元スレ銀時「とある科学の…やべ、読み方忘れたわ」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
801 :
>>800
下級武士の出って設定
奥さん家が名家で、マダオは婿養子
真撰組ではない
802 :
ま
だなんとかやれている
おじさん
の頃だな
803 :
高杉「馬鹿の周りには馬鹿が集まるか…クク、なるほど面白ェことを言いやがる」
高杉「なら…俺も踊らせてもらうとしようじゃねーか」
桂「!」
銀時「オイオイ幻聴か?この馬鹿じゃ口が裂けても言わねー言葉が聞こえたんだけど?」
銀時「どんな心境の変わり方だ?てめーの頭の中で革命でも起こったか?」
高杉「祭りが好きでな…とびっきりの馬鹿共がこれだけ集まって踊らねェのは損だろうよ」
銀時「口が減らねーなテメーは…パーチーに入りたいって素直に言えねーのか」
804 = 803 :
高杉「銀時…ヅラ…今、俺ァこの場でてめー自身を斬る」
桂「た…高杉…貴様一体何を!」
高杉「勘違いすんな、てめーを斬るってのは自決の意じゃねェ…」
銀時「てめーの弱い心を斬る…か?」
桂「その言葉……!」
高杉「……ああ、この刀の本当の使い方を教えてくれた先生の残してくれた教えよ」
銀時「…………」
松陽『敵を斬るためではない、弱き己を斬るために』
松陽『己を護るのではない、己の魂を護るために』
805 = 803 :
銀時「行くぜ、ヅラ…高杉…!」
桂「ヅラじゃない、桂だ…!」
高杉「クク…またテメーらと肩並べて闘う日が来るとはよ」
春雨兵「何だ…深手を負った侍風情と女子供だけで戦うつもりか?」
高杉「フン…ワリーが、今の俺たちは侍でも武士でもねェ」
桂「貴様ら春雨が吹かせている春風に磨かれ、高く舞い上がり…」
銀時「お天道さんの昇る青空に憧れる…ただの薄ら紅よ!!」
806 :
銀時「ウオオオォォォォ!!」
ズバッ!
春雨兵K「ぐがっ…!
春雨兵M「止まるな!数で一気に押し込め!」
美琴「悪いけど……私たちもただの子供じゃないから注意しなさいよ!」バチバチッ!
神楽「お前らが私を殺ろうなんざ百年早いネ雑魚共ォォォ!」バキッ!
新八「くそっ…まだ足がロクに……!」
銀時「新八!動けねーなら無理に立ち回るな!代わりに佐天と初春についてろ!」
新八「わ…分かりました!」
807 :
また寝乙か…
我々がwktkしながら待っているときに惰眠を貪るのはさぞ気持ちよかろうな…
808 :
完結さえすればなにが起ころうと大丈夫だ
と思ったが体調には気を付けてくれよ
809 = 806 :
桂「銀時後ろだ!」
春雨兵M「仲間に気を配り隙を見せたな!」
銀時「っ!」
ズバッ!
春雨兵M「あがっ…!」
高杉「何だ銀時…ずいぶんと余裕がねーな?」
銀時「高杉!」
高杉「クク…手でも貸してやろうか?銀時よ」
銀時「黙れコノヤロー!誰がテメーの手なんざ借りるかァ!」
春雨兵M「め、めちゃくちゃだぞコイツら…誰一人止まらねェ……!」
810 :
夜中に寝ぼけて投下したの?
811 = 806 :
---
春雨兵M「ぐっ……」
美琴「……とりあえず、屋上の敵は片付いたわね」
銀時「時間もねェ……このまま一気に大将討ちに行くぞ」
月詠「じゃが…わっちらがいるのは屋上、このまま地下へ向かえば……」
黒子「途中での交戦は避けられませんわね…それもかなりの数の」
銀時「どこぞの馬鹿が屋上で待ち伏せなんぞしてやがったから面倒なことになりやがったな」
高杉「敵の前にまずはテメーから斬られてェか」
佐天「ま、まあまあ二人共……」
812 = 806 :
初春「……佐天さん」
佐天「ん?どうかしたの?」
初春「さっきの戦いで私たち…何か役に立ちました?」
佐天「た、立ったよ?あの…ホラ、走り回って敵を撹乱したり……」
初春「それ逃げてたとも言いますよね、途中から新八さんに護ってもらってましたし」
佐天「せ、先生や御坂さんを応援して士気を上げたり……」
初春「応援するだけで私たち、自分じゃ戦ってませんけどね…」
佐天「…………」
初春「…………」
佐天「……やめよっか、何か…悲しくなるから」
初春「……ですね」
813 = 806 :
---
ターミナル内
銀時「……やってらんねーなオイ、少し下りたかと思えばこれかよ」
春雨兵N「屋上に向かった連中を片付けてここまで来たらしいが…ほとんど死に体だな」
銀時「死に体?ワリーが松岡修造の半分くらいは元気だからな」
春雨兵N「そんな傷だらけの状態でよくそんな口が叩けるな…」
銀時「黙っとけや、今の地球じゃこういう一見ボロボロな服がブームなんだよ」
新八「いや銀さん、聞いたことないですけどそんなブーム」
814 :
ダメージジーンズ……この時期寒いよな
815 = 806 :
桂「貴様らのような宇宙海賊には今風のナウいファッションの良さは分からんだろう」
新八「いやナウいって言葉自体が古すぎるんですけど!?久々に聞いたからねその単語!」
桂「馬鹿な…最近は『ナウい』、『イマい』と言う単語を付けるのが流行っていると…」
新八「それ『なう』だから!いや確かに似てるけども!由来も同じだろうけども!」
美琴「ね、ねえ…ナウいはギリッギリ分かるけど…イマいって何?」
銀時「あれだろ、リダイヤルしまくって悪徳業者とバトルする伝説の特捜記者だろ」
816 = 806 :
また子「晋助様!」
高杉「!」
美琴「ただでさえ敵が多くて参ってるのに新手が…ってアイツら…さっきの!」
銀時「野郎の…高杉の率いてた連中だな……」
新八「つ…月詠さん!」
月詠「……気絶させるだけでなく、拘束しておくべきじゃったか」
高杉「…………」
817 = 806 :
高杉「クク…どうしたテメーら、派手な祭りに気付いて踊りにでも来たか」
高杉「いや…俺の首を取りに来たの間違いか」
新八「え……?」
佐天「どういう意味ですか……!」
銀時「事情がどうあれ…今の高杉は俺たちと一緒に春雨からこの国を護ろうってんだ」
銀時「攘夷浪士として野郎についてきた連中にゃ…裏切られたと思われても無理はねェ」
初春「そ、そんなのって……!」
月詠「…………」
818 = 806 :
高杉「いいぜ…俺の首くらいならくれてやらァ」
桂「高杉!」
高杉「奴らが道を違った俺を討とう思うのも当然だろうよ、抵抗はしねェ」
高杉「銀時…ヅラ…ワリーが俺ァここで退場だ」
桂「………!」
また子「……晋助様、一つだけ聞きたいっス」
高杉「何だ?」
また子「今の晋助様の敵は白夜叉っスか…それとも…春雨の連中っスか?」
819 :
イマイwwwwww分かる奴もうそんな居ないだろwwwwww
820 = 806 :
高杉「……フン、少なくとも…今のコイツらは敵じゃねーな」
高杉「今の俺の敵はてめー自身と…鬱陶しい春風を吹かせる天人どもだ」
また子「…………」
高杉「クク…まさか俺がこんな甘いことを言うとはよ」
また子「……晋助様がそのつもりなら…私たちがやることは決まってるっスね」
高杉「………?」
また子「全員で…晋助様を援護するっス!」
攘夷浪士「ウオオオオ!!」
高杉「!」
821 :
イマイくらい誰でもしっとるわwwwwww
822 = 806 :
高杉「何のつもりだテメーら…もう俺に従う義理なんざ……」
河上「義理などもとより関係ないでござる、拙者たちが勝手に動いてるにすぎん」
河上「それにぬしの曲…このままここで終わらせるにはちと早すぎる」
また子「それに…私たちは晋助様の光に魅かれて集まった虫ですから…だから……」
また子「晋助様の進む道が私たちの進む道っス!」
高杉「………」
823 = 806 :
高杉「フン…とんでもねェ阿呆どもだな……だが嫌いじゃねーよ」
高杉「……行け、銀時」
銀時「!」
高杉「俺とコイツらでここの春雨は止める…テメーらはとっとと大将を討ちに行け」
銀時「やれんのか…テメーらだけで」
高杉「…………」
銀時「………死ぬんじゃねーぞ、高杉」
高杉「…いらねェ世話焼くんじゃねーよ」
銀時「行くぞ…テメーら!」ダッ
高杉「鬼兵隊!俺に続けェェェ!!」
攘夷浪士「ウオオオオオォォォ!」
824 :
---
銀時「……どうなってんだオイ」
春雨兵「…………」
美琴「ここのフロアの敵が…全滅してる?」
新八「僕たちと合流する前に鬼兵隊の人たちが倒してたんでしょうか…?」
銀時「どうだかな…なんにせよ、敵が少なくなってくれんなら願ったり叶ったりだ」
春雨兵O「ウオアアアァァァァ!」
銀時「!」
美琴「ま、まだやられてない奴が!」
ガシッ
825 :
イマイは最近のいぬまるだしっでネタにされたから大丈夫だwwwwwwwwww
826 = 824 :
銀時「………?」
???「いいぜ、テメェら……!」
春雨兵O「なっ…!」
???「テメェらがこれ以上この人たちを傷つけようってんなら…まずは」
???「その『幻想』をぶち殺す!!」バキッ!!
春雨兵O「ぐあっ!」
銀時「………」
827 :
そげぶwwwwwwww
828 :
請求書持ったセロリさんもご一緒かなwwwwww
829 = 824 :
美琴「え………え?」
春雨兵P「貴様ァァァァ!」
???「ま、まだ動けるのがもう一人いたのかよ!?」
春雨兵P「くたばりやがれェェェ!」
???「!」
キィン
春雨兵P「ぐあっ!」
????「寝てるフリしてりゃ良かったのによォ、なーンで勝てねェ相手に向かって来ンだ?」
一同「…………」
831 :
セロリさんチースwwwwww
832 = 824 :
上条「良かった…ようやく合流出来たみたいだな」
銀時「待って待って…ちょ……え?なにこの状況?ぱっつぁん、三十字以内で簡潔に説明頼む」
新八「い、いやいや知りませんよ!僕に聞かないでくださいって!」
美琴「何で……何でアンタたちがここにいるのよ!?」
上条「俺にもよく分からないんだけどな…多分御坂たちと同じ理由だと思うぞ」
黒子「電磁波の影響で…まさか学園都市での最初の行方不明者とは……!」
上条「多分…俺たちだろうな」
833 = 824 :
三年Z組ー銀八先生!
銀八「例の如く一旦切りますが、今度こそ…今度こそ明日で完結します」
銀八「いやー風邪だなんだで遅れちまったせいで残りも結構やべーんで…」
銀八「そんなこんなで寝落ちの報告とか再開の前フリも全部削ってました」
銀八「まあ何が言いたいかっつーと全部俺が悪いんですいませんってことですね」
銀八「あ、前の読んでくれてる人は禁書と超電磁砲を一緒にしてんのが違和感あると思いますが…」
銀八「その辺はあの…アレ…大人の事情です、すいません」
834 = 827 :
合コン編を有りにすれば辻褄合うんで大丈夫ww
836 :
作者も言ってるだろ
「大人の事情」だよ
838 :
他世界混合ならここにレナを投入したら……ゴクリ
839 :
オーガさん来たら春雨とか本隊合流しても余裕
840 :
K八もエンジェロイド3人にストフリまで持ってこれるしな
春雨完全壊滅とかゆゆう
841 = 828 :
そろそろ残り余裕ないし完結するまで雑談控えた方が良いんじゃね?
オマケもあるかも知れないし。
843 :
と見せかけてコント開始
844 :
>>835
その電磁波が異能の力じゃなかったら
つまり自然発生したものだったらパキョーンできないんじゃないか?
845 = 824 :
銀時「細けェことは聞かねーが…何でお前ら俺たちの場所が分かった?」
上条「いや、テレビ中継にバイクに乗った銀さんたちと大きな犬が映ってたからさ」
銀時「にしてもターミナルの場所なんざ知らねーだろ…何でここまで……」
上条「まあそれは…あの犬のおかげかな」
定春「ワン!」
神楽「定春ゥゥ!ターミナルに着いたらすぐ家に帰れって言ったのに何で来たアルか!」
銀時「……そんで、定春を見つけてここまで来たってか…なるほどね」
上条「定春って言うのかお前、ここまで連れてきてくれて助かったよ、ありがとな」
定春「ワン!」
ガブッ
上条「んぎゃああぁぁぁぁぁっ!?」
一方通行「オマエは馬鹿か」
846 = 824 :
桂「馬鹿をやっている場合ではないぞ銀時、時間もないのだからな」
銀時「話は後だテメーら、今は色々とやべェ!」
一方通行「それだ」
銀時「どれだ」
上条「事情はよく把握出来ねえけど…俺たちが倒した敵が妙なことを言っててさ」
一方通行「ほとンど俺だけだけどな、倒したの」
銀時「……で、その妙なことってのは?」
上条「この建物の地下深くにあるエネルギーの中枢システムを押さえた、とか何とか…」
銀時「!」
新八「それって…前にたまさんが捨て身で暴発を止めたアレじゃ……!」
銀時「……七面倒なことになりやがったな」
847 = 824 :
美琴「エネルギー中枢って……?」
銀時「このターミナルってのは江戸のエネルギーが集約してる場所でな…」
銀時「つまるところ…そいつの根元を掴まれちまったってことだ」
佐天「それ…非常事態じゃないですか!」
桂「だが…ターミナル地下深くまで行くようでは、その間に確実に元老を取り逃がすぞ」
佐天「じゃ、じゃあ敵の大将を先に捕まえてから中枢を取り戻せば……!」
黒子「……追い詰められた敵は何をするか分かりませんの」
美琴「死なばもろとも…ってことでエネルギーを暴発させるかもしれないわ……!」
佐天「………!」
848 = 824 :
一方通行「クッソだりィ、何をゴチャゴチャ面倒なことをのたまってンだ」
一方通行「中枢奪還と標的をブッ飛ばす二手に別れりゃいいだろォが」
銀時「!」
美琴「……そうね、私たちが勝つにはそれしかないわ!」
初春「それなら私は中枢の方に行きます!単純な戦闘以外なら何か役に立てるかもしれません!」
一方通行「俺も能力的にはソッチのが良いかもしンねェな」
桂「ならば俺が貴様らを導こう、このターミナルの構造には詳しいからな」
銀時「そういやお前も最初はテロでこのターミナルを攻撃しようとしてたんだよな」
桂「ターミナルを攻撃する……そんな風に思っていた時期が俺にもありました」
銀時「何そのドヤ顔?何かすげー腹立つんだけど、殴っていい?」
849 = 824 :
美琴「じゃあ…あんたはどうすんの?」
銀時「ワリーが俺ァお山の大将をブッ飛ばしに行かせてもらうぜ」
新八「ぼ、僕も戦います!このまま敵の好きには……」
銀時「無茶言うなぱっつぁん、もうロクに歩けもしねーだろお前」
新八「……!」
銀時「よくやったな新八、ただ…お前は一旦ここで離脱しとけ」
新八「銀さん……!」
銀時「……新八のことは任せたぜ」
月詠「分かった…わっちがぬしに代わって責任を持って護る」
850 = 824 :
神楽「私は銀ちゃんについてくアル!敵の大将を一発ぶん殴ってやらないと気が済まないネ!」
黒子「私は……」
美琴「黒子、アンタは先生と一緒に行きなさい」
黒子「お姉さま…?」
美琴「黒子の能力は色々応用が広いけど…エネルギー処理みたいな作業は向いてないでしょ」
美琴『それに…口には出さないけど、アイツ本当にボロボロよ』ボソッ
黒子『!』
美琴『護ってやってよ…アンタが、私たちの大切な先生をさ』
黒子『……心得ましたの!』
みんなの評価 : ★★★
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