私的良スレ書庫
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元スレ垣根 「ほら、笑って笑って!」
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店員 「ちょっとアンタ!何写真なんか撮ってんだよ!」
垣根 「見失わないようにしないと」 ダッ
店員 「」
御坂妹 「この辺りにはいませんか……とミサカは落胆します」 ハァ
店員 「姉ちゃん、ちょっとこれ片付けるの手伝ってくれないか?」
御坂妹 「どうかされましたか?とミサカは床に散乱するゴミを眺めながら質問します」
店員 「見ての通り、野良猫共がゴミ箱を荒らしていきやがったのさ」
御坂妹 「…!その中に黒い猫はいませんでしたか?とミサカは更に質問を重ねます」
店員 「あー、多分いたんじゃないか?皆あっちへ逃げてったけど」
御坂妹 「あ、ありがとうございます!」
店員 「いやいや、それよりも……」
御坂妹 「待ってて下さい、とミサカは手掛かりを元に捜索を再開します」 ダッ
店員 「」
垣根 「見失わないようにしないと」 ダッ
店員 「」
御坂妹 「この辺りにはいませんか……とミサカは落胆します」 ハァ
店員 「姉ちゃん、ちょっとこれ片付けるの手伝ってくれないか?」
御坂妹 「どうかされましたか?とミサカは床に散乱するゴミを眺めながら質問します」
店員 「見ての通り、野良猫共がゴミ箱を荒らしていきやがったのさ」
御坂妹 「…!その中に黒い猫はいませんでしたか?とミサカは更に質問を重ねます」
店員 「あー、多分いたんじゃないか?皆あっちへ逃げてったけど」
御坂妹 「あ、ありがとうございます!」
店員 「いやいや、それよりも……」
御坂妹 「待ってて下さい、とミサカは手掛かりを元に捜索を再開します」 ダッ
店員 「」
―――――――――
あービックリしたー
[言い忘れてたが、これには人間に捕まるというリスクが伴う。食事中も油断出来ないぞ]
なんだよそれ、食べる時ぐらいゆっくりさせてくれよ
<飼われてる君には分からないさ>
[そうだな、イヌ(仮)がこんな生活しなくてもいいように、早いとこ飼い主を探さないとな]
{……!}
[どうした?]
{お、おじさん…あれ……}
[げっ、アイツらは…!]
<おうお前ら、誰の許可もろうてウチの縄張り踏み込んどんのや?>
イテマウゾワレー!
{ひぃ、凄い睨んでくるよ!?}
何あれ?
<この辺りを支配してる野良猫のグループさ。ここがそうだというのを忘れていたよ>
<で、シャム猫の彼<>がその幹部だ>
あービックリしたー
[言い忘れてたが、これには人間に捕まるというリスクが伴う。食事中も油断出来ないぞ]
なんだよそれ、食べる時ぐらいゆっくりさせてくれよ
<飼われてる君には分からないさ>
[そうだな、イヌ(仮)がこんな生活しなくてもいいように、早いとこ飼い主を探さないとな]
{……!}
[どうした?]
{お、おじさん…あれ……}
[げっ、アイツらは…!]
<おうお前ら、誰の許可もろうてウチの縄張り踏み込んどんのや?>
イテマウゾワレー!
{ひぃ、凄い睨んでくるよ!?}
何あれ?
<この辺りを支配してる野良猫のグループさ。ここがそうだというのを忘れていたよ>
<で、シャム猫の彼<>がその幹部だ>
[いやー悪い悪い、そうとは知らずに入っちまって……]
<これで何度目だ?流石の今日という今日はとっちめてやらんと示しがつかんわなあ?>
カクゴセーヨ!
クロネコタンハァハァ
{ど、どうしよう…!}
うーん…ここは1つ、俺が囮になってやるか
<そんな事して大丈夫か?>
分からん、でも宿主様なら絶対こうするだろうなーと思って
{でも……}
《やめろ》
{<[!]>}
<ぼっ、ボス!>
《ったく、たかだか入ったぐらいで大騒ぎすんじゃねーよ。ウチの品格が落ちるだろうが》
<しかし、このままでは周りから舐められて…!>
《あぁ?》
<す、すみません……>
《おう、部下が迷惑かけちまったようですまなかったな》
[いやいや、こっちこそ何度も踏み込んじゃって…]
<これで何度目だ?流石の今日という今日はとっちめてやらんと示しがつかんわなあ?>
カクゴセーヨ!
クロネコタンハァハァ
{ど、どうしよう…!}
うーん…ここは1つ、俺が囮になってやるか
<そんな事して大丈夫か?>
分からん、でも宿主様なら絶対こうするだろうなーと思って
{でも……}
《やめろ》
{<[!]>}
<ぼっ、ボス!>
《ったく、たかだか入ったぐらいで大騒ぎすんじゃねーよ。ウチの品格が落ちるだろうが》
<しかし、このままでは周りから舐められて…!>
《あぁ?》
<す、すみません……>
《おう、部下が迷惑かけちまったようですまなかったな》
[いやいや、こっちこそ何度も踏み込んじゃって…]
あれがボス?
<みたいだね、僕も初めて見たよ>
[実は、コイツが飼い主とはぐれたっつってよー、一緒に探してるんだ]
《そんな事情があったとは、益々迷惑をかけていたようだな》
あれ、意外と話が通じる?
《そういう事なら別だ、好きなだけ探してくれて構わんよ》
{ありがとうおじさん!}
<一時はどうなるかと思ったよ>
《何せ俺はペルシャ猫のチンチラだからな!多少の事なら笑って許せるさ》
え、ち○ちら?すげー卑猥な名前だな
<ば、馬鹿野郎!!言ってはいけない事を…!>
《ははは……いや、チンチラとは毛色の事であって、俺みたいな銀色だとそう呼ばれて…》
つまり、幾ら名前が立派でもち○ちらは覆らないって事?なにそれ可哀想
<お前わざとか!?わざとやってんだろ!?>
<みたいだね、僕も初めて見たよ>
[実は、コイツが飼い主とはぐれたっつってよー、一緒に探してるんだ]
《そんな事情があったとは、益々迷惑をかけていたようだな》
あれ、意外と話が通じる?
《そういう事なら別だ、好きなだけ探してくれて構わんよ》
{ありがとうおじさん!}
<一時はどうなるかと思ったよ>
《何せ俺はペルシャ猫のチンチラだからな!多少の事なら笑って許せるさ》
え、ち○ちら?すげー卑猥な名前だな
<ば、馬鹿野郎!!言ってはいけない事を…!>
《ははは……いや、チンチラとは毛色の事であって、俺みたいな銀色だとそう呼ばれて…》
つまり、幾ら名前が立派でもち○ちらは覆らないって事?なにそれ可哀想
<お前わざとか!?わざとやってんだろ!?>
《……ぐすっ》
{あ、泣いてる}
[スフィンクス……]
え?俺何か酷い事言った?
<ぼ、ボス!しっかりしてください!大丈夫です、ボスのは凄いと評判ですし!>
《お前慰める気あんの!?馬鹿にしてない!?》
<め、滅相もありません!>
《……気が変わった。例えどんな奴であろうと、チンチラを馬鹿にする奴は許さん!》
<君が余計な事言うから怒ってしまったぞ!>
マジで!?自分でち○ちら言うから気にしてないかと……
《その表記を止めろ!!ええい、やっちまえお前らー!!》
オラーシニサラセー!!
イヤッホーーウ!
{うわー!みんな襲い掛かって来たよー!!}
[全力で逃げるぞ!!]
{あ、泣いてる}
[スフィンクス……]
え?俺何か酷い事言った?
<ぼ、ボス!しっかりしてください!大丈夫です、ボスのは凄いと評判ですし!>
《お前慰める気あんの!?馬鹿にしてない!?》
<め、滅相もありません!>
《……気が変わった。例えどんな奴であろうと、チンチラを馬鹿にする奴は許さん!》
<君が余計な事言うから怒ってしまったぞ!>
マジで!?自分でち○ちら言うから気にしてないかと……
《その表記を止めろ!!ええい、やっちまえお前らー!!》
オラーシニサラセー!!
イヤッホーーウ!
{うわー!みんな襲い掛かって来たよー!!}
[全力で逃げるぞ!!]
垣根 「猫同士の喧嘩かー、面白い事になってきた」 パシャッ
垣根 「あ、また逃げた。追跡追跡っと……」 ダッ
御坂妹 「む、何やらあちらから多数の猫の唸り声が……」
御坂妹 「もしや……とミサカは不安を胸に抱きつつ現場へと急ぎます」 ダッ
《こら待てーー!!》
<くそっ、しつこい奴らだ!>
ひぃ、ひぃ……
[おいスフィンクス!?息上がるの早いって!]
お、お前らと違って運動なんか全然してないんだし当然だろ!
おまけにさっき逃げた時に体力半分以上消費したから余計……
<燃費の悪い奴め…>
《くっそー!こんなに馬鹿にされたのはペットショップでの暮らし以来だ!》
[売られてたのか…?]
<元々ボスは温厚でとても優しい方だった>
<しかし、周りの連中はそれをいいことにいつもボスを罵倒してきた>
<特に酷かったのが“ち○ちら”という単語…。己の存在を誇りに思うボスにとっては凶器そのものだ>
《や、やめろ…古傷が痛む……!》
<す、すみません!>
《お前らに理解出来るか!?猫からも人間からも変態呼ばわりされ続けてきた俺の気持ちが!》
《「毛深過ぎちゃあち○ちら出来ないだろ?」とか「こんな可愛いのに名前が…」とか…グスッ、言われる…エグッ…俺の気持ちが!!》
<ボス!自分で自分を追い込まないで下さい!!>
《俺はコイツと店を抜け出して決めたんだ……野良猫になって、俺の強さを皆に見せつけてやると》
《そして、誰にもち○ちらと呼ばせないとな!!》
<……真面目に言ってるんだろうが、どうしても間抜けに聞こえる>
ごめ…もう、無理……
{おじさん!}
<チャンスだ!アイツからやってまえー!!>
ウォー!
[スフィンクス!!]
<あの馬鹿…!>
垣根 「流石に止めに入るべきかな」
垣根 「でももうちょっと見てたい……?」
《!?何だ……これ…》
<頭が……痛い!>
[本当だ、こりゃあ一体…?]
{……まさか}
《そして、誰にもち○ちらと呼ばせないとな!!》
<……真面目に言ってるんだろうが、どうしても間抜けに聞こえる>
ごめ…もう、無理……
{おじさん!}
<チャンスだ!アイツからやってまえー!!>
ウォー!
[スフィンクス!!]
<あの馬鹿…!>
垣根 「流石に止めに入るべきかな」
垣根 「でももうちょっと見てたい……?」
《!?何だ……これ…》
<頭が……痛い!>
[本当だ、こりゃあ一体…?]
{……まさか}
《くっ、今日は引き上げるぞ…!》
<は、はい!>
ヒギィ!コワレチャウゥー!!
マタクルヨ、クロネコタン…
御坂妹 「……良かった、無事でしたか」
<……誰だ?>
{御主人様ーー!!}
御坂妹 「わっ!み、ミサカに飛びついて大丈夫ですか?とミサカは自身が発する電磁波を危惧しながら抱き留めます」
{会いたかった、会いたかったよー!}
[これがイヌ(仮)の飼い主か…確かに嫌な感じがする]
あれって確か御主人の知り合いだったような……
御坂妹 「君達がこの子を守ってくれてたの?とミサカは3匹の猫に問いかけます」
<勘違いしないでくれ、君の為じゃなくイヌ(仮)の為に行動したんだ>
[まぁまぁそう威嚇しなさんな]
御坂妹 「おや?君は確か上条当麻の……」
<は、はい!>
ヒギィ!コワレチャウゥー!!
マタクルヨ、クロネコタン…
御坂妹 「……良かった、無事でしたか」
<……誰だ?>
{御主人様ーー!!}
御坂妹 「わっ!み、ミサカに飛びついて大丈夫ですか?とミサカは自身が発する電磁波を危惧しながら抱き留めます」
{会いたかった、会いたかったよー!}
[これがイヌ(仮)の飼い主か…確かに嫌な感じがする]
あれって確か御主人の知り合いだったような……
御坂妹 「君達がこの子を守ってくれてたの?とミサカは3匹の猫に問いかけます」
<勘違いしないでくれ、君の為じゃなくイヌ(仮)の為に行動したんだ>
[まぁまぁそう威嚇しなさんな]
御坂妹 「おや?君は確か上条当麻の……」
垣根 「大丈夫かスカンクスー?」
スフィンクスな。てか、まさか最初からずっと見てたんじゃ…?
垣根 「ずっと追っかけてて止めようか迷ったんだけど、撮るのに夢中で忘れてた」 ハハハ
やっぱりか!こっちは死ぬ気で逃げてたってのに呑気にしやがって!
御坂妹 「この猫を知ってるのですか?」
垣根 「ああ、ちょっと友達のを借りてるだけだけどな」
御坂妹 「上条当麻の……」
垣根 「え、アイツ知ってんの?」
御坂妹 「はい、あの方はミサカ達にとって命の恩人ですから…とミサカは遠い目であの頃を振り返ります」
垣根 「アイツ、あちこちで色々やってんだなー」
垣根 「ここで会うのも何かの縁だ、そこでちょっと話でもしようぜ」
御坂妹 「別に構いませんが……」
スフィンクスな。てか、まさか最初からずっと見てたんじゃ…?
垣根 「ずっと追っかけてて止めようか迷ったんだけど、撮るのに夢中で忘れてた」 ハハハ
やっぱりか!こっちは死ぬ気で逃げてたってのに呑気にしやがって!
御坂妹 「この猫を知ってるのですか?」
垣根 「ああ、ちょっと友達のを借りてるだけだけどな」
御坂妹 「上条当麻の……」
垣根 「え、アイツ知ってんの?」
御坂妹 「はい、あの方はミサカ達にとって命の恩人ですから…とミサカは遠い目であの頃を振り返ります」
垣根 「アイツ、あちこちで色々やってんだなー」
垣根 「ここで会うのも何かの縁だ、そこでちょっと話でもしようぜ」
御坂妹 「別に構いませんが……」
―――――――――
~公園~
垣根 「――ふーん、そりゃ困った体質だなー」
御坂妹 「はい、だから不思議なんです。この子達がミサカから逃げないのが、とミサカは子猫達を撫でながら言います」 ナデナデ
{こんなの、慣れたらへっちゃらさ!}
この感じは二日酔いに似てるな。マタタビ浴びすぎた翌日みたいな?
<……>
[もっと嬉しそうにしろよ。缶詰めご馳走になってんだし]
<人間の施しなど頼んだ覚えはない>
[その癖残さず食うのな]
<食い物を粗末にするのは野良猫として許せんだけだ>
垣根 「その抱いてる黒猫がペット?」
御坂妹 「そうです、でもまだ名前を決めてないんです…とミサカはあの3つの名前をふと思い出します」
~公園~
垣根 「――ふーん、そりゃ困った体質だなー」
御坂妹 「はい、だから不思議なんです。この子達がミサカから逃げないのが、とミサカは子猫達を撫でながら言います」 ナデナデ
{こんなの、慣れたらへっちゃらさ!}
この感じは二日酔いに似てるな。マタタビ浴びすぎた翌日みたいな?
<……>
[もっと嬉しそうにしろよ。缶詰めご馳走になってんだし]
<人間の施しなど頼んだ覚えはない>
[その癖残さず食うのな]
<食い物を粗末にするのは野良猫として許せんだけだ>
垣根 「その抱いてる黒猫がペット?」
御坂妹 「そうです、でもまだ名前を決めてないんです…とミサカはあの3つの名前をふと思い出します」
……あの3つのどれかになったらどうすんの?
{どの名前になってもボクは快く受け入れるよ。だって、御主人様がボクにくれる最高のプレゼントだから!}
[かー、泣かせるじゃないの!こういうの見ると飼い猫っていいなーって思っちゃうんだよ]
垣根 「でも良かったじゃねえか、こうして猫に囲まれてるんだし。体質なんて愛で乗り越えられる!」 グッ
御坂妹 「愛、ですか……」
垣根 「その拾った命で、今度はそいつを守ってやれよ」
<中々恥ずかしい事を言う男だ>
[人間のそういうロマンチストな所、案外好きだけどなー]
いや、こんな事言うのはこの兄ちゃんだけだと思う
{どの名前になってもボクは快く受け入れるよ。だって、御主人様がボクにくれる最高のプレゼントだから!}
[かー、泣かせるじゃないの!こういうの見ると飼い猫っていいなーって思っちゃうんだよ]
垣根 「でも良かったじゃねえか、こうして猫に囲まれてるんだし。体質なんて愛で乗り越えられる!」 グッ
御坂妹 「愛、ですか……」
垣根 「その拾った命で、今度はそいつを守ってやれよ」
<中々恥ずかしい事を言う男だ>
[人間のそういうロマンチストな所、案外好きだけどなー]
いや、こんな事言うのはこの兄ちゃんだけだと思う
垣根 「こうして猫との距離が縮まった記念に、1枚どう?」 ウキウキ
御坂妹 「え、写真ですか?とミサカは唐突な提案に戸惑いを覚えます」
垣根 「写真ってのはその一瞬を一生形に残す事が出来る優れものなんだぜ?1枚1枚が記念写真なんだぜ?」
何か押し売りみたいだな
御坂妹 「……では、1枚だけお願いしてもよろしいでしょうか?とミサカはあなたの熱意(?)に敗北を宣言します」
垣根 「よし、じゃあスカンクスと野良猫達も一緒に集まってー」
<何?僕はお断りさせてもらうよ>
諦めな、あれに捕まったが最後、どう足掻いても無駄さ。御主人俺の名前アイツに教えといてくんないかなー
{染み吉さん、ボクからもお願い~}
[イヌ(仮)の為なら問題ないだろ?]
<……仕方ない>
御坂妹 「え、写真ですか?とミサカは唐突な提案に戸惑いを覚えます」
垣根 「写真ってのはその一瞬を一生形に残す事が出来る優れものなんだぜ?1枚1枚が記念写真なんだぜ?」
何か押し売りみたいだな
御坂妹 「……では、1枚だけお願いしてもよろしいでしょうか?とミサカはあなたの熱意(?)に敗北を宣言します」
垣根 「よし、じゃあスカンクスと野良猫達も一緒に集まってー」
<何?僕はお断りさせてもらうよ>
諦めな、あれに捕まったが最後、どう足掻いても無駄さ。御主人俺の名前アイツに教えといてくんないかなー
{染み吉さん、ボクからもお願い~}
[イヌ(仮)の為なら問題ないだろ?]
<……仕方ない>
―――――――――
――とまぁ、そんなこんなで撮影は行われた。飼い主の笑い方が印象的だったなー
口元だけ吊り上げた若干不気味な笑みだったが、本人は本気で笑ってたつもりらしい
イヌ(仮)は終始嬉しそうに、寅さんは恥ずかしそうに、染み吉はやや不機嫌そうな顔してた。人間には分からないけど
その後イヌ(仮)の名前をしばらく考えてたんだけど、結局決まらずに保留となった
この際イヌでいいんじゃね?なんて思ってるのは俺だけじゃないはず
……正直、今日はこんな忙しない日になるとは思ってなかったよ
こんなのが日常で起きてたら身体が幾つあっても足りんだろうなー
あの兄ちゃん、今日はついてたんじゃないの?
禁書 「スフィンクスー!」
お、どうやらご飯の時間のようだ
では、猫の一人語りもこれまでにして、いつもの子猫に戻るとするか――
――とまぁ、そんなこんなで撮影は行われた。飼い主の笑い方が印象的だったなー
口元だけ吊り上げた若干不気味な笑みだったが、本人は本気で笑ってたつもりらしい
イヌ(仮)は終始嬉しそうに、寅さんは恥ずかしそうに、染み吉はやや不機嫌そうな顔してた。人間には分からないけど
その後イヌ(仮)の名前をしばらく考えてたんだけど、結局決まらずに保留となった
この際イヌでいいんじゃね?なんて思ってるのは俺だけじゃないはず
……正直、今日はこんな忙しない日になるとは思ってなかったよ
こんなのが日常で起きてたら身体が幾つあっても足りんだろうなー
あの兄ちゃん、今日はついてたんじゃないの?
禁書 「スフィンクスー!」
お、どうやらご飯の時間のようだ
では、猫の一人語りもこれまでにして、いつもの子猫に戻るとするか――
以上です
前が少なかった分長々としちゃったなー
次スレのタイトルどうしよう
次回は火曜日の予定で
前が少なかった分長々としちゃったなー
次スレのタイトルどうしよう
次回は火曜日の予定で
乙!
スフィンクスさん新約2巻で「ちょっと大きくなった」ってなってたし
そのうち子猫表記じゃなくなっちゃうんだろうな
ほのぼのしてるのにタイムリミットがあるんだよな、垣根…
スフィンクスさん新約2巻で「ちょっと大きくなった」ってなってたし
そのうち子猫表記じゃなくなっちゃうんだろうな
ほのぼのしてるのにタイムリミットがあるんだよな、垣根…
943でーす。
みんなありがとう。
役に立ちました!(^^)!
みんなありがとう。
役に立ちました!(^^)!
閑話~とある思い出の1ページ~
―――――――――
~ファミレス~
垣根 「今日は皆名前で呼び合う事な」
一麦上心 「「「「はい?」」」」
垣根 「だから、下の名前で呼ぼうっつってんの」
麦野 「また変なこと思いつきやがって……」 ハァ
垣根 「これはお前達のコミュニケーション能力の上昇にも繋がるんだぜ?」
一方 「誰がコミュ障だ」
上条 「まぁ落ち着いて」
垣根 「ある程度親交の深い人に、今度は名前で呼んでみよう」
垣根 「そしたら親近感も上がって自然と会話がスムーズになるはずだ」
心理 「根拠はあるの?」
垣根 「ない。強いて言えば気持ちの問題さ」
―――――――――
~ファミレス~
垣根 「今日は皆名前で呼び合う事な」
一麦上心 「「「「はい?」」」」
垣根 「だから、下の名前で呼ぼうっつってんの」
麦野 「また変なこと思いつきやがって……」 ハァ
垣根 「これはお前達のコミュニケーション能力の上昇にも繋がるんだぜ?」
一方 「誰がコミュ障だ」
上条 「まぁ落ち着いて」
垣根 「ある程度親交の深い人に、今度は名前で呼んでみよう」
垣根 「そしたら親近感も上がって自然と会話がスムーズになるはずだ」
心理 「根拠はあるの?」
垣根 「ない。強いて言えば気持ちの問題さ」
上条 「あれ、一方通行と心理定規はどうすんだ?」
垣根 「あだ名で呼べばいい。一方通行は“あーくん”で心理定規は“こころん”な」
一方 「あーくンだァ!?ふざけてンだろ!」
垣根 「嫌か?じゃあパッと浮かんだ“百合子”でどう?」
一方 「あーくンちょっとイライラしてンだけどォ、相手してくれねェかなァていとくーン?」 カチッ
上条 「暴れない暴れない」 ガシッ
垣根 「じゃあ今から全員名字で呼ぶの禁止なー。アンタとかお前もダメ。呼んだら当麻のデコピン一回」
上条 「え、俺!?」
垣根 「だって一方通行の能力効かねえし、男女平等を掲げてんだろ?」
上条 「そんなこと一度も……」
垣根 「あ、あと名前で呼ばれない限り返事するのも禁止にしよう。うっかり返事した奴もデコピン一回で」
麦野 「めんどくせえよ」
垣根 「じゃあゲームスタート!」
垣根 「あだ名で呼べばいい。一方通行は“あーくん”で心理定規は“こころん”な」
一方 「あーくンだァ!?ふざけてンだろ!」
垣根 「嫌か?じゃあパッと浮かんだ“百合子”でどう?」
一方 「あーくンちょっとイライラしてンだけどォ、相手してくれねェかなァていとくーン?」 カチッ
上条 「暴れない暴れない」 ガシッ
垣根 「じゃあ今から全員名字で呼ぶの禁止なー。アンタとかお前もダメ。呼んだら当麻のデコピン一回」
上条 「え、俺!?」
垣根 「だって一方通行の能力効かねえし、男女平等を掲げてんだろ?」
上条 「そんなこと一度も……」
垣根 「あ、あと名前で呼ばれない限り返事するのも禁止にしよう。うっかり返事した奴もデコピン一回で」
麦野 「めんどくせえよ」
垣根 「じゃあゲームスタート!」
―――――――――
10分後
一方 「……」
麦野 「……」
心理 「……」
上条 「……」
垣根 「ちょっとちょっと、何皆黙りこんじゃってんのさー」
一方 「……」
麦野 「……」
心理 「……」
上条 「……」
垣根 「そうだ、名前呼ばないといけないんだった」
一方 「……おい」
垣根 「ん?」
一方 「誰も呼んでねェし。はい今返事したー、デコピン一回な」
垣根 「あっ」
上条 「許せ…!」 ビシッ
垣根 「ってぇ!またやっちまった…」
10分後
一方 「……」
麦野 「……」
心理 「……」
上条 「……」
垣根 「ちょっとちょっと、何皆黙りこんじゃってんのさー」
一方 「……」
麦野 「……」
心理 「……」
上条 「……」
垣根 「そうだ、名前呼ばないといけないんだった」
一方 「……おい」
垣根 「ん?」
一方 「誰も呼んでねェし。はい今返事したー、デコピン一回な」
垣根 「あっ」
上条 「許せ…!」 ビシッ
垣根 「ってぇ!またやっちまった…」
垣根 「つかさー、会話しようぜ皆。何のためにこれやってんのか分かってる?」
心理 (あなたが変なルール作るからでしょ)
上条 (俺がミスったら全員からビンタって酷すぎだろ!そりゃ喋りにくくもなるって)
垣根 「名前で呼ぶだけじゃねえかよ……分かった、一辺俺の名前順番に呼んでみろ。まず当麻から」
上条 「帝督」
垣根 「次あーくん」
一方 「チッ……帝督」 ヒクヒク
垣根 「意外と素直だな、次こころん」
心理 「……帝、督」
垣根 「何で一瞬詰まった?最後は沈利」
麦野 「……とく」 ボソッ
垣根 「え?」
麦野 「……帝督」 ボソッ
垣根 「もう一回」
麦野 「あーもう、ていとくん!!」 ガンッ
垣根 「ていとくん?」
麦野 「ていと…ど、どっちでもいいだろ!」
垣根 「沈利何怒ってんの?」
麦野 「下の名前で呼ぶな!ムズムズすんだよ!!」
心理 (あなたが変なルール作るからでしょ)
上条 (俺がミスったら全員からビンタって酷すぎだろ!そりゃ喋りにくくもなるって)
垣根 「名前で呼ぶだけじゃねえかよ……分かった、一辺俺の名前順番に呼んでみろ。まず当麻から」
上条 「帝督」
垣根 「次あーくん」
一方 「チッ……帝督」 ヒクヒク
垣根 「意外と素直だな、次こころん」
心理 「……帝、督」
垣根 「何で一瞬詰まった?最後は沈利」
麦野 「……とく」 ボソッ
垣根 「え?」
麦野 「……帝督」 ボソッ
垣根 「もう一回」
麦野 「あーもう、ていとくん!!」 ガンッ
垣根 「ていとくん?」
麦野 「ていと…ど、どっちでもいいだろ!」
垣根 「沈利何怒ってんの?」
麦野 「下の名前で呼ぶな!ムズムズすんだよ!!」
垣根 「じゃあ“むぎのん”でいくか?」
麦野 「それも嫌だわ!」
一方 「バカ、俺と比べりゃ遥かにマシだろうがよォ。むぎのンも沈利も一緒だ」
麦野 「確かに、女の名前つけられるあーくんよりマシね。いや、百合子ちゃんかな~?」 ケラケラ
一方 「それは挑戦状と受け取っていいのかァ?名前1つでギャーギャー騒ぐ沈利ちゃ~ン」 カチッ
上条 「やめろ!店がぶっ飛ぶ!」
心理 (途端に賑やかになったわね……。確かに、距離はさっきより縮まってるみたいだけど)
垣根 「なぁこころん、何で名前教えてくれねえの?あの時言いかけてたじゃん」
心理 「気が変わっちゃったから……じゃ駄目?」
麦野 「それも嫌だわ!」
一方 「バカ、俺と比べりゃ遥かにマシだろうがよォ。むぎのンも沈利も一緒だ」
麦野 「確かに、女の名前つけられるあーくんよりマシね。いや、百合子ちゃんかな~?」 ケラケラ
一方 「それは挑戦状と受け取っていいのかァ?名前1つでギャーギャー騒ぐ沈利ちゃ~ン」 カチッ
上条 「やめろ!店がぶっ飛ぶ!」
心理 (途端に賑やかになったわね……。確かに、距離はさっきより縮まってるみたいだけど)
垣根 「なぁこころん、何で名前教えてくれねえの?あの時言いかけてたじゃん」
心理 「気が変わっちゃったから……じゃ駄目?」
心理 「それに、秘密事の1つや2つくらい誰しも持ってるものよ。帝督はないの?秘密事」
垣根 「ない……こともない」
心理 「でしょ?言いたくなったらいつか言うんじゃないかしら。過度な詮索は印象悪くするだけよ」
垣根 「ふーん……」
心理 「どうしたの?」
垣根 「ん?あぁ何でもない」
上条 「て、帝督ー!助けてくれー!」
垣根 「こら!沈利、あーくん、ここは公共の場だぞ!」
キメェカラヤメロ!
クソメルヘンガァ!!
ウオ!?ニタイイチハヒキョウダゾ!
心理 「そう言いつつ、皆名前で呼び合う所が可愛いわね」
垣根 「ない……こともない」
心理 「でしょ?言いたくなったらいつか言うんじゃないかしら。過度な詮索は印象悪くするだけよ」
垣根 「ふーん……」
心理 「どうしたの?」
垣根 「ん?あぁ何でもない」
上条 「て、帝督ー!助けてくれー!」
垣根 「こら!沈利、あーくん、ここは公共の場だぞ!」
キメェカラヤメロ!
クソメルヘンガァ!!
ウオ!?ニタイイチハヒキョウダゾ!
心理 「そう言いつつ、皆名前で呼び合う所が可愛いわね」
―――――――――
~黄泉川家~
芳川 「一方通行、コーヒー入れてくれない?」
一方 「……面倒くせェ」 スクッ
一方 (あの後、個別に課題を出すとか言って張り切ってたが……)
一方 (何が「家の誰かを名前かあだ名で呼んでみよう」だ。馬鹿馬鹿しィ)
一方 (……だが、これでコミュ障とか言われて笑われンのも癪だ) シュンシュン
一方 (上等じゃねェか…!やってやるよ。名前を呼ぶくらい造作もねェ、俺は学園都市最強の男だからなァァァ!!) コポポ
一方 「ほらよ…………桔梗」 コトッ
芳川 「」
一方 「……!!」 ドスドス
番外 「モヤシの奴どうしちゃったの?慌てて寝室に行っちゃったけど」
打止 「芳川が固まっちゃってるよ?ってミサカはミサカは目の前で手をヒラヒラさせてみたり」 ヒラヒラ
~黄泉川家~
芳川 「一方通行、コーヒー入れてくれない?」
一方 「……面倒くせェ」 スクッ
一方 (あの後、個別に課題を出すとか言って張り切ってたが……)
一方 (何が「家の誰かを名前かあだ名で呼んでみよう」だ。馬鹿馬鹿しィ)
一方 (……だが、これでコミュ障とか言われて笑われンのも癪だ) シュンシュン
一方 (上等じゃねェか…!やってやるよ。名前を呼ぶくらい造作もねェ、俺は学園都市最強の男だからなァァァ!!) コポポ
一方 「ほらよ…………桔梗」 コトッ
芳川 「」
一方 「……!!」 ドスドス
番外 「モヤシの奴どうしちゃったの?慌てて寝室に行っちゃったけど」
打止 「芳川が固まっちゃってるよ?ってミサカはミサカは目の前で手をヒラヒラさせてみたり」 ヒラヒラ
番外 「おーい芳川ー?」
芳川 「……あの子が、私の事桔梗って……」
番外 「えっ」
芳川 「声は小さかったけど、確かに言ったわ」
番外 「何で?」
打止 「あわわ、MNWがお祭り騒ぎに、ってミサカはミサカはまさかの展開にパニックになってみたり!」
黄泉川 「どうしたじゃん?」
打止 「それがね…」
一方 「言った、俺は言ったぞ!!俺はコミュ障なンかじゃねェ!」
一方 「ぎゃは、ざまァみやがれクソメルヘン!所詮は第二位、俺とオマエじゃ格が違うンだよォォォォ!」
芳川 「……あの子が、私の事桔梗って……」
番外 「えっ」
芳川 「声は小さかったけど、確かに言ったわ」
番外 「何で?」
打止 「あわわ、MNWがお祭り騒ぎに、ってミサカはミサカはまさかの展開にパニックになってみたり!」
黄泉川 「どうしたじゃん?」
打止 「それがね…」
一方 「言った、俺は言ったぞ!!俺はコミュ障なンかじゃねェ!」
一方 「ぎゃは、ざまァみやがれクソメルヘン!所詮は第二位、俺とオマエじゃ格が違うンだよォォォォ!」
―――――――――
~上条宅~
上条 「……」
禁書 「とうま、さっきからずっと黙ったままだけどどうしたの?」
上条 (あんの野郎ー!滅茶苦茶な事言いやがって!)
上条 (「どこでもいいからシスターちゃんに触れ」って、セクハラ強要してんじゃねえよ!)
上条 (ごまかそうにも「明日シスターちゃんに聞きに行く」とか言ってるし、やらなかったら後が怖い……)
上条 (そうだ、これは課題、学校の宿題のようなものだ!意識するから駄目なんだ!)
上条 (普段過ごしてるように、いつも通りでいいんだ。何てことない日常の一部……)
禁書 「とうま!」
上条 「はひ!?」 ビクッ
禁書 「まさか、また何かに巻き込まれてたりする?」 ジッ
上条 「い、いやいや、そんなことは何1つありませんのことよ?(ある意味そうだけど)」 ドキドキ
~上条宅~
上条 「……」
禁書 「とうま、さっきからずっと黙ったままだけどどうしたの?」
上条 (あんの野郎ー!滅茶苦茶な事言いやがって!)
上条 (「どこでもいいからシスターちゃんに触れ」って、セクハラ強要してんじゃねえよ!)
上条 (ごまかそうにも「明日シスターちゃんに聞きに行く」とか言ってるし、やらなかったら後が怖い……)
上条 (そうだ、これは課題、学校の宿題のようなものだ!意識するから駄目なんだ!)
上条 (普段過ごしてるように、いつも通りでいいんだ。何てことない日常の一部……)
禁書 「とうま!」
上条 「はひ!?」 ビクッ
禁書 「まさか、また何かに巻き込まれてたりする?」 ジッ
上条 「い、いやいや、そんなことは何1つありませんのことよ?(ある意味そうだけど)」 ドキドキ
禁書 「ふーん……そうだ、洗濯物直さなきゃ」 スクッ
上条 (しめた、これは俺がやると言って肩や手をさりげなく触るチャンス!)
上条 「い、インデックス!今日は俺が……!?」 グラッ
禁書 「わっ!」 ガシッ
ドターン!
上条 「いてて、悪いインデック…ス……?」 モニュッ
禁書 「……」
上条 (こ、この感触…そして桃のような形……まさか……!!)
禁書 「……とうま」 プルプル
上条 「……ごめんなさい」
ギャーーー!!
土御門 「今日は隣が騒がしいにゃー」
舞夏 「そうだなー」
上条 (しめた、これは俺がやると言って肩や手をさりげなく触るチャンス!)
上条 「い、インデックス!今日は俺が……!?」 グラッ
禁書 「わっ!」 ガシッ
ドターン!
上条 「いてて、悪いインデック…ス……?」 モニュッ
禁書 「……」
上条 (こ、この感触…そして桃のような形……まさか……!!)
禁書 「……とうま」 プルプル
上条 「……ごめんなさい」
ギャーーー!!
土御門 「今日は隣が騒がしいにゃー」
舞夏 「そうだなー」
―――――――――
~麦野宅~
麦野 「ん、出来たよ」
滝壺 「おでんだ、おいしそう」
絹旗 「麦野の家に来るのは超久しぶりです」
麦野 「そうね、いつ振りかしら?」
浜面 「お前の家は暖かいなー。俺ん家は暖房器具全然ないから寒くて寒くて……」
滝壺 「それなら私が暖めてあげる」
浜面 「た、滝壺///」
麦野 「閉め出されてぇかはーまづらぁ」
絹旗 「十分暖まっただろうし、いいんじゃないですか?」
浜面 「いや待て!これは滝壺が……!」
滝壺 「いや?」ジッ
浜面 「そんなまさか!寧ろ嬉し過ぎて色々熱くなっちゃうというか……」 デレデレ
麦野 「浜面、あーん」
浜面 「あっつぅ!!がんもが顔に!!」
絹旗 「もう分かりましたからその辺にしといて下さい」
滝壺 「ごめんねみんな」
~麦野宅~
麦野 「ん、出来たよ」
滝壺 「おでんだ、おいしそう」
絹旗 「麦野の家に来るのは超久しぶりです」
麦野 「そうね、いつ振りかしら?」
浜面 「お前の家は暖かいなー。俺ん家は暖房器具全然ないから寒くて寒くて……」
滝壺 「それなら私が暖めてあげる」
浜面 「た、滝壺///」
麦野 「閉め出されてぇかはーまづらぁ」
絹旗 「十分暖まっただろうし、いいんじゃないですか?」
浜面 「いや待て!これは滝壺が……!」
滝壺 「いや?」ジッ
浜面 「そんなまさか!寧ろ嬉し過ぎて色々熱くなっちゃうというか……」 デレデレ
麦野 「浜面、あーん」
浜面 「あっつぅ!!がんもが顔に!!」
絹旗 「もう分かりましたからその辺にしといて下さい」
滝壺 「ごめんねみんな」
ハマヅラコンニャクトッテ
ココデモパシラレルノカ…
ダイジョウブ、ソンナハマヅラヲ…
麦野 「……あ、あのさ皆」
絹旗 「はい?」
麦野 「私の事……む、む……」
滝壺 「む?」
麦野 「むぎのんって、呼んでみてくれない?」
浜面 「」
麦野 「おら、浜面言ってみろ」
浜面 「えっ」
麦野 「いいから!お前らも早く!」
絹旗 「むぎのん!」
滝壺 「むぎのん♪」
浜面 「むむむ……むぎの、ん」
麦野 「あはは……やっぱり違和感ありありね」
滝壺 「照れるむぎのん可愛い」
絹旗 「ちょっとドキッとしましたよ。これが超ギャップ萌えというやつですか」
麦野 (ちくしょう、何だよ「アイテムの皆にむぎのんて呼んで貰おう」って!!)
麦野 (下の名前でいいだろが!でもあの時と違って変な感じはしないわね)
絹旗 「それにしてもどうしたんですか?急にむぎのんて呼んでみてだなんて」
麦野 「だって帝督の奴が……」
浜滝絹 「「「えっ」」」
麦野 (しまった!昼間のアレがつい……)
絹旗 「帝督って、垣根帝督の事ですよね?」
浜面 「今、下の名前で呼んだ?」
滝壺 「むぎのん……」
麦野 「ところで絹旗、こないだ借りた映画だけどさー」
絹旗 「ちょっと待って下さい!超何ですかさっきのは!」
浜面 「お、俺も気になるぞ麦野!」
滝壺 「これは問い質さないとね」
麦野 「うっせーお前ら!がんもぶつけるぞ!」
麦野 (下の名前でいいだろが!でもあの時と違って変な感じはしないわね)
絹旗 「それにしてもどうしたんですか?急にむぎのんて呼んでみてだなんて」
麦野 「だって帝督の奴が……」
浜滝絹 「「「えっ」」」
麦野 (しまった!昼間のアレがつい……)
絹旗 「帝督って、垣根帝督の事ですよね?」
浜面 「今、下の名前で呼んだ?」
滝壺 「むぎのん……」
麦野 「ところで絹旗、こないだ借りた映画だけどさー」
絹旗 「ちょっと待って下さい!超何ですかさっきのは!」
浜面 「お、俺も気になるぞ麦野!」
滝壺 「これは問い質さないとね」
麦野 「うっせーお前ら!がんもぶつけるぞ!」
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~心理宅~
心理 「……」
垣根 「……」
心理 「……」
垣根 「……」
心理 「……」
垣根 「……」
心理 「……」 フイ
垣根 「あ、また逸らした」
心理 「無理よ、「1分間目を合わせ続けろ」だなんて」
垣根 「出来る出来る、俺が保証するから」
心理 「だから何の根拠があって言ってんのよ……」
垣根 「お前、人とあまり目を合わせたがらないよな。俺と話しててもちょっとずらすし」
心理 「そうね、人と目を合わすの苦手かもしれないわ」
~心理宅~
心理 「……」
垣根 「……」
心理 「……」
垣根 「……」
心理 「……」
垣根 「……」
心理 「……」 フイ
垣根 「あ、また逸らした」
心理 「無理よ、「1分間目を合わせ続けろ」だなんて」
垣根 「出来る出来る、俺が保証するから」
心理 「だから何の根拠があって言ってんのよ……」
垣根 「お前、人とあまり目を合わせたがらないよな。俺と話しててもちょっとずらすし」
心理 「そうね、人と目を合わすの苦手かもしれないわ」
垣根 「“目は口ほどに物を言う”だっけか、人の目ってのは言葉以上に訴えかける力があるんだぞ?」
垣根 「お前が真剣に何かを伝えたい時、目を合わせられるようになっとかないと苦労するぜ?」
心理 「口うるさい先生みたいね」
垣根 「つっても、俺も目を合わせるのはちょっと恥ずかしい。だから一緒に練習しよう!」
心理 「……分かったわよ」 ハァ
心理 (改めてあなたの目を見ると、吸い込まれそうになるわ)
心理 (子供みたいにキラキラさせて……どんな世界が見えてるのかしら)
心理 (でも、それが一瞬だけ変わる時がある)
心理 (うまく説明出来ないけど、きっと私なんかが推し量れるようなものじゃない)
心理 (それが、あなたの持つ秘密事なの……?)
垣根 「……///」 フイ
心理 「あなたが逸らしてどうするの」
垣根 「あまりにも真剣に見つめられるから……」
垣根 「お前が真剣に何かを伝えたい時、目を合わせられるようになっとかないと苦労するぜ?」
心理 「口うるさい先生みたいね」
垣根 「つっても、俺も目を合わせるのはちょっと恥ずかしい。だから一緒に練習しよう!」
心理 「……分かったわよ」 ハァ
心理 (改めてあなたの目を見ると、吸い込まれそうになるわ)
心理 (子供みたいにキラキラさせて……どんな世界が見えてるのかしら)
心理 (でも、それが一瞬だけ変わる時がある)
心理 (うまく説明出来ないけど、きっと私なんかが推し量れるようなものじゃない)
心理 (それが、あなたの持つ秘密事なの……?)
垣根 「……///」 フイ
心理 「あなたが逸らしてどうするの」
垣根 「あまりにも真剣に見つめられるから……」
以上でこのスレの投下は終了します
そのうち次スレ立てます
タイトルは一緒です
ここまでの応援ありがとうございました
そのうち次スレ立てます
タイトルは一緒です
ここまでの応援ありがとうございました
次スレ建てました
垣根 「ほら、笑って笑って!」~2ヶ月目~
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4ssnip/1318582104/l20
このスレは埋めておいて下さい
垣根 「ほら、笑って笑って!」~2ヶ月目~
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4ssnip/1318582104/l20
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