元スレ銀時「とある科学の…やべ、読み方忘れたわ」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
201 = 181 :
お前、前作のラストでバンド組もうとしてたじやないか初春
202 = 172 :
意識が異世界カッ飛んでたのかよwwwwww
流石となりのヘド……ペドロ閣下だな、胸熱。
203 = 192 :
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某所
高杉「ほォ…あのバカ(銀時)がねェ……万斉、そいつは確かか?」
河上「確かでござる、何やら人に頼まれて何かを探し回っていると」
高杉「それで…その依頼主ってのは誰だ」
河上「見たものの話では若い娘だったらしいでござるが…」
高杉「………フン」
神威「困るなぁ…女に振り回されて強さを求めなくなると男は弱くなる」
高杉「…………」
204 = 170 :
ヤバい奴が来たな…
205 = 186 :
高杉出たってことは話が動くかな
206 = 192 :
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夜、祭り会場
佐天「わー、何かホントのお祭りって感じですごく良いですね!」
銀時「いや一応ホントの祭りだからな」
美琴「こういう屋台が並んだりするのって学園都市じゃあんまりないわよね…」
黒子「和、とでも言いましょうか…人が多いのに何故か居心地がいいですわね」
神楽「銀ちゃん!私も遊んできていいアルか!?」
銀時「怪我しねーようにしろよ、あと他人様に迷惑掛けんなよ」
神楽「キャッホオォォォイ!久々に暴れられるアル!」
銀時「暴れていいとは言ってねーよ馬鹿」
207 :
でも黒子と御琴がいればあの二人も敵じゃないよな
体に何かテレポートさられれば防ぎようがないし
空間移動系の能力者ってレベル3,4でも戦い方によっちゃ十分強い気がする
208 = 192 :
佐天「私たちも行きましょうよ!」
銀時「あ、テメーら先に行っとけや、俺ァちょっと野暮用を済ませてくるからよ」
美琴「野暮用?」
銀時「大したことじゃねーよ、気にすんな」
美琴「そう…じゃあ私たち、先に行ってるわね」
銀時「頼むぜぱっつぁん、多分神楽は使いもんにならねーからよ」
新八「あ、分かりました」
209 = 182 :
>>207 当たらなければどうということはない
210 = 192 :
---
銀時「どうだよ、何か分かったか?」
沖田「すいやせん、まだ何も……」
銀時「ま、そんな簡単に手掛かりが掴めりゃ苦労はしねーか……」
沖田「近藤さんも色々と手回しして探らせてるんですがねィ、当たりなしでさァ」
銀時「そーかい…悪かったな、急に呼びつけちまって」
沖田「いえ、俺もかったりー祭りの警護をしなきゃならねーんで…じゃ、旦那」
211 = 192 :
---
黒子「あの野暮用とは一体何だったのやら……」
新八「さあね、まあ銀さんがフラフラしてるのはいつものことだから」
黒子「いつもあのような感じなので?」
新八「うん、普段はダメな大人だけど…やる時は本当に凄いよ」
黒子「そうなんですの……」
初春「あ、私なにか飲み物買ってきます」
佐天「あ、ごめん初春、私のもお願いしていい?」
初春「いいですよ、御坂さんと白井さんは?」
美琴「あ、私は大丈夫」
黒子「私は初春にお任せしますわ」
初春「分かりました!じゃあちょっと行って来ますね」
佐天「気をつけなよー!」
212 = 192 :
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銀時「………」
銀時(アイツらが来てまだ何日も経ってねーが…これ以上何も掴めなきゃジリ貧だな……)
銀時(真撰組に百華、名門の柳生家…次は結野アナの実家辺りを当たってみるか…)
銀時「つーか…アイツらどこまで行ったんだ?人が多くて分かりゃしねー……」
高杉「全くだな、世界の苦しみなんぞ露ほども知らねー連中で溢れかえってらァ」
銀時「!」
高杉「久しぶりじゃねーか、銀時よ」
213 :
銀時「高杉……!」
高杉「おっと動くな、やり合いに来たわけじゃねーよ…『今』はな」
銀時「……何でテメーがここにいやがる?」
高杉「なに、祭りの前に顔合わせでもしておこうと思ってな……」
銀時「何言ってやがる…祭りならもう始まってるじゃねーか」
高杉「こんな小さなモンじゃねェ…世界が沸き立つような祭りよ」
銀時「……テメー、何か仕掛ける気か…?」
高杉「期待を裏切って悪いが…もう仕掛けさせてもらってるぜ、銀時よ」
銀時「………?」
214 = 213 :
高杉「銀時…お前、最近はどうも妙なガキの世話をしてるらしいじゃねーか?」
銀時「……テメー、まさか…!」
高杉「祭りの時は気をつけなきゃならねーよなァ…どんな人攫いがいるやも知れねー……」
銀時「………!」
高杉「若ェ女なら妙な連中が狙ってても不思議じゃねーってわけだ」
銀時「高杉ィィ!!」
キィン!
高杉「やり合うのは一向に構わねーが…良いのか?お連れさんはよ」
銀時「……くそっ!」
215 = 213 :
三年Z組ー銀八先生!
銀八「すいまっせん、ほとんど進まなかったですがここで一旦止めさせてください」
銀八「今回は多分そんな長くならねーんでその意味じゃ心配ねーんで」
銀八「じゃあテメーら、風邪ひいたらポカリ飲んであったかい格好してよく寝ろよ」
217 :
乙
やっぱりハジケた空気を一気にシリアスにできる高杉さんは最高です
218 :
高杉が触覚がある方のバカ王子の声で再生される
220 :
惜しみない乙を。
221 :
乙 高杉の喋り方が思い出せないwwもう王子でいいよwww 風邪ひいた…喉痛いよー…
222 :
>>218
俺がいるwwww
そして乙!
223 = 220 :
無闇にageんじゃね
224 = 222 :
ごめんね
うっかりなんだ
225 = 220 :
や 俺もスマソ。
脊髄反射でカキコしてしまった…orz
226 :
はぁ今日もまた指がズレて200の人にチョッカイしちゃったぜ死にたい
228 = 219 :
>>227
何処の誤爆だよ気になる
229 = 213 :
銀八「冬に自転車に乗るのは正直どんな罰ゲームよりも辛い」
ちょっと再開します
230 :
待ってました!
231 = 220 :
ィィィヤッフゥゥゥッ!!!
232 = 213 :
---
銀時「テメーらァァ!」
新八「そ、そんなに慌ててどうしたんですか?」
銀時「説明してる時間はねェ!テメーら全員揃ってるか!?」
佐天「う、初春が今飲み物を買いに行ってるけど……」
銀時「探せ!テメーら絶対散り散りになるな!」
新八「銀さん!神楽ちゃんもいません!」
銀時「しまった…アイツも探さなきゃなら」
「あんだコルァァァ!!何でお前がこんな所にいるアルかァァァァ!」
「テメーみたいな馬鹿をとっちめるためでィ、ゴチャゴチャ言うんじゃねーや」
銀時「探さなくていいわ、もう見つかったから」
233 = 213 :
---
美琴「ダメ…初春さん、どこにもいないわ!」
銀時「………!」
黒子「こちらでは…携帯は繋がりませんの」
佐天「ぎ、銀さん…一体何があったのさ?」
銀時「…………」
新八「もしかして…ヤバい感じですか?」
銀時「……高杉の馬鹿が動いて来やがった」
沖田「!」
新八「なっ……!」
神楽「…………」
神楽(アレ、誰だっけそれ?)
234 :
(アレ、誰だっけあいつ)
235 = 230 :
(どっかで聞いたことあんだけどなあ)
237 = 219 :
(名前は武人じゃなかったっけ…)
238 = 213 :
美琴「高杉って……?」
銀時「詳しく話すのもアレだ、掻い摘んで説明するぞ…」
---
美琴「め、めちゃくちゃヤバい奴らじゃない!そんなのに初春さんは捕まったの!?」
佐天「そんな…そんなのって!」
沖田「旦那、そいつァ確かですかィ?高杉が絡んでるなら大事ですぜ」
銀時「ついさっき…その本人と一悶着あったところだ」
黒子「ですが…そのような危険人物が何故初春を……?」
銀時「………」
239 = 213 :
新八「一旦万事屋に戻りましょう!ここじゃ危険です!」
美琴「ダメよ!初春さんがいなくなっちゃったのに逃げるわけには行かないわ!」
銀時「仮に…ここで斬り合いになったらどんだけ怪我人が出るか分からねーぞ」
美琴「!」
銀時「まあ…白井がここにいる一般人を全員瞬間移動させられんなら別だけどよ」
黒子「……残念ながら、これだけの人数はとても無理ですの」
銀時「初春の奴が狙われたならテメーらも危ねーんだ…御坂」
美琴「……ごめん」
240 = 213 :
---
万事屋
銀時「ひょっとしたらとは思ったけどよ…こっちにも帰ってきてねーか」
佐天「う、初春……!」
新八「沖田さんの呼びかけであの場にいた真撰組の人が総出で探してくれてますけど…」
銀時「見つかりゃ儲けモンだけどよ…あの人混みじゃ厳しいだろうな」
佐天「何で…何でこんなことに……!」
銀時「……ワリーな、今回ばっかは俺の責任だ」
美琴「馬鹿…アンタのせいじゃないわよ」
241 = 213 :
---
祭り場
沖田「まだ見つからねーか!」
真撰組A「すみません、まだ見つかりません!」
沖田「攘夷浪士が紛れ込んでる可能性もある!臭ェ奴は全員拘束しろ!」
真撰組A「了解しました!」
山崎「伝令です沖田さん!」
沖田「今忙しいからあとにしな、攘夷浪士が…」
山崎「こっちも大変な状況なんですよ!」
沖田「……?」
242 = 213 :
---
prrrr
佐天「電話……!」
黒子「まさか…初春が見つかったのでは……」
銀時「…はい、万事」
沖田『緊急事態ですぜ旦那ァ!』
銀時「緊急事態……?」
沖田『江戸のターミナルが天人に占拠されたらしいでさァ!』
銀時「なっ…テメーら!テレビつけろ!」
新八「は、はい!」
テレビ『繰り返し速報です、江戸の中核であるターミナルが天人に占拠されました!』
新八「た、ターミナルが占拠!?」
243 = 213 :
テレビ『占拠した天人は宇宙海賊春雨であるとの情報が………』
銀時「……オイオイ沖田くん、コイツァどんなドッキリだ?」
沖田『残念ながらマジですぜ…旦那ァ、こりゃ一体どうなってんですかィ?』
銀時「……そいつァ俺が聞きてーよ」
沖田『とにかく…聞きてーこともあるんで俺ァ一旦そっちに向かいますぜ』
銀時「お前、召集命令とか出てねーのか?」
沖田『大丈夫でさァ、ばっちり副長責任に副長責任になるよう手配してるんで』
244 = 219 :
>副長責任に副長責任になるよう手配してるんで
ミス?
245 = 236 :
大事なことなので2回言いました
246 :
>>245
なるほど
247 :
寝ちゃったかな
とりあえず乙
248 :
神威と高杉か…
駄目だ、勝てる気がしない
この二人だけは最後の卍解だろうがベクトルチョップだろうがフォークとナイフだろうが気にしないで斬り込んできそう
とりま乙
249 :
超乙
>>248
天照と武装色の覇気もいれたくれ
250 :
禁書ラジオで名前呼ばれてニヤニヤしてたら>>1寝てた…
みんなの評価 : ★★★
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