元スレ銀時「とある科学の…やべ、読み方忘れたわ」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
301 :
>>299
それもう風邪関係なくなってるじゃねぇか!
302 :
大丈夫だ、問題ない
303 = 298 :
---
土方「どうやらダメだったらしいな」
沖田「今回はずいぶんと言われちまったようですね、近藤さん」
近藤「……子供一人のために下手な動きは出来ない、最後までそう押し切られた」
近藤「今ならまだ平和的に和解が出来るかもしれん…上はそう考えているらしい」
沖田「和解?不法にターミナル乗っ取った奴らが和解する気なんざあるわけねーでしょう」
近藤「それでも…今すぐに春雨と全面対決になることは避けたいらしい」
近藤「情けない話だ、人質の娘一人助けることが出来ないとは……」
土方「…………」
304 = 298 :
近藤「俺たち真撰組は…刀狩りのご時世に唯一真剣を持つことを許されている集団だ」
近藤「この刀に己の魂を預け、江戸を守るべく命がけで戦い抜く…それが俺たちだ」
近藤「それが…その俺たちが…何も罪もない若い娘を見殺しにしろと?」
近藤「高杉や春雨たちから時間を稼ぐ…それだけのために切って捨てろと…?」
近藤「なあトシよ…これが正義か?お前は本当にこれが正義だと思うか?」
土方「……さあな」
305 = 298 :
沖田「……近藤さん、俺たちがこうしてチンタラしてる間にも旦那は動いてますぜ」
沖田「下手すりゃもう敵地に乗り込んでるかもしれやせん」
近藤「よ、万事屋が!?総悟、俺の忠告は伝えなかったのか!?」
沖田「あの旦那が大人しく言うこと聞いて引き下がるわけねーでしょう、今までの経験的に」
沖田「それに、旦那からは『俺ァ一人でも戦うつもりだ』と言われましてねィ」
沖田「まあ…間違いなく『戦る』気でしょうね」
近藤「くそっ、万事屋の馬鹿め!死ぬ気つもりか!?」
306 = 298 :
土方「総悟…テメー、そこまで分かってて何で奴らを止めなかった?」
沖田「……俺は土方さんみてーに面の皮がマガジンみてーに厚くはねーんでさァ」
土方「あァ?」
沖田「腹くくって動こうとしてる旦那を止める権利が俺たちにあると思ってんですかィ?」
沖田「少なくとも『今の』俺たちにはそんなモンありませんぜ…」
土方「………」
土方「フン…違ェねェ……」
307 = 298 :
近藤「…戦う気があるなら二人とも刀を取れ、万事屋と共に奴らの元へ乗り込むぞ」
沖田「……近藤さん、上に逆らって勝手なことをすればどうなるか…」
近藤「……不思議だな、俺ァ万事屋なんて最初はほとんど気にも掛けちゃいなかった」
近藤「なのに…もう今となっちゃ……」
近藤「万事屋みたいなああいう馬鹿がいてくれなきゃ、俺は寂しくてしかたねーのさ」
沖田「近藤さん……」
土方「…………」
308 = 294 :
ゴリラかっけえ
ムサくて臭いけどかっけえ
309 :
エヴァンゴリオン初号機発進ですね。
近藤さんみたいなこういう男臭いキャラクターって最近余り見ないよな、需要有りそうなのに。
310 = 298 :
土方「アンタがいくなら俺も行かないわけにはいかねーな、近藤さん」
近藤「トシ…!」
土方「俺はこうやってぐだぐだしてんのはどうも性に合わねェ…」
土方「それに万事屋の馬鹿に借り作るのも気が引けるしな」
沖田「ベジータ気取りでさり気なく仲間になる気ですかィ、全く土方さんのやり方は汚ねーや」
土方「ホントに斬っていいかお前、ほんのちょっとだけでいいから」
沖田「嫌でィ」
311 = 298 :
---
銀時「………」
桂「……持って行くのか、その刀を」
銀時「ヅラ、お前どっから湧いた?」
桂「ヅラじゃない桂だ……その刀、昔からお前は常に肌身離さず持っていたな」
銀時「二度とコイツは使わねーと決めてたけどよ、そうもいかなくなっちまってた」
桂「行く気か…銀時」
銀時「馬鹿を止めんのは馬鹿の仕事よ、助けなきゃならねー奴もいるしな」
桂「いずれは奴らとぶつかる日が来るとは思っていたが…まさかこれほど早いとはな」
桂「銀時、お前に高杉を止める責任があるというなら俺にもある…」
桂「馬鹿な友を一人で行かせるわけにはいかんからな」
銀時「…テメーにだけは馬鹿って言われたくねーよ」
312 = 294 :
やっべえ一気に最終回っぽくなってきた
313 = 291 :
近藤さんかっこいい回はマジかっこいいからな 男前だよ ゴリラと変態がなければ
314 = 298 :
美琴「みんな、準備は出来た?」
黒子「私はいつでも…」
神楽「こっちも酢昆布で充電完了したアル!」
新八「安上がりでスゴいエコだよね、それ」
銀時「テメーら便所は行ったか?これからしばらく行けないから今のうちしとけ」
佐天「いや銀さん、ピクニックじゃないんだから」
銀時「そういうこと言ってる奴が途中でしたくなってバスを止めることになんだよ」
美琴「………」
315 = 301 :
俺も電車の中で少し漏らしたことある…
316 = 295 :
朝早い講義の時、大の方を家でしとかないと決まって猛烈なビッグウェーブがやってくる
317 = 299 :
>>301
自分のIDを見ろ!
蒸気機関車じゃねぇか!
>>313
近藤さんから「ゴリラ」と「変態」を取ったら
ケツ毛しか残らねーぞ!
318 = 298 :
銀時「ああ…一つ言い忘れてたわ」
黒子「?」
銀時「ありがとよテメーら、こんな馬鹿に手ェ貸してくれてよ」
新八「何言ってんですか今更…これくらいいつものことですよ」
銀時「いいかテメーら、コイツだけは守れよ…テメーらは絶対に死ぬな」
美琴「……アンタもね」
銀時「ああ……」
319 = 298 :
---
ターミナル近辺
山崎「…………」
山崎(あー…ヤバいヤバい!帰りたい、スゴい帰りたい!)
山崎(何で宇宙海賊が攻めてきたのに警護なんかしなきゃならないんだよ!)
山崎(誰もこんな所にわざわざ来るわけないって!もう逃げていい?逃げていい?)
花野アナ「こちら、ターミナル近辺では依然として緊迫した状況が続いて……」
山崎(逃げたいのに…テレビがあるんじゃ悪いカッコは出来ないよなァ……)
320 = 298 :
ブロロロロ
山崎「何かが近づいてくる?占拠されたターミナルに来るなんてどこの野次馬……」
桂「乗せてよねえ!戦う前に体力無くなるから!バイクに合わせて走んの大変だから!」
銀時「ダメだって、無理やり四人乗ってんだからこれ以上は乗れねーよ」
佐天「な、何かすみません……」
桂「あ、どうも初めまして桂です」
銀時「つーわけでお前はもっと走れ、な?」
桂「じゃあ定春くんの方でもいいから!背中に乗っけてくれればいいから!」
321 :
バイクにどうやって4人乗せてんだよ
322 = 294 :
おまえ中国雑技団ナメンなし
323 = 321 :
あー、思い出した
インドの軍隊パレードであったな
324 = 295 :
スクーター:銀時、黒子、美琴、佐天
定春:神楽
サライ:桂
…ぱっつぁぁぁん!!
325 = 301 :
定春なら二人ぐらい乗れるだろ
326 = 294 :
まあ磁力をうまく利用してひっついてるってとこかな
327 :
磁力があればなんだってできる
磁力を操れば核爆発に耐えるバリア張ったり火山噴火を起こしたりもできるって磁界王さんが実証してた
328 :
美琴ってその気になれば鉄板に乗ってバック・トゥ・ザ・フーチャーのボードみたいな事できそうだよな
329 :
寝ちゃった?
330 :
>>328
デロリアンを速攻で現代に帰せるだろうしな
331 :
>>330
おいおいそんなことしたらパパがヘタレのままじゃないか
332 :
1.21ジゴワットの電力なんかあっという間だな
333 :
>>327
マグニート?
334 :
なんかとってもいいとこで終わってた
一応乙
335 :
もしかして寝た?
しょうがない…超乙
336 :
蝶乙
337 :
度々寝おちするなぁ・・・
身体壊して病気にならなきゃいいけど。
338 :
きっと屁怒絽様に追いかけられる夢でも見ながらスヤスヤ眠ってるよ
339 :
銀八「ワンピースのロビンって初登場の時より明らかに若くなってね?」
すいません…昨日寝落ちしました、再開します
341 = 339 :
山崎「だ、旦那!?」
美琴「ちょ、ちょっと!人がいるんだからもう少しスピード落とさないとぶつかるわよ!」
銀時「どけェェェ!ぶつかったら俺が免停になっちまうぞコルァァァ!」
山崎「いや気にするのそっちィィィ!?」
神楽「このまま行くネ定春!最悪踏み潰しても何の問題もないアル」
山崎「いやあるからね!どこから見ても問題しかないからね!?」
桂「お互いに大変だな!」ダダダダッ
山崎「何で桂までェェェェ!?」
342 = 339 :
花野アナ「あ、待ってください!真撰組の警護を突破して何かがターミナルに…」
花野アナ「カメラさん見えますか!アレは…犬?…眼鏡を掛けた少年?」
花野アナ「いえ…何人かの少女の姿も見えます!あのうざったいロン毛もどこかで…」
花野アナ「それに加えて…ぎ、銀髪の侍!?彼らは一体何者なんでしょうか!」
343 = 339 :
銀時「いやー入れたはいれた、やってみるモンだなオイ」
美琴「アンタ馬鹿じゃないの!?もし本当に人を轢いたらどうするのよ!」
銀時「大丈夫だって、山崎ぐらいのヤツならちょっとはねても翌週には治ってるから」
美琴「いや翌週には治ってるってなに?魔法でも使えるの?」
佐天「白井さんのテレポートを使えばもっと上手く入れたんじゃ……」
銀時「まままま、最初はこのくらい景気が良いほうがやりやすいから、なぁヅラ」
桂「ヅラじゃ…ぜぇぜぇ……ない、かつ…げほっえほっ……」
美琴「ねえ、この人戦う前から疲れて死にそうだけど大丈夫なの?」
344 = 339 :
黒子「……馬鹿をやってる場合ではございませんわよお姉さま」
美琴「?」
春雨兵士A「へっへっへ、まさか本当に乗り込んで来る奴がいるとは驚きだァ」
春雨兵士B「桂に銀髪の侍…欲しい首が二つとも並んでるな」
美琴「……私たちが来るってことは最初から読まれてたみたいね」
銀時「おーおー、派手な歓迎パーチーじゃねーか」
佐天「こ、これが天人…ホントに人じゃないんだ……!」
黒子「怖がっている場合ではありませんわ…ここからは本当の戦いですの」
345 = 335 :
人じゃないって酷くね?
地球人じゃないだけなのにorz
ってか天人は街中に…
346 = 339 :
美琴「一度に出てきてくれるならかえって都合がいいわ…コイツらは私がやる」
佐天「み、御坂さん!?」
美琴「先に行ってて、すぐに追いつくから」
銀時「……一人でやれんのか?」
美琴「これでも学園都市の第三位よ、心配要らないわ」
美琴「数が多いなら話は簡単よ…全員、まとめて吹き飛ばす!」
銀時「……さすがネギ先生、長年マガジンを支えてるだけのことはあるなオイ」
桂「馬鹿か貴様は、彼女はサンデーを支える絶対可憐チル○レンのダブルフェイスだろう!」
美琴「どっちも違うから」
347 = 337 :
ヘドロに会ってしまった初春に怖いものはもう何もないぜヒーロー
348 :
ヘドロさん、たしか銀魂の世界で 夜兎に並ぶ戦闘民族だったな
349 = 339 :
神楽「オイ待てヨ、これじゃお前だけが格好良くて何かずっけーアル」
美琴「え?」
神楽「私も残るネ、銀ちゃん達は先に行くヨロシ」
美琴「あの…ホントに私一人で大丈夫だから」
神楽「何だコルァ、私にも良いカッコさせろヨォォ!ヒロインは私アル!」
神楽「お前たちは基本、ヒロインにはなれないという枷が有ることを忘れるなヨ」
新八「神楽ちゃん、そこまで露骨に他人を蹴落とすヒロインなんて聞いたことないんだけど」
美琴「…………」
350 = 339 :
銀時「ま、そういうわけだな」
美琴「どういうわけよ…はぁ、何だか気が抜けちゃったじゃない」
佐天「気をつけてくださいね…御坂さん」
美琴「……うん、初春さんをよろしくね」
新八「神楽ちゃんも…」
神楽「お前もメガネだけは守り抜けヨ新八、でなきゃダメガネがただのダメになるネ」
銀時「……必ず追い付いて来いよテメーら」
みんなの評価 : ★★★
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