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    元スレ麦野「浜面の浮気性をチェック!」 絹旗・フレンダ「おー!」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - アイテム + - インデックス + - フレンダ + - 浜面 + - 滝壺 + - 絹旗 + - 麦野 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    451 :

    やったー!フレンダだー!わーい!

    452 :

    ちょっと書いたので更新。

    453 = 452 :

    『フレンダルート』
    ―浜面の部屋―
    浜面「はぁ……」

    やべぇ……。どうすりゃいいんだ?

    浜面「フレンダか」

    昨日の一件で、フレンダが気になるようになってしまった俺だが、現在一つ悩みを抱えていた。

    浜面「これからどうする……?」

    というのも、半ば、というか100%無理やりに関係を持ってしまったせいで、この先どう付き合っていけばいいのか分からない。

    体だけの関係ならそのままでいればいいんだろうが、そこから一歩先に進むとなると……。

    浜面「今更ながら、ノーマルに付き合うっていうのはありなんだろうか?」

    どうも無理やりを望んでいる節があるからな。その辺がちょっと分からないんだよな。

    そもそも、俺の気持ちはどうなんだろう? フレンダの体だけが目的って訳じゃないよな? うーむ、分からないことだらけだ。

    浜面「まあ、一人で悩んでたって仕方ねえ。とりあえず、デートにでも誘ってみるか」

    どちらにしろ性奴隷的なルートに進むのは回避したい。俺は純愛派だからな。

    454 = 452 :

    浜面『今度、どっか遊びに行こうぜ』

    うむ。いい感じで抽象的かつ簡潔な内容。これでいいや。送信っと。

    浜面「しかし、フレンダとどこに行けばいいんだ?」 

    フレンダの好きなものといえば、サバ缶くらいしか知らない。

    ユーガッタメール

    フレンダ『明日なら別にいいケド。結局、これは普通のデートのお誘いってこと?』

    デートって感づいてる上で、OKってことはラブラブルートあるか?

    浜面『まあ、そうなるな。明日はこっちも大丈夫だし、行きたいところとかある?』

    また、サバ缶の買出しとか言われたらどうしよう。それじゃあ、いつものパシリと変わらない。

    浜面「頼むから、ある程度まともな場所であってくれ……」

    ユーガッタメール

    浜面「どれどれ……」

    フレンダ『浜面に任せる』

    そうそう、こういうの困るんだよねー。変なところの100倍マシだけどさー。

    455 = 452 :

    浜面「どうしろって言うんだよ……」

    それほど付き合いがあったわけじゃないし、喜びそうなとこなんて分かんねーよ。あ、それは向こうも同じか。

    浜面「まあ、派手なのとかは好きそうだよな」

    偏見だけど、多分間違ってないだろ。

    浜面『考えとく。じゃあ、明日二時くらいに駅前で』

    駅前なら、なんでもあるからな。最悪、ブラブラ歩きながら見つけたとこに入ればいい。

    浜面「うーん……」

    そうだな、映画は絹旗の専売特許だし……。あとは……ショッピング? 確実に荷物もちになるな。まあ、サバ缶の買出しよりはいいが。

    浜面「あとはゲーセンくらいか」

    ん? そうだ。ゲーセンなら無難でいいんじゃね? 派手なのいっぱいあるし。

    ピピピ

    フレンダ『OK 楽しみにしとく』

    よし! 俺も今から明日が楽しみだ。

    456 = 452 :

    翌日
    ―駅前―
    時間の十分前か。フレンダは……まだ来てないみたいだな。

    フレンダ「浜面、お待たせー」

    お、ほぼ同時か。服装はいつもと同じだけど、機嫌は若干良さそうに見える。

    浜面「俺の方がちょっとだけ早かったな」

    フレンダ「ちょっとだけね。 で、どこに連れて行ってくれる訳?」

    だいぶニコニコしてるなー。ここまでご機嫌なフレンダを見たのは、スタンガンを喰らったときぐらいか?

    浜面「ゲーセンなんてどうかと思うんだが」

    フレンダ「んー、いいんじゃない? ゲーム好きだしね」

    浜面「よし、じゃあ行くか」

    同意も得られたので、早速レッツゴー!

    457 = 452 :

    フレンダ「結局、浜面とデートするなんて考えたことなかったなぁ」

    ちょっと歩き出したところで、フレンダがそんなことを言う。

    浜面「それには俺も同感だな」

    スキルアウトにいたころはデートなんてしてる余裕もなかったし、アイテムに入ってからは滝壺一筋だったからからな。

    フレンダ「結局さ、滝壺はどうする訳?」

    浜面「もちろん、これからも命を掛けて守るっていうのは変わらないけど、今一番気になってるのはフレンダかな」

    これは本心だ。もっとも、この気持ちが恋なのかどうなのかまだ分からないけど。

    フレンダ「にゃははー。そう正面から言われるとちょっと恥ずい訳よ」

    うん。俺もちょっと恥ずかしかった。

    フレンダ「結局、フツーのデートねー。浜面だし、てっきりローターでも仕込んで来いとか言うかと思ったけど」

    ねーよ! それはまた性奴隷ルートになりそうな選択肢だよな! つーか、街中でそんなこと堂々と言うなや!

    浜面「まあ、ご希望ならまた今度」

    本当に希望されたらどうしよう……。

    458 = 452 :

    ―――
    目的地にも近づいてきたし、今のうちに聞いとくか。

    浜面「そういや、ゲーム好きって言ってたけど中のやつ? それとも外のやつ?」

    学園都市のゲーセンは二種類あって、学園都市製の『内部系』と、外と同じゲームができる『外部系』があるのだ。

    フレンダ「どっちかっていうと外かな。好きなのは格ゲーだし」

    ちなみに、内部系のゲームは、実証データを取ることがメインであるため、変わったものも少なくない。

    浜面「格ゲーね……。意外って訳でもないか。どんなのやるんだ?」

    ストリートファイターかKOF……。あるいはギルティあたりだろうか?

    フレンダ「結局、スマブラがキテる訳よ。キツネが最高」

    いや、それゲーセンにねーから。

    浜面「お前、ゲーセンとか初めて?」

    フレンダ「え? そうだけど。なんで分かったの?」

    そこから答えなきゃならんのか。

    459 = 452 :

    浜面「っていうかさ、お前人形に爆弾とか入れてなかったっけ? あれゲーセンで取ってた訳じゃないのかよ」

    そんな戦い方をするって聞いたことがある。

    フレンダ「あー、あれは自作。ついつい趣味で作っちゃうんだよね」

    浜面「そんな趣味があったのか……」

    だいぶ女の子っぽい趣味をお持ちというかなんというか。

    フレンダ「作るのはおもしろいんだけど、結局置いとく場所がなくなっちゃって」

    ってことは、部屋は人形だらけですか。

    浜面「まあ、いいんじゃね? 趣味と実益を備えててさ」

    フレンダ「だよねー。分かってんじゃん」

    どっちにしろゲーセン初めてじゃ、オーソドックスなやつの多い外部系にしたのが良さそうだな。

    浜面「よっしゃ、行くぞ!」

    フレンダ「おー!」

    460 = 452 :

    とりあえずここまでー。

    愛派(笑)の浜面ですが、この先どうなるのやら。

    次回もR-18ではない予定です。

    461 :

    それって次の麦野が?
    それとも次のフレンダルートが?

    462 = 452 :

    >>461
    次のフレンダルートですね。

    次回がデート続き(全年齢)→H(純)→H(強)と3回は連続でフレンダの予定です。

    463 :

    純愛なんてやだー!
    爛れた性生活がみたいー!

    465 :

    フレンダがガチで泣くのがみたい
    でも鬱は嫌

    466 :

    虐めるのもいいけど、純愛でいってほしいな

    467 :

    相手の望むとおりに虐めて上げるのも一種の純愛だと思うのよ
    でもntrは無理なのよ

    468 :

    結局、浜面の赤ちゃん産めればかまわないワケよ

    469 :

    >>463
    ゴムは、伸ばせば伸ばすほど反動が大きいだろ?
    つまりそういうことだ。

    >>465
    自分の中じゃフレンダが何やっても喜ぶドMになってしまったので、泣くとしたら嬉し泣きかも。


    >>466-467の言うとおり純愛かつイジめる方向に持っていくつもりです。

    470 :

    フレンダ下半身だけお持ち帰り

    471 :

    ンダあああああいやああああああ

    472 :

    マジかよ・・・フレンダにはガチ泣きしてほしかったのに・・・
    鬱はオレもイヤだけど

    473 = 469 :

    クラウザーさんの下半身さえあればいいっていうやつはンダのことだったのか!(挨拶)

    今日の分の更新です。

    474 = 469 :

    ―ゲーセン―
    フレンダ「うわ。すごい音」

    初めてのやつにはそうかも知れない。さて、何からやるかな。

    浜面「まずは、無難にガンシューとかかな」

    フレンダ「アイテムでも、結局銃は使ってないからね。意外と楽しめるかも」

    俺は普通に使ってるぞ。あんまり扱いはうまくないけどさ。

    浜面「二人でできるし、協力プレイでもしてみるか」

    フレンダ「いくら私の足が魅力的だからって、足引っ張らないでよね、浜面」

    初心者に言われたくない! あとその日本語の使い方は、分かって言ってるんだか、素で間違ってるんだか微妙なところだ。

    ――ゲーム終了後――
    浜面「ふー、こんなもんか」

    フレンダ「結局、もっと命中精度上げないと実戦じゃ生き残れない訳よ」

    厳しいお言葉です。いや、でもこの程度の腕でも生き残ってますよ!

    浜面「そういうフレンダも外しまくりだったな」

    フレンダ「うっ、初心者にそこまで求めるのは酷だって……」

    一応、気にしてはいたのか。

    475 = 469 :

    フレンダ「さー、次は何をやる訳?」

    そうだな。あと初心者でもいけそうなのは……。

    浜面「レースゲー、クイズゲーとか?」

    あとはメダルゲーとかパンチングマシーン? あんまりぱっとしないな……。

    フレンダ「あれー、スマブラないの?」

    ねーよ! あ、そういや説明してなかったっけか……。ちなみに俺はキャプテンファルコン派。

    浜面「あれは家庭用ゲーム専用だから。ゲーセンに置いてある格ゲーは、初心者じゃちときついぞ」

    フレンダ「ふーん。じゃあ、浜面のオススメのやつからやってみようかな」

    となると、やっぱりレースからかな。あれはでかい筐体だし、見ててもおもしろいだろ。

    浜面「よしきた。じゃああっちからだ!」

    フレンダ「オッケー!」

    そんな感じでゲーセンを満喫した。

    476 = 469 :

    ―――
    浜面「んー、大体一周したか?」

    フレンダ「そうだねー。ん? 浜面。あれは?」

    ん? あれは……UFOキャッチャーか。

    フレンダ「うわー! これいい! このウサギのやつが欲しいかも!」

    ウサギってシュール系のやつかよ!? 口を太い糸で縫い合わされてるぞ、こいつ。

    浜面「まあ、任せておけ! この位置ならそんなに難しくないからな!」

    ――略――
    フレンダ「やたー! 結局こいつが一番カワイイ訳よ!」

    喜んでもらえたのはいいけど、結局10回も失敗しっちまった……。

    フレンダ「まあ、すんなり取れるってオチはないと思ってた」

    フォローになってねえ! つか、ひでえ!

    477 = 469 :

    浜面「はあ……。もういい時間だし、飯でも食って帰るか」

    フレンダ「よーし、じゃあ私がご馳走してあげようかな!」

    はいはい、サバ缶。サバ缶。

    浜面「もうオチは見えたぜ」

    フレンダ「あ? バレた?」

    よくサバ缶ばっかりで飽きないよな。あれ? そういえば、フレンダがサバ缶以外を食べてるのみたことない気がする。

    浜面「しかし、そんなにサバ缶が好きなんだ?」

    フレンダ「んー。分かんない。結局、気づいたら好きになってたって言うのかな?」

    まあ、そんなもんかもしれない。

    浜面「ああ、そうか……。俺もきっとそうなのか?」

    フレンダ「ん? なになにー? 結局、浜面にもそういうのある訳?」

    あやふやだったけど、今日一日、一緒にいて分かった気がする。


    浜面「そうだな。俺はフレンダのことが好きなんだと思うよ」


    フレンダ「うぇっ!?」

    ははっ。そりゃいきなりだし驚くよな。

    478 = 469 :

    浜面「口に出してみると恥ずかしいな……」

    サバ缶の話をしてたらなぜか告白していた。何を言ってるか分から(ry

    フレンダ「い、いきなり過ぎない?」

    そりゃ万年ヘタレなわけじゃありませんから。いざというときは踏み出します。

    フレンダ「…………もしかして、体目当て?」

    浜面「それはもうちょっと自分見て言えよ」

    きっかけがアレだっただけに、そう思われても仕方ないだろうけど。

    フレンダ「そこまで言われるとちょっと傷つくかも」

    浜面「そりゃ悪かったな」

    俺は体つきとかで人を好きになったり、嫌いになったりはしない……多分。

    フレンダ「結局、どうして私なの? 麦野とか、滝壺とか絹旗もいるのに……」

    浜面「理由なんてないんじゃねーの?」

    なんとなく。気が付いたら。つまり、過程なんか分からなくて、結果だけしか知らない。

    479 = 469 :

    フレンダ「え、えーと……」

    浜面「ああ、いきなりで悪かったな。そんなに嫌だったか?」

    嫌われてはいないと思ったんだけど、実はそんなことなかった?

    フレンダ「い、いや、嬉しいんだけど……」

    けど?

    フレンダ「うううっ。好きだって言われて嬉しいんだから……結局浜面のこと好き……なのかな……?」

    どうやら、フレンダも俺と同じように自分の気持ちが分からないっぽいな。混乱してるなー。

    フレンダ「うがー! もう訳分かんない!」

    浜面「なんだそりゃ?」

    吹っ切れた? まあ返事はあとでも―――


    フレンダ「もーいいや! 結局、私も浜面が好きってことで!!」


    浜面「は!?」

    480 = 469 :

    いや、まず落ち着け。状況を確認しろ……。

    ザワ・・ イマノキイター? ザワ・・ リアジュウバクハツシロ! ザワ・・ セイシュンッテヤツジャンヨ ザワ・・

    浜面「うわっ。そういやここゲーセンの中じゃん!」

    やべー。とりあえず、ここから出ねーと! すごく視線が集まってる!

    浜面「ほら、行くぞ。フレンダ!」ギュッ

    フレンダの手を掴んで走り出す。

    フレンダ「え? あ! う、うん!」

    もうあのゲーセン使えないかもしれん……。

    481 = 469 :

    ―――
    浜面「まったく、あんなに大声で言わなくでもいいんじゃねえか?」

    人通りの少ない路地裏まで走って、一息入れる。

    フレンダ「うーっ。結局なに言ってるんだろ、私……」

    自己嫌悪にでも陥っているのだろうか? つーか、俺の顔がニヤけすぎてやばい。

    浜面「まあ、俺も嬉しかったぞ」

    正直、かなり予想外な告白だったからな。周りが見えてなかったなー、お互い。

    浜面「今日はもう帰るか。いろいろ疲れただろ?」

    気疲れと言うのだろうか? ここ五分でどっと疲れた……。

    フレンダ「そうなんだけどさ……」モジモジ

    まあ、飯くらいは食ってくか。そんなに腹が空いてるわけでもないけど。

    フレンダ「その……」モジモジ

    なんだ? さっきから様子が……、ってまあ仕方ないよな。あれだけ大声で言ったんだし。


    フレンダ「……結局、今日は浜面と離れたくない訳よ」ギュ


    ええっ!? 袖を掴んでのそのセリフは反則じゃないでしょうか!?

    484 :

    乙!

    大丈夫、俺もつらい

    485 :

    フレンダルートですが、ちょっと長くなりそうなので、あと三回になる予定です。

    486 :

    三回なんてやだー!
    もっと見たいー!

    487 = 469 :

    >>486
    とりあえず、この一連の流れはってことです。
    まだ別チャプターはあると思います……ネタが思いつけば。

    488 :

    何だこのくすぐったい感じは…!
    浜フレって相性いいよなーどっちも可愛いな

    489 :

    か の じ ょ っ 欲 っ し ー ! ! !

    490 :

    彼女なんていい、フレンダを渡すんだ

    491 = 469 :

    >>489
    彼女が欲しいんじゃない。かわいい子とイチャイチャしたいんだ。

    という訳で更新。

    492 = 469 :

    ―――
    ―浜面の部屋―
    今日はデートだけのつもりだったのに、結局お持ち帰りしてしまいましたよ。

    フレンダ「……」

    それに帰ってきたのはいいけど、玄関で立ちっぱなしです。アレからずっと会話ないし! なんて言うの? この気まずい雰囲気。

    浜面「えっとさ」

    フレンダ「!」ビクッ

    なにを切り出せばいいだろうか? あのまま直で帰って来ちゃったし、まずは飯かな?

    浜面「腹減っただろ? 何か食う?」

    フレンダ「今はちょっとお腹いっぱい」

    うううっ。どうすりゃいいんだ……。

    フレンダ「……浜面」

    なんだ? サバ缶なら食べるとか?


    フレンダ「結局、私のこと好き……なんだよね? もう一回言ってみて欲しいんだけど……」カァァ


    やばい。なんかフレンダがどんどんかわいくなってる。

    493 = 469 :

    浜面「好きだぞ、フレンダ」

    うん。ここはビシッと答える場面だよな。

    フレンダ「うううっ。なんなんだろ……? 結局、好き……って言ってから、調子がおかしい気がするんだよね……」ポー

    調子がおかしい? どういうことだ?

    フレンダ「なんだか胸が苦しいって言うか、胸がいっぱいっていうか……」

    おおっ! これはだいぶいい感じに来てるんじゃないか!?

    浜面「俺もフレンダのこと考えるとそうなるぞ」

    フレンダ「はははっ、結局おそろいって訳ねー」ギュッ

    抱きつかれた! なんかいい匂いするなー。

    フレンダ「なんかこうしてると落ち着く……」

    浜面「そ、それじゃあ、もうしばらくそうしてていいからな!」

    さすがに、体目的じゃないなんて言った直後に抱くわけにもいかねーよな。ちょっと落ち着かねば!


    フレンダ「このままって……。浜面は私を求めてくれない訳?」


    あー、もう無理。五秒で決意が崩れましたー。流されやすい男、浜面仕上。

    494 = 469 :

    浜面「あー、もう!」チュッ

    フレンダ「んっ……」

    お互いの存在を確認し合うような、深いキスをする。

    フレンダ「……こういうのもいいかも」

    浜面「遠慮はしないからな」

    と、このまま玄関でっていうのもあれだし……。

    浜面「っしょっと」グイッ

    フレンダ「えっ!? は、浜面?」

    ザ・お姫様抱っこ。やっぱり軽いなー。サバ缶ばっかり食ってるからか? ベットに降ろしてっと。

    浜面「もう止まらないぞ?」

    ベットに腰かけて、髪を撫でながらそう言う。ここで断られたら、強引な展開になるけど……。


    フレンダ「今更何を言ってる訳? 結局、こっちはそのつもりだし」


    今日は、純愛ルートに進めそうです。

    495 = 469 :

    浜面「フレンダ……」

    覆いかぶさって、ボタンを一つ一つ外していく。こんな風にするのは初めてだからめっちゃ緊張するんですけど!

    フレンダ「な、何をそんなに緊張してるの? 何回も抱いたくせにさ」

    そう言うフレンダも、声がちょっと震えている。お互いに緊張はしているみたいだ。

    浜面「し、仕方ないだろ! いままでのは、ちょっと特殊だったんだからさ!」

    フレンダ「まー、結局はそうなるかな」

    そうしてなんとか服を全て脱がせると、俺も全裸になりベットの上で抱き合う。肌に感じる体温が心地いい。

    しかし、今更ながら考えてみると、ブロンド美女(貧乳)でドジっ子属性まで持ってるのか。ポテンシャル高いな。

    フレンダ「浜面は、胸は小さくてもいい訳?」

    今まではそんな様子は見えなかったが、実は気にしているのだろうか?

    浜面「まあ、大きい方が好きかもな」

    フレンダ「うっ。そうなんだ……」

    そんなことはないんだけどね! その辺の俺の好みは下で説明しよう。

    496 = 469 :

    ~番外 浜面仕上のおっぱい講座~
    おっぱいに貴賎なしっていうのが俺の主義だ。でも、大きいのと小さいのでは楽しみ方が違う!

    大きいおっぱいは、今更語る必要もないだろう。見て嬉しい、さわって気持ちいいなどお得感満載だ。

    では小さいおっぱいの楽しみ方とは? もちろん小さくても見て嬉しいし、さわって気持ちいい!

    だが、あくまでそれらはオプション! 一番重要なのは、『小さいことを気にしている女の子』だ!

    見られたらガッカリされるんじゃないだろうか、という不安な気持ちが、直に顔にでていると尚GOOD!

    上条が前に言っていた、『不器用な女の子が一生懸命作ったボロボロクッキー』なんかにも似たことが言える!

    クッキーの味自体がメインなんじゃない! その女の子が不安がっているという状況がすばらしいんだ!

    それに大事なのは、大きさじゃなくて形なんです! その点、フレンダには『GREAT』を差し上げたい。

    497 = 469 :

    ちょっと語り過ぎただろうか? まあ、理解してもらえれば幸いだ。

    浜面「これからいっぱいさわって、大きくしてやるからな」

    フレンダ「結局それが目的なんじゃない?」

    チッ、バレたか。でも、これからせっせと牛乳を飲んだりするフレンダを見られると思えば満足だ。

    フレンダ「エヘヘヘッ。でも、浜面にだったら、そうしてもらってもいいかな」///

    こ、これが、デレンダか!? よ、よーし。じゃあこれからは1000揉みだな! ああ、それを毎日10セット。

    浜面「ゴホン! じゃあ、始めるぞ」

    フレンダ「うん」

    気を取り直して、挿入しやすくするために愛撫を始める。今までは愛撫すらしてなかったからな。

    フレンダ「んっ…」ピクッ

    しっかりと準備してやらないと。こっちはもうとっくに準備完了してるし。

    浜面「痛くないか?」

    フレンダ「うぁっ…だ、大丈夫。結局、今日の浜面は優しすぎるくらいだって」

    いや、今までが乱暴すぎただけじゃないでしょうか?

    498 = 469 :

    フレンダ「んっ…、ふぅっ…、んぁっ…、浜面、キスしてっ…」

    お安い御用です。手を止めないようにっと。

    フレンダ「ちゅくっ…、れろっ…、んちゅっ…」

    ん、結構濡れてきたか? もうちょい続けるか。

    フレンダ「ぷぁっ…、浜面っ…、ダメっ…、これじゃ結局、指だけでイっちゃうっ」

    思ってたより効果はバツグンだったみたいだ。

    浜面「いいじゃんか。イっちゃえよ」

    フレンダ「やだぁ…。浜面と一緒がいいっ…」

    なんていじらしいこと言ってくれるんだ! そう言われてしまっては、止めざるを得ないだろ!

    浜面「そういうことなら、任せとけ」

    すばやくゴムを装着し、挿入の体勢を整える。

    フレンダ「結局今日はそれ付けるの?」

    浜面「中に出したら危ないかもしれないだろ?」

    すでに手遅れってことはないと思いたい。今まで二回連続で出してるだけに……。

    フレンダ「うん。……結局いっぱい愛してくれれば構わない訳よ」

    ああ、覚悟しておけよ!

    499 = 469 :

    と、ここまで。

    本番は明日から。

    500 :


    デレンダ………イイ


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