眼福ってやつだァ」
麦野 「テメェらホントは悪いと思ってねーだろ!」
上条 「こ、これは男である以上仕方が…いえ、なんでもないですすみません」
心理 「あれは事故だったんだし、大目に見てあげたら?」
麦野 「……」
垣根 「ほら、お前の為に切ったんだから食べろよ」
麦野 「……ん」 パクッ
―――――――――
上条 「じゃ、俺達は先に帰るな」
垣根 「おう、今日は急に呼んで悪かったな。お前はもうちょい包丁を扱えるようにしろよ」
一方 「ケッ、包丁なンざ使えなくたって困りはしねェよ」
上条 「俺が教えようか?料理が作れるようになったら打ち止めも喜ぶだろうし」 スタスタ
一方 「……考えとく」 スタスタ
ガチャ……バタン
垣根 「…さて、俺もそろそろ帰るけどまだ何かあるか?」
麦野 「特にない……」
垣根 「ちゃんと布団被って寝るんだぞ?」
麦野 「分かってるっつの……」
垣根 「ファイトー?」
麦野 「いっぱーつ……」
垣根 「よし、じゃあ俺も帰るわ」
心理 「最後のは何?」
上条 「じゃ、俺達は先に帰るな」
垣根 「おう、今日は急に呼んで悪かったな。お前はもうちょい包丁を扱えるようにしろよ」
一方 「ケッ、包丁なンざ使えなくたって困りはしねェよ」
上条 「俺が教えようか?料理が作れるようになったら打ち止めも喜ぶだろうし」 スタスタ
一方 「……考えとく」 スタスタ
ガチャ……バタン
垣根 「…さて、俺もそろそろ帰るけどまだ何かあるか?」
麦野 「特にない……」
垣根 「ちゃんと布団被って寝るんだぞ?」
麦野 「分かってるっつの……」
垣根 「ファイトー?」
麦野 「いっぱーつ……」
垣根 「よし、じゃあ俺も帰るわ」
心理 「最後のは何?」
垣根 「行くぞ心理定規、今日も家までついてくからな」
心理 「そう、悪いわね」
麦野 (また、あの時と同じ……)
麦野 「……今日は、ありがと」
垣根 「礼なんかいらねーよ、俺が勝手にやった事だし」 ニカッ
麦野 「……」
垣根 「元気になったらまたどっか行こうぜ」 スクッ
麦野 「垣根」
垣根 「ん?」
麦野 「………やっぱ何でもない」
垣根 「そっか、じゃあな麦野」 スタスタ
心理 「麦野さん」
麦野 「?」
心理 「それの原因、分かるといいわね」
麦野 「え……」
心理 「おやすみなさい」 スタスタ
ガチャ……バタン
麦野 「……見透かされてたのね」
心理 「そう、悪いわね」
麦野 (また、あの時と同じ……)
麦野 「……今日は、ありがと」
垣根 「礼なんかいらねーよ、俺が勝手にやった事だし」 ニカッ
麦野 「……」
垣根 「元気になったらまたどっか行こうぜ」 スクッ
麦野 「垣根」
垣根 「ん?」
麦野 「………やっぱ何でもない」
垣根 「そっか、じゃあな麦野」 スタスタ
心理 「麦野さん」
麦野 「?」
心理 「それの原因、分かるといいわね」
麦野 「え……」
心理 「おやすみなさい」 スタスタ
ガチャ……バタン
麦野 「……見透かされてたのね」
その後、麦野は寝るまでの間ずっと考えていた
――この気持ちは何なのか
突然鼓動が早くなったり、もやもやした気分になったり、何とも自分らしくない
初めてのようでどこか覚えのあるそれが彼女を悩ませる
実はこれが体調を崩した原因の1つでもあるのだ
俗に言う知恵熱というものだが、本人にその自覚はないらしい
――そしてもう1つ、あの時感じた殺気の正体
朝から付きっ切りで看病してくれた少年から、ほんの一瞬だけ感じたどす黒いもの
忘れかけていた『闇』が、彼女がよく知るあの垣根帝督がそこにあった
――この気持ちは何なのか
突然鼓動が早くなったり、もやもやした気分になったり、何とも自分らしくない
初めてのようでどこか覚えのあるそれが彼女を悩ませる
実はこれが体調を崩した原因の1つでもあるのだ
俗に言う知恵熱というものだが、本人にその自覚はないらしい
――そしてもう1つ、あの時感じた殺気の正体
朝から付きっ切りで看病してくれた少年から、ほんの一瞬だけ感じたどす黒いもの
忘れかけていた『闇』が、彼女がよく知るあの垣根帝督がそこにあった
――殺す
彼が呟いたあの言葉
一体誰に向けて?
麦野 (やっぱあの時聞いておけばよかったかな……)
結局どれも解決に至らなかった彼女はやがて思考を止め、深い眠りへと誘われるのだった……
今日はここまで
上条さんと一方さんが地味な回になっちゃったな…サブキャラも使わないと
次回は土曜日の予定で
上条さんと一方さんが地味な回になっちゃったな…サブキャラも使わないと
次回は土曜日の予定で
ここで恋愛来るか…青春希望なんだが…>>1の好きにしてくれ…
―――――――――
―――――
―――
……クソが、ナメやがって
あのガキといいコイツといい、女の癖に余計な真似を……
コイツはあのクソ野郎の連れか?
ムカつくぜ、俺と同類でありながらそんな眩しい物を持ってやがるのが……
……
気に入らねえ――――
―――――
―――
……クソが、ナメやがって
あのガキといいコイツといい、女の癖に余計な真似を……
コイツはあのクソ野郎の連れか?
ムカつくぜ、俺と同類でありながらそんな眩しい物を持ってやがるのが……
……
気に入らねえ――――
―――――――――
―――――
―――
12月11日(土)
~自宅~
垣根 「……」 ボー
垣根 (あの時の夢……か)
垣根 「……完全に忘れてたな」
―――――――――
~黄泉川家~
一方 「じゃあ行って来る」
黄泉川 「うん、3人共目一杯楽しんでくるじゃん!」
打止 「あなたと水族館なんてデートみたい!ってミサカはミサカは他の妹達より抜きん出ている事を誇示してみたり!」 フフン
番外 「あっれ~?まさかとは思ってたけど、マジでロリコンだったんだね!」
―――――
―――
12月11日(土)
~自宅~
垣根 「……」 ボー
垣根 (あの時の夢……か)
垣根 「……完全に忘れてたな」
―――――――――
~黄泉川家~
一方 「じゃあ行って来る」
黄泉川 「うん、3人共目一杯楽しんでくるじゃん!」
打止 「あなたと水族館なんてデートみたい!ってミサカはミサカは他の妹達より抜きん出ている事を誇示してみたり!」 フフン
番外 「あっれ~?まさかとは思ってたけど、マジでロリコンだったんだね!」
一方 「コイツ置いてっていいかァ?」
番外 「もう、冗談だってば☆早く行こ!」
ペンギンサンガミタイナ、ッテミサカハミサカハ…
ツイタライクラデモミセテヤルッテノ
芳川 「あの子、この生活にすっかり馴染んだわね」
黄泉川 「一方通行だって、本来ならまだ友達とかと遊んだりする年頃じゃん?」
黄泉川 「あれくらいのびのびしてるのが丁度いいじゃんよ」
芳川 「そういえば、あの子にも友達が出来たんだってね」
黄泉川 「本人は仕方なく付き合ってるだけだって言うけど、内心嬉しいんだろうね」
黄泉川 「代わりに、打ち止めが一方通行取られたーってふてくされてたけど」
番外 「もう、冗談だってば☆早く行こ!」
ペンギンサンガミタイナ、ッテミサカハミサカハ…
ツイタライクラデモミセテヤルッテノ
芳川 「あの子、この生活にすっかり馴染んだわね」
黄泉川 「一方通行だって、本来ならまだ友達とかと遊んだりする年頃じゃん?」
黄泉川 「あれくらいのびのびしてるのが丁度いいじゃんよ」
芳川 「そういえば、あの子にも友達が出来たんだってね」
黄泉川 「本人は仕方なく付き合ってるだけだって言うけど、内心嬉しいんだろうね」
黄泉川 「代わりに、打ち止めが一方通行取られたーってふてくされてたけど」
芳川 「一体どんな友達が出来たのかしら」
黄泉川 「それが……」
ピンポーン
芳川 「あら、誰か来たみたいね」
黄泉川 「私が行ってくるじゃん」 パタパタ
黄泉川 「はいはいどちら様で…」 ガチャ
垣根 「……よっ」
黄泉川 「あー、一方通行なら今日は出掛けてていないじゃん」
垣根 「アイツはいいんだ」
黄泉川 「?」
垣根 「今日は、黄泉川に用があるんだ」
黄泉川 「私……?」
黄泉川 「それが……」
ピンポーン
芳川 「あら、誰か来たみたいね」
黄泉川 「私が行ってくるじゃん」 パタパタ
黄泉川 「はいはいどちら様で…」 ガチャ
垣根 「……よっ」
黄泉川 「あー、一方通行なら今日は出掛けてていないじゃん」
垣根 「アイツはいいんだ」
黄泉川 「?」
垣根 「今日は、黄泉川に用があるんだ」
黄泉川 「私……?」
―――――――――
黄泉川 「コーヒー入れたじゃん」 コトッ
垣根 「あ、悪い……」
黄泉川 「アンタと会うのは学校見学の時以来だっけ」
垣根 「そうだな……」 ズズー
黄泉川 「まさか一方通行と友達になるとは思ってもみなかったじゃん!巡り合わせって奴かな」 ハハッ
黄泉川 「で、今日はどうしたじゃん?」
垣根 「……もう、怪我は大丈夫か?」
黄泉川 「……!」
垣根 「あの時、一方通行との戦いを止めに入ったアンタを俺は攻撃した……」
垣根 「無関係の人間、それも女に手を上げちまうなんて最低だよ」
黄泉川 (……そうだ、垣根と初めて会ったのはあの時……)
黄泉川 (気を失って、目が覚める頃には全部終わってたから思い出す事もなかったじゃん)
黄泉川 「コーヒー入れたじゃん」 コトッ
垣根 「あ、悪い……」
黄泉川 「アンタと会うのは学校見学の時以来だっけ」
垣根 「そうだな……」 ズズー
黄泉川 「まさか一方通行と友達になるとは思ってもみなかったじゃん!巡り合わせって奴かな」 ハハッ
黄泉川 「で、今日はどうしたじゃん?」
垣根 「……もう、怪我は大丈夫か?」
黄泉川 「……!」
垣根 「あの時、一方通行との戦いを止めに入ったアンタを俺は攻撃した……」
垣根 「無関係の人間、それも女に手を上げちまうなんて最低だよ」
黄泉川 (……そうだ、垣根と初めて会ったのはあの時……)
黄泉川 (気を失って、目が覚める頃には全部終わってたから思い出す事もなかったじゃん)
垣根 「今更かもしれねぇけど、どうしても謝っておきたくてさ……」
垣根 「……あの時は、悪かった」
垣根 「……あの時は、悪かった」
黄泉川 「……」
垣根 「あれって俺を助けようとしてくれてたんだよな」
垣根 「そうとも知らずに俺は……」
黄泉川 「……もういいじゃん」
垣根 「あれって俺を助けようとしてくれてたんだよな」
垣根 「そうとも知らずに俺は……」
黄泉川 「……もういいじゃん」
垣根 「え……」
黄泉川 「傷はもう治ったし、過ぎた事を言っても仕方ないじゃん」
黄泉川 「それよりも、垣根や一方通行が前向きに生きると決めた事の方が私は嬉しいよ」
黄泉川 「これからも、あの子と仲良くしてほしいじゃん」
垣根 「黄泉川……」
黄泉川 「はい、この話はこれでおしまい!垣根はこの後どうするじゃん?」
垣根 「うーん、特にこれといった予定は…」
黄泉川 「じゃあ、私とお出掛けでもしよっか」
垣根 「え?」
黄泉川 「このまま家に居てもアレだし、桔梗はどうする?」
芳川 「私は結構よ。2人で行って来ればいいわ」
黄泉川 「分かった、じゃあ行こうか!」
垣根 「あ、ああ……」
黄泉川 「傷はもう治ったし、過ぎた事を言っても仕方ないじゃん」
黄泉川 「それよりも、垣根や一方通行が前向きに生きると決めた事の方が私は嬉しいよ」
黄泉川 「これからも、あの子と仲良くしてほしいじゃん」
垣根 「黄泉川……」
黄泉川 「はい、この話はこれでおしまい!垣根はこの後どうするじゃん?」
垣根 「うーん、特にこれといった予定は…」
黄泉川 「じゃあ、私とお出掛けでもしよっか」
垣根 「え?」
黄泉川 「このまま家に居てもアレだし、桔梗はどうする?」
芳川 「私は結構よ。2人で行って来ればいいわ」
黄泉川 「分かった、じゃあ行こうか!」
垣根 「あ、ああ……」
―――――――――
~大通り~
垣根 (なんか、思ってた以上にあっさりしててビックリしたなー)
垣根 (こういう人だから、アイツを受け入れられたのかも……)
黄泉川 「どうかしたじゃん?」
垣根 「いや、何でもねーよ」
黄泉川 「そんな顔しないの!いつも通りでいいじゃんよ!」 バシバシ
垣根 「いてっ!」
黄泉川 「それ、いつもカメラ持ち歩いてるの?」
垣根 「ああ、今アルバム作ってんだ。人とか風景とか何でも撮ってさ…」
垣根 「自分の楽しい思い出が形に残るっていいだろ?」
黄泉川 「それにしても大きいじゃん。服装からして明らかに浮いてるし」
~大通り~
垣根 (なんか、思ってた以上にあっさりしててビックリしたなー)
垣根 (こういう人だから、アイツを受け入れられたのかも……)
黄泉川 「どうかしたじゃん?」
垣根 「いや、何でもねーよ」
黄泉川 「そんな顔しないの!いつも通りでいいじゃんよ!」 バシバシ
垣根 「いてっ!」
黄泉川 「それ、いつもカメラ持ち歩いてるの?」
垣根 「ああ、今アルバム作ってんだ。人とか風景とか何でも撮ってさ…」
垣根 「自分の楽しい思い出が形に残るっていいだろ?」
黄泉川 「それにしても大きいじゃん。服装からして明らかに浮いてるし」
垣根 「たとえ浮いていようとも、一眼レフは譲れないな!」
垣根 「ってか、服装に関しては黄泉川の方がどうよ?ジャージのままお出掛けって…」
黄泉川 「私はこれの方がしっくりくるからいいじゃん。着飾ったりするの苦手だし」
垣根 「折角スタイルいいのに勿体無い」
黄泉川 「そんなこと言ってくれるなんて嬉しいじゃん。でもいいの、私はこのままで」
垣根 「じゃあ今から服買いに行こう!」
黄泉川 「え?」
垣根 「この機会に色んな服着てみて、一番似合うやつを一方通行達に見せようぜ!いや、俺が見たい!」
黄泉川 「えっと…私の話聞いてたじゃん?」
垣根 「行き先はセブンスミストで決まりだな。行こうぜ黄泉川!」
黄泉川 「ちょ、垣根!?」
垣根 「ってか、服装に関しては黄泉川の方がどうよ?ジャージのままお出掛けって…」
黄泉川 「私はこれの方がしっくりくるからいいじゃん。着飾ったりするの苦手だし」
垣根 「折角スタイルいいのに勿体無い」
黄泉川 「そんなこと言ってくれるなんて嬉しいじゃん。でもいいの、私はこのままで」
垣根 「じゃあ今から服買いに行こう!」
黄泉川 「え?」
垣根 「この機会に色んな服着てみて、一番似合うやつを一方通行達に見せようぜ!いや、俺が見たい!」
黄泉川 「えっと…私の話聞いてたじゃん?」
垣根 「行き先はセブンスミストで決まりだな。行こうぜ黄泉川!」
黄泉川 「ちょ、垣根!?」
―――――――――
~水族館~
一方 「へっくし!」
打止 「大丈夫?ってミサカはミサカは鞄からポケットティッシュを取り出してみたり」 ハイ
一方 「わりィ…」 ズビー
番外 「誰かが噂してたんじゃないの?第一位は実は女の子ーだとか☆」
一方 「ハッ、なンなら確かめてみるかァ?」 クケケ
番外 「うわっ、なにその童貞臭い台詞、キモいんですけど」
一方 「処女に言われたって応えねェよ」
打止 「喧嘩は置いといて早く入場券買おう!って、ミサカはミサカは2人を急かしてみる!」
~水族館~
一方 「へっくし!」
打止 「大丈夫?ってミサカはミサカは鞄からポケットティッシュを取り出してみたり」 ハイ
一方 「わりィ…」 ズビー
番外 「誰かが噂してたんじゃないの?第一位は実は女の子ーだとか☆」
一方 「ハッ、なンなら確かめてみるかァ?」 クケケ
番外 「うわっ、なにその童貞臭い台詞、キモいんですけど」
一方 「処女に言われたって応えねェよ」
打止 「喧嘩は置いといて早く入場券買おう!って、ミサカはミサカは2人を急かしてみる!」
一方 「分かってるっつの……子供二枚と大人一枚で」
番外 「ちょっと、ミサカと幼女を一緒にしないでくれるー?」
一方 「生後数ヶ月が何言ってやがンだ」
打止 「ミサカの方が年上なんだからね!ってミサカはミサカは姉の威厳を示してみたり!」 フンス
番外 「ま、このナイスバディがあれば子供には見られないだろうし~、ゴメンねお姉ちゃん~」 ギャハ
一方 「オラ、買ったから持っとけェ」 ピラッ
番外 「……子供料金で買えたんだ」
一方 「そういうこった、行くぞォ」 テクテク
打止 「そういうこった、ってミサカはミサカはあの人の真似をしながら微笑んでみたり」 ニコッ
番外 「」
番外 「ちょっと、ミサカと幼女を一緒にしないでくれるー?」
一方 「生後数ヶ月が何言ってやがンだ」
打止 「ミサカの方が年上なんだからね!ってミサカはミサカは姉の威厳を示してみたり!」 フンス
番外 「ま、このナイスバディがあれば子供には見られないだろうし~、ゴメンねお姉ちゃん~」 ギャハ
一方 「オラ、買ったから持っとけェ」 ピラッ
番外 「……子供料金で買えたんだ」
一方 「そういうこった、行くぞォ」 テクテク
打止 「そういうこった、ってミサカはミサカはあの人の真似をしながら微笑んでみたり」 ニコッ
番外 「」
以上です
まだ1ヶ月も経ってないんだね…
次回は木曜日のつもりで
まだ1ヶ月も経ってないんだね…
次回は木曜日のつもりで
>> 645
許してやってくれ・・・
彼は・・・長く生きられないんだっ・・・
許してやってくれ・・・
彼は・・・長く生きられないんだっ・・・
「誰か・・・ていとくんを救ってくれっ・・・頼む・・・っ!!」
「私が助けるんだよ!」
とかないんですかねー
「私が助けるんだよ!」
とかないんですかねー
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