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元スレ上条「アンタは私のものになんのよ」美琴「……不幸だ」
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常盤台学生寮 自室――
美琴「あったけー、常時空調がきいてるとか最高じゃないかー」
フィ「気を抜きすぎだ」
美琴「はいはいわかりましたよっと。んじゃ自己紹介すっか。俺は御坂美琴、お前は?」
??「私は絹旗最愛、絹旗でいいです」
美琴「よろしくな絹旗。あとこれはフィアンマっつームカつくアヒルだ」
絹旗「…アヒルのマスコット? さっきから超喋ってますけど」
フィ「俺様は超高性能だからな。あとアヒルじゃないフィアンマだ。訂正しろ小学生」
絹旗「なっ!? 超失礼ですねこのアヒル! 私は中学生です!」ムカッ
フィ「どちらにせよお前がちんちくりんな事に変わり無いだろう」フフン
絹旗「…真剣にムカつきました。御坂、これぶっ壊してもいいですか?」
美琴「喧嘩すんな。はら絹旗、話を聞かせてくれ」ヤレヤレ
美琴「あったけー、常時空調がきいてるとか最高じゃないかー」
フィ「気を抜きすぎだ」
美琴「はいはいわかりましたよっと。んじゃ自己紹介すっか。俺は御坂美琴、お前は?」
??「私は絹旗最愛、絹旗でいいです」
美琴「よろしくな絹旗。あとこれはフィアンマっつームカつくアヒルだ」
絹旗「…アヒルのマスコット? さっきから超喋ってますけど」
フィ「俺様は超高性能だからな。あとアヒルじゃないフィアンマだ。訂正しろ小学生」
絹旗「なっ!? 超失礼ですねこのアヒル! 私は中学生です!」ムカッ
フィ「どちらにせよお前がちんちくりんな事に変わり無いだろう」フフン
絹旗「…真剣にムカつきました。御坂、これぶっ壊してもいいですか?」
美琴「喧嘩すんな。はら絹旗、話を聞かせてくれ」ヤレヤレ
絹旗「そうでした。…御坂は上条当麻さんと親しいんですか?」
美琴「は?」
美琴(何で俺の名前が出てくるんだ!? 絹旗とは初対面のはず……絹旗? そーいやどっかで…)ウーン
絹旗「御坂、どうかしました?」
美琴「なんでもない、と、当麻ね。うん、友達だけど…それで?」
絹旗「私に上条さんを紹介してほしいんです」
美琴「はぁ?」イラッ
絹旗「み、御坂? どうしたんですか」ビクッ
美琴「あ……ごめん」
美琴(俺、何でこんなにイラついてんだ?)イライラ
美琴「紹介するのは構わないけど、今は無理」
絹旗「何でですか?」
美琴「海外に行ってんのよ。その内帰ってくるけどさ」
絹旗「そうですか……」
美琴「は?」
美琴(何で俺の名前が出てくるんだ!? 絹旗とは初対面のはず……絹旗? そーいやどっかで…)ウーン
絹旗「御坂、どうかしました?」
美琴「なんでもない、と、当麻ね。うん、友達だけど…それで?」
絹旗「私に上条さんを紹介してほしいんです」
美琴「はぁ?」イラッ
絹旗「み、御坂? どうしたんですか」ビクッ
美琴「あ……ごめん」
美琴(俺、何でこんなにイラついてんだ?)イライラ
美琴「紹介するのは構わないけど、今は無理」
絹旗「何でですか?」
美琴「海外に行ってんのよ。その内帰ってくるけどさ」
絹旗「そうですか……」
美琴「…当麻に会ってどうするの?」イライラ
絹旗「相談したいことがあるんです」ン?
美琴「…私も相談に乗るくらいできると思うけど」イライラ
絹旗「上条さんじゃないと駄目なんですよ」キッパリ
美琴「…ッ!?」ズキッ
絹旗「…なるほど」ピーン
美琴(なんだよ…なんなんだよ。助けが必要なら誰にだって手を貸してきたじゃねえか…)ズキズキ
美琴(なのに、なんで……)ズキズキ
絹旗「……御坂には全部話しちゃいますけど、私には会いたい人達……いえ、友達がいるんです」
絹旗「ずっと探してようやく上条さんに、その友達と接点があるって分かったんですよ」
美琴「…え?」
絹旗「だから私は上条さんに渡りをつけてほしいだけです。……御坂が超心配するようなことはありませんから」ニコ
美琴「し、しし心配!? なにが!?」アタフタ
絹旗「御坂は上条さんのことが超好きってことです」シレ
美琴「好きって、あの、その……うん///」テレテレ
絹旗「御坂の反応が超乙女です。…同じ超能力者でも麦野とはえらい違いですね」
美琴「乙女とかいうなぁ/// ……むぎの?」
絹旗「相談したいことがあるんです」ン?
美琴「…私も相談に乗るくらいできると思うけど」イライラ
絹旗「上条さんじゃないと駄目なんですよ」キッパリ
美琴「…ッ!?」ズキッ
絹旗「…なるほど」ピーン
美琴(なんだよ…なんなんだよ。助けが必要なら誰にだって手を貸してきたじゃねえか…)ズキズキ
美琴(なのに、なんで……)ズキズキ
絹旗「……御坂には全部話しちゃいますけど、私には会いたい人達……いえ、友達がいるんです」
絹旗「ずっと探してようやく上条さんに、その友達と接点があるって分かったんですよ」
美琴「…え?」
絹旗「だから私は上条さんに渡りをつけてほしいだけです。……御坂が超心配するようなことはありませんから」ニコ
美琴「し、しし心配!? なにが!?」アタフタ
絹旗「御坂は上条さんのことが超好きってことです」シレ
美琴「好きって、あの、その……うん///」テレテレ
絹旗「御坂の反応が超乙女です。…同じ超能力者でも麦野とはえらい違いですね」
美琴「乙女とかいうなぁ/// ……むぎの?」
絹旗「はい、御坂は戦ったことがあるはずです」
絹旗「第四位、原子崩しの麦野沈利、容赦のない鬼ババアです……リーダーのくせに」ウツムク
美琴「ババアって……」
絹旗「あんなヒステリックで超後先考えない女、ババアで十分です」ドンヨリ
美琴「そーかなぁ、結構優しいと思うけど……あー、浜面には容赦ないわね、うん」
絹旗「!!?? 浜面を知ってるんですか!?」
美琴「知ってるけど…ああそっか」ピコーン
絹旗「何ですか!? どんなことでもいいから教えてください!」コーフン
絹旗「お願いします! 浜面たちを探してるんです!!」
美琴「落ち着いて。浜面と滝壺、それに麦野さんはイギリスにいるわ」
絹旗「イギリス…そんな、遠すぎます…」ガクリ
絹旗「第四位、原子崩しの麦野沈利、容赦のない鬼ババアです……リーダーのくせに」ウツムク
美琴「ババアって……」
絹旗「あんなヒステリックで超後先考えない女、ババアで十分です」ドンヨリ
美琴「そーかなぁ、結構優しいと思うけど……あー、浜面には容赦ないわね、うん」
絹旗「!!?? 浜面を知ってるんですか!?」
美琴「知ってるけど…ああそっか」ピコーン
絹旗「何ですか!? どんなことでもいいから教えてください!」コーフン
絹旗「お願いします! 浜面たちを探してるんです!!」
美琴「落ち着いて。浜面と滝壺、それに麦野さんはイギリスにいるわ」
絹旗「イギリス…そんな、遠すぎます…」ガクリ
美琴「絹旗の名前に聞き覚えがあるわけよ。麦野さんが絹旗のこと心配してたからね」
絹旗「え……麦野が?」
美琴「一人だけ学園都市の糞溜めに置き去りにしてしまった。何とかこっちに連れて来れないか、とか」
美琴「謝りたい、とかね」
絹旗「う、嘘です! 麦野に限って……そんなことあるはず…ないです」
美琴「嘘じゃないわ。浜面と滝壺も心配してたけど、麦野さんが一番絹旗のこと気にかけてたもの」
美琴「妹を心配するお姉さんって感じだったわ」
絹旗「……フレンダが、死んで…浜面が裏切って…麦野は、アイテムを、捨てた…はず、なのに」グス
絹旗「もう…私の居場所なんて、ないって…死ぬまで一人だって、我慢…してたのにッ」
絹旗「そんな…私のこと、気にかけて、くれっ、て、た…」ヒックヒック
絹旗「…会い、たい。会いたいよぅ、むぎのぉ…」ポロポロ
美琴「大丈夫だから。絶対会わせてあげるから」ギュッ
絹旗「本当…ですか?」
美琴「ええ、御坂さんにまかせなさい! コネだけは充実してるんだから」ニコ
絹旗「うぐっ、うぅ…」
美琴「だから、もう悲しいこと我慢しなくていいから…」ナデナデ
絹旗「…二回もっ、置き去りになるっ、の、いやだっ」ヒックヒック
絹旗「ひとり、ぼっちはッ、嫌、です…うぁぁぁぁぁあああ」ポロポロ
美琴「……」ナデナデ
絹旗「え……麦野が?」
美琴「一人だけ学園都市の糞溜めに置き去りにしてしまった。何とかこっちに連れて来れないか、とか」
美琴「謝りたい、とかね」
絹旗「う、嘘です! 麦野に限って……そんなことあるはず…ないです」
美琴「嘘じゃないわ。浜面と滝壺も心配してたけど、麦野さんが一番絹旗のこと気にかけてたもの」
美琴「妹を心配するお姉さんって感じだったわ」
絹旗「……フレンダが、死んで…浜面が裏切って…麦野は、アイテムを、捨てた…はず、なのに」グス
絹旗「もう…私の居場所なんて、ないって…死ぬまで一人だって、我慢…してたのにッ」
絹旗「そんな…私のこと、気にかけて、くれっ、て、た…」ヒックヒック
絹旗「…会い、たい。会いたいよぅ、むぎのぉ…」ポロポロ
美琴「大丈夫だから。絶対会わせてあげるから」ギュッ
絹旗「本当…ですか?」
美琴「ええ、御坂さんにまかせなさい! コネだけは充実してるんだから」ニコ
絹旗「うぐっ、うぅ…」
美琴「だから、もう悲しいこと我慢しなくていいから…」ナデナデ
絹旗「…二回もっ、置き去りになるっ、の、いやだっ」ヒックヒック
絹旗「ひとり、ぼっちはッ、嫌、です…うぁぁぁぁぁあああ」ポロポロ
美琴「……」ナデナデ
絹旗「……」スースー
美琴「泣き疲れて寝ちゃった…」
フィ「張り詰めていたものが切れたんだろうな」
美琴「…ったく、本当に救いようがないわね、学園都市は」
フィ「思いもよらぬ展開になったな」
美琴「そうね。でも決めたから」
美琴「絶対に絹旗をイギリスまで、麦野さんたちの所へ連れていってみせる」
フィ「……」
美琴「まずは当麻と話さないとね」
フィ「……」
美琴「それから…? どうかした?」
フィ「俺様は貴様の思考、記憶、イメージを基に構築された人格だ」
美琴「??」
フィ「だから貴様の精神が上条当麻だと知っている」
美琴「読心能力を応用してるんでしょ。なら知ってて当然だけど…」
フィ「自身の変化に気づかないのか?」
美琴「ん? なんか変わったかしら…?」
フィ「……口調だ」
美琴「…!!??」
美琴「わたッ…俺は、いつから…?」
フィ「そこで寝ている小学生が上条当麻に会いたいと貴様に頼んだときからだ」
美琴「…よく覚えてる。滅茶苦茶イラついてたんだ」
美琴「当麻と絹旗が仲良くしてるとこを想像して、それで…」
フィ「深く考えるな。今の上条当麻にとって御坂美琴の想いは猛毒だ」
美琴「どういうことだよ」イラッ
フィ「貴様が上条当麻のことを想う度に、貴様本来の人格は侵食されていく」
フィ「女に嫉妬したりすると爆発的に侵食が進むんだ」
美琴「侵食ってなんだよ。このままだと、どうなっちまうんだ」
フィ「どうもならんさ。ただ…」
美琴「…ただ?」
フィ「現状を受け入れてしまうだけだ」
フィ「そうなれば貴様が上条当麻に戻ることは不可能になるだろう」
美琴「そんな…完全に御坂になっちまうのか?」
フィ「そうじゃない。似て非なるものだ」
フィ「上条当麻と御坂美琴、それぞれが理想とする相手になると推察できる」
美琴「…つまり俺は、俺にとって理想の御坂美琴になるのか?」
フィ「そうだ」
美琴「冗談じゃねえ! 俺は上条当麻だ。絶対もとに戻ってやる!」
フィ「強く自己を意識できるうちは大丈夫だろう」
フィ「バイタルもメンタルもモニターしているからな。異常を検知したら教えてやる」
美琴「…マジで万能だな」
フィ「そこで寝ている小学生が上条当麻に会いたいと貴様に頼んだときからだ」
美琴「…よく覚えてる。滅茶苦茶イラついてたんだ」
美琴「当麻と絹旗が仲良くしてるとこを想像して、それで…」
フィ「深く考えるな。今の上条当麻にとって御坂美琴の想いは猛毒だ」
美琴「どういうことだよ」イラッ
フィ「貴様が上条当麻のことを想う度に、貴様本来の人格は侵食されていく」
フィ「女に嫉妬したりすると爆発的に侵食が進むんだ」
美琴「侵食ってなんだよ。このままだと、どうなっちまうんだ」
フィ「どうもならんさ。ただ…」
美琴「…ただ?」
フィ「現状を受け入れてしまうだけだ」
フィ「そうなれば貴様が上条当麻に戻ることは不可能になるだろう」
美琴「そんな…完全に御坂になっちまうのか?」
フィ「そうじゃない。似て非なるものだ」
フィ「上条当麻と御坂美琴、それぞれが理想とする相手になると推察できる」
美琴「…つまり俺は、俺にとって理想の御坂美琴になるのか?」
フィ「そうだ」
美琴「冗談じゃねえ! 俺は上条当麻だ。絶対もとに戻ってやる!」
フィ「強く自己を意識できるうちは大丈夫だろう」
フィ「バイタルもメンタルもモニターしているからな。異常を検知したら教えてやる」
美琴「…マジで万能だな」
美琴「そうだ! アイツにも教えてやんねーと…」pipi
美琴「……だめだ、でねえ」オカケニナッタデンワハ…
フィ「イギリスとの時差は約九時間だ。明日の早朝にするほうがいい」
美琴「そうだな。ちーっとばっか早いけど寝るか……って!?」
絹旗「……」スヤスヤ
美琴「俺のベッド…絹旗が寝てるんだった」
フィ「広いベッドだ。二人で寝ても十分じゃないか」
美琴「…そうだ、今の俺は人畜無害な御坂さんだ。女の子と一緒に寝てもなんともないぜ」ゴソゴソ
フィ「俺様もシャットダウンするか…電池は大切にしないとな」
美琴「え!? お前電池で動いてたの!?」
フィ「……」シーン
美琴「無視か……ムカつくけど、お前がいてくれて助かったよ。さんきゅーな、フィアンマ」
美琴「明日は忙しくなりそうだな。……おやすみ」スヤスヤ
美琴「……だめだ、でねえ」オカケニナッタデンワハ…
フィ「イギリスとの時差は約九時間だ。明日の早朝にするほうがいい」
美琴「そうだな。ちーっとばっか早いけど寝るか……って!?」
絹旗「……」スヤスヤ
美琴「俺のベッド…絹旗が寝てるんだった」
フィ「広いベッドだ。二人で寝ても十分じゃないか」
美琴「…そうだ、今の俺は人畜無害な御坂さんだ。女の子と一緒に寝てもなんともないぜ」ゴソゴソ
フィ「俺様もシャットダウンするか…電池は大切にしないとな」
美琴「え!? お前電池で動いてたの!?」
フィ「……」シーン
美琴「無視か……ムカつくけど、お前がいてくれて助かったよ。さんきゅーな、フィアンマ」
美琴「明日は忙しくなりそうだな。……おやすみ」スヤスヤ
ここで二日目終了です
ふぅ、やっと上琴の絡みにもっていける…無駄に長かった
原作だと絹旗って、どうなるんでしょう? 浜面なら何とかしてくれる! と信じたい
ふぅ、やっと上琴の絡みにもっていける…無駄に長かった
原作だと絹旗って、どうなるんでしょう? 浜面なら何とかしてくれる! と信じたい
実は思ったより軽い感じの話じゃなかったりしてる?
いや、それならそれで楽しいんだけど
乙
いや、それならそれで楽しいんだけど
乙
このSSは、シリアス一割、アホ九割で構成されてます
期待すると火傷しますぜ、旦那
期待すると火傷しますぜ、旦那
大オチで戻っちゃうにしても、別のオチだろうと、なんか用意してるに違いないwwww
乙
浜面は暗い話よりだから絹旗が次出るときは
墓前で謝ってる最中に洗脳状態で襲い掛かってきそう、麦野の揺さぶりも兼ねて復活フレンダと一緒に
浜面は暗い話よりだから絹旗が次出るときは
墓前で謝ってる最中に洗脳状態で襲い掛かってきそう、麦野の揺さぶりも兼ねて復活フレンダと一緒に
ほんとに素晴らしい
口調が完全に美琴になった時は不覚にもときめいた
口調が完全に美琴になった時は不覚にもときめいた
常盤台学生寮 自室――
黒子「ただいま帰りました……明け方まで仕事とかありえませんの」フラフラ
黒子「グフフフ…この疲れを癒すにはお姉様と同衾するしかないですの」ワキワキ
黒子「さあ、お姉様! 黒子を癒してくださ…」ピタ
絹旗「……」スヤスヤ
美琴「……」スースー
黒子「……ハハ、徹夜明けのせいですかしら? 幻覚がみえますの」ゴシゴシ
黒子「お姉様が知らない女と同衾してるなんて幻想です…の」チラ
絹旗「…あったかい…です」ギュッ
美琴「うぅん……」ギュッ
黒子「」ブルブル
黒子「」パタリ…
絹旗「ん、あれ…」
美琴「……」スースー
絹旗「ど、どういう状況ですか!?」アタフタ
黒子「ただいま帰りました……明け方まで仕事とかありえませんの」フラフラ
黒子「グフフフ…この疲れを癒すにはお姉様と同衾するしかないですの」ワキワキ
黒子「さあ、お姉様! 黒子を癒してくださ…」ピタ
絹旗「……」スヤスヤ
美琴「……」スースー
黒子「……ハハ、徹夜明けのせいですかしら? 幻覚がみえますの」ゴシゴシ
黒子「お姉様が知らない女と同衾してるなんて幻想です…の」チラ
絹旗「…あったかい…です」ギュッ
美琴「うぅん……」ギュッ
黒子「」ブルブル
黒子「」パタリ…
絹旗「ん、あれ…」
美琴「……」スースー
絹旗「ど、どういう状況ですか!?」アタフタ
美琴「…ん~」ギューー
絹旗「ちょっ!? 御坂起きて! 超起きてくださぃ///」ジタバタ
美琴「…ふぁ~~、おはようございます…」ショボショボ
絹旗「なんで御坂が一緒に寝てたんですか!? 寝惚けてないで説明してください!」
フィ「お前がピーピー泣いた挙句、寝てしまったからだろう。覚えてないのか?」
絹旗「!! ……忘れてください///」マッカ
フィ「泣いたまま寝たから目が腫れているな」
絹旗「せ、洗面所はどこですか?」
美琴「んーーーーっ、俺も顔洗いたいし一緒に行くか」ノビノビ
絹旗「早く行きましょ……う?」グニャ
黒子「ぐえっ」シロメ
絹旗「何か踏んだ…ッ! キモッ、超キモイのが転がってます!」
美琴「あー、それって一応ルームメイトなんですけど…」
絹旗「床に転がって白目剥いてるルームメイト……超シュールです」
美琴「こいつなー、いい奴だけど超変態なんだよ」
絹旗「真似しないでください!」
美琴「はいはい、黒子をベッドに寝かせてっと、ほら行くぞ」
絹旗「ちょっ!? 御坂起きて! 超起きてくださぃ///」ジタバタ
美琴「…ふぁ~~、おはようございます…」ショボショボ
絹旗「なんで御坂が一緒に寝てたんですか!? 寝惚けてないで説明してください!」
フィ「お前がピーピー泣いた挙句、寝てしまったからだろう。覚えてないのか?」
絹旗「!! ……忘れてください///」マッカ
フィ「泣いたまま寝たから目が腫れているな」
絹旗「せ、洗面所はどこですか?」
美琴「んーーーーっ、俺も顔洗いたいし一緒に行くか」ノビノビ
絹旗「早く行きましょ……う?」グニャ
黒子「ぐえっ」シロメ
絹旗「何か踏んだ…ッ! キモッ、超キモイのが転がってます!」
美琴「あー、それって一応ルームメイトなんですけど…」
絹旗「床に転がって白目剥いてるルームメイト……超シュールです」
美琴「こいつなー、いい奴だけど超変態なんだよ」
絹旗「真似しないでください!」
美琴「はいはい、黒子をベッドに寝かせてっと、ほら行くぞ」
常盤台学生寮 大浴場――
絹旗「…どうしてお風呂に入ってるんですか?」カポーン
美琴「昨日は夜に入ってないし、シャワーじゃ十分に汚れがおちないから?」
絹旗「そうですけど! なんで私と御坂が一緒に超お風呂に入ってるのかって聞いてるんです!」
美琴(…なんの疑問もなく女子中学生と入浴していた…だと)
美琴(ははっ、絹旗より俺のほうが胸あるぜひゃっほう、なんて考えてたんだぜ?)
美琴「死にてえ…じゃなくて、別々に入りたかった?」フルフル
絹旗「そういうことじゃなくて! 無防備すぎる……昨日の話の流れから気づいてるはずです」
絹旗「…どうしてお風呂に入ってるんですか?」カポーン
美琴「昨日は夜に入ってないし、シャワーじゃ十分に汚れがおちないから?」
絹旗「そうですけど! なんで私と御坂が一緒に超お風呂に入ってるのかって聞いてるんです!」
美琴(…なんの疑問もなく女子中学生と入浴していた…だと)
美琴(ははっ、絹旗より俺のほうが胸あるぜひゃっほう、なんて考えてたんだぜ?)
美琴「死にてえ…じゃなくて、別々に入りたかった?」フルフル
絹旗「そういうことじゃなくて! 無防備すぎる……昨日の話の流れから気づいてるはずです」
美琴「絹旗が暗部の人間ってことか?」
絹旗「ッ! ……そうです。私は…」
美琴「けど、それがどうしたよ」
絹旗「…え?」
美琴「絹旗は絹旗だろ?」
絹旗「??」
美琴「暗部だとか、そんなちっせえ事情なんかどーでもいいんだよ」
美琴「俺は困ってるお前を助けたい、ただそれだけの事だろーが」
絹旗「ぷっ、た、単純すぎです。それって何も考えてないのと同じですよ」
美琴「あーあーうるせえ。どーせ俺は馬鹿ですよ」チャプチャプ
絹旗「ッ! ……そうです。私は…」
美琴「けど、それがどうしたよ」
絹旗「…え?」
美琴「絹旗は絹旗だろ?」
絹旗「??」
美琴「暗部だとか、そんなちっせえ事情なんかどーでもいいんだよ」
美琴「俺は困ってるお前を助けたい、ただそれだけの事だろーが」
絹旗「ぷっ、た、単純すぎです。それって何も考えてないのと同じですよ」
美琴「あーあーうるせえ。どーせ俺は馬鹿ですよ」チャプチャプ
絹旗「本当に馬鹿です。学園都市の暗部に関わっても碌なことがないのに…」
美琴「んなこと言ってもな~。友達を見捨てるなんてできねーし」
絹旗「ともだち?」
美琴「おう。一緒に寝起きして風呂に入って、これって友達だろ?」
絹旗「御坂は私の友達……」ブツブツ
美琴「友達を暗部から救い出す、当たり前のことだと思うけどな」
絹旗「そ、そうです! 友達なら助け合いますよね!!」
美琴「ああ、だから遠慮なんてすんなよ」
絹旗「はい!」
美琴「んなこと言ってもな~。友達を見捨てるなんてできねーし」
絹旗「ともだち?」
美琴「おう。一緒に寝起きして風呂に入って、これって友達だろ?」
絹旗「御坂は私の友達……」ブツブツ
美琴「友達を暗部から救い出す、当たり前のことだと思うけどな」
絹旗「そ、そうです! 友達なら助け合いますよね!!」
美琴「ああ、だから遠慮なんてすんなよ」
絹旗「はい!」
常盤台学生寮 自室――
絹旗「いいお湯でしたー」ホッコリ
美琴「やっぱ広い風呂は最高だな~」ゴロゴロ
美琴「もーちょいマッタリしたいけど、当麻に電話してくるな。時差とかあるし」
絹旗「私はここで待ってていいですか?」
美琴「おう、構わねーよ」チラ
黒子「…うへへ、おねぇさまぁぁ~ん」ネゴト
絹旗「……」ピク
美琴「はぁ、これは気にしないでくれ」
絹旗「…分かりました」
絹旗「いいお湯でしたー」ホッコリ
美琴「やっぱ広い風呂は最高だな~」ゴロゴロ
美琴「もーちょいマッタリしたいけど、当麻に電話してくるな。時差とかあるし」
絹旗「私はここで待ってていいですか?」
美琴「おう、構わねーよ」チラ
黒子「…うへへ、おねぇさまぁぁ~ん」ネゴト
絹旗「……」ピク
美琴「はぁ、これは気にしないでくれ」
絹旗「…分かりました」
常盤台学生寮 庭――
美琴「ここなら誰にも聞かれないかな」pipi
美琴「さみー、早く出ろー」ヨビダシチュー
上条『もしもし』pi
美琴「お、おっす。今いいかな?」ドキドキ
上条『ああ、ちょっと待ってろ。…ほらインデックス、電話するからはなれろって』
禁書『誰からなの、とうま?』
上条『御坂からだよ』
禁書『短髪ぅー? はぁ、わかったんだよ』
禁書『そのかわり、あとで続きをしてほしいかも』
上条『わかってるって』
上条『…悪い、待たせたな』
美琴「……」イラッ
美琴「ここなら誰にも聞かれないかな」pipi
美琴「さみー、早く出ろー」ヨビダシチュー
上条『もしもし』pi
美琴「お、おっす。今いいかな?」ドキドキ
上条『ああ、ちょっと待ってろ。…ほらインデックス、電話するからはなれろって』
禁書『誰からなの、とうま?』
上条『御坂からだよ』
禁書『短髪ぅー? はぁ、わかったんだよ』
禁書『そのかわり、あとで続きをしてほしいかも』
上条『わかってるって』
上条『…悪い、待たせたな』
美琴「……」イラッ
上条『あれ? 聞こえてないのか』
美琴「…聞こえてる」イライラ
上条『元気ねーな。何かあった?』
美琴「別に…。浜面って分かる?」イライラ
上条『浜面ならこっちに来た日に会ったぞ。第四位のオバサンもいやがったな』
美琴「その浜面たちが探してた女の子と偶然知り合ったの」
美琴「何とかしてイギリスに連れていきたいんだけど…」
上条『ふーん、なるほど。土御門と火織に協力を打診すればいいか?』
美琴「そうだけど……火織って」ムカムカ
上条『あー、名前で呼び合うことになったんだ。背中預けるパートナーだからさ』
美琴「パートナー…」ズキッ
上条『あいつ滅茶苦茶強いな。素手なら勝てるけど、武器使われたら相打ちにもってくのがやっとなんだぜ?』
上条『なのに全力を出してないってんだから、どんだけだってな』
美琴「……」ズキズキ
美琴「…聞こえてる」イライラ
上条『元気ねーな。何かあった?』
美琴「別に…。浜面って分かる?」イライラ
上条『浜面ならこっちに来た日に会ったぞ。第四位のオバサンもいやがったな』
美琴「その浜面たちが探してた女の子と偶然知り合ったの」
美琴「何とかしてイギリスに連れていきたいんだけど…」
上条『ふーん、なるほど。土御門と火織に協力を打診すればいいか?』
美琴「そうだけど……火織って」ムカムカ
上条『あー、名前で呼び合うことになったんだ。背中預けるパートナーだからさ』
美琴「パートナー…」ズキッ
上条『あいつ滅茶苦茶強いな。素手なら勝てるけど、武器使われたら相打ちにもってくのがやっとなんだぜ?』
上条『なのに全力を出してないってんだから、どんだけだってな』
美琴「……」ズキズキ
上条『ロンドンで十指に入る実力者って聞いたけど、火織より強い魔術師が何人もいるんだよな』
上条『いやー、第三位だ超電磁砲だとか言ってたのが恥ずかしくなるね、まったくさ』
美琴「…そんなこと…ない」ズキズキ
上条『ん、どうした?』
美琴「私だって……私だって当麻の力になれるッ!!」
美琴「神裂にだって負けない!」
上条『そーだな。援護くらいなら…』
美琴「違う! 当麻の背中を守るパートナーは私なんだから!!」フルフル
上条『むきになるなよ。相性があるだろ? 美琴の能力は接近戦や乱戦に向かないんだよ』
美琴「そうじゃないの! 私はただ…当麻に私以外のひとをパートナーなんて言ってほしく…」ズキズキ
禁書『とうまー、かおりが呼んでるから来て欲しいかもー』
上条『ごめんな、呼ばれてるみたいだ』
美琴「まだ話は…」
上条『火織たちに手を回してもらうから心配すんな。じゃーな』pi
美琴「待って!」シーン
上条『いやー、第三位だ超電磁砲だとか言ってたのが恥ずかしくなるね、まったくさ』
美琴「…そんなこと…ない」ズキズキ
上条『ん、どうした?』
美琴「私だって……私だって当麻の力になれるッ!!」
美琴「神裂にだって負けない!」
上条『そーだな。援護くらいなら…』
美琴「違う! 当麻の背中を守るパートナーは私なんだから!!」フルフル
上条『むきになるなよ。相性があるだろ? 美琴の能力は接近戦や乱戦に向かないんだよ』
美琴「そうじゃないの! 私はただ…当麻に私以外のひとをパートナーなんて言ってほしく…」ズキズキ
禁書『とうまー、かおりが呼んでるから来て欲しいかもー』
上条『ごめんな、呼ばれてるみたいだ』
美琴「まだ話は…」
上条『火織たちに手を回してもらうから心配すんな。じゃーな』pi
美琴「待って!」シーン
美琴「……」pipi
美琴「なんで電源切ってんのよ……」オカケニナッタデンワハ
美琴「ひとの気も知らないで…って違う!」ブンブン
美琴「そうじゃないでしょ。まず私の気持ちを伝えて、それから他の女の子と必要以上に仲良くしないでってお願いしないと」
美琴「当麻も私のことすす好きって、こ、告白してくれたし大丈夫、きっと大丈夫…」ドキドキ
美琴「心変わりなんてするわけ……まって」
美琴「よく考えたらインデックスも神裂も凄い美人じゃない」
美琴「特に神裂の胸なんて……」ジブンノムネミル
美琴「……」ペターン
美琴「不味い、不味過ぎるわ。あんなロケットおっぱいに迫られたら…」プルプル
美琴「どどどどうしよう!?」アタフタ
美琴「は、早くイギリスに行かないと、わ、私の当麻盗られちゃう」フルフル
美琴「こうしちゃいられないわ!」タッタッタ
美琴「なんで電源切ってんのよ……」オカケニナッタデンワハ
美琴「ひとの気も知らないで…って違う!」ブンブン
美琴「そうじゃないでしょ。まず私の気持ちを伝えて、それから他の女の子と必要以上に仲良くしないでってお願いしないと」
美琴「当麻も私のことすす好きって、こ、告白してくれたし大丈夫、きっと大丈夫…」ドキドキ
美琴「心変わりなんてするわけ……まって」
美琴「よく考えたらインデックスも神裂も凄い美人じゃない」
美琴「特に神裂の胸なんて……」ジブンノムネミル
美琴「……」ペターン
美琴「不味い、不味過ぎるわ。あんなロケットおっぱいに迫られたら…」プルプル
美琴「どどどどうしよう!?」アタフタ
美琴「は、早くイギリスに行かないと、わ、私の当麻盗られちゃう」フルフル
美琴「こうしちゃいられないわ!」タッタッタ
常盤台学生寮 自室――
黒子「お姉様のお友達? その程度の関係で同衾するとは、許せませんの!」プンスカ
絹旗「ただの友達じゃないです! 私と御坂は超友達なんです!」ブー
黒子「このちんちくりんが、寝言は寝て言えですの」フフン
絹旗「あなただって似たような体型じゃないですか。はっきり言って心外です」ハン
フィ「朝から騒がしいな。落ち着いたらどうだ」
絹旗「アヒルは超黙っててください!」
黒子「そうですの!」
フィ「アヒルじゃないフィアンマだ。何回言えば覚えるんだ、この鳥頭が」
黒子「お姉様のお友達? その程度の関係で同衾するとは、許せませんの!」プンスカ
絹旗「ただの友達じゃないです! 私と御坂は超友達なんです!」ブー
黒子「このちんちくりんが、寝言は寝て言えですの」フフン
絹旗「あなただって似たような体型じゃないですか。はっきり言って心外です」ハン
フィ「朝から騒がしいな。落ち着いたらどうだ」
絹旗「アヒルは超黙っててください!」
黒子「そうですの!」
フィ「アヒルじゃないフィアンマだ。何回言えば覚えるんだ、この鳥頭が」
黒子「なんて口の悪いアヒルですの。持ち主の顔が見てみたいですの」ヤレヤレ
絹旗「…そのアヒル、超御坂のなんですけど」ボソ
黒子「……」
美琴「ただいまー!! 絹旗すぐ出るから…」バーン!
フィ「良かったな。貧乳仲間が帰ってきたぞ」
絹旗黒子「なんですってぇぇぇぇーッ!!」
美琴「…貧乳」ジワ
絹旗「え?」ガシッ
美琴「おっぱいの大きさが魅力の決定的差じゃないって、教えてあげるんだからァァァーーッ!!!」ダダダダダダッ
絹旗「ひゃああああ!!」ピューーー
黒子「お姉様!?」
フィ「あれ? もしかして俺様置いてかれた?」
絹旗「…そのアヒル、超御坂のなんですけど」ボソ
黒子「……」
美琴「ただいまー!! 絹旗すぐ出るから…」バーン!
フィ「良かったな。貧乳仲間が帰ってきたぞ」
絹旗黒子「なんですってぇぇぇぇーッ!!」
美琴「…貧乳」ジワ
絹旗「え?」ガシッ
美琴「おっぱいの大きさが魅力の決定的差じゃないって、教えてあげるんだからァァァーーッ!!!」ダダダダダダッ
絹旗「ひゃああああ!!」ピューーー
黒子「お姉様!?」
フィ「あれ? もしかして俺様置いてかれた?」
第七学区 とある高校の学生寮――
美琴「到着!」ハアハア
絹旗「み、御坂、突然どうしたんですか…?」ゼエゼエ
美琴「緊急事態よ。今日中にイギリスに行かないと大変なことになるわ」
絹旗「え!? 緊急事態ってなんですか!?」
美琴「説明は後よ。まずは土御門に会わないと…」
絹旗「土御門!?」ギク
美琴「当麻からの連絡なんて待ってたら……堕天使エロメイドが…おのれ土御門!!」ワナワナ
美琴「もう手段を選んでる余裕なんて…あはは、今日の御坂さんはちょろっとダーティーだよ?」クックック
美琴「到着!」ハアハア
絹旗「み、御坂、突然どうしたんですか…?」ゼエゼエ
美琴「緊急事態よ。今日中にイギリスに行かないと大変なことになるわ」
絹旗「え!? 緊急事態ってなんですか!?」
美琴「説明は後よ。まずは土御門に会わないと…」
絹旗「土御門!?」ギク
美琴「当麻からの連絡なんて待ってたら……堕天使エロメイドが…おのれ土御門!!」ワナワナ
美琴「もう手段を選んでる余裕なんて…あはは、今日の御坂さんはちょろっとダーティーだよ?」クックック
第七学区 とある高校の学生寮 土御門宅前――
美琴「……」ピンポーン
絹旗「留守ですかね?」シーン
美琴「……」ピポピポピポピンポーン
土御門「朝っぱらから五月蝿いぜよ!!」バーン
美琴「…土御門さん、お願いがあって来ました」
土御門「超電磁砲と…!?」ピク
絹旗「え、え~っと」アタフタ
美琴「私とこの子の二人分、イギリス行きの航空券を手配して下さい」
土御門「…状況が読めないにゃー。事情を聞いてみないと、どうしようもないぜい」
美琴「あんたが…あんたが当麻をイギリスに行かせるから」ワナワナ
美琴「堕天使エロメイドが当麻のパートナーになっちゃったのよ……ふふっ、責任取ってくれますよね?」
美琴「……」ピンポーン
絹旗「留守ですかね?」シーン
美琴「……」ピポピポピポピンポーン
土御門「朝っぱらから五月蝿いぜよ!!」バーン
美琴「…土御門さん、お願いがあって来ました」
土御門「超電磁砲と…!?」ピク
絹旗「え、え~っと」アタフタ
美琴「私とこの子の二人分、イギリス行きの航空券を手配して下さい」
土御門「…状況が読めないにゃー。事情を聞いてみないと、どうしようもないぜい」
美琴「あんたが…あんたが当麻をイギリスに行かせるから」ワナワナ
美琴「堕天使エロメイドが当麻のパートナーになっちゃったのよ……ふふっ、責任取ってくれますよね?」
ストッパー役のフィ(ryさんが居ない・・・これはヤバいなwwwwww
土御門「なに!? ねーちんがカミやんの…そーいうことなら協力できないにゃー」
土御門「オレは神裂のねーちんの味方だからにゃー」
美琴「そうなんだ。…こんな手は使いたくないけど、しょーがないなぁ」ニコ
土御門「フン、中学生に何ができるのかにゃー」フフン
美琴「舞夏にある事ない事吹き込んでやる…」ボソ
土御門「…にゃ?」
美琴「友達をぼこって入院させたとか、青髪ピアスとナンパしてたとか」
美琴「ロリメイドもののエロ本コレクションが四桁超えたとか」
土御門「……その程度、別になんでもないぜい」ブルブル
美琴「ブラコンを治すために男を紹介して、寝取らせて…」
土御門「そ、それだけは勘弁してくれッ!」ドゲザ
美琴「あはは、いやだなぁ、その勘弁して欲しいことを私にしたじゃないですか」ユラユラ
美琴「不安だなぁ、不安のあまり…寝取られ仲間が欲しくなちゃいそう。ね、土御門さん♪」ニコニコ
土御門「…オレの負けぜよ。話を聞くから部屋にあがるにゃー」ガクガク
絹旗「…御坂が黒いです。超ブラックです」ビクビク
土御門「オレは神裂のねーちんの味方だからにゃー」
美琴「そうなんだ。…こんな手は使いたくないけど、しょーがないなぁ」ニコ
土御門「フン、中学生に何ができるのかにゃー」フフン
美琴「舞夏にある事ない事吹き込んでやる…」ボソ
土御門「…にゃ?」
美琴「友達をぼこって入院させたとか、青髪ピアスとナンパしてたとか」
美琴「ロリメイドもののエロ本コレクションが四桁超えたとか」
土御門「……その程度、別になんでもないぜい」ブルブル
美琴「ブラコンを治すために男を紹介して、寝取らせて…」
土御門「そ、それだけは勘弁してくれッ!」ドゲザ
美琴「あはは、いやだなぁ、その勘弁して欲しいことを私にしたじゃないですか」ユラユラ
美琴「不安だなぁ、不安のあまり…寝取られ仲間が欲しくなちゃいそう。ね、土御門さん♪」ニコニコ
土御門「…オレの負けぜよ。話を聞くから部屋にあがるにゃー」ガクガク
絹旗「…御坂が黒いです。超ブラックです」ビクビク
すでに美琴であって美琴でないもの、上条さんであって上条さんでないものになってるなww
フィアンマ置いてけぼりでさらに怖い怖い
乙
フィアンマ置いてけぼりでさらに怖い怖い
乙
これは言ってみれば美琴→上条の片側通行が美琴←上条になってるようなもんか・・・
胸熱だな・・・
胸熱だな・・・
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